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「まとめ」『北に伸びる曲輪』『堀』に沿って、奥へ歩いてみた。 足元は草っこ刈ってあっから、安心だけど、なんか歩き難い。 この辺はあんまし人が通らないんかな? 地面が柔らかかったな。 そんでもって、ときどき足元からバッタが飛び出してくる。『北の曲輪』はバッタ兵の集合場所なんだべか?W。 堀の向こうは、藪だらけ。 奥にめ~る森が『本丸と稲荷神社』さあったとこだべな。 結構離れてんど。 それにこの藪。綺麗に平らさなってないけ? ここにもひとつ。『曲輪』さあったんかな? ん~と目さ凝らしてみたけんど。 『北の曲輪』は藪兵に守られて、さっぱりわがんねな~。 藪兵、強し!いったいどんな秘密さ、かこってんだべ? 思わず藪の中に入りたくなっちまったけど、 遭難する確率が高そうだよ。 しゃ~ない。今回は藪兵に勝ちさ譲って、撤退だ。 『曲輪』の端まで来た。 ここにゃ、『真壁城跡』って書かれた看板がたってる。 そして、看板の下は、『どでかい堀跡』! これは別の角度から見たとこなんだけんど。 建物さ立ってる茶色い広場が『曲輪』 よこに広がるちょっとへこんだ地面が『堀跡』だど。 この広さ! 『真壁城』ん中で、一番広いんじゃないけ。 復元したら、どんだけ深く広くなんだべな~。 そうそう。『真壁城』の家臣の屋敷は、こっちのほう。『真壁城』の西の方向に、あったらしいど。 この『堀の中』にあったんかな? それとも、外側に広がってたんかな。 この辺は平らな場所さ多そうだから、でっかい屋敷さこしゃっても、 斜めになる心配は、なさそうだな。『真壁城』ってまだまだ、おもしろい謎が眠ってそうだな。 さて、と。だいたいのみどころは、書けたべか。 歴史の話とか、『真壁城』の支城だったかもしんないって 城の話もあったんだけど。 一度にゃ全部、勉強できなかったよ。 詳しく知りたい人は『真壁氏と真壁城』って本さ読んでみとこれね。 まだ、発掘作業も研究も、続いてるらしいし、 これから、新事実も発見されるかもしんないな。 たのしみだな~w。 ってことで。今回の『真壁城散歩』は、ここまで。 でも、いいとこだったな~。 また行きたいな。《参考》【楽天ブックスならいつでも送料無料】真壁氏と真壁城 [ 真壁町(茨城県) ]価格:3,146円(税込、送料込)【送料無料】図説茨城の城郭 [ 茨城城郭研究会 ]価格:2,940円(税込、送料込)************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.11.26
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「北の曲輪」『本丸』の北には『曲輪』がある。 広いな~。 らくがき地図てみっと、この辺。赤い星印の辺りだべか。『土塁』は、ないんだな。 でもな。『本丸』と『曲輪』の間は『深い堀』さなってるみたいだど。 振り返ると、 おお~! 岡さ回り込んで、ず~っとさきまで、続いてる。 これは『本丸』の周りさ囲む『2つ目の堀』だな。『真壁城』は『本丸』周辺が『輪郭式(りんかくしき)』っつう形の縄張りさしてんだ。『輪郭式』っつうのは『本丸』を中心に、『曲輪』がぐるっと取り巻いてる形ことだど。『真壁城』の場合は、間に『堀』もあっから、『本丸』『堀』『曲輪』『堀』、ってなっててな。 まるでミルフィーユみたいだどw。『真壁城』の場合はさらに、『輪郭式』の周りに『梯郭式(ていかくしき)』つう縄張も、くっついてる。『梯郭式』っていうのは『本丸』を中心に、『曲輪』が梯子のように繋がってる形なんだって。 んで、『虎口』んとこを『次の曲輪』が防御するようになってるそうだど。 へ~。どの部分が『梯郭式』かな? あ、ここだ。東に延びる『長い曲輪』んとこだな。『櫓台跡んとこの虎口』を包むように、『長い曲輪』が広がってるど。 でも、『本丸』の裏側まで続いてないから、『輪郭式』にゃいれてもらえないんだね。 んじゃ、北に向かって広がってるこの場所は、『輪郭式』になんだべか? それとも、東とは別の、 北に伸びる『梯郭式』縄張りになんだべか? 境目って、わかりにくくて、迷っちゃうよね。 ああ、困った・・・。 いったいどっちなんだべな。 誰か、知ってる?《参考》【送料無料】図説茨城の城郭 [ 茨城城郭研究会 ]価格:2,940円(税込、送料込)************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.11.23
