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今年のアメリカンブルーは、ついに2年越しの株となった。本当は、ひとつの鉢に2株植えてあったものだけれど、残念ながら、一つはダメにしてしまった。霜よけのために軒下に入れると、つい水遣りを忘れてしまう。結局、より丈夫なものが生き残った。今朝、ほんの一瞬だけ晴れ上がり、西の空まできれいな水色が見渡せた。それよりも少しだけ、濃い目のこの青が好きだ。空いてしまった1株分の空間は、犬の置物に埋めてもらうことにした。午後にはすっかり梅雨空に戻り、朝方のうきうきした気分は、跡形もなく消えてしまった。7、8キロ離れた自衛隊の基地からは、飛行機が頻繁に飛び立っては、その重い雲へと吸い込まれていく。雲を突き抜けたその先には、朝見たきれいな空の色がちゃんとあるのだろうか。
Jun 30, 2008
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私の実家で、夫ともに昼食を食べたときのこと。その日は暑くて、そうめんを食べることになっていた。麺つゆは、市販のものに家族の好みに合わせて、母が調味しなおしたものを使う。その日はつくり置きした麺つゆがあったため、冷蔵庫で冷やしたものを、器に注いだ。それは、私たちにとっては普通だったのだけれど、夫はかなり強烈な印象を受けたらしい。問題は、作り置きした麺つゆの入った瓶。なぜってそれは、ウイスキー(V.S.O.P.)の瓶だったから。V.S.O.P.の瓶から麺つゆって、おかしいよ。真昼間から酒飲むかと思ったよ。なんて、後でさんざん夫に言われてしまった。うーん。でもまあ、そんなことってありませんか?確かに不思議な取り合わせかもしれないけど、たぶんそのときは、それがちょうど空いていて、きっと注ぐのに都合がよかったのだと思う。そのクセ、というか習慣は当然私も受け継いでいる。ジャムの空き瓶なども、きっちり密閉されてなかなか便利に使っている。トレイや袋詰めされた佃煮やら、ドライフルーツやら、乾物やら・・・。ねぇ?先日朝食の支度をしていたとき、手伝ってくれていた夫が、冷蔵庫に向かって、あぶない、あぶない。とつぶやいてた。どうかしたのかと聞いてみると、ヨーグルトに入れる干しぶどうの瓶を取り出すつもりで、浜納豆(中華量で使う、トウチみたいなもの)を出すところだったらしいのだ。まったくもう、やめてくれよ。とぶつぶつ言っていたけど、調理中をいいことに、はいはいと聞き流していた。いろんな空き瓶を再利用するのは、多分これからもしてしまうと思うけど・・・。そうね。なにが入っているかぐらいは書いておくことにしようかな。ヨーグルトに浜納豆入れちゃったら、ちょっと食べられないそうにないもの。
Jun 29, 2008
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激安スーパーの隣にある小さなJAの市場で、特産品の試食会が開催されていた。今日開催されることは、実は先週来たときに知っていた。試食の食品は、地元産の豚肉、ジャガイモ。魅力的なことは、魅力的だけれど・・・・。そのために早起きするほど、情熱はもてなかった。300食分用意されている、ということだったから、きっとすぐになくなるだろうしね。いつもどおりのんびりと出かけ、駐車場で車から降りる。するとスピーカーから、「試食のお肉、まだあります!まだの方はぜひお立ち寄りください!」と、流れていた。もう正午に近いタイミング、まだあるのなら食べたいなあ。夫とともにふらふらと、特設テントに吸い込まれた。試食、だもんね。ちょっぴりだけだよね。なんて、言いながら列に着く。お肉はね、ホントに一切れだけ。でもジャガイモは、ふかしたてのあつあつが、半分お皿に載せられた。用意されたテーブルに近づくと、なんと我が家のご近所さん家族が、おいしそうに食べていた。あらあら、こんなところで、と挨拶もそこそこに席につく。どう?おいしい?と奥さんに話かけると、一緒にいたお子さんがそれより先に「うん!おいしい!」と元気よく答えてくれた。そうか。うまいか!と夫が相槌をうつと、ジャガイモをほおばりながら、うんうんと頷く。本当においしかった。お肉も、ジャガイモも調味料はお塩だけ。なのに素材の味が、口の中いっぱいに広がる。お子さんの素直な感想は、食材の旨味から引き出されたんだなあ。しみじみ思い、買う予定のなかった豚肉を買ってしまった。(ジャガイモはすでに買ってあったため、今回は見送った。)いやいや、お店の戦略にしっかりはまってしまったなあ。でも、まあ地元産だものね、地域に貢献したということにしておきましょう。
