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夕方、五時を待たずに日は沈んでしまう。とっととシャッターを閉めてもよいのだけれど、なんとなく、目の前の工場の就業時間が終わってから、というのが習慣になってしまっている。今日は風も少なく暖かな一日だった。夕方になっても、私の苦手な木枯らしは吹いていない。シャッターを降ろす前に、西の方角を見ると、夕焼けのきれいなグラデーションの中を、数羽の鴨が羽ばたいていた。自宅に戻ってから、久しぶりに余裕を持って夕暮れを眺めたような気がする。少しずつ、少しずつこの生活に慣れていけばいいや。なんて思うことが、できるようになった今日この頃です。
Nov 26, 2008
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子どもにうたってあげるうた。今のところ、乳児向けに聞かせる音源を持ち合わせていないため、基本的には自前の声で勝負するしかない。うたうことに抵抗はないので、思いつくまま聞かせているのだけれど、童謡や、唱歌風の歌詞がいかにうろ覚えか、笑ってしまうほど。結局、ワンフレーズもうたわないうちに、ハミングに移行している。まだ今は、寝かしつけるための歌が中心だからいいものの…。夫などは、そのテの歌が思いつかず、自分が子どもの頃のアニメソングが、メインとなっている。一番よく寝るのが、「ゼンダマン」の「ゼンダライオンテーマ」、もしくは、かぐや姫の「妹よ」。えーと・・・・。その選曲の意図がよくわかりません。ちなみに彼はハミングではなく、きっちり歌詞をうたっている。傍で聞いていると、ふざけているとしか思えないけれど、本人は大真面目な上に、娘も寝てしまうのだ。いいのかしらん、こんな親で。平成生まれなのに、昭和レトロな人間になってしまったりして…。
Nov 25, 2008
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昨日からこの地方も急激に冷え込んだ。家の中は、今までの温もりがまだ効いているけれど、今日、久々に外出したらその風の冷たさに驚いた。しかも、久々の外出先は美容院だったため、カットしたての襟足が心もとない。それを見越して軽い素材のストールを持参して正解だった。家に帰ってからもなんとなく寒いような・・・。久しぶりにあの飲み物が恋しくなりましたよ。そうそう、ココアです。たしか、去年の今頃もそんなことをここに書いたような気がする。いいタイミング(?)で寝入っている娘をそっと確認して、ちょっと一息。私の外出中は、母が面倒を見ていてくれた。おおむね、いい子でいてくれたらしい。美容院に行くことも、ココアを飲むことも、私一人の都合で動くことは、もうしばらくないんだなあ。なんて思いつつも、それはこどもが私達の生活に来てくれた、という、去年までとは違う嬉しい存在でもあるのでした。
Nov 20, 2008
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出産のための入院日数は、約一週間ほど。夫、そして新たに増えた娘とともに病院の外に出てみると、きんもくせいの香りが、ふわりと鼻先をくすぐった。入院中は、表に出ることもなく必死で毎日が過ぎていた。(なにしろ出産当日から昼夜を問わず、母子同室でしたから…)おかげさまで、この歳まで入院という経験もなかったため、上げ膳、据え膳の食事、定期的にやってくる看護婦さんの回診。そして、新生児に対する様々な検査、などなど…。慣れないできごとに戸惑うことの方が多かったように思う。浮世離れした暮らしから、やっと現実の世界に戻るきっかけが、季節の花の香りだったことが、なんだか妙に嬉しかった。あれからひと月、秋はもっと深まっているようだ。娘ももう新生児特有の、やわな印象からぬけ出しつつある。もうしばらくはほとんどが自宅で過ごす日々だけれど、荒れ放題の庭からも、季節の移ろいを感じ取れることが、あたふたと過ぎていく暮らしの中での、ちょっとした息抜きになっています。
Nov 12, 2008
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ちょうどひと月前のこと・・・10月4日、午前9時5分無事、女の子を出産することができました。自分の母親も含め、世の中のお母さんは、こんなにも大変な思いをして、母となったのだとつくづく実感しています。とはいえ、感慨にふける間もないくらいあっという間に一日がすぎていく。こんな風に言葉をまとめる時間も、なかなか取れないだろうなあ。産後は、ただただ気力も体力もしんどかった、というのもあったけれど、この先は、ただ単に時間がない!なんてことになるに違いない。そんなわけで、ほぼ毎日の更新を続けてきたブログも、この先、かなり不定期になる模様。もしかして、ぱったりと更新されなくなる日もあるかもしれません。なにしろ、日々の暮らしが一変してしまいましたので・・・。やめる、かどうか、のめどがたったら、あらためてお知らせすることとします。それまでは、たまーに更新されるかもしれない当ブログを、よろしくお願いいたします。とりあえず、出産の報告まで・・・。足が冷えてしまう娘に、靴下を履かせてみました。新生児用なのにぶかぶか・・・。あまりの小ささに、思わず二人で笑ってしまったけれど、ほんとに、ほんとにまだこんなにも小さい命なのだと、どうしたって、守らなければならない命なのだと、思い知らされたような気がする。ろくに手入れもできなかった庭ですが、四季咲きのばらが、見事に花を咲かせてくれました。いいタイミング。
Nov 4, 2008
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