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ゆうべ、自分の湯呑み茶碗を割ってしまった。食器類を割ってしまうことは、そうしょっちゅうあるわけではない。でも、自分のお湯呑みだけはなぜかよく割ってしまう。結婚してから通算4個目・・・。夫のお湯呑みは一度も割ったことがなく、結婚当初に買ったまま、同じものを使い続けている。最初は夫のそれとちゃんと夫婦茶碗だったんだけどな。1つ目を割ったとき、たまたま寄ったホームセンターに同じものが、セール品として売られていた。(つまりそういった量産品)でも大きさとデザインが気に入っていたたため、迷わず購入。すぐに同じものが、しかも安く買えるなんてラッキー。と浮かれていたのもつかの間、その2つ目は割りとすぐに割ってしまう。それからさらに2個・・・・、かぁ・・・。手になじむ程度の大きさで、ごく普通の円筒形に近い形が好みなのだから、特に落としやすいデザインを選んでいるつもりはないんだけどなあ。次に買うのは、もっとごつくて分厚いのにでもすればいいのかしら。いやいや、やっぱり同じようなのを選ぶに違いない。次はいつまで持つことやら・・・。
Sep 30, 2008
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9月に入った頃は、あせも予防の桃の葉ローションが手放せなかった。(今年はまめにつけ続けたせいか、発症せずにすんだけれど。)ここしばらくは涼しくて過ごしやすい、なんて思っていたら、あっという間に保湿用のハンドクリームが手放せない。そうそう、あの白くてつけると透明なリップクリームも必需品。雨のせいもあるけれど、今日は窓が開いていると、入り込んでくる風が気になってしまう。少しずつ気配が変わっていくときは、楽しむ余裕もあるけれど、一気に季節が変わると、戸惑うもの。そういえば、今朝は夫が長袖のシャツを来て出社していたっけ。数ヶ月ぶりのことかもしれない。私は私で、冷え防止のために首の周りに手拭いをくるり。そう、あの滴り落ちる汗をせき止めるために、頭に巻いた手拭い。同じ道具でも、季節が変われば役割も変わるのです。
Sep 29, 2008
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自宅にいるだけだと、どうしても運動量が少なくなるため、お昼を少なめにしておいた。ところが午後になって出かけ、少しばかり、といってもあちらこちらと、歩いているうちに猛烈にお腹が減ってくる。たくさん、じゃなくてもいいからなにか少しお腹に入れたいと、コンビニに寄ってみる。こんな時期だから、好きなものを選べばいいよと夫に言われたものの、そうなるとなにを食べたいのか、分からなくなってしまう。うーんうーん、何にしよう?時間的には、3時と4時の間。ちょうどおやつの時間なのに、なぜか私の視線は、調理パンやサンドイッチの棚をさまよってばかり。結局・・・。玉子サンドに手が伸びてようやくレジへと向かう。足りない食事を補うのに、お菓子を代わりに、というのはどうやらできないたちらしい。近くのベンチでもどかしげにフィルムを外し、サンドイッチをほおばる私を見て、ケーキ類とか、まんじゅうだとか、お菓子じゃないのか、とちょっとあきれ顔で、夫に言われてしまったけれど、だって、ねぇ?そういうものは、また別腹ってことですよ。久々の玉子サンド、おいしかったな。
Sep 28, 2008
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激安スーパーでえびを買うと、ごくごくまれに不思議なことがある。殻をはいでせわたをとろうとすると・・・。あらら、切れ込みが背中に入っていてせわたがきれいに取れている。下処理がすごく楽なのはいいんだけれど、驚いちゃうなあ。なにしろ殻はついた状態で売られているため、調理し始めるまでわからない。取り出した竹串のやり場がないのが、ちょっと間抜けなんだけど。これが毎回ではないというのが、不思議なこと。ちなみに昨日買ったそれが、ラッキーえびでした。値段はどちらも同じです。
Sep 27, 2008
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すぐそばの公会堂から、子ども達の声がよく聞こえてくる。もういーかい。まーだだよ。かくれんぼなんて、いまどきの子もやるんだな。と思っていると、しばらくして今度は、だるまさんがこーろんだ。と、何度も何度も聞こえてくる。こちらも懐かしい遊びのかけ声だ。毎日目にするテレビの番組や新聞からは、携帯ゲームや、テレビゲームに没頭したり、過密な塾のスケジュールに追われる子ども達の姿ばかりが、クローズアップされがちだ。記事を読むと、そんな子ばかりのような気がするけれど、ほんとは、そんなことないんじゃない?そういう子がいることは事実だろうけれど・・・。記事のイメージばかりが先走って、そう思わされているのかもしれない。それとも、どっちのイメージも大人の勝手な思い込みなのかな。
Sep 26, 2008
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こおろぎなどの、秋の虫の声が夜通し聞こえるようになってしばらくが経つ。このところキーボードに向かっても、つい、その音色を耳にしながら、ぼんやりとしてしまう。夏の始まりの蛙の鳴き声は、にぎやかで好きだけれど、こちらの気持ちを、無防備にさせるようなものではない。さすがにお彼岸を過ぎてからは、虫たちの音色にケチをつけることもなく、素直に耳を傾けられる。それはそれでいいのだけれど・・・。ぼんやりしている間に時間が過ぎて、キーボードにおいた指は、止めたいっこうに動かす気にならない。そうこうしているうちに、夫が帰ってきた。やれやれ、一旦は家事を済ませてしまわないと・・・。これはこれで贅沢な時間の過ごし方?それとももったいないこと?
