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「原因は頸椎だった 」の続き。 職場で体の話をしたら、詳しい人が、「背骨が原因ではないか」と言い出した。 わたしの左右の肩の高さが違う、というのだ。 確かに、湿布も飲み薬も来したほどの効き目がない。相変わらず痛い。 どうなるのだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.30
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テレビで放送されたのを見た。 かなりカットされているらしい。 それでも話はわかる。 余りにも妻(広末涼子)が物わかりが良すぎて現実的ではないと思ったが、夫の職業を知って「けがらわしい」と言い放つあたりはリアル。 人の死に関わる仕事をすることによって魂が救済されるという物語である。 現実はこんなものではないだろう。 最後に登場する葬儀屋のように振る舞う方が自然だと思う。 父親に関する謎は謎のままだが、余りにもハッピーエンド過ぎる。 もっとも、これはドラマであって現実ではないのだから、これでいいのかもしれない。 救いのない日常を延々と見せられたらつらいだけだ。 共演者が、余貴美子、吉行和子、笹野高史、山崎努と、強烈すぎる。 もっと目立たない人でもいいのに。おくりびと - goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.29
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中公文庫。1975.12.10初版 このあたりになると、読んだことがあるかどうかもわからなくなってくる。 ある人物に関する思い出であったり、評伝であったりする。 三島由紀夫、保高徳蔵、川端康成のあとは遠藤周作で、「ああ、またか」という感はあるのだが、ほかの本には収められていない短い文章なのでそれなりに面白い。 手塚治虫と八千草薫が収められているのは新鮮。 知っていたはずなのに誤解していたこと。 北杜夫が子供の時に芥川龍之介を見たことがある、と、小説を読んだ記憶で思い込んでいたのだが、芥川の没年に生まれているのであり得ない。 そのことがちゃんと書いてある。 精神科医として、川端康成やヘミングウェイの自殺について書いている。 しかし、さすが専門家、と思わせるのはこういうところだ。以上はあくまで純粋に医学上の分類なのであって、他の同じ病名をもつ多くの個人同様、ヘミングウェイ個人の唯一の状態を病んでいたわけである。(p134) 解説は阿川弘之が書いている。 この本で取り上げられた当人だ。 鬱状態の北杜夫を客観的にみるとこうなのか、という点で興味深い。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.28
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「右肩が痛い」の続き。 いつまでも痛みが引かないので整形外科へ。 症状を話すと、すぐに「首が悪いんじゃないかなあ」といってレントゲン撮影。 その結果、なんと頸椎が一つすり減っていて、そこに軟骨ができているのが原因だという。 その言葉通り、そこだけほかの頸骨にはあるとんがっている部分がない。 今はまだ薬で治るはずだと、湿布と飲み薬をくれた。 いつかは薬も効かなくなって手術しなくてはならなくなるそうだ。 怖いなあ。カイジ ~人生逆転ゲーム~ - goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.27
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原作のことは何も知らない。 主人公は全くのだめ男という設定のはずなのだが、人生逆転のために船に乗ってからは、むしろ主体的で、リーダー的存在になっていって立派だ。 ゲームの駆け引きは、内心の独白がやたらと饒舌だった。 地下帝国を築こうとする男が、最初はだれだかわからなくて、佐藤慶だと気づくまで時間がかかった。 主人公よりも、金の使い方に独自の美意識を持つらしい佐藤慶の論理の方が気になる。 だめな人間をリストアップして連れてくるのにも大変な出費だし、人力で地下帝国を作ろうとするのも、機械を使うよりもコストがかかるはず。 中学生の息子が言っていたが、最初のジャンケンのところで、おっさんが残していたカードを、「二人のだ」ではなく「自分のだ」と言っていれば、少なくともおっさんは助かったはず。 荒唐無稽をおもいきり大まじめに見せるところは好感が持てる。公式サイトカイジ ~人生逆転ゲーム~ - goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.26
