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4月最後の映画は『情痴アヴァンチュール』でこの月12本目となりました。解説は置いといて、ストーリーはフランス映画振興会から。 ビデオテークで夜働くジュリアンはある晩、帰宅途中にアパートのエントランスで部屋着に裸足のガブリエルとすれ違う。彼女は助けを求めているようだが、ガラXにさえぎられてジュリアンには彼女の言っていることが分からない。少々ためらって後を追うジュリアンだが、彼女の姿はすぐに闇の中に消えうせる。翌日買い物に出かけたジュリアンは改めてガブリエルと出会うが、今度は打って変わってエレガントで自然だ。ジュリアンはなぜだかよく分からずもこの女性に惹かれて後を追うようになるが、やがて彼女が夢遊症であることを発見する。ガブリエルは息子と共にジュリアンとセシルの向かいに住んでおり、既婚者のルイという愛人がいる。ジュリアンはガブリエルの身に不調を感じ取り、あれこれ世話を焼くが…。まぁなんというか、アヴァンチュールってタイトルに惹かれるとちょっと違うぞ、って内容だったなぁ~と思います。痛い火遊び・・って訳じゃないけど救われないなぁ~と。主演のリュディヴィーヌ・サニエはフランス映画祭で大阪まで来ていたけど、その時映画は観なかったんですよね、近いうちの上映がこうして決まっていたので。あどけない表情に色気はあって良かったし、もう一人の主演の男優、ニコラ・デュヴォシェルは若いけど渋くてカッコよかった。でも、うーん、面白い映画ではありませんでした・・。解説はフランス映画祭のページから。フランス映画界の新鋭グザヴィエ・ジャノリ監督がサスペンスフルに描き出した。F・W・ムルナウらのサイレント映画断片などを散りばめつつ、誰も見たことがないような夢魔的世界を作り上げている。音楽は、アレクサンドル・デスプラが担当し、往年のフィルム・ノワールを彷彿とさせる魅惑的なサウンドを提供している。どんより感を音楽でもよく表現できていましたね・・。
April 30, 2007
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お昼にカフェ・ボラーレで、オムカレーを食べてから、天保山にあるサントリーミュージアムで《ダリ展》を観てきました。 その後、開店前のバルで生ハムをつまんで白ワインを一杯飲んで、これから映画観賞です。
April 30, 2007
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4/29の二本目の映画鑑賞作品は、『ママの遺したラブソング』です。解説とストーリー紹介は、いつものYahoo!からコピペ。解説: 母親の死を機に故郷に帰って来た少女と、心に傷を抱えた元文学部教授の心の、触れ合いを描いたヒューマンドラマ。主人公の少女を本作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされたスカーレット・ヨハンソンが、大学教授を『炎のメモリアル』のジョン・トラヴォルタが演じる。監督は女性監督のシェイニー・ゲイベル。文学作品の一節を引用した小粋なセリフの数々と、さわやかな感動を与えてくれる美しい作品世界が堪能できる。 ストーリー:フロリダで怠惰な生活を送っていたパーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、母親の死を聞き帰郷。ニューオーリンズの生家に戻った彼女は、ひょんなことから母親の友人だった元文学部教授のボビー(ジョン・トラヴォルタ)と、彼を慕う作家志望の青年ローソン(ゲイブリエル・マック)と共同生活を送ることになる。 HPを読みつつ、この映画の見所を書くと、そのニューオリンズって独特の土地柄と、主人公の一人である、かつては優秀な文学部教授だったボビー・ロングが引用するT・S・エリオット、ロバート・フロスト、ジョルジュ・サンド等の名著からの言葉の数々だと思う。私は行った事はないが、ニューオリンズと言えばジャズ発祥の地、くらいしか知らなかったけど、昔ながらの街並み、船が行き交う港、パースレーン(パーシー)の名前の語源ともなる黄金の花々や、緑が茂った風光明媚な草原、大きな木など、ちょっと懐かしく感じる昔ながらの雰囲気が嫌味なく存在しているのがいい。そして、カーソン・マッカラーズの傑作小説「心は孤独な狩人」が、パーシー、母ロレーン、そしてボビーの3人を結びつける重要な小道具として度々登場して印象深い。お母さんが遺産として遺した一つの古びた家に、元大学教授に作家志望!?なのか、母のかつての若い恋人だったのかという青年と共に暮らし始めた少女は、いつしか大学に通い、反発しながらも彼らと交流を深めていく様は、もどかしくもあり、ラストには、ああ良かったなぁ~って感じの交流になるわけで・・。私が特に気に入ったのは、文学者達の興味深い言葉の数々。【幸福とは、長さの不足を高さであがなうもの:ロバート・フロスト】【人は一度しか死なない しかも永久にだ:モリエール】【人生の1ページは破れないが、丸ごと1冊は焼き去れる:ジョルジュ・サンド】他にもあったと思うけど・・なかなか深い内容がたくさん盛り込まれていたので、文学作品が好きな人には、特にオススメな映画です。
April 29, 2007
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4/29の映画1本目は、05年度のアカデミー賞外国語映画賞でオスカーを獲った、『ツォツィ』を観ました。オスカーで紹介されるたび、あれは何て読むんだろう・・って思ってましたよ。原題はそのままですが、アルファベットで「Tsotsi」だから、スォッツィ?とかトソティ?とか。意味は“不良”だそうです。アフリカの言葉は全然知らないので発音も難しいですね。それはさておき、まぁオスカーを獲った、と知ってから1年以上も待たされましたね~。なんでこんなに時間がかかるんでしょうか?!やはり言語が難しいから?社会情勢の厳しい複雑な背景があるから?まぁ解りませんが、南アフリカの現状を浮き彫りにするような映画だったのでは?と思いました。解説とストーリーはYahoo!から。解説:アパルトヘイト後も続く南アフリカの過酷な現状と、未来への希望を見つめ、第78回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した感動作。社会の底辺で暴力に明け暮れてきた少年が、生後間もない赤ん坊と出会ったことで人間性に目覚めてゆく姿を描く。監督は、本作の成功により次回作でメジャーデビューを果たす南ア出身のギャヴィン・フッド。アパルトヘイト後もなお続く過酷な現状を描いたリアルなドラマと、主人公の少年を演じて圧倒的な存在感を見せつけた新星プレスリー・チュエニヤハエに注目。 ストーリー:南アフリカ、ヨハネスブルクのスラム街に暮らすツォツィ(プレスリー・チュエニヤハエ)は、仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返していた。ある日、高級住宅街にやってきた彼は車を運転していた女性を撃って逃走。やがて、強奪した車の後部座席に生後間もない赤ん坊がいることに気づいたツォツィは、赤ん坊を紙袋に入れて自分の部屋に連れ帰るが…。 無垢な赤ちゃんと過ごしてると、“不良”も更正しちゃうだなんて、その前に観たジャッキー・チェンの映画、『プロジェクトBB』を思い出しちゃいました。まぁ、あの映画のような軽さはないけれど、ドヨ~ンというほど思い映画ではなく、淡々としてて肩透かし?!って訳じゃありませんがサラッと南アフリカの現実を描いていたように思いました。そもそも、南アフリカという社会がどうなっているのか、歴史で習った「アパルトヘイト」とか、貧しいところだ、くらいの認識しかない私が語るわけにもいかないのですが、格差社会というものを、大袈裟でもなく描いていたので、これが現状なのかな、って自然に思えた、という感じです。95分という短めの中に、生命の大切さ、南アフリカの現実、を見事に描いていたのでは、と。そのあたりが、。「戦場のアリア」や「パラダイス・ナウ」などを抑えてオスカーを獲った所以だろう。
April 29, 2007
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この日は、大阪歴史博物館で5/13(日)まで開催されてる「脳!特別企画展~内なる不思議の世界へ」を観てきました。とはいえ、あまり時間もなく、家族連れが多かったのでじっくり見れませんでしたが、無脊椎動物からほ乳類、ヒトまで、約150点の脳神経標本を展示します。ってことで、いろんな標本はしっかり見ました。構成はこんな感じ。▽第1部;わたしの脳がたどってきた道 無脊椎動物からほ乳類、ヒトまで、約150点の脳神経標本を展示します。▽第2部;わたしの脳がつくる世界 視覚や言語、運動などを司る脳の機能に関する映像や体験装置を展示します。▽第3部;変化するわたしの脳 発達、学習、病気などにより変化する脳に関する映像や脳測定装置を展示します。▽特別章;大阪の医学史 江戸時代を中心に大坂で展開した医学の歴史を、文献などの実物資料を通じて紹介します。▽関連催事;会期中には、「脳」をテーマとした講演会などをあわせて実施します。参加型のものが結構あって、それにしては開場が狭かったかなぁ~って思います。でも顕微鏡をのぞいたり、映像を見つめたりと楽しい展示でした。DSも置いててそれが人気でしたね。この日の朝は、書いてなかった歓迎会の様子を書いて、夜は映画のレビューも書き込みました。3/28 歓迎会@ラ・ルーチェ 3/30 ルナシー★★☆劇場54本目:グロテスクも度が過ぎると麻痺しちゃう!
