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<確定申告の日近し!?>・・・なのか、もうはじまってるのか、よくわからないけど、ぼちぼちと税務署をのぞいて見るか。確定申告なんて、ほとんどやったことがないから要領がよくわからないよ。思えば失業給付を受ける方法だとか、国民健保の切り替えなんかも、去年の秋に、はじめてまともにやったばかりである。そのときそのときは真面目に覚えようと思うけど、その都度用が足りると忘れちゃう。そんな私の家のPCは、「困ったときのQ&A」なるマニュアルがどっかに消えてしまったため、開かなくなって以来、未だにほったらかし状態です。メモをとっておくのがいいのか、数ある「問合せ窓口」を覚えとくのがいいのか、忘れっぽすぎるこの性格を直すのがいいのか、よくわかりません。<ドッペルゲンガー>夜中につけたテレビに、池内博之が出てた。コイツは、あんましどーでもいいけど風貌が私にクリソツな俳優である。などと書くとこの人のファンから「ウソつけ」といわれそうだが本当なのである。つーても、10年前の、もう10kgほど痩せてた頃の私に似てるというわけなんだけどね。なんか声色といい、首をカックンカックンさせてうなづくときのキョドり加減といい、自分のモニター映像を見ているようで気持ちが悪い。なんか昔、バイクを盗んだ無実の罪で警察に捕まった忌まわしい思い出があるけど、盗んだのはコイツなんではあるまいか、と思うほどである。クリソツのくせに、あっちはモデルだの俳優なんぞになってて、こっちはいまだうだつの上がらぬ失業者のままという、この理不尽な格差はどういうことだ(爆)。<分をわきまえろといいたいけどこらえていること>これは独り言ってことで聞き流して欲しいんだけど(こういうのがやたら多い今日この頃)。近頃お笑いブームということで、やたらと「芸人」という言葉をテレビなんかでも使うようになってきて、そういう発言を見聞きするたびになんか不自然な思いをすることこの上ない。「若手お笑い芸人」とかね。昔は、「芸人」なんていう言葉は、古くは「かわらけ」みたいな差別っぽい響きを持っている言葉で、そこまで言わないにしても、最近まではもうちょっと「芸人」ってのは謙虚だったように思ったもんなんだけど、最近は、自分で「僕は芸人です」なんて、こういう「若手」が堂々と胸張って言ってるんだよなあ。時代が変わった、といえばそれまでなんだけど、もうちょっと控えめでもいいんじゃないかなあ、などと思ったりする。だって、バラエティの司会なんかやってる「芸人」があたりかまわず威張りちらかしてるかたわらで、健さんとか渡哲也みたいなベテラン俳優とか、政治学者とか弁護士が、敬語で謙虚に話してるんだからね。なんか変だよなあ(別にいいか)。人権を侵すつもりはさらさらないけど、いろんなもんがテレビ画面の向こうでクソミソになっていて、「品格」みたいなものの壁がなくなっているような気がする。それはそれでいいのかもしれないけど、「芸人」はややはしゃぎすぎのように見えるのは気のせいだろうか。こういう番組を見た若い視聴者が、オフィシャルな場でマナーを逸したり、分をわきまえない、みっともないようなことをしても、なんとも思わない風潮を、結果として生んでしまってるような気が、どうしてもしてしまう。せめて、調子に乗って政治家などにタメ口をきくのはやめたほうがよくはないだろうか。今の政治家に文句があるとかいう話と、これとは全然切り離された別の話である。文句言う言葉がタメ口では、オフィシャルな場では会話ができないのが本来のルールなのだ。こういうのを見て、「不自然」とか「増長してる」などと思ってしまう、っていうのは、年食って古い感覚の人間が、差別感情をいまだ捨てきれないでいる、ってことなのかねえ。
January 29, 2005
ごぶサタデーナイトフィーバー(古っ)♪今日は金曜だけど。どーも最近、パソコンが調子悪くて、今日はネット喫茶からのカキコなのね。<受験生たち>受験生にとっては正念場のシーズンですな。なんか、私の周りにも「受験生」がいっぱいいるのでちと戸惑ったりしているのね。しかも、社会人経験者が大半だから、「おじさん受験生」とか「おばさん受験生」もけっこういるのね。まったくの異業種だとか、主婦の人もいて、みんなして、「○○大学はいつが受験でどうのこうの」とか「がんばって~」等としゃべったりしてるので、ちと奇妙な感じがしてるです。かく言う私も、今年の秋もしくは来年明けには受験生になるのね。なんか複雑。<タン塩のうた>「ブラックジャック」のエンディングテーマは、「上タン塩一人前680円」とかなんとかいう、大塚愛ちゃんの曲なんだねえ(タイトルが違ってたらごめんなちゃい)。なんか、聞いてるとラブソングっぽいんだけど、タイトルは「タン塩」の歌なんだよね。なかなかしっとり聞かせる歌です(^^)。タン塩のうたといえば、2年ほど前、誰かさんのホームページで、似たようなテーマ、つーか、タン塩の歌をストリーミングしてるサイトを紹介してたことがあって、そこで聴かせてもらった記憶があったなあ。これは大塚愛ちゃんの歌じゃなくて、もっと無名の、アマチュアバンドかインディーズかなんかの曲だったんだけど、歌詞が、「たんしおやくなー、おれがたのんだたんしおやくなー♪」といった、もっと直截的でしみったれた、食欲ムキダシの歌だったんだけど、これはこれでなかなか面白かった。みんなタン塩が好きなんだね(^^)。歌にしちゃうぐらいだからね。<元気がなくなる人>なんか、著名な評論家さんが出てくるトーク番組を、最近は内容をよく吟味して見なくなって、その人のオーラを見て勝手に判断しちゃうような見方になってしまっている。いかんよなあ。だから好き勝手にこんなことを書くわけなので、ファンの人は許して欲しい。森永卓郎さんとかいう人の話は、聞いててどんどん元気がなくなるね。日本経済を立て直そうっていう気持ちが失せてくる感じがするんだろうね。私は日本経済を立て直せる分際じゃさらさらないので傍観するだけだけど。先入観か。こういう人にオピニオンリーダーやらせちゃいかんのだろうなあ、と思っちゃう。全く正反対の意見に偏った人もやばいけど。この人が「年収300万円時代を生き残る方法」かなんかを説いてる間にも、そんなもの読む前に額に汗して働いてる人が大半なんだからね。つーか、本人はこの本売って、思いっきり懐ぬくもっちゃってるわけだからね(爆)。イメージだけでこんなこと書いちゃいけないんだろうけどね。m(_ _)m
January 28, 2005
