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だるいね。日本沈没 第19回「さらば・函館の町よ」これ泣けたわ。父と子のドラマをライフワークとする長坂秀佳が、それを封印して書いた一本。玲子さん(由美かおる)は北海道の祖母が経営する牧場にいた。病弱ないとこの百合の面倒を見ながら、実習に来ている酪農高校のボンクラ四人組(保積ぺぺ・流星人間ゾーンに出ていた男・おれは男だ!に出ていた男・コメットさんに出ていた男)との平凡な毎日。しかし、函館に流氷が出現する異変が発生。その頃、D計画本部では先日の南九州沈没にビビった職員が次々と退職。そしてコンピュータの計算によると日本沈没の時期が予想以上に早く訪れることが判明。当初、半年か一年以内と予測していたが、どうやら最悪2カ月以内かも・・・。誤差でかすぎ。小野寺は田所博士に九州へ行って少しでも現地の役に立ちたいと申し出る。それを聞いた田所博士。「お前一人が行ったところで何の足しになんねん。しかも集めたデータめちゃくちゃやし。めちゃくちゃなデータ入力したらどないなる思うとんねん。何千万の人が命落とすかも知れへんねんで。もうD計画なんか辞めてまえ」と激昂。ある意味、的を得た指摘です。そんなこんなで皆九州の異変ばかりに注目してきたが、今度は北海道に異変発生。ただちに渡島半島に緊急避難命令を発令するが、津軽海峡が凍結してしまい救助船も近づけない事態となってしまう。さて、激昂した田所博士。実は小野寺を玲子さん(由美かおる)のいる北海道へ行かせ、さらには日本を脱出させるためにわざと叱責したのだった。そんなこんなで小野寺は玲子さん(由美かおる)のいる函館へ向かうが、予想より早く函館の沈没が始まった。そこで小野寺を先頭に玲子さん(由美かおる)は祖母を、ボンクラ四人組は百合を介抱しながら徒歩で脱出を図る。しかし、祖母が熱発したことで先頭グループとはぐれてしまう。小野寺はボンクラ四人組に「くれぐれも間違って凍った湖の上を歩かないよう気をつけろ」と言い残して、はぐれた二人を探しに戻る。病弱な百合の体力は限界に達しようとしていた。ボンクラ四人組は冗談を言い合ったり、かまくらを作るなどして百合を励ます。そこに地震発生。地面に亀裂が走り、水が溢れる。ボンクラ四人組と百合はいつの間にか湖の上に来ていたのだ。そして二度目の地震が発生。その勢いで百合は湖に落下。百合を助けるため保積ぺぺも湖へ身を投げるが、二人とも身体半分を氷に挟まれてしまう。ぐったりする百合。ボンクラ四人組は全員百合のことが好きだったが、百合は流星人間ゾーンに出ていた男だけに自分の写真を渡していたのだ。保積ぺぺは残った三人だけでも逃げるよう言うが「俺たちは全員仲間だ!」と動こうとしない。特に流星人間ゾーンに出ていた男はとっさに百合を救おうとなかったことを涙ながらに後悔していた。他方、玲子さん(由美かおる)と祖母は救出活動を行っていたセスナに保護され札幌市内へ搬送。小野寺はそれを見届けるとセスナにボンクラ四人組と百合の救出を依頼、眼下に氷に挟まれた百合と保積ぺぺ、二人を励ます男三人を発見する。今度地震が発生すれば氷は動く。その隙に百合と保積ぺぺを湖から引きずり出そうとしていたのだ。そして三度目の地震が発生。しかし、揺れは大きかった。百合とボンクラ四人組はバランスを崩し、湖の底へ沈んでしまう。その瞬間、流星人間ゾーンに出ていた男は相思相愛の百合の名前ではなく「おかあちゃーん!」と泣き叫ぶ。小野寺はセスナから黙ってその光景を見ることしかできなかった。つ・づ・く
2014年06月27日