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第1話はあまり感心しなかったのだが、第2話は面白かった。 王子であるが故に「お金」も「働く」ということも知らない、というのは昔懐かしい設定だ。 人間界で一つずつ学んで成長していく、という展開が自然になっている。 ひろしの姉(川島海荷)が高校生なのはよくないと思っていたのだが、今回は違った。 なるほど、この方がリアリティがある。演技もいい。 みんなが空腹でいる中、フランケンが電気を摂取しているというのも秀逸。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.25
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大学入学で上京してきた時に、故郷では放送していなかったタイムボカンシリーズ。 「ヤッターマン」は衝撃だった。 世の中にこんなに面白いアニメがあるのかと思ったほどだ。 監督は同世代。 あのヤッターマンが大好きだったということがよくわかる。主題歌もオリジナルの人が歌っていた。 ドクロベエの設定が違っていて、ドロンチョとガンちゃんの間に……というような膨らみを持たせつつ、見事にヤッターマンを実写化してくれた。 ヤッターマンの二人は誰でも良かったのだが、ドロンチョが深田恭子というのが最大のポイント。 何のてらいもなくドロンジョになりきっている。 彼女あってこその実写化だ。 全くの偶然なのだが、録画したのを見た今日、MXTVで放送していた最初の「ヤッターマン」の最終回だった。 それと見比べると、ドロンジョ一味の別れの場面からはアニメそのままだということがわかる。 この三人だけそのままで「タイムボカンシリーズ」実写化ができそうなくらいだ。 回転寿司の場面で、小原乃梨子とたてかべ和也はわかったのだが、「先生」と呼ばれた人が誰なのかわからなかった。 なんと、笹川ひろしなのだ。 「ブタもおだてりゃ木に登る」を「ヤッターマン」に登場させた人だ。ヤッターマン - goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.24
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再々読。 例によってほとんど忘れていた。 幕末だけを取り上げているわけではなく、幕末の混乱に至る過程も説明しているので、江戸初期の出来事もでてくる。 著者の立場からは、当然、封建時代として否定されるわけだが、それでも、硬直した社会だったとは言い切れない面もある。 藤田東湖の父は町人出身である。 ただ、藤田東湖に対しては批判的に書いてある。 今回、印象に残ったのは、なぜ「大日本史」を和文で書かなかったのか、という問いかけ。 公式文書では仮名は使われなかったはずなので、そもそも和文で書くという発想がなかったのだろうが、現代から見ると異様である。 また、「ジイ」と呼ばれる集団も今まで印象に残らなかったのに、今回は気になった。 水戸にそういう人たちがいたとは。 この本を読むのは今回で三回目なのに、初めて知った気分。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.23
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郡山市西田町にある。 細い道のわきにあり、知る人ぞ知る桜らしい。 見に来た人たちが何組かあったが、駐車場があるわけではなく、路肩駐車しかない。 カタクリの群生地でもあり、斜面一面にカタクリが生えていたが、花の時期は終わりかけていた。 水芭蕉が数株咲いていて、この斜面は昔の状態が保存されているらしい。 桜の脇の細い道を上っていくと、岩を利用した面白い神社があるのだそうだが、わたしはそこまでは行かなかった。 場所はわかりにくいが、すぐちかくの「梅の里」を目当てにしていくとたどり着ける。 この「梅の里」も一面の梅林で、晴れた日には安達太良山まで見通せて絶景だということだ。 この「梅の里」のサイトは、近隣の観光案内もあり、好感が持てる。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.22
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昨日の不動桜よりさらに南へ行ったところにある。 観光地として作られたわけではなく、花や木を栽培して出荷するための花木団地。 緑ヶ丘ニュータウンのすぐそばらしい。 道の両側が見渡す限りの桜畠。 売店があったのでのぞいて見たら苗を売っていて「東海桜」と書いてあった。 私有地なので畑に入ることはできない。 ここまで見応えがあるとは思わなかった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.21
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これは三春町のものではない。 住所は、「郡山市中田町上石字舘《たて》」だそうだ。 「上石不動桜保存会」のパンフレットが置いてあって、公共交通機関でくると「郡山駅前3番線柳橋行き高倉舘下車 徒歩30分」だそうだ。 車は10台ほど止められる。 これは初めて見た。 地域の信仰と建物と桜が調和している。 賽銭箱の脇に「お礼料300円」と書いてあって、何のお礼だろうと思ったが、「お札料」なのかもしれない。お札がおいてあった。 売店があり、軽食も食べられる。 小さな観光地で、心が和む。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.20