Jun 28, 2008
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今年は梅雨らしい日が続く、とは月の始めに書いたこと。いまだに夏蒲団にはなっていない。それどころか、明け方には厚手の布団を蹴飛ばすことなく、体の上きっちりとかけてある状態。昼間も日が差さない場所で静かにしていると、半そででは心もとない。夏日とよばれるような日を、今年はほとんど体験していないような気がする。自分にとっての正しい6月というのは、こんな感じだったのかなあ。ここ何年も、暑すぎる夏と、暖かな冬を過ごしたせいか、季節が移ろっていくタイミングに、いちいち不安を感じてしまう。思えば5月にも、天候が不安定であることを書いたような気がする。気象庁が予報したとおりに、梅雨入りした後に雨の日が多いのだから、正しい6月の梅雨の季節、と解釈してよいのですよね。
Jun 27, 2008
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夕方、庭にでているとすぐそばの公会堂で遊ぶ、子ども達の声が聞こえてきた。それは毎日のことで、あぁ、今日も元気なことで・・。と思っていると、女の子の大きな声で「Sちゃーん、彼氏来てるよー。」まさに近所中に響き渡らんばかりに聞こえてきた。あぁ、例のイマドキの高校生の男の子が来ているのだ、と察しはついた。呼ばれたSちゃんとやらは、我が家の向かいの家の娘さんで、確かに公会堂からほど近い家だけれども・・・。あたりはばからない大声に、こちらは度肝を抜かれてしまう。そんな恥ずかしい呼ばれ方をされて、でてこられるものかしら?・・・おっとぉ、呼ばれたご本人はめいっぱいのおしゃれをしてお出ましになりました。そのまま公会堂に向かい、ほどなく彼の自転車の後ろに乗ってどこかへ行ってしまった。さすがに彼氏も、今日は周りの子ども達と遊ぶことなかったようだ。オープンと言えばオープンだけれど、私の感覚だと少しばかり違和感を覚える。なんてね、そんな野暮を言っちゃあいけませんね。Sちゃんと同じ年の頃なんて、よくよく考えたら彼氏などいなかったっけ。もちろん、憧れていた人くらいはいたけれど。バイクのタンデムや、車でのドライブも楽しい思い出だけれど、自転車の二人乗りか・・・、こちらは少し甘酸っぱさが加わりそう。
Jun 26, 2008
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夜、特に見たい番組もないけれど、黙って一人で食事をするのも物足りないような・・。そんなわけで、見るともなしにチャンネルを次々とかえていると、昔のコント番組の特集をしていた。そうそう、土曜の夜8時に放映されていたアレですよ。(この説明だけだと、おそらく2つ思い浮かぶ人がいるかもしれない。)どちらにしろ親が見せたがるような内容、ではなかったと思うのだけど、小学生3、4年生くらいまでは見ていたような気がする。今ほど放送局がなかったから、選択肢がなかったのかもしれない。大人になって考えると、いくつかのパターンに分かれた筋書きと、決まりきったオチのコントでしかなかったように思う。けれども、まあ、当時はそれなりの娯楽だったんでしょう。ちょうど流れていたのは、夏の恐怖もののパターンのコントだった。(これなら、一つに絞れるかしら。)コレ、今見るとほんっっとうに、馬鹿らしいほど分かりやすいネタの連続なのだ。ぶら下がる作り物の首だとか、宙を舞うゆうれいだとか・・・。あの番組は完全に生放送だったから、ステージ上の出演者よりも先に、その存在に気がついた観客から、「お化け!お化け!」なんて、声が丸ぎこえだったりしてね。一番恐怖に感じたのは、和式のトイレの中から青い手がおいでおいでと、手招きしているシーン。当時、我が家はまだ汲み取り式のトイレだったため、それはそれはもう・・・。小学生4年にもなって、私はこの子供だましのネタに、「こわい!こわい!チャンネルかえて!」と泣き叫んでいたのだ。なんだかねぇ・・・。見ていて、笑えてきてしまった。こんなのが怖かったんだ、私は。今、一人でこのシーンを見ていたって、何の恐怖も感じない。もちろんトイレそのものが、洋式の水洗ということもある。それよりも、あんな分かりやすい怖さより、流れてくるニュースの方が、よほどリアルで恐ろしいことを知っているからなのだろう。それは、もちろんいいことではないのだけれど。
Jun 25, 2008
