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今日は、京都の鞍馬寺へ行った。これまで、八瀬、貴船には行ったことがあるが、鞍馬寺には行ったことがなかったのである。11:15出町柳で叡山電車に乗るときは、曇り空であったが、電車の中で暗くなり始め、鞍馬に着いたときは、かなりの降りになっていた。昼食を取りながら待っていると、雨が小降りになって来た。12:30傘を差しながらの、山歩きはいやだなと思いながら出発、仁王門をくぐる。12:50火祭りの行われる由岐神社を過ぎるころには、殆ど止んできた。13:20本殿金堂に着き、堂内を見学しつつ休憩。13:30奥の院へ向けて再出発。途中、息つぎの水、背比べ石、僧正が谷不動堂、木の根道などを通り、13:50奥の院魔王殿に到着。アップダウンのきつい急坂で膝がガクガク状態に。魔王殿の拝殿から本殿を望みながらしばし休憩。14:00元来た道を引き返す。途中、霊宝殿で、毘沙門天像、義経関係資料などを拝観。金堂下の茶店で心太を頼んで休憩。15:10無事鞍馬駅に帰る。15:20の電車で出町柳まで出、15:58の京阪で天満橋に帰る。自宅には17:00ちょうどに帰着。写真は、鞍馬駅前の天狗、仁王門、由岐神社、転法輪堂の屋根牛若を 偲ぶ鞍馬の 木下闇写真は、本殿金堂、本殿金堂の提灯、鞍馬寺の提灯、息つぎの水、鳥の羽根 集め天狗の 大団扇写真は、背比べ石、僧正が谷不動堂、木の根道、奥の院魔王殿鞍馬寺 奥の院にて 汗拭ふ今日は、阪神がヤクルトに敗れ、中日が巨人に勝ったため、ゲーム差が3に縮まり、実質マジックは48で変らず、優勝確率は76.3%に下がった。中日は11連勝で本当に強い。阪神危うし? いや、まだ大丈夫!
2005.07.31
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今日は、午前中は、テレビの「NHK俳句」「俳句王国」を見たり、日経パソコン、郵趣誌などを読んだりして過ごし、午後は、大阪すまいのミュージアムで開催されている「大阪近代住宅ものがたり」展を見に行った。「大阪近代住宅ものがたり」は、「あこがれの住まいを求めて」という副題が付いていて、明治以降、人口の集中とともに、住まいがどのように変わって来たかの歴史を見せるものであった。展示は下記3部に分かれている。1.あこがれの別荘地の住宅2.大大阪のサラリーマン住宅3.大阪近郊の住宅1.では、明治年間に建てられた富豪の別荘が紹介されていた。 A 天下茶屋の「朝陽館」 小西久兵衛の別荘 B 帝塚山の洋館 「遠藤邸」 ウォーリスの設計 C 布施の和洋折衷住宅 「樟徳館」 樟蔭学園の創設者・森平蔵の邸宅 D 御影の洋館・和館 「村山邸」 朝日新聞社創業者村山龍平の大邸宅 いずれも現存していて、内部の装飾もインテリアも素晴らしいものである。2.では、大正から昭和初期に開発された新開地に建てられた長屋住宅の例が紹介されていた。 A 住之江住宅地、 B 同潤会の長屋住宅、 C あめりか屋住宅、 D 寺西家長屋、 E 建売大工の長屋 など3.では、大正から昭和初期にかけて開発電鉄会社などが開発した大阪近郊の住宅地と住宅の例、この頃活躍した住宅設計者などが紹介されていた。 A 池田新都市、B 千里山住宅、C 生駒山頂の別荘、D 甲子園住宅、E 今林宅、F 桜ヶ丘住宅地、G 大美野田園都市、H 松本儀八(大林組)、I 岡田孝雄(三越住宅)、J 住宅改造博覧会(大正8)理想の住まいを求めて、昔からいろいろな試みが続けられて来たのだということがよく分かった。写真は、朝陽館広間(右上)、岡田邸(千里山)洋室(左上)、村山邸居間(右下)、樟徳館応接間(左下) (当展パンフレットより)明治期の 別荘のあり 合歓咲ける今日は、阪神がヤクルトに敗れ、中日が巨人に勝ったため、ゲーム差が4に縮まり、実質マジックは48で変らず、優勝確率は81.4%に下がった。中日は10連勝で不気味である。
2005.07.30
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今日は、午前中は、パソコンデータのバックアップ、句会のまとめの仕上げ、関西ぱずる会誌の索引作成、鞍馬寺の調査などをし、午後は、先日図書館で借りたビデオ「はだしのゲン」2巻、3巻を見た。「はだしのゲン」は、中沢啓治氏による、自身の原爆の被爆体験を元にしたドキュメンタリー映画で、原作は漫画である。ビデオは、その映画をビデオ化したもので、製作は1976~80年である。本当は、原作の漫画から読みたかったが、貸し出し中で、予約を入れているがなかなか順番が回ってこないようだ。そこで、とりあえず、ビデオから見ようと思ったが、こちらも1巻目から見たかったが、1巻は貸し出し中であったので、2巻、3巻を先に見た。原爆の悲惨さが、作者の体験から描かれているので、赤裸々と言うか大変生々しい事実が描かれている。当時のことを思い出して、本当に大変な時代であったことを改めて実感した。悪いことをしなければ生きていけない時代であった。物語は、ゲンが小学1年生に上がった昭和19年4月から始まる。2年生の夏に原爆を受け、父と弟を失う。乳飲み子を抱えた母との3人暮らしは、それこそ、地獄のようなもの。映画は3巻(昭和22年8月)で終わっているが、原作の方は、昭和25年くらいまで書かれているそうである。写真は、汐文社版「はだしのゲン」の10冊。(ウェブサイトより)はだしのゲン 還暦迎ふ 原爆忌たった一発のピカ(原爆)のため、どれほど多くの人が地獄に落ちて行ったのか、どれほど長い年月、多くの人々を苦しめ続けたのか、この物語は、それを書き残した貴重な記録であると思う。今日のプロ野球は、阪神がヤクルトに勝ち、中日も巨人に勝ったため、実質マジックは1つ減り48に、優勝確率は、85.5%に上がった。中日は9連勝だ。
