2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全9件 (9件中 1-9件目)
1
昨日はK氏の葬儀だった。10日近く前のTVニュースで、前夜、タクシーで帰宅する途中、車線を侵してきた乗用車に衝突され、タクシーの運転手さんは死亡、乗客のK氏も意識不明の重態と報じられ心配していたのだが、とうとう、帰らぬ人となってしまった。K氏は、ボクがつとめていた会社の有能な建築技術者。ボクは事務系だし、K氏が一回り以上若くて、あまり接点はなかったのだが、同じ高校の出身であることなどもあって、何かの会で同席したことも数回あり、芯の強そうな若手との印象が残っている。そのK氏が交通事故に遭って亡くなってしまった。事故の新聞記事では、58歳とあったが、ボクの記憶の中では、もっともっと若いまま・・・・・。事故の状況だが、相手側の乗用車の運転手は酒気帯び運転だったと報じられていて、なんとも腹立たしい。しかも事故現場は、たまたま、ボクが70年代前半に勤務していたニュータウン造成工事サイトのすぐ近くで土地勘のあるあたりだし、たまらない。祭壇で手を合わせながら、「仕返し」などという言葉が頭に浮かんで、自分ながら驚いて打ち消したり・・・・・。奥さまが気丈にしておられるようにお見うけしたし、いかにも頼りがいのありそうな子息が4人もおられた。何よりのことであった。そして、遺影の目もと、口もとに笑みを含んでいるようにも見えた。あらためてK氏のご冥福をお祈りする。
2008.06.28
コメント(0)
わが家のハナショウブの花期もあと一両日で終わりそう。写真は昨日のものだが、今日はもう、右端の紅色の花の鉢では、ツボミが開くかわりに花がしぼみかけている。藍色の絞りの花をつけている左側の株は地植えだが、今日見ると、ツボミが開いていた。今年、ハナショウブのツボミがふくらみ始めたのは6月初めだから、3週間あまりの間、充分に楽しませてもらった。昨年7月の市の講習会で頂いて帰った株が、ピンクや紅色のステキな花を咲かせたのもうれしい。しかし、「大雪山」「麗月」「京舞」といった名前を書いた札を頂きながら、株分けの際にチグハグになってしまっているのが残念だが・・・・・。格別に丹精を込めた覚えもない。ハナショウブというのは、おそらくは育てやすい花なのだろう。来年の花期には、今年、花をつけなかった株を、何とかしたい。水遣りを旨く出来るようにしてさえやれば、大丈夫だと思う。
2008.06.21
コメント(0)
ご近所のU夫人が亡くなった。83歳とか。10年ほど前に亡くなったご主人が、音楽教育の権威で大学教授をつとめられた方だが、昭和40年代の半ば、長男が小学校低学年の頃、しばらくU夫人にピアノを教わっていたので、その当時から、わが家でU先生というのはオクサマのこと。当時、長男は遊び盛りだから、熱心に練習したとは思えないのだが、何年か後、市民会館で開かれたU先生の教室の発表会でトルコ行進曲を弾いたのを聴いて感心した覚えがあることからすれば、親バカは親バカとして、マズマズだったのではなかろうか。その頃からすれば40年近く過ぎた今、長男の娘が習っている曲を長男も弾いているというから、おそらくは、U先生にシッカリと教えて頂いたのだと思う。U先生の葬儀は、近くの公○社会館で執り行われた。最初は家族葬をとのお考えだったらしいが、永年にわたる療養生活のために家を離れておられたU先生の気持ちを慮ってか、近隣の弔問、会葬もさせていただけたのは何よりだった。ご長男のご挨拶の中で「最期に立ち会っておられた医師が「Uさんは、此処のアイドルでした。」とおっしゃっていました。また、ずっとピアノも弾かせてもらっていたそうです。」と述べられたのが、すごく印象的だった。長男が、もっと小さかった頃のこと、学校の大先輩でたまたまボクの勤めていた会社に入社されたUS氏とお話しする機会があったのだが、その中でUS氏が「キミの息子さんにピアノを習わせてみなさいヨ。カレの人生がどれほど豊かになることか・・・・・。」とおっしゃった。ピアノなどというものに全く縁がなかったボクにすれば、相当に刺激的な話ではあったし、長男がU先生にピアノを教わる伏線になったことは確かなことだ。そのUS氏も亡くなって10年以上になる。ステキな先生、先輩たちと出会えたものだと思う。
2008.06.19
コメント(0)