入退院を繰り返していた父親が、またまた入院したと、母親から電話があった。近頃あまり親の家(「実家」とはちと呼びにくい。親たちは引越して、「実家」だったところは人手に渡ってしまったし、新居にはあんまり行ってないからあまり「実家」という実感がない)には顔を出さなくなってしまったので、たまには見舞いに行こうと思う。親がこのホームページをよく見ているらしいので、最近は滅多なことは書かないようにしているけど、父親の最初の入院時、病院が医療ミスをおかし、腹立たしい思いをしたことを、過去にここにもつらつらと書いた。あまり意味がなかった。自分を慰めることとか、気持ちを落ち着かせることばかり考えていたように思う。今度はそういう医療ミスみたいなことがないことを祈りたいけど、こればかりは自分があれこれ口にしたところで、なるようにしかならないので、せめて両親を励まし、慰めること(その程度のことしかできないが)ぐらいはしたいと思う。最近、親が自分を呼びつける理由というのが、「ヒマでつまらない」とか「正月だから」といった、病気以外の理由だったので「安心」というか「油断」していたのであるが、久しぶりに病気が理由になっているのでやや焦っている。年老いて気弱になっているというのもあるだろうから、こういうときはできるだけ顔を出したほうがよいのだろう。話は変わるけど、今月のガス代の請求がいきなり1万円近くになってた。まさにガスだね、じゃなくて、まさに青天の霹靂である(そんな大げさなもんじゃないか)。たぶん、ウチの室内暖房が東京ガスのヤツだから、それに費やされちゃってるんだろう。それにしても、こんなに寒い中、ヨソさま(ヨンさまではない)でガス暖房を持ってる家の人たちはみんな、こんなにガス代を払ってるのだろうか。生活費の中の1万円なんてバカにならない。ちょっとぼったくりすぎじゃないの。その割には、暖房はあんまり温かくない。年末にフィルターを一回キレイに掃除したんだけどなあ。というわけで、ちょっと最近、田村正和のCMを見ては不愉快になってテレビを消したり、チャンネル変えたりしている。おのれ東京ガスめ。考えてみれば、東京ガスはサッカーだとFC東京の前身で、J2時代は我がモンテディオ山形をさんざんいじめてくれて、アメフトでも我がハスキーズをこてんぱんに叩きのめしてくれた。今度はオレかよ、てな感じ。というわけで、今年のスローガンは、急遽「打倒・東京ガス!!」に決定である。「打倒・大東文化大学!!」に続いて打倒する相手が増えてしまった(爆)。さて、表題と全然関係ない話をしてしまいましたね。つーか、なんでこんなタイトルにしたのだろうか(爆)。モツ煮込みは、一番好きな酒肴で、居酒屋に行くと必ず頼んじゃう。ないと機嫌が悪い。たまに自分で作ったりしてますね。味噌味にして、大根とごぼうとにんじんを大量に入れて、刻んだネギを阿呆のように大量にかけて食べる。モツ入りの具沢山味噌汁みたいな感じ。肉屋とかスーパーに行くと置いてあるところがあるからね。値段も安いし。博多のモツ鍋が流行ったこともあるからその影響か。でも近頃はスーパーではあんまり見かけない。好き嫌いがあるだろうから、最近はあんまり食べる人もいないのかな。それに飲みに行く機会も激減してしまったし。だからこのタイトルは「我が心のさけび」みたいなものかもね。「モツ煮込み食いてー!!」みたいなのね。
January 21, 2005
電車の中で「ゆばぁば」にそっくりの、頬骨とアゴがくっきり浮き出た、やたらと鼻と顔の輪郭がでかいオババがいた。もしくは「ぜにぃば」似といってもいいかな(どっちでもおんなじである)。もしかしたらこの人は、「湯屋」を経営しているのかもしれない。もしやそのままさらわれて、今夜から「チャン」といったような名前で、湯屋で働くことになったら大変だと思い、目を合わさぬようつとめた。幸い「ゆばぁば」は巣鴨の駅で降りていった。けどオレの下車駅も巣鴨なのだ。だから「幸い」ではない(爆)。なので駅の階段を上って、巣鴨地蔵通りの方向に「ゆばぁば」が歩いていき、消えていなくなるまでちょっと心配だった。あんまり心配する意味がなかった。えーと、ちなみに「千と千尋の神隠し」の千尋は「ゆばぁば」にさらわれたわけではなかったね(笑)。けど、「ゆばぁば」の世界に足を踏み入れて、「ゆばぁば」の許可が下りなければ現世に戻ることはできなかったわけであるから、「ゆばぁば」に拉致されていたようなものだろう。拉致といえば、北朝鮮事件のことはおいといて(書く気があれば書くけど今日は書く気なし)、日本でも幼女誘拐事件だとかなんだとか、拉致監禁陵辱殺人、みたいな事件がやたらと多いね。「神隠し」とはいわないまでも、被害者およびその家族にとっては「神隠し」も「拉致監禁」も、受けるダメージは同じなのだ。主体が「神」かそうじゃないか、という違いだけの話。日本だけではなくてこれはいろんな国で起きているらしいけど。日本の性犯罪者への警察の対応が、どうも他の先進国に比較して遅れているらしい。再犯率、なんて言葉がよくTVにも出てくるけど、どうもその確率は高いらしい。要はそういう、女性を拉致監禁陵辱の挙句殺してしまう人っていうのは、再犯率云々よりも本人の性癖に原因をなす場合が多い、ということなんだろうね、おそらくは。その遍歴の間に警察に捕まった経験があるかどうか、という違いだけであって、こいつらはもし事実に「反省」して出所してきたとしても、性癖まで直して出所してくるわけではないわけだ。だから、結構高い確率で、捕まって刑に服してる拉致誘拐陵辱殺人犯人は、刑務所に入ってる期間の反省とか、そういうことは関係なく、定期的にそういうことをやりたくなっちゃうわけであるのかもしれないね。だから再犯率が高いなんていうのは今更騒ぎ立てるほどのことではないかもしれない。皆がそうじゃないといいけどね。なんか、表題の話からだいぶそれているような気もするけど、このまま話を進めるのだ。アメリカはじめ諸外国では、性犯罪者の出所後の住所等を、インターネットかなんかで公開しているらしい。それを見て「危ない場所」を事前チェックできるというわけ。「なにそれ人権侵害じゃなぁい!?」などという反論も出てきそうな話で、日本もそれが理由で法制化は検討されつつも先へ進まないようだ。人権を引き合いに出すなら、性犯罪の被害を受けて人生がめちゃくちゃにされてしまった被害者のことはどうなるのだ、と思っちゃうのであるね。事実めちゃくちゃになるケースというのは結構あるのである。セックスのたびに受けた被害のトラウマが甦り、恐怖でセックスができなくなったりだとか、レイプされた過去を持っているがために、就職試験の採用結果等に影響が出たりだとか、そういうことによるダメージっていうのは、加害者よりも大きいと思うけどどうなのかな。あんまりこれ以上掘り下げるのは、疲れるからやめとくけど、「ヤリたいからヤった奴」と「ヤリたくないのにヤられた奴」というのは、前者に非があるのはゆるぎない事実であって、後者がそのときヤリたかったか否かというのは、判決の材料にはなりえないのだ。よく、レイプ裁判でもめるようなことというのはそういうことが多いみたいだけど、それでは裁判をする意味がなく、被害を告発する被害者(=原告)が減る一方なんじゃあるまいか。司法担当の人は、そのへんも熟考の上、被害者への配慮を期待したい。また、前科者のインターネット検索についても、前向きに検討すべきなんじゃないの?そのへん、もう一度ゆっくり考えたらどうだ!?
