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夜、O高の演奏会に行ってきました。いろいろあったようですが、みんな、がんばっていました。Y中OBもたくさんいますが、みんな、私が中学校の3年間、携わった連中ばかりです。演奏している姿を見て、当時のことを思い出して懐かしく思いました。あの頃も、今日と同じように、みんな頑張っていた……。こうやって、一生懸命、楽器を演奏している教え子たちを見ると、少しは自分も役だったなかな……と思い、少し自己満足な気持ちになります。そして、私達が送り出した生徒達を、ここまで立派に育ててくださった、O高の関係者の皆様に、感謝したいと思います。生徒達の熱意のこもった音の余韻に浸る夜です……。ありがとう。
2010.05.29
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本日は一日練習……3週間後に市内吹奏楽祭があるため、忙しくなってきました。3年生が修学旅行に来週出かけるので、少々、きついのですが、今日一日、明日半日の練習を組みました。遅れている自由曲の練習ですが、今日からは、難所と思われる前半部分の練習に入りました。今日もTさんが来てくれたので、打楽器と管楽器に分けて、分奏をしました。(本当に助かります)現代音楽風のつくりですので、部員たちに理解させるどころか、こちらもなかなか理解できない箇所が多々あります。その場の雰囲気で合わせる技術など、もっているわけもないので、なるべくわかりやすい練習課題を設定しましたが、部員たちは理解できたでしょうか? いささか不安ではあります。急がば回れ歩道橋……急いでも仕方ありません、逆に早く仕上げたいのなら、歩道橋に回るべきでしょう。丁寧にやっていきたいと思います。一つ一つ、前へ進むことが肝心です。それにしても、間に合うのか? 少々、不安ではありますが……。
2010.05.29
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県吹連でコンクール関係の仕事をしています。先週は日程を決めるために、出場校をおおまかに数えていました。福井県は、どの学校も人数が減ってきているので、B部門(30人以下)に出場する学校が急増しています。それに対して、A部門に出場する学校は減ってきており、今年も20校を割る可能性が高くなってきました。参加校が20校以下だと、規定により北陸大会へ出場できるのは6校となります。「北陸大会銅賞脱出」なんて言っていますが、その前の県大会を抜けるのもかなり厳しいです。今まで4年間が奇跡的に代表になっただけ……というようにも思えます。昨年度B部門で好成績を残し、東日本大会まで出場した学校がA部門に来ますし、他にも強敵ばかりです。それに、学校行事との関係で、今年は十分な練習が出来ないように思います。……いろいろ考えていたら、急に自信がなくなってきました……。今週も、2年生の宿泊研修(京都)などがあり、全員そろっての練習は3日ほどしか出来ません。来週は3年生の修学旅行です。気がつけば5月も下旬。あっという間ですね。でも、どんな状況でもコンクールは、結果を残すことにこだわってやってきました。(それは間違いだと言われる方もいるでしょうが……、「県代表」を目指す気持ちはもっていたいです。)生徒達と頑張っていきたいです。
2010.05.23
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本日は、Y売交響楽団主席トロンボーン奏者Y先生(もう15年以上のお付き合いとなりますが……)のスペシャルレッスン日です。5月は行事も多く、全然練習が出来ていません。よって、今日は、8時30分から練習を開始して、15時30分の先生到着までに、必死に練習して、先生をお迎えしようという気持ちで、過酷な10時間練習(8時30分開始、18時30分終了)の予定を組みました。部員達はがんばり、何とか10時間練習をこなしました。……とはいうものの、自由曲の譜読みは、まだ半分しか終えていません。全曲通せると思って来られたY先生の、期待を裏切ってしまいました。(これについては、私の練習計画やGWを全部休みにしてしまったということに、責任があるので、部員にはあまり罪はないと思います。)Y先生にも言われました……、「北陸銅賞を脱すること。これが今年のY中の目標ですね」自由曲の選曲に関しては「ベストな選曲です。よく考えましたね。」とお褒めの言葉を頂きました。安心はできません。選曲は評価の一つですが、いくら選曲がよくても、仕上がらなくては意味がないと思いますいつもながら、Y先生のスコアに記された、完璧なアナリーゼ(分析)には頭が下がります。行き当たりばったりの「街の音楽家」とは違います。しかしながら、その完璧なアナリーゼの半分も引き出すことが出来ませんでした。(それだけ、こちらが遅れているということです。)今日のレッスンを機会に、本格的なコンクールシーズン突入です。Y中吹はA部門(大編成)です。「たくさんの仲間がいて、そして、たくさんの支援を頂いて、今年もA部門に出場できます。他校(30人以下)の編成では出来ない、規模の大きな曲に挑むことができます。そういう体験ができることに感謝しましょう。」(本当に有り難いことです。)私も頑張ります。
2010.05.22