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昨日に続いて三春町の桜。 芥川賞作家の玄侑宗久さんが副住職をつとめる福聚寺の桜。 「福聚寺」は漢字からすれば「ふくじゅじ」と読むべきなのかもしれないが、地元では誰もが「ふくじゅうじ」と読んでいる。 お寺の人もそれでいいと言っていた。 山門の左手の崖にある。 雪が少し残っていたのがかえってよかった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.19
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17日は親戚の葬儀があって福島県の三春町へ。 前夜、季節外れの大雪が降り、場所によっては25センチメートルの積雪だった。 今年一番の降雪量。 夕方、滝桜がライトアップされているというので見に行く。 例年ならさほど寒くはない時期なのだが、なにしろ雪が積もっている。 寒い。 久しぶりに花の時期に見に行ったが、すっかり観光地になっているので驚いた。 なんと、花を見るのに300円かかるのだ。 駐車場には大型バスが並んでいて、人の波が途切れない。 町としては年に一度の稼ぎ時なのだろう。 昔はもっと有名になってもいいと思っていたけれど、もはや有名になりすぎだ。などと思うのは、自分が三春に住んでいないからなのだろう。 滝桜の映像をリアルタイムで見たい人は、「滝桜ライブカメラ」へどうぞ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.18
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いやもうどうにも驚いた。 「怪物くん」を実写で、しかも嵐の大野でというのだから、世の中にはとんでもないことを考え出す人がいるものだ。 記事を読んだときにも驚いたが、実際に見ても驚いた。 お金をかけているような安っぽいような不思議な画面。 出演者も豪華なようなそうでもないような微妙な雰囲気を漂わせる。 一番良かったのは、チェ・ホンマン。 台詞はどうするのだろうと思っていたが、考えてみれば、フランケンは「フンガー」としか言わないのだ。 表情が良くて、いかにも優しそうな目をする。これはいいキャスティングだ。 物語の方は、毎回テーマがあって、怪物くんが人の気持ちを理解していくようになる、ということらしい。 今回は「嘘」と「ありがとう」。 次回以降は悪魔族との抗争もあって忙しくなるらしい。 ヒロシの姉が若すぎるのと、住むアパートの隣の部屋から出入りする、というのではないところが残念。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.17
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産経新聞の「男女共同参画案 家族の絆を壊すつもりか」という主張を読むと、不思議なことがいろいろ書いてある。 政府の男女共同参画会議が、来年度から実施する次期基本計画の土台となる中間整理案(計画案)を公表した。家族より個人を重視した制度・慣行を促し、家族の絆(きずな)を壊しかねない選択的夫婦別姓にも「民法改正が必要」と明記するなど問題が多い。という書き出しなのだが、なぜ選択的夫婦別姓が「家族の絆(きずな)を壊しかねない」のかその根拠は書いてない。行き過ぎたジェンダーフリー(性差否定)教育に歯止めをかけ、伝統的家族観を盛り込んだ条例をつくる自治体が出るなど是正の動きもでてきた。というのは誤りで、「性差否定」は「ジェンダーレス」であって「ジェンダーフリー」ではない。 姓が同じかどうかと家族の絆は関係がない。 中国や朝鮮を見ればわかる。 結婚したくらいで姓を変えることはない。これは個人を尊重しているのではなく、一生、自分の一族から離れられない、ということなのだ。 夫婦別姓の社会の方が、家族の絆どころか一族の絆は固い。 産経新聞の考え方では、中国や朝鮮には家族の絆がないことになってしまうのだが、現実にはそんなことはない。 この主張の結びは、 たしかに共働き世帯や結婚しない単身者の増加などで社会保障制度の見直しなどが課題になっている。しかし、個人重視が男女共同参画社会にどうつながるのだろう。家族や家庭を軽視することになりかねない。 相談相手がおらず子育てに悩んで孤立化する若い母親が多い。経済状況から仕事に出ざるをえない母親も増えている。 家族や周囲の支えはますます重要になっている。むしろ家族の絆を重視する視点が必要だ。となっているが、夫婦別姓と個人重視は全く関係がない、ということを知らないらしい。 そもそも「姓」は個人のもので家族のものではない。 日本が朝鮮で行った政策も「創氏改名」であって、個人の「姓」を変えさせるのではなく、家単位の「氏」を作らせるものだった。 どうしても、家族の絆には同姓であることが必要だ、と主張したいのなら、是非答えてもらいたい質問がある。 日本には姓を持たない人たちがいる。 その人たちには「家族の絆」はない、というのかね? 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.16
