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昨日と今日は、県吹連の県外視察で、浜の宮中学校と淀工を見てきました……。参考になりました……。最近、自分自身、疑問に感じていることがあり……、その答えがまだ見つかりません。徹底した基礎練習は必要か?多分、基礎練習は必要だと思います。でも、徹底する必要があるのか……ということです。ちなみに、淀工は基礎合奏はしません……。浜の宮は、うちと同じメソッド(尚美のメソッド)を使っていました。でも、徹底してやっているというわけではないようです。両校ともすごいのは、個人練習、パート練習の質の高さです。淀工では、明日、卒業式という3年生部員(昨年のコンクールでオーボエのソロを吹いた子)と話すことができて、いろいろと話を聞かせてもらいました。その中でも、オーボエやファゴットなどの特殊な楽器を除いては、ほとんど講師がついていないということは、結構、驚きでした……。それでは、半分以上は初心者の学校ですから、上級生がべったりと下級生を教えるのか……というと、それもしないとのこと……。それに、パート練習は行いません。音合わせもしません……。「一人ひとりがしっかり練習してあれば、音は自然に合ってきます」……と彼は言っていました。……徹底した個人主義です。大切なのは、一人ひとりが上手になりたい……もっとうまくなりたい……と思って、真剣に取り組むこと……、その一人ひとりの高い気持ちが、あのサウンドの原動力なのでしょうね。浜の宮では、パートリーダーが、パート練習をきちんと仕切っていました。あれだけの仕切りは、Y中吹のパートリーダーにはできません。音が合わないと、徹底して合わせようとします。(この辺は淀工とは対照的……)でも、よく他の学校で見られる、呼吸法などのトレーニングは一切していないそうです。徹底した基礎練習に基づく学校がある反面、そういうことをしないで、個人やリーダーの力を伸ばすことで、演奏の質を上げるところもあるということを、知りました。個人の意識を上げることや、リーダーを育成することの大切さを、改めて認識しました。でも、自分自身の中にある疑問……徹底した基礎練習は必要か?2校を見る限りでは、ますます、疑問になってきた感じです……。……とはいうものの、基礎合奏に1時間以上もかけてしまう……のが、この時期(2~3月)のY中吹だし、それがなければ、県大会は勝てない……と思っている自分自身があるのも間違いのないところです……。結局は、パターンは変わらないのでしょうね……。ふらふらせずに、自分流を貫いた方がいいのかもしれません……。すいません。曖昧な文章ですね……。さて、明日から3月です。心せわしい時期です。今年もY中吹でコンクールをやりたいですが……、そろそろなんでしょうかね……? あっという間に5年が経とうとしています……。自分から辞めるつもりは、さらさらないのですが……。
2010.02.28
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今日は今年になって初めての休日でした。先週まではアンサンブルコンテストがありましたから、ほぼ休日返上でした。上の大会まで進むのは嬉しいことですが、それに伴って忙しかったです。(今回は結果が良かったので、疲れも飛びましたが……)さて、昨日は打楽器パートも入れて、久々に全員での練習でした。しかも、昨日は出席率100%……46名全員が揃いました。(やはり全体練習はそうでなければ……!)ほとんどが、卒業式の入場行進曲「アルセナール」に費やされました。私は、いつもは大ざっぱなのですが、合奏をし出すと、杉○右京ではありませんが、「細かいところまで、気になってしまいます」よって、昨日は、2年生には久々、1年生には初めての、ネチネチ合奏になりました。こうなると、お互い根気の勝負ですから、引く方が負け……です。10時にスタート、基礎合奏が1時間程度、午前中は「アルセナール」前半、午後は後半と退場時に演奏する「卒業写真」……。私は、一度合奏を始めると、休憩なしでぶっ飛ばす悪い癖があります。昨日は寒かったので、途中でトイレに行きたくなり、休憩しましたが……、慣れていない1年生には、なかなか大変だったと思います。こういう合奏が始まってくると、私自身も、また今年もシーズンが始まった……と自覚できます。本当は、卒業式の練習は午前中だけにして、午後は課題曲の譜読みをしたかったのですが、結局、課題曲の譜読みは、最後の30分だけになってしまいました。課題曲は、部員の意向とは裏腹の1を予定しています。尻込みしている部員もいますが、勝負をかけるなら、この課題曲かな……と思います。4曲の中では、一番譜読みに手間がかかりそうな曲です。だから、譜読みのための合奏というのが必要です。あせらず、じっくり時間をかけてやっていきます……。自由曲の方も、だいたいのメドがついてきました。コンクールではよく演奏される曲ですが、意外!と感じられると思います。(邦人作品ではないということです。編曲は日本人ですが……)こちらの方は、近日公開ということにさせてください。(来週中に、楽譜の準備に取りかかります。)本腰いれるのは、担任している3年生の子たちを無事卒業させてから……と思っています。それまでは、自由曲の公表はしないと思います……。部員たちの様子を見ていると、また今年も楽しみな季節がやってくるように思います。有り難いことです。にほんブログ村↑50位を切りそうだったので、久々に貼ってみました。ワンクリックお願いします。
2010.02.21
