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今日は、午前中は、テレビや雑事で過し、午後は、高島屋で開催されている「ガレ・ドール・ラリック展」へ行った。ガレ、ドール兄弟、ラリックなどのアールデコ作品はこれまでも何度も見ているが、何度見ても素晴らしい。よくデパートや画廊の即売展示会でも見かけるが、こうした商品と違って、本格的な作品はやはりどことなく気品が高く、何度見ても新鮮さを感じる。展示は4つに分類されて展示されていた。1.アール・ヌーボーの世界 ジャポニズム・花鳥風月の世界からの引用 花の様式=アール・ヌーボーの誕生 アール・ヌーボーのドレス、扇子、手鏡など2.ガレ・ドーム・ティファニー ガレと植物細密画 ティファニーの色彩美の探求 ドーム 可憐で繊細な世界3.アール・ヌーボーを愛でた女性たち 電気の光とガラス工芸(ランプ多数) 化粧道具 アール・ヌーボーの櫛、洗面セット デザイン画集4.アール・デコの世界 (ル・ネ・ラリックの世界) ラリックの個展 ラリックの自然 機能美という考え方 アール・デコの櫛、装飾品 ネオロココの香りガラス、陶器作品とともに、野村陽子のボタニカルアートも多数展示されていた。画像は、パンフレットより。
2009.01.31
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今日は、午前中は、丸善へのパズル原稿の仕上げと送付作業などをし、午後は、関西郵趣サロンの例会に参加した。今日の例会は、1リーフ展の日、各自自慢の収集切手と台紙(リーフ)に貼って持ち寄った。今日の参加者は40名、うちリーフ出展者は18人だった。私は、「丑年の年賀切手」というリーフを出展した。人気投票の結果、1位は、K氏のフランスの広告付き切手、2位は同数で3点、Ik氏の富士切手、Ii氏の二見が浦年賀、N氏のヒマラヤからの葉書だった。いずれも珍しいものだ。人気投票のあとは、恒例の盆回しとなり、私は、特殊額面切手、パズル関連切手、美術切手などを入手した。写真は、1リーフ展と盆回しの模様。
2009.01.30
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今日は、午前中は、パズルの原稿を作成し、午後は、東淀川にある江口君堂と鯨橋を訪ねた。パズルの原稿は、丸善の「かたち機能デザイン事典」の中の一部を担当執筆するもの。昨年は、同じ丸善の「日本文化のかたち百科」の中の一部を担当執筆した。いずれも魔方陣についての項目である。江口君堂と鯨橋に行くことを思いついたのは、最近発行された「新大阪吟行案内」に紹介されていて、これまで知らなかったところがあり、行ってみたくなったからである。それは大阪市東淀川区にある。江口というのは、淀川から神崎川が流れ出す分岐点で、昔は難波江の口と言われていた。古くから港として賑わい、遊里もできた。遊女妙のところに西行が来て一夜の宿を借りたことから、妙が尼僧になり庵を結んだのが寂光寺で、ここに西行と妙の歌塚がある。鯨橋は、瑞光寺にある日本に唯一つ存在する鯨の骨で作られた橋である。13時10分、南森町から地下鉄谷町線に乗り、太子橋で今里線に乗換え瑞光4丁目に着いた。そこから東に歩き、寂光寺には14時前に着いた。歌塚を見て西行と妙を偲び、「俳諧の鐘」に刻まれた7句を読んだあと、本堂のある境内を散策した。寂光寺を東に出ると、淀川の土手がすぐ近くに見えたので、堤に登りしばし淀川の広々とした景観を楽しむ。春を思わす風が汗ばんだ身体に心地よい。堤を降りて次の目的地へは、一旦瑞光4丁目の方まで引き返す。広い道を西に進み新幹線と接するところを右にくぐるとそこが瑞光寺だった。鯨橋瑞光寺の石標がある。昔は全体を鯨の骨で造っていたのだと思うが、今は橋の欄干部分だけを骨で装飾しているようだ。