April 29, 2007
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今年は暦の赤い日がおやすみな私・・。職場が替わったおかげで、3日から4連休できるしちょっと嬉しい。 今日のお昼はご飯に味噌汁に焼き鮭。他にサラダや残り物の野菜炒めなど食べてお腹いっぱい!!せっせと過去日記、更新してます。3/28 歓迎会@ラ・ルーチェ 3/26 デジャヴ★★★★劇場53本目:いい意味で予告に裏切られた“デジャヴ”感 3/25 ハッピーフィート★★★☆劇場52本目:環境破壊は南極まで・・!? 3/24 ポイント45★★☆+劇場49本目:銃社会っていやだなぁ。 3/21 華麗なる恋の舞台で★★★☆劇場48本目:スッキリした気分になれるラストに拍手! あと3月の映画レビューが2本残ってます。今月中に書けるかしら?!今日は博物館と映画の予定・・。明日も映画に美術館と盛り沢山なGWの始まりですっ!!それでは、行ってきます。
April 29, 2007
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今日は、移動する前に一緒のチームで働いていたスタッフのラストデーってことで、ランチをご馳走すべく、【ブラッスリー ル・アルジャン】に行ってきました。前日の夕方に予約を入れておいたので、いつもの奥の席で。ランチは千円からやってますが、せっかくなので前菜盛り合わせの付いたBのコースで、ちょっと趣向を凝らしてもらったものをお願いしました。 ココットに入ったのが、ホタルイカの乗ったエスカベッシュ、時計回りに馬肉の自家製ソーセージ、地鳥と鴨の冷製オレンジ添え、サーモンのハラスのカルパッチョです。どれも美味しく、みんなため息つきながら食べてましたよ~。前菜がイイ感じなので、私はデザートを取り止めて白ワインをオーダー。仕事中のお昼から、なんて優雅な気分だったことか・・!!そしてメインは魚が黒鯛、肉は地鶏。魚にしようかなぁ~と思ったら先に2人がオーダーしたので、お肉にしました。 軽くパン粉をつけて、表面をカリット焼き上げて、ベーコンや野菜と共にソテーしたソースがまた、ワインにも合って、お代わりしたくなるのをガマンしながら少しずついただきました。みんな満足してくれて、とても良かったです。1時間半のゆっくりしたランチタイムを過ごし、午後からの仕事は・・はかどったとは言えませんが、夕方から気合入れて頑張りました^^;そして、夜は来月一緒に東京に遊びに行くMさんと、どこで何を食べるか、どう過ごすかの打ち合わせがてら、先週も行ったお店に飲みに行ってきました♪最初はビールで乾杯、その後Mさんは焼酎をロックで、私は梅酒をクラッシュアイスで。 画像は「こぶ鯛のカルパッチョ」。ちょっと厚めにスライスされていて、しっかりした歯ごたえに、魚の甘味と旨みがあってなかなか美味しいです。他には、「ホタテの炙り」や「アボカドスライス」、「豚キムチ」なんかもいただきました。最後に、玉葱を丸ごと揚げた「オニオンサプライズ」を注文。 私はあらごし梅酒とエビス梅酒もクラッシュアイスでいただきました。味見をしたエビス梅酒、Mさんも気に入って、焼酎ロックを2杯飲んだ後、同じくクラッシュアイスで注文、かなり好みだったようで良かったです。私もこの梅酒は美味しいと思います。エビス梅酒 1800mlあらごし梅酒これはとってもフルーティですよ。まぁだいたい、行きたいところも決まり、3日間の東京滞在がますます楽しみになってきました。にしても、今週は月曜日からよく飲んだなぁ~。平日に映画を観に行かなかったせいか、休肝日が木曜日だけだなんて・・。GWは控えめにして、翌週の東京に備え体調万全にしておかなくちゃっ!では、おやすみなさい。
April 28, 2007
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今夜は仕事で遅くなって、帰宅は23時前。と言ってもねぇ・・あんまりはかどらなかったなぁ・・。で、明日も仕事だけどワインを開けました。”テッレ・ディ・グリーフィ”マルヴァジーア・デル・ラツィオ2005フォンタナ・カンディダフラスカティで有名な作り手のもの。リンクのネットショップで税込987円でもなかなか安くて良いですけど、先日の阪神ワイン祭でB級品というか、お買い得品コーナーで税込809円で購入。程よい酸味としっかりしたボディで、余韻はそれほどありませんが明太子を食べながらでも負けてないって感じですよ。トロピカルな香りもあって、価格を考えたらかなり優秀なワインだと思います。他に生姜醤油で似た魚系の料理やなどが残っていたので、それらをつまんだ後に明太子食べながら、両親とTVのニュースを見ながら飲んで・・。すきっ腹には効きますねぇ~。また見つけたら買ってもいいワインかな~・・。
April 27, 2007
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今日はお仕事サボってショッピングに出かけました。土曜日はお仕事だしね。某百貨店にて、まずは2Fのコスメフロアに。ジバンシーの夏のコレクションが先行発売だったので、フェイスパウダーと、アイシャドウに、プリズムなファンデーションを購入。プリズム アゲイン アイズ(色違いのもの)そして、SK-2に行って、お肌の映像を撮ってもらいましたよ。シミとか毛穴とか、色々見せられたら・・お手入れにもっと励まなくっちゃ!って思いますが、乾燥以外は年齢より若かったんでちょっとホッとしました。クレンジング・オイルとクレンジング・フォームとマッサージ機能のついたジェルを購入。その後は洋服色々。アクセサリーも購入。最後に下着はアナ・スイで。もう、大きな紙袋一杯で、疲れました~。でも幸せ♪ お買い物って楽しいわ~
April 26, 2007
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今夜は久しぶりに東京から友人が来阪してたので、ちょっとスペシャルなワインを持ち込みました。 美味い! 詳細はのちほど。
April 25, 2007
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今夜は1か月ほど前にオープンしたお店、ネパール創作料理店の《シュレスタ》に行ってきました。ごるべらさんのブログで紹介されていたので、すぐにでも行くつもりだったのですが、タイミング悪く、ちょっと遅くなってしまいました。入り口はこんな感じ。JR桃谷駅から徒歩1分で解りやすい場所です。 まずはビールを注文して、料理も注文。左がタンドリーの盛り合わせで、チキンの骨なしを焼いたものや串焼き、海老焼きなどが入ってます。右のがチキンカレーと特大のナン!解りやすいように、割り箸を真ん中に置いてみました。料理は辛いのかと思ったけど、タンドリーも色ほど辛くなく、カレーも結構マイルドで個性的な味わい!それがだんだんクセになるって感じですねぇ~。二人だとこれで結構、お腹が膨れてきますが、ごるべらさんのオススメが蒸し餃子のような“モモ”だというので注文。 餃子と言うかシュウマイっていうか、小龍包って感じで肉汁がジュワーってしてて確かに美味しいです。次回は焼きそばか汁そばも食べてみたいな~。ごるべらさんがお知り合いってことで、ご主人のディネスさんともお話し、最後はサービスにアイスクリームをいただいちゃいました。店内の内装について、色々と語ってくれましたよ。また是非、行こうと思いますのでごるべらさんも機会があれば是非、ご一緒しましょうね~^^/そして昨日の「ドリンク・お酒」部門では2日連続で31位。31: kaoritalyたる所以(332) アクセスは61も多いのですが、全体的に月曜日ってアクセス多いから、みんなもそれぞれきっと多かったんでしょうね。今夜はお腹いっぱい、食べすぎちゃいました。では、おやすみなさい。
April 24, 2007