January 20, 2005
そういえば、トップページの日記が全文丸出しになっとるね。なんか、フロ屋の湯船が全部ガラス張りになってるみたいで、なんだか名前の知らないような皮膚病で肌がすりむけてるこ汚いじいちゃんも、まっ黒乳首で100kg級の黒船風(?)おばちゃんも、粗チンにして尖圭コンジローマ持ちの僕チン(ウソだから安心してね、しねーか・爆)も、全部湯船から丸見えってな感じでみっともないことこの上ないような気がするけど、恥ずかしい過去ログがとりあえず隠れてるから、まあ別にいいか。人間、見えないほうがいいことも時にはある、つーことを、楽天くんは学んで欲しいものです(爆)。いやはや、このところ毎日ずーっと机の上のノートに向かって、朝も昼も夜も英和辞書をひきまくりのシャーペンの芯ポキポキ折りまくっている。若い頃の受験生気分と違って、すがすがしさゼロで、追い込まれ感たっぷり、寒風吹きすさぶ外を眺めながら、今年はこのまま春は来ないのかと思ってしまう今日この頃。規則正しく生活したいと思いつつ、肉体がとことん疲れ果てるわけでもなくて、脳みそと右手の指だけ痙攣を起こしているような感じで、ゆったりと、満足感にあふれた眠りにはつけない。働かざるもの寝るべからず、たあよく云ったものだあ(云わない)。てなわけで、夜更けに起きだしておもむろにTVをつけたり、エロSF小説を読んだり、エロサスペンスDVDを見たり、またまた夜中に机に向かって勉強をはじめたりして、結局机につっぷしたまま夜明けを迎えたりすることもしばしば。かくして、こんな時間に日記なんぞを書いたりしている由。昨夜(でいいのか)は、「カミングダウト」を見た。夜更かしくんになってまだ日が浅いので、見るのは2度めなんだが、芸能人のウソネタの内容が、微妙に小気味よくて面白いので、あきが来ないまま、あっという間に見終わってしまう感じ。橋下徹弁護士、はなわ、魚住りえ、ちあきが出演した。魚住りえちんは、ぎゃぁ~とてつもないウソつき姐さんだねえー(爆)。リアルな話題がすらすら口をついて出てくるので、他の出演者がコロコロだまされてしまう。僕もついつい本当だと思っちゃったもんね。アナウンサーだけに、口が滑らかでなおかつ頭もいいし、それでいて八方美人的にふるまって、好感度もしっかり保ってるもんだから、みんなだまされるんだろうね。ちなみにこの魚住ちんと、フジテレビの高島彩ちんの2人は、前に「ヘキサゴン」で実力を大いに発揮し、どっちも優勝してるんだよな。ん~~、どうもこういうのを見てると、マスコミの世界の人たちというのはみんなウソつきなんじゃないかなあ、なんて錯覚を起こすね。まあ当たらずとも遠からずといった感じではあると思うけど。この際だから、この人たちには、このままウソつきであり続けて欲しいなあ、と思っちゃうね。今更変に正直さを吹聴されても困るよ(爆)。「カミングダウト」自体はとっても面白い番組なので、こういう日記を使って僕のカミングダウトのクイズを出そうかと一瞬思ったけど、よくよく考えてみて、なんのメリットもないばかりか、果てしなくアホらしいしむなしいのでやめた。つーかやっと疲れてきたから寝ることにします(爆)。おやすみ~ん♪
January 19, 2005
いやあ、近頃インターネットがなかなかつながらないので、やや不便さを感じておる今日この頃なんだけど、インターネットでチラチラいろんなサイトに行っては時間をいたづらに過ごしてしまうことが多い今日この頃、これは逆にいいことかもしれない。なんてったってこちとら受験生だからね(笑)。ということで、取り急いでパソコンを直す気も当座はありません。それゆえにあまり皆様のページへはお邪魔できませんゆえご了承ください。m(_ _)mさて、標題の件。池袋って、ヒジョーに昔っから行き着けている街なんだけど、ここのところまたまた頻繁に行くようになってしまった。まず、旧友との飲み会。以前は、都内のいろんなところをめぐり歩いて「居酒屋めぐり」をやっていたのであるが、ここのところお互い身の回りがドタバタして時間を合わせられず、そうなると、慣れない遠いところまで足を運ぶことができなくなってきたのであるね。それで、かつて知ったる池袋に集中するようになってきた。そればかりではない。東北地方に住む大学時代の友人がたまに研修で上京してくるんだけど、彼が研修地としているのが、東武東上線沿線の駅なので、たまに会ってメシでも食いましょう、というときに、わかりやすくて店もたくさんあるのが池袋なので、とりあえずは池袋を使うことになった。最近はあまり会えなくなっているんだけど、また会う機会があれば場所は池袋になるのでしょう。池袋っていうのが、自分にとっても都合がいいのだ。飲み会が夜遅くまで続くと、終電を逃してしまうこともあるのだけど(最近はないんだけど)、池袋を1時半に出発する深夜バスが、自宅の近くまで走ってくれるのだ。なので、サイアクその時間までに切り上げられればOKなのである。とはいえ、そんなに飲み続ける体力はないし、そもそも酒飲まない人間になってしまっているし、基本的に生活時間を規則正しくしようと近頃真面目に考えているので、そこまで居続けることはまずないけどね。まあ、「不測の事態」に巻き込まれた場合の保険、ということで。それに加えて、ここ数年、うつ病を患ってかかっていた精神科医が、池袋にあった。もう、寛懐したから行かなくなったけど、3年強の間、憂鬱な歳月を池袋とともに過ごした。それが解決したと思ったら、今度はハローワーク通い。これは当分、あと4ヶ月ほど続く。やや後ろめたい。昨晩、女優の沢田亜矢子さんの元・夫の松野さんという人がテレビに出ていた。離婚・籠城後の転落人生の今日までのプロセスがドドンと紹介されていた。見ていて、本人には気の毒だが、「こいつよりはマシだな」と、ちょっと優越感に浸った(爆)。それで、池袋のハローワークに失業保険給付を受けに行くのもそんなに抵抗なくなるんじゃないかと思った。話しはそれるけど、この人に筆力と気力があるなら、離婚後の「自伝」を出してもらったらいいんじゃあるまいか。ある意味、未曾有の就職難にある現代社会で、癒しと勇気を与えてくれる本になるかもしれない。以前に、松井計という人が「ホームレス作家」という本を出して少し話題になったけど、松野氏のほうが知名度も高いし、さらに共感を呼ぶような気がする。「電車男」がミリオンセラーになる時代である。ヘタなCDを出してカラオケバーで売るより、書店回りやサイン会をやったほうが、長期にわたって安定的な収入が得られると思うんだけど、そのへんはどうなんだろう?
