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「一号堀」 いよいよ『真壁城』内に進入するど。 この坂道。ネットで見たよ。『本丸』の斜面さ緩いカーブさ描きながら、下っていくど。 見た目より、傾斜があんな。 下さ向かってグイッと、引っ張られるよ。 転げないように、ゆっくりいくべ。 道の両側は、蔓だらけ。山に来た~、って感じだね。 前から気になってたんだけど。 里山でよく見かける蔓植物って、ロープにぴったりだよね。 蔓は太いし、手じゃ切れないくらい強い。 繁殖力も、強そうだしな。 葉っぱさ落として、表面の皮さ剥いて。 ちょっと天日で干したら、いいあんべ~になりそうだど。 よい資源になりそうだけど、どうだべな? 戦国時代の人たちは、加工して使ったりしなかったかな?『本丸の斜面』は全部、この植物に埋もれてる。 これ全部ロープになったら、綱不足の心配は必要なさそうだど。 お、道の右側に、花咲いてる。豆科特有の形だね。 スイートピーみたいに、外側の花びらがくるんと下に巻いてるよ。 蔓はいっぱい茂ってんのに、花はこれひとつきり。 花の時期は終わったんだべか。 記念に一枚。写真さとっとこ。 崖道から落ちないように、足元に注意しながら、近寄る。 下は深い崖になってっから、落ちたら大変だど。 って、あれ? 下にゃ水があるよ。 これって、『堀跡』? そういえば、『真壁城の本丸』周辺は、『堀』で囲まれてたんだっけ。 これが『一号堀』ってやつかな。 危うく見逃すとこだったど。 反対側も見てみんべ。 うわ~、なにこれ!蔓だらけ。 北のほうは、なんもめ~ないよ。 あ、でもなんかでっぱりさあるど。 もしかして、『土塁』かな? う~ん。あの下に『堀跡』の続きがあんのかな~。 あたりは蔓の海で、まったく見当さつかないや。 しかし『真壁城』って想像してたより、でっかいな! ちっさい城だと思って、油断したべ。 それに、この蔓たち。いったい何さ隠してんだ? こりゃ、気~引き締めていかね~と。 遺構さ、みのがしちゃうかもしんないな。 でも、 この先なにが出てくるか。楽しみだな~♪************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.09.30
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「本丸虎口?」『稲荷神社』の堀跡。 深いな~。 おばさんなんか、埋もれちまいそうだよ。 ってことは、2~3メートルぐらいの深さがあんのかな? 藪になってて、底がどんぐらいあんのか、わかんないな。 それにしても、見事な曲線だな~。 こりゃ、自然の地形じゃないよね。 絶対、誰かがほっくり返した跡だっぺ。 そういえば、少しだけ。『稲荷神社』のある先端部分は『本丸跡』よりも、高くなってる気がするよ。 もしかして『横矢』とか、『櫓』みたいな見張り台さあったんかな? もし、現在の公園入口付近が『本丸の虎口』だったら。『稲荷神社』の辺りに、防御施設さあってもおかしくないべ。 先端部分は、公園入口の方向さ伸びてんもんな。 と、現地を歩いていたときは思ってたんだけど。 今じっくり写真さ見てみると……なんか違うな。 まず現在の公園入口。 こりゃ後からこしゃった、現代版の入口って雰囲気だど。 それとも昔は坂の先に、『虎口』さあったのかな? 町の開発で、なくなっちまったのかな? ん~。なんか、納得いかないな。 しかし『稲荷神社の堀跡』。気になるな~。 あの形だよ。遠くからみると、狐の尻尾みたいW。 まっつぐじゃなくて、はっきりとおれまがってんだよね。 あれって何の為だんべ? 敵さ追い込んでやっつける為の、『曲がり堀』なんかな?『曲がり堀』。そんなんあるの? ちなみに『稲荷神社』の北側は、 石碑のあった辺りが少し低めの広場になってる。 お、さらに北さ行く階段さあるよ。 下に見える窪みは『堀跡』かな? もっと北さ行くと、地面が高くなってる……ような気配さすっけど……。 藪でめ~ない。 先に進む道もあるようだけんど、藪に占拠されてる。 こりゃ、向こうにゃ行けないな。 向こうはどんなんなってんかな~。『曲輪』あんのかな?『稲荷神社』の北側は、木が茂っててどんな状態かわからなかったけど。 やっぱし深い崖になってたみたい。 ん~。しかしこの『稲荷神社』の形。 どっかで見たような気がすんな~。何処だんべ? ん~。ん~。ん? あ、解った!『虎口』だ!『南の虎口跡』にそっくりなんだ!