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いやあ長かった。少しずつ見てやっと見終わった。 一家の歴史であり昭和史であり盛りだくさん。 夫が亡くなった後、著名人が弔問に訪れるのはやりすぎ。 ナレーションの役所広司の時代までは描かず、子供の時で終わって、これからをいろいろ想像させるというのも良くできていた。 出演者のところで、秋山準と小橋健太の名前があったのでびっくり。 そういえば、あの雪山の場面は素人っぽかったな、と慌てて確認した。 小橋、あんなところに行って大丈夫か。 手塚治虫がアシスタントを取らないようなことを言っていたが、それは誤り。 早いうちからプロダクション制を導入して「虫プロ」を作っていたし、石坂啓は女性ながらアシスタントだった。 面白かったが、疲れた。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板
2010.04.15
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ここ一週間ほど右肩が痛い。 何かに当たったり、右手を使ったりすると痛いのではない。 いつも痛い。 去年の七月にも同じ状態になっていて、そのことを書いた。 年度当初で、いろいろ書類のフォーマットなどを作らねばならず、マウスの使いすぎらしい。 かといって、使わなければ仕事にならないし。 困った。 仕事が落ち着いて治るのを期待するしかないようだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.14
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新潮文庫。1986.1.25発行。1996.8.30第十刷。 これは始めて読んだ。その名の通り交友関係のある作家とのエピソードを綴ったもの。 とはいえ、遠藤周作、佐藤愛子あたりは他の本で読んだことのあるものも多い。 この二人についてが長い。 ほかには阿川弘之、辻邦生、奥野健男、埴谷雄高、なだいなだ、矢代静一、星新一、宮脇俊三について書いている。 北杜夫は躁鬱病なので、躁の時に書いたものと鬱の時に書いたものがあるのだが、それほど落差を感じさせない。非常な努力をして書いているのだろう。 阿川弘之は「ポツダム大尉」であったそうだが、これはポツダム宣言受諾語に大尉に昇任した人ということらしい。何となく海軍で船に乗っていたような印象があるが、実際には中国で暗号解読の仕事をしていたそうだ。 誤植発見。「この料理は以外とうまいし、何より簡単だ。」(p229) もちろん、「意外と」の誤りだが、北杜夫でも「意外に」ではなく「意外と」と書くことが意外だった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.13
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一家の東京転居から洞爺丸の遭難まで。 力道山、第1夜は少女歌手・美空一枝だった美空ひばり、古川ロッパ、手塚治虫、美輪明宏と、有名人がちょっとずつ出てくる。 美輪明宏など今でも存命の人がでてくるのはすごい。 古川ロッパは、わたしは全く記憶がないのだが、演じた伊東四朗は、おそらく生で見たことがあるはず。こういう人だったのだろう。 一家の歴史を通して昭和史を描くドラマなので、小さなネタの積み重ねになっている。 大泉洋のえんじるつるちゃんが、流転の人生であっちこっちで顔を出すのがよくできている。 売れない作家の山本耕史も面白い。 しかし、長いなあ。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.12
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出演者の名を見て、西田敏行が主役なのかと思ったら柴咲コウなのだった。 第一話は、戦争中から戦後にかけて。 九州に住む一家の物語という体裁ながら、「わが家」の歴史ではなく「昭和史」なのだ。 当時その土地にいて出会っても不思議ではない有名人がちょっとだけ出てくる。 長谷川町子、畑正憲。巡業に北少女歌手時代の美空ひばり。 上京することになると、乗り合わせた乗客が高倉健。 ドラマとはいえ、佐藤浩市と柴咲コウが一緒になるというのは、年の差がありすぎる。 佐藤浩市の正妻が天海祐希で、彼女だけは方言を使わない。それがその存在を際立たせる。 柴咲コウの妹が堀北真希と榮倉奈々なのはいいのだが、弟が松本潤と佐藤隆太。しかも、松本潤の方が年上。 外見から言っても無理があるなあと思って調べたら、実際に佐藤隆太の方が年上だった。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.11