2005.07.29
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今日は、午前中は、通信句会「天神祭の俳句」の選などを行い、午後は、郵趣サロンの集まりに参加した。郵趣サロンでは、今日は、盆回しの前に、1リーフ展が行われた。参加者は13人だった。私は下記写真の、「天神祭の小型日付印」を出展した。人気投票が行われ、その結果評判はまずまずであったが、3位までの入賞はできなかった。リーフは、天神祭の地元6郵便局の小型印で、印のデザインは、大阪天神橋:お迎え人形、大阪OAPタワー内:花火、大阪中央:天神丸、大阪西天満:御文庫 大阪天満橋:鳳神輿、大阪東天満:鉾流し神事である。これらを、天神さんの梅紋の中に一つずつ押印している。披露せる 天神祭の 小型印今日のプロ野球は、阪神が巨人に勝ち、中日が試合がなかったため、実質マジックは1つ減り49に、優勝確率は、83.8%に上がった。
2005.07.28
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今日は、キッズプラザでの活動日であった。一緒に活動したのは、NさんとOさん。夏休みに入り、お客さんが多くなった。パソコン広場では、従来のゲームのほかロボットパークをオープン。パソコン工房では、バーチャル花火大会を開催している。いずれも、子供に好評である。子供にパソコンで花火を作ってもらい、それを保存しておき、あとで、みんなのものを合わせて、花火大会を行うもの。割れもの、型もの、仕掛け花火も作れる。花火大会では、連続して多数の花火を上げるスターマインもできる。写真上は、ロボットパークのイラストとロボットで遊んでいる子供。下は、花火の作り方の説明を聞く子供たち。パソコンで 趣向凝らせし 花火揚げ今日は、阪神が巨人に負け、中日が横浜と引き分けたため、実質マジックは一つ減り50に、優勝確率は、80.8%に下がりました。それにしても、中日は負けませんね。
2005.07.27
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今日は、朝から雨だったため、昨日の句会のまとめを作ったり、撮り溜めてあったビデオ「日曜美術館」「世界遺産」などを見たりして過ごした。午後、図書館へ行って、俳句の本とビデオ「はだしのゲン」を借りて来た。図書館へ行くときに、桜宮橋(通称銀橋)を通る。現在、新桜宮橋が建設中であるが、ほぼ完成の形が出来上がっているようだ。あとは、路面作りや道路からの継ぎ目の工事であろうか。出来上がりは来年3月であと8か月ある。新橋は現在約3メートルほど高い位置に作られているがこれは、いずれ下げられるはずだ。下の写真は、国道1号線の東側から見た新旧の桜宮橋。左が旧橋、右が新橋。銀漢に 銀橋架けて みたくなりオールスター戦のため、休んでいたセ・リーグ勝敗表を、6日振りに掲載します。今日は、阪神が巨人に勝ち、中日が横浜に勝ったため、実質マジックは一つ減って51に、優勝確率は、81.8%に上りました。ロード幸先よいスタートです。でも、中日も強いですね。
2005.07.26
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今日は、午前中は、句会のための句選び、午後は句会。それが終わってから、天神祭の陸渡御を見、夜は、船渡御と花火を見た。句会は、投句5句のうち、先生から1句、仲間から3句が選ばれた。先生に選ばれた句は、 メロン汁 銀のスプーンに なみなみと仲間に選ばれた句は、 百日紅 猿滑らせて みたくなり 青白き 翅光らせて 蝉生まる カーブして 列車の窓に 西日入る下の写真は、陸渡御の一こま。だんじり、御羽車、御鳳簾、鳳神輿。句座帰り 天神祭 見る師弟観衆の 祭囃子に 陶酔し派手衣装 着け自慢げな 祭稚児下の写真は、船渡御と花火の一こま。
2005.07.25
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今日は、午前中、大阪自然保護協会主催の「淀川自然観察会」に参加した。主目的は、十三干潟の野鳥を観察することであった。阪急十三駅に9時集合。参加者は、10数名。新淀川右岸を上流に向って歩きながら、鳥を探す。(このあたりは、8月6日の淀川花火大会の日には、人や屋台で大変な賑わいになるところだ)岸には、ヨシや雑草が茂みを作っていて、ツバメ、ヒバリ、スズメ、ハクセキレイ、ムクドリ、セッカなどが姿を見せる。セッカという鳥は、今日初めて見たが、鳴き声、飛び方に他の鳥とは違った特徴があって面白い。大きさは、スズメより少し小さい。川面では、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、バン、ウミネコ、オオヨシキリ、コサギ、オオサギ、ササゴイなどを見かけた。オオヨシキリは、見たことがなかったので、よく見たかったのだが、きょうは、飛んでいるところしか見ることができず残念であった。岸の雑草の中には、クズも多く自生していて、そのつるは秋には、リース用の材料として取りに来る人が多いという。川面では、ボラがあちこちで飛び跳ねていた。淀川では、漁業をしなくなってから、魚が増え、それを求めて鳥が多く集まるようになったそうだ。十三干潟と言われるように、干潮になると中州まで渡れるように干潟が現れ、蜆が取れるそうだ。十三駅から10分~20分歩くだけのところに、ヨシの茂みがあり、夏でもこんなに沢山の鳥たちが生活し、独自の生態系を作っていることを知り、大阪も捨てたものではないとの感を強く持った。帰りは、長柄橋の方へ歩き、柴島実験干潟を見ながら、長柄橋を渡り、天六に出、天神橋筋で昼食をしたあと帰宅した。写真は、淀川自然観察会の風景。鳥の写真は、遠くで撮れない。草茂る 淀の干潟に 鳥探す天神橋筋では、天神祭の宵宮で、各町会ごとの神輿が出てにぎやかであった。写真は、帝国ホテル入り口に飾られているお迎え人形(阪田金時)と天神橋筋商店街の様子。年一度 祭りに乱舞 子も親も夕方6時半からは、大川のOAP港前で、奉納水上薪能が行われた。写真はその模様。