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今日は北陸アンコンでした。今年は開催県なので、移動も昨年と比べて楽……。負担が少ないというのはいいですね。打楽器チームは、中学校の部の2番目に登場! 曲は「イントロダクション・アンド・ダンスNO1」……櫛田先生の名曲……、最近の打楽器アンサンブルの流行、グラスティールばかり並ぶ中、こちらは温故知新?です。この曲は、昨年から取り組んでおり、いわゆる2年越し……の曲。昨年から何回も聞いてきましたが、今日の演奏が一番良かったように感じました。若干のミスが残念でしたが、イントロダクションの静寂と、ダンスの躍動感をうまく表現できたと思います。演奏時間は、4分55秒、制限時間をフルに使った演奏でした。今まで、コンテストでもコンクールでも北陸大会の壁に泣かされてきました。アンサンブルは、いつも銀賞……。コンクールは銅賞……。でも、何度やっても通用しない北陸の壁を、今回は突き破ることができました。金賞!でした。しかも、打楽器部門では唯一の金賞……。ということは、打楽器部門なら北陸1位!本当に、よくがんばりましたね……。この調子で、今夏のコンクールも……と思います。今日は会場で、他校の演奏を聞くことができました。たしかに打楽器部門では良かったと思いますが、課題もあります。やはり、代表になったS中のFlや、U中のCl、それに後半に出てきた富山県の金管チームなどと比べると、質の部分でやや劣る……という印象は感じました。打楽器チームのリーダのYが、表彰式の後に「銀賞と言われると金賞が獲りたくなる。金賞と言われると代表になりたくなる……」と言っていました。その気持ちは大切だと思います。しかし、その上を狙うというのは、またさらなる高みを目指す厳しい挑戦なのだと思います。S中のFlチームの表彰式での姿を見ていると、私たちが想像も出来ない苦しみがあったように感じます。とりあえず、今日の結果は素晴らしいものとして……、明日から、また夏に向かって、今度は全員で一丸となって向かって行ってほしいと思います。最後に、今回の打楽器チームの大会参加に際し、多くの方にご援助を頂きました。休日返上で指導にあたってくれたTさんはじめ、多くの方々に御礼申し上げます。今後ともY中吹奏楽部をよろしくお願いします。
2010.02.14
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明日は北陸アンコン……。打楽器チームには、最高の集中力をもって演奏してほしいと思います。演奏は一回だけ……、そこに普段の練習の成果を発揮できるチームが、本当の実力のあるチームだと思います。がんばってもらいたいものです。昨日、課題曲を部員達に聞かせました。何をすべきか、結構、今年は悩みます。最初聞いた感じでは、2か3と思ったのですが、最近では他の曲の方がいいかも……とも思います。ちなみに、部員達の反応は、人気順に2>3>4で、1は0……でした。ここ3年ほど(今の2年生部員が入部して以来)、4以外のマーチを課題曲としてきたので、課題曲というイメージが固定化されているせいもあるでしょうね……。とりあえず、今日は人気No1?の2を合わせてみました。(もちろん打楽器抜きで……)遅いテンポでしたが通りました。ただし、この曲はいい音がしないかも……という不安を感じました。昨年の「コミカル★パレード」と同じような印象です。(やや嫌な予感?)同時に今日は、今年は上級生も多いし、思い切って1という選択もありかな……と感じ、1も分けました。部員たちは楽譜を見てやや逃げ腰……という雰囲気でしたが、これぐらいの挑戦をしてもいいのではないか……ちょっと「迷走」してみようか……?とも、思います。これぐらいしか出来ないという発想から、こんなこともやってみようじゃないか!という発想の方がおもしろいかもしれません。
2010.02.13
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今日はがんばって出勤しました。片道1時間半の出張もあるので、がんばってみましたが、家に帰ってきて……、もうダメです……。そういえば、アンコンメンバーも2人休んでいました……。所詮、顧問も部員もこの程度のものです……。北陸出るだけが精一杯の、相変わらずのY中吹です……。11日の一日練習までには、お互いに回復していることを願いましょう……。全国行くチームなら、こんなところで倒れないですよね。まだダメダメです……。とても追いついていないですね。
2010.02.09
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今日は、給食準備をしている頃に、急にクラクラとしてきまして……(朝から風邪気味だったのですが……)、早退させて頂きました。3年担任しながら、アンコンも県大会、北陸大会と進んできました……。あまり部活に行けないと言っても、休日なしの状態です。それに加えて秋口からの急な仕事量の増加(学習会など)……、ここに来て急激に疲れてきているのかもしれません。校内でも一番部員を抱えている吹奏楽部の顧問であるということを、誰も気を配ってくれるわけでもなく……、数年前なら、それでも体力で乗り切ってきましたが……、今の病気を発病してからは、無理が続くと体が悲鳴を上げるようです。一昨年も無理をして、その後、一週間入院という事態を招いているので、そうならない前に休養しないといけないと思い、今日の午後は休ませてもらっています。(情けない……)正直言えば、部活はしたいです。Y中吹は私たちの地区では唯一のA編成バンドで、このバンドを率いる仕事はとてもやりがいがあるし、大編成吹奏楽ならではの楽しさがあります。