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最近やたら「本人に寄り添って・・・」というフレーズを耳にする。ふざけんな!ドアホ!んなもん百も承知しとるわ!キレイごとばっかり抜かすな!このチンカス野郎!どうにもこうにもならん状況を判断して自分の頭で考えて結論出せや!昨日は久々に激昂した。。。日本沈没 第18回「危機迫る小河内ダム」サンダバードみたいなお話。奥多摩・小河内ダムが舞台。地元猟師の藤木悠は地鳴りとオーロラに遭遇。なんかヤベーと思い、ダムの所長にD計画へ連絡するよう猟銃を振り回しながら進言。その頃、D計画は松川首相の鶴の声によりD2計画へ再編。D2計画は日本国民の避難先として各国と交渉、受け入れの調整を具体的かつ極秘裏に進めていた。田所博士は以前調査を通じて藤木悠と知り合いになっていたのだ。藤木悠は粗暴な男だが、娘の水沢アキもどうやらその血を受け継いでいるらしい。水沢アキは恋人のタクシー運転手・下條アトムと神社で抱擁中。そこに猟銃を振り回しながら藤木悠出現。「下條アトムをブチ殺してやる!」と物騒な発言。下條アトムは見た目通りの草食男子。ビビってタクシーで逃亡。でもタクシー会社を辞めて水沢アキとどこかへ避難することを考えているノーフューチャーな男だったりする。さて、有吉麻耶が上京。再び小野寺の前に現れ、積極的に自分をアピール。強引な女だ。その有吉麻耶に田所博士はセスナで小河内ダムの撮影を依頼。撮影されたフィルムには亀裂の入ったダムが映し出されていた。ダムが決壊した場合、多摩川流域が全滅するとどまらず下流の川崎市や東京までもが水浸しになる危険がある。そこで奥多摩湖を爆破し、ダムの水を減らす作戦を実行することに。ところが地震発生。その影響で駆け落ちを決行した水沢アキと下條アトムの乗った車が土砂崩れに遭い、生き埋めになってしまう。それを聞いて錯乱する藤木悠。しかしダムの決壊が迫っている。田所グループは奥多摩湖爆破組と救出組の二手に分かれて行動することになる。藤木悠は山道の裏の裏まで熟知していることから、娘のことが気になりながらも奥多摩湖爆破組へ。そんなこんなで奥多摩湖の爆破に成功、ダムの水かさはみるみる減って行き、決壊は免れた。また、生き埋めになった水沢アキと下條アトムも無事に助け出され、藤木悠は男泣きするのだった。しかし、異変は日本各地で一層頻発することになる。つ・づ・く
2014年06月25日
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ジュリーのこと書いたら連日のアクセスがものすごい。日々の日記がバカらしくなりますな。この大変な毎日を労ってほしいものです。日本沈没 第17回「天草は消えた!」玲子さん(由美かおる)は北海道へ。田所博士は調査のため海外へ。皆他の仕事で忙しいのです。そこで中田秘書官が陣頭指揮を取ります。人工衛星にカメラを搭載、宇宙空間から日本列島を視覚的に把握する計画が進められる。そのロケットが天草から発射される予定だったが、飛行禁止区域にセスナが侵入。操縦していたのは有吉麻耶。今回の計画の中心である有吉博士の妹であり、天草のお嬢様。小野寺はなぜか麻耶の監視役を押しつけられてしまう。一方、麻耶は小野寺のことが気にいってしまい、交際中の女性がいるのを知りながら積極的にアタック。ということで玲子さん(由美かおる)不在中のヒロインとして活躍。そんなこんなで九州一帯に避難命令が発令。天草地方が大地震の影響で沈没していく。麻耶の乳母・ハルは天草と共に沈むことを選択。息子の林家喜久蔵に自分を山に置いて、早く脱出するよう説明する。日本沈没版『楢山節考』。小野寺と麻耶はバイクでハルの救出に向かう。そして山の中でハルから戦争で中国に渡った時、日本に引き揚げてきた時の話をする。そんなこんなでハルは麻耶の操縦するセスナで無事に脱出。小野寺はケルマディック号で避難する。そして人工衛星から送られてきた写真には九州の南半分を失った日本列島が映し出されていた。つ・づ・く
2014年06月22日