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今夜は会社を早く出て、COACHでお買い物♪その後はスパニッシュなカルボンのバルで羊とソーセージの串焼き、鴨と茄子の炭火焼きなど食べて泡を飲んだ後はもちろん赤。飲んだのはテルモ・ロドリゲスのシガレスのワイン。ヴィーニャ105 2005 テルモ・ロドリゲス テンプラニーリョ95%、ガルナッチャ5%のテルモ新天地!?のワイン。5%のガルナッチャがかなり主張してます。あまり好きじゃない品種なんですけどね、メインはテンプラ・・まぁコレからが楽しみだなぁ~と思うジューシーなワインでした。カスティーリャ=レオンの『シガレス』は、トロとリベラ・デル・ドゥエロの間にあるところ。まだまだスペインはコレからが本当に楽しみです。その後、場所を変えて、カボ・デルポニエンテでシェフのスペイン修行の見送りに。豚の頭のパテを食べながら、餞にカバをあける。コドーニュ クラシコ・セコ その後、店のオーナーが来て、スペイン修行に行くシェフの餞には、とっても素敵な日本のワインを。桔梗ヶ原メルロー価格を知らなければとてもいい感じのワイン。日本のメルローのワインって美味しいんだ~って思います。だけど1万円するなら・・他のワインを買うかも!? だけど本当に美味しいんです。コレが5千円で流通したら・・もっともっとたくさんの人に愛されるワインになるでしょうね。Bちゃん、20日間頑張ってきてください。さ~て、昨日のアクセスは271で「ドリンク・お酒」部門で31位。31: kaoritalyたる所以(271) まぁまぁの位置ですね。(笑)
April 23, 2007
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4/22(日)は、京都の<TOHOシネマズ二条>で、『ハンニバル・ライジング』を観ました。初めて行った映画館ですが、とっても京都らしい造りで、劇場間での通路内に、石庭があったり竹が配してありオシャレ。そんな素敵な映画館で、イタリア展で買った、サンダニエーレ産の生ハムをこっそり持ち込んで、いただきながらの観賞でしたが、ハッキリ言って、とってつけたような過去話は今までのハンニバルシリーズにそぐわず、こんなストーリーだったら作らなきゃ良いのに・・って思いました。ですが、その後の展開を抜きにして、1本の新しい別モノの映画だと思って見れば、それはまぁこれでアリかな、と思います。映画としては駄作ではない、と。だけどなぁ、子供の時から「ハンニバル」って名前、変だよ。確か人肉を食べる「カニバリズム?」あたりの語源からとって付けた“通称”というか、“あだ名”みたいなものだったはず。日本人のストーリーもオカシイし、コン・リー演じる「レディ・ムラサキ」って名前も「源氏物語」の紫の上?の影響なのかしらん、やっぱ変だよ。なんで人殺しや人肉を食らうようになったか、ってのが“武士道”みたいなものに通じさせるのっておかしいやん。変ですよ、ホント。原作はシリーズを書いてるトマス・ハリスだけど、こんなん書くなんてガッカリ!って感じよ。ま、そんな事を思いながらも、最後まで映画としては、楽しませてもらいました。時間がないので今回は画像はストーリーは抜きで、思うがまま簡単に感想を書きました。
April 22, 2007
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今日の午後は選挙に出かけ、その後・・夕方から京都の高島屋で開催されてる「イタリア展」に行ってきました。お目当ては・・実はルンガロッティのミュージアムコレクションです。先日、Hiruccioさんが日記で紹介していたので、詳しくはそちらを。版画と陶器がメインで30点ほどですが、ワイン好きには楽しめる展示でした。ジャン・コクトーのお皿なんかもあるんですねぇ~。小さいながらも4部構成になってて興味深い内容でした。買物したのは映画のお供にってことで生ハムを。パルマ産 レガシ(22ヶ月熟成)スライスしたものを、固まりから切ったものを密封じゃない100g弱(で1,575円!リンクは840円だわ~^^;)のパックで買ったのですが、めちゃくちゃ美味しかったです!もうとろけるようでした。高いだけはある・・。そんな生ハムを食べながらの映画は「ハンニバル・ライジング」 それから帰宅しました。今は先日水曜の夜に開けたワインの残りを、チーズと共にいただきつつ、メールしたり、こうして日記を書いてます。サンジョベート1995バディア・ア・コルティブォーノ(リンクは売り切れ)4日目ですが・・おいしいですねぇ~。さすがに、開けた日のパワフルさはありませんが、12年経った割にはしっかりしていてプラムやダークチェリーっぽい感じがしていいですね。1999や2000は売ってるようなので、要チェック!です。さて、昨日の「ドリンク・お酒」部門は29位。29: kaoritalyたる所以(305) お昼に過去日記を更新後、今夜まで更新なかったんで305アクセスだったのですが、全体的に少なかったのか意外と、20位台をギリギリキープ。休みですが、今日は更新が遅いので、アクセスは少なめのようです。それでは、おやすみなさい。
April 22, 2007
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4/21に観に行ったのは、ショーン・ペンが主演の『オール・ザ・キングスメン』です。ちっぽけな町の役所勤めの人間が、市長ではなくいきなり知事に立候補するお話。くわしくは、また。
April 21, 2007
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今夜は久しぶりの馴染みの、和食創作料理のお店に行ってきました。最近2回ほど満席で空振りだったのですが、今日はまだ余裕がありました。まずはプレミアム生で喉を潤すで、刺身の盛り合わせを注文し、次どうしようかと思ったら、魚の子や肝をたいたんがあるで~っていうんでそれをいただくことに。 ビール2杯ほど飲んだ後は梅酒を、クラッシュアイスで3杯いきました~!! 色々ありますね。京都の梅酒は酸味があってちょっと酸っぱく、エビス梅酒ってのは熟成しててちょっと甘い。その後も色々といただき、途中から友人も参加して、結局お店に4時間もいました。ふ~、よく食べて、よく飲んだわ~。さて、昨日の「ドリンク・お酒」部門の順位は18位!18: kaoritalyたる所以(362) 一昨日よりアクセスが3つ少ないけど、順位は3つ上だった・・。因みに今日は、朝に2つ日記をアップしたけど230のアクセスってことで、圏外かもしれませんね~。では、おやすみなさい。
April 20, 2007
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4/19はナビオTOHOプレックスのレイトショーで、『フランシスコの2人の息子』を観ました。いつもの解説とストーリーはYahoo!からコピペ。解説: ブラジルの国民的人気デュオ、ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの半生をモデルに、田舎町の少年から有名ミュージシャンとなった兄弟とその家族の姿を描いた感動作。本国ブラジルで興行成績の新記録を樹立する大ヒットを記録したほか、アカデミー賞外国語映画賞のブラジル代表作品に選出された。主人公の兄弟にふんした子役二人のみずみずしくエネルギッシュな歌声と、ブラジルの風景をとらえた美しい映像、さらには真実を基にした感動の展開が見どころ。 田舎で小作農として暮らすフランシスコ(アンジェロ・アントニオ)は、息子たちに畑を耕す以上の暮らしをさせたいと願い、長男のミロズマルと次男のエミヴァルをプロのミュージシャンにしようと決意。家計をやりくりして楽器を買い与え、兄弟はその期待に応えるよう独学で練習に励むが、一家の財政はますます苦しくなってしまう。後半、急に失速するんだけど、なかなか素晴らしい映画だった。詳しくは、また。
April 19, 2007