2005.07.24
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今日は、昼間は、所要で神戸へ行った。帰ってから、「大阪自然保護協会」主催の「蝉の羽化観察会」に参加した。桜ノ宮駅に19時に集合。蝉の一生や生態など簡単な説明を聞いた後、早速、桜の宮公園で観察会を実施。沢山の蝉が羽化のため、土から這い出て、木によじ登っている。私は、一つの蝉を追うことにした。懐中電灯で照らしているせいか、なかなか止まらずどんどん上へ上がっていく。やっと止まって、羽化を始めたのは、30分くらい経ってからであった。少しずつ脱皮して白い身体が現れる。青い色のところは羽根のようだ。30分くらい同じ場所で観察していたが、集合時間までには脱皮は終わらず、途中で現場を去ることになった。下の写真のはじめの8コマは同じ蝉であるが、あとの4コマは皆異なる蝉である。羽化の終わった蝉の羽は薄い青みのかかった白色。これが翌朝までに茶褐色に変るのだ。 青白き 翅光らせて 蝉生まる蝉の羽化は、子供の時にも見たはずだが、細かいことは忘れていた。茶褐色の蝉が脱皮したときは青みがかった白色をしているのを知り、また、生まれたての蝉のうす青い羽根を見て、この羽根が数時間で茶褐色に変るのが信じられなかった。命の神秘を知るとともに、こうした光景が、多くの人に知られることなく、毎夜、この近辺で繰り広げられていたことに感動を覚えた。参加者は、子供8人を含めて30人くらい、京都や奈良から来たという人もいた。大人も童心にかえったひとときであった。
2005.07.23
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今日は、午前中は、天神橋筋商店街、大阪天満宮へ、天神祭の準備風景を見に行き、午後は、大阪歴史博物館で開催されている「東アジア中世歴史海道」を見に行った。天神橋筋商店街の飾り付けは、もう大分前から、お祭りムード一色である。天満宮の本格的な準備は、今日くらいから始まるようで、今日は、催太鼓以外はまだ山車の搬入などはされていなかった。写真は、上2枚が天神橋筋商店街の飾り付け、下左は茅の輪を飾った門、下右は催太鼓。引揚げ品 涼しき色の 唐青磁東アジア中世歴史海道は、13世紀から17世紀の東アジアで、どのような交流が行われていたかを探ろうとするものである。沈没した船から回収された貿易品やその時代に栄えた町の廃墟から掘り出された遺物が、277点、展示されたいた。例えば、中国から日本へ来る途中で沈んだ船の中から、2万点に及ぶ交易品の数々が見つかったそうだ。こうした例は、沢山ある。交易品の種類はさまざまだが、陶器、銭、香辛料などが多い。陶器には立派なものが多く、無傷のものもあり、国宝になっているものもある。この時代、日本、琉球、朝鮮、中国の国々との間では、貿易が自由かつ盛んに行われていたことがよくわかった。同時に、常設展会場では、「大阪町めぐりー平野」という特別展をやっていた。戦国時代まで、平野郷には、大阪の豪商が集まっていて、堺衆と競い合っていたという。道頓堀を開いた成安道頓も平野衆の一人だそうだ。
2005.07.22
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今日は、午前中は、知人の家へパソコンの出張指導に行った。画像処理、パワーポイント、CDーRの作成、アルバム作りなどであったが、システムがWin-Meで古いためか、すぐにフリーズしてしまい、再起動のたびにスキャンディスクをするので時間がかかりなかなかはかどらなかった。私のパソコンも、しょっちゅうフリーズするが、それほどひどいことはない。大抵は、Ctrl+Alt+Delで再起動できるが、これが利かないとは重症だ。天神祭の日が近づき、次第にお祭りムードが高まっている。下記は、その雰囲気を伝える写真。OAPの大提灯(上左)、川崎橋の笹飾り(上右)、源八橋の正中除け*(下左)、天満橋たもとの人形船講の乗船場(下右)。天満宮 ざわめき始む 祭り前*「正中除け」とは、船に乗った天神さんのご神体を、橋の上から見下ろすことができないようにする目隠しのこと。天神祭りは23日が前夜祭、24日が鉾流し神事とギャル神輿、宵宮、25日が本宮で、陸渡御、船渡御、花火大会が行われる。今日から、オールスター休暇に入るため、その間、セ・リーグ勝敗表の掲載は休みます。
2005.07.21
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今日は、午前中は、「天国の門」を読み、最後まで読み終えた。上下巻計1200ページほどの本であるが、約3週間かかった。読み終わった感じはあまりよくない。というのは、ハッピーエンドではないから気が重いのである。松方幸二郎氏が、第一次世界大戦中、ヨーロッパの各地で、収集した名画数千点が、戦争などで持ち出せなくなったのを、主人公の日置が、文字通り一生を賭けて懸命に守り抜く。幾多の困難を乗り越え、第二次大戦の終結寸前までは、無事に守ったのに、最後の最後になって、半分は連合軍に接収され、半分は海の藻屑と消えたのである。この件の関係者は、戦後まもなく亡くなった人も多く、このような人たちがいたことや松方コレクションの実体など殆ど忘れ去られていたのを、著者の秋月達郎氏が丹念に調べ上げたのだ。膨大な史実を使ってうまく小説に纏め上げていると思う。主人公の行動に絡ませて、ナチスドイツのヒトラー総統やゲーリング国家元帥らの生きざまが細かく記されているし、各国の政治家、芸術家(画家、彫刻家、音楽家)、芸能人などがさりげなく登場してくるのも、面白い。