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果物のおいしい7、8月。スイカ、さくらんぼ、桃、ビワ、ブドウ……旬の果物をたくさんいただける時期ですね。一年中果物が味わえるといっても、やはりこの時期しかないものが殆んどです。夏のビタミン不足、カリウム補給にフルーツを。私もほぼ毎朝フルーツをいただいています。学生時代、一人暮らしをはじめた時、母から「果物は毎日摂りなさい」と言われて続いている習慣です。幸い、学生時代をすごした岡山は果物の豊富な地域でした。夏はブドウの王様、マスカット・オブ・アレクサンドリア、ピオーネ、清水白桃、足守メロンなど地元の名産がたっぷりのフルーツ王国。高価なものは毎日の食卓には無理ですが、ちょっとツーリングに出て郊外の露地物を購入することも出来たりして、お得なことも多かったですね。では、今回はその岡山の新鮮なフルーツを使ったリキュール(焼酎)をご紹介します。お酒なのにビタミン補給も出来て、一石二鳥のアイテムばかりです。宮下酒造「ぴおぅね酎」どうやって作っているかといいますと、ピオーネの皮からアルコール抽出により、ポリフェノ一ルなどの有効成分を引き出し、抽出液を蒸留してアルコールを分離し、濃縮します。また、蒸留して分離したアルコールはピオーネの風味がついたイタリアの食後酒「グラッパ」にも似たピオーネスピリッツになります。次に、ピオーネの果実を酒袋に入れて圧搾してできた天然果汁と皮からできたポリフェノール濃縮液をブレンドし、ピオーネ果汁を作ります。果汁とピオーネスピリッツをブレンドして出来上がり。濃厚な味わいでも、後味はすっきり。ソーダ割りもいいですよ。吉備路果実乃酒工房 梨リキュール 梨の食感そのままの、まさしく「食べるお酒」です。梨の産地「岡山県矢掛町」の「幸水梨」が主原料です。荒ごしした梨と梨果汁、お酒に深まりを出す為、カットした梨を地元の米焼酎に漬け込んだ浸漬酒をブレンドしています。瑞々しい味わいで、スッキリとした甘さのお酒です。食後にオススメです。凍らせてシャーベット状にすると、デザートにもなりますよ!三千鶴酒造 もも酒 岡山県内でもトップの生産地である倉敷市玉島の桃を使ったリキュールです。JAから桃(清水白桃・白鳳)を仕入れ、一個ずつ丁寧に手作業で皮と種を取り、そのままアルコールに半年漬け込みました。桃の香料や色素は一切使っていないそうで、本当の桃の甘い香りと甘みが味わえます。桃好きには堪えられないおいしさですね。私は、カルピスで割って氷を浮かべて飲むのが好きなんです。いかがでしたでしょうか?おかなやの自慢のフルーツリキュール。お酒だけではなく、新鮮な果物もご一緒にどうぞ。
2009年07月31日
夏休み。あ~夏休み。子供の頃ってとにかく怖い話が大好きですよね。聞いてるだけで、うしろに誰かいやしないか不安で不安で仕方がないのに、合宿や林間学校なんかで友達と集まると怪談話をしたがる年頃が小学生時代。男の子達と運動場や公園を走り回っていた暴れん坊のくせに、反面文学少女(?)でもあった私の愛読書は、コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ全集』と上田秋成の『雨月物語』、そして岡本綺堂の怪談でした。岡本綺堂を念のため、ご存じない方にご説明申し上げますと、明治~昭和初期にかけて活躍した劇作家、小説家です。小説では『半七捕物帖』、戯曲では『修善寺物語』などが有名です。『世界怪談名作集』『支那怪奇小説集』などの編訳も行っています。じつは小学5年生の夏に読んだ、岡本綺堂の創作怪談が衝撃的に心の中に反響しました。タイトルも「西瓜」。語り手である主人公の友人が静岡に住んでいます。その友人の先祖は旗本で、とある事件から家系がスイカに祟られているのです。ネタバレなので此処では詳しく述べませんが。スイカを食べると死ぬ、ということで、友人は父親からも絶対にスイカだけは食うなと言われていました。「でも、僕は平気でいつもスイカを食べてるよ」と笑うばかり。ところが。その友人が所用で東京に行き、そこで「氷スイカ」を食べた当夜、亡くなってしまうのです……。震え上りました!何と言っても、私の大好物の果物は「スイカ」なんです。スイカを食べて死ぬなんて、とんでもない。どうしよう。スイカ食べる気分じゃないぞ、とても……。と思ったのは一日だけで、次の日にはもうスイカ食べ捲りでしたけども。ちなみに、「氷スイカ」とはかき氷をスイカにかけて、その上から蜜をかけるものなのですが、近年みかけませんね。私が学生の頃は、某駅前に一軒「氷スイカ」を食べさせてくれる喫茶店があって、よく通ったものです。六歌仙「スイカのお酒」スイカは利尿作用のあるカリウムとシトルリンを含み、赤い色素は老化防止のリコピンとベータカロテン由来です。夏バテ防止の栄養補給にぴったり。そんな山形県の名産であるスイカを使用し、果実本来の風味と甘味を残してます。ストレートでは、本当にスイカの甘い味わいと香が楽しめますし、ロック、ソーダ割り、シャーベットでも。もちろん、「氷スイカ」の上にかける蜜にしても美味しかったですよ!ああ、食べ過ぎて飲み過ぎてスイカこわい。