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「北の奥の土塁と堀」『北の虎口跡』から『本丸』の方向へ伸びてる『土塁』。 これも『復元土塁』なんだべな。 回り込んでみると、奥に続く道さあるよ。 草がぼうぼう。これって、道だよね? らくがき地図でみっと、この辺。 赤い星印のついた『土塁』の下んとこ。 城内側に敷かれた散歩道んとこだど。 周囲はこったら、秋草が。 なんて名前なんだべな。 調べようと写真さ撮ってきたんだけんど。 ぼけっちゃってて、わかんないや。 ここだけみたら、山道散歩だな~。 だども、角っこさ曲がったら、 おお~! 遠くに『土塁』が! やっぱし『真壁城内』だったね。いがった~。『土塁』に沿って、のそのそ行く。 近くでみっと、でっけ~な~。 2メートル以上、あんべな。3メートルは、ないかな~?『復元土塁』独特の台形型が、はっきりわかる『土塁』だな。 長くて、すてきな『土塁』だけんど、ちょっと、さびしい気もする。 たぶん『南の土塁』さ、見ちゃったせいだべな。 おんなし城内にあるもんだから、どうしても比べっちまうんだよな。 こっちはこっちで、みどころもある……はずなんだけど。 ちょっと、かすんじゃってる、かな。 と、油断大敵。『土塁の先』までいったところで、『土橋』のようなとこさでた。 ふむふむ。左右に、溝みたいな凹みさあるね。 あやしいな~。なんだべな。 凹みの正体は、これ。 前に紹介した『3番目の掘り跡』だど。 手前の排水管があっとこが『土橋』。 真ん中辺のちっこい土手っこが、『堀の縁』。『堀跡』は、かくかくと曲がって、さらに南へ。『櫓台跡』んとこまで、続いてたど。 いいね~。この景色。 遠くにめ~るお山も、いい感じ。 反対側は、 やっぱし、『堀跡』が続いてる。 あ、あっちに広い場所があんね。『曲輪』かな?『堀跡』は、広場の向こっ側めざして、まっつぐに伸びてるど。 長さも広さも、今までみた『堀跡』よりもでっかい。 これ、復元したら、ど~なんだべな? と、頷きながら、しばしいったりきたり。 『土塁』もすごかったけんど、『堀』もすごいもん、あったんだな~。 なんか『真壁城』。なめて見てたかもしんない。 こったら『でっかい堀』さあったなんて、 どんだけ、おっきな勢力さもってたんだべな。『宇都宮氏』や『小山氏』よりも、おっきかったんかな? どの辺まで、勢力さ伸ばしてたんだろ? う~ん。知りたいこと、増えちゃった。 頭痛いよ~。************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.11.19
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「南の守り」『真壁城・南側の虎口』ここは『外へ出た枡形』になってんだ。 角度はほぼ直角に曲ってる。 すごいね~。 しかし、なんでこんなに北と南で守りの規模が違うんだべな?『真壁氏と真壁城』っつう本によれば、『真壁城』は南から攻めてくる敵に備えて 守りを固めたため、北より南のほうが、堅固になってんだって。 あ、なるほどな。敵の侵攻してくる方向が、南……って、 南は『筑波山』がそびえてんだけど? 敵さん、どっからくんだ? 『筑波山』越えてくんの? 本によると、山の峰沿いに攻め上がってくると、 ちょうど『真壁城』の南。『一番大きな曲輪』のあたりが、狙われる場所なんだって。