『真壁城』の南側にゃ、『復元された土塁』と『虎口』があんだけど、 そこの『虎口』にそっくしだど。 これが『復元された虎口』。写真の右側が、城内だど。 曲がる方向が『稲荷神社』んとこと逆だけど、似てんべ? そういや~『本丸跡の高台』は、土さ盛って高くしたって聞いたど。 昔はもっと、低かったんだって。 どんぐらい、低かったんかな? もしかして『稲荷神社の堀底』と、おんなしくらい、低かった? だとしたら、あそこは『堀』じゃなくって、通路ってこと? ふんじゃ~、『稲荷神社の参道』は、『土塁跡』ってことなんけ? ありゃ~。思わぬところで、『土塁散歩』しちゃったなw。 ん?となると。『堀底』は『本丸』から出てく道になるんだよね。 んじゃ、この道、どこさ続いてたの? 北の藪の中。『隠れた曲輪』に続く道? それとも、城外へ向う道? ……それとも『虎口』じゃなくって、 普通の城さ囲む『土塁』だったのかなぁ。 ああ~!せっかく謎が解けたと思ったのに。 増殖しちゃったよ。************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.09.28
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「稲荷神社」 寄り道はほどほどに。『稲荷神社』さ向う。 正面で睨みをきかせてんのは、『お狐さま』だ! なんか……おっかないな。 お顔の彫りが細かいせいかな? まずはお参り。 いつものように、南無南無南無。 神社の前でお経を唱えるという、ばちの当たりそうな、参拝。 いまだに、神社参拝に慣れません。 小さな御社。だども綺麗に手入れされてるど。 神様がおられる中央にゃ、色のついた紙が飾られてる。 よくわかんないけんど、これも意味があんだべな。 ふうむ。なんだろ。ブログさメモっとこ。 そのうち理由がわかるといいな。 今度は『お狐さま』にご挨拶。 まずは、向かって『右側のお狐さま』 目が鋭いな。体もほっそりしてる。『狛犬さま』と、ぜんぜん雰囲気さ違うな。 口になんかくわえてんど。球かな?『左のお狐さま』 こっちの『お狐さま』は、 口に棒かな? 骨かな? 細いもんをくわえてるど。 むむ。やっぱりし、神の使いっつうより、妖怪みたいにめ~るんだけど。 これが『お狐さま』の魅力なんかな?『狛犬さま』と違って、言葉巧みに翻弄し、もののけを策にはめ滅ぼす。 そんな感じ。 近寄りがたいな。 そろり、そろり。背後に近寄る。 目的は、お背中拝見。 おっかないけど、見てみたいw。『右側のお狐さま』 スラッとしたお背中。滑らかだね。 綺麗な線だけど、ちょっと物足りないな。 『狛犬さま』のようなたてがみが、ないからかな。 その分、おっきなしっぽが、特徴的。『左側のお狐さま』 さてどうしよう。背後は崖だど。写真さとれるかな?『お狐さま』の視線を避けながら、そろ~りそろり。背後にまわる。 う~む、やっぱし、真後ろは無理だな。 崖はよくめ~るけど、真後ろまで行けないや。 ということで、『左側のお狐さまの横顔』 すっきりしてるね。 大きな耳とぴんっと伸びた髭が、目立つよ。『お狐さま』も、見ごたえあんね。 あ、狐、で思い出した。『真壁城』に来るときに、な。 途中で『安倍清明生誕の地』って看板さ見たど。 運転中だったから、ちらっとみただけで、 なにがあんだかわかんなかったんだけど。 どうやら、展示館のようなものがあるらしい。 場所は『築西市 猫島』ってとこ。 昔は『真壁群 明野町』って言われてたんだって。『築西市』は栃木県と茨城県の間っこにあって、『真壁町』のお隣さんになる。 興味さある人は、行ってみとこれね。 ただ、『安倍清明』の生まれについちゃ、いろいろ説があるそうだから、『築西市 猫島』が、ほんとの生誕地かどうかは、わかんないけんど。 どうして、そういう言い伝えができたのか。 調べてみても、おもしろいかもな。 ファンのかた、ぜひ、足さ運んでみとこれね。************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.09.24
