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「山田太一ドラマスペシャル」なのだそうだ。 蒲田の町工場。外国からの発注を受けられそうになり、起死回生かと思っていたら、社長(岸谷五朗)が倒れてしまう。 妻(夏川結衣)は、かつての恋人で、腕のいい職人だった男(渡辺謙)に助力を頼む。 という始まり。 男の方は、妻(田中美佐子)がいて娘(川島海荷)もいるのに、蒲田へ助っ人に行ってしまう。 これじゃあ、妻だって嫌になるだろう。 夫は入院中なので、男と女の関係が復活するのか、と思わせておきながら、男の方は一歩引いたところにいる。 なんだか、女の方がずるいのだ。 かつての恋人は今でも自分のことが好きに違いないという思いがあり、実際にそのようなのだが、それを利用している。 面白かったのは、技術的な問題を解決するのが男ではない、というところ。 そこだけがリアルだった。 蒲田は昔住んでいたところ。 男が止まっていることになっているビジネスホテルの前は何度も通った。今でもあるんだ、と懐かしかった。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.31
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「テレビ東京開局45周年記念ドラマ」なのだそうだ。 銀行員から、食品会社社長(西田敏行)の運転手になった男(柳葉敏郎)。 社長がなぜか週に一度は通う新宿の靴磨き(大滝秀治)。 運転手にも社長にもそれぞれ家庭があり、妻や子供たちとの関わりがあり、過去があり未来がある。 いろいろあって、意外な展開になり、最後はあんまり納得できない終わり方になってしまった。 原作がこうなのだろうか。 柳葉敏郎の妻が安田成美。これはすぐにわかった。 娘がどうも見覚えがある。なんと、小池里奈ではないか。あの「喰いタン」に出ていた子だ。 今はこんなに大きくなっているんだ。 「咲くやこの花」では漬物屋のおかみさんだった余貴美子がバーのママで、それなりに似合っていたのがおかしかった。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.30
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先週最終回を迎えた新感覚時代劇。 深夜の30分枠。 箱館まで行くのかと思ったら、池田屋で終わり。 主人公が過去を乗り越え一人の隊士として自立するまでの物語。 友情あり、対立あり、初恋ありで、しかも髪型はほとんど現代風なので、若い人にも親しみやすかったのではないか。 言ってみれば、これも「少年ドラマシリーズ」のような雰囲気があった。 こういうの、悪くないよ。 荒唐無稽な時代劇だって、良くできていればいいのだ。 「天下御免」を思い出せ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.29
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面白かった。 女の子が主人公で、オリジナル脚本も女性。 少女マンガの時代劇版。 こうなるしかないハッピーエンドで、救われた。 もちろん変なところはいろいろある。 漬物屋とうなぎ屋はいいとしても、それが長屋で軒を並べているというのは変だろう。 しかも、どちらも主《あるじ》が一人で切り盛りしていて使用人がいない。 小僧などがいなければ仕事に支障を来すはずだし、技術を次の世代に伝えていくこともできない。 細部では気になることもあったが、全体としては良くできていた。 二人の親が実は、というのもできすぎだが、こうなっていなければあの二人の娘は存在していなかったというのは、なるほど、と思わせた。 こういう番組が必要なのだ。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.28
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「どくとるマンボウ途中下車」を読んでていて目に付いたこと。 私の計算があっていれば、1965年に書かれたはず。 中公文庫班の10ページに、これが意外と長くつづきとある。 最終章の236ページには、馬の背骨が意外に固くてとある。 「意外と」というの、本来は誤りなのだが、歴史は古いようだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.27
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年度末。 人事異動があり、退職もある。 四年間お世話になった人の送別会。 新しい世界に連れて行ってくれた人。 どうぞお元気で。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.26