『筑波山』の周辺にいる一族、というと・・・ やっぱり『小田城の小田氏』ですか? 方向からみても、ばっちしだしな。 すると『真壁城』は、 小田氏の攻撃に備えてこしゃった城、ってことなんかな? よくわかんないな。 そだ。こったらときは、らくがき地図さ描いてみよっ。 なんかわかるかも。 参考にしたのは、愛用の『関東自動車地図』 で、出来上がりは、こんな感じ。『筑波山』を挟んで、北に『真壁城』。南に『小田城』。 グレーの線は現在の道路。 水色が『桜川』だべ。 小田氏が『真壁城』さ攻め込んできた、とすると。『桜川』と『筑波山』の間、道路んとこさ進んでくんじゃないかな、 と仮定してみた。 すると、道の先には『真壁城』。 現在の道路は『本丸』すれすれに通ってるから、 昔の道と違うんだろうけど。 南から『真壁城の城下町』入る道があったことは確からしいな。 そしてその道は、城下町と城の間を通ってたらしいべ。『真壁城』は、間に通る道を左右からはさむ形で出来たものらしい。 ふうむ。街道を通る人を見張ってたんだべか。 ええと、話さずれちゃったな。小田氏の話だったっけ。 北に向かって攻め上がってきた小田氏。『筑波山』の峰に沿って、そのまんまの角度で、ぐる~っと進んでいくと、 あ、ほんとだ。『真壁城』の南にぶち当たるよ。 そういえば。 戦国時代の戦方法は、高い所から低い方向へ攻め込む ってのが、基本らしいど。 そうすっと、『筑波山の裾野の高所』さ利用して、『真壁城』の南さ陣取ったほうが、有利だな。 やっぱし、南、なんけ~。 関東道路地図で確認してみると。『真壁城』は『筑波山』にぴったりくっついてるわけじゃなく、 間に可也のスペースがあるみたい。 それに『筑波山』と並行に、細長くこしゃってあると思ってたのに、『真壁城』はハの字みたいに、斜めになってるよ。 この角度だと『筑波山の頂上』にゃ向いてない。『筑波山』の裾の向こう、南の方向さ向いてるよ。 裾野沿いに攻めてくる敵に、立ち向かってるみたいだべ。 ふうむ。やっぱし。 真壁氏と小田氏・・・仲が悪かったんだべか。 戦国時代はライバルだったのかな。 だども、南に位置する武将は 小田氏だけじゃないみたいだべ。 ちっと距離は遠いけんど。『下妻城』や『逆井城』も、南の方向にあるんだど。『真壁城』の南にゃ、多くの城があったみたいだな。 この辺の戦国事情は、どうだったんだろ? もしかしたら、こっち方面の勢力も 視野にいれた築城だったんかな?『真壁城』、まだまだ、謎が多そうだど。《参考》【楽天ブックスならいつでも送料無料】真壁氏と真壁城 [ 真壁町(茨城県) ]価格:3,146円(税込、送料込)【中古】 でっか字関東道路地図 GIGAマップル/ロードマップ(その他) 【中古】afb価格:198円(税込、送料別) ******************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村********************************************
2014.11.16
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「北と南の虎口」 こないだの『北さある虎口』。 別の角度からみっと こんな感じさめ~るよ。 お~!『虎口』っぽい! これは西の方向からみたとこだど。 らくがき地図でみっと、この辺り。 赤い星印のあたりからみたとこだど。 写真じゃぼけぼけだけんど、『土塁』の曲がり具合が、ばっちしわかるど! 足元にゃ、『埋まった堀跡』。 埋まってるのに、この存在感。 こでらんね~! でも、ちょこっとものたりないような気もすんな。 なんでだべ? ここでちょっと、南のほうさ見てみんべ。 これは『南にある虎口』。 やっぱし『真壁城』のみどころだけあって、迫力さあんね~。 そうか。『北の虎口』がかすんでめ~ちゃうのは、『南の虎口』がりっぱすぎるからだな。 しかし、こうやって2つの写真さならべてみっと、『虎口』の規模が違うね。 