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最近は週末にしか行ってない映画ですが、この夜は2週間ぶりに会社帰りのレイトショー。「フランシスコと二人の息子」って映画です。中盤まで良かったのに後半はちょっと間延びしたかな。でもなかなかいい映画でした。晩ご飯はポップコーン。結構カロリーあるんですよね。映画のお供に欠かせない!?さて、昨日の「ドリンク・お酒」部門では21位。21: kaoritalyたる所以(365) アクセス数は今日もほぼ変わらず、だけど順位は日によって変わりますねぇ~。
April 19, 2007
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約2ヶ月近くぶりのおうちワイン。ということで、ちょっといいワインを開けました。サンジョベート1995バディア・ア・コルティブォーノ開けたてから円やか。サンジョヴェーゼ特有の酸も柔らかく飲み頃!!って感じです。早速グラスを小さめのグラスから、ちょっとだけ大きいグラスに変えてみました。Gさん、やっぱグラスを変えて楽しむワイン会ってのもやってみたいって気持ち、解りましたよ。ほんのちょっと違うだけなのに、やっぱ味わいが全然、違うんです。変えたと言っても小さめのブルゴーニュグラスなんですが、余韻がとてもいい感じに変わりました。酸はあっても強くなく、ほんのちょっぴりプラムっぽい感じがします。少しレンガ色がかってて、チェリーっぽい香りがします。カベルネとかメルローのそれと比べたら、香りは控えめだと思います。ワイン特有のアルコール臭とチェリーの香り。好みも分かれることでしょう。1995ということもあって、数日の時間をかけて飲むより、食事を楽しみながらまったり一日で飲んでしまっていいような感じがあります。でもとにかく、私好みです、はい。サンジョヴェーゼのワインはコレでしょう!?って。先日の女のワインのビッフェパーティで参加していたバディア・ア・コルティブオーノのキャンティ・クラシコはイマイチだったんですよね~。だから期待しつつもどうなんだろう!?と思ってたんですが、さすが目利きのいい、にしのよしたかオススメのワインだけはあります。ワインのお供はクリームチーズのアンティパストとフェリーノってサラミ。サラミ・フェリーノ 会社は違いますが、細挽きのサラミで旨みたっぷり!!まったりTVドラマでも観ながら、もう少し楽しみます。因みに、今日の「ドリンク・お酒」部門のランキングは37位。37: kaoritalyたる所以(292)
April 18, 2007
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パソコンを買おうか、どれにしようかと検討している友人に付き合って、量販店2つ巡ってきました。ここんとこ色々と見てるよなぁ~。もうすっかり、ウインドウズはVistaになっちゃって、XP搭載の機種はHPとか、VAIOの1機種くらいしかないようです。騒がれてるけどどうやら良くない、という話を聴いたり見たりしますので、当分はXPの方がいいでしょうね。Meに並ぶダメさらしいですから、Vistaって。え?そんな私のOSはMeですが、何か?ノートPC、私もほしいなぁ~と思うけど、さすがに小型のは高いし、仕事でもないしなぁ~。VAIO BUSINESS typeG G1やっぱり憧れはVAIOです。モバイルノート typeU こんなのだったら小さくていいな。疲れたのでワイン日記は明日にさせていただきます。。。最近恒例、昨日のアクセス!「ドリンク・お酒」部門では26位でした。26: kaoritalyたる所以(353) では、おやすみなさい。
April 17, 2007
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月曜の夜は、ブルーノ・デル・ヴィーノでワイン会でした。たっぷりと・・サグランティーノ・ディ・モンテファルコ・ロッソ 25アンニを飲んできました。最近よく一緒にワインを飲んでるジョルジオさんに、「更新が遅いっ!」とお叱りを受けたので、今晩料理とワインの感想を更新したいと思います。
April 16, 2007
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4/15に観た映画は、恐ろしくも残酷な映画だった。。。人の命、運命、持てるものと持たざるものの、命に対する感覚の違いのあまりに大きい差があることを思い知らされる映画だった。『13/ザメッティ』は大阪で2週間だけの上映でした。解説とストーリーは、書く気になれないので、いつものYahoo!からコピペで。解説: 集団ロシアン・ルーレットに巻き込まれる青年の、悪夢のような体験を描き、2005年ヴェネチア国際映画祭最優秀新人監督賞ほか数々の映画賞に輝いたスリラー。監督は、本作が長編処女作となるグルジア出身のゲラ・バブルアニ。脚本を書き上げ自己資金で撮影を始め、そのフッテージの独創性に驚嘆した出資者の支援を受け完成に至った。息詰まるような緊迫感に満ちた展開を、陰影に富んだモノクロ映像でストイックに演出した手腕が光る。 グルジア移民のセバスチャン(ギオルギ・バブルアニ)は、偶然手に入れた封筒の中に入っていたパリ行きの列車のチケットを使い、一攫千金をもくろむ。単身パリに向かった彼は謎めいた指示に導かれ、ある館にたどり着く。そこは13人のプレイヤーに大金を賭け、集団ロシアン・ルーレットで生死を競わせる悪夢の世界だった。 (シネマトゥデイ) この解説とストーリーを見て初めてグルジアの人が作った映画なんだって知った。名前からしてイタリアとか、その他って気がしたんだけど、フランス語で喋ってるんでよく解らない・・というか、フランス語自体が違和感を感じた。要するにタイトルの『ザメッティ』ってのがグルジア語で『13』なんだそうです。映画は予告で、ロシアンルーレットをするんだな、というのは知っていたけど、映画を観ていると主人公がどこに向かって何をするのかが解らずナゾ。白黒だし何とも言えない緊張感が漂ってました。お金が手に入る・・ということで何となくたどり着いた先は、主人公が想像もしていなかったであろう、命を賭けた壮絶なゲーム・・そう、要するに“賭け”の対象が、“人の命”だったのだ。若いからこそ、解らないままに参加してしてしまったであろう主人公のセバスチャン。あ~、恐ろしや。若いって怖いよね。だけど彼より若い参加者はどうやらいないし、参加する前にもちろん、どんな“ゲーム”に参加させられるかは知っている。知らなかったのは主人公だけ、しかも13人目の参加者だ。もうすでに、ハリウッドのリメイクが決まったらしい。2005年の映画だから、紹介されるのが遅かっただけかもしれない。にしても・・、これだけ命が粗末に扱われるってストーリーも怖いな。それに熱狂すると言うことも。でも、だからこそ惹き付けられる、ということなんだろう。ラストも無常だ。先日の、電車内でのレイプ事件のようだ。自分に災いが起きるのを恐れて、他人を助けようともしない、傍観する眼差しは、日本だけではないのだ。その無常なところに、何かしら得体の知れない魅力を、ハリウッドが感じるのは、『ユナイテッド93』を製作するアメリカにとって新鮮だったのかもしれない。映画を、それも海外・・ハリウッド作品くらいしか観ない人にはオススメできません。ある意味、で「つまらなかった」「意味がわからなかった」と言う人には、なおさらです。映画の紹介に【ヒッチコックやポランスキー作品をスタイリッシュで邪悪さに溢れてる!】とか、【痛烈でスタイリッシュなスリラー。「ファイトクラブ」が子供だましに見えてくる。】なんて宣伝文句に惑わされない方が良いです。一緒に見友人は「久しぶりに、ツマラナイ映画を観た。」と言ってましたが、私はそうは思いません。ですが90分強の映画が、たっぷり2時間は見た気分になりました。命の価値があまりにも、軽い扱いを受けている映画、と感じるので嫌な映画でもあり、命の大切さも知らずに、そんな“ゲーム”に参加したバカさ加減を許せないって感じなのに、なぜか惹き付けられてしまう恐ろしい映画でした。
April 15, 2007