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どういうわけか、息子が星新一や北杜夫の本を何冊も持っている。 こっそり借りて読んだ。 中学から大学にかけて、ほとんど読破していたはずなので、この本も読んだことはあるはずなのだが、初めて呼んだような印象を受ける。 エピソードの一つは、「ああ、この本で読んだのか」と記憶が確認できたのでたしかに呼んだことはある。 北杜夫というと、白髪の中年以降の姿しか記憶にないのだが、「私はついに旅立つ」に「私はもう何ヵ月かで三十八歳になる」とある。まだ若かったのだ。トマトはもっと新しく、明治になってからはじめて渡来した。(p93)というのは誤りで、江戸時代には渡来しているのだが、食用になったのは明治以降。 年齢から考えると書かれたのは1965年であるらしい。 その当時の記録としても貴重である。 「駅弁」ではなく「汽車弁」と書いている。 北杜夫の本というのは不思議で、一冊読むと後を引く。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.25
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「またやってくれたスノボ・国母」という記事にこんな文章があった。優勝後のコメントがいただけなかった。所属するプロスノーボーダー集団「セブン侍」のブログで、国母はこう喜びを表現したのだ。〈Hahahahahahahahahahahahhaha!!!! やってやったぜ〉〈気持ち良かったなー イっちまいそうだったぜ〉 彼に知性や品格を求める方が間違っているのかもしれない。服装を批判した日本のメディアやJOCの幹部を見返してやったというイキガリがミエミエだ。 「イキガリ」とはいったいどういう意味なのだろう。 「いきがる」なら、「粋なふりをする」「得意になる」という意味だ。 得意になっている、という意味なら「いきがっているのがミエミエだ」となるはず。 あるいは「イキ」を「意気」と混同して「意気込んでいる」という意味で使っているのか、とも思ったが、それでは意味が通じないようだ。 「イキガリ」って何だろう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.24
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この著者の本はずいぶん読んだ。 『西遊記』にとりつかれたかのように微に入り細をうがち研究を続けている。 「『西遊記』ABC」なら入門書だが、「XYZ」だから最終報告かと思ったらさにあらず。 数式の「XYZ」が未知数を表すのと同じで、まだわからないことについて書かれた本なのだ。 ここまで研究してもわからないことがあるのか。 全体としては三つの章からなる。 「登場人物とは何か」「「ならべる」世界」「「もぐりこむ」世界」。 そもそも「登場人物とは何か」ということを考えるということだけでも常人ではない。 ある文を、同音(厳密には同音ではないが)の字に置き換えたらどうなるか、ということから出発して、一見意味のない語の羅列に見えるところに隠された意味があることを発見するのだが、著者の考え通りだとすると、『西遊記』の作者(あるいは作者グループ)は、かなり綿密な計算の上に『西遊記』を成立させたことになる。 注の中に大陸書房の本が出てくる。 こういう本まで読んでいることに感心した。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.23
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「日本放送作家協会が主催している脚本コンクール、創作テレビドラマ大賞を受賞した作品をドラマ化」したものなのだそうだ。 町工場を営む津川雅彦は、引きこもりの孫(辻本祐樹)と認知症で施設にいる妻のことで心を痛めている。 孫を外に出すための発明が「238号」。 いくらなんでもロボットは作れないだろうと思ったら、ようするにロボット型の着ぐるみなのだ。金属製だから動きにくそう。 ロボットになりすますことによって人の目を気にせずに行動できるようになるというのは新しい発想だ。 介護士の正美(まつこ)の熱い心に動かされて、というのは余りにもありきたりで、そういう熱意がかえって本人を追い詰めることもあるのではないかと思うのだが、こうしないとドラマにならないらしい。 家を出た孫が、着ぐるみを着たアルバイトから始めるというのは象徴的だった。 もう少し長いドラマでじっくり描いてもいいと思うのだが、45分の枠だからかえってテンポ良く話が進んでよかったのかもしれない。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.22
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毎日、各紙のサイトを見に行っている。 今日は春分の日。そのことをことさら社説に取り上げているのは産経新聞だけ。 タイトルは、「春分の日 季節の変化に心向けたい」。 これが、例によって、情緒的なだけで間違っている。 春分の日を境に昼が夜より長くなり、生物は目に見えて生気に満ちてくることだろう。 昼夜の長さがほぼ等しい日は、春分の日よりも前にくる。春分の日はすでに昼の方が長い。 また、何を根拠に、春分の日から「生物は目に見えて生気に満ちてくることだろう」と勝手に推測しているのか理解できない。 日照時間と関係があるというのなら、冬至からのことになるはず。「一陽来復」という言葉もある。真東から昇り真西に沈むこの日の太陽というのも科学的ではない。 日本では、緯度が高くなればなるほど、太陽は真東よりも南から昇り、真西よりも南に沈む。 結びは、 きょうは墓参りをする人も多いことだろう。道すがら、草花や鳥の声、風のにおいなど身近の「季節」にちょっと注意を向けてみてはいかがでしょう。という、実際には「草花や鳥の声、風のにおい」なんて感じていないだろうと思わせる文章。 わたしのように、小さいながらも市民農園で畑を作っていれば、「春分の日」などという暦の上の季節よりも、生の気候の方に敏感になる。 いつソラマメをまくか、いつジャガイモを植え付けるか。霜よけはもう必要ないかどうか。 世の中には不思議な文章を書く人がいるものだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.21