数日前の日曜が「父の日」だった。その日は、朝から、ウメの実をもいだ。脚立に登ったり、枝に登ったり、しかもアブラムシがついたり徒長している枝を落としたりしながら、約2時間で16kgの実をもいだ。一昨年の32kgと比べると半分だが、昨年の3kgからすれば、まずまずの出来。ナリモノ大好きのわが家としてはうれしいこと。それに、年に1度だけにせよ樹の懐に入って、3mくらいの高さにまで登るのも、元気印みたいで悪い気分ではない。(このときは、まだ、父の日であることに気づいていない。)午後、市の緑化センターで開かれた「サツキの手入れ講習会」に出た。昨年、ボクが植え替えをしくじった盆栽を、2月の講習会のときに手を入れてもらって、その後、順調に育っているかどうか確認してもらったところ、「もうすぐ花芽がついて、来年は花が咲くはず」とのご託宣。盆栽としての枝ぶりよりも、とにかく花を咲かせてほしいというのが、正直な気持ち。ご近所の故F夫人から頂いた値打ち物だから、なおさらのことヤレヤレ。(このときも、まだ父の日のことには気づいていない。)夕刻、二男夫婦が来た。ウメの実を分けたり、ハナショウブを見せたり、切った梅の枝の始末を手伝ってもらったり・・・・・。オヨメサンがホメ上手なものだから、「さァ!回転すしへでも行こうよ。」となり、「○○水産回転すし」へ電話してみると、「2時間待ち」というではないか。ともかく行って見ようと4人が出かけてみて、様子を見に行った二男が言うには「エントリー用紙の場所にたどり着けないほど、人が詰まっている。」確かに人と車が多い。同じ敷地の焼肉店も1時間以上待ち。杖をついたご高齢の男性を含むグループが2組くらい目に付いた。(まだ、父の日のことには気づいていない。)雨も降り出し、カーナビで近くのしゃぶしゃぶ店を探し出して、そちらへ向う車の中で、ふと、杖のことに気づいて「もしかして、今日は「お父さんの日」では?」と言ってみた。女性二人が、「あれ!あれ!そう!そう!」などと声を上げるものの、時 すでに遅し。親負担の夕食というその日の初期設定は変わるべくもない。ビールを少し多めに飲んで、72歳の父の日は、無事に楽しく過ぎていった。
2008.06.18
コメント(0)
ハナショウブの花は3日しかもたないのだが、アジサイの花は、永い。写真のアジサイが咲き始めたのは先月のこと。花の数も増えるし、白は白でも、水色かかったり黄色味を帯びたりしながら花期が続く。アジサイといえば、先週の土曜夜、市民会館で開かれた大阪府立大学交響楽団の「第17回あじさいコンサート」を聴きに出かけた。入場無料、かなりの入り。15分間の休憩時間にロビーで行われた弦楽のミニコンサートも良かったし、第2曲目「ペールギュント第1組曲、第2曲オーゼの死」の長く続くピアニッシモの部分も緊張感があってステキだった。
2008.06.13
コメント(0)
わが家で初めて白いハナショウブが咲いた。園丁としてはうれしくて仕方がない。昨年、市の講習会でもらって帰って、家で株分けをした鉢だ。「大雪山」と書いた札が付いていた。たしか4鉢に分けたのだが、咲いたのはこれだけ。「大雪山」の鉢を、わが家の玄関の前に据えて何度となく眺めている。どこから見てもステキである。それに、咲いた花は3日間くらいしかもたないからだ。ただ、net でハナショウブの名前を調べて見たところ、「大雪山」に出くわさないのが、少々、気に入らない。(ハナショウブのことばかりで、ゴメンなさい。)
2008.06.12
コメント(0)
わが家のハナショウブが盛りを迎えたようだ。現在のところ7鉢が花をつけており、あと7,8鉢がツボミを持っている。数えてみると、わが家のハナショウブは30鉢。今年、花をつけそうなのはその1/2で、少々残念なところではある。わが家には、ずいぶん以前に頂いたハナショウブ4鉢があって、毎年、きれいな花を咲かせていた。その鉢には「フチ赤」とか「谷間の響き」とかの名前もついていた。昨年、花が終わった7月、市の講習会でハナショウブの株分けを教わって、講習会でもらって帰った株も分けて植えると、30鉢になった。問題はスペース。まとめて置くようなスペースはない。しかも、これからも増えるとなると、困ったことになりそうだし、さしあたって、水の管理が必要だから穴を開けた発泡スチロールの箱の中にいくつかを並べたのだが、30鉢は無理。洗面器やボウル、鉢皿などをさがしてはあちらこちらに置くのが関の山。「とてもじゃないが・・・。」という気分になったのもいたしかたないではないか。でも、来年は、今年咲かなかった鉢をどうにかしたいと思う。これまでなかった花が咲くはずだ。鉢に表札をつけて写真を撮ることから始めて、鉢をあまり増やさないようにしながら、つまり、同じ花の株を処分しながら、株の手当をもう少しだけして、来年の花期を待つことにしたいと思う。