特に美術に対する著者の造詣は深く、多くの画家の特徴や代表作品が紹介されていて、「近代西洋美術史入門」ともいえる小説だ。ドレスデンの空爆、ベルリンの空爆、他の都市の空爆により、関係者の必死の美術品疎開~移転作戦にも拘わらず、莫大な数の名作が失われてしまったことを改めて知った。本当に戦争というのは、ひどいことをするものだと思う。第二次大戦の終末期、ドイツからソ連へ、莫大の量の名画が接収(略奪)されて行き、その大部分は、未だにロシアから返却されていないそうだ。もちろん、アメリカや他の連合国へも相当数が渡ったままである。戦利品だとは言え、美術品がこのような扱いを受けるのは、やはり戦争というものが悪いのだと思う。接収されていた松方コレクションは、戦後フランスから寄贈という形で一部が日本に返されたが、国宝級のものはすべてフランスに残ったそうだ。返されたコレクションを展示するため、昭和33年、上野に国立西洋美術館が建てられた。松方氏が昭和25年、日置氏が昭和29年に亡くなったあとのことである。ともあれ、久方ぶりに読み応えのある小説を読んだ。その点では、気分爽快である。毎朝、6時ごろから、蝉時雨が始まる。蝉は、大川沿いの桜の木の下で生まれるようだ。散歩のとき、桜の木を見ると、沢山の抜け殻が付いている。今日の写真は、蝉の抜け殻。川沿いの桜の木(上左、左は大川の水面)、一本の木に沢山の抜け殻があるもの(上右)、地上の抜け穴(下左)、抜け殻を数十個積み上げたもの(下右)大川沿ひ 空蝉宿す 樹々の幹今日は、阪神が横浜に破れ、中日が勝ったため、実質マジックは52で変らず、優勝確率は、79.9%に下がった。今日で、前半戦は終り、貯金19、2位に5ゲーム差を付けての折り返しは、堂々たるものである。残り試合数は55である。
2005.07.20
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今日は、午前は、キッズプラザのインプリ会議があり、午後は、キッズPIPクラブ会合があった。インプリ会議では、非常時の避難訓練と、フロア別会議があった。フロア会議では、ロボットパークおよび犬ロボット(i-dog)、虫ロボットの説明があった。参加者は、13名だった。キッズPIPクラブ会合では、Iさんを講師にして、画像処理ソフトフォトショップの使い方の研修が行われた。参加者は10名だった。画像の色の修正、文字入力、文字の色変え、手書き文字・イラスト描き、図形の描き方、画像のトリミング、周辺のぼかし、画像の輪郭に沿った切り取り、画像の縮小、不要部分の除去、明るさ調整、シャープ化など。研修のあとは、有志だけで、恒例のご苦労さん会を行う。写真は、ロボットパーク、ソフト研修会風景、ご苦労さん会の模様。アイスティ 差し入れのあり 勉強会今日は、阪神が横浜と引分け、中日、ヤクルトがともに勝ったため、実質マジックは52で変らず、優勝確率は、84.6%に下がった。
2005.07.19
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今日は、午前中、ベランダの掃除をし、午後は、「天国の門」を読んで過ごした。べランダは、南に向いていて、国道1号線から160mしか離れていないので、ディーゼルの排気の黒煙が降下する。時々掃除しなければベランダが真っ黒になってしまう。床は水を流して洗い雑巾で拭くだけだが、手すりや、壁や、ガラス窓なども掃除するので、結構大変である。天国の門は、全体の5/6を読み終わり、1944年の10月まで進んだ。ドイツ軍の撤退でソ連軍が周辺国を次から次へと連邦に併合して行く。主人公日置工三郎が命がけで守り、パリまで運んだ「松方コレクション」は、結局、フランスに没収されてしまい、命まで危うくなり、スペインに逃れるところ。写真は、ベランダから見た、桜宮橋とOBPのビル群(上左)と大阪城(上右)、今夜の月(下左)とライトアップされた大阪城(下左)ベランダに 刻々変る 夜景見るこの月は、十三夜の月で、昼間も出ていたのだが、写真には写りにくい。今日は、阪神が横浜に勝ち、中日は勝ったが、ヤクルトが破れたため、実質マジックは一つ減り52に、優勝確率は、87.6%に上がった。
2005.07.18
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今日は、午前中は、テレビで、報道2001、経済羅針盤(キャノン)、日曜美術館などを見た後、梅田大丸で、「ディズニー・ファンタジー・アート展」を見て、その後、山科へ行き、琵琶湖疎水を散策した。琵琶湖疎水を、山科・四宮から御陵まで、3.3キロ歩いて、自然観察を行った。鳥は、キジバトとセグロセキレイを見ただけ。他の鳴き声の主はわからない。疏水には、鯉や名前の知らない魚が沢山泳いでいた。疏水沿いには、いろいろな木が植えられているが、名を知らぬ不思議な形の木の実が成っていた。また、見知らぬ花も咲いていた。蝉時雨の中を歩いていると、トンボ、蝶、トカゲなども見掛けた。ちょっと一服すると、すぐさま、やぶ蚊や蟻に噛まれ、さらには、大きな蜂に追いかけられたが、なんとかかわすことが出来た。疏水沿いにある京都府立洛東高校の付近では、日曜日なのに、ブラスバンドの練習をしているのが聞こえて来た。高校野球地区予選の応援のためだろうか。写真は、琵琶湖疎水での一こま木下闇 抜け一休み 水辺にて 今日は、阪神が広島に破れ、中日がヤクルトに勝ち、横浜が巨人に勝ったため、実質マジックは53で変らず、優勝確率は、85.4%に下がった。
2005.07.17