Sep 25, 2008
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今の体型では無理な家事をやらなかったり、念のため車を運転しての外出も控えているせいか、このところ時間を少々もてあまし気味。じゃあ、本を読んだり、たまった録画を見たりするのかというと、なんだか日のあるうちに、長時間そうしているのも気が引ける。なんて、真夏の暑い間はそうやって過ごしたりもしていたのだけど、最近は、涼しく過ごしやすくなって、おまけに日が短くなってきた。何かしないと・・・、つい気が急いてしまう。栗の作業に集中していたのは、たぶんそんな気持ちのあらわれなんだろう。その前には、一日で中華蒸しパンを3つも作ってしまった。人にも渡したかったというのもあったし、自分達も食べたくて・・・。昨日のお昼あたりから、手が空くとひまわりの種の中身を、えんえん取り出す作業に没頭している。今年は、新たな種から育てたせいか、花付きも種の生育もうまくいき、ぷっくり膨れた良質の種がたくさんとれた。来年撒く分など、あっという間に確保できてしまった。じゃあ余った種は・・・・、これは中身を取り出して軽く炒ると、香ばしくておいしいんです。サラダのトッピングにも合う。でもいざ食べたいと思っても、殻つきのままだと面倒でとても手が回らない。というわけで、もてあました時間を埋めるにはもってこいの作業というわけ。それにしても、全部食べ物に関することことばかりだな。自覚はしていたけど、やっぱり食いしん坊だったらしい。
Sep 24, 2008
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何年か前、花屋さんで買ったばらの花色が気に入って、挿し木をして栽培していた鉢がある。ばらの種類は分からないままだったけれど、うまく根付いてくれた。オレンジと黄色のふた色を、一鉢に混殖したものを2つ仕上げて、玄関の両脇に据えておいた。どうやら2季咲きのものだったらしく、春と秋の2回、かわいい花を楽しんでいた。夏が終わる頃からそのうちのひとつが、ちょっと元気がない、とは思っていたけれど、なにしろ自分が庭仕事をできる状態ではない。夫にお願いできるのは、庭木の剪定と草むしりがいいところ。それでも、新芽は動いているようだし、大丈夫かな・・・、と、油断をしていた。でもでも・・・。鉢の中のばらだけでなく、一緒に生えている雑草のかたばみまでが、徐々にしおれだしてきた。夫ですら、これはおかしいと気がついたほど。そう思っていた矢先の今日の夕方、オレンジ、黄色の2本とも、根っこから倒れて鉢の外にはみ出していた。見れば、根は浅い位置で枯れきって全く土がついていない。触るとぽろぽろと崩れてしまう。なんちゃってガーデナーだけれど、鉢にわざわざ植えたものは、それなりに手をかけたい。まして、挿し木が成功した苗であればなおさらだ。庭仕事だけを考えたら、やっぱり異変に気がついたときにすぐ対処する。それが、鉄則なのだという事が身に滲みて感じられた。うん、まあでも今はどうしようもないな・・・。こればっかりは・・。そう割り切りたいと思いつつ・・・。なにが起きたのか、雑草がだめになるくらいだから鉢の土に、なんらかの原因があるんじゃないか、それとも害虫?と、いろいろな考えが浮かんでは消える。とりあえず、他の鉢に影響が出ないよう夫に鉢の移動をお願いしよう。
Sep 23, 2008
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土曜日、期待して買った洋菓子店のスイーツが、いまいちおいしくなく・・・。日曜日、楽をして近場の公園で食べようと買ったお弁当が、いまいちどころか全くおいしくなかった。外での食べ歩きは、出産を境にきっとしばらくできなくなるだろう。体調が整うまでは、自分での調理もしなくなるだろう。だからこそ・・・、楽したときこそ、おいしいものが食べたかったのにぃ。週末はそんなわがままが、なんとなくくすぶっていた。そして月曜日、ようこさんが久しぶりに立ち寄ってくれて、私の好きな洋菓子店のお土産をいただいた。夕食後に食べてみると、おいしくって土日の憂さが消えていく。単純だなあ、私って。ごちそうさまでした。けれども、すでに一人での外出を控えている私にとって、お菓子よりも少しの間、おしゃべりできたこと。そちらの方が嬉しかったのだと思います。
Sep 22, 2008