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「霞神道流発祥の地」『稲荷神社の鳥居』 木造の小さなものが、ひしめきあってるよ。『稲荷神社』って、こういうの多いよね。 これは理由があんのかな? よくわかんないけんど、ここが入口だべな。 早速いってみっか。 参道は石さひいてある。歩き易いな。 鳥居さ抜けると道は左に、グイッと曲るど。 地面がぐっと左に、曲ってるせいだべな。 ううむ。このカーブ気になるな~。 横の堀も、深くなってるみたいだよ。 じっくり見たいけんど、まずはお稲荷さまに挨拶しないとな。 先に進もうとしたら、参道の右側に石碑さめっけた。 このへんは、少し広い空き地になってんだな~。 とかいいながら、ちょっと寄り道。 石碑にゃ『真壁城跡』って書いてあるど。 城跡さ示す石碑が2つ。こんな近くに? 何の為だろう? あれ? 横に細っこい木の杭が刺さってる。何か書いてあんね。『神道霞流剣術発祥の地』だって。 これなんだ? 剣術関係ってことは、推測出来るけどな。 剣術関係は知識さないから、わかんないな。 調べてみたど。 ええとまずは『真壁城』の情報を少し。『真壁城』は承安2年(1172年)に、築城されたものらしい。 城主は『真壁長幹(まかべ ながとも)』 常陸国(茨城県)に『多気直幹』って人がいてな。『長幹』は『直幹』の、4男なんだって。 城さこしゃってから、『真壁氏』を名乗るようになったんだと。 さて。時間はう~んと流れて。 1500年後半。『真壁一族』の17代城主に『真壁久幹(まかべ ひさもと)』って人がいた。 この『真壁久幹』が創始。 そして家臣『桜井大隅守吉勝』が『夢想権之助勝吉』に伝授したと言われてる、剣術が『霞神道流』なんだって。 ただ『霞神道流発祥の地』については、他にも説があるみたいでな。 言い伝えのひとつ、って話だど。 ヘ~。おもしろい話だな。 《参考》【送料無料】図説茨城の城郭 [ 茨城城郭研究会 ]価格:2,940円(税込、送料込)************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.09.22
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「真壁城・本丸」『真壁城』の入口にゃ、こったら看板がある。 横にゃ、セブンイレブンもあってな。 入り口がわかりやすいど。 っつうことで。 今回は迷子エピソードは、ありません。 ちょっと、行き過ぎそうになったけどな。 だいじでしたw。 さて。 ぐっと曲がり込むと 細い坂道。車1台分よりちょこっと広いぐらいかな。 すれ違うときは、注意が必要だな。 そして、坂道の上が目的地。『真壁城』だど。 到着~! そして、いきなりだども『真壁城・本丸』制覇~! 実はここが『真壁城の本丸』なんだよ。『本丸』の南側は 半分以上が『桜川市立真壁体育館』の建物が占めてる。 横っちょに駐車場があってな。 今回は、ここに車さ止めたんだ。 30台は停められるかな? 広いね~。 だけんど『本丸』って感じじゃないな。 普通の体育館裏だよ。 ほんとにここが『真壁城』? 周囲は木々に覆われててな。『土塁』や『堀』はめ~ないよ。 なんだか心配になってきたな。 まずは歩きやすい靴に履きかえて。 準備さ整えて。 周囲を探索してみよう。 きょろきょろ。なんかないかな? あ、石碑発見!『真壁城』って彫ってあるど。 ここで間違いね~みたいだな。 あ~、いかった~。 おお。石碑の横に、東に向かって伸びる道があるよ。 これは、皆さんのブログでみた、『真壁城』の入口! こっから下っていくんだね。 あ、でも、ちょっとまった。 石碑の裏のほう。奥に鳥居がみえるよ。 神社さあるみたい。 ええ~と。どうしようかな。 早く『土塁』や『堀』が見たいんだけど。 神社も気になるな~。 どんな神社なんかな? おや? あの窪みはなんだべな? なんか、おもしろそうな地形さしてるど。 あっちも『本丸の一部』なんかな? こりゃ後回しにゃできないね。 よし。んじゃ~、神社のほうさ、いってみんべ。《参考》【送料無料】図説茨城の城郭 [ 茨城城郭研究会 ]価格:2,940円(税込、送料込)************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.09.19