鯨の肩甲骨はこのように扇形をしているのだ。先代の橋の老朽化した鯨の骨は竹垣に前や水鉢の上、池の回りにも置かれていた。歌塚、俳諧の鐘、鯨橋と珍しいものが、こんな近くにあったのかと驚くとともに、実際に見て感慨深いものがあった。もちろん、前もってその謂れなどを知っていたからより親しみがもてたのかも知れない。他にも、名も知らない訪れる人も少ないところでもいろいろと伝承があるのだろう。帰りは西の阪急上新庄まで5分で着いた。駅の喫茶店でコーヒーを啜ったあと梅田に出て、そのまま帰宅した。16時15分だった。案外早く帰れた。写真は、寂光寺本堂、歌塚と浄瑠璃塚、鐘楼、俳諧の鐘(虚子の句)、鐘(他の6句)、瑞光寺入口、鯨橋と本堂、鯨橋右、先代の橋の骨君堂に 俳諧の鐘 実南天寒雀 雪鯨橋を 突きをり(参考)江口君堂の歌碑 世の中を厭ふまでこそ難からめ 仮の宿りを惜しむ君かな 西行 世を厭ふ人とせ聞けば仮の宿に 心を止むなと思ふばかりぞ 遊女妙俳諧の鐘の7句 くまもなき 月の江口の シテぞこれ 高浜虚子 菜の花も 減りし江口の 君祭 後藤夜半 梅雨茸も 小さくて黄に 君の墓 田村木国 早乙女の 笠預け行く 君の堂 阿波野青畝 鳥威し きらりきらりと 君堂に 高野素十 十三夜 照らす君堂 田を照らし 中村若沙 冬鵙や 君の堂へと 水に沿ひ 高浜年尾鯨橋 新しい第6代目鯨橋は、2004年北太平洋(北海道沖)の調査捕鯨で捕獲されたイワシクジラの下アゴ骨と扇骨(肩甲骨)および2005年南極海で捕獲されたクロミンククジラの脊椎を利用しています。 鯨橋・瑞光寺
2009.01.29
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今日は、大阪城早朝探鳥会の日、朝7時の集合だったのに、寝過ごして遅刻してしまった。30分遅れて到着したが、うまく合流できた。探鳥会の帰りに喫茶店で朝食を取り、帰宅後は、一昨日の句会のまとめを行った。昨夜は早く寝たのだが、疲れが溜まっていたのか、今朝は起きられなかった。いつも朝早くで掛ける時は、目覚しをセットしておくのだが、ほとんど不要で自然に目が覚めているので、昨夜はセットしなかったのだ。目が覚めて時計を見ると7時、大急ぎで服を着て跳び出し、文字通り駆けつけた。大阪城公園内は広いので、皆さんが今どの辺りにいるのか、ケータイでもあればすぐ分るのだが、私はケータイを持たないので、連絡の取りようがない。だいたいの勘で歩いていると、偶然前から来る一行を見つけた。向うでも見つけてくれて巧い具合に最小時間で合流できた。探し回っていたら、最後まで合流できなかったと思う。寝過ごしたのはいけないが、早く合流できるように神様が導いて下さったように思った。早速、コガモ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、シジュウカラ、ヒドリガモ、ツグミなどを見ることができた。定刻通りに行っていれば、シメ、ヤマガラ、アトリなども見られたのだが、仕方ない。次回からは、無駄なようでも、目覚しはセットするようにしよう。今日見た鳥は、上記のほか次の通り。カワウ、オカヨシガモ、ホシハジロ、ハヤブサ、ユリカモメ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。計20種。会が終って帰路で、コゲラを見つけた。近くで見るのは初めてで、見るのに夢中で写真を撮るのを忘れていて、思い出したときは木の幹の大分高いところまで登っていた。急いでシャッターを押したが惜しくもピントが合っていなかった。大阪城梅林の梅はまだ1分咲きくらいであった。写真は、寒紅梅と大阪城、ツグミ、ヒドリガモの群、コゲラ
2009.01.28