January 18, 2005
当たり前の話なんだけど、テレビの世界というのは、リアルな身の回りのこととはおよそかけ離れているから、視聴者が事実確認ができるかというと全くできないわけで、すなわち「これ!!」っていう真実なんかを確認できないことが多い。だから世論は憶測で独り歩きしてしまうんだね。ちなみに下記はそういうごく個人的な憶測だから、あまり真に受けずにさらりと流してください。<くっついただの離れただのと・・・>杉田かおるが結婚したことがそんなに珍しいのだろうか。まあ、珍しいといえば珍しいけど。結婚したことについてだけ「めでたいめでたい」とお祝いすればそれでいいでしょうに。確かに、「本まぐろ・はまち新鮮刺身盛り合わせ」級の面白いネタではあるから、この話題であとご飯3杯ぐらい食べたいという気持ちもわからなくもないけどね。石田純一と長谷川理恵の破局にしても同じこと。さしずめこっちは、「霜降りステーキ・フォアグラ添え」ってなところか。セレブさんは皆大変だね。<ごくせん>第2作目が始まったね。前回も面白かったけど、今回も、ほぼ同じような設定で、似たような面々が揃っていて、第1話はなかなか面白かった。仲間由紀恵もいいが、やはりこのドラマは生瀬智久の教頭先生が必要不可欠だね。かなり設定に無理があるけど、それは許せる内容なのであります。こういう物語は、中途半端にリアルにしないほうがいい。ただ、仲間由紀恵扮するヤンクミのセリフで「あたしは、こいつの担任の先生だよ!!」と、街のチンピラ相手にタンカを切るところだけ、ちとアホっぽい。「自分で自分のこと先生っていうなよ」と思うけど、本人達は大真面目だから別にいいか(笑)。ちなみに、ドラマの中では、生徒達はヤンクミのことを断じて「先生」と呼ばない。だからもしかすると、これはこれでひとつのギャグなのかもしれない。<判決>青色ダイオードのおっさんがなんだか物凄く怒っていたな。「理系はみんなアメリカへ来なさい!!」などとわめいていた。確かに自分の分け前が不当に少ない判決、というのが納得いかないから悔しい、というのはよくわかる。だけど、このおっさんの記者会見を見る限りでは、単にだだをこねてるように見えちゃったね。たぶんそれだけとは違うんだろうと思うけど、テレビ見た感じだけだと、「裁判所では全然自分の申し立てが相手にされないから腹が立っちゃった、オレの話を聞いてほしい、それだけでいい!!」みたいに見えたなあ。世論はともかく、事情にあまり詳しくない視聴者の中には、直感的にそう感じた人も少なくないのではあるまいか?ちなみにノーベル賞の賞金は1億円である。金額的不満の比較対象としては、かなり些少な額ではあると思うけど。。。同様に感じたのが、島田紳介が殴ったという女性の発言。「紳介だけテレビでいっぱいしゃべってて、視聴者はアタシの方を向いてくれてないのが悔しい。もっとアタシをかまって!!」という感じ。社会、というかマスコミがこの女性をなおざりにしすぎたから、こういうこじれた展開になってしまってるような気がするんだよねえ。もっとマスコミが耳を傾けてあげてれば、たぶん彼女との仲ももうすこし回復したんじゃあるまいかしらねえ。よくわからないんだけどね。案外そういうちょっとしたコミュニケーション不足みたいなことがきっかけでこじれることは世の中には多かったりする。なのでそこを正すだけで改善できることはあるとも思うよ。そういうことを戦略的にやることを、一般に「根回し」という。あまりミエミエだと、なんだかいやらしいことではあるけどね。逆に、そういう配慮が全くないがために、テロだとか戦争になる場合も、過去にはいっぱいあったんだから。
January 16, 2005
年明けからこのかた、エロサイト情報メールが鬼のようなペースで、我が携帯電話めがけてやってくるぞよ。んーこれは、どうしたものだか。とりあえず片っ端から削除しているのであるが、ちょとメンドくさくなってきている。そもそも携帯電話を使ってメールを送ったことがある人なんて、ものすごく限られているからねえ。つーか、そもそも携帯メールは基本的に大嫌いで、携帯電話の通話も嫌い、使うのは、必要に迫られて仕方なく使う、という、内向的な性格の私にとって、知らない人からのメールで、ポッケの中がピロピロ鳴るのを聞くのは、ヒジョーに「うざい」のである。と云っている尻から、夜中の0時頃と、朝の8時頃、正午頃と、1日3回、計7通ぐらい届くのは、あからさまにすべてエロ系出会い系サイト紹介メールなのだ。年内は大したことなかったんだけど、この正月明けからピロピロピロピロうるさいうるさい。しょうがないので、夜はマナーモードにするのだ。するとアラームがならないので、目覚まし時計を今までどおり使うのであるね。
January 15, 2005
ぼくはトリ年の人ではないんだけど、鳥には子どもの頃から関心があって、図鑑やら本も子どもの頃からよく読んでいたので、それなりに詳しいです。紀宮様は「鳥類研究所」に勤めているらしいのでそれとは比較にならないけど(あたり前だ)、庶民派の代表として、鳥にはちとうるさい。昔、「日本野鳥の会」発行の機関紙の編集員に応募し、最終面接まで残ったこともあります(いばるほどのもんじゃないけど)。そのときは、野鳥と自然環境保全をテーマとする小論文を書かされた。ほとんどなぐり書きのような論文が一次試験をパスし、続いて「今度出そうとしている新コラムの企画書を書いて最終面接までに提出しろ」といわれた。鳥のことは、学生の頃、趣味でプチ・ミニミニ・バードウォッチングみたいなことをやってたこともあったので、結構詳しかったのであるが、コラムの企画書なんて書いたこともないので四苦八苦した挙句、面接の場でケチョンケチョンにされて不採用になった。そのことは、別にトラウマになることもなく、野鳥好きは続いています。写真撮影が得意ではないので、もっぱら見るだけね。だからマボロシの鳥がいたとしても、それを見た証拠とかを写真にしてひけらかすこともできない(爆)。別に鳥を見た話なんかしても、なーんにも面白くないしね。愛好家同士の会話にも加わりたいとも思わない。だから一人で楽しむだけ。ウグイスとかメジロ、セキレイといった、身近な鳥を見るだけでも、けっこう気持ちが安らいでいくね。