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ベランダに出ると、遠くにこの街一番ののっぽビルのレンガ色が見える。外を歩くと、空には幾すじかの飛行機雲。水の張られた田んぼには、西へと傾く太陽が映りこんでいた。どれもこれも、晴れていなければ見られないものだったんだ。なんて、当たり前のことに今さら気がついた、つかの間の梅雨の晴れ間。明日、お日様はまた隠れてしまうそうだ。
Jun 24, 2008
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このところ、雨が降ったりやんだりの梅雨らしい日々が続いている。地面がかわいている状態、ということがなくて水遣りもしなくてよい。楽なんだけどね。ホースを取り回して、庭中の植物に水を与えるというのは、急いでいるときなどは、煩わしくないと言えばウソになる。けれどもこの季節、庭を見回らなくなるため植物の異変に気がつきにくい。そんなわけで、雨の合間をぬってぐるりと庭を一回り。・・・異変というか・・・。様々な草花の成長のすさまじさに、圧倒されてしまった。水遣りに振り回されなくて楽だ~。なんて、のほほんと言っている場合ではない。梅雨が明けたら、この草たちからむっとするような草いきれが、立ち上ってくることは間違いない。これらを取り除く作業は・・・。うーん、今の間は考えないようにしよう。梅雨寒、と言うほどではないにしろ、すこーしひんやりしているこの季節は、あっという間に終わってしまうもの。
Jun 23, 2008
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今年のプラムは、ご近所からのおすそ分け。夕方、庭仕事を頼んだ夫にもう一つ用事を思い出し、声をかけようと、玄関のドアを開ける。すると、玄関ポーチのタイルに赤い実がころころと転がっていた。「あれー、これ貰ったの?」「んー、Gさんが掴めるだけとってって言ってくれた。」そう、転がっていたプラムは、夫の手の平分の量。Gさんは、例の枇杷の木の息子さんのことだ。このあたりではなかなかたくさんの土地をお持ちで、我が家の自宅前の畑とは別のところに、大きなプラムの木を数本植えられている。数年前、新聞を取りにでた私にも、朝採りのプラムの入った袋を差し出して、同じことを言ってくださった。ウチでいただいた分は、たくさん収穫できたうちのほんの少しなのだろうけど、こうやって言っていただけるのは、本当に嬉しい。明日の朝、早速いただくことにしよう。夫の手の平分のプラムぐらいが、私たちにはちょうどいいかな。
Jun 22, 2008
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午前中、西へお買物に行ったら、会社に勤めていた頃の先輩にお会いした。ひとしきり、はしゃいで話してお別れする。午後、西へお買物に行ったら、今度はその同じ会社の後輩くんに行きあった。お互いの近況を話してさようなら。いつもは買物でぐるぐると市内を回っていても、二人もの知り合いに会うなんてないのにね。今年は色々環境が変わる年ではあるけれど、そういうときは、うまい具合に人に伝えられるようになっているのかもしれないな。
Jun 21, 2008
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トマトブームは一時期下火になったものの、このところ再来のきざしアリ。ジュースはさほど欲しないけれど、ミニトマトにはつい手が伸びる。先日行った市場では、こんなトマトが売られていた。紡錘形でどうやらフルーツトマトの類らしい。いつも買っているミニトマトと、そんなに甘みに差がなかったけれど、(私が感じただけかもしれない)見た目が楽しい。ところでこのこのトマトには、かわいい名前がついている。その名も「愛子」。なるほどね。きゅうりやキャベツにはふさわしくないけれど、こんなに赤くて楽しい形ならば、それもアリだろう。今日のお昼に、クレソンと一緒にいただきました。かわいい愛子ちゃん、ごちそうさま。
Jun 20, 2008