2009年07月29日
今年の「敬老の日」は、シルバーウィーク真っ只中ですね!長い方は5連休になる秋の大連休、皆様はどう計画されていますか?初めての秋の連休なので田舎に帰省されるという方も、あるいは家族で旅行という方もいらっしゃるのではないでしょうか。「敬老の日」なので、おじいちゃんおばあちゃんと過ごすという方は、きっと喜ばれますよ。そこで今回は、敬老の日のプレゼント、手土産にぜひおすすめしたい焼酎をいくつかご紹介いたします。焼酎は、血液サラサラ効果があります。血管中に出来た血栓を溶かすウロキナーゼという酵素を増やす効果があるんですね。心筋梗塞や脳梗塞の予防にもなります。おじいちゃんおばあちゃんに健康でいてもらう為にも、時々焼酎を飲んで頂くというのも嬉しい心遣いではないでしょうか?壱岐焼酎 老喜楽(おきらく) 25度麦焼酎発祥の地、壱岐からの贈り物です。「老喜楽」は、老いて喜ばしく楽しい、またそんな人生をこれからも送っていただきたいという思いのこもったネーミングです。人生経験を重ねた方々は、存在感そのものが世の中の宝ですね。徳利型のボトルは記念にもなります。おぼろ月夜・かわたれの月芋&麦焼酎の飲み比べ焼酎セットです。カラフルで可愛いボトルで、頂いた方もきっとうきうきするはずです。おぼろ月夜は芋で、かわたれの月は麦です。いずれもすっきりした飲み口の焼酎ですので、女性にもおすすめです。寿百歳白・黒2本セット25度「いつまでもお元気で」という想いがつまったメッセージカードとご一緒に敬老の日に長寿にちなんだ寿百歳と黒のセットです。箱のつくりも洒落ていて、きれいです。白は、シラス台地の大重谷自然湧水、厳選さつま芋、黄金千貫、米麹を使用し、味と香りにこだわった本格焼酎です。黒は、黒麹仕込み。蒸留は常圧と減圧をブレンドしており芋臭さがなく口当たりもいいので、お湯割り、ストレート、ロックのいずれの楽しみ方も出来ます。皆様、どの焼酎を選ばれましたか?贈った焼酎をご家族で楽しみながら食事するのも、いいですね。品物にこもった「敬老」の気持ちが届きますように。
2009年07月28日
いえ、私ではありません。本日は、ちょっと歴史のお話です。7月25日は何の日?今から115年前に朝鮮の北西岸豊島沖で清国艦隊と日本の吉野艦隊が激突、日清戦争が勃発した日なのです。朝鮮半島の扱いを巡っての清国と日本のこの戦争は、約10ヶ月続きました。戦争終結において、条約が締結されたのは、下関でした。いわゆるアメリカを仲介にした下関条約の締結に当たって、当時の全権を委ねられた日本側の人物は、伊藤博文と陸奥宗光です。陸奥宗光は、このとき第二次伊藤内閣の外務大臣でした。「カミソリ大臣」と呼ばれ、社会科の教科書にはよく出てきますが不平等条約の改正に辣腕を振るった不世出といわれる人物です。外務省には、外務大臣時代の洋装の陸奥宗光の銅像が建っています。実はこの陸奥宗光、幕末には坂本龍馬の右腕として「海援隊」の会計係と外交を担った人です。というわけで、このタイトルなのです。2010年の大河ドラマ「龍馬伝」にはきっと出演します。陸奥宗光の生家は、紀州和歌山藩(御三家)の重臣伊達家です。奥州伊達家の古い分家なのだそうですが、宗光の父親は宗広といい、紀州家の財政を立て直した人物です。その父の失脚で一家離散、ホームレス中学生(?)とまではいきませんが、宗光は大変な苦労を強いられました。江戸へ出て勝海舟に会い、坂本龍馬の紹介を経て神戸の操練所に入り、その後は龍馬と運命をともにします。しかし、龍馬の死によってまたしても宗光の人生は転機を迎えました。写真などで見る限り、背が高くスマートで理知的な雰囲気の宗光ですが、実は子供の頃はケンカっぱやい性格でもあったようで、彼は龍馬の仇を取ろうとして、「天満屋事件」の首謀者ともなっています。かつて、宗光一家を窮地に追い込んだ反対派の紀州藩士らの中にいたとされる三浦休太郎を襲撃したのです。三浦を護衛していたのは、新選組でした。襲撃は失敗に終わったのですが、いやはや見かけに寄らず熱い男ですね。