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所用で東京へ。お茶の水の交差点で信号待ち。目の前にいた男性一人と女性二人の三人組。男性はサングラスにサンタクロースのような髭、メタボ腹、リュックに半ズボン、サンダル履きでチョイ悪オヤジ風。歩き方もそっち系の人っぽい。かたや女性の一人は白い帽子とポロシャツの爽やかスポーティ風。横顔をちらっと見ると・・・奥様ではないですか!顔ちっちゃあ~。でもまさしくテレビや映画で拝見するお顔。ということは、ひょっとしてその隣にいる、というよりも僕の目の前に立っているチョイ悪オヤジはまさか・・・。サングラスを外して首に巻いたタオルで汗をぬぐった時に見せたそのお顔こそ・・・御尊顔を拝謁する栄誉に浴しましたること、身に余る光栄に存じます!しかも50センチぐらいの目の前で。メタボ腹チョイ悪オヤジが発するものすごいオーラに圧倒。信号が変わる前に目が合いそうになりましたが、恐れ多くて思わずそらしてしまいました。もうたまりません。ハヒーハヒーと興奮&挙動不審。でもそういうのを嫌う方なので悟られないように興奮ぶりを押し殺しました。もちろん握手にサインを求めるなんてもってのほか。これから始まる全国ツアーを前に、奥様と水入らずの時間を邪魔してはいけません。でも、チョットだけ尾行してしまいました。もう一人の女性は奥様の付き人のような感じで、二人組+一人といった雰囲気でした。そしてお前に、ではなく某有名ホテルへチェックイン。明日も都内を散策されるのでしょう。どうぞお気をつけて。つう~か、時間にして10分足らずの出来事でしたが、最前列でライブに参加したぐらいの満腹感。僕以外誰ひとりスーパースターの存在に気づいてませんでしたよ!いやあ~真面目に生きてると良いことってあるのね。明日からまた頑張ろう。
2014年06月14日
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休みの日。論文を書かないといけないが、のんびりしたい。日本沈没 第16回「鹿児島湾SOS!」ドラマ・特撮共に濃厚な一本。玲子さん(由美かおる)の近辺に再び父親の部下たちが現れるようになる。小野寺の親友・結城夫妻におかげで何とか追い返すことに成功。そのことを聞いた小野寺は結城のアパートを訪れるが、新婚のラブラブぶりをあてつけられる。以前から小野寺と結婚し、子どもを産むことを思い続けている玲子さん(由美かおる)にはたまりません。しかし、相変わらず小野寺にはその気がない。何故か。その後、結城は勤務先の社長から沈没した船の調査を依頼される。「特別な仕事なので手当も弾むよー。何が欲しい?」と社長に聞かれ「家が欲しいです」と即答。「じゃあ500万円出そう。ガハハハ」と太っ腹ですなあ。しかし、その沈んだ船とは玲子さん(由美かおる)の父親が日本脱出のためカナダへ向けて私財を乗せたものだった。「今時マイホームを建てるとは・・・笑」。玲子さん(由美かおる)の父親は日本沈没の情報を掴んでいた。そのことを知った小野寺は結城に今回の仕事を降りるよう忠告するが、社長を信じるピュアな結城は怒り心頭で絶交宣言。その頃、田所博士は桜島や南九州で異変が起こると予測。今回の調査にはケルマディック号だけでなく、結城の勤務先が所有する潜水艇「わだつみ」の協力が必要だった。しかし、結城は「わだつみ」で社長の仕事に取り掛かっていた。仕方なく、小野寺の操縦するケルマディック号のみで一路鹿児島湾へ。小野寺の留守中、玲子さん(由美かおる)の前に玲子さん(由美かおる)の父親登場。カナダ行きのチケットと当座の生活費を渡し、近いうちに日本は沈没すると話す。小野寺が自分との結婚を避けていた理由とはそのことだったのだ。既に小野寺から日本沈没を聞かされていたとばかり思っていた玲子さん(由美かおる)の父親は「小野寺から聞いてなかったの!?何ちゅうやっちゃ!はよ別れてまえ!わしはお前のことが心配なんや~」と玲子さん(由美かおる)を後ろから抱き締めたり、頬をくっつけたり。内田朝雄のセクハラ芝居が熱い。ショックを受けた玲子さん(由美かおる)は小野寺に置き手紙を残して祖母のいる北海道へ去ってしまう。鹿児島湾では調査が進められていたが、海底地震によりケルマディック号は浮上不可能となってしまう。一方、結城は沈んだ船を発見するが、一緒に金の延べ棒やらも発見。「なんやねん、コレは!」と激昂。