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3月のラスト2週間は、とにかく映画をたくさん観たし、芸術鑑賞に歓迎会なんかもあって、なかなか進みませんがボチボチ更新してます。3/20ルネッサンス★★★★劇場44本目・スタイリッシュな映像の近未来とは!? 3/21ルートヴィッヒ美術館コレクション ピカソ展@大丸ミュージアム梅田 3/233/23もイタリアン! new!この週末は映画鑑賞に、日曜日はゆっくりして化粧品のお買い物もしちゃいました。ブランパルフェ W4-L ブラックマスク / ジバンシー 夏に備えて、美白のマスクを購入。早速帰った夜にお風呂に浸かりながら試してみました。香りはいいし、ホイップのように柔らかくて、付属のブラシでつけるのですが塗りやすいです。すっきりした感じでいいですね。さて、一週間が始まる月曜の夜はワイン会! 飲みすぎないよう気をつけます・・。さて、昨日の「ドリンク・お酒」部門では21位。21: kaoritalyたる所以(388) 昨日は更新がなかったからアクセスは200台・・ランク外かもしれません。
April 15, 2007
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4/14(日)の2本目の映画は、『ホリデイ』をTOHOシネマズなんばで観ました。キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットにジャック・ブラックという人気俳優たちが繰り広げる恋愛ドラマを、『恋愛適齢期』のナンシー・メイヤーズが監督するというので、予告からして面白そうだし、期待してました。まぁ、解説は省いて簡単なストーリー紹介はいつものYahoo!から。ハリウッドの映画予告編製作会社の社長アマンダ(キャメロン・ディアス)と、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)。クリスマス直前になってそれぞれ恋に破れた2人は、ネットを介して“ホーム・エクスチェンジ”をすることに。アマンダはロンドンに、アイリスはビバリーヒルズに旅立つが・・。 失恋して、おうちを換えたら、すぐに新しい出会いがある・・なんて出来すぎのようですが、それはそれとして、2人の恋の入り方の違いもあって楽しめます。 ちょっと、ジャック・ブラックはこういう恋愛モノには、無理してる雰囲気はありますが、それも何だかいいスパイスって感じでもどかしさがいいです。純粋に、恋する、失恋して大泣きして・・ってのもいいなぁ~と、素直に楽しめた映画でした。
April 14, 2007
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4/14の1本目はジャッキー・チェン主演の『プロジェクトBB』です。今回は珍しく、泥棒を演じてますが、基本的には人のいいヤツって役柄ですね。それでも泥棒だけあって、いつもよりはちょっぴり冷たく感じますが、なんといっても扱う!?のが赤ん坊ですから、もう泥棒も赤ちゃんにメロメロです。解説とストーリーはYahoo!からコピペ。解説: ジャッキー・チェンが初めて悪役に挑んだアクションコメディ。人のいい泥棒三人組が赤ん坊を誘拐し、自らの首を絞めるハメに陥る姿を抜群の面白さでみせる。『キャノンボール』以来26年ぶりにジャッキーと共演を果たしたマイケル・ホイ、『エレクション』のルイス・クーにユン・ピョウと、香港映画界のベテランたちが集結。命がけのアクションと笑いを連発し、最後は家族愛で涙を誘うという心憎い演出。 サンダル(ジャッキー・チェン)、フリーパス(ルイス・クー)、大家(マイケル・ホイ)は腕利きの泥棒チームだ。だが3人とも私生活では問題が山積みで、いつも金に困っていた。そんな彼らに思わぬ儲け話が舞い込むが、それは彼らの意に反して赤ん坊を誘拐するという仕事だった。まぁ、そんなわけで!?かわいい赤ん坊をちょっとの間育てて情がわき、親というものを経験して自分の親子関係を省みる、みたいなところはちょっとダラダラしてましたが、ジーンときたりもして。とにかく誘拐した赤ん坊がかわいくってねぇ、天使ですね、子供って。笑えてアクション楽しめて、ジーンときちゃう映画は、とりあえず誰と見ても楽しめていいんじゃないでしょうか?!
April 14, 2007
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お昼にもう使わない毛布など洗濯して、今日は映画を二本観てきました。 ジャッキー・チェンが主演で強盗役に扮した『プロジェクトBB』は笑えるしじんわり流せるしで面白かったです。 一時間ほど休憩して、先にチケットを買っておいた『ホリデイ』を鑑賞。 ホームエクスチェンジって日本になさそうだし、失恋とかって何だか新鮮ですね(笑) まぁそう思っちゃえるほど物語に引き込まれたってことですよ~! 終わったら夜の8時半、いつものカフェ、ボラーレで生ハムとオムライスとコーヒーをいただいてマッタリとした時間を過ごしてますが、そろそろひきあげなくっちゃね~(^_-)☆
April 14, 2007
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イタリアの、女のワインの造り手8人が集まってのブッフェ・ワイン・パーティに参加してきました。たくさんの料理と24種のワインを飲み尽くし!!肝心のワインを取るのを忘れましたが、数名の作り手さんと写真を撮りました。とりあえずは北の料理のオードブル(画像)からいただき、南の料理、中部の料理と3部構成でバラエティ豊かで、とっても楽しめました~まぁ料理の種類もとても豊富。北は牛頬肉のバローロ煮込みや魚の干物のフライにミネストローネスープなど。中部からはラルドやレバーペーストのパテにミーとソースっぽい太麺のパスタ、魚介の煮込みのサルティンボッカ(絶品!)など。南も魚介系のサラダにイワシのフライ、子牛肉のロールに野菜を使ったペンネ(これも美味しかった!)など。それぞれ料理だけでなく、デザートもしっかり用意されてました。さて、ワインのほうですが簡単に造り手のものを並べましょうか。北はピエモンテのヴァルフィエリノヴェッロ(飲んだのはネッビオーロ・ダルバやバルベラ・ダスティ)フリウリのリヴィオ・フェルーガヴェルティーゴ(カベソー、メルロー)ヴェネトからはマァジコスタセラ・アマローネ・クラシコ(コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ)トスカーナのテヌータ・ディ・カペツァーナヴィッラ・ディ・カペツァーナ・カルミニャーノ(サンジョヴェーゼ、カベソー)同じくトスカーナのバディア・ア・コルティブオーノキャンティ・クラシコ・リゼルバ(サンジョヴェーゼ、カナイオーロ)もひとつ、トスカーナのモンタルチーノからはファットリア・ディ・バルビブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)ウンブリアからはルンガロッティルベスコ・ヴィーニャ・モンティッキオ・トルジャーノ・ロッソ・リゼルバ(サンジョヴェーゼ、カナイオーロ)最後はシチリアから、プラネタです。シャルドネ一番美味しかったのは、やっぱりブルネロですね。好みでもあるし。ただ各社3種類ずつあって、色々と楽しめたのは収穫でした。作り手が来て、3種類ずつ飲ませてもらえるなんて、なかなかない機会ですよね~。女のワインの会、造り手の方たちも言ってましたが、ぜひ毎年恒例にして、いろんな作り手のいろんなワインを紹介して欲しいと思います。日欧○事さん、頑張ってね~^^/白で一番美味しかったのは、マァジのコルバラカってソアヴェ・クラシコ。リンクはないし、今まで飲んだことがないワインだったんですよ。マァジのソアヴェは千円くらいで買える安旨ワインの一つですが、その中でも厳選された葡萄を使ってるとのことなんで、これから売り出して欲しいと思います。では、今夜は食べすぎ、飲み過ぎたのでそろそろ寝ます。おやすみなさい。え~っと、今日の「ドリンク・お酒」部門では20位です。20: kaoritalyたる所以(422)