その後、大坂で外務に携わりつつも、藩閥政治の為に不遇の時代を長く送り、西南戦争ののちの政府転覆事件にかかわったというかどで投獄され、漸く芽が出たのはヨーロッパ留学ののちの42歳の外務省任官です。駐米公使となってからの宗光は目ざましい活躍をしました。下関条約ののち、三国干渉で心身ともに疲弊し切った陸奥は、長年の持病だった肺結核を悪化させ、明治30年に54歳で没します。志半ばだったと思いますが、それはそれで思い残すことはない人生だったかもしれません。この時代に興味もあり、いつだったか、日清戦争から三国干渉にかけての外交記録を残した自著の『蹇蹇録』を読みました。若い頃テロリストまがいのことをやっていた人物とは思えないほど、実に理性に満ちたニュートラルな文章だと思います。あまりにドラスティックなので、感情や怨念で活動するような政治家にとっては、ウソ臭く思えるかもしれません。冷徹だけれども、才能ある者には人情深いアニキ的な人物だったともいいます。鎌倉市扇ヶ谷の寿福寺(鎌倉五山の第三位)にお墓があります。北条政子の墓地を訪ねた折、一緒にお参りさせて頂きました。教科書以外では、あまり縁がなく、しかも幕末の志士としてはマイナーな和歌山出身の人物ですが、陸奥宗光は和歌山では意外と(?)愛されているんですよ。和歌山城公園には、晩年の着物姿の宗光像が建っています。最後に、お酒にちなんだ陸奥宗光のエピソードを一つ。宗光が米国に公使として赴くにあたり、当時すでに役目を終えていた鹿鳴館を宿としたそうです。宗光のなみなみならぬ世話により同志社が立ち上がったことから、新島襄らが出立前の小宴を鹿鳴館で催すことになったそうです。ところが新島は禁酒家だったので酒抜きの会を考えていたところ、ドイツ仕込みのクリスチャン青木周蔵は、「せっかく人を集めて置いて、ビールも飲ませぬなどばかばかしきことがあるものか」と盛んに異論を唱え出したそうです。その解決法は、宗光が「青木等が酒が飲みたければ、予の室に備えておくから、飲ませても差支えない」という妥協案だったそうです。焼酎玄人 完熟南高梅 「とろとろの梅酒原酒 紀州」 紀州の名産はやはり梅。梅酒は紀州梅がしっくりきます。夏場はソーダ割りがおいしいですね!陸奥宗光もお酒はイケル口だったようです。紀州の梅酒を飲んだかもしれませんね。
2009年07月25日
嵐山電鉄の白梅町線終点、北野白梅町を南へ向かうと、大将軍商店街があります。この商店街名物を御存知ですか?一条通りは、百鬼夜行絵巻の舞台ともなったということで妖怪で町おこし。商店街の各お店には、手作りの個性溢れる妖怪たちのオブジェが並んでいます。全国の妖怪好きが訪れるほどです。河童、ねこ娘、食パンじじい、一体一体見ているだけで楽しいです。そんな妖怪ストリートの中に、おどろおどろしい物を食べさせてくれるラーメン屋さんがあると聞きました。その名も「妖怪ラーメン」。まさか、目玉オヤジみたいな方がおやっさんなのかと思いきや、そこは普通のご店主です。出てきたラーメンの見た目は……げっ。これがラーメンなのか?というか此の世の食べ物なのですか?「食べるのに勇気がいるのが妖怪ラーメンです」とのこと。黒いスープに紫色の麺。真っ赤なトッピング。地獄の釜のフタを開けた様な色彩です。実は、真っ赤な粉は唐辛子かと思えば実はパプリカで、黒い玉子はピータンで。黒いスープの謎はイカスミでした。スープに浮いたラー油がまた毒々しいのですが、食べてみるとあんがいサッパリ系。「ありゃ?おいしいぞ」。これが妖怪ラーメンの狙いなんだそうです。人間、見た目に判断されやすいもんですねー。それにしても、面白いぞ大将軍商店街。さて。妖怪といえばやはりゲゲゲの鬼太郎。鬼太郎にちなんだ焼酎があるのを御存知でしょうか?稲田本店 ゲゲゲの鬼太郎♪米焼酎・芋焼酎セットのんきになまけものになりなさい!?ラベルは水木しげる先生筆。名前の通り、妖怪にはウイークデイも何もない。ノルマも数字も受験もない。病気も失業もない。のんきでなまけもの。ウラヤマシイ限りです。たまには忙しいお父さんも、土日もたいへんなお母さんも、妖怪みたいに これを飲んで怠け者になりましょうか。今年はこの大将軍商店街をはじめ、東映太秦映画村で「お化け大学校」が開校されます。2007、8年に人気を博した「世界妖怪会議」に引き続いてのイベント。京極夏彦氏や荒俣宏氏のトークショー、水木しげる先生の胸像除幕式などもあるそうです。8月22日には京都の史跡をめぐる「魔界・妖怪ツアー」などイベント盛りだくさん。今年の京都の夏はお化け効果でちょっと涼しいかも?