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夕べは結局、もう一粒だけ栗を丸ごと食べ、残りはペーストにしてしまった。牛乳とお砂糖でのばして、せっせと裏ごしをする。サツマイモと違って、繊維が残らない分作業は楽ちん。と思っていたけれど、やっぱり裏ごしは手間がかかった。CDもかけず、ラジオもテレビもつけない。虫の音の中で慌てずのんびりと作業を続ける。こういう作業は焦るだけ損。いつか終わるさ、くらいの取り組み方が肝心です。でももう・・・。こんな秋の夜長の過ごし方は、そんなにないのかもしれないなぁ。ま、それはそれでいいか。きっとまた、別のヨロコビがあるかもしれないし。栗のペーストは、今日さらに手をかけて栗プリンに挑戦。ペーストにさえしてあれば、そんなに難しいことではなかった。ふむふむ、素人さんが初めて作ったにしてはまあ、上出来かな。いつの間にやら秋のスイーツが、恋しい季節です。
Sep 21, 2008
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小さい方のJAの市場に行くと栗が売られていた。10数粒入って\100。これは、安いんじゃないかしら?よくよく考えたら、生の栗を買って自分でなにかしたこと、というのはなかったような気がする。さっさと処理するノウハウも定かではない。子どもの頃、皮をむいて食べるのがとてもへたくそで、ぼろぼろと実がこぼれ落ちて、食べたのやら散らかしたのやら・・・。早く口に入れたいばっかりに焦って、そのうち実が割れて、渋皮についた実を歯でかじるような、ぶざまな食べ方だった。あの空気ばかりが胃に入ってくる感覚が忘れられない。結局、おいしかった記憶より先に、皮付きの栗への面倒さの方が、まさっていた。成人してから、実を包丁で割ってスプーンですくえばよい、と人に教えてもらったけれど、子どもの頃の苦い記憶の方が、消えるものでもなかった。なのに、なぜだか今日はその栗を手にとってかごに入れてしまった。とりあえず蒸して、冷めた頃をみはからって一つ皮をむいてみる。スプーンですくうこともちらり頭をかすめたけれど、栗のあの、ころんとした実を、丸ごと取り出してみたい、という衝動に駆られる。慌てず、ゆっくり、へんな力が入らないように、ときに剥ぐようにナイフをそっとすべらして・・・・。うまくむけました。そして、そのまま口に放り込む。格別に甘くもなかったけれど、一粒をしっかり味わえた。甘い味がつけてないぶん、栗の風味が口に広がる。丸ごとの栗って、わりと食べごたえがあったんだな。今夜、夫は飲み会で食事の支度に手間をかける必要がなかった。送り出した後、夢中になってすべての栗をきれいにむき終える。でも、やっぱり時間はかかるものなんですね。さてこの栗、この後どうしよう・・・。マロンペーストとかにしちゃおうかしらん。それとも、出かける前に夫からリクエストがあった栗蒸しパンにしようかな。
Sep 20, 2008
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午前中は、雨が降らないという予報を聞いて、ちょっと歩きに行こうかなと思っているうちに、ぱらぱらと降り出してしまった。そのうち雨足も強まり、外に出損ねてしまう。結局今日はゴミ出しに行ったきり、外に出ないまま。夏の猛烈な暑さがようやく静まると、外に出ないのが惜しいような気がしてしまう。台風がきているようだ。この台風が行ってしまえば、もっと過ごしやすくなるだろうか。
Sep 19, 2008
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今までの倍ぐらいの時間をかけて、夕方歩きに出かける。といっても、熟知した家の周りをぐるりと歩く程度。数週間前までは、夕方も暑くてそれすらできなかった。さっさと歩けないとしても、外の空気に触れるのは気持ちがよい。と、上機嫌で歩いていたら、ぎょっ・・。畑の中に人の首が2つも浮かんでいる!あー、またやられちまったぜ。冬に登場する案山子役のマネキンの首。今年は、秋から任務をまかされているんですか。しかも2つに増えてますね(一人、二人と人称で呼びたくない)。今回はどうやら落花生をお守りしているようだ。えぇ、まあ、効果バツグンなのは認めるけれど、こんなレトロな代物、いったいどこから調達してくるのかしら。私だったら、設置するのもイヤだけどな。
Sep 18, 2008