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美容院に行った。去年の10月にかなり短くしたものの、冬はやっぱり首周りを保護したくて、カットしながらも、後ろ髪は首がすっかり隠れるようにキープしていた。それでも見た目はショートヘアだ。最近になって、少し蒸し暑い日に温かいおうどんなどを食べると、暑くてたまらない。たまらずぐいっと後ろ髪をつかむと、ゴムで軽く結わえてしまうほど。あらら、いつの間にこんな長さになっていたの?と軽く驚き、今からこのうっとうしさは許せない!!これからくる猛烈な暑さに思いやられる。よし、もう切ろう。もっと短くしよう。前回とは担当の美容師さんが変わったため、またまた10年前の写真を持ち出して、イメージを伝える。実は前回は、その写真より少し長めに、とオーダーしたけれど、今回はこれどおりにと、ずばっっと切ってもらう。・・・さすがに短くしすぎたか・・・。少しばかり後悔したのは、美容師さんが最後の仕上げに襟足を整えたとき。電動のバリカンらしきもので、ほんのちょっぴりだけどゾリゾリ剃られてしまった。ひゃー・・・・。でもまあいいか。今年は、アップにする手間を省いて気楽な夏を過ごすことにしよう。剃られた襟足も、きっとじきに隠れてしまうことを期待して・・・・。
Jun 19, 2008
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午後になってから、いつものJAの市場に出かける。今日は、晴れという予報だったのに朝から一雨降ったり、体もなんとなく重たかったりで、すこしばかり予定が狂ってしまった。本当は、午前中のうちに買物をすませたかったのに。市場は、遅くとも午前中のうちに行った方がやはり品数が多い。品物によっては、売り切れたらおしまい、というものがあるため、午後に行くと、お目当ての野菜がないこともあるのだ。さすがに朝のようなにぎわいはなく、人も野菜もまばら・・・・。それでも、買いたかったものは手に入れることができた。やれやれ。レジをすませて買物袋に野菜を入れていると、「お一ついかがですか?甘いですよ。」と柔らかな声がした。見ると、いつもは品出しやレジできびきびと動いているおばさんが、一口大に切り分けたメロンをお皿に載せていた。そのおばさんは、どの作業も手際がよくって、威勢のよい声の持ち主だったため、やさしい声を意外に思いながら、一ついただいた。「あまーい!」思わず言葉がこぼれる。「よかったら、また見てってね。」と言って、おばさんは別のお客のところへ移動していった。たぶん普段の混みあう午前中では、こんなゆったりとしたやりとりは、できないと思う。そして、メロンの試食もあったかどうか・・・。いくら、マスクメロンほどの高級品じゃないにしても、他の野菜に比べたら安くはないものね。狂ってしまった予定のおかげで、楽しいお買物になりました。メロン?我が家の果物事情が、少々過剰なため今回は見送ることにした。でも、シーズン中に一回くらいは買っちゃおうかな、と思うくらい、美味しいメロンだったことは確かです。
Jun 18, 2008
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夏はどうしても、ひまわりが庭にほしいと夫は言う。積極的に花が関わるほどではないけれど、好きな花、食べられる植物に対しては、わりと世話をしてくれる人ではある。そんなわけで、通りに面した花壇には、この夏も例年通りひまわりを、と考えていた。毎年、前年に採れた種から育てていたのだけれど、去年は、種の生育が悪かった。なにしろ、実が詰まっているように見えて中はすかすか、という種ばかりだったのだ。引き出しの奥から、一昨年の種と、ずいぶん前に撒き残した種の袋を見つける。さすがにこれではなあ、と思いつつ夫に告げると、「この種で勝負してみる!」と無茶を言う。おそらくダメだろうと思いつつ、撒くことすらも楽しみにしている夫に、いちいち説明するのも面倒で、地ならしから種まきまでを任せてしまう。それが、3週間ほど前のこと。やはりいっこうに芽は出てこない。2週間目に私が言い出すまでもなく、「やっぱりだめかあ。」と諦めてくれた。やれやれ。その週のうちに新たな種を購入し、週末にもう一度同じ作業をしてもらう。なにしろ、この3週間で雑草が次々に芽吹いてしまったのだ。それにしても、こんな6月の半ばに撒いて大丈夫なのだろうか。何しろ、知人の庭ではすでに大人の膝ほどに成長している。今日の昼頃、郵便受けをのぞいたついでに花壇をチェックしてみると、おやおや、もう数本の芽が出ているではありませんか。は、早い!撒いてから3日ぐらいしか経ってないというのに。ここ数日の、夜中に雨が降って昼間は晴れる、というパターンがよかったのか?この調子なら、真夏には間に合いそう。夫が帰ってきたら話してあげようっと。
Jun 17, 2008