北のほうは復元途中なんかな? って感じだよ。 んじゃ『土塁』のほうは、どうだべな? 高さは断然。南のほうが高い。 見た目も南のほうが、頑丈そうだな。 そんじゃ~上は、どうだべな? これは『南の虎口』近くの『土塁の上』の写真。 らくがき地図だと、緑星あたりだど。 上の平面は『南の土塁』のほうが狭いな。 あ、でも狭いのは、半分低木が植えてあるせいかもしんないど。 遠くから識別すんにゃ、調度よかった低木。 登ってみたら、これが、すごく、邪魔だった。 たぶん『土塁』が高いから、下さ落ちないように、って 安全面を考えて植えてあんだと思うけど。 おかげて、下の景色さ、全然め~なかった。『土塁の下』といえば『堀跡』だよね~。 どんなふうにめ~るのか、楽しみにしてたのにな~。 一部分だけでいいから、穴開けない? ぶつくさ言いながら、角を曲がる。『ほぼ直角に曲がった土塁』の先は、 おう。さらに『直角に曲がる土塁』。 この辺が『虎口の中心部』だな。 お、低木の垣根に、隙間があるど! そっから下さ覗いてみたら、『土塁』に沿って伸びる『水堀』!『土塁』とくらべっと、ちょっと貧弱だな。 もしかしたら本来は、横の散歩道まで『堀』だったのかもしんないな。 そんぐらいの幅さないと、『土塁』と釣り合わないよ。 ふうむ。反対側から見たときは、もっと『貧弱な堀』にめ~たけど。『虎口側』からみっと、雰囲気違って、いい感じ。『堀跡』は北も南も、すばらしいな。 甲乙つけらんね~よ。 んじゃなんで『虎口』は違うんだろな? 不思議だな~。************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.11.11
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「筑波山と足尾山と加波山」『北の土塁』の上さ歩いてく。 ふと南のほうさ見たら、 お!『南の土塁』が、微かにめ~るよ。 濃い緑色した線。あれは『南の土塁』の上さ植えてある、低木の色なんだ。 周りが全部黄緑色なもんだから、 あの濃い緑色さなかったら、 どこに『土塁』さあんだか、わがんねな。 だども、『土塁』の様子がよくわがるね。 やっぱし南の端っこは、少し盛り上がってんだ。『土塁』が斜めになってるよ。 んじゃ『北の土塁』はどうだべな。 相変わらず、広い幅と平らな地面が続いてる。 と、思いきや。 前方がカーブしてるど。 角っこはそのままの幅だった。 ということは。 ここにゃ見張り台や櫓さ置く場所は、 なかったってことなんかな? ふ~ん。そうなんだ……ちょっとつまんないな。 せっかくいい眺めなのに。 あ、そのな。 前体さ見渡せる、いい高ささあんだから、 身張りさすんのにいいんじゃないんかな? と思っただけだよw。 そして、このカーブの辺りが、『鹿島神社近くの虎口』からみた『堀』の最終地点になるはず。 で、下さ覗いたら。 確かに『深い堀跡』は、この辺で浅くなって終わってる。 だども、『土塁』の先さみてみると、『堀跡』にめ~る、長い窪地さあったよ。『埋められた堀跡』みたいだったな。 どこまで続いてんのかな。『堀跡』さ気にしながら、『土塁』の上さ、のそのそ進むと、 あ、『土塁』さ無くなっちゃった。 向こうに『新たな土塁』さめ~るけど、 この幅は飛びこせないよね。 しゃ~ない。一端おりんべか。 草に埋もれた階段さ、発見。 そろり、そろ~り、と降りる。 急な上に草でめ~ないし、 細い木を横に這わせただけの階段は、 はっきし言って、躓きそうで危ないど。 どうがんばっても、つま先しか乗んないもんな。 いつも思うんだけど。『土塁』にこしゃる階段って、誰の歩幅さ基準にしてんだべ? わざわざ階段こしゃって、上がれるようにしたいんなら、 も少し安全な階段にしてほしいど。 さて。下さ降りてみると、どうやらここは『虎口』みたいだよ。 外からみたら、わかりやすいかな。 で、公園の外さでてみたら、『虎口』の間にすっぽりと。見事なお山がはまってる! あれは『足尾山』かな。