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今日は、午前中は、「NHK俳句」「俳句王国」のテレビを見、「天国の門」を読み、午後は、梅田大丸へ買物に行った。「天国の門」は、いよいよ佳境に入って来た。1944年6月7日、遂に連合軍のノルマンディ上陸が始まった。松方コレクションは、アボンダンの隠し場所からパリへの移動が無事完了した。1944年7月20日のヒトラー暗殺は未遂に終り数100人の関係者が処刑された。大丸では、全館セールをしていた。3時間ほど見て回り、夏の替ズボンほかを買う。大阪の町は、天神祭を9日後に控え、日々お祭りムードが高まっている。大阪駅前では、露天神社(お初天神)の山車が出て、にぎやかな囃子を鳴らしていた。マンション近くのOAPの広場にも大きな祭り提灯が掲げられている。写真は、OAP玄関に掲げられた提灯白地に赤 祭提灯 人目引き今日は、阪神が広島に勝ち、中日がヤクルトに勝ち、横浜が巨人に敗れたため、実質マジックは2つ減って53に、優勝確率は、88.7%に上がった。
2005.07.16
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今日は、いいお天気だったが、読書で一日過ごした。今読んでいる本は、秋月達郎の「天国の門」。先日から下巻に入っているがなかなかはかどらない。 テーマは松方コレクションの収集・保管を中心とした美術品関連の歴史小説。松方氏がヨーロッパで収集した美術品1000点を、第二次世界大戦下のフランスで、戦火や略奪から守ろうとする主人公日置江三郎を中心としたものがたり。物語には、多くのナチスの高官、美術家、日本人、スパイ、女性などが登場する。今日で、下巻の1/3を読み終えたところで、1944年の6月まで進んだ。ドイツ軍は各前線で撤退を余儀なくされ、連合軍によるベルリンなど都市への空爆が続いている。コレクションの隠し場所がナチスに見つかり、まさに略奪されようとするところ。連合軍のノルマンディ上陸の直前である。写真は、下巻のカバー。絵はユダヤ人画家クリムトの「ベートーベン・フリーズ」の部分。本を読む 独りの部屋に 蝉時雨阪神は今日広島に勝ち、実質マジックは55と一つ減り、優勝確率は86.3%に上りました。
2005.07.15
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今日は、キッズプラザでの活動日だった。夏休み前で、お客さんは、比較的少なかった。空き時間を利用して、ロボットパークのフェンスを作った。このフェンスは、ロボット犬 i-dog と子供たちが遊ぶための広場(ロボットパーク)のフェンスで、デザインから、材料決定、工作・組み立てまで全部、PIP(ボランティア)が担当しているものである。これまで、約2週間かけて、毎日少しずつ進められて来たが、今日、めでたく完成した。今日の作業は、発泡スチレン製音符への紙貼り、ポールの研磨(面取り)、ポールの上にハートを乗せるための穴あけ、ポールの塗装、五線符となる横棒の取り付け、五線符への音符の取り付け、ハートの取り付けなどである。これらの材料は、殆どが100円ショップ、一部コーナンで調達したもの。私は、今日初めて作業を担当したが、うまく完成の日に当ってよかった。いろいろな人のアイデアと苦心のあとが感じられ、子供達にも喜んでもらえそうな可愛いフェンスが出来たと思う。なお、ロボットパークは、夏休みに入る20日からオープンされる。写真上は、制作中のIさん、Nさん(左)と完成したフェンス(右)。下はフェンスの前で、Iさん、NさんとMさん。童心に 返り図工に 汗流し今夜、阪神、中日、ヤクルトは試合がありませんでしたが、横浜が広島に勝ったため、優勝確率は、84.1%に下がりました。実質マジックは、4日間56のまま変りません。
2005.07.14
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今日は、文書のバックアップ、ネットサーフィン(阪神ファン、みずの森など)資料の整理、部屋の掃除など、雑事で日を過ごした。写真は、扇町公園で見かけた花たち。百日紅、アガパンサス、ハイビスカス(黄と赤)炎昼や 公園の花 目に止まり阪神、今日は、ヤクルトに惜敗。0-1。中日、横浜も勝ったため、マジックは56のまま。優勝確率は、85%となった。
2005.07.13
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今日は、午前中は、昨日の句会のまとめの作業を行った。さて、最近、阪神タイガースの調子がよい。スタートこそもたもたしていて、今年も中日に独走を許すのかと思っていたが、交流戦に入るや、俄然強くなり、交流戦半ばで中日に追いつき、ついにトップに躍り出た。最近では9カード連続勝ち越しを決め、現在、2位に8ゲーム差をつけて独走している。早くも、「阪神優勝」の言葉が飛び交い、心配性のファンも、ひょっとして、今年も優勝するのではないかと、期待に胸を震わせているのではないだろうか。そんな人のために、いい数字をお目にかけよう。実は、私は、毎年この頃になると、独自の方法で、優勝の確率を計算している。それによると、現時点での阪神タイガース優勝の確率は、87%で相当に高い。優勝は、ほぼ間違いないと言ってもよい。下記が、その計算結果。阪神が 勝ってビールの 杯進みちなみに、おととしは、7月8日に早くもマジック49が点灯したが、その時点でのゲーム差は15ゲーム、優勝確率は、99,0%であった。まさにぶっち切りの独走であった。今年の場合、阪神の優勝確率が、50%を超えたのは、去る6月26日である。最近の各節終了時点での、阪神の優勝確率の経緯を下記に示す。 