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昨日、久しぶりに開店間もない時間帯、例の激安スーパーへ訪れる。どちらかというと土曜日の方が混雑がひどいのだけど、日曜日の昨日もなかなかの混み具合。まさに市場的なノリで、あやうく余分なものまで買いそうになる。いけない、いけない。気をつけなくちゃ。まずは目的の物をかごに入れていく。サラダ用に色々な豆が水煮にされたパックを買おうとすると、その列だけすっかり品物が消えていた。あらあら残念。他で買うと少しばかり高いから、と思ってアテにしていたんだけどな。横にいた夫に、「ほら、サラダ用の豆だけないよ。やっぱり人気なのかな。」と言って、売り場を離れようとすると、そばにいた店員のお兄さんに、「すいません。」と言われてしまった。ないものに文句をつける気もなかったため、いいですよ。と声をかけて、次のコーナーに進む。数メートル離れてから、「あの、これ、すみませんでした!品出しが間に合わなくて。」驚いて振り向くと、先ほどの店員さんが、サラダ用の豆のパックを差し出している。あぁ、品物を補充するためにあそこにいたのか、とそこで気がついた。「あぁ!わざわざすみません、こちらこそ。」とかなんとか、言ってる間にその店員さんはにっこり笑って頭を下げて、再びもとの売り場に戻っていった。その場で強く要求しても手に入れられただろうし、どちらにしろ、代金を払うことに変わりはないけどね。お兄さんが、わざわざ追いかけてもって来てくれたのは、やっぱりちょっと嬉しかったな。
Jun 16, 2008
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知り合いのお宅で、お昼をご馳走になった。心づくしのおもてなしで、集まった人たちとも楽しくおしゃべり。おしゃべりも盛り上がって、箸も進みすぎたようだ。いい歳して、お腹いっぱいになるまで食べちゃうなんて。夕食を遅めの粗食にして、調整することにします。
Jun 15, 2008
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朝、明るくなる頃にだんだんと目が覚めてくる。寝室は2階にあり、雨戸を取り付けていない。3方向ある窓のうち、遮光カーテンは一ヶ所だけ。部屋の中は、日の光の影響を直接受けることになる。自然光によって目覚めるのは、とても自然なこと。やっぱり真冬よりは、早起きはしやすい。けれど今朝は夫が休日だというのに、6時前にばっちり目が覚めたまま、眠りに戻ることができなくなってしまった。こういう日は、寝坊しちゃってもいいんだけどな。とはいえ眠りにつけないのなら、さすがに布団の中にい続けるのはもったいない。そのまま起きることにした。早起きが三文得かどうかは分からないけれど、朝食の前に洗濯物を干し終えたうえに、アイロンがけまでしちゃうとはね。これもあれも家事は、終わってるもんね。という気持ちが、三文分ってことかもしれません。
Jun 14, 2008
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夫の会社で、先輩社員の方が退社することになった。定年で退職されるのではなく、その方自身いろいろ思うところが、あってのことのようだ。20代の頃、社員同士で遊びにでかけるときのメンバーだったり、(実は、その中に夫もいた。)仕事の上でも、協力して作業を進める部署の担当者だったり、なにかと関わりの多い方だった。その方は、以前ここでも一度触れたMさんのこと。ふるさとが九州なので、そちらに移るのかと思ったけれど、夫の話では、どうやらこの地にとどまるらしい。私自身、その会社を辞めて丸7年も経っている。Mさんの姿を見かけなくてさみしい、という感情はないだろう。おそらく、なにか音楽の催し物に出かければ、今までと同じくらいの頻度で、お目にかかることはできるのだと思う。それでも、あの会社という枠から去ろうとするMさんには、微力ながらもエールを送ることにした。送別会に出席するという夫に、はなむけの花を託す。カラー、デルフィニュウム、ブルーファンタジー、ナデシコ、スモークツリー、マトリカリア、シラン男性に向けたものなので、なるべくすっきりした印象になるよう、こころがけたつもりです。
Jun 13, 2008
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お行儀が悪いのは承知で・・・・。用済みのメモ用紙をくしゃっと丸めて、ゴミ箱へぽいっと放る。1.5mほどのきれいな放物線を描いて、ぱさりと落ちる。どこへ?それはもちろん目標のゴミ箱の中へ。そんな珍しいことが起きたのは、午前中のこと。このこと以外、特別によいことがあったわけではないけれど、入った瞬間に、心がうきうきしたのは確かです。これもちょっとした幸せ、と呼んでも差し支えないと思います。