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朝、お弁当を作っているときに油が手のひらにはねて、火傷になりかけた。慌てて流水で冷やそうとしたものの、まだ暑さが残るせいなのか、冷えた水が出てこない。急がないと、夫の出勤に間に合わない。でも火傷こそ、最初にきっちり処置をするかしないかで、その治り具合が左右されてしまう。仕方なく、小さな保冷材を傍らにおいて、にぎにぎしながら、作業を進めた。大した火傷じゃないことは、なんとなく分かるのだけれど、歳のせいか、火傷のあとは残りやすいことは身に沁みて経験してる。(とんぼ玉の製作で実証済み)夫を送り出したら、庭先のアロエを塗っておこう、と頭の片隅で考えていた。以前、手首の内側を火傷したときに使って劇的に効いたのだ。柔らかな皮膚の部分なのに、ちっともあとが残らなかった。なのに、なのに・・・・。すっかり庭の手入れをサボっていたおかげで、アイビーやら、ローズマリーやらに埋もれて、アロエが見つからない。(ローズマリーも有効らしいのだけど、今はちょっとそのニオイが、体に障る)幸い、保冷材が効いたのか、大した火傷ではなかったせいなのか、小一時間で、熱も、腫れもひいた。でも・・・、自由に体が動くようになったら、必ずアロエを発掘しなければ。
Sep 17, 2008
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夜のうちから珍しくまとまった雨が降って、久しぶりに汗が気にならなかった。家の中のこまごました用事に、ようやく手をつける気になる。自分の今後の体調を考えたら、もっと早くにやるべきだったのだろうけど・・。ほんとに暑さにヨワイのだから仕方がない。こういうときはやるべきことの合間にも、ちょっとしたことに気がついて、少しの手間をかけてそれを片付けることもできる。というより、なぜここに手が届かなかったのかと、呆れてしまうことの方が多い。ゴミ捨て用にためたレジ袋が、収納エリアからはみ出て散乱していたり、捨てるつもりの化粧品のチューブや瓶が、全然関係ない場所に置かれていたり、期限の過ぎたショップからのダイレクトメールが何枚もでてきたり、台所の水道のハンドルが妙にくすんでいたり・・・などなど。ほとんどが片付けや掃除に関わる事柄だ。もともと、そんなにその手のことが得意ではない。さすがにゴミ屋敷と言われても平気、といえるほどの肝はすわってないけれど、病気になるほどのことでもないか、と開き直ってしまうところが・・・。うーん、いけませんね。過ごしやすくなってきたのだから、ほんと、少しは気を回さなくっちゃ。
Sep 16, 2008
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「あ、あれあれ、今日は月がきれいだねぇ。満月?M、こっちにきてこごらん。」中秋の名月の数日前、私は久しぶりで実家で夕食をとった。その後、お茶を飲みながら今でくつろいでいると、母が、孫(私の姪)を庭へと呼んでいた。彼女も、「満月?じゃないよぉ?」と言いながら、庭へと出て行った。そしてなにやらぼそぼそと話している。一瞬、何十年も前の私と母の姿を見たような気がした。結構な年齢になっても月がきれいだ、夕焼けがきれいだと言っては、私や姉に声をかけてきた。そうして、その場でなにがしかの会話を交わす。こんなことを書くと、ロマンチックでやさしげな母親像を、想像されてしまうかもしれない。いや、実際には全然そんな人ではなく、あっけらかんとして、母親特有のわがままさもある。家族だからゆえの、うっとうしさを感じることだってあった。でも、こうして声をかけてくるときはなぜか素直に、その場に行くことができた。私はこの人に育てられたのだということが、じんわりと伝わる夜のできごと。
Sep 15, 2008
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図書館で借りる本は、本当にたくさんの人が手に取るものだ。まさに「手垢がついた」という表現をしてもいいと思う。実際に長い年月貸し出された本は、薄汚れているものだってある。なんとなく、その図書館のにおいというか、カビのにおいというか、独特のにおいも滲みついている。潔癖症の人だと、それがイヤと感じることもあるかもしれないけれど、私にとってはそれらも魅力ではある。みんなが読みたくて借りたのだから、その本の勲章のような気がして。(意図的にマーキングしたり、書き込みをした人間に対しては、だから強い憤りを感じる)。この前借りた本は、いろいろなお菓子や料理のレシピが、素適な挿絵とともに紹介されていた。自宅に戻って本を開くと、ふっと鼻先に甘いかおりがする。