2009年07月23日
先日、故・石原裕次郎さんの二十三回忌が盛大に執り行なわれましたね。ニュースでその模様を拝見しました。私などは裕次郎さんというと、「石原軍団」「太陽にほえろ」「西部警察」というイメージで、なんとなく刑事ドラマの渋いおじさまというとらえ方なのですが、私の父はちょうど同世代でした。父曰く、「太陽族」まっさかりで、若い子は誰もが裕次郎に憧れてドラムをやったりバンドを組んだり派手に遊びたがったもんだとか。「スタア」とはそういう存在だったんでしょうね。父は裕次郎さんの歌が好きで、よくレコードをかけていました。「裕次郎の歌い方と声は絶対真似出来ないんだよ」と言っていました。おかげで、私も裕次郎さんの歌はよく覚えています。そんな感じで、世代をまたがっても大きく知名度のあるスタア。今の二十代の人、十代の人にも受け継がれていくのでしょうか。さて。裕次郎さんといえば「ブランデーグラス」……ではなく、宝酒造さんがこのたび「裕次郎の焼酎」を発売したそうです。二十三回忌法要で石原プロが記念品として当選者に配布した焼酎セットです。限定瓶とメモリアルブックのセット、焼酎のみとあるそうですが、限定発売なので即完売間違いなしですね。でも、ご安心ください。焼酎は入手できますよ。ボトルは違いますが、同じく宝酒造さんが発売している「一刻者(いっこもん)」とっくり。これが「裕次郎の焼酎」と同じ物なんです。全量芋なので、芋の香りがストレートにあらわれて香ばしいです。この季節、やはりおすすめはロックですね。「一刻者」を飲んで、裕次郎さんを偲ぶ。こんなひとときもまたいいものです。
2009年07月22日
いいちこといえば、「下町のナポレオン」。スタンダートからスペシャル、陶器瓶入り、フラスコボトル、日田全麹といろいろ楽しめる庶民の味方です。そんないいちこを使った美味しいジェラートをご紹介します。万寿庵「焼酎ジェラートアイス」いいちこを使ったジェラートアイスクリームです。いいちこは焼酎ベースのカクテルには欠かせないお酒でもあります。癖のない麦焼酎であることで、スイーツの材料の味わいを邪魔しません。ジェラートなので生クリームではなく牛乳だけで、食感はあっさりしています。ちょっとしたおやつにぴったりですね。ちなみに、アイスクリーム類の保存方法と適温をご紹介しますと。冷凍食品の保存温度は-18度以下と決められています。それ以上だと変質の可能性があります。変質してしまわない限りは、アイスクリームは凍結した時点で食品の劣化が止まっているので、賞味期限がありません。オドロキですね。ですので、一旦解けてまた固まったアイスクリームは劣化してしまっていて、食べてもおいしくないのです。食べごろ温度は種類や季節によってちがいますが、アイスクリームで-10度Cぐらい、氷菓などではそれより少し高いぐらいが、おいしくいただけます。一般的に固形分の多いものは氷の結晶が少ないので、同じ温度でも柔らかく感じます。いいちこジェラートを食べながら、いいちこのソーダ割りを飲むと爽快感さらにアップですよ。暑い夏は焼酎アイスで乗り切りましょう。
2009年07月21日
まだまだお届けします、焼酎アイスクリーム特集。今度は壱岐焼酎。壱岐焼酎を使った焼酎アイスは数年前にできたらしいのですが、壱岐っ娘さん本社ともう一件のお土産屋さんだけで売っていた、いわゆるまったくのプライベートブランドだったのだそうです。壱岐っ娘の名前をご存知の方は多いでしょう。その壱岐焼酎協業組合の数多い銘柄の中から4銘柄(ゆずリキュール、しぞリキュール、なでしこ、太祖)を使っています。特にシソ、ゆずは食事のあとにお奨め。さっぱり上品でフルーティな甘さです。ゆずリキュールアイスサッパリ感があって女性に大人気のヘルシーリキュールから出来たアイスクリーム。お酒の原料は単式蒸留焼酎・ゆず果汁・果糖です。しそリキュールアイス本格焼酎「壱岐っ娘」をベースに天然の果汁で作った、ヘルシーな赤紫蘇のリキュールを使ったアイスクリーム。お口さっぱり、食後にぴったりです。花酵母焼酎「なでしこ」天然の撫子の花から分離した撫子酵母で造られた日本で初めて麦焼酎です。麦焼酎発祥の地の伝統の技と、最先端の研究にの融合により生まれた、これまでにない新感覚の焼酎です。花の香りが逃げないように、ゆっくりと時間をかけて低温で仕込みました。本格焼酎「大祖」四百年の伝統の技法を生かし、旧来の蒸留方法(常圧蒸留)で蒸留した焼酎です。麹:白麹で米麹1/3 大麦2/3。元祖麦焼酎と呼ぶにふさわしい昔ながらの個性的な味と香りを持っています。いかがでしょうか、壱岐焼酎を使ったアイスクリーム。本格焼酎を使っているだけに、味に深みがあるものばかりです。焼酎がちょっと苦手だな…と仰る方にも、これならオススメです。器を涼しげな切子にしたり、沖縄ガラスにすれば目にも爽やかな夏のおもてなしにも出来ます。もちろん、壱岐焼酎との相性も抜群です。皆様もいろんな楽しみ方で味わってみて下さいね。