Jun 12, 2008
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整理整頓が苦手です。おまけに物が捨てられません。アレンジメントで使った針金、木の実、リボン、木材、包装紙。おみやげに貰ったジャムの瓶、お菓子の入っていたきれいな箱、袋。とんぼ玉のアクセサリーを作るときにでる、紐類の切れ端。お気に入りのイラストが入った、何年も前のカレンダー。他にも、もっとたくさん。どれもこれも、何かの折に使うからとしまいこみ、いざというときに、散らかしながら引っぱり出す。そして、後悔・・・・。実は、夫婦揃ってそういうところに気が回らないたちで、いつかなんとかしなきゃね。とは言っているのですよ。(夫は夫で、バイクや、パソコン関連の品物が捨てられない。)血液型は、性格に影響するとかしないとか・・・、はっきり言えないけれど、「A型って几帳面じゃなかったっけ?」と、O型の夫に言われても、返す言葉はありませんね。なにしろ、自分でもそう思っていますから。でも、やっぱりいつかは・・・。
Jun 11, 2008
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梅雨空が続いて、ついつい気になるのはやっぱり昼間の天気。晴れならば、盛大にお洗濯を。雨ならば必要なものだけを。そのほかにも、庭の水遣りの按配やら、買物に出るタイミングやら・・・。そんな中でこのところ、月を見ていないことに気がついた。月は太陽と違って、晴れていればいつでも見られるものではない。天気の条件以前に、月齢、見る時間、方向がかみ合わなければならない。それにしたって・・・。いくらなんでもこんな長い期間新月で、真っ暗闇ということもないだろう。一体今は、どんな形の月なのか。夕べ雨がやんだことを確かめようと、9時ごろに、なんとなく玄関を開けてみた。玄関ポーチのライトが、庭先の砂利をつややかに照らしているものの、雨粒の気配は感じられない。ふと、西の方向に視線を移すと、そこには久しぶりに月がいた。白く輝く半月に、なんとなくホッとしてしまう。「ルナティック=狂気」は、ラテン語の「ルナ-atic=月に影響された」が語源らしいけれど、人の気をかき乱すばかりが月の力だとは言い切れない。と、私は思っている。
Jun 10, 2008
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ちょうど午後の3時、小腹が空いて軽くおやつを食べることにした。細々と動いた後で、少しばかり汗ばんでいたため、久しぶりのアイスティーを飲み物に選んだ。まだキンキンに冷えている必要はなく、氷も控えめにして、香りを楽しむ。一緒に、オレンジクリームをサンドした、ペットボトルのキャップほどの大きさの、チョコクッキーを2つほど口に放り込んで、一息つく。もう一つ食べようとして、袋の中身があとわずかしかないことに気がつく。数によっては食べきってしまおう。そう思って袋をのぞく。後二つ・・・と思ったら、あららら。片一方は、クリームがサンドされていない半ぺただけの、チョコクッキーのかたわれだけ。「オレンジクリームサンド」となっている以上、クッキーは二つ揃って、はじめて意味があると思うんだけどなあ。ちぇ。ちょっぴり肩透かしをくらったような気持ちで、アイスティーとともに袋の残りを平らげた。
Jun 9, 2008
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晴れ間、というのは雨が続いた天気の、ほんとに合間のことなのだなあ・・。なんてことを思い知らされるような日が続く。だって梅雨なんだものね。当たり前か。ここ何年も、梅雨入り宣言をした後に空梅雨のような日々が続き、期間の後半に入ってからしとしとしと・・・。そして7月の新暦のお盆の頃に大雨がどっと降って梅雨が明ける、というパターンが多かった。今年もまた、そんな感じなのだろうとタカをくくっていたら、しごくまっとうな梅雨となった。友人は、五月ごろに少し続いた暑さを機に、夏布団に変えてしまったそうだ。ところが一転、梅雨入り後の朝夕の冷えに正直参った、とこぼしていた。一度しまった厚い布団を出すことが、どうしてもできないと。分かるなあ。その気持ち。私の場合、まごまごしていているうちに、厚い布団でもちょうどいい具合に、おさまってくれた(今のところ)。ずぼらであることが幸いすることもあるのだね。