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はたしてこれを「SF」と呼んでいいものかどうか迷うのだが、「フラッシュ・ゴードン」ならぬ「フレッシュ・ゴードン」なんて映画もあったことだしSFに入れておこう。 主役は後に「ロボ・コップ」を演じるピーター・ウェラーで、それなりに力は入れているような気もするのだが、全編脱力感に満ち満ちていて、何とも不思議な映画なのである。 天才外科医にしてロックバンドと正義の味方集団の二つの顔を持つグループのリーダーという主人公の名が「バカルー・バンザイ」。 父親が日本人ということなのだが、要するに「馬鹿野郎・万歳」。 一人だけ日本人らしい男が登場するのだが、おそらく彼の話す英語は日本なまりなのだろう。 設定全体が何かのパロディで、左手を吊っている男やカウボーイスタイルの男、突然登場する少年とその親など、それぞれ何か元ネタがあって、制作当時のアメリカ人には笑えるものなのではないかとおもうのだが、それが全くわからない。 強いて例えるなら、イタリア人が忠臣蔵を見るようなもので、何が何だかわからない。 まあ、こういう映画も作られるところが懐の深さ、ということで。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.20
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わたしが作成して後悔している、漢文作成用フォント・マクロ集の「漢文快くん」(かんぶんよしくん)がバージョンアップしました。 一太郎2008以降では、「六」「甲レ」点も利用できます。 VECTORからダウンロードできます。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.19
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こんなマンガまで息子が持っているので借りて読んでしまった。 このマンガが描かれる少し前までは、まだ戦争中を懐かしむようなマンガがあったし、テレビドラマもあった。 戦争中の軍隊を明るく描いた映画もあった。 純粋な少年がお国のためと、戦闘機乗りとしての腕を磨き、敵機を次々に撃墜するが、その最中にも、なぜ人と人が殺し合わなくてはならないのか、という疑問を抱く。 秘密基地や新戦法という、少年マンガの基本は押さえながらも、「戦争はあってはならない」という主張がある。 読んだのは集英社の「ちばてつや全集」のもので、第3巻で、ゼロ戦に乗って「撃墜王」と呼ばれた坂井三郎。マンガには触れず、実際の紫電改がどのようなものであったか淡々と説明している。 第4巻になると、その坂井三郎がマンガに登場したので驚いた。 この集英社版は、構成があまりよくなくて、説明や解説で結末が明らかになってしまっている。読者への配慮が足りない。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.18
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久しぶりに見つけて変体仮名看板。常磐線の金町駅近く。 「わかな」と書いてある。 漢字で書けば「和可奈」。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.17
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「1」があったそうなのだが、それは見ていない。 前任者が休職したため、臨時に赴任してきた小学校教師(浜田雅功)が主人公。 前日の番組にも登場した、今村克彦という人の実体験を元にしたドラマだそうだ。 私立受験組と公立組に分かれていたり、いじめがあったりとドラマの定番要素で成り立っている。 さらに、同僚や飲み屋の主人などとは余りにも偶然すぎる再会で、このあたりは脚色なのだろうが、無理がありすぎた。 いじめの真相など、見所はあり、ドラマとしては見ていられる。 ただ、「夢の見つけ方」についてはまったく触れていないのにこのタイトルなのは不思議。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.16