2009年07月19日
暑い毎日が続いています。夏はアイスクリームの季節ですね。かく言う私は大のアイス好き。小さい頃から牛乳などの乳製品は苦手だったのですが、アイスクリームとコーヒー牛乳は大丈夫で、夏はもっぱらアイスでたんぱく質などの栄養補給していました。今も夏バテで食欲がないときは、アイスに頼っています。それでは今日は、子供のときはけっして食べられなかった贅沢かつ美味しいお酒入り大人のアイスクリームをご紹介しますね。「大人の梅酒アイス」紅茶梅酒クレハロワイヤルのアイスあのクレハロワイヤルがアイスに!というだけでワクワクしますよ。飲んでも美味しい、食べても美味しい。ほろ苦さと甘さの共演がクセになります。梅仙人 門司港バナナ梅酒のアイス開けた瞬間に、甘くて爽やかなバナナの香りが漂ってきます。バナナの果実感や繊維感を感じる、少しとろみのある梅酒の口当たりが再現されてます。予想したよりも甘ったるくなく、爽やかな後味なので、食後にどうぞ。カシス梅酒 ぱるふぇのアイス ひと味違った梅酒を楽しみたいときにこのカシス梅酒。カシスの甘酢っぱい味わいとベリー系の爽やかの香がベストマッチ。まさに食べるカクテルのようなアイスです。マンゴー梅酒 ふるふる のアイス完熟マンゴー梅酒を使った贅沢アイスです。夏はやっぱりマンゴーですね!甘過ぎない後味もオススメ。たかみ焼酎アイス口に含むと上品な吟醸香をフルーティーな香りとまろやかな喉越しのたかみ焼酎がアイスに。お口の中でシュワッと溶けます。どうでしょう。いずれ劣らぬ百花繚乱の梅酒アイスクリーム。大人だけの楽しみです。冷凍庫にひっそり隠しておいて、一日一個ずつ……、または今日はがんばったなあ、なんていう日に自分にご褒美を。使われている梅酒と一緒に楽しむのもおいしいですよ。
2009年07月17日
話題の日本映画『アマルフィ 女神の報酬』がいよいよ公開!全編イタリアロケだそうです。私なんかはアマルフィと聞いただけで、心躍りますね。行ったことはないのですが(笑)。近年、世界遺産に登録され白い崖に白い街並みがそそり立つ光景はテレビでも雑誌でもおなじみのイタリアはカンパーニア州のアマルフィ。ナポリ近郊の高級リゾート地です。アマルフィというと、すぐに思い浮かぶのが「リモンチェッロ」。レモンの皮をアルコールに浸し、加糖して熟成させた伝統的な果実酒です。色もまさしくレモン色で美しく、飲んでおいしいリキュール。日本でも近頃、女性には人気が出てきました。レモンはナポリ湾からカプリ島、そしてアマルフィ海岸一帯が一大産地。シチリアよりも、カンパーニア州のほうが高品質とされています。おいしい食後酒にぴったりとはいえ、アルコール度数30度はありますので、ぐびぐびと飲むわけにはいきませんね。レモンの味って「初恋の味」といいますが、皆様はどうでしょう?昔、家にあったウイスキーを携帯するスキットルにレモネード(はちみつレモンのような自家製の……)を入れて遠足に行きました。そのスキットルにお酒の香が残っていたのでしょうか。レモネードはほんのりジョニーウォーカーの香がして、大人になった気分にさせてくれました。レモンというと、そういうイメージを思い出します。そして、日本のアマルフィといえば瀬戸内海?広島産のレモンを使った和風リモンチェッロ、いずれも焼酎ベースのものをご紹介しましょう。菊水醸造「麦レモン」広島県産レモン100%使用!さわやかな麦焼酎に、国産のレモンをふんだんに使用して造られたレモンリキュールです。アルコール度数も10度というやさしい度数ですので、食前酒にもオススメです。菊水酒造 「なごみの果実 レモン」こちらもネーミングの通り、爽やかでのどごしすっきり。飲めば和みの心地になること間違いありません。梅錦 『岩城島青いレモン酎』まだ青いレモン果汁をたっぷりと使用し、醸造用アルコール・果糖でシンプルに仕上げたこのリキュールは、薄っすらと濁り、レモン果汁の爽やかな香りが立ち上り、口に含めばレモンの酸レモン独特の苦味と果糖の柔らかい甘みが広がります。爽やか!という言葉がピッタリなリキュールです。アルコール度数も12度で高くありません。
2009年07月16日