Jun 8, 2008
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近所の田んぼにも、ほとんどに水が引かれ苗が植えられた。ベランダから見える、東、南、西のすべての方角の、どこか一部に必ずその光景があり、私をホッとさせる。この1、2年で、このあたりの田んぼも急速に消えつつある。後継者不足だとか、さまざまに理由はあるようだけれど、このところのニュースを見ていると、どうやら国の政策そのものが、そういう風に仕向けているということに、今さら気がついた。ここで、持論を展開するほどのものも、そして能力も持ち合わせていないけれど、ただ単純に、水の張られたばかりの水田に心洗われ、その実りの恩恵を受けられることに対して、慎み深く感謝することを忘れてはいけないと思う。
Jun 7, 2008
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我が家の北西に位置するお宅では、奥さんのご実家の車が、去年の冬まで夫が乗っていた車と同じ車種だ。車の色は、夫が紺色で、そちらがワインレッドのような濃い目の色。夫も中古で購入した後、9年も乗っていて愛着を持っていたけれど、そちらはさらにつわもので、どうやらもっともっと長い年数を乗り、今もそれを運転し続けている。しかもそのワインレッドは、夫の紺色よりも、よほど冴えた色をしている。どうやら最近になって色を塗りなおしたらしいと、夫が情報を聞きつけてきた。この車、ディーゼルエンジンのピックアップトラックなのだけれど、特徴的な車だけに、所有者同士の仲間意識(?)のようなものがあるらしく、聞けば色々と話が弾むらしい。今は、地域によってはディーゼル規制もされているし、乗り心地だって、乗用車に比べればけして良いとは言えない。でも、私もこの車は嫌いではなかった。なんか、人間ぽい感じがして。おかしなことに、たまにそのお宅を訪れるこの車のエンジン音を聞くと、あの紺色の車が来たかのような錯覚を起こしてしまう。そう、夫が帰ってきたというより、車そのものが戻ってきたような感じなのだ。ありえないことなのに。だからと言って、私が乗りこなせるような車ではないし、所有者は夫だったのだ。買い換えるにあたって色々な理由があったのだから、文句をいう気はないけれど、なかなか存在感のある車、ということは確かだったと思う。今乗っている自分の車だって大好きだけれど、エンジン音だけでは、こんな思いにはならないかもしれないな。
Jun 6, 2008
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またまた人の敷地の植物が気になってしまう。東側の畑には、枇杷がの実がたわわになっている。冬に、柚子を分けてくださったおばさんちものだ。実はここに家を建てている最中下見に来て、その息子さんが、枇杷の苗木を植えようとしているところに行き合わせた。もうじきここに越してきます。などと簡単な挨拶を交わしていたところ、ここに枇杷を植えたいのだが、構わないか。と問われた。そちらの畑なのだからなんの遠慮があるのか、と思っていると、鳥が食べにきて、うるさくしたり、糞などで新たな家を汚すのではないか、ということを気にされていたらしい。夫は鳥が好きだし、枇杷がなくても糞害はあるだろうから気にならない。と伝えると、それで安心したと表情を和らげた。実のなる木があると楽しいもので・・。などと会話をして、私たちは逆に新たな土地の人の気遣いに、心が和らいだ。そんなこんなで・・・・。苗木だった枇杷も立派に成長し、今年は過去最大量といえるほどの実が、なっている。けれども肝心の畑のオーナーさん達は、いっこうに収穫する気配がない。果実は、それこそ鳥達の激しい争奪戦の渦中にある。たくさんあるのだから、争わなくても良いと思うのだけれど、ぴーぴー、ちゅんちゅん、ぎゃーぎゃーと確かににぎやかだ。それはそれで、バードウォッチングを楽しませてもらっている。うーん、こんなになっているのになあ、なんでとらないんだろう?どちらかというと、鳥の騒がしさなどよりそのことが気になっちゃうな。
Jun 5, 2008