April 13, 2007
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今日はお父さんの65歳のバースデーってことで、お母さんと家族3人で食事に行ってきました。最初にとこぶしを炊いたのから始まり、ホタルイカ、トロサーモンのお造り、うざくなど。そしてメインな料理は2つ。メイタガレイの活造り白甘鯛の酒蒸しまぁ、めでたいわけですから鯛料理を注文して、待ってる間にカレイのお造りを。食べ終わる頃までピクピク動いてましたよ~♪その後、骨せんべいにカラッと揚げてもらってバリバリいただきました。甘鯛の白い身は甘味があってフワフワ♪とっても美味しかったです。アサヒ・プレミアム生「熟撰」今夜はアサヒのプレミアムなビール、熟撰で。ジョッキ3杯でお腹いっぱい&まわりました。まぁお父さんが美味しく食べてもらえて、よかったです、はい。さて、今日のアクセスですが「ドリンク・お酒」で24位でした。24: kaoritalyたる所以(379) では、おやすみなさい。
April 12, 2007
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昨晩、東京から出張で来られているフェイさんと、大阪でのブログ仲間のma2ponさんと、カルボンで知り合った女友達の4人で楽しく飲んできたご報告ですっ!!それにしても・・楽しかったですね~まずはma2ponさん除く3人で乾杯!!カバをグラスでいただきました。 生ハムの盛り合わせは説明付き。3種のハムで、右の赤いのがハモン・イベリコ、真ん中がセラーノ、左は・・名前忘れちゃった。始まって15分ほどでma2ponさんも到着したので、改めて・・カンパ~イ!自己紹介もそこそこに、それぞれのワインの嗜好を語りつつ、まず盛り上がったのが、フェイさんが完走した【東京マラソン】の話題。すごかったねぇ~、引き締まったね~なんて言いながら、普段からジョギングしているma2ponさんと盛り上がる盛り上がる!そのまま色んなスポーツの話題で何だか健康的♪ま、それはさておき、生ハムの後は田舎風パテ。これは撮ってませんが定番で好きなんですよ、私。もちろん、すでに白ワインを飲み始めてますが、お店に無理言って2本ほどワインは持ち込み。基本的には持ち込みやってないのでここで書いちゃうのも本当はマズイですね。ソムリエが友人ってことでお願いしちゃいましたが、事前にデキャンタしてもらい、ボトルは置かないように配慮してもらってます。ソーヴィニヨン クオルツ[2004]ケラーライ・テルラン前日に、フェイさんとこの作り手はいいよねぇ~って盛り上がったんで、ダンボールをひっくり返して出してきました。デキャンタしてても最初は固く、ちょっと寂しかったのですが、後半はトロミと香りがどんどん出てきて、やっぱり美味しい。時間をかけて、じっくり楽しみたいワインですが、みんなも美味しく飲んでもらえたようなので良かったです。さて、料理。 白アスパラガスの炭火焼今は時期ですよね~白アスパラ。サクッと柔らかでいいですね。 甲イカの炭火焼 空豆とサルシッチャ添えてしっかり厚みのある甲イカで、甘味もあります。空豆を使ってちょっぴりミント風味?!で良かったです。そしてもう1本、持ち込んだ赤ワインはお気に入りの・・グリッリ・デル・テスタマッタ 2004 ビービー・グラーツテスタマッタの04を今年の1月末に、テスタマッタのワイン会@モード・ディ・ポンテヴェッキオで飲んでとても美味しく、ブルネロっぽい感じがした・・なんて書いたと思うのですが、そのお手頃なセカンドなので楽しみにしてました。さすがに上手くまとまっていて、舌に残るタンニンが心地よく、余韻も楽しめました。樽も効いててデキャンタしてるおかげか、かなりまったり最初からイイ感じで飲めましたが、後半はカカオの香りもして濃厚で、4,500円前後としては、なかなかいいんじゃないかと思いました。そしてまた料理。先月の19日に参加した、エルポニエンテ本店でのワイン会で出た中で一番美味しかった料理がメニューにあったんで注文しましたよ。鴨の炭火焼、タケノコと木の芽のソース添え鴨が肉厚でとても柔らかく、臭みもなくてジューシー♪ タケノコと木の芽のソースはほんのちょっと、本店とは違う味わいだったけど、鴨の料理との相性はとても良くて馴染んでました。やっぱり美味い。ここで、肉の臭みがいいんだ・・って話になり、羊の肉臭さが好きだ~ってフェイさんとma2ponさんか言うので、イベリコのロースの炭火焼はやめて、仔羊のローストに変更!でも、イベリコはもう1品頼んでいたので、それはそのままに。でもその前にワインの紹介を。どのワインがいいか・・とは訊きましたが、ほとんどすでに2種類に絞ってました。この店のハウスワインであるAALTOと、表題にした≪スペインのペトリュス!≫といわれている・・ペスケラ・レゼルバ 2002 アレハンドロ・フェルナンデス ずい分前に、これもワイン会に参加したことがある作り手ですが、とてもクリーンというか、キレイな作りをしているワインです。果実味溢れてジューシー!でもしっかりとしてて、飲み飽きない美味しさなんですね~。フルボディなのに疲れないって感じです。やっぱり美味い。イベリコ豚舌の炭火焼 焼野菜添え食べたことなかったイベリコの舌。だけどちょっと想像していたのと違ったなぁ~。粒マスタードがいいスパイスで、焼野菜も甘味があって、美味しくいただきました。そして、次のお肉はイベリコじゃなく、仔羊♪ あ~、大好きな料理に変更できて幸せ。もちろん、イベリコのロースも美味しいんだけどね。 仔羊の炭火焼うーん、骨の周りまでとにかく美味しいっ! 本当にこの店の仔羊は美味しいね~うん。とっても満足。そして最後に、ハウスワインのAALTOさんを注文して開けてもらいました。アアルト 2002 (リンクは00)実はヴィンテージチェックをしていないのでもしかしたら03かも!?結局、このお店で食事をすると、なんだかんだ言っても、注文してしまう美味しいワインです。こってりまったり、しっかりしたワインです。バニラっぽく濃厚で、誰が飲んでも美味しい!って言えるワインだと思います。いやぁ~、結構飲み過ぎたな。もう話は楽しいし、料理は美味いしワインも美味しいんだもん、言うことないよね~。ついついワインも飲みすぎちゃった。男性陣2人はデザートも食べる!ってことで3種類オーダーしてましたが私はエスプレッソだけ。とはいえ、チョコレートのケーキは味見しました。デザートの画像は、ma2ponさんの日記をご覧下さい。うーん、もう大満足な夜・・お店を出たのは12時頃でしょうか・・。もちろん、終電です。フェイさん、大阪の夜もたまにはいいでしょ!?またそちらにお伺いするときは、どうぞよろしく。@23:50・・そろそろ、東京のご自宅に戻られたでしょうか。そしてma2ponさん!是非、東京遠征しましょうね~^^/そしていつもながら、カルボンのスタッフやソムリエH氏にはお世話になり、ありがとうございます。とても楽しい時間を過ごすことが出来て、幸せな夜でした。そうそう、昨日は携帯で生ハム日記を更新したおかげ!?か久しぶりにアクセスも多く、「ドリンク・お酒」部門では・・17位でした。17: kaoritalyたる所以(420)
April 11, 2007
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昨晩は飲み過ぎたかな^^;また改めて、昨日の料理とワインの日記をアップしますね。AALTOPESQUERA
April 11, 2007
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今夜の集まりは最高に楽しかったです。またみんなが集まれることを楽しみにしてます。どうもありがとうございました。では、おやすみなさい。
April 10, 2007
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スパニッシュなお店に集まり、カバで乾杯!