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岩波文庫。1983.6.16・第1刷。1988.5.10・第3刷 第3刷が出てすぐに買って読んだもの。 20年以上の時を経て再読。ほとんど忘れているので初めて読むも同然。 昭和11年に、藤沢近くの農村に移住した筆者が見聞きしたことをまとめたもの。 江戸時代のことを覚えている人もまだいた。 近代史であり民俗資料でもある。 地域によって差はあるのだろうが、全く食べ物がないということはなかったそうだ。この村では、以前はどんなに粗食だったとしても、ひもじい思いだけは知らずにすみました。(p101)とある。当時の人の、「田舎にいるおかげで、身体さえ使えば子供たちにお腹をすかさせずにすみますよ」(p104)という言葉もある。 村の暮らしだけならそれほど苦労はないのだが、戦争中のこととて「供出」がある。 それが農村の重い負担となっていることが繰り返し指摘されている。 ただし、正面から当局を非難するようなことはしない。やんわりと、淡々と事実を書く、という書き方をしている。 筆者は東京育ちだが、農村に懐かしい思いを抱いている。その理由を、私の育った山の手は、旧藩出身の勤め人の住宅地で、下町の人には野暮《やぼ》な田舎ッペといわれていたくらいですから、土地も、住んでいた人たちも、よほど農村に近かったものでしょう。(p115)と述べている。山の手は田舎だったのだ。 確かに、時代劇に出てくる江戸の町は、下町だ。 意外だったのは、土地を所有することが必ずしもいいことではなかった、ということ。土地には借金のほかにも、重い年貢と助郷《すけごう》の負担という厄介物がついていたのです。(p150)ということで、借金の形に土地を取られても喜んだり、無理矢理人に押しつけたり、ということもあったのだという。 昭和十五年の秋に初めて各部落に農繁期の共同炊事が実行されましたが(p194) 供出といい、この「共同炊事」といい、なんだか人民公社を思い出させる。 中国や北朝鮮は、戦争中の日本をモデルとしているのではないか、という気になってくる。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.10
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第二弾。前回も面白かったが、今回も面白かった。 今回は、「渡辺」「山本」「斉藤・斎藤」「方位の付く姓」の四グループ。 「渡辺」は何となく地名が由来だろうとは思っていたが、渡辺綱が渡辺を名乗った最初の人物とは知らなかった。全国の渡辺は渡辺綱の縁者なのだ。 山本はあまり歴史らしい歴史が無く、出演者が気落ちしていたのも面白かった。 興味深いテーまではあったが、研究者個人の見解をもとにしているわけで、必ずしも正しいとは限らないのが残念。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.09
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長いタイトル。 全都道府県の旬の食材を紹介するという企画。 六人が一人ずつ地域を分担して一週間ですべて収穫・捕獲して食べるというもの。 なぜそうしなくてはならないのか、という理由はない。 「鉄腕DASH」を少し大がかりにしたような番組だ、と思って見始めたが、どうしても見劣りする。 それぞれ興味深い食材なのだが、その食材についての説明がない。 「鉄腕DASH」ならナレーションや字幕で、何かの植物か、いつごろから食べられていたか、などを説明してくれるのに。 岩手県の「ひろっこ」など、収穫するところでは正体がわからず、食べているところを見ても、ユリ科の植物らしいことはわかるのだが、なんだかわからない。 調べたら、野蒜やあさつきのようなものらしい。 沖縄の海での森田剛が寒さに震えていたのは気の毒ではあったが、無理に潜ったりしなかったのはリアルだった。 全体に忙しかったのが残念。 TBSの案内 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.08
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ウルトラセブンなどは有名だが、なんと、再放送できないものはあらゆる分野に存在するのだ。 現代劇にも時代劇にもある。 多くは、今日では差別語とよばれる、障害者を指す語が用いられているから。 特撮やアニメになると、内容の問題も出てくる。 知っているのもあったが知らないものも多かった。 実によくいろいろなものを見ている。メジャーなものよりマイナーなものの方が好きなのだそうだ。 感心したが、同意できないところもあった。 NHKの少年ドラマシリーズの第一弾「タイム・トラベラー」を取り上げた章では、このシリーズには『暁はただ銀色』『赤外音楽』『11人いる!』『幕末未来人』『七瀬ふたたび』などの傑作や佳作がある。(p128)と書いている。 『11人いる!』は「少年ドラマシリーズ」なのだろうか。 もしそうだったとしても、「傑作」でも「佳作」でもない。原作を破壊した得体の知れないものだった。