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三つの事例を取り上げたドキュメンタリー。 司会は宮根誠司という人で、江角マキコ、溝端淳平、志田未来が実際に現場に行ったりする。ほかには徳光和夫がスタジオにいた。 “暴力と怒りの根源”は、いわゆる「キレやすい」少年。 家庭内暴力の痕跡をその少年自身が撮影している。 こういうことができている時点で問題はかなり解決しているのだろう。 学校は、武蔵野東技能高等専修学校というところで、通常の高校ではない。 “心の奥にしまい込んだ傷”は、テレビで何度か見たことのある、今村克彦という人で、この人は今は教師をやめているそうだ。 親子関係に苦しむ少年と少女が登場する。 特に、母親が病気であるために苦しんできた少年の姿は重い。 司会が、石田未来に、「こんな先生が学校にいたらいいよね」と言ったことに、石田未来が否定的だったのは良かった。 わたしもそうだ。 こんなふうに人の心の中に土足でずかずか入り込んでくる教師がいたら、わたしは学校に行きたくなくなる。 “声を出さない少年”は、ストレスから人と話すことができなくなった少年。 演劇部に誘われ、台詞を言えたことから話せるようになるのだが、それまでに葛藤がある。 これは白根開善学校という全寮制の学校で、群馬県の山奥にある。 この少年の場合は、うまく行ったが、こういう指導法が常に成功すると思い込んでしまうのは危険ではないか。 番組のテーマとしては「親子関係を考える」ということらしいのだが、実際には、「家庭の問題は教師が解決するのが当然」という番組になってしまっているのが残念だ。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.15
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去年のスペシャル版も見たし、今回の放送も全話見た。 良くできている。 最終回まで見てやっと気づいたのだが、昔のNHKの少年ドラマシリーズを思わせるのだ。 主人公が中学生というのも少年ドラマシリーズのようだ。 実の兄が敵ということで、どうやって決着をつけるのかと思っていたのだが、こういう風にしか終わりようはないわけだ。 もちろん、話に不自然な所は多い。 子供の時の事件をなぜ警察に通報しなかったのか。 瀕死の兄のために救急車を呼ぼうとせず、なぜ背負って河原を歩くのか。 ビルの階段を歩いて下りるのならまだわかるのだが。 主役もよく、石原さとみもよかった。 もっと人の死なない話でこういうものができれば少年ドラマシリーズの復活と呼べるのだが、今の子供にはこれぐらいの話じゃないと面白くないのかな。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.14
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「ここまでしてくれるとは…競争主義者、橋下知事の意外な一面」という記事にこんなことが書いてあった。 また、知的障害の子供が増加したことを受け、一校あたりの生徒数がふくれあがっていた支援学校を4校も増設することを決めた。 知的障害の子供というのは増加したり減少したりするものなのだろうか。 常に一定の割合で存在しているのでなければ、何か原因があるわけで、それを追求し、対策をたてることで増加を防げるはずなのだが、そういうことは求めていない。 さらにこの記事には、こんなことも書いてある。 知事がこうした施策に力を入れるきっかけになったのは、ある支援学校への視察だったという。知事は支援学校の現場を目の当たりにし「これまでは机上の空論だった」と、施策の見直しに言及した。ということは、ほかにもいろいろ、現場を知らず、「机上の空論」を押し通していたことがあった、ということが容易に推測される。 変な記事だなあ、前にもこんなのがあったはずだ、と思ったら、同じ産経新聞の記事にあって、それを取り上げていた。 去年の10月20日に、「増加してるの?」という題で書いている。 その記事を見直したら、記事を書いたのは、今回と同じ池田祥子という記者だった。 一回の取材で二回同じことを書いたわけではなく、自分が重要だと思っていたことに知事が目を向けてくれたことがうれしくて同じことをまた書いたと思われるのだが、「増加」というのがどういうことなのかは説明がない。 やっぱりよくわからない。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.13
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録画しておいたのをやっと見た。 著者はテレビで見たので、なんとなくひょうきんな人なのかと思っていたのだが、こんなことがあって鬱病になっていたとは知らなかった。 なれそめ、妻の病気、自分の病気、妻の病気と次々に災難が降りかかる。 主人公は夫のはずなのだが、ドラマはつねに女性の視点から描かれている。 妻の視点から、そして、妻の死後は「お手伝いさん」の視点から。 誰だっていつかは死を迎える、ということはわかっていても、「なぜ今」「なぜこの人が」と思わずにはいられないことが多すぎる。 こういうことを公表した倉嶋さんには、自分と同じようになって欲しくない、自分は回避できた最悪の事態を迎える人が少しでも減って欲しいという思いがあったのだろう。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.12