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今日は、午前中は、昨日の句会のまとめを途中までして、午後は、ジパング倶楽部のイベントで、灘の酒蔵めぐりに参加した。13時、JR住吉駅前に集合した参加者は80人、夫婦連れが多かった。最初の見学場所までは、住吉川沿いに南に歩き30ほどで着いた。本当は、阪神電車の魚崎からなら5分ほどの距離なのだが、JRのイベントなので仕方ない。今日は、菊正宗と白鶴の2か所を見学する予定だ。住吉川の岸を歩いていてコサギが1羽いるのを見かけた。13時30分、「菊正宗酒造記念館」に着いた。初めに、「灘酒の歴史と文化」というアカデミックな話を30分間、落語風、漫談風におもしろく聞いた。この落語一度聞いたことがあるが、灘の酒と只の酒をひっかけたおもしろい話に酒の歴史を盛り込んだもの。酒の文化では、酉の部首の付く漢字はすべて酒に関係があるという話だった。その後、日本酒の製造工程の見学をした。殆どに人が何度も見て知っているらしく余り熱心に聞いてはいなかったようだ。しかし、今はこうした道具を使って作る酒は少なく、殆どが機械化されているようだ。作っているところの見学ではなく、作っていたときの道具を陳列していているだけだ。20年ほど前に同じ菊正宗に来たときは、泊り込みで実際に酒造りの体験までさせてくれたのと比べると隔世の感がある。見学のあとは、待望の利き酒。空き腹によく沁みた。酒絞りの布を使った財布やカバン、小物など、酒にまつわる祈念品売場があり、人気を集めていた。その他、酒のポスターや酒作りの絵、種々の酒器を集めた展示室もあって自由に見学ができた。菊正宗を出て10分ほど歩き、次の見学地「白鶴資料館」に着いた。ここでは、「酒と健康」というやはりアカデミックな話を聞いた。実際、白鶴で「酒の効用」について研究をしている技術者で、結論的には、メカニズムは解明されていないが、酒が健康保持や長命に効果があることは証明されているということだった。酒から抽出した成分で化粧品を作って販売しているそうだ。ここでも、話を聞いたあと、陳列室などを見学した。ここは専用の説明員はおかず、ビデオのボタンを押せば音声が流れる仕組みになっている。工程ごとに作られた人形がリアルにできていて本物と間違うほどだった。最後に、ここでも利き酒をいただいた。写真は、住吉川岸を歩く参加者、コサギ、菊正宗の揮毫、道具の陳列、酒器の陳列、記念品売場、白鶴の酒作り人形元仕込1、樽詰2、レトロポスター。この辺りは、阪神大震災でほとんどの建物が倒壊したそうだが、残った建材や資料を掘り出し、ここまで立派な資料館などに復旧された苦労は大抵のものではなかったことが偲ばれた。陳列品のあちこちに震災の傷が残っているものがあった。今日も、いい話を聞くことが出来、地震時を思い出すことが出来、最後はほろよい気分となって駅に向った。殆どの人は阪神住吉駅に向ったが、私は元のJR住吉駅まで歩いた。帰りは15分ほどで着いた。
2009.01.27
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今日は句会の日、朝から出句する5句の選定、と言っても、たくさんは作れなかったので、不満な句が交じっていたが、何とか推敲して5句を作った。今日は、句会の前に世話人会があるので、少し早めに出て昼食をし、会則の改定、世話人の改訂などを話しあった。句会では、結果はまずまず、先生から2句が選ばれ、内1句が特選、残り3句もすべて仲間からは選ばれた。先生から選ばれたのは次お2句。 ◎氷中の 小さき気泡 逃げ場なし (先生特選ほか3票) 繁昌亭 外で演ずる 寒雀 (先生ほか1票)仲間から選ばれた句は次の句。 