「怪作」ぐらいのことは言えるかもしれない。 『サイボーグ009』の「悲劇の獣人」は覚えている。 未来人が侵略をやめた理由が印象に残っている。 その時は、放射能の恐ろしさしか感じなかったが、被爆者からすれば嫌なものだろう。 数年前、テレビ東京で、原作に近い形でリメイクされたとき、この設定がなかったのが不思議だったのだが、謎が解けた。 「佐武と市捕物控」の話も覚えている。 これは実写ではなべおさみと藤岡琢也だった。その時も、この話があった。 『男どアホウ! 甲子園』の章で、「チョン」という語に「朝鮮人の蔑称」という注をつけているが、これは誤り。江戸時代からある語だ。 気になる点はあったが、貴重な記録だ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.07
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どのスター・トレックかと思ったら、わたしの知らないスター・トレックシリーズだった。 館長(パトリック・スチュワート)を見た時に、何かで見た人だ、と思ったのだが思い出せなかった。 終わってから調べて「X-MEN」の教授だったことがわかった。 こんなことも思い出せないとは。 話は、クリンゴンとの和解がなったあとらしい。乗組員の一人はクリンゴン。 副長は人間ではなく、感情を持つ人間とのつきあい方にちょっとぎくしゃくしたり、艦長には絶対的な信頼を寄せていたり、と、オリジナルの設定が生かされている。肩をつかんで気絶させるのまで同じだ。 ある惑星の内乱、副長そっくりの人造人間、艦長のクローンの登場と、謎解きの要素を多く含み、飽きさせない展開。 副長そっくりの人造人間というのをうまく使っている。 最後のところで、副長なら宇宙空間でも移動できるのでは、と思ったら、その通りのことをする。 物語はちいさな救いを残して終わる。人造人間の副長が人間以上に人間らしい。 面白かった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.06
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昨日、畑でサニーレタスを収穫し、ツナと一緒にマヨネーズであえてサラダを作ったら、それが夢に出てきた。 こんな内容。 どこか団地の上の方の階に住んでいる。全く知らない建物。 わたしにはまだオムツをしている息子が一人いる。 すぐ下の階に住む少年が、何か事件を起こしたらしい。しかし、どこかに収監されている訳ではなく、自宅にいるらしい。 その少年が、罪滅ぼしのために何かしているということが新聞の下の方に記事として載っており、それを読んで、妻に、「偉いね」と言うと、妻がそれを下の階の少年の母親に伝えようと、玄関のドアを開けて話し始めた。 わたしは直接話そうと出て行ってみると、玄関の外は暗く、人がいるのは分かるのだが、顔が分からない。 話をしている内に、「歌を歌ってもいいですか」と聞かれる。自宅で少年が歌いたいらしい。 やがて、母親が移動し、姿が見える。なぜか和服姿の人。全く知らない人。 突然、畑にサニーレタスを取りに行こうと思い立つ。 実際には自転車で行ける所にあるのだが、夢の中では離れた場所にあることになっていて、バスに乗る。なぜか妻と息子も一緒。 バスはなぜか自宅方向へ向かっていて、途中で三人で降りる。 そこには少年院があり、少年院には必ず講演が付設してあることになっていて、妻と息子はそこで遊ぶことになり、わたしは一人、居酒屋に向かう。 そこは馴染みの店らしい。 入ると、さっきの少年の母親が友人と4人で飲んでいる。 わたしは、「サニーレタス・サラダを一つ持ち帰りで」と注文する。 旦那が料理して、女将さんが店に出ているらしい。小皿でわさび漬けを出してくれたので、ビールを一本頼む。 知らない女性客が、サニーレタス・サラダを食べ始める。わたしが作ったのと同じもの。「おいしい」と喜んで食べているが、レタスの下の方になにかついている。 何だろうと思うと、川エビのようなエビ。 おいしいらしい。 わたしにもそれが三つ載った皿が出てくる。 川エビのようなのだが、大きい。10センチぐらいある。しかも生きている。 動いていて、食べようとするとハサミで顔につかみかかる。 しかし食べて見せなくてはならないので、むりやりはらにかぶりつく。 肉が固くて味はしない。 というところで目が覚めた。 少年院が出てきたのは、最近「あしたのジョー」を読んだからだろうか。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.05