7月12日になり、山鉾の曳き初めがはじまった京都の街中。宵宵山はあさってです。今日は32ある山鉾のうち「白楽天山」をご紹介します。唐の詩人白楽天(白居易)(772~846年)と道林禅師の問答をあらわした山です。白楽天が視察官として西湖の北の山に赴き、老松上に住む道林(どうりん)禅師を訪れて問いました。「仏法の大意如何に?」道林禅師は「諸悪莫作 衆善奉行(善いことをせよ。悪いことはするな)」と、はぐらかすような答。白楽天は半ばあきれて「そんなことは三つ子も知っています」。「左様。しかし八十の老翁でも行いがたいことなのだよ」。白楽天は道林の徳に感服して帰ったといいます。ところで。「卯酒」(ぼうしゅ)。これ、何の事でしょうか?「卯月」は4月だから、4月に飲むお酒?「卵酒」の間違い?ではありません。白楽天大好きだったものです。「卯」は「卯の刻(午前6時)」で、つまり朝酒のことですね。会津の「小原庄助」さんみたいですね。仏法讃醍醐 仏法は醍醐(乳飲料)を讃え仙方誇コウカイ 仙方は(コウカイ)(甘露)を誇る未如卯時酒 だが卯の刻の酒に及ぶまい神速功力倍 その廻りの速さ、効きめのよさ他にも、「与諸客空腹飲」「和嘗新酒」「橋亭卯飲」「酔吟」などがあり、さすがに余裕の人です。この時代の詩人というのは、ほぼ政治家でもあり、最終的には白居易は皇太子の教師や刑部尚書などの大臣クラスの高官にもなった人物です。若い頃は実社会、政治に批判的でしたが、江州左遷の後は閑適・感傷の詩が増え、日本人の愛する平易暢達で大人(たいじん)の情緒に満ちた詩風になっています。「卯酒」の詩もこの頃のものです。『大鏡』の巻五には、「後夜にめすぼうすの御さかなには、ただ今ころしたるきじをぞまゐらせけるに」云々とあります。「卯酒」を「ぼうす」といって、日本人も平安時代から朝酒をたしなんだようですね。これは、白居易存命中に67巻本の『白氏文集』が日本、朝鮮に伝わっていたからでしょう。白居易にちなんだ、こんな焼酎があります。老松酒造「一甕の醍醐」「更に憐れむ 家おん 春を迎えて熟し一甕の醍醐」仕事の帰りに、甕で熟成した自家製の美酒が、私の帰りを待っており、それを飲むのが究極の楽しみだ。という意味です。朝から芋焼酎はキビシイですか?休日の朝にゆっくり、ロックで飲むのもオススメな意外にすっきり味です。それにしても、これを見る限り、朝酒にかぎらずいつでも飲むこと大好きな人だったみたいですね、白居易は(笑)。
2009年07月12日
今年も近付いて参りました、お盆の季節。私の生まれ故郷徳島県は、お盆といえば「阿波踊り」。8月12日~15日までの4日間は、361日静かでのんびりしている街中がまるでリオのカーニバル状態になってしまいます!普段はデスクワークのサラリーマンも、八百屋のおっちゃんも、ねじり鉢巻にハッピ、鉦(カネ)や太鼓のバチを持ったらたちまち気風のいいイケメンに。お子さんを自転車に乗せて走り回る奥さんも、イマドキの女子高生も笠をかぶって「よしこの」のリズムを聞いたら情熱的な阿波女になるんです。松嶋菜奈子さん主演の映画『眉山』のクライマックスシーンにありました盛大な阿波踊り、あのままの大迫力は一度体験してみてください。私も、何度かあの熱気の中で踊ったことがありますが、やはり「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃそんそん」。踊る快感はまたひとしおですよ。そして、徳島の名産品といえば、やはり「すだち」。老若男女、冠婚葬祭、阿波とくしまの食卓においては、すだちは欠くべからざる名脇役なのです。焼なす、秋刀魚、松茸の姿焼、土瓶蒸し、スズキの奉書焼、鳴門鯛の塩焼き、ぼうぜの姿寿司、鱧しゃぶ……いずれもすだちがないと物足りません。焼なすにユズでは決まりが悪いし、松茸にかぼすではおさまりが悪い。すだちのあの絶妙のサイズと濃い緑の存在が主材料を引き立ててくれるのです。日本料理におけるすだちの存在感は、まさしく北野武監督作品における大杉漣さん(徳島県小松島市出身)なのです。一般的にはすだちは高級な柑橘類として料亭などでオスマシした雰囲気で登場するのですが、地元徳島ではとても庶民的。なにしろ、田舎の山間のご近所で「こんにちは」といえば両手にすだちを握らせて貰えるような土地でしたので(今は事情が違うかもしれませんが、私が小さい頃はそんな感じでした)、食卓にはほぼ一年中すだちが鎮座ましましております。冬場は冷蔵してあるんですね。夏はそうめんのつゆに。皮をすりおろして使います。すりおろした皮を掻き集める道具さえあるのです。すだちの皮が入っていないそうめんつゆは、味気ないものです。味噌汁にもすだち汁を搾って入れます。「ええ~!?」と、他府県の友人には言われるのですが、これが、なかなか香りもよくて、酸味のアクセントが効いて美味しいんです。赤だしにユズの皮を浮かべるような感じを想像して頂いたらいいかと思います。鱧しゃぶを頂くだしにすだちです。