川っぺりまでいくと、色鮮やかなマガモとか、カモメとか、カワウなどに遭うこともある。たまにシラサギを見かけることもあるので、そういうときは嬉しいですね。ただ、こういう野生の鳥というのは、早朝でないと見かけないから、早朝起きられない近頃はちと厳しい。鳥というのは、恐竜の子孫だ、という学説があるようですね。確かに、恐竜の復元図なんかと見比べると、似ていなくもないような鳥もいますね。ただ、もしそうだとしても、ティラノサウルスみたいなでかい恐竜が鳥になったわけではないと思われるんですね。弱肉強食の世界で弱い立場にあった小型の恐竜が、大型恐竜の餌にされることを恐れて空に活路を見出した、ということなのでしょう。哺乳類も同様の理由で進化を遂げた。今日までに進化を遂げてきた生物というのは、いわば恐竜の時代には不適応の種だったわけです。今、鳥を飼いたいとも思わない。鳥は自然の中で自由に飛んでいたほうが幸せだろうからね。そのかわり、町だろうが田舎だろうが、そんじょそこらで見ることができますからね。最近のカラスの大暴れにはちょっと困るけどね。
January 14, 2005
そういえば、「七草がゆ」を食べるのを忘れた。つーか、そんなものの存在もすっかり忘れていた。家で作らなきゃ食べる機会は九分九厘ないんだけど、まず作らないからねえ(笑)。実家ではよく食べていたのであるが、これは年間を通じて酷使されてる五臓六腑に対しての、シュナップスというか、箸休めというか、ハーフタイムというか、そんな感じのものですな。最近は八百屋とかスーパーで売ってるんですよね。「七草セット」とかいって。なんかそういうのも「作り物」っぽい感じがする。まあ野菜だから、決して「作り物」じゃないんだけど、わざわざ七草がゆごとき、そういう形にして売ってるのが、季節にかこつけた「八百屋さんのしょんぼりユニット」って感じがするよ。その延長線上にジャンク・フードのにほひがするというか。真逆の対極線上には「豪華・下関直送ふぐちりセット」とか「絶品・松坂牛霜降りすき焼きセット」などといった「ゴージャスユニット」があげられるだろうね。ゴージャスユニット叶姉妹に対抗する、しょんぼりユニット久本雅美と柴田理恵、ってな感じである。まあしょんぼりユニットにも頑張ってほしい(何を頑張るのであるか?)。えーと、なんでこんなに「七草」の話が長くなってしまったのであろうか。そうそう、「七癖」の話をしようとしてたのでした。七癖というか、癖ですね。このところ、人の癖というのを、ときどき少し意識的に観察するようにしてます。ヤらしいつもりとか意味はなくて、自分を「カウンセリング・モード」に持っていくための自主トレみたいなもんですかね。もちろん自分に対してもそういうふうに見つめています。自分もそうなんだけど、人の癖というのは、実に様々あるものですね。「なくて七癖」とはよくいったものです。って、ここでようやく出てくるべき言葉であったですね(苦笑)。癖というか、特徴とか、習慣といったふうに言い換えたほうがいいのかもしれないようなものも含めると、その人独自の「癖」っていうのは沢山ありますねえ。小首をかしげていたり、いかり肩になったり、といったポーズ上の癖をはじめ、貧乏ゆすり、頭をすぐにポリポリかいたり、鼻や耳をほじったり・・・。全部書いてると、そのうち禁忌コード(差別とか)に抵触するようなことも出てきそうなので、これぐらいにしときます。これらの癖の多くは、あまり生活への支障に関係あるものではないと思うんだけど、まあときたま「アブネー」と感じられたり、「恥ずかしい」ような癖もあったりする。なんか、心の状態に応じてそれが表に出るかどうか、というのは、人の内面というのは自分についてしかわからないんだけど、顕著に現れる癖というのは、自分にもときどきあるんで、気づいたときには面白いと思ったりします。たとえば貧乏ゆすりをするときというのは、大体その場にいたたまれない気持ちになったときだったり、退屈なときだったりするわけですね。髪の毛とか顔をいじったりするときというのは、寂しいときとか、心細いときだったりする(これはしょっちゅうやってるね・笑)。なんかの本でも似たようなことが書いてあったりしたのを読んだことがあったんだけど、なるほどと思いました。引き続き、そういうところに目を向けてみたいと思います。他人様のそういう癖というのは、たぶん嫌だろうと思うことについては、決してブログには書かないのでご心配なく。このほかに、「口癖」とか「負け癖」とか「酒癖」などという言葉もあるね。「口癖」ってのは、割合上記の癖に似た要素はあると思いますね。心の状態を読み取るツールとしては、動作の癖なんかより判りやすいかも。ちなみに自分の場合、話の冒頭に「まあ」とか「いちおう」という言葉をつけるのが「口癖」ではあるような気がします。これは、はなはだ中途半端な気持ちで物事に取り組む(取り組んでいる)ことが多いことの現われなのかなあ。自信がないから、断言できずに、言葉の頭に「まあ」とか「いちおう」をつけちゃう。改善の必要があるのかどうかわかりませんけど、あんまりつけてると、ちょっとアンバランスでおかしいしゃべり方になってしまうかもね。これ以外にあげた「負け癖」「酒癖」ってのは、ちょっと違うことのように思います。魁皇はどうしちゃったんだろうねえ、なんて大相撲の今場所の様子を見てて思いますけどね、こういうのをよく「負け癖」なんていうけど、別に「癖」じゃないですよね。ただ「くせ」という言葉で似たようなものに「曲者」なんていうのがある。その「曲」なんじゃあるまいか。そういうものが、魁皇の心の中に、武蔵丸や曙の鬼のぶちかましにも勝るような重さで、ズデンと存在している。それは「綱とりの場所」を経験すればするほど、どんどん重くなってきているような気がします。自分の中のことだから、結局最終的にこれを打開できるのは、魁皇本人でしかないんだろうね。協力者がいるとしてもね。「酒癖」というのも、イライラするとすぐ酒に走るのは、あるいは「癖」かもしれないが、酒飲んで人にからんだりエロくなったりするのは「癖」というより、その人間の本質が表面化してきたことのように思えたりするしね。ただ周りの人は厄介だったりすることもあるから、「曲」のほうの「くせ」にあたるのかな。「酒ぐせ」についてはまたべつの機会に、気が向いたら掘り下げてみようかなあと思います。