においではなく、かおり。それは、ミントのようなココナツのような・・。これを見ながら調理ををした人が何人も何人もいて、そのうち、甘いかおりが滲みついてしまったのだろうか。長いこと図書館で本を借りてきたけれど、こんなことは始めてだ。本の後ろには、初版時の日付しか記されていない。1998年12月読んで楽しんで、かたわらに置きながら調理して、そうしてこの10年の間に、滲みこんだかおり。と、思いをはせるのも悪くない。うーん、でも今回はお腹がつかえて、私にはレシピを試す余裕が、ないかもしれない。読んで楽しむだけにとどまりそうです。新品の、紙の端で手が切れるほどの本もインクのにおいがして魅力的。なにしろ自分のものになる喜びがあるものね。ターシャ・テューダーのクックブック
Sep 14, 2008
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夕べ、寝支度をしに2階へ行くと、またまた食べ物のニオイがする。けれども昨日は、夫も私もそれぞれに都合があって、2人とも自宅で夕食をとっていない。ということは、調理もしていないということだ。時間も、夜中の11:30・・・。今回もニオイは、外からのもの。そして食べ物の正体は間違えようのないカレー。誰かご近所で夜食好きの人でもいるのかなあ。それにしても夜中に焼きそば、カレー・・・、カロリー高そう・・・。
Sep 13, 2008
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今現在はさすがに少し制限されているものの、基本的には食欲は旺盛な方だと思う。けれども、幼い頃は食べる速度が遅くて、叱られた記憶がある。早生まれだったせいか、もともとの性質なのか、なにをやるにも遅い、という目で見られていた。食べることもそのひとつで、好き嫌いはそんなにないものの、とにかく食べるのが遅い。小学生に上がった頃はとくにそれが顕著だったらしく、母は担任の先生から、「nya-kouさんは、とても優雅に給食を食べています。」とちくりと言われたらしい。自分でも自覚していて、出された食パンをうまく飲み下せず、四苦八苦していた。それでいておかずはさっさと平らげてしまう。おかず、主食(パン)、牛乳をバランスよく食べて、うまく終わらせるコツがなかなか体得できなかったのだろう。(たしかこれを、「三角食べ」と称していたような気がする)今の給食はよく知らないけれど、私が小学生の頃は、うまく全員分に分配しきれずに余ったおかずを、おかわりすることができた。けれどもそれは、自分の分を食べきることが最低条件なのだ。のんびり食べているとこのおかわりは手に入らない、というしごく当たり前のことに、ある日ようやく気がついた。なにしろ食欲そのものはあるんだものね。そこからようやく速度を上がり、気がつくと女子なのにおかわりするヤツ、と言われるまでになった(それもどうかと思うけど)。記憶としてもう一つ残っているのは、もそもそといつまでも給食を食べる私に、先に食べ終えた女の子から、「まだ食べてんの?!おっそいよねー。」言われたこと。そこで負けん気が芽生えて早く食べられるようになった、となれば、それはそれでエピソードになるけれど、ヤなこと言うなあ、でもしょうがないじゃん、と思うだけで、そこでは、劇的な変化は全く起こらなかった。おかわりのことに気がついたのは、2年の終わりか3年の始めの頃だ。我ながら、ずいぶんスロースターターだったのだと、今でも思い出すと、笑えてしまう。でも結局、欲求さえあればいつかはそれを満たす行動を、自分から起こせるものなのかもしれない。それがいつになるかは・・・・、この子(人)によってまちまちなんだろうなあ。
Sep 12, 2008
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夕方になると、白さぎが群れをなして南に向かって飛んでいく。このところよく見かける光景だ。毎年見る光景だけれど、今年は何度か目にしているうちに、ふと気がついたことがある。どの群れも、南を目指しているのだ。それ以外の方角に飛んでいるのを見たことがない。この地点よりも南ならば、もっと大きな群れになっているのだろうか。青さぎは・・・、わりと自由にしかも一羽で飛んでいるんだけどな。そういえば、青さぎの姿は最近あまり見かけない。変化する季節のなかで、動物達は本能的にそのシグナルを受けて、行動しているということだろうか。そうなると・・・、この行動はやっぱりもう秋のもの?