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茨城県に空港ができた。 航空自衛隊のきちとの共用という珍しい空港で、成田空港のような、何もないところにゼロから作ったわけではないのだが、巨額の費用がかかっているはず。 鉄道も来ているわけではない。 わたしは15年ほど前から茨城県民。 計画ができたのがいつなのか知らないのだが、具体化したときから、採算はとれないだろうと思っていた。 国内線なら羽田まで行けばいいわけだし、国際線なら成田までそう遠くない。 北茨城からなら福島空港の方が近い。 空港を作ること自体が目的になっていて、採算がとれるかどうかは考えていない。 公共事業は利潤追求が目的ではないので、地元の建設業者が潤ったり、雇用確保につながったりすればいいのかもしれないが、結局は税金を食いつぶしていくことになる。 わざわざ茨城まで飛行機で観光に来る人がどれだけいるのだろうか。 どうせなら、自衛隊の基地を観光地化するぐらいのことをしてみたらどうだ。 関西からの、ジェット戦闘機登場ツアーでもやれば、いくらか客は呼べるかもしれない。 離島なら、空港は生命線だが、茨城ではなければないで何も不便はないものなのに。国内最後の空港? 茨城空港が開港「大きく育てたい」 茨城空港開港で知事が意気込み 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.11
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実在する保護司で、地元FM曲のDJもつとめる女性が主人公。 あれ、おかしいぞ、これ、前にも見たぞ、と思ったら、2007年にも同じキャストで放送されたドラマのもう一つの話なのだった。 裕福な家庭にいながら万引きを繰り返す少女。 将来の夢を語る保護司。 実在の保護司には頭が下がる。 保護司というのが具体的にはどういうことをするのか知らないのだが、これは見る人によって評価が分かれるだろう。 罪を犯して保護司の世話になることになった者の立場からは、「あんな保護司が自分の味方になってくれたら」と思うだろうし、わたしのように、たんなる大人の目からすれば、「自分にはとてもあんなことはできない」ということになる。 これはドラマなのだ、と割り切ることは簡単なのだが、現実に起こっていることを反映しているわけで、いろいろと考えさせられた。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.10
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もう二十年以上会っていない人からメールが来た。 数年前に、年賀状にメールアドレスを書いて出したので、それを見てメールをくれたのだ。 二十年前の姿しか覚えていないが、お互いに容姿はすっかり変わってしまったのだろうな。 でも、メールだけなら昔と同じ口調で話せる。 「くん」付けで呼ばれちゃったよ。 この二十年の間に、本当にいろいろなことがあった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.09
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いい年をしてマンガばかり読んでいていいのか、という気はするのだが、息子が持っているので借りて読んでしまった。 これはリアルタイムでほとんど読んだはずなのだが、知らない話が挿入されていた。 外伝的に書いたものを挿入した新編集版だった。 不動明が、さいしょは気弱な子供子供した顔に書かれているのに、デビルマンになると顔つきが変わる。 これも怖かったが、「バイオレンスジャック」も怖かった。 永井豪は、ギャグマンガを描く一方で、「破滅」「滅亡」をテーマとしたものを描いている。 才能と言えばそれまでだが、本人の中に、自分でもコントロールできない何かがあるのだろう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.08
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「美少女すぎる28歳の女流漫画家が「本気でカワイイ!」」という見出しを見て、「28歳」で「美少女」というのはいかがなものかと思った。 しかし、そんなことは記事の最後のところでどうでもよくなった。 こう書いてある。日本の漫画雑誌『ウルトラジャンプ』でも連載をしており、『誰も知らない ~子不語~』を執筆している。 へえ、あの「子不語」を漫画にしているのだろうか。 「子不語」といえば、清朝の袁枚の表した怪異譚集だ。 キョンシーの話もある。 ちょっと興味を持った。 なお、記事で、名前を、「夏達(かたつ / シャアタア)」と表記しているのはよかった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.07
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「愛子さま登校できず 学習院、露呈された「学級崩壊」」という記事を読んで気になったこと。 学習院での「学級崩壊」発覚に、関係者の衝撃は大きい。お受験専門予備校の関係者はこう話す。 「学習院初等科は(中略)生徒はみな上流階級に近い教育を受け、躾もしっかりしていることが圧倒的人気の理由だったのですが」 「上流階級に近い教育」とはどういうものなのだろう。 小学校から高校まで公立しかないところで育ったわたしには想像もつかないような教育がおこなわれているのだろうか。 このコメントの後にこうある。 皇室関係者の大半も通学されていることから、面接では特に両親の家柄が重視される。皇室以外の卒業生には、古くは近衛文麿第34代首相から、麻生太郎前首相、鳩山由紀夫首相兄弟などの政治家をはじめ、故徳川家正・徳川宗家第17代当主、随筆家の故白洲正子氏などがズラリ。 子供の資質ではなく家柄で入学できたりできなかったりするらしい。 この記事は家柄と子供の資質は異なるということを言いたいわけではないのだろうが、結果としてはそう言ってしまっていることになる。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.06