或いは『加波山』かな。『真壁城』の周辺にゃ、高い山がいくつも連なってるんだけど。 一番目立つのが南に位置する『筑波山』。 標高877メートル。一番でかいし、頂上が二つ見えるから、 すぐわかるど。 そして『筑波山』の横に位置するのが『足尾山』。『真壁城』の先端のあたりに構えてる山だど。 標高は627メートルだって。『筑波山』よりやや低いお山だな。 そして、『足尾山』の北隣に位置するのが『加波山』。 標高709メートル。こっちもでっかいな~。 みんな標高さ高いだけじゃなく、傾斜も急激。 まるで地面さぶちやぶって生えてきた、たけのこみたいw。 たけのこと違うのは、 幅さ広くて、みんな繋がってるってとこかな。 どうやらこれらのお山はつらなって、山脈みたいになってるようだど。 あ、ちょっと『筑波山』は、離れてんのかな? 裾野だけが、くっついてんのかもしんないな。 なんにしても。 この3つのお山の連なりは、絶景だど!『真壁城』さいったら、ぜひ、周囲さみまわして。『筑波山』『足尾山』『加破山』の迫力に、目さ向けとこれ! 圧倒されるど。 ************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.11.07
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「北の土塁とワレモコウ」 今回は『真壁城』の『北の土塁』さ登ってみたど。 ちょっと記憶さ曖昧なんだけど。 こないだの公園出入り口近くから、 上さ登れる階段があった・・・ような気がする・・・ で、よじ登った先は、こんなんなってた。 結構広い。 車一台、ゆうゆうと通れそうだな。 まっつぐに伸びた『土塁』 ん~、なんで上だけ草刈ってあんだ? ここだけみたら、普通のあぜ道と変わんないな。『土塁』の上じゃないみたい。 あ。『ワレモコウ』咲いてる。 あっちこっち、好きな方向に向かって伸びてるよ。 これこそ、人が植えたもんじゃみられない、自然の風景。 ほのぼのすんね~。 こういうの見ちゃうと、 草刈りされてない城跡のほうが、いいな~ と思っちゃうんだよな~。 でも、秋草が元気いっぱいすぎてな。『ワレモコウ』の向こっかわにあるはずの『深い堀』が、め~なかったよ。 さらに『土塁の壁』も『堀の壁』も草がいっぱいでな。 上からじゃ、深さや形がわかんない。 んん~。困ったな。 せっかく『復元された巨大な土塁と堀』なのに、 め~ないなんて、がっかりだよ。 だども、姿さはっきり浮かびあがらせるにゃ、『ワレモコウ』さんたち、秋の草花を、 刈り取らなければなんない。 それも、残酷だよな~。 いまどき、こったらたくさん自然の草花が茂ってる公園なんて、 少ないんじゃないかな。 大抵管理された園芸植物を、均等に並べて植えてあるだけだもんな。 それはそれで、綺麗だと思うけど。 管理されてない綺麗さ、ってもんも、あると思うんだよ。 道端にちょこっと顔をだした、 名前もわかんないような草花とか、な。 みんな『雑草』っつって、嫌ってるけど…… 味さあって、いいんだよね~。 特に秋の草花は、 じわ~っと沁み込んでくるような 魅力さ感じんだよね。 それに、山間にある『真壁城』なら、『桜の木』や『モミジ』さ植えるより、『ワレモコウ』たちのほうが、似合うんじゃないけ?『土塁や堀や縄張』は、しっかり見たいけど、 そこさ住みついた動植物も、大事にしてほしい。 うんまいぐあいに、 自然と折り合いさつけた管理方法さ、あればいいのにな。 なんかいい方法さ、ないかな~。************************************* 最後まで読んでもらって、うれしい~ど~♪ あんがと~。 ランキング参加中! ぽちっと 押しとこれ~!にほんブログ村にほんブログ村**************************************
2014.11.03
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