Sep 11, 2008
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夕方、外からふいにこんな声が聞こえてきた。「なんか、この辺も変わっちゃったなー。」カーテンを閉めていたので、はっきりとは分からなかったけれど、小学生くらいの男の子が自転車に乗りながら、傍らの友人に、話しかけていたようだ。小学生でもそんなこと考えるんだな、とも思ったけれど、それも無理もないことかもしれない。と思い直した。たしかに・・・。私たちの家は、もともと織物工場があったところを、10軒ほどの宅地に造成したものだ。我が家はもともとあった道路と、新たに作られた道路の、交わるところに位置している。ここに住んで5年が経つ。その男の子がしっかりとした足取りで歩けようになった歳の頃とは、明らかに景色が違っているのだろう。なじみのある景色が、いつまでもそこにある。ということ自体が、人の住む街として本来ならありえないことなのかもしれない。景観保護という名目で、手をつけてはならない。という決まりごとでもない限り。
Sep 10, 2008
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青々としていた水田の稲穂が頭を垂れ始めても、道端の繁みから、すすきの穂先がのぞいていても、からみついた葛に、濃厚な赤紫の花が咲いているのを見つけても、こおろぎや鈴虫が鳴いていても、昨日までの暑さの中では、それらが秋を運んできたとは到底思えなかった。見つけた秋の気配は、気温で動いているんじゃない。ただ、日照時間の変化に反応しているだけなんだ。なんて、私自身が暑さにふてくされて、ちっとも情緒を感じられなかった。今日は昼間に着ているものが汗まみれになることもなく、夕方、着替える必要もなかった。部屋にも熱気がこもることなく、快適に過ごせている。今、こうしていて、鈴虫やこおろぎの鳴き声が聞こえてきたら、やっぱり秋めいてすずしくなったからかしらん。なんて、思ってしまう。げんきんなものですね。今日9月9日は、重陽(菊)の節句だものね。今の暦どおりじゃ菊はないけど、秋めいた気持ちになってもばちは当たらないでしょう?
Sep 9, 2008
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色々な説があるようだけれど、一応妊婦ということで、アルコールは一切控えている。もともと、毎日に飲酒をする習慣はないものの・・、好きですよ、お酒。しばらく前から、スーパーなどのおつまみ売り場で、チーズをベースとした、おいしそうなスナックがディスプレイされていた。あ~。これは、ビールでもワインでもいけそう・・・。とてもとても気になっていた。でもねぇ。自分が飲まないのに買ってもねぇ・・・。と、結局、買うのはためらっていた。先週のこと、別にアルコールを飲まないからって、スナックを食べちゃいけないこともないだろうと、割り切って購入。そして昨日、ついに封を切って一枚口に放り込むと・・・・。大好きなチーズの濃厚な風味が口いっぱいに広がって、おいし~い!!これはやっぱり、おつまみスナックだなあ・・・。ワインに合いそう。土曜日に、ぶどうジュースを買ったことを思い出した。原料はワインと同じだ。よし、物は試し・・・・・。うーん・・・。普通にちょっと濃い味のお菓子と、ジュースの取り合わせでしかなかった。やっぱりジュースはジュースだな。アルコールはもう少しお預けかな。
Sep 8, 2008
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大きな家具屋さんに立ち寄って、あれこれと品物を冷やかしていた。キッズルームもあるようなにぎやかな店舗のおかげで、張り付きの店員さん(失礼な言い方でごめんなさい)もいない分、気が楽だった。その日に買わなくっても、見たいものっていろいろあるものね。1Fは、おしゃれな雑貨、海外からの輸入雑貨も取り扱っていた。絵を入れるためのフレームを見ていると、がっしゃああん!数列離れた棚から、ものすごい音が聞こえた。広い、にぎやかな店舗内が、一瞬静まり返った。悪いと思いつつ、そーっとのぞくと小学生低学年くらいの女の子が、唇を噛みしめて立ち尽くしていた。足元に散らばったガラスの破片。四方から店員さんが駆け寄る。もうそれ以上は・・・・、見ることができずに元いた場所に戻る。店内は、じきににぎやかさを取り戻したけれど、そこだけ緊張した空気が解けないまま。帰るときは、どうしてもそこを通らないといけなかった。目の端に入ってきたのは、ちりとりとほうきでガラスを片付ける店員さんたち、気まずそうな一つの家族と、やっぱり唇を噛みしめたままの女の子。どんな経緯で、なにが割れたかは知らない。その後も、その場の収拾がついたかどうかもわからない。あのとき店内に響いたガラスの音は、たぶんそこにいた誰よりも、少女の胸に深く刺さった違いない。具体的なこと、現実的なことはいろいろあるのは分かっている。でもできることなら、彼女にとって長く尾を引く傷とならなければいいのだけれど。
