ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005

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2019.06.09
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カテゴリ: 魅惑の「鉄」

そろばん博物館 にて。時代を感じさせる古いそろばんの数々。と云うか、衝立に付属しているそろばんが理解し難い。常にご破算の状態となっているため、永久に計算が不可能なのだ。まぁ国際宇宙ステーションに持って行けば、無重力なのでご破算になることは無い。つまり、無重力状態の宇宙空間でのみ使えるそろばんと云うことになる。作った本人はちっとも意識していないのに、後で考えたら変にスケールがデカく感じることって結構あるものだ。


続いて、様々な機能を持ったそろばんのコーナー。 電卓付そろばん は、既に博物館級の一品になりつつある。そろばんは長きに亘ってビジネスパーソンの大事なアイテムだった。急に電卓が普及したところで、これまで愛用していた物を手放すことに不安を抱く人々が数多く存在したのである。電卓も押し間違いが起きては元も子もない。だからってそろばんで検算するのもある意味凄い。


続いてこちらは 「大きなそろばん」 のコーナー。特大のそろばんは長さ3メートル近くある。国家予算も桁が違うであろう時代において、何を計算さすねんと云う感じ。


コーナーも微妙である。なぜ表示がロシアではなく、もうこの世には存在しないソ連なのだろうか。これがかえって憶測を呼ぶ。旧ソ連時代、電卓の普及が西側諸国に追いつかず、代わりに近隣諸国の算盤を真似して使うしか無かったと云う説。あるいはロシアには元々算盤が存在したのだが、この博物館が出来たのが旧ソ連があった時代で、ソ連崩壊後もプレートが交換されることもなく今日に至ると云う説。以上二つの説が考えられる・・。

人類は、計算していると背中が痒くなる生き物である(?)


日中交流による中国そろばんの逸品特別展なるコーナーもあった。両国の国旗を担いでいるパンダが何とも不自然で不気味である。と云う拙者も「パンダ描け!」といきなり云われたら結構微妙になってしまうと思う。


中国と云えば、普通それ食わねーだろって物を食べたり、そんなことを実践する必要が果たしてあるのかって事を敢えてやるような国だから、そろばん一つとっても、あっと驚くような珍品なんだろうと期待したところ、驚くと云うより、さっぱり意味分かんねーと云う感じ。この細長い棒みたいな品は、 「そろばん付き孫の手」


さらに表示板をよく見ると、 「つまようじ入れが付いている」 との説明が。はて?と思った。中国のことを笑ってられない。さっき見た日本製そろばんの展示を見直してみた。すると、「そろばん付きつまようじ入れ」と云う製品があるではないか!そろばんとつまようじ、何か切っても切れない縁があるのかと思案を巡らせてみたが、さっぱり思いつかない。拙者が意地悪な国語の先生だったら、「算盤と爪楊枝、この二つの品物の関係性について、諸君の思うところを自由に述べよ」と云う作文問題出したりして。


小野市当局も、ここまで面白いネタを秘めていながら、なんかこう活かされていない現実を改められないのであろうか。観光客は嫁さん含めてたった二人~再び無人の商店街を通って神鉄小野駅へ戻ることにした。
 旅の続きはまた次の機会に・・・連休中のネタがまだ書き終わらない。






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最終更新日  2025.02.15 22:43:58


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