三寒に 四温の兆し そこはかと (3票) 気侭なる 独り暮しや 寒牡丹 (2票) 風花の 乱れて哀し 終の舞 (1票)今日、先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎着ぶくれて 気をゆるめれば また猫背 昇一(先生特選ほか6票) ◎山焼の 炎山肌 駆けのぼる 洋子(先生特選ほか4票) ◎的を得し 矢の音に散る 寒雀 美代(先生特選) ◎寒牡丹 藁苞狭し 白こぼる 幸男(先生特選)今日最高得点を取ったのは、上記昇一の句。 先生の句で、今日一番人気だったのは次の句。 お山焼 火が火を呼んで 燃えてをり 塩川雄三先生句会のあとは、新年会となった。新年会は、始めは会席料理で静かに始まったが、最後はカラオケも飛び出し、賑やかな会となった。写真は、句会の模様、新年会の模様、集合写真、女性群による大合唱。
2009.01.26
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今日は、今年初めてに淀川探鳥会の日、いつものように9時に十三駅前に集まり淀川沿いに柴島まで歩き、12時すぎまで野鳥の観察をした。雪混じりの荒天だったにも拘わらず、新年のためか、参加者は比較的多く15名が参加した。晴間も出たが、日が欠けるとやはり寒く、3時間で身体中が冷え切ってしまった。しかし、多く(36種類)の野鳥を見ることが出来、これが冬の野鳥観察の醍醐味だと思った。コガモが愛の行動をしているところや、ケリという水鳥を5羽ほど見たり、オカヨシガモというカモがちょうど飛び立つところをカメラに納めることができたのも収穫だった。写真は、野鳥観察中の参加者、ホシハジロ、オナガガモの雄雌、コガモ、コガモとオカヨシガモの雄雌、キンクロハジロ、チュウヒ、ヒドリガモの雄雌、イソヒヨドリ。写真は、ツグミ、ホオジロ、オカヨシガモ、ケリ。今日見た鳥は上記のほか、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、カルガモ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、セッカ、メジロ、アオジ、オオジュリン、カワラヒワ、ムクドリ、スズメ、ハシボソガラス、36種。
2009.01.25
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今日は、初天神の日、大阪天満宮では、午後1時から鷽替神事が行われた。寒い日になり人出は例年より少なかったが、150人くらいが、神社から受けた鷽のお守りを交換し合った。大阪天満宮で貰った説明書に詳しい謂れが書かれているが、天神様は「学問の神様」としてだけでなく、「正直の神様」や無実の罪をすすぐ「雪冤の神様」としても、崇められている。このような信仰から、天神様に自身の嘘の罪滅ぼしを祈願する慣習が生れ、「鷽替神事」が生まれたもの。過去一年間について嘘を、鷽鳥に託し、罪滅ぼしを祈願するのだ。鷽鳥が梅に縁深い鳥であることに加えてその名が嘘に通じることから生まれた神事だ。当日は境内に集まった参詣者が、神職の打つ太鼓の音に合わせて、「嘘を誠に替えましょう、替えましょう、替えましょう」と声を交わしながら、「鷽替お守」をお互いに交換し、嘘の罪滅ぼしを天神様にお願いする。最後に手元に残ったお守袋に、金製、銀製との引換券が入っていた参詣者は、おの一年の幸運に恵まれると伝えられる。文献に因れば、この神事は、文化9年(1812)以前に始まり、文政2年(1819)ころから、世に広く知れ渡ったようだ。画像は、左上から、参加前の行列、鷽替中、鷽替中、鷽のお守りと中の紙鷽。鷽替や 運近づいて また離る
2009.01.24