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中間テストが終わり、今日から部活再開です。しかし、テストの採点が忙しく、最初のミーティングしか行くことができませんでした。いよいよ、コンクール練習が本格化します。今日から、8月上旬の北陸大会までは、部はコンクール優先で動きます。また勝負のシーズンがやってきました。Y中に来て6年目。1年目からA部門に挑戦させて頂き、部員にも恵まれて、この5年間は、金賞5回(県代表4回)という結果を残すことができました。いつもギリギリの県代表なのですが、それでも結果を残すことが出来て、少しは自分の誇りにもなっています。今日、部員達に言った言葉です。「コンクールは勝負です。うちの学校は、去年代表になれました。でも、それで悔しい思いをした学校があるはずです。その学校は、今頃、『あんな悔しい思いはしたくない』と言って、必死に練習しているかもしれません。その努力に負ければ、今度は自分たちが悔しい思いを味わうことになります。だから、そういう思いを味わわないように、今日から力一杯がんばろう! お互いに正々堂々やって、音楽を競い合うのがコンクールなのですから……。」賞の色は審査員だけが決めるわけではありません。コンクールはたくさんの学校が出場するわけですから、他校との比較によって決まるのです。その比較は審査員がするのですが、それでも、他校も一生懸命頑張っている!ということを、忘れてはいけません。それよりも、自分たちが努力する! それがないと、コンクールは勝てないと思っています。悔しいですが、北陸大会では毎年惨敗です。それは、私達よりも、さらに努力を重ねた学校が相手だからです。審査員が1~2名、変わっても、そんなに結果は変わらないと思っています。さて、今年もコンクールシーズンの開幕です。どんな結果になるかはわかりません。相手がいることですから……。でも最良の結果を目指して、がんばりたいと思います。部員達にもやる気だけはあると信じています。がんばります。
2010.05.19
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「困難は分割せよ」これは、3年の国語の教科書(光村)、「握手」(井上ひさし作)の中のルロイ修道士の言葉です。忙しいときは、やるべきことを分割して、一つずつ地道に片付けていくように……とルロイ修道士は説きます。いい言葉だと思います。実際に、私もたくさんの仕事が重なったとき、この考えでやっています。私にとっては、ちょうど今が、「困難は分割せよ」の時期でしょうか?まず、6月に本職?の国語で研究授業をします。今、その教材研究と指導案を書いています。(ひととおり下書きは済ませました。)火曜からテストがあります。その作成をしています。(後は、細部と解答用紙だけです)。担任の2年生は、再来週に京都研修を控えています。その準備のため、いろいろとやっています。昨日は、全校プロジェクトで、山まで植樹をしに出かけました。(Y中森Pは、昨日のNHKのローカルニュースで流れていたそうです。帰りは山からY中まで12Kmの道のりを歩きました……。足が棒…です。)昨夜は地区の祭礼があり、その巡回をしました。部活の今後のスケジュールを考えています。(特にコンクールに向けてのプランは再検討が必要です。)県吹奏楽コンクールの準備、第一段階、出場動向を調べねばいけません。甥の入学祝いを用意しなければいけません。(少し遅いですが……)撮り貯めた「龍馬伝」とBS11のアニメ(今シーズンは「迷い猫オーバーラン」と「Angel Beats」がおもしろいと思いますが……)を見ないといけません。(これは、今すぐではありませんが……)自由曲のスコア分析をしないといけません。(水曜からは部活再開です。)たくさん、やるべきことがあるときは、やるべきことを挙げて、その一つ一つを地道に片付けていくことにしています。それで、今までずいぶん助かりました。ルロイ修道士様々です。そういえば、今年入った3年のクラスの子が、私のことを「ルロイ修道士」と呼んでくれます。病気のところが似ているのでしょうが、私はあんな立派な人物ではないと謙遜しています。(かなりうれしいですが、修道士に失礼ですね。)井上ひさしさん、この間、亡くなりましたね。合掌……です。
2010.05.15
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今日よりテスト期間に入り、部活は停止です。昨日は出張だったので、一昨日、自由曲の合奏を行いました。まだ一部だけしかできないのですが、うちのようなパワーのない子たちには、響きを重視した曲は無理なのかもしれないという不安を感じさせる内容でした。太くて豊かな音……と、Y先生は課題を残して行かれましたが、未だにその半分も出来ていないという印象です。北陸大会で銅賞をとらないように……という思いで選んだ曲ですが、このままでは、県大会通過も出来ない……、そんな危険な雰囲気も感じられます。要するに、例年と同じように、県大会ギリギリ通過でいいのならば、ハーモニーホールの響きをうまく利用して、こぎれいにまとめておけば、何とかいけるとは思います。でも、それではその先がダメですから、今年はどこでも通用するように……と思ってやっているのですが、やはり、そこまでの力は、なかなかつかないようで、限界点を感じてしまいます。それに、新入生の体験期間が長かったせいで、練習が進みませんでした。ここに来てかなりの遅れが生じています。この先も、学校行事の合間をぬっての練習ですから、思い通りには進んでいかないでしょう。部員たちの集中力に期待します。それでも、聞こえてくる音をどこかで聞いていたのでしょうか、校長先生が「今年の曲は雄大な曲だな……」とおっしゃってくださいました。少しは、そういう風になってきたのなら、うれしいのですが……。これからですね……。
2010.05.14