ついでに「そこに玲子さん(由美かおる)の父親もおるんやろ?こんな仕事止めじゃ!」と暴言吐きまくり。そこに田所博士からケルマディック号遭難の連絡が入り、応援の要請を受ける。「でも小野寺とは絶交しちゃったしなあ・・・」と子どもみたいなことを言って田所博士に怒られる。そんなこんなで特殊輸送機「おおくに」に「わだつみ」を乗せて鹿児島湾へ。友情パワーで小野寺と結城は危機を乗り越え、無事に帰還を果たす。ところが桜島が大爆発。いよいよ日本沈没に向けたカウントダウンが始まった。つ・づ・く本格的に盛り上がってきました。目が離せませんな。ヒロインなのに出番が極端に減っているのはスケジュールの調整が難しかったのでしょう。それを逆手に取った展開に期待してます。40年前のテレビ番組ですが。
2014年06月13日
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ものすごい疲労感。仕事しすぎなだけなんですが、とにかく終わらない。日本沈没 第15回「大爆発・海底油田」妹が体調を崩したと聞いた小野寺は病院へ。待合に「でへへ」と笑いの止まらない義弟がいた。どうやらおめでただったらしい。しかし、最近の日本はおかしい。産まれた子どもは幸せに育っていけるのだろうかと妹夫婦は悩んでいたりもした。そんなこんなで山形県で震度6の地震が発生。秋田県の海底油田にも影響があるかも知れんと、田所博士とケケルマディック号で調査に向かう。その秋田県は義弟の故郷であり、兄・清二は油田開発に従事していた。京都地震以降、石油がまったく出なくなり、やむを得ず従業員を大量解雇したことで清二は地元の人たちから反発を買っていた。石油は今も絶対に出ると信じている清二は油田の開発再開を考えていた(毎晩飲んだくれながら)。その清二に目を着けたのが、同じく油田を持つ謎の外国人・カスター。カスターは清二に開発再開の計画を持ちかける。海底をダイナマイトで爆発させ、原油を掘りだそうというのだ。カスターは既に海底に潜り、ダイナマイト設置の下調べを行っていた。その姿をケルマディック号に乗った田所博士と小野寺が発見。そんなこんなでカスターと清二の計画を阻止しようとする田所博士と小野寺。海底を爆発させることで日本の地殻変動に重大な影響を与えるからだ。「んなもん知るか!」とカスターは爆弾のスイッチをぽちっとな。まず爆発したのは清二の油田。しかし、何も起こらない。それどころか鉄塔がぽっきり折れただけ。「?」の清二。ところがその爆発と振動でカスターの油田から石油がぴゅーぴゅー飛び出まくり。「やったー!大成功!」とスターどっきりマル秘報告の寝起きコーナーでのどっきり仕掛人ばりに大喜び。カスターは自分の油田再開発のため清二を利用していたにすぎなかった。怒った清二は石油まみれのままカスターと大乱闘。そこに鉄塔が崩れた拍子にスパーク発生。石油に引火して一面、大炎上&大爆発。この特撮が空前絶後のヤバさ。炎の勢い、高さ、爆発ぶりから多分スタジオではなく、オープンセットで撮影したと思われるが、消防法が厳しくなった今では絶対に撮影できません。無理。笑えるぐらいものすごいです。これ、ひょっとして予想以上に燃え広がり過ぎただけではないの?と思ったりして。東宝撮影所の周辺は当時すでに閑静な住宅街になってしまっていたため、平成ゴジラシリーズでも火薬を使った際にはご近所から苦情が絶えなかったらしいが。でも今回の爆発はそんなもんじゃありません。そのためカスターも火だるまになって炎上。小野寺がヘリコプターで救出に向かう。清二に早く乗るよう促すが、怪我をしているカスターを放っておくわけにはいかないと男気なのかお人好しなのか、よく分からない善人ぶりを発揮。しかし、カスターは既に死んでいた。何とか清二は脱出、石油が出たことで油田の再開発も目途が立った。この清二こそが妹の夫の兄であり、小野寺にとって「親戚」にあたる人物だったことを知る。そして鎌倉に戻った小野寺は妹夫婦に子どもを産むように勧める。つ・づ・く
2014年06月13日