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今日は、朝から、ばたばたして一段落ついたら夕方になっていた。詳しくはここには書かず、非公開日記の方に書く。ということで、予定が狂ったが、予定の一つ、サントリー・ミュージアムへ「ディーター・ラムス展」を見に行くことだけは実行した。到着したのは、丁度4時で、展示会場はミュージアムの5階と4階だった。5階は工業デザインの歴史を概観する展示、4階はブラウン社でラムスが手がけた工業製品300点が並べられていた。観覧時間は約30分間くらいで終わった。普通の展覧会では1時間くらい時間がかかるが、比較的少な目であった。展覧会の感想は、一言で言えばまあまあである。パンフレットなどで写真を見て、説明を読んでいたせいか、それ以上のものではなく、何か、ブラウン社のコマーシャルを見せられているような感じだった。しかし、工業デザインというものの難しさとそれを徹底的に追及したラムスの業績は偉大なものだったと思った。ドイツは古くからバウハウス、ウルフ造形大学などがあり、工業デザインに対する関心が高いが、ラムスはその技術を極限にまで高めたといえよう。単に製品のデザインのみならず、パンフレットやケースのデザインまで統一性のとれたデザインを追及したのだ。1955年にブラウン社に入社したラムスは、1997年に退職するまで約500点の製品デザインを考案した。シェーバーを初めとして、ラジオ、プレヤー、時計、電卓、8ミリ、カセットレコーダー、ジューサー、ドライヤー、扇風機、コーヒーミル、ヘッドフォン、プロジェクター、スピーカー、テレビ、トースター、アイロンなど多種に及び、そのデザインは数10年後の今でも、斬新な感じを与えている。画像は、パンフレットより。電卓、ラジオ、スピーカー、ジューサー、コーヒーミル、レシーバー、フラッシュ、ラジオ、椅子、プレヤー、シェーバー、ラジオ。彼の、「よいデザイン十か条」にその考え方がよく出ている。1.よいデザインは、革新的である。2.よいデザインは、実用的である。3.よいデザインは、美的である。4.よいデザインは、理解しやすい。5.よいデザインは、謙虚である。6.よいデザインは、誠実である。7.よいデザインは、長命である。8.よいデザインは、ディテールまで考えられている。9.よいデザインは、環境への配慮がされている。10.よいデザインは、可能な限りデザインを抑制している。
2009.01.23
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今日は、ほぼ一日中在宅で、4×6長方陣の検討を行った。年賀パズルで7×3長方陣を使うため検討をしたが、今回はそれに関連したことを、関西ぱずる会NEWSに書くため、追検討をしたもの。方陣は、一般にn×nの正方形のものが普通であるが、n×mの長方形のものも考えられている。30年ほど前に鈴木昭雄氏が発案し、私も当時のパソコンで検討したが、全部の検討は時間的に無理だった。最近のパソコンは演算速度も飛躍的に早くなったので、全検も可能になったからだ。プログラムを作り、走らせると5時間ほどで全検ができた。1から24までの数を4×6の長方形のマスに入れ、直線上の4数和(6か所)が50、直線上の6数和(4か所)が75となるほか、斜め方向の4数和が6か所とも40になるものを探すと解は10868個あることがわかった。その中から、更に面白い性質を持つものとして、次の3種が見つかった。Aの解は122個、Bの解は22個、Cの解は60個ある。
2009.01.22
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今日は、一時図書館へ行った以外は、句会資料を仕上げてプリントしたり、一昨日買った「パズルの世界展」のカタログを読んだり、その他雑事をしながら、一日中在宅で過した。今日の画像は、先日(15日)に大坂城の北外堀で見かけた鴨。上左:キンクロハジロ、マガモ、下左:ホシハジロ、ハシビロガモ嘴広鴨 名を知りてより 興募る
2009.01.21