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「真壁城の場所」 9月15日(月)に、『真壁城』さ行ってきたど。 場所は、茨城県桜川市真壁町古城。 真壁町……聞いたことがあるような、ないような。 はじめての場所だな。どこにあんだんべ? 地図で調べてみたら この辺。 筑波山の北裾近くにあんだね。 ちなみに筑波山を挟んで真南にゃ、『小田城』があるど。『小田城』さ行くか。『真壁城』さ行くか。迷ったんだけんど。『小田城』は今。公園化に向けて、整備中なんだって。 どんな感じになるんかな? 楽しみだな。 ってことで。今回は『真壁城』さ、行くことにしたよ。『真壁城』も『小田城』も、茨城県南部にあるお城。 ということは、栃木県にも近い。 なにかしらの繋がりが、ありそうだよね。 どんな係わりがあんのかな? 歴史は、ちっと苦手なんだどもな。興味さでてきたど。 さて、『真壁城』なんだけど。 Google地図で調べると、山の上に『真壁城跡公園』て出てんだよ。 でも今回行った『真壁城』は、町中に近いとこ。 なんで山の上に、表示されてんだろ? あっちも『真壁城』の一部なんかな? 出城とか? 不思議だな。 でも、もっと不思議なのは、『真壁城』中心部にゃ、 何の表示も書かれてないこと。『真壁城』って『国指定の史跡』なんだよね? せめて、城記号さつけてほしいな~。 おかげで『真壁城』は山ん中さある山城なんだ、って思っちまったよ。 皆さんの訪問記録ブログやホームページさみると、平城でな。 形もなんか違くて。迷っちまったじゃね~かW。 そういえば『笠間城』も、本丸と別なとこに城記号さ書いてあるよね。 麓近くの屋敷跡って言われてる曲輪だから、 城跡にゃ間違いないんだけんど。 わかりにくいよね~。 何か理由があんのかな? それとも、容易に攻略できないように仕掛けられた、茨城県の罠なんけ? ま、目指す『真壁城』の場所はめっけたし、栃木県からも近い。『真壁城』は公園化されて、『土塁』や『堀』も整備・復元されててな。 初心者にもわかりやすくなってんだって。 楽しみだな~。《参考》【送料無料】図説茨城の城郭 [ 茨城城郭研究会 ]価格:2,940円(税込、送料込)******************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村********************************************
2014.09.17
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「田川」 そうそう。『寺野東遺跡』の駐車場からな。『田川』や『吉田用水』がある低地に降りられるんだ。 南の端っこ。車道に近い茂みに囲まれた道。 この脇道を、ずんずん進んで行くと、 お、なんかめ~た! 橋みたいだど。 橋の下は、水嵩がました『吉田用水』でした。 ここんとこ、連日豪雨だったかんな。 水があふれそうで、おっかないな。 さっさとわたっちまおっと。 そしてこれが『田川』 こっちも増水してて、おっかね~。 あんまし近づかないほうがいいな。 『吉田用水』と『田川』の間は遊歩道さなってたよ。 ここさず~っと北へ行くと、小さな公園があった。 小さな子供っこらを遊ばせるにゃ調度いいかもな。 見上げると。 正面に、木々に覆われたでっかい崖。 このあたりが『北の環状盛土』のあるとこだな。 あの、途中でぶったぎられちまった盛土だど。 断面さめ~るかな? と、期待したんだけんど。 目さ凝らしてみても、林しかめ~なかった。 残念。 ここだけちょこっと草刈って。 断面さめ~るように整備したら、 わくわくポイントが増えると思うんだけどなぁ。 やってみない? さて、他に何があっかな。 公園の横に、お店があったっけ。お土産売ってるのかな?『寺野東遺跡』から歩いてくると、お店の裏っかわさ出ちまったから、 なんのお店かわがんねかったな。 だども、お店の駐車場から、『田川』がめ~るよ。 真ん中へんにめ~る土手が、『田川』 んで、写真さ切れちまってんだけど、 右手方向に『寺野東遺跡』があんだ。 ほぼまっつぐ。このまま進んだら、ぶつかっと! って光景が、はっきりめ~る。 おもしろい場所、めっけたなw。 ちなみに、あの曲がり角んとこは、 こんな感じになってる。写真の手前が、遺跡のある方向。 無理やりぐいっと曲げたみたいに、折れ曲がってる。 こっからは南に進路さ変えて、『結城城』の近くまで、流れていくんだど。『結城城』、め~るかな? さすがにこっからじゃ、め~ないかw。『吉田用水』さこしゃるとき。 削られちまった土地の昔を想像してみる。 もしかすると『寺野東遺跡』は、『田川』の流れを見下ろせる、 高台の上にあったんかもしんないね。『田川』と『寺野東遺跡』の関係。 どんなだったんかな? これからの研究結果が、楽しみだっぺ。 ってことで。 今回の『寺野東遺跡』散歩はお終いです。 行く前に想像してたより、綺麗で歩きやすいとこでした。 