January 12, 2005
ゆんべ、フジテレビ系列局の女子アナを集めてなんかやる特別番組をやってて、出てきた女子アナたちには、な~んにも興味がないボクは、それでもほかに見る番組もないのでしばらく見てたんだけど。しばらくして、女子アナをドッキリに巻き込むコーナー、とかなんとかいうのがはじまった。そこでは、フジテレビの若手アナウンサーを司会にして誰かの結婚式を行うという設定でドッキリがはじまるのだ。その結婚式は当然ながら全くインチキで、登場人物が、スピーチのセリフを間違えまくる。「噛む」というのじゃなくて、原稿を読みながらのスピーチなんだけど、書いてある漢字をわざと間違えまくるんだね。なんか、いかにもエラそうな年配の上司みたいのが、堂々と漢字を読み間違えるのを見て、女子アナがとうとう我慢できずに訂正したり、笑い出したりして、出席者の怒りを買ったりするんだよね。一番のクライマックスシーンが、「お二人は、将来の幸せな家庭のイメージを思い描いていると思いますが・・・」とかいったようなセリフで、「描く」を「ねこく」と読んだのだ。「ねこく」なんて言葉はないだろうに。。。この言葉の響きが中途半端にかわいくて、思い出すだに笑いがこみ上げてくるよ。自分の上司にスピーチでこんなことを読まれたら、どう反応するのか、想像してみたんだけど、やっぱりはじめは笑っちゃうだろうね。「昨日のベストワン」は、高校サッカーの決勝よりもこっちに目をつけたね(^^)。ちなみにボクが好きな女子アナは、日本テレビの古市アナと、フリーの堤アナだね。
January 11, 2005
年末年始からここまで、TVでギター侍を100回近く見たような気がする。ちょっと胸焼けがするね(爆)。あんたのネタ、アクがつよ過ぎですから!! 残念!!高校サッカー準決勝はどっちの試合も面白かったけど、第2試合のPK戦の最後をちゃんと放送しなかったから、特に石川県の人たちからは苦情の電話が殺到したんじゃあるまいか。星稜高校は、3学期の始業式返上で試合出てたみたいだったからねえ。サッカーファンの苦情なんてどうでもいいけど、ちと、そのへんまで把握した上での柔軟な配慮が足りなかったかもね。明日は両国に相撲を見に行ってきます(^^)。これまで何回か見に行ったことはあるけど、正月の初日の相撲を見に行くのは初めてなので、ちょっとワクワクしています。中入りの取り組みよりも、相撲のときの、国技館の独特の雰囲気が楽しみですね。ふだんTVでしか見ないお相撲さんを生で見れたり、場所を仕切るスタッフが、ほとんどすべて元力士の親方に委ねられているというのもびっくりで、「あ、あそこで警備やってるの○○山だ」みたいなことになることもしばしばです。最近は、一時期のウルフフィーバーとか若貴フィーバーの時代とちがって、あまり混み合わないだろうとは思うんだけど、どれぐらい客が来るのかちょっと不明。たぶん大丈夫だとは思うんだけど。土日ってのは結構「満員御礼」になることがあるからねえ。見所はあるし。明日は、まさしくお相撲さんそのものと云っても過言ではないサモちゃんたちと、国技館で待ち合わせることになってるんだけど、待ち合わせ中にくれぐれも本物のお相撲さんから、「おい、そこの明け荷を運んでくれや」といわれてついて行ったり、どこかの親方から、「おい、いい身体してるなあ。まだ今年の新弟子検査には間に合うぞ」とスカウトされないように(爆)。
January 8, 2005
どうも、真面目なこと書いてると頭が痛くなってきたので、向こう数日はふざけた内容の日記にしますです。その第1回目はこんな感じ。今日の主役は、敬愛する武田鉄矢さん。あんたが大将!!----------------------------------------------はい学級委員、号令かけてー。はいちゅうもーく、パンパーン(手を叩く音)!!はいキミたちー、ちょっと話をやめてこっち向こう、こっち向いて・・・。こっち向けっていってんだろうがぁ!!最近のお前たちを見てるとねー、いやー先生もう情けなくなってくるわーねえホンットに。えっ、ほらそこー、よそ見をするのはやめなさい、ね。いいですかー、皆さんは、これから社会に出ていっていろっんな人たちの前で、お笑いのネタを披露していかなければならない。それなのに、なんですかあそのヘラヘラヘラヘラした態度は!!いいですかー、昔の芸人というのはだねえ、先輩のいる前ではね、立ってるときは常に直立不動、座るときは正座してたもんですよ。それがお前たちはなんですか。え?先輩の楽屋で、あぐらかいて、許しももらう前からタバコプカプカプカプカふかして、別れ際先輩の頭をこづくって、なんですかー先輩に対するその態度はぁ!?その先輩から電話で話聞いて、先生急いで謝りに行って、マネージャーさんに1時間も文句言われてペコペコ謝って、そのあとアッコさんに2時間酒つきあわされて、さんざんになって帰ってきたんだぞー。覚えのあるヤツ立って見ろ。はいきりーつ、ホラ立って。立てっていってんだからさっさと立ちなさいよぉこのバカちんがー!!なんでこんなことしたんだー、云ってみなさいよ。お前のその口でー、はっきりとー。えー何ー? 今お前なんてった? 「ウエシマリューヘーさんからは直接何も文句云われなかった」って?云われなくても、自分達がそーゆーことされたら嫌でっしょうが? 芸風見ててわからないかー!?何? 「リューヘーさんは喜んでた」? はいもういい、ホラもういいから、座れホラ。ほかにも、オカムラさん、デガワさん、マツムラさん、ヤマザキさん、ツブヤキさんなどから同じような苦情が私の耳に入ってきてます。なんで先輩を敬えないの、お前たちは?先輩たちがいるおかげで、お前たちがこうして今おれるとでっしょーが。人としての基本でっしょーが、こういうことは。何、ちゃんと敬ってるって、そげんことはなかでっしょう。口ばっかりだお前たちは。いいですかー、九州では、お前たちのようなヤツのことを、うどんの釜といいます。云う(ゆう)ばっか!!はいもう今日以降、これ以上お前たちには何も教えないぞー。はい皆さんはぁ、これから各々が一本立ちして、りっっっぱに社会に通用する芸人さんになっていこうとしているわけです。