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今日は、京都国立博物館で開催されている特別展「京都御所ゆかりの至宝」‐甦る宮廷文化の美を見に行った。平日なので比較的空いていたが、先日のNHK日曜美術館で紹介されたばかりなので、平日にしては多い人出だった。特に最初の部屋が満員でなかなか説明文が読めずに待たされた。しかし、館内に進むにつれ混み方は緩和され後半の部屋はがらがらというほどの空きようだった。いつも思うのだが、最初に人気ある展示を持ってくるとこのような混み方になり、陳列の仕方に問題があるように思う。(ちなみに大阪市美術館では、後半に見応えのある作品を展示するようにしている)御所の至宝というタイトルであったが、現在御所にあるものという意味ではなく、これまでの歴代天皇ゆかりの宝物という意味で、現在は、天皇ゆかりの寺社に保存されていたり、桂離宮などの宝物などが多かった。歴代の天皇が収集した品々は、当時の技術の粋を集めたものであり、日本文化を象徴するものであると思われ、それぞれに見応えがあった。展示は全部で130点(実際には入替えがあるので110点)が、次の8つに分類して展示されていた。1章.京都と天皇の遺宝 国宝「後鳥羽天皇像」など47点。2章.桂宮家と桂離宮 19点3章.宮廷と仏教 国宝「花園天皇像」など13点4章.宮廷の装束 12点5章.御所の工芸 8点6章.紫宸殿の荘厳ー賢聖障子絵 これは圧巻!7章.御所を飾った障壁画 14点8章.御所を飾った屏風絵 15点一番の圧巻は6章の中国の聖人32人を描いた20面の障壁画である。御所の紫宸殿を飾っていたもので今は仁和寺にあるそうだ。後半の障壁画、屏風絵は皆素晴らしく、大作なので大きな部屋に5~7点の展示しかなく、人も少なくゆっくりと鑑賞することができた。以下、パンフレット及び関連サイトから展示品の一部を紹介する。画像は、車争い図屏風(右双)、日月蒔絵硯箱、金装三葉葵桐紋蒔絵飾太刀、修学院離宮中御茶屋客殿の釘隠(七宝笹竹形)、青磁鳳凰花生、太刀銘大和即長銅花生銘割桜、風天水天像、山水図屏風(海北友松筆)、蔦細道蒔絵文台・硯箱、高倉天皇宸翰消息、桂離宮引手釘隠(月字形、水仙形)十二単の内唐衣・表着(東福門院和子の御料)、賢聖障子絵(狩野孝信筆)、巌上麟鳳置物、白磁雌雄鶏置物、清涼殿名所図襖青葉山図襖(土佐光文筆)牡丹麝香猫図襖(伝狩野永徳筆)、牡丹図襖(狩野孝信)、入場券(図柄:牡丹麝香猫図の右部分)琴棋書画図屏風(山本素軒筆)、花鳥図屏風(狩野永敬筆)、看板、パンフレット(部分),修学院離宮中御茶屋客殿の釘隠(七宝花車)冬晴に 御所のゆかりの 至宝見る
2009.01.20
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今日は、午前中は、土・日に出かけた間に録画したビデオを見たり、撮り溜めた写真を整理したりして過し、午後は、東大阪市小坂の大阪商業大学で開催されている「世界のパズル展」を見に行った。大阪商業大学のアミューズメント研究所では、2002年から毎年1~2月にかけて、遊具関連の展示会を行っており、今回で8回目。これまで、将棋、麻雀、双六、かるた、囲碁、トランプ、宝くじの展示が行われ、今回待望のパズルが取り上げられることになったもの。これまで展示された遊具は、対戦型でゲームという部類に属するものだったが、今回のパズルは1人で遊べることが特徴。展示は、メカニカルパズル(ルービックキューブなど)、詰め込みパズル(ジグソーパズル、ペントミノなど)、パズルの歴史(リンドパビルスなど)、パズルの巨匠(サムロイドとデュードニー)、日本のパズル(娘パズル、15ゲームなど)、タイルパズル(ペンローズ、エッシャーなど)、一連の動きのパズル(ピースをスライドさせるもの)、開けるパズル(箱根の秘密箱、錠前など)、ほどくパズル(知恵の輪、九連環など)、外してまた組むパズル(組み木)、組み合わせパズル(タングラム、ラッキーパズルなど)などに分類され、それぞれ100点以上が展示されていた。