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自分が5人ほしい。日本沈没 第14回「明日への愛」2クール目突入。トップバッターは長坂秀佳。「レッツビギン!」でおなじみの村野武範主演の青春ドラマ「飛び出せ!青春」で嫌味な教頭とその腰ぎんちゃく教師を熱演した穂積隆信と柳生博がゲスト。トンネル工事現場での男気現場監督と男気メンバーを今回も熱演。但し、新年一本目を意識してか、主題歌を歌う五木ひろしもゲスト出演。この二つのゲストが活躍するエピソードが全然つながっていない。京都壊滅を経て新年を迎えた日本。嘘のように地震は治まり、平穏な日々が過ぎていった。そんなある日、玲子さん(由美かおる)は5年ぶりに高校の同級生・五木ひろしと再会。五木ひろしは玲子さん(由美かおる)にホの字ダネ。その頃、群馬県のとある山奥ではトンネル工事が進められていたが、地震により周囲が立て続けに崩落する異常現象が起こっていた。現場監督の穂積隆信は東京のエライ先生に報告するよう指示を出す。そうこうしているうち崩落は進み、現場事務所以外すべて陥没、陸の孤島と化してしまう。さらに父親の穂積隆信に会うため、東京から二人の幼い息子までやってくる始末。陸の孤島には20数名の作業員と穂積隆信親子が取り残されてしまった。知らせを受けた田所博士と小野寺たちは現場へ救出に向かう。但し、ジープで。ヘリ飛ばせよ。自衛隊にも応援を要請しろよ、と思ったが、京都編でかなり予算を食ってしまったのでしょう。救出作業はロープ一本。それはそれでスリリングでしたが。小野寺たちの活躍で被害者を出すことなく、全員無事に救出される。毎週ゲストや誰かが悲惨な最期を遂げているので、今回は観ていてホッとしました。さらに穂積隆信親子にはグッときました。お隣の国の船長とはエライ違いです。そして五木ひろし。五木ひろしは全国を旅する船員。これまで海外のあちこちで起こった異変に関する資料を匿名で田所博士へ提供していたのだ。「そうか。彼がそうだったのか・・・。彼のおかげで研究が進むぞ!」。但し、どんな資料により、何がどのように進んだのか説明がなかったので、説得力ゼロのセリフでした。誰にもさよならを告げずに旅立つ五木ひろし。そこに流れる主題歌。ここから五木ひろしのプロモーションビデオ状態。五木ひろしの乗っている船を港から見つめる小野寺、玲子さん(由美かおる)、田所博士の三人。つ・づ・くなんじゃこりゃ?な終わり方でした。長坂秀佳はライフワークの父子エピソードで仕上げたかったと思われますが、局のゴリ押しにより五木ひろしのエピソードをむりやりくっつけられたのでしょう。それぞれで一本作れそうな感じもしましたが、五木ひろしのスケジュールの関係で今回のような出演が限界だったとも思われます。結果、このような中途半端なエピソードが完成。以上、私の推測ですが多分当たっていると思います。
2014年06月11日
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食事のこと考えよう。このままではいかん。日本沈没 第13回「崩れゆく京都」地割れの中に落ちそうになる若女将を助ける小野寺。地震発生前に避難していたおかげで多くの京都市民は助かった。しかし、田所博士の旧友・木村は仏像を抱いたまま瓦礫の下で息を引き取る。田所博士は総理府に殴り込み。一連の大大地震と日本沈没説の因果関係を説明するが、政治家は研究者以上に話を聴こうとしない。また、アメリカ留学時代の友人・ダグラス教授も日本沈没説を否定。こいつ日本政府から金貰ってるんじゃね?そんなこんなで今週も田所博士、激昂。木村のような被害者を二度と出すまいと、日本沈没時期の最終測定に着手。一方、中田秘書官は田所博士と松川総理を引き合わせようとしていた。そして京都では三度目のオーロラが発生。田所博士の元に京都で大地震が起こったとの緊急連絡が入る。小野寺と若女将はまだ京都に残っていた。燃えさかる京都市内をジープで逃げ回る小野寺と若女将。玲子さん(由美かおる)という恋人がいることを知りながら、上半身裸になって小野寺を誘惑する若女将。