Sep 7, 2008
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耐えられるかな、とも思うんだけれど・・・、やっぱり昼間は暑いですねぇ。ちょうど2週間前、少しばかり過ごしやすかったときには、冷たい麺ではなく、温かいラーメンもいいな、と思った。作り置きする麦茶も、1リットル強のジャーでは多すぎると思い、500ミリリットル強のものに切り替えた。それが、この週に入って数日経つとやっぱり冷たいものが恋しくなって・・。昨日は暑さを見越して1リットルのジャーに麦茶を作ったのに、半分以下になっていた。買物に出たスーパーでは、1リットルパックのぶどうジュースを買ってしまった。(もちろん、私が全部消費しているわけではない。)冷たいもので体を冷やすのは、よくないかもしれないけれど、まあ仕方がない。だって、体が欲しいって言ってるよ。分別のつかない子どものように、がぶ飲みするわけでじゃないもの。スーパーで、ジュースのほかにも梨とりんごも買ってきた。なにしろ値段も手ごろになってきたし。果物は気温に惑わされずに、季節が変わっていくことを教えてくれるようです。まずはそれらも食べて、暑さを乗り越えねば・・・。
Sep 6, 2008
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今朝、お向かいの工場はいつもよりも早めにシャッターが開き、一人だけ出社したおじさんが、なにやらフォークリフトを操作していた。夫が出社するのと一緒に、ゴミ出しのために外にでると、珍しくその工場から音楽が聞こえてきた。どうやらラジオかなにか、かけているようなのだけれど、なんと町工場には少々似合わないクラシック。少し意外な気がして夫に言うと、「今朝は、社長さん一人で作業してるよね。それでいつもと違うんじゃないか?」と返事がきた。あぁ、いつものおじさんじゃなくて、社長さんだったんだ。と、合点がいったようないかないような・・・。その人は、いつもその工場にいるわけではないけれど、姿を見かけるとき、たいてい他の人から「社長」と呼ばれている。聞き耳を立てているわけではないけど、溶接の作業を基本としているその工場では、お互いを呼び合う声が、わりとにぎやかに交わされている。社長さんだと言われれば、あああの人か、と見当はつく。作業服をきたそのおじさんは、けれどもちっとも社長っぽくないんだけれどね。(なにしろ、自分でフォークリフトを動かしてるわけだし)ずっと気にかけていたわけではないけれど、今日は一日、工場からクラシック音楽が流れていたような気がする。ただし、私はクラシック音楽はとんと知識がないため、誰の、なんという曲かも分からなかったのだけれど・・・。うーん、社長さん、なかなかやるじゃん。
Sep 5, 2008
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足がむくむ、というのはもちろん経験したことはあるし、妊婦さんの体の症状の一つであることは承知していたけれど、まさかここまで・・・、とは思ってもみなかった。血圧も正常で、貧血でもないのは、本当に幸いなことだけれど・・・。足の甲がぷっくりとふくらみ、足首周りはそう、象さんのよう。皮膚がパンパンに張って、ひりひりするなんてことがあるのですね。そんなこんなで、この夏はサンダルを履くことができなかった。一度、何の気なしに履いたところ、グッとくい込んで目も当てられなかった。7月の半ばからこんな調子で、このところ体の重みも加わったせいか、足運びもえっちら、おっちらと、アヤシイ状態になってきた。・・・そう考えると、足をむき出しにするサンダルはますます履けない。友人からは、一生のことじゃないから、となぐさめてもらった。病院でも、産んでしばらくすれば治まりますよ、と診てもらっている。こんなふうにかけてもらった言葉は頼りになるもので、少しばかり弱気になるたびに思い出している。予定日まであとひと月。一年も満たない間に、このこと以外にも色んな人たちに、色んな言葉をかけていただいた。がんばる、というのはよくある表現だけど、まずはその日を迎えるまで、もらった言葉を励みに過ごしていきます。