6月23日 47.8% 2位との差 3 実質マジック 75 6月26日 53.6% 2位との差 4 実質マジック 72 6月30日 62.2% 2位との差 4.5 実質マジック 68 7月 3日 67.5% 2位との差 5.5 実質マジック 65 7月 7日 82.0% 2位との差 7 実質マジック 60 7月10日 86.5% 2位との差 8 実質マジック 56優勝確率は、ゲーム差と残り試合数から計算しているので、ゲーム差が大きくなれば確率は上り、ゲーム差が小さくなれば確率は下がる。また、同じゲーム差でも、残り試合数が少なくなれば、確率は上がる。マジックは、「マジック対象チームが残り試合を全勝しても」という条件が付くので、直接対決の残り試合数が多いと、なかなか点灯しない。しかし、その条件を付けないで、あと何勝すればと言う風に、単純に考えたのが、実質マジックである。阪神が勝てば、マジックが減り、対象チームが負けても減ると言う点では、本当のマジックと何ら変らない。現時点で、中日との残り試合数が10、ヤクルトとの残り試合数が13であるが、ゲーム差が、残り試合数以上に開かない限り、マジックは点灯しない。最短でも、20日だが、そのためには、阪神が7連勝し、中日が5敗以上、ヤクルトが5敗以上しなければならない。今夜も、ヤクルトに逆転勝ちした。下記は、今日の計算結果。
2005.07.12
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今日は午後から句会の日、午前中は投句用5句の選定を行った。今回もあまり時間をかけなかったので、自信作はないが、なんとか5句を選んで句会に臨んだ。句会では、5句のうち、先生および仲間から3句が選ばれた。2句はだれからも選ばれず選外だった。選ばれたのは、次の3句。 職退いて 炎暑もさほど 苦にならず 難波の地 我が物顔に 梯梧咲く 深き森 きらり一筋 滝光る選ばれなかったのは、次の2句。 茅葺の 里で聞きゐる 蝉時雨 お目当ては 女性の和服 納涼会写真は、句会会場(大阪天神橋)の近くで咲き誇る梯梧の花(デイゴは沖縄県の県花)難波の地 我が物顔に 梯梧咲く
2005.07.11
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昨夕から、今日にかけては、関西ぱずる会の夏期宿泊例会が開催された。関西ぱずる会は、1980年に設立されたパズル愛好者の会で、毎奇数月に定期例会を持っているが、1月と7月は特に宿泊例会として、前夜から泊まり込んでパズルを楽しんでいる。会員は全国に100人弱であるが、通常の例会出席者は20人程度、今回は、宿泊者12人を含め14人が参加した。いつもに比べ、やや少ない。 パズルといっても範囲は広い。知恵の輪風、ラッキーパズル風、箱入り娘風、組み木風、ルービックキューブ風、・・・・。各自、最新の市販パズル、自分の考案したパズル、ネットオークションで買ったアンティークパズルなどを持ち寄り、見せ合い、解き合う。マニアが持ってくるものだけあってみんな難解なパズルばかり。それでも、解けないと気持ちが悪いので、いろいろ考えながら解く。これが苦しいが楽しいのだ。 前日16時に集合し、翌朝まで、時間をたっぷりかけてパズルを楽しむ。宿泊例会とはいうが、まともに寝る者はいない。大体年齢の順に寝室に消えるが、早くて1時頃、いつも数人は全く眠らない。前夜誰も解けなかったパズルが朝には出来ていたりする。 翌日は、8時食事。9時から、例会が始まる。例会は、順次、自作のパズルを発表したり、自分で見つけたパズルやパズル関係図書を紹介したりして進められる。私は、桁分割化切手方陣、パズル切手などを発表した。正午に終了。後片付け後、近所の回転寿司屋で昼食を取り、解散となる。 パズル愛好者以外の者には、奇妙な会に見えるかも知れないが、パズルマニアにとっては、至福のひと時である。かくて、多くの思い出と入手したパズルを持って帰宅することになる。 写真は、前夜のパズル解き風景(左上)、今日の例会風景(右上)と、回覧されたパズル玩具の例(下左右)。このようなパズルが毎回数10点紹介される。パズルには 関はりのなき 梅雨の空今回、特に興味を持ったパズルは、大黒三郎氏作の動物ジグソーパズル(写真左下)と、折り紙チェッカー。
2005.07.10
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今日は、午前中、テレビで、NHK俳句、俳句王国などを見、その間は、図書館へ行き、「天国の門」(下)を借りて来た。市立図書館は便利だ。ネットで蔵書を調べ、借りたい本を予約しておくと、指定の図書館に届いた時点でメールで知らせてくれる。午後は、3時から、関西ぱずる会の宿泊例会に出かける予定。写真は、散歩のときに見かけた花と果物など。百日紅、石榴、榠櫨、名も知らぬ茸。百日紅 あと百日を 咲き続け
2005.07.09
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今日は、午前中は、昨日分のブログ作成のあと、レンタルビデオ店で借りた「海猿」を見た。午後は、家内の実家の留守宅の庭の手入れをしに行った。「海猿」は昨年夏公開された映画で。海上保安庁の海難救助潜水隊の訓練の模様を描いたものである。物語に後半で、「規則を遵守すべきか、人命を重視すべきか」という選択に迫られる指導教官の信念の決断が感動的であった。もちろん、規則を破れば懲罰が待っているし、遵守すれば、尊い命を見捨てることになる。自分の信念に従うか、組織の規則、命令に従うか、似たような例は、人間だれでも経験することではないだろうか。家内の実家の庭は、主が留守のため荒れ放題。草がわがもの顔ではびこっている。まず長い草だけを引き抜いて、小さい草は、根元付近で刈り取った。すぐまた伸びるので気休めに過ぎないだろうが、刈らないよりはましだろう。木は雑草に養分を取られ、あまり花や実をつけない。特にやまももは、葉ばかり茂り過ぎるので、思い切って葉がりをした。すっきりした。柿の木だけは、養分がなくても、沢山の実をつけている。大汗をかいた後の、シャワーとビールのうまかったこと!!写真上は、柿の実。100個くらいありそう。下は、やまももの剪定前と剪定後の姿。草を刈る 白き軍手に 草の汁