2008.06.07
コメント(0)
5年近く前から使っているノートPCの調子がイマイチ。DynabookG6Cだが、起動、シャットダウンに時間がかかる。アンチウイルスソフトの更新にも時間がかかる。重い。実は昨年の今頃、回線をそれまでのADSLから光に変えたときに、セットアップをしていただいた技術関係の方から「256のパソコンにこのアンチウイルスソフトはタイヘンですよ。」と言われた。マニュアルを調べてすぐ近くのミドリ○化に走り、限度の512へメモリーを増設して、ずいぶん楽になった経緯がある。それから1年経過して、データがあるわけではないが、また、何となくすっきりしない状態になった。メモリーの増設はもうできない。アンチウイルスソフトの会員登録は3年継続で前払い済みの2年目が始まったばかり。つい先日の夜。このソフトの08年ヴァージョンの広告をnetで見た。「メモリー使用量を50%以上削減の快適な使い心地」とあるではないか。日々の更新だけではダメなんだ。ヴァージョンアップしなければ・・・・・。ID、会員登録番号などの入力も不要で、ヴァージョンアップはスムースに完了。使ってみて、なるほど早くなったと思うことと、ナニナニ?と感じることの両方がある。でも少なくともシャットダウンは早くなった。寝る前にシャットダウンするとき、操作を済ませてトイレへ行って帰ってきても、まだ、シャットダウンできていないことがしばしばだったのだが、今は、机の上を片付けたりしているうちに、ディスプレイが暗転していることもしばしば。ストレスが小さくなったことはたしか。少しオーバーに言うと、長生きして良かったなァ、という気持ちである。
2008.06.05
コメント(0)
10年くらい前のことだろうか、東北出張の機会に会社のもと上司Kさん宅へ伺ったときのこと。すでにリタイアしておられたKさんは、ご夫妻で海外旅行を楽しんでおられ、ボクが「どこが一番良かったですか?」と訊ねると、言下に「ザルツブルグ」と答えられたのがすごく印象に残っている。この5月中旬、ザルツブルグから始まるツアーに参加したのも、Kさんの影響があったことは確かだ。ザルツブルグにはボクにも思い入れがあった。学生時代に読んだスタンダールの恋愛論にあるザルツブルグの塩坑に投げ入れて2,3ヶ月後に取り出した小枝の美しさのことである。『山雀の足ほどもない一番細い枝すら、まばゆく揺れてきらめく無数のダイヤモンドで飾られている。私が結晶作用と呼ぶのは、われわれの出会うあらゆることを機縁に、愛する対象が新しい美点を持っていることを発見する精神の作用である。』(新潮文庫・大岡昇平訳)スタンダールの恋愛論そのものは、面白い書物ではなかったのであろうか、この第一の結晶作用の部分と、数ページ後で触れられる『「彼女は私を愛している」という確信を結晶させる。』(第2の結晶作用)あたりで、当時のボクはギブアップしたようだ。でも、青春真っ只中の若者にとっては、「アバタもエクボ」に文豪のお墨付きを頂いたばかりでなく、キラキラと光る塩の結晶の美しさ=恋愛の甘美さと受け取って、盛んに友人たちに受け売りをしていたはずである。写真は、古い塩坑があるハルシュタットの風景。近年は韓流ドラマ「春のワルツ」にも登場して人気のスポット。この山肌に貼りついたような世界遺産の街でお土産の岩塩をいくつか買い求めたのだが、スタンダールのいう小枝を投げ込む塩坑というのは、ザルツブルグに近いハライン(Hallein)のそれらしく、現在もスタンダールの当時と同じように観光客が坑道を滑り降りている写真が現地で手に入ったパンフレットに出ていた。このたびのツアーのザルツブルグは、別格のモーツァルトはさておき、スタンダールよりも「トラップファミリー」と「春のワルツ」だったし、ボクの方も「ダイヤモンドではなくて、ナントなんと、枯れ枝だった。」などと口走って物議をかもすようなことは慎んでいて正解であった。
2008.06.01
コメント(0)
全9件 (9件中 1-9件目)
1


![]()