これは、ユズでは香がきつすぎるのですだちがまさに適任なのです。鱧も徳島近海~淡路島で獲れますので、合うこと間違いありません。そして、焼酎にもすだち汁。ライムやレモン代りです。やや、苦味があるのが複雑な味わいを生み出して、すだちならではです。日新酒類 すだち酎徳島では「すだち酎」といえばこれが定番。すだちのほろ苦い酸味がオトナの味のリキュールです。同じく日新酒類の「すだち酎エクセル」は、ちょっとリッチな天然果汁が多めのすだち酎。よりフレッシュな香りが、鍋料理にぴったりです。阿波の香り スーパーすだち酎 こちらは、ウオッカをベースに徳島産天然すだちのさわやかな香りとほのかな苦味を組み合わせた深い味わい。ソーダ割がおいしいです。物足りないときは、さらに生のすだち果汁をしぼります!また、すだちはレモンにはないビタミンAを含み、搾りかすには血糖値を抑える効果があるそうなので、メタボ対策にも。結婚式の引出物の一つとして、「すだち=巣立ち」が使われることも多いようです。すだち、小柄なのにスグレモノですね!これだけすだちを宣伝したので、このご当地ブームにあやかってぜひ「すだち大使」に……なんてことはないかもしれませんが、これからもすだちをどんどん奨励していきたいと思います。
2009年07月10日
今年は、イタリアの科学者ガリレオが自作の望遠鏡で初めて天体を観測したという1609年から400年。「世界天文年」として、各国でイベントが行われています。そして、今月22日に日本でも見られる一大イベントが「皆既日食」。残念ながら、本州では部分日食なのですが、鹿児島のトカラ列島、奄美大島北部では皆既日食が観測出来ます。今回は1963年から46年ぶり。この次は2035年といいますので、チャンスは少ないです。私は26年先は見られるような気がしますが、こういう自然現象は一期一会ですからぜひ見てみたいものです。今回は、皆既日食を記念して出来た焼酎をご紹介します。奄美大島開運酒造 皆既日食限定銘柄 陽の悪戯 「願い」ネーミングもなかなかオシャレです。白麹と黒麹の風味を常圧蒸留により引き出し、長期貯蔵で仕上げています。 軽やかで、やさしい口当たりです。まずはストレートでどうぞ。もう一本は、月の天使 「幕開け」ラベルは大島紬です。ファンタジックなボトルが印象的ですが、味もそれに負けない魅惑的なアタック。まろやかな黒糖ののどごしに、深い旨味。寝かせて置きたい味わいです。今飲まれるなら、やはりロックか水割りで。太陽と月をセットで購入されるのもおすすめします!メモリアルボトルは取って置いて、皆既日食の思い出にしてもいいですね。
2009年07月09日
7月7日は七夕。昔は旧暦で行われていましたので、いまでいう8月中旬のお盆時期です。仙台の七夕まつりなどは旧暦ですね。七夕にまつわる織姫と彦星の伝説はロマンチックで少し悲しいのですが、もともとのお話は中国の六朝時代の書物にルーツを発見できます。それによると、天帝の娘である織女は、天人の衣を織る仕事に就いており、キャリアウーマンまっしぐらでした。そのために自分のオシャレやお化粧をする暇もなく髪振り乱して仕事をしているうち、気付けば自分ひとり独身。「この娘にもやっぱり女性としての潤いを与えてあげないといかんなあ」と思った父・天帝は、河西の牽牛郎というイケメンと結婚することを勧めました。ところが、織女は結婚した途端に家庭に入ってしまい、機織の仕事をやめてしまいました。怒ったのは天帝です。「織女お前、結婚しても仕事は続けるって言ってたんでないの?仕事しないんなら、別居しろ」と無理矢理河の東と西に引き離されてしまいました。そういうわけで、父の許しがある7月7日だけ夫婦は出会うことが出来るのです。この原型をみると、仕事をサボったのは実は織姫のほうなんです。彦星のことは書かれていません。現在日本で一般に知られている話は男の人のほうが「恋愛もいいけど、仕事はサボっちゃいけませんよ」と挿げ替えられているというのが、面白いところです。この七夕伝説は、女性の仕事だった針仕事、お裁縫の上達を願った乞巧奠(きっこうでん)という行事と結び付いています。ですので、日本でもこの日に手仕事、習い事の上達を祈る風習が出来ました。バリキャリの皆様も、ゆるキャリの皆様も、毎日がんばって働いた自分へのご褒美を一日くらい作ってもいいですよね?ということで、女性向けすっきり芋焼酎のご紹介です。田崎酒造「七夕」あのソムリエ田崎真也さんも絶賛のおいしい芋焼酎。「七夕」は、水割り・湯割りでお楽しみいただけます。「七夕 熟」の方は、ロックが一番あうと思います。黒麹仕込みの「七夕 くろ」は、黒麹独特の甘味を持っています。こちらは冷してロックがオススメです。梅雨時の行事ですので、雨が降ることが多いのですが、今晩は晴れるといいですね。ゆっくり焼酎のグラスを傾けながら、織姫と彦星の再会を祈りたいです。