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藤田まことさんの追悼ということで放送されたようだが、後藤田正晴の役でちょっと出てくるだけで、主演は役所広司。 実際に作戦を指揮した佐々淳行の著作を映画化したもので、脚色はあるのだろうがリアルだ。 特に印象に残るのは、警視庁と長野県警が主導権争いに終始し、事件の解決を遅らせていたことだ。これは事実なのだろう。 現場は混乱続きで、前線にいた人たちは命を張っているのに、これではあまりにも気の毒すぎる。 こういう話には、必ず主人公と家族の絆のようなものが描かれるのだが、この映画にもある。 妻とのやりとりのような情緒的な面を拝して、もっと現場に徹底すればよかったのに。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.05
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「あしたのジョー」を読み終えた。 なるほど、こういう話だったのか。 「スマトラ」は梶原一騎らしい特異な敵キャラだが、全体としてちばてつやの世界になっている。 最終巻の解説はさいとう・たかを。 こんなことを書いている。漫画にもプロデューサー、脚本、作画などの役割を設け、分業システムを確立しなければ、質の良い作品をコンスタントに作り続けることは難しい。 この考えに基づいて、かなり早い時期にプロダクション制を作り、今日まで「ゴルゴ13」が続いているわけだ。 (最初にプロダクション制を作ったのは白土三平だという話も読んだことがある) さらにこう書いている。なぜか漫画界には古くから漫画家ひとりに全ての役割を期待する考え方が定着していて、(中略)映画でいうところのチャップリンのような存在は、漫画界では手塚治虫に石ノ森章太郎、そしてちばてつやをおいて他にはまず見あたらない。 わたしは今まで手塚治虫とちばてつやを並べて考えたことがなかったので驚いた。優劣があるのではなく、異世界の人のように思っていたのだ。 しかし、同業者には、同じような存在に見えていたらしい。 と、たまたま読み終えたところで、実写映画化の話が。「あしたのジョー」実写映画化 「NEWS」山下の主演に賛否伝説のコミック『あしたのジョー』NEWS山下智久主演でTBSが実写映画化へ寺山修司の開いた「力石徹の葬式」 石橋正次主演で実写映画化されたことがあったが、梶原一騎も失敗だったと思っていたと、本人の文章で読んだ記憶がある。 原作と映画は別のもの、と割り切って考えた方がいい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.04
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一太郎2008から一太郎2010に対応した暫定版を作りました。 「輾転反側」トップページの、「漢文快くん」一太郎2008-2010用暫定版をクリックすればダウンロードできます。 ファイル名は「yoshikun.zip」です。 不具合があったら、掲示板で報告していただけると助かります。 VECTORへのアップは、ヘルプファイル修正後になりますので、だいぶ先になります。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.03
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久しぶりにプロレスの記事を読んだら、なんと、全日本プロレスで金網マッチが行われるというではないか。 しかも、船木誠勝VS鈴木みのる。 予想外の展開だ。 この二人というと、第二次UWFの東京ドーム大会を思い出す。 故障で試合に出られなくなった船木に変わって鈴木がモーリス・スミスと戦った。 立ち上がろうとしても体がいうことを聞かず、泣きながら崩れ落ちていった場面は、今でも強烈に覚えている。 一度はプロレスを否定した二人が、金網マッチまでやるのか。 プロレスは動き続けているなあ。金網マッチで船木vsみのる遺恨決着戦 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.02
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28日に放送されたテレビ東京「日曜ビックバラエティ」を見た。 「大自然に生きる 自給自足&秘境暮らしスペシャル」という長いタイトルで、日本各地に住む「自給自足生活」をしている人たちを取り上げている。 単身者もいれば家族ぐるみもいる。 市民農園で畑作りのまねごとをしている身としては、参考になることもあった。 登場する人々の意志の強さには敬服する。 ただ気になるのは「自給自足」という言葉だ。 「田舎暮らし」と混同しているように思えてならない。 卵を売って現金収入を得、それによって生活必需品を買っていたりするのは「自給自足」ではあるまい。 それにすべて自力でできているわけではないはず。 むしろ、「鉄腕DASH」のDASH村のように、各方面の専門家の指導を受けながら試行錯誤を繰り返す方が自然だ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.03.01
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