今はこうして、今のままでもデンと芸能界で居座っていられるかもしれないけど、そうしてあっという間に消えていった一発屋の先輩たちを、先生いっぱいこの目で見ておりまーす。先生はー、皆の将来の幸せを思って云っているんだぞー。皆、「栄枯盛衰」って言葉を知っていますか?ばかお前、コイケエイコのおしっこのことじゃなーい、ばか云ってんじゃないよお前は。はいそこのお前、そんなにいつまでも喜んでるんじゃない!!今栄えているものもやがては枯れていく、盛んなるものも衰えていくんです。それは今の競争の世の中では一瞬にしてそうなる場合だってある。何? 「そういうあんたも昔そういう経験してきた一人だろう」って?はい君、廊下に立ってなさーい!!(以下、果てしなく続くため、全部書くのも読むのもたぶんウンザリするに違いないので省略)----------------------------------------------(次回は、「張本勲が三木谷くん・堀江くんに渇を入れようとして、逆に切り返されてる黙っちゃう風景」を、気が向いたときにお送りしたいと思います。あんまりお楽しみにしないでください・爆)
January 7, 2005
身体がなまってしまっているので、去年の暮れから、1日ちょっとずつだけどジョギングを再開しました。まあ、天気さえよければそんなに苦痛というほどのジョギング量ではないので、しばらく続けて、猛暑の季節はどうするか、またそのときはそのときで考えてみようかと思います。午前中、近くの公園に行くと、近所の大東文化大学の陸上部とおぼしき学生たちがタイムトライアルやってたりするのとよく会うんだよねえ。さすがにヤツらは、箱根駅伝の常連だけあって、速いんだよね。まあ、どこの陸上部もオレよりかは速いだろうけど。去年の暮れ、1周1kmのコースを3週する間に、5回も追い抜かれてしまいました(爆)。今年の暮れまでには、5回抜かれるところを3回ぐらいに減らしたいと思います。とりあえずの目標ですかね。つーか、どこが「打倒!!」なのか、というところがちょっと気になるところですが、まあ、打倒するわけですよ、これが(爆)。
January 6, 2005
「好きであること」ってのは、いいことだと思うんだけど、同時にひどく滑稽で、はたから見てるととてもバカっぽくてみっともないことでもあるんだねえ。・・・などと、あらためて感じ入った次第。「何をいきなり」ってな書き出しではありますけど、自他ともに、いろんなそういう姿を垣間見てきて、しみじみと思ったわけでありますね。何があったかはヒミツです。心理学用語で「物質的自己(自我、客我)」という言葉があるのですね。ジェームズさんという心理学者の提唱した言葉なんだけど、人というのは、自我を対象化されるもの(人、家、財産、その他)に対して、自分を構成する「自分の一部」にしちゃうわけですね。「私の身体」が自分の一部であるのは当然なんだけど、私の家、私の財産、私の家族もまた、「私の一部」である、ってことは、なんとなく皆さんも自覚できると思います。「物質的自己」は、このように自分の一部であるがゆえに、これを喪失したときに、いちじるしい精神的な落ち込みや、文字通り茫然自失の状態となって、ときに深刻な自我崩壊につながるという。これも、なんとなく想像できますね。大切な家族を亡くしたり、失恋した人が、ひどく落ち込んで無気力になってしまったり、災害で家や財産をすべて失った人が精神的におかしくなってしまったり、といったこと。そうなってしまった方の精神的立ち直りに協力するのは、時間も必要だしとても大変なことだと思うのですが、そうならないための予防策としては、本人が、「物質的自己」に対する自分の精神状態について気づき、それを客観的に観察できる目を持っていることが大事なのではないのかなあ、と思うんでありますね。つまり、うまく云えないんだけど、「○○が好きだ」という思いというのと、「物質的自己」っていうのはつながりうることではないかと思う。イコールなのかどうかはわからないけど。好きだから、自分の一部になりうるのだ。「私の好きなもの」として。。。それで、冒頭に書いたとおり、「好きであること」ってのは、はたから見てるととてもみっともないようなことでもあるわけであるから、あるいははたから見ていてひどく滑稽で、エキセントリックに映ってるのかもしれないね。だからそういう場面に遭遇した第三者が、自分の滑稽なシーンを見てせせら笑ってるってことは大いにありうることだと思うし、それを馬鹿にされたり、場合によっては批判されたりする隙は自分で作ってるとも思うのだ。「目ェ覚ませ!」みたいなのね。そこで、自分のシャイな部分が強すぎると、周りの人たちにみっともないところを見られるのは恥ずかしいもんだから、それを隠したり自分を抑え込んだりしちゃう。で、それを機にだんだんと「自分の好きなもの」がそうでもなくなっちゃったりなんかしちゃったりして、つまり、それによって自我の一部が失われちゃったりして、結局気分が落ち込んだりしちゃうのかもしれないのであるね。こういうことって、表面的には冷静に映ったり、他愛のないことに見えるようだけど、内面的にはものすごくアンバランスでいびつな精神状態、って感じがするんですね。好きなものはしょうがないじゃん。理由とか体裁なんか考えなくたって、自分の今そのときの感情は「好き」以外の何ものでもないんだから。誰がなんといおうと、笑われようと馬鹿にされようと、好きなのは事実なわけだからねえ。それを抑えたり捻じ曲げるのは勿体ないからねえ。だけど周りから笑われたり馬鹿にされるのも、また事実ではあるからねえ。人それぞれではあるけれど、「好き」を標榜するときに、同時に「ああ、オレって馬鹿になっとるなあ、みんな影で笑っとるだろうなあ」って、自分の滑稽でエキセントリックな姿も同時に自覚しつつ、批判的な態度とられることとか、やがて訪れるかもしれない喪失感なんかも覚悟しつつ、今の「好き」の態度続けとけば、少しはバランス保てるのかもしれないような気がするのでありますね。そのやり方はいろいろあるだろうけどね。逆に、今の自分の気持ちの状態が自覚できてないのが怖いと思うわけでありますね。自覚してみるというのは大事かなあと。こんなことを、好き好んで書いてる自分って、結構滑稽かもね(笑)?