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午前中は、「山菜フードピア」の開会セレモニーに参加してきました。天候もよく、たくさんの方に聞いて頂きました。今日は年配のお客さんが多いので、・笑点のテーマ・美空ひばりメドレー を演奏しました。アンコールもあったので、急きょ、「プリキュア」と「ゴセイジャー」も演奏しました。その後は、「フードピア」で少し部員達を遊ばせた後、学校に戻って練習しました。行事が多かったので、コンクール関係の練習が滞っています。自由曲は、今日が初めての合わせ……。例年よりは、はるかに遅い始動となりました。今日は管楽器と打楽器に分けて分奏を行いました。打楽器の方は、アンサンブルでもすばらしい指導をしてくれた、友人のTさんにお願いして、管楽器は私の方で見ていくというスタイルで、しばらくは練習を進めることにしています。今年の曲は久々に響きを重視した曲ですが、譜面づら以上の難しさがあるように感じました。一人ひとりが、しっかりと仕上げ、そして、しっかり聞き合って、一体感のあるサウンドを作らないといけません。吹奏楽はつくづく、音が命ですね。今年の曲は大作ですが、皆で協力して、すばらしいものにしていきたいと思います。新入生の正式入部が決まり、行事も一段落したので、今月はコンクールに向けて集中した練習を進めてほしいです。しかし、学校行事は一段落しませんし、私自身も研究授業をしないといけないことになりました。そのため、じっくり落ち着いて……とはいけないのが現状なのですが、頭の中を切り替えながら、取り組んでいきたいです。山菜フードピアにたくさん来て頂きありがとうございました。次の目標は、6月20日(日)の中学校吹奏楽祭です。この日までに自由曲が通るようにしたいです。今後ともよろしくお願いします。↓ワンクリックお願いします。にほんブログ村
2010.05.08
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うちの学校は、他校よりもかなり遅いのですが、今日からが新入生の正式入部です。今年は27人の新入部員が入りました。これで3年連続20人以上……、部員数も70名を超え、全校生徒数420名の学校ですから、全生徒の6分の1が吹奏楽部員という状況になりました。よって、Y中吹はもうしばらくの間、大編成が続くことになります。学校規模、今後の生徒数減を考えると、Y中吹は中編成化した方がよいと思うと、以前書きました。今もそう思いますが、部員が入ってきた以上は、その人数に合わせた活動を考えていくべきでしょう。大変ですが、前向きに楽しんでやっていきたいものです。さて、明日は「山菜フードピア」のオープニング演奏に出演します。「山菜」なんて、いかにもO市らしいですが、「山菜」を中心とした食品が多く食べられると思います。天候も良さそうですし、一度、O市の方に来てください。ちなみに、Y中吹の演奏は9時30分頃の予定で、(明日は10分程度の演奏です)「山菜フードピア」は、明日と明後日、大野市七間通りを中心に行われます。
2010.05.07
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今日はGW明け……、久々に練習しました。(今後のコンクールシーズンで休みなしになることが予想されますので、GWは全て休みとしました。「やるときにはやる」「やらないときにはやらない」が私の方針ですので……)自由曲もほぼ決まり、今夏の体制はほぼ整いました。あとは7番目の打楽器奏者を待つのみ?です。スプリングコンサートは、大盛況のうちに終了しました。聞きに来てくださった皆様に厚くお礼申し上げます。それにしても、お客さんの数が予想よりもはるかに多く、部員もびっくりしていたようです。300人の会場がほぼ満員です。演奏も2部のポップスステージを中心に盛り上がりました。お得意のアニソンや演歌などで、楽しい演奏が出来たと思います。心配された「嵐」のメドレーも入学式の時よりは決まり、校長先生からも「上質の演奏」というほめ言葉を頂きました。ただ、良いにつれ、悪いにつれ、O市伝統のサウンドになっているようで、昨年、指揮をさせて頂いたO市民吹奏楽団を小型化したような音になっています。良い部分は金管を中心にスピード感のある音が出ていること。悪い部分は木管が金管のサウンドの中に埋もれてしまい、柔らかなサウンドにならないこと。一長一短ですが、今の吹奏楽の流れからいうと、嫌われるサウンドかもしれません。(木管の伸び悩みが心配です。)……とはいうものの、たくさんの曲を大勢の前で吹ききったことは、メンバーに演奏する喜びを十分に感じさせてくれました。演奏者からは、お客さんの反応が見えます。演歌を演奏している時に、うれしそうに聞いていたおじいちゃんの姿が忘れられない部員もいるでしょう。自分たちにやっていることが、正直に伝わった時の喜びは、何にも変えられない喜びになるでしょう。こういう体験が、人間を成長させていくのだと思います。ある部員は「吹奏楽部はコンサートをしないといけませんね」と日記に書いていましたが、専門的なサウンド云々よりも、体験することが大事なのだと思います。次のステップに向かって、また頑張っていきたいですね。
2010.05.06
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スプリングコンサートには、たくさんの方にご来場頂きありがとうございました。おかげさまで、部員達には自信を得ることができるコンサートになりました。これからも、よろしくお願いします。
2010.05.03
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