特にルービックキューブ類の種類は多く、3×3×3のスタンダードのほか、2×2×2から5×5×5まで作られている。最近は特許も切れ、キャラクターキューブ、変形キューブ、地域限定キューブ、ガンダムの頭部型などさまざまな変化のものが作られている。学長の谷岡一郎氏もパズル愛好者で、展示物の大半は氏のコレクションのほか、会場には氏がデザインした平面充填タイルの作品が展示されていた。たった2個のピースを組み合わせ、美しい模様を作ることができるもの。図録も、多くの写真と詳しい解説がついていて、楽しく読むことができた。画像は、パンフレット、娘パズル、15ゲーム、知恵の輪、平面充填タイルの作品、同左部分、図録表紙。オーバーを 着しまま見入る パズル展
2009.01.19
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今日は、関西ぱずる会宿泊例会の2日目、朝食のあと、9時から通常の例会が行われた。参加者は東京からの1名、広島からの1名を含め16名。今年は徹夜した人はなかったが、最後の4人は難解パズルに次々に挑戦していて4時すぎまで起きていたようだ。私はハイキングで疲れていたこともあり、12時すぎに就寝した。例会は、自身の年賀状パズルの紹介と解き方をはじめ、例月通り、各自の収集品、考案品の発表が行われ、定刻の12時を20分過ぎて閉会となった。写真は、例会風景と、発表中の会員、回覧されたパズル・本などの一部。(回覧されたパズルは数百、うち200点を写真に撮ったが、ここに示すのはごくごく一部)夜もすがら パズルパズルの 寒一日例会のあとは、恒例により、付近の回転すし店で遅めの昼食をとり、ほぼ一昼夜に及ぶパズル三昧の宿泊例会は終わった。一部の会員はこのあともパズル家の家に行ったり、パズル店に行ったりしてパズルを楽しんだが、私は真直ぐに帰宅した。明日は、東大阪の大阪商業大学で開催される「パズルの世界展」に行く予定。
2009.01.18
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今日は、今年初めての緑懇会の自然観察会の日。初詣を兼ねて春日大社と春日山の周辺を歩いて巨樹や特徴ある自然を観察した。13時30分に近鉄奈良駅に集合し、奈良公園で、K先生から今日のルートと観察のポイントの説明を受ける。参加者は約50名。この地域の特徴は常緑のイチイガシの巨樹が多いことだそうだ。特に春日山(三笠山)は神域で立ち入り禁止となっているため古代からの自然がそのまま残り、その中にイチイガシが多い。奈良公園には、いたるところに鹿がいてぬかるみにはたくさんの足跡がついていた。足跡に人のVサインを入れてみるとぴったりとはまる。奈良公園内の旧奈良県物産陳列所の近くにムクロジという木の巨樹があった。葉は大きく複葉、実は羽子板の羽になり、幹は地車の車になるそうだ。その木の真中を竹が貫通して勢いよく育っているのが、ムクロジにとって可哀想に思った。春日大社近くの広場には、イチイガシ、松、クスの巨樹が競い合うように聳え立っていた。その近くの小高い丘からは、若草山、春日山、高円山がきれいに眺められた。ここで、3つの山の自然の違いの説明を受けた。若草山は24日に山焼があるが、これは木を生やさないためだそうだ。これから行く春日山との間に春日大社が広がっている。春日大社の参道を行き、神殿の直前を右に出て、ささやきの小道を呼ばれるくらい道に出る。この辺りには、ナギという木が多く、大木もある。暗い道を抜けて左に曲がれば、そこからは柳生街道となる。この道は春日山を裏側から見て通ることになるが、どこを見てもイチイガシが多いことがよくわかる。