「小野寺はん!抱いておくれやす!初めて人を好きになったんどす!」情熱的なアプローチに一瞬気持ちは揺れるが、男らしく断りました。若女将がっくり。そんなこんなで燃えさかる京都が悪夢のように延々と映し出される。もちろんミニチュアによる特撮だが、リアルすぎて怖くなる。燃えさかるというよりもガスに引火したのか、あちこちで爆発が発生。爆発して燃える京都。そして清水寺も崩壊してしまう。その頃、中田秘書官の仲介により総理府にて田所博士は松川総理と極秘に会見。なぜ国は日本沈没を認めようとないのか?その理由を松川総理は語る。万が一、日本沈没説が外れた場合、国益を損ねることになる。尤もな話である。しかし、田所博士は松川総理を話を受け入れるわけにはいかない。そこに巨大地震が発生。松川総理は田所博士にD計画に代わる新しいプロジェクト、その名もD2計画の指揮を託した。つ・づ・く悪夢のように映像でした。京都三部作を経て1クール終了。次回から後半スタート。盛り上がってきました。それにして若女将と木村のエピソードがうざかった。
2014年06月09日
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異常な忙しさ。あちこちから催促が絶えないが、こっちがどんな状況なのか知らないので言いたい放題。本当にめまいとふらつきが治まらず。次の論文に取り掛かる予定が今日は横になったまま。日本沈没 第12回「危うし京の都」小野寺絶対絶命のピンチ。はっちゃくの父ちゃん(東野英心)の投げたロープ一本で断崖絶壁にぶら下がったまま。頭上から岩石が転げ落ちる。超やべー状態で前回終了。ところがナレーションによる説明だけでピンチを脱出。何事もなかったかのように京都市内をジープで走る小野寺。あまりのテンポの良さにそりゃないでしょ。。。雑すぎて嫌な予感。。。その予感は的中。小野寺が宿泊している旅館の若女将(夏純子)が登場する度にデュークエイセスの「女ひとり」がヘビーローテーション。「京都~大原、三千院、恋~に疲れた女がひとりー」。ダサい。そして今回のもう一人のゲストが、田所博士の大学時代の友人で古美術商を営んでいる木村(根上淳一)。このふたりの京都弁が酷すぎ。本当に酷い。なぜネイティブ関西人の俳優を起用しなかったのか?とにかく酷い。さらにスケジュールの都合だと思うが、役者の登場するシ―ンは都内で撮影したと思われる。群衆が逃げまどうシーンを都内にある時代劇のオープンセットで撮影しているため、なんか変。外国映画に出てくる日本みたいな感じで。なんぼなんでも街並みが古風すぎて江戸時代やんか!とつっこみました。役者が登場しないシーンなどはちゃんと現地でロケをしており、編集でうまくごまかしているものの、これはちょっとないよなあ。。。但し、ストーリーはかなりスリリング。再び京都市内上空にオーロラが発生。近いうちに規模の大きい地震が起き「京都は壊滅する!」と予測する田所博士。大至急、避難命令を出すよう京都市長と掛け合おうとするが、既に中田秘書官がその手配をしていた。中田秘書官は京都中の古美術商から美術品や仏像などを買い占め、国外への搬送・保管を行っていた。それを知った田所博士は「人間の命と美術品のどっちが大切なんだ!」と激昂。しかし、中田秘書官は秘かに避難計画も進めており、田所博士は自分の言動を反省するのだった。そして地震発生時刻の朝7時。誰もいなくなった京都市内。でもいつまで経っても地震は発生しない。予測が外れた?が、京都盆地を覆うオーロラが発生。「来るぞ!」。予測は的中し、大地震発生。木村はひとり店に残り、美術品を整理しながら倒壊する家屋の下敷きになる。そして大阪へ避難したはずの若女将は小野寺会いたさに京都へ舞い戻っていた。「小野寺はんのこと好きになってしもうたんですわー。嫌どすかー?」って当時でもそんな言葉遣いするか?そんなこんなで巨大地震により湖底に沈んでいく金閣寺。デカイミニチュアを使って撮影したとのことだが、あまりそんな感じは伝わってこない。同じく京都を舞台にした怪奇大作戦「京都買います」と出来があまりにも。。。演出はTBS出身の真船禎。この人のセンスは悪くないけど、題材が悪すぎたか?東京人の描いた京都像という感じ。つ・づ・く