2005.07.08
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今日は、芦生の森へ鳥を見に行った。途中、美山町中町に立ち寄り、美山茅葺民家集落を見た。京都駅前を朝8時10分のJRバスで発ち、京都駅に夜7時42分に帰着する長い一日であった。京都市街を抜けたバスは、北山杉のきれいな山を眺めながら清滝川に沿って北へ進み、9時35分に京北町周山終点についた。すぐに美山町営バスに乗り換え安掛で再びバスを乗り換え中町に10時30分到着。さっそく茅葺民家集落を見て回る。町内に38軒の茅葺民家が残っているそうだ。ちょうど、吹き替え中の家の前を通りかかった。材料の茅が積み上げられていた。道路沿いに引き返し、食事処「きたむら」で「手打ちそば+きびご飯」をお腹に入れた後、知見口まで2キロを由良川沿いに歩く。(中略)写真は、美山町の茅葺民家と唐戸の渓谷(右下)茅葺の 民家の里の 蝉時雨 途中、唐戸の渓谷を見ながら、芦生の森・芦生研究林(通称京大演習林)事務所についたのは、1時ちょうど、早速、入山手続きをする。ところが・・・にわかに、空が暗くなり、瞬く間に、大粒の雨が降り始めた。夕立だ。雨具の用意はして来ているので、とに角、傘を差して山に入る。トロッコ道をひたすら歩く。水溜りを避けながら滑らないように歩くのが精一杯で、景色や鳥など見る余裕は全く無い。灰野の廃村を過ぎ、赤崎西谷の方へ歩いていると、突然、トロッコ道が崩れていて迂回するように指示する立て札がある。迂回道は、トロッコ道から外れるので、道に迷ったときが心配なので、これ以上、先へ進むのは断念する。出発して約1時間である。この頃から、雨は小降りになり、やがて空が明るくなって雨も完全に上がった。来たときと同じ道を引き返す。道は、ずっと由良川に沿って続いている。水面までは5~10メートルの高さである。雨上がりの山は気持ちがよい。来るときは、見なかった周囲の景色を楽しみながらゆっくりを鳥の声に耳を澄ます。ウグイスに混じって、アカショウビン、アカゲラ、オオルリらしい声が聞こえるが、姿が見えないのでよくわからない。その他にも、いろいろな鳴き声が聞こえるが鳥の名はわからない。実際に姿を見たのは、キセキレイほか名が分からないもの2種と町で燕、鳶くらいであった。水辺まで降りられるところを探して、水に手を浸す。気持ちがいい。雨が蒸気となって、山を包み、墨絵のような美しさを描き出す。灰野の廃村まで帰って来た。ここは、美山の茅葺民家から15キロほど上流に当る。ここには、1650年以来7軒の民家があったが、1960年に廃村となった。いまは、敷地の周囲の石垣のみが残っている。写真は、研究林事務所、由良川沿いのトロッコ線路、廃村の石垣、由良川畔。夕立あと 森の中から 鳥の声空はどんどん明るくなるが、帰りのバスの時間がせまる。由良川の中州でしばし最後の休息を取ったあと、バス停へ急ぐ。資料館は文字通り覗くだけで通り過ぎる。バスは15:55分発。出会で知見口行きに乗り換え。この乗り換えバス待ちの時、相棒が、足首を山蛭にやられたと騒ぎ出す。どこで取り付かれたのだろう。血を吸って真ん丸くなったのを摘み落とし踏み潰す。血を吸われた痛みは全くないらしい。しかし血が止まりにくい。ズボンまで滲みて赤くなっている。静原行きバスは16:30に来て17:05に着いた。ここで、30分待って和知駅行きに乗り換え、18:03に終点に着いた。JR和知駅は無人駅、18:19発園部行きに乗り、園部で、京都行きに乗り換え、19:42分に無事京都駅に着いた。時間が少なかったことと雨に降られたこととで、研究林を存分に楽しむことはできなかったが、神秘的な森の片鱗に触れるだけでも、有意義な一日であった。今日は、花といては、野生の額紫陽花(これはきれい)以外には目を引く花に会わなかったが、花や鳥の豊かな季節を選んで、是非もう一度来たいと思う。
2005.07.07
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今日は、朝少し雨だったが、すぐに上がり、午後からは日も差すいい天気となった。午前中、ビデオで「ネバーエンディングストーリー」を見た。子供向きの映画だったが、特殊撮影が凄いと思った。午後は、外出し、ヨドバシカメラなどを覗いたが、その前に、OAPビル1階ロビーで開催されている「天神祭パネル展」を見た。展示祭の概要を紹介するもので、展示の内容は、山車や祭り船の写真と説明や、祭りのビデオなどである。山車や祭り船は「講」をいう地域や職業を中心とした組織ごとに運営されている。講は約50ある。写真は、天神祭パネル展の様子(上2枚)と、陸渡御、船渡御の順路図(下左)、昔の天神祭の絵図(下右)ロビーにて 天神祭 パネル展この展示は、今日から25日までである。また、10日(日)午後13時からは、OAPにて天神祭セミナが開催される。
2005.07.06