Sep 4, 2008
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飛び立ったたくさんのちびカマキリは、日がたつにつれ次第に見かけなくなった。アリほどの大きさしかなかったのだから、よく見かける大きさにまで成長するのは、厳しい条件をクリアしなくてはかなわないことなのだろう。改めて自然界の掟を思い知らされる。ところが先日水遣りをしていると、夫自慢のひまわりの葉陰に見つけてしまった。まだ少し小がらだけれど、立派に捕食する側になった模様。あれだけいても、一つの庭に一匹ぐらいしか生き残れないんだなあ、と思いつつも、やっぱり全滅じゃなかったことが嬉しい。居場所はたいてい決まっているようで、同じひまわりの裏側で、いつも待ち伏せをしている。庭に出たついでに確認しては、よしよしとなんとなくほっとしている。しばらく日がたってから、別のひまわりにカマキリがいるのを見て、あぁ、移動したんだと深く考えもせず、ふと元々いた場所に視線を移す。ん?あれあれそこにもちゃんと、カマキリがいる?慌てて、先ほど見つけたひまわりに視線を戻すと、やっぱりいる!どうやら2匹がこの庭を、というよりひまわりを住処としてくれたようです。え?このカマキリがあの日孵ったカマキリとは限らないって?確かに、ペットではないから個体の見分けはできないけれど・・・。でもそう思うことで、庭の植物や生き物への興味が湧く、という考え方もあるんじゃないでしょうか。はてさてこの2匹、性別はわからないけれど、どちらかがまたこの庭に・・・、なんてこともあるのだろうか?
Sep 3, 2008
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気がつけば、朝からうるさいほど鳴いていた蝉の声は消えていた。蝉の声とくれば、今はツクツクボウシの声が主役となっている。夜になると、蛙よりもこおろぎや鈴虫の鳴き声の方がにぎやかなほど。7時過ぎても明るかった夕暮れも、今はすっかり夜の暗さになっている。少しでも気温が上がれば、相変わらず汗はふきだすけれど、一日中体から離れなかった暑さによるけだるさは、少しずつ解消されているようだ。さんざん暑いことへの愚痴をつづっていた、このブログの中身も、少しはマシになってきてると思うのですが・・。もちろん、もう暑くはならないだろう、なんて油断はできないけれど。みなさまも、日々変わる温度変化で体調を崩されませんように。
Sep 2, 2008
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昨日の夜は、私の両親とともに外食をした。帰宅した後は、特に家事もせずに1階で過ごして、10時過ぎには寝支度のために、二階へと向かう。2階の窓は開け放してあり、涼しい風が吹き込んでいた。ようやく、過ごしやすくなったなぁと思う間もなく、え?なんで?焼きそばのにおい?そう、夕食を自宅でとってないのに、なぜか焼きそばのにおいがする。どこかのお宅で作ったとしても、こんな時間になぜ焼きそば・・・。お風呂から出る頃には、消えていたけれど・・。今日は午前のうちに出かける用事があった。晴れた日は相変わらず暑く、外出前にきちんと汗を拭わないと、どうにも不快感がまとわりつく。洗面所で着替えながら、脱いだスカートを手に取ると、え?なんで?バッタ?スカートの裾から、1cmほどの小さなバッタが勢いよく飛び出した。確かにさっき庭先で、隣の奥さんとしばらく立ち話をしたけれど、一時間近く前のことだ。その間、お風呂も軽く掃除して、洗濯物も干していたのに・・・。出かける間際に、バッタと追いかけっこする気にもならず、あまり動かないことをいいことに、そのまま家を出てしまう。帰ってみると、出かけたときとほとんど同じ位置にいたため、つかまえて庭に放してやった。ものすごく不思議じゃないけど、ちょっと不可解なできごとって、結構、日常の中では起きるものなのですね。
Sep 1, 2008
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