2014年06月08日
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論文を提出してやれやれだが、早速次回のネタに着手。今年は2.5本書くつもりでいるので。さっさとこんな学校とは縁を切らねば。日本沈没 第11回「京都にオーロラが!!」京都編3部作スタート。熊本から帰る途中、小野寺は新聞で「阿蘇山の噴火とここんとこの地震は関係ないヨ」とする山城教授の発表を目にする。あのジジイ全然懲りてないね。そんなこんなで中田秘書官の招きで久しぶりに日本のフィクサー・渡老人と再会する田所博士と小野寺。渡老人は政府に圧力をかけ、田所博士のD計画復帰を取りまとめていたのだ。早速、人事は刷新され、金は湯水のように使い放題。やる気爆発の田所博士。そこへ東京上空にオーロラが発生したという緊急速報が流れる。わずか5分程度だったが、その間に磁気嵐が発生し、通信網がマヒする事態となった。つづいて京都にもオーロラが発生したとの報告が入る。阿蘇山の大噴火が対流マントルを刺激し、京都に異変をもたらしたという(田所説)。小野寺は京都へ向かう。その頃、小野寺のアパートに身を寄せていた玲子さん(由美かおる)のもとへ父親登場。玲子さん(由美かおる)は大家さん(京唄子)に結婚を勧められ、その気になっていたのだ。北海道へ行きたい。そこからささやかな生活をスタートさせたいと。しかし、小野寺は迷っていた。日本が沈没するかもしれないのに、子どもを作ること、家庭を持つことが許されるのか。日本沈没説はまだ公になっていない。当然、玲子さん(由美かおる)も知らない。そんなこんなで大家さん夫妻の活躍で父親撃退に成功。京都に着いた小野寺は現地で教鞭をとっている田所博士の弟子・はっちゃくの父ちゃん(東野英心)と合流。山に登って何かの調査を開始。すると京都市上空をすっぽり包むように巨大なオーロラが発生。さらに直下型地震も発生し、小野寺は土砂崩れに巻き込まれる。はっちゃくの父ちゃん(東野英心)とロープ一本でつながったまま。頭上にオーロラ、足元には岩石が落ち続ける地の底。小野寺、思わず絶叫。「玲子さーん(由美かおる)!!」つ・づ・くほとんど京都出ず。最後の方にチラッとだけ。一人の監督で2話撮りなので無理です。前回熊本だったので。しかし、心なしか前回より今回の方がボルテージが高い。東京と京都でほぼ同時に起こった異変を見せるパノラマチックな展開は次回へのつなぎとして申し分ないです。
2014年06月03日
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今回の件でやっと公式のアナウンスあり。侘びのひと言でもあればこちらも素直に了解できる話だが、お役所仕事で誠意のかけらもない。ここの学校はダメだ。日本沈没 第10回「阿蘇の火の滝」前回に続き九州が超やべーよ。つうことで田所博士は阿蘇山へ調査に向かうつもりでいたが、多忙を極めここ二、三日まともに寝ていないことから小野寺が代わりを申し出る。リアル阿蘇山ロケ。もうもうと噴煙が舞い上がる中、リアル撮影。それはいいけど今回はちょっと変なお話。いつも怒りまくっている田所博士は今回、妙に物分かりのいいオヤジキャラへ変貌。小野寺や玲子さん(由美かおる)と親子みたい(実際そんなセリフあり)。そうかと思えば冒頭「今度ヤバいのは京都だ!」と早速次回の予告。というより説明らしい説明もなく阿蘇山の次が京都って言われてもね。これまで緻密に組み立てられてきましたが、ここにきて随分稚拙になったなあといった印象。ラストの展開は泣かされそうになりましたが。脚本は長坂秀佳。うーん。。。疲れてたんでしょうかね?スタッフ全員含め。つ・づ・く
2014年06月02日
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