April 10, 2007
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今夜は、来阪しているブログ仲間のフェイさんと、ちょっとだけ飲んできました。場所は梅田のハービス・エントにある、【XEX WEST(ゼックス・ウエスト】です。遅くまでやってるところで思いついたところですが、行ったことがなかったのでちょっとあたふたして、たどり着くのに少し時間がかかりましたが、知ってる女の子が働いていてビックリ!でしたが、再会できてよかったです。雰囲気は悪くないバーで、小腹の減った私は、お寿司・・といっても“anロール”ってカリフォルニア巻きみたいなのをいただきました。あっさりしてて食べやすかったです。グラスの白ワインで乾杯し、その後に赤ワインのグラスで。ちょっとね~、白はまぁ悪くなかったけど、赤ワインは安っぽくて残念でした。でも、生演奏もあるしデートで行くにはムードもあっていいかな。久しぶりにお会いしたフェイさんは、相変わらずダンディな雰囲気で、ちょっと引き締まった感じがしましたね。前日の京都観光のお話や、ワインの話で盛り上がりましたが、遅い時間だったのでそうゆっくりは出来ませんでした。私は何とか最終電車に間に合って帰れましたよ~。約束は明日なので、ブログ仲間のma2ponさんもお誘いして、ガッツリ飲んできます。では、おやすみなさい。
April 9, 2007
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今年になって初めて、お買物履歴を更新しました。20個以上書いたので、トップ画面のショッピング・リストが一掃!?されてガラッと入れ替わりました~!!本に食べ物、飲み物・・そしてワインたくさん!!自分でも振り返ってみたら、呆れるくらい購入してます。買いすぎですが、楽しみでもあります。また色んなワインがリリースされてくると思うので、厳選して購入していかなくては、部屋がワインで溢れちゃって大変なことになりますよね。 すでに一角がこんな感じ^^;でもまぁ、幸せなことでもありますね、はい。
April 9, 2007
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4/8はポール・ヴァーフォーベン監督の故郷での映画、「ブラックブック」を観ました。2時間半もありましたが、飽きることなく最後まで観れましたよ。解説などはコピペで。解説: 第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダで、家族をナチスに殺された若く美しいユダヤ人歌手の復しゅうを描いたサスペンスドラマ。鬼才ポール・ヴァーホーヴェン監督が23年ぶりに故国オランダに戻り、過酷な運命に翻弄されながらも戦火の中で生き抜く女性の壮絶なドラマを撮り上げた。復しゅうと愛に揺れ動くヒロインには、オランダの新星カリス・ファン・ハウテン。オランダ映画史上最高の製作費をかけた壮大なスケールの映像は必見。 1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、オランダへ逃げようとするが、何者かの裏切りによって両親や弟をナチスに殺されてしまう。復しゅうのために名前をエリスと変えた彼女は、レジスタンスのスパイとしてドイツ将校ムンツェに美ぼうと美声を武器に近づくが…。 主演女優の逞しい生き方は上手かったし、ナチス将校の人は「善き人のためのソナタ」に出てましたね。なかなかいい俳優さんだと思います。オランダ・ドイツ映画、骨太でいいです。まぁあまり知らないけど、機会があったらどんどん観たいですね~。
April 8, 2007
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今日は13都道県知事選、4政令市長選、44道府県議選、15政令市議など全国統一地方選の前半戦でしたね。夏の参院選まで続く政治決戦の第1弾で、気になる都知事選もありました。まぁ、予想通り票が割れてか、石原さんが3選しましたね。東京に住んでる訳ではありませんが、やはり日本の首都ですから、良くも悪くも全国を巻き込むような気がします。選ばれたからには、クリーンに情報開示して、頑張ってもらいましょう。お昼ご飯を食べて、選挙に行って、午後からは2時間半近くある『ブラック・ブック』を見てきました。感想はまた後日。終わってからお茶して、美白の化粧品のお買い物。エクラピュルテ ブランレユシ / ソニア・リキエル今回は美容液に、美白のスキンケアシリーズのサンプルが入ったセット、7,350円を購入してきました。ここの美白化粧水は前から好きなので、美容液も使ってみようかな、と思って購入してみたのですが、まだシャネルの化粧水は残ってるので、合わせて使ってみようと思います。ヨドバシカメラで色んなパソコンを見て21時半ごろ帰宅。夜ご飯はソフトなお好み焼でした。山芋たっぷりで柔らかめ。お肉はなく、卵を使ってました。え?!もちろん、お母さんに焼いてもらいましたよ~。そうそう、昨晩飲んだのはこのワイン。コンダド・デ・アサ・ティント力強くて、土っぽさはあるけどフルーティで円やか。美味しかったです。
April 8, 2007
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4/7の土曜日は、初日の『ブラッド・ダイヤモンド』を観てきました。もうすぐ上映が終わるだろうけど、なかなか骨太で、見どころある映画だったので、是非しっかりと紹介したいと思います。が、時間が無いので解説とストーリーはコピペ。解説: 1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの激しい内戦を描いた社会派アクション映画。“ブラッド・ダイヤモンド”というダイヤモンドの不正な取引をめぐって起きる不毛な争いをサスペンスフルに描く。元傭兵の密売人にレオナルド・ディカプリオ、やり手の女記者にジェニファー・コネリー、家族を愛する漁師役には実際にアフリカ出身のジャイモン・フンスーがふんし、緊迫感あふれる迫真の演技でみせる。地域紛争が激化する“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となった問題作。 ストーリー:ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。とにかく主要の俳優3人の演技がいいです。男優たちはオスカーにノミネートされてたし、それをもたらした監督の力量もあるんでしょう。ジェニファーも、いい女優になりました。グレーともグリーンのも見える瞳にすい込まれそうです。“目力”が強いですよね。 ダイヤモンドの魅力って、こんなにも危険な情勢を生み出すんですよね~。10年程前の話だと思うと、自分もダイヤを持っていた頃・・。色々考えさせられます。機会があれば加筆してみたいと思ってます。
April 7, 2007
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3月半ばの映画レビューや、美術館訪問の日記を書いてますので、紹介しておきます。3/13ボビー★★★☆+劇場40本目・それぞれの役者の素晴らしい競演劇3/14グアンタナモ、僕達が見た真実★★★劇場41本目・ドキュメンタリーじゃない事実の映画3/17「夢の美術館 大阪コレクション」展@大阪国立国際美術館 3/17ナイトミュージアム★★★★劇場42本目・個性際立つ博物館のキャラクター 3月分の映画レビューがまだ10本ほど、ワイン会の報告が2つ、歓迎会2つ、美術展も2つ、かな。うーん、まだまだだなぁ。。。さて、今日仕事したら明日は休み・・。新しい仕事で資料作成しなくっちゃ!では、行ってきます。
April 6, 2007
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4月の1本目は珍しく日本映画、あまり評判の良くない『蒼き狼 地果て海尽きるまで』を梅田ピカデリーで観てきました。門川春樹事務所が製作、30億円をかけたモンゴルロケ、歴史的に知られた“チンギス・ハーン”の一生を描いた壮大な・・日本映画なのに、友人のCちゃんも「観なくていいよ。」とか、Yahoo!でのユーザーレビュー総合評価も5/4現在5点満点中2.59点という散々な評価ですが、私としては3.5点かな、と思ってます。 テムジン(チンギス・ハーン)演じる反町くんの演技に力が入りすぎ!という声が多いかったですけど、威厳を見せ付けるために、大声を出す、大袈裟なリアクションをするのは当然かな、と思います。「三国志」とかこの「チンギス・ハーン」など、アジアの歴史ものにあまり興味のない私ですが、武将たるもの、いつも威厳を保っていなくてはなめられる、くらいは理解してます。そういった部分を懸命に演じようとしているんだな、って風に見えました。まぁ噂では撮影中も「反町様」って感じで態度もデカかったらしいですけどね、役に入り込むことに必要なことだったのかもしれませんね。別に彼のファンじゃないので、擁護する気もありませんが。。。テムジンの母を演じる若村麻由美がキレイだし、最初から最後まで出ずっぱりで、ある意味主役のようでしたね。こりゃ~、彼女を気にってるらしい角川さんの意向がかなり働いてそうって噂はきっと、本当のことだと思います、思えちゃいます。対して妻を演じる菊川怜も美人ですが、演技は・・台詞が浮いてましたね~。最近、ニュース番組とか出てるようですが、喋りがハッキリしてるので女優より、ナレーションとかそういったコメントする立場が似合うような気がします。