January 4, 2005
いやー、「初夢」というヤツを、これまでまともに見た記憶がなくて、ある意味寂しい気分だったのでありますが、昨夜、二度寝をしたときに、久しぶりにチラリチラリと内容を記憶している夢をつなげてみました。これは初夢といえるのかどうか。期待していたエロ夢などというのではなくて、お金に縁のある夢でもなかったのでガッカリしましたけど、さりとて近頃よく見る、暴力と恐怖と怒りと屈辱にまみれた悪夢でもなかったので、まあよかったのかもしれません。しかし眠りが浅いこと(苦笑)。自宅で机に向かっていたら、電話がかかってきた。知り合いの中国人、ニイハオからの電話。「けんきか?」とニイハオは云った。こいつは俺よりずいぶん年が若いのだが、中国語には敬語という概念がないそうだ。だから奴は日本にきてからも敬語をかたくなに覚えようとしなかった。タメ口上等。まあいいけど、日本での会社勤めは大変であろう。「ああ元気だよ、お前のほうは?」と俺は返事をした。「けんきけんき」と、ニイハオはややはしゃぎ気味に云った。「仕事は決まったのかい?」「あーきまた、てつくずひろて歩くかいしゃにきまたよ」「ああ、リサイクルの会社かあ?」鉄くずドロボー、という言葉がふと思い浮かんだけど、せっかく決まった仕事にイチャモンつけてもかわいそうなので、云わないことにした。「じゃあ、がんばれよ」「あー、おまえもかんばれよ」ニイハオは電話を切った。腹が減ったので、外に出て商店街に向かった。なんだか街が騒がしい。見ると、パンチパーマで縦じまスーツの、あきらかに「その筋」系の風体をした男が、若くて容姿端麗な感じの女性の腕を後ろ手にねじり上げている。「いたーい、やめてえ、離してえ、誰かたすけてえ!」と女がさけんだ。「うるせえ、おとなしくこっちへ来い!」とパンチパーマが凄んだ。なんで誰も助けようともしないんだろう? ヤクザだから怖いのかな?俺は、この光景を黙って見ている「観衆」の一人に話しかけた。「あれはなんですか?」「ええ、刑事が今、スリの女を捕まえたところみたいですよ」へえー、人は見かけによらないもんだ。と思った。パンチパーマはなるほど、女に手際よく手錠をかけて、パトカーの後部座席に乗せようとしている。けっ、と思って、目の前で開店していた喫茶店に入った。見たこともない店だけど、どうやら俺にとっては行きつけの店らしい。「今日のランチ」を頼んだら、雑煮碗らしきものが出てきた。フタをとって、餅とおぼしきものをつまんで口にいれたら、餅じゃない。「な、何これ? そばがきじゃねーか!?」なんで正月にそば食わなきゃいけないんだよー・・・。・・・といったところですっかり目が覚めた。5時45分。意味なんてないんだろうな。頭に思い浮かんだことがつながってるだけの、ただの夢だ。うつらうつらしつつ、途中で何回か目を覚ましたり眠ったりを繰り返していたので、つながったひとつの話というわけじゃなくて、コマギレの短い夢の連続と思われる。まあとにかく、今年はこんな地味な初夢を見たようなのでありました。
January 2, 2005
まあ、月並みなごあいさつではありますが。あぺまひぺおめへぽうぼまいまふ。こぽひもよろぴくおめばいもうひあべまふ。m(_ _)m眠りが浅いので、とっても眠いのだが、今眠ると初夢を見そうでこわいので、夜まで眠らないのだ。なんか、けいじさん情報によると、赤組が勝ったらしいですね。どっちでもいいけど、けいじさんは赤がすきだからよかったですね(^^)。夕べは、結局K-1を見てからそのまま寝てしまった。プライドは、今回はどこが見所なのかよくわかんかったから、やめときました。K-1もそうなんだけどね(爆)。ボビーとかいう、さんまの番組に出てくる外人がなぜか勝ってしまったのは笑ったね。でも「隠れアビディファン」の私としてはちょっと複雑です。曙がちょっとかわいそうだったなあ。なんだか去年の自分を見ているようだったし、いとも簡単に関節技を決められてしまうのを見て、「おまえは太ったあやとりのヒモかよ!!」と、思わずTVに向かって叫んでしまいました。あのまままだ今のうだつのあがらない生活を続けるのだとしたら、相当意志が強い人かもね。朝起きたら、武田鉄矢がまーたまた高校生ぐらいの若者たち相手にイチャモンつけては説教しておった。好きだねーこの人も。つーか説教されてたこの若者たちにとってはサイアクの年明けですにゃ(爆)。住所変更のお知らせを皆に出してないので、転送に時間がかかる可能性があるから、今日は年賀状はこなさそうな予感だね(爆)。なんだかとりとめないけど、今年もよろしく~♪
January 1, 2005
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