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「作家、栗本薫さん収集、武部本一郎の原画など約100点寄贈」という記事に吸い寄せられた。 武部本一郎。 懐かしい。あまりにも懐かしい。 なんといってもE・R・バローズの「火星シリーズ」だ。 整った顔立ちのヒロイン。今では当たり前かもしれないが現実離れした巨乳。 日本での火星シリーズのヒットは、半分は表紙のおかげではないかと思う。 もちろんわたしは全部読んだ。 後に、再編集されて、冊数が減ったときに、「これでは表紙の絵が減ってしまうではないか」と思ったものだ。 亡くなったときに、栗本薫さんが追悼文を書いていて、表紙を担当してもらった人を一生うらやましく思うだろう、とあった。 スタジオぬえの人のことだったと思うが、そこは思い出せない。 その栗本薫さんもすでに故人。 夫の今岡清さんは、もと「SFマガジン」の編集長。 二人の結婚にもすったもんだがあったのだが、それもまた遠い昔の出来事だ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.04
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見たのに感想を書いていなかった。 実際にあった事件、実在した人物。 あの日は、職場でニュースを見ても何が起こったのかよくわからず、毒がまかれたらしいということで、同僚と、「いやな世の中になりましたね」などと話していた。 亡くなった方、後遺症に苦しんでいる方。 事件は終わっていない。 地下鉄職員だった夫を失い、「地下鉄サリン事件被害者の会」の代表世話人となった高橋シズヱさんを原田美枝子が演じるが、ご本人の映像もたびたび挿入される。 半ばドキュメンタリーになっている。 遺族の感情を無視した遺体の扱い、何もしない政府。 支援法ができるまで、治療費は被害者が負担していたということには思いが至らなかった。 現場に居合わせ、事情聴取を受けた人も登場する。 「なぜ倒れた人を助けなかったのか」と聞かれたそうだ。 そんなことができる状況ではなかったということが、警察には理解できていなかったのだ。 犯人たちにも目を向けている。 一人は医師。日常的に死に対面していたことで宗教に救いを求めた結果、殺人者となってしまった。 その裏には医師としての苦悩があったのだろう。 高橋シズヱさんが、今は娘さんと旅行も楽しめるようになっている、というのが救いだった。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.03
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(中公文庫で読んだが、絶版状態) 「どくとるマンボウ」は一冊読むと後を引いてもっと読みたくなる。 これまた息子の本を借りて読んだ。 これは、著者が躁鬱病になってかなりたってから書かれたもので、初めて読んだ。 慶応大学の医局で、無給の助手として働き、山梨の病院へ赴任し、また戻り、医師を辞めるまで。 もちろん、自分のことをナマケモノでほとんど勉強はしなかったと書いてはいるのだが、学生時代に精神医学の専門書をかなり読んでいたようだ。 医師としても、真摯に自分の仕事に取り組んでいる。そして、いわゆる「精神病」というものへの世の理解を深めたいとも思っている。 こう書いている。私が自分の躁鬱病を必要以上に宣伝するのは、なんとかして世間の人の精神病者に対する偏見を除きたかったからである。(p123) 当時は今ほど薬もなく、ただ入院させるしかなかったようだ。 入院患者が多ければそれだけ医師に負担がかかる。 不幸な事故でつらい目にも遭っている。 解説は、医局時代からの友人である、なだいなだが書いている。 その中にこうある。慶応などの私立大学は、無給の助手を働かせる医学部のあげた収益で、他の学部までが授業料を安くして、余裕のある予算を組むことが出来たのである。 そうか、そういうことだったのか。 なぜ無休で働くのかというと、博士論文を書くためだったそうだ。 今では、昔のような医局制度はないらしい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.02
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第二回「ドラマ原作大賞」受賞作品なのだそうだ。 3月22日から25日まで四回に分けて放送されたのをまとめてみた。 昔ならSFというところだが、今ではこういうのは珍しくないのだろう。 人の記憶を、他人を媒介として読み出すというのは無理があると思うのだが、媒介となる人間の無意識が働くのではないかというのは面白い。 実験中の事故で三分間しか記憶を維持できなくなった男(筒井道隆)と、その研究仲間で恋人の女(伊藤歩)。 女の方は記憶があるのに、男は二人が出会ったときの記憶もない。 研究室の中のそれぞれの問題などもあって話に膨らみはあるのだが、全体としてはわかりにくい。 記憶を呼び出すときに、媒介者がそれを言葉にするのだが、記憶というのはもっと雑然としていて混沌とした情報なのではないだろうか。 それを言葉にできるというのは、断片的な記憶が整然と読み出されているということで、そのためにリアリティが失われてしまっている。 ラブ・ストーリーとしては良くできている。 最終回も一ひねりあってよかった。 伊藤歩という人を今まで知らなかったがなかなかいい。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2010.04.01
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