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今日は、久し振りで雨が上がり、梅雨の晴れ間のことばぴったりの日となった。午前中は、「天国の門」の続きを読みやっと(上)を読み終わった。全体の1/2まで来た。物語の時点は、1943年秋頃で、凄まじい進撃を続けたナチスドイツ軍が各地で不利な戦況を強いられ始める頃である。同時に、ユダヤ人への迫害がますますひどくなる。その頃、日本帝国も各地で苦戦しているが、小説ではどちらも、事実を淡々と語っている。主人公日置工三郎が命を賭けて守っている「松方コレクション」の行方はどうなるのであろうか。午後は、ビデオを借り直しに行ったついでに、天神祭を20日後に控えた天神橋筋商店街と天満宮の様子を見に行った。写真は、天神橋1丁目付近と天満宮の様子。ビデオは、「天国の青い蝶」を返却し、「世界の中心で愛を叫ぶ」と「海猿」を借りて来た。「ショウボート」を借りたかったが、残念ながらその店にはなかった。「世界の中心で愛を叫ぶ」は、昨年ヒットした映画。原作は、片山恭一の同名の小説で、3百数十万部を売ったという超ベストセラーだそうだ。内容は、最近珍しい純愛物語である。さわやかでいい映画であった。悲しい場面に感動した。世界の中心とはどこだろうと思っていたが、私の予想とは違っていた。そこへ行ったことがないからだろうが、行ったらそのように感じるのだろうか。昨年から、ドラマ版の「世界の中心で愛を叫ぶ」も放映されているそうだが、こちらは見ていない。写真は、映画のPRサイトからの転載。長梅雨に 映画のビデオ 借りて観る
2005.07.05
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今日で、4日続きの大雨。降り過ぎて、水害が起こらなければよいがと思う。一方では、今のうちにしっかり降っておいて、私が7日に外出する時には止んで欲しいと思っている。雨なので、外出は控え、今日も、朝からほぼ一日中、「天国の門」を読んで過ごした。全体の1/3くらいのところまで読んだ。ヒトラーにはユダヤ人の血1/4が混じっていたとか、NO2のゲーリング国家元帥にはユダヤ人の血が1/2混じっていたことを本人や取り巻きは知っていて隠していたというようなことが書かれている。テーマの松方コレクションも次第にナチスの手に渡っている。最後はどうなるのだろうか。写真は、マンションの庭にざくろの実。花は、6月10日の日記で紹介したが、今はもうなく、その後に可愛い実が成長しつつある。雨上りのなので水滴が付いている。花のあと 小さき石榴の 形の実
2005.07.04
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今日は、午前中は、テレビで、目が点、報道2001、日曜美術館などを見たあとは、ほぼ一日中、読書で過ごした。報道2001では、中国の歴史思想教育のことが取り上げられていた。日本を心の底から憎めと教える隣国に、なぜ日本は今まで黙っていたのかと思う。本当にひどい国だ。ゲストの野田氏の頼りなさと桜井さんの切れのよさが目立った。先日ネットで注文しておいた、デジカメ写真の記録メディア(SD)が今日届いた。512MBのもので、本体価格は4780円だが、税、送料、代引手数料込みで5568円を支払った。それでも、ヨドバシカメラなどでは8000円くらいの値札がついているので、ネットでの買物は安い。写真は、送られてきた荷物。SD自体は2×24×32mmでありケース入りでも10×75×105mm の大きさでしかないのに、荷の大きさは 110×240×280mm の大きさである。荷の99%以上は空気である。デジカメで 夏の想ひ出 撮り溜めるこれまでのデジカメのSDは128MBで150枚くらい撮れていたが、512MBあれば600枚くらい撮れるので、数日の旅行ならまず心配はないだろう。「天国の門」は全体の1/4くらい読了した。話は佳境に入り、ナチスによる近隣諸国からの美術品略奪が続いているところ。夜は、BS2で「スターウォーズー特別版」を見る。内容は、エピソード3と同じだ。
2005.07.03
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今日も、朝から雨。ほとんど外出はせず、テレビで、NHK俳句、ウェークアップ、俳句王国を見た以外は、読書で一日過ごした。今、読んでいる本は、先日、ある人から是非読むようにと勧められた秋月達郎の「天国の門」。昨年7月、PHP研究所から発行された小説で、1200ページ(3000枚)の超大作である。テーマは松方コレクションの経緯を中心とした美術品関連の歴史小説。戦時下、(1910~1945)のフランス、ドイツを舞台にして、収集された美術品を戦火や略奪から守ろうとする主人公日置○三郎を中心にいろいろな人物が絡むものがたり。まだ、全体の1/5を読んだだけだが、これまでの登場人物は、松方幸二郎、中島知久平、ゴッホ、ピカソ、ロダン、ブラングイン、モネ、パスキン、ヒットラー、ゲーリング、ムソリーニ、・・・写真は、上巻のカバー。絵はユダヤ人画家クリムトの「ベートーベン・フリーズ」の部分。梅雨の日に 歴史小説 読み耽り
2005.07.02
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今日は、朝から雨、やっと梅雨らしいお天気になった。待ち望んでいた雨だ。これで各地の水不足が解消すればよいが・・・ 新潟ではまたも大雨。どうしてこんなに片寄るのだろう。朝、散髪に行き、午後は所用で神戸へ行き遅く帰宅した。後は、読書で過ごした。写真は、新桜宮橋建設の今日の状況。桜宮橋は通称銀橋といい、国道1号線が大川を渡る橋がであるが、2年ほど前から、その新設工事が進められている。現存の橋とほぼ同じ形状の橋をもう一つ作るもので、来年3月完成予定である。写真の紹介は、5月17日以来となる。このときは橋の上に大きな箱のようなものが取り付けられていて、橋の溶接工事が行われていたが、その箱が、先月中ごろから、中央部、東部、西部の順に、徐々に取り外され、ほぼ完成に近い姿が見られるようになった。箱は溶接のための風除けだったそうだ。橋は、今は高い位置に固定されているが、完成時には、下げられ、元の橋と同じ高さになるそうだ。銀橋の 工事は進む 炎暑かな新桜宮橋の建設についての詳しい説明は、こっぱんの日記4月14日にあります。
2005.07.01
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