2009年07月07日
今月は「祇園祭」マンスリーですので、京都関連情報を続けてお届けします!京都にはさまざまの伝説があります。「ぶぶ漬けでもどうですえ?」と言われると退散しないとならない「ぶぶ漬け伝説」、清滝トンネルの「幽霊伝説」、カップルで嵐山のボートに乗ると別れる運命になる伝説……。さすが千年の古都。その一つに、「アカ」があります。京都のお好み焼き屋さんを中心に50年以上も昔から親しまれている京都生まれのチューハイです。店によりレシピは様々ですが、焼酎と赤ワインを入れ、サイダーや炭酸で割ることが多いようです。しかし、この「アカ」私は見たことも飲んだこともなかったんです。聞いた話に拠ると、「ベルモットのような味わい」とか。で。自分で作ってみました。「アカ」(アルコール度数15度) やや甘口▲材料 麦焼酎:15ミリリットル 赤ワイン(甘口):15ミリリットル ソーダ:適宜▲作り方 1.タンブラーにすべての材料と氷を入れてステアする。簡単!見た目もなんかファンシーなカクテルです。お味はといいますと、一言でいえばジュースのようなチューハイですね。駄菓子屋にあるようなB級ちっくな味わいといいましょうか。焼酎の割合やワインを辛口に変えても、面白いかと。今回の焼酎はお好み焼き屋さんぽさを出す(?)ために下町のナポレオン「いいちこ」を使ってみました。赤ワインはドイツのナーエ産です。ドルンフェルダーという品種を使っています。実際は赤玉スイートワインの方がいいのですが。「アカ」にはやっぱりお好み焼き。キャベツたっぷりのミックス焼で乾杯です。「それを造るのが作るのが面倒なんだよ~」と仰る皆様には、やはり京都にお越し下さい!ただいま「新風館」(京都市中京区)3階のオープンデッキテラスで10月までの期間限定で[SHIN-PUH-BAR]がオープンされていますが、ここで飲むことが出来ます。その名も『京都赤酒 ばくだん』。ホルモン屋さんやお好み焼き屋さんをさがして歩かなくても、ココへ行けばオシャレなオープンテラスで京都の夜を過ごせますよ。オススメのデートスポットでもあります。
2009年07月04日
2009年も上半期が終わりました。いよいよ7月に突入です。毎月初めというのは、何となく身が引き締まるものですが、今月は京都に住む者にとってはとくに「祇園祭」の月ですので、夏がはじまったなあという気分です。本日1日は各山鉾町の吉符入りが始まって、明日2日はくじ取り式が行われます。10日には山鉾建てが始まり、17日の山鉾巡行にそなえます。待ち遠しいですね。そして、夏は新鮮な京野菜の季節!今やいつでもどこでも、野菜は食べられるという世の中ですが、やっぱり旬は旬。お漬物は水なすや胡瓜がおいしくなりました。加茂なすのまあるい形は食欲をそそりますし、白胡瓜は酢の物にしたらどんなにおいしいか、と野菜売り場を見詰めてしまいます。夏野菜をたっぷり使ったカポナータなんて、他にメインディッシュがなくても充分彩りもきれいで栄養満点。ご飯のお供にも、パンにも合います。頂き物のとれ立てのトマトをスライスして、モッツァレラチーズとバジルで頂くカプレーゼは、新鮮なトマトならではです。バルサミコ酢を少し振ると、大人の味に。本日は、加茂なすを「しぎ焼き」にしました。加茂なすの丸い形をそのまま生かして1.5センチくらいの厚みにスライスし、サラダ油で焼いて、ごまみそだれをのせて出来上がり。簡単おいしい!「しぎ焼き」は、鳥の鴫(しぎ)に見立てた昔からの日本料理の調理法です。元は、鳥獣肉の摂取を禁じた精進料理に由来します。みその上に白いごまが掛かっているのは、鴫の姿に似ているからでしょう。加茂なすのしぎ焼きなど、みそを使った料理によく合う焼酎をご紹介します。くず焼酎 株式会社篠崎(福岡県朝倉郡)「葛天氏(かってんし)」米をベースとして本葛を贅沢に仕込みに使った変り種焼酎。福岡の小京都・朝倉の名産です。ほんのりとした、くずの甘い舌触りが、みそに合うんですよ。ごまみそだれを作るときに、焼酎を少し混ぜると一層馴染みがよくなります。株式会社篠崎「秋月」こちらは同じ蔵元でも20パーセント以上本葛を使ったさらに贅沢なバージョン。きりっと冷してストレートでもおいしいくず焼酎。くせがなくて、どんな和食にも合います。原材料が希少なだけに、売り切れ続出の人気だそうです。いちはやく手に入れて、じっくり楽しみたいものです。
2009年07月01日
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