それに優秀な部員たちに恵まれ、4年連続で北陸大会まで行かせてもらいました。アンコンも、5年のうち3年は県代表ですから、本当にやりがいのある部員たちです。このような良い環境で吹奏楽をするのは、教員になって初めてで、もうしばらくは、顧問をやっていたいという思いは強くあります。友人のT君は「先生の代わりは、このあたりにはいない!」とお世辞ながらに言ってくれますが、これも嘘でもうれしいことです。その反面、あと10歳若かったらとか、病気でなかったら……という思いがあります。当然、学校内の仕事が増えてきており、私の場合、どこでも担任できるという立場なので、当然、いろいろと何かあるようなところを任されます。(具体的には書けませんが……)病気のこともあり、これらの仕事の両立がかなり難しくなってきていると、自分では感じます。午後、ずっと寝ていましたので、少し安定しました(起き上がれるようになりました)……。明日は学校に行けそうです。養生しながら、やっていくしかないのでしょうね……。
2010.02.08
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まだ学校には届いていないのですが、友人のT君が課題曲のCDとスコアを貸してくれたので、早速、聞いてみました。曲としては4曲とも(5は出来ないので)、しっかりしているようです。ただ4曲とも、どこかで聞いた曲とよく似ている……という印象です。(他の作曲家が怒りそう……!)とりあえず、拍子のややこしい1は止めた方がいいでしょう。(高校か一般でどうぞ……という感じですね)今の段階では、2か3>4……>1という感じですかね。(曲の善し悪しではなく、あくまで、Y中吹でやるとしたら……ですよ)2は、ちょっと曲が長いです……。結構スタミナが必要かもしれません。3は打楽器が4人なので、1人余ってしまいます……。4分の5拍子はややこしそうですが、付点など、いつもの課題曲で悩む箇所は少ないのと、勢いで行けるところはよさそうです。2曲、練習させてみて、決めてもいいかもしれませんね。自由曲も、打楽器群やオーボエを生かした、今年のメンバーに合う曲を……という予定です。(でも、できるかな……)それにしても、課題曲5は……、強烈ですね。一般や高校になりますが、やる団体があったら、生で聞いてみたいですね。
2010.02.07
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巷では課題曲が届いているみたいです。……申し込むのが遅れたせいで、Y中にはまだ届いていません。そんなに焦って決めることでもないので、届いてから考えようと思っています。まずは北陸アンコン、そして卒業式、中部重奏コンテスト……と順番にイベントをきちんとやり遂げていくことが、部活全体のレベルアップになっていくと思います。一つ一つ丁寧に取り組ませたいものです。ところで、今年は、自由曲に結構悩んでいます。いつもの年なら、そろそろ決まってくるのですが、(去年は、アンコン前には決まっていた……)今年は、バンドのカラーを最大限に生かしたいと欲張りなことを考えているので、なかなか自分の頭の中でまとまりません。今年も北陸大会まで進む打楽器がいます。それにオーボエもファゴットもいます。フルートも県アンコンまで進みました。クラリネットやサックスもがんばっています。金管も県アンコンを逃したとはいえ、その悔しさをバネに練習しているようです。要するに、結構キャラクターがいて、それを生かし切る適当な曲が見つからない……という、例年とは違う、やや嬉しい悩みが原因となっています。もう一つは、北陸銅賞を脱出したいという思い……、これは私個人の思いも強いのですが、部員たちも強く思っていることでしょう。しかしながら、もう2月……、楽譜の入手のことも考えると、そろそろ決める必要がありますね。どちらにしても、Y中吹の良さを最大限に出せる曲を選んで、勝負を挑もうと思っています。(自分では、これが最後の勝負になるような気がしてなりません……?)
2010.02.04
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打楽器チーム2年連続の北陸出場です……。今回は、中日重奏コンテスト(3月27日:松本市文化会館)の出場権も得ました。このホールは収容人数2000人の大ホールで、こんな立派な舞台で出来るのかと思うと、打楽器の6人は何と幸せなことか! と思います。私自身、上部大会(北陸や中日本大会)は、あまりいい思い出がありません。Y中でも、これで3回目の北陸アンコン、コンクールでも北陸大会を4回経験しました……。でも、全て高い北陸の壁にはねかえされるという結果に終わっています。何が足りないのか……、時々考えます。心を成長させることが出来ていない……。今はそう思っています。県大会を勝ち抜くと、もちろん一生懸命練習します。さらに上のレベルをねらう過程の中で、当然、何度やってもうまくいかないことが出てきます。一生懸命頑張っているのに、怒られたりします。この時、これらを乗り越えるためには、心が育っていないといけない……それも高いレベルで……と思うのです。打楽器チームですが、楽器の運搬や調整には、多くの人のサポートが必要になります。それを当たり前と思わずに、感謝して練習に励み、そして、誰もが応援したくなるようなチームになってほしいと思います。そういうチームになろうと努力することが、良い演奏への近道だと思うのです。がんばって、昨年来の悲願を達成してほしいものです。
2010.02.03
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