縄文時代の遺跡って、はじめてだったんだけど。 結構たのしめるもんだね。 おばさんのツボに、ぴったりはまったよw。 合う合わないは人それぞれ。 だから、誰でも楽しめるかどうかわかんないけんど。 もし近くに住んでたら、一度いってみとこれね。 新しい世界が開ける・・・かもしんないど。《参考》『おやま縄文まつりの広場:国指定史跡 寺野東遺跡』案内用のパンフレット寺野東遺跡 環状盛土をもつ関東の縄文集落 日本の遺跡 / 江原英 【全集・双書】価格:1,944円(税込、送料別) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2014.09.08
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「展望コーナー」 今日紹介する場所は、ここ。『展望コーナー』だど。『寺野東遺跡』の一番北にあんだ。『展望台』っつってもな。櫓みたいな高い建物はないよ。 高台になってるだけなんだ。 だけんど、こんな模型がある。 おばさんの描いたらくがき地図より、うんと解りやすいなW。 あとはバネル写真がついた、大きな解説板があるど。 あ、水呑み場もあったね。 で、こっからの景色。これがまた、絶景なんだ。『環状盛土』の全体が見渡せるよ。 離れて見ると。 おお!ほんとにわっかになってる! ほうほう。この模型は『環状盛土』と おんなし方向になるように、こしゃってあんだな。 こうやって 並べてみることも、出来るど。 わかりやすいな。『寺野東遺跡』は公園っつってもな、遊具や設備がほとんどない。 遺跡保存の方向に、力が入っているせいかな? 遊び目的に訪れた人にゃ、ものたんないかもしんないけんど。 緑が青々と茂った芝生と、『環状盛土』がこしゃる不思議な丸い空間は、 見てるとどこか、ほっとするよ。 建築物がなんもない景色ってのも、いいもんだっぺ。 《参考》『おやま縄文まつりの広場:国指定史跡 寺野東遺跡』案内用のパンフレット寺野東遺跡 環状盛土をもつ関東の縄文集落 日本の遺跡 / 江原英 【全集・双書】価格:1,944円(税込、送料別) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2014.09.05
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「水場遺構」『南側の盛土』を越えて、外へ出る。 その先に、見ておきたい場所が、あんだ。 ちょっと『環状盛土』から離れた、林の中にあんだけど。 これは『水場遺構』を復元した池なんだよ。『環状盛土』の西側は、昔は谷になっててな。 川が流れていたんだと。 んでここに、川から水を引き込んきた、小さな空間があったんだ。 こしゃったのは、もちろん。縄文時代の人々だど。 ここで、飲み水さくんだり、木の実さ洗ったりしたんかな? さらにこっから、北へいくと 細長い川が再現されてるよ。 周囲さコンクリートで固められちまってるとこが、 ちと残念だけんど。 安全のためだべな。しゃ~ないな。 今は短くなっちまってるけんど。実際はず~っと先まで伸びててな。『田川』まで繋がってたらしいんだ。 この谷川からは、いろんなものが発掘されてるど。 土器の欠片とか、欠けた櫛、木の実。 そして『木の枠』。 前に紹介した野外展示室にあった『3000年前の木の枠』は、 この辺から出て来たらしい。 それから、 谷川の流れを調整したり、水を綺麗に保つために敷いた石なども 出て来たらしいど。 さらに上流さいくと、谷に流れる水の量を 調節するための施設らしい跡も、あったんだって。 本にゃ、発掘写真が載ってんだけど。 沢山の木杭が残っててな。 それだけでもすごいのに、高度さ設備もあったなんて、 縄文時代って、文明さ発達してたんだな~ って、感心しちゃったよ。 野山さ走り回ってるだけじゃ、ねがったんだね。 実際の『水場遺構』は見れないけんど。 縄文時代について、見方が変わったよ。 《参考》『おやま縄文まつりの広場:国指定史跡 寺野東遺跡』案内用のパンフレット寺野東遺跡 環状盛土をもつ関東の縄文集落 日本の遺跡 / 江原英 【全集・双書】価格:1,944円(税込、送料別) ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
2014.09.02
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