人によって見方は違うと思いますが、そりゃ若村麻由美と並んじゃったら、演技力の差がハッキリ出ちゃいましたね。男優陣に目を向けると、意外とテムジンの弟、ハサルを演じた袴田吉彦が控えめな演技で良かったです。最初、この俳優誰だっけ~!?なんて思ってみていたのですが、一昔前はトレンディドラマに欠かせないって感じでしたが、最近あまり見かけないというか、名前も聞かなかったので、すぐに気が付かなかったです。息子役の松山ケンイチくんって最近とても人気のようですが、日本映画はあまり見ないので当然「デスノート」とか、予告しか知りません。それでも確かに光るものを感じてはいたので、この映画での出番は少ないながらも印象は強いですよね。父に認められない悲しさ、戦闘に加わらせてもらえない悔しさを上手く演じてました。 最後の方のこのシーンでは、しっかり泣いてしまいました、私^^;そして、この映画を評価する点は、何と言っても“戦のシーン”です。今までこういった馬に乗っての戦闘ものはいくつも見ていますが、ハリウッド映画の迫力には劣ってると感じてました。でも、この蒼き狼では、広大な平野が広がるモンゴルの草原で、よくぞコレだけのエキストラを集めたもんだ~と感嘆するほど迫力がありました。これこそが今までの日本映画に欠けてた迫力だと思うのですが、その迫力ある戦いが見れたのは良かったです。そしてその広大な平原続くモンゴルの地を、キレイに撮ってました。 ストーリー全体も端折りすぎてぶつ切りだ、という声も結構ありましたが、これはハリウッド映画でも同じで、偉大な人物の一生を描くには2時間の映画ではなかなか難しいと思います。子役時代を映画の半分近くまで描いたこともあって、物足りなくなる反面、そういった時代をしっかり描いたからこそ、テムジンの人となりが解り、息子への態度なども解りやすかったのでは、と思います。他に、モンゴル映画なのに全て日本語で、日本人が演じてるのはオカシイ、なんて声もありますが、ハリウッド映画は舞台がフランスだろうが英語だし、最近観たお気に入りの映画、『世界最速のインディアン』はニュージーランド人がアメリカに行く話ですが、そのNZ人を演じてるのはアンソニー・ホプキンス、彼はイギリス/ウェールズ出身でアメリカの映画に多く出てますよね。英語圏とは言え、アメリカ映画なんですよ。他に歴史もので言えば、『アレキサンダー』然り、『トロイ』然り。日本人が撮って日本人が演じているのに、日本語で何が悪い!って感じです。歴史ものはその国の言葉を使わなくてはいけないのか、と考える方が無理があると思うんですよね。この映画、本当はモンゴル建国800年という記念で、とあるグループが映画撮影を呼びかけていたところ、角川に乗っ取られた、とかいう話も聞きましたが実際はよく解りません。普段あまり日本映画は見ないので、私の期待の仕方も違うのかもしれません。ですが、雑音に捕らわれるのもいやだなぁ~と思って、素直に見たら意外といい映画だな~と思って、ちょっと評判の悪いところに反論してしまいました。映画の感想は人それぞれなので、色んな意見があっていいと思います。でも、今回はちょっと批判的意見に対しての、自分の感想をちょっと強調してみた感じのレビューになりましたね。何だか自分としても珍しい書き方をしたなぁ~・・。今回の発見:袴田くんが、エルポニエンテ・ゴソの店長、Kくんに似てる~と思ったことでした。
April 5, 2007
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今夜は、今月1本目の映画をみて、それから食事。ちょうどお店もお客さんが帰るところで貸しきり状態。食事は美味しいし、話も弾んで楽しい時間を過ごしました。そんな訳で遅くなったんで、今夜はこの辺で。おやすみなさい。
April 5, 2007
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昨晩は呑みすぎました。午前中はまだ酔っ払ってるみたいで、アルコールが抜けてないし、とにかく気持ち悪くて・・今夜までまだムカムカが残ってます。早めに寝よう。プリンシペ.デ.ヴィアナいま調べたら、かなりお安いワインでしたけど、なかなか美味しかったんですよ。グビグビ飲んで、ハムもセラーノとイベリコ食べて・・美味しかったな。でも、今はワインのこと、考えたくないっす^^;
April 4, 2007
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ちょっと寒の戻りがありますが、桜も咲いて春らしくなってきました。ということは、紫外線の量も結構、増えてきたわけですよねっ!!今まで保湿メインでしたが、そろそろ美白をメインに切り替える時期だと思います。もう紫外線は夏並みに降注ぎ始めてる訳ですから、曇りの日でも日焼け止め効果のあるものを使っておかなければ、ジワジワと日焼けしちゃいます。そんなわけで、私はとりあえず今使ってるのは3/2に発売されたシャネルの美白モノ。とりあえず化粧水と乳液だけです。ブランエサンシエルナノローション(リンクはリニューアル前のもの)ブランエサンシエル エマルジョン Wどちらも香りがサッパリとしていますが、しっとりしてて使用感がいいですね。乳液はSPF10、PA++なのでそれほど防止効果が高いわけではないですが、通勤だけなんで今のところはコレだけ。そろそろ、4月中旬になったら、もう少しSPF効果の高いものを購入しようと思ってます。化粧水はすぐになくなっちゃうので、次のもすでに予約済み。エクラピュルテ ローション ブランシュこのソニア・リキエルの美白も、4月始めにリニューアルされるので、その新製品を購入するつもり。後は美容液など、どこのものを買おうか、色々と検討中です。今年もたくさんの新製品が発売されて、迷っちゃいますね。閑話休題。4月になって新学期。ってこともあってかどうかは解りませんが、とにかく昨日は忙しかったです。まぁ、そんなこんなの新学期ってことで色々と変化もありますね。私は1ヶ月前から職場が替わった訳ですが、まぁ試用期間、様子見って感じでした。それなりに担当の仕事を割り当てられて、月曜日にやろうと思ったことがあったのですが、あまりにTEL対応が多くて翌日に回しました。まぁ何とかしっかりこなしていきたいと思います。3月はとうとう、劇場映画鑑賞本数が20本を越えました!!が、映画強化期間も終わったんで、今月からはもう少し、ワインについての日記も、書いていきたいと思いますのでどうぞヨロシク。・・でも3月の映画レビューがかなり残ってるので一つずつ、書いていこう。そして昨晩は疲れたんで早めに寝ました。ここ3日間ほどアルコールなしの休肝日。今夜も多分呑まないでしょうけど、明日は一応、予定あり。最近、差が激しい気がしますね。そんなこんなの4月3日です。
April 3, 2007
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私にとって、ではなく、大切な人にとっての新しい第一歩は、やはり私にとってもそうで、きっと試練の一歩だったのかもしれない。環境が変わると、人は変わるだろう。だけど大切な気持ちはいつまでも変わらないでいたい。
April 2, 2007
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4/1(日)は京都市美術館で5/13まで開催されてる【大エルミタージュ美術館展】に行ってきました。 よみうりテレビのページからポスターやチケットには、ゴーギャンの絵が使われていてインパクトあるけど、エルミタージュ=ロシア=・・ゴーギャン!?って感じはしますがそれだけ多彩な絵画を所蔵しているってことでしょうね。 《果実を持つ女(エウ・ハエレ・イア・オエ)》1893年ゴーギャンはそれほど好きではありませんが、色合いがハッキリしていて目を引きますね。この絵の女性は斜めを向いて、果実で片方の胸を隠している・・のかそれとも「これは私の大事な果物よ!」と主張しているのか・・とちょっとした想像を掻き立てられちゃいます。ここで簡単な概要を、美術館のHPから抜粋。。「都市と自然と人々」のテーマのもとに、15世紀のヴェネツィア派から19~20世紀のモネ、ゴーギャン、ルノワール、ピカソといった作家たちまで、75作家80点の名品を紹介。 《野原の少女》1857年ルートヴィヒ・クラウス行った時のハガキ売上No.1であり、私も友人も一番気に入った作品です。可愛らしい少女と野原の花々が可憐で、心がやさしい気持ちになります。 《エルベ川から見たピルナの風景》1753年頃ベルナルド・ベロットイタリアのヴェネチアの風景・・にしては寂しいな、と思ったら、ドイツのドレスデンのエルベ川でした。細かい描写ですが、何ともいえない雰囲気をかもし出していていいですね。まぁ他にも有名なモネやルノワールやマチスなど、多くの知ってる!って画家の絵画がたくさんあって、どれもしっかり見ておきたい作品ばかりです。どの作品もハズレなしってくらい、充実した絵画がどっさりありました。結構な人出ではありましたが、流してみちゃうことができなかったです。ヨーロッパ各国400年もの時代にわたり、ルネサンス以後のヨーロッパ絵画の歴史をめぐる・・という大きな流れで、見ごたえある展示でした。まだあと1週間ちょっとやってますので、是非観に行って下さい。それぞれの画像は、東京展でのHPから抜粋しました。
April 1, 2007
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