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通りを挟んだ東側のお宅で、泰山木の白い花が咲いている。我が家のベランダで洗濯物を干すときに、ちょうど目に入る位置だ。そちらのお宅は、いわゆる旧家といった風情の立派なつくりで、その家屋もさることながら、庭木も昔ながらの大きなものが多い。総じて常緑のものが多い中で、ぽっかりと浮かぶその白さは格別。ここに越してくるまで、泰山木を見て感じ入るようなことは、なかったように思う。けれど、初めてここで見た瞬間、頭の中のイメージとその名前とが、ぴたりと合わさっていくのを感じた。洗濯物を干しながら、あれはきっとたいさんぼくに違いない、と繰り返しつぶやいていた。厚みのある濃い緑の葉と、対照的な白い花はどこかエキゾチック、と思っていたら、どうやら日本が原産ではないらしい。とても良い香りがするらしいのだけど、残念ながらこちらまでは、香ってくることはない様子。とても素適だけれど、ベランダから少しばかり見下ろす角度なので、あまりぶしつけに視線を送るのも気がひける。(立ち止まって見上げる、というのとはどうも感覚が違うようで)横目でちらりと見つつ、心の中でたっぷりと堪能することにしている。
Jun 4, 2008
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雨の合間、少しでも太陽が顔を出し始めると、地面からもわもわと湿り気が立ちのぼって、蒸し暑くなる。このまま暑くなるのかと、軽めの服装で過ごしていると、たちまち太陽が隠れてしまい、襟元がひやひやと心もとなくなる。この時期の、このちょっとした冷えには要注意。夕方、完全に陽が落ちる時間帯には足先もひんやりしてしまい、ふくらはぎがすっぽり覆われる長めの靴下を引っ張りだしてきた。用心しすぎと言われても、私の体にはこれが正解。昨日付けで、この地域は梅雨入りをしたそうです。
Jun 3, 2008
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歯医者好きな人は、そんなにいないだろうけど。私もあまり好きではありません。少し前、右の上の奥歯がしみるような気がして、歯医者のドアをくぐった。虫歯なのか、知覚過敏なのかはっきりしないものの、アヤシイと思われる部分の虫歯治療が進められていった。治療そのものは、今日で終わりと告げられホッとする。けれど、歯石の除去を翌週実施するという。実は、虫歯治療より、こちらの方が苦手なのです。歯茎ぎりぎりのところを機械でぎりぎりとこすられて、痛くてたまらない。このところの体調を考えて、できればそちらが落ち着いてから・・・。と提案してみると、じゃあ、今日やっちゃいましょう、となってしまった。うぅ、やぶへび・・・・。左下の奥歯から始まって、左上の奥歯までぐるりと一周。痛みのあまり、軽くうめいてしまったかもしれない。毎回のことだけれど、歯石の除去をすると、最後に口をゆすぐときに結構な量の出血をしている。いい歳して、涙目で治療を受けてしまいました。みなさん、どうなのでしょう?歯石の除去をするときって、痛いですよね・・・。それともここの歯医者が・・・・。
Jun 2, 2008
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台地を上がって、お茶畑の脇をまっすぐにのびる道を車で走らせていると、赤茶の土をこねたような外観の、不思議な建物が目に入る。建物の手前には、「おとぎの国のカフェテラス、近日オープン」と看板がでていた。まさにそんな感じの風変わりな建物で、大人の私でもなんとなく、一回くらいは入ってみようか、という気になっていた。ところが、いっこうにオープンする気配もなく何ヶ月も過ぎて、窓をすかして見える建物の中は、がらんどうのまま。このところ、その看板すらも抜かれてしまった。先日、実家に寄って姪っ子と話していると、彼女も「坂の上にある、あのムーミンのおうちみたいなお店に行ってみたいの。」と、心待ちにしている様子。あぁ、ムーミンのおうち、確かにね。私よりも、その建物の形をうまく表現している。うーん、でもどうなるんだろうね。おとぎの国のムーミン屋敷だとすると、そのまま消えてなくなるなんて・・・、私はともかく、姪っ子の夢は叶えてあげたいような気がしてしまう。ところでその会話の最中、彼女のすぐ上の兄も会話に加わってきた。「知ってる、知ってる。あの、あれだろ?ムー、ムー・・、ムーマン?」なんじゃそりゃ。私が、「ムーマンじゃなくて、ムーミン!」と訂正して、姪とともに爆笑してしまった。ま、ムーマン屋敷じゃ、はなっから存在してないか。
Jun 1, 2008
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