一行は、柳生街道をさらに進み、高円山が望めるところまで登ったが、私は夕方からパズル会に参加するため、皆さんとは3時30分に一足先にお別れし、近鉄奈良駅まで引き返した。写真は、集合して今日の予定を聞く参加者、ムクロジの大木、イチイガシの大木、クスの大木、松の大木、春日山、ナギの大木、春日山の裏道からのイチイガシ、野牛街道を行く参加者。冬空へ 春日大社の 樫の巨樹1時間かかると思っていたが、少し急いで歩いたので、45分ほどで駅に着いた。5時に鶴橋に着き、そこから地下鉄でパズル会の会場へ向い、先着の仲間と合流、6時からの食事にちょうど間に合った。食事後は、各自持参のパズルを紹介試合ながら、夜が更けるまで思い切り楽しんだ。
2009.01.17
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今日は、天満天神繁昌亭へ行った。繁昌亭が落語の定席として、大阪天満宮のそばに出来てから1年半弱になるが、前を通ることは数え切れないものの、中に入るのは初めてである。ある福祉団体の「笑いと健康」イベントに申し込んで当ったもので幸運だった。始まるまでは、会場の様子を観察しながら過した。席は一階に200、2階に100ほど、正面の緞帳は、鯛と恵比寿が天神祭の船に乗っているところを描いたもの、天井には寄金者の名前が書かれた提灯が600個ほど吊り下げられ全面を埋め尽くしている。今日の出し物は、第一部が、桂三金と桂三之助による落語解説、第二部が、落語で、桂三金の「賃搗き」と桂三風の「ああ定年」。3人はいずれも桂三枝の弟子。落語解説は初めて聞いたが、落語の道具や裏方のことを面白く教えてもらえた。落語は1人で演じるが、5人も6人もの人を演じ分けなければならない。その例や、見台、膝隠し、小拍子、手拭、扇子などの使い方を実演で見せてくれた。例えば、扇子は、箸、銚子、盃、釣竿などに変身、手拭は、丼、コップ、手紙、巻物などになる。扇子と手拭を組み合わせてワインボトルを表したりも。その他、女性らしさの演じ方のコツも披露。最も感動したのは、表舞台には顔を出さない下座(げざ)といわれるお囃子団。舞台に向って左袖に4人が隠れていて、三味線、笛、太鼓、摺り鉦(当り鉦)を担当する。太鼓には、大太鼓、締め大鼓、銅鑼、拍子木などがある。太鼓の叩き方の種類も披露された。触れ大鼓(どんどんどんとこい おたふくこいこい)、割れ大鼓(でてけでてけ てんでんばらばら)など。出囃子は落語家のトレードマーク。三枝は軒すだれ、文珍は円場ばやし、小枝はミッキーマウスなど。落語の中での効果音も下座の担当。雪の音、雨の音、幽霊の音など。寄席では、落語家だけにスポットライトが当っているが、それぞれの落語家とその話に応じて、裏方さんが大変な仕事をしているのだ。いろいろ勉強になった。このあと10分間の休憩。これを中居というそうだ。第2部の落語「賃搗き」は何度か聞いたことのある古典。見栄を張って家で餅を搗いていることを近所に知らせるため、女房の尻を叩くというもの。三金の熱演に会場は大爆笑だった。やはりテレビで見るのとは違う。次の三風の「ああ定年」は創作落語。初めて聞くが、定年者の心理をうまく捉えて面白かった。この人は歌も得意で、この落語では「大阪ラプソディ」を熱唱していた。写真は、繁昌亭全景、看板、緞帳(右側部分)、緞帳の上、天井の提灯、落語風景、三金、三之助、三風。(開演中は撮影禁止のため、後半4枚は関連サイトより転載)繁昌亭 緞帳の絵の 宝船
2009.01.16
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今日は、午前中は雑事で過ごし、午後は、大阪歴史博物館で開催されている「お菓子の博物館」という展示会に行った。四天王寺展も同時に開催中だった。帰りに大坂城梅林に寄り、梅の開花状況を見てきた。「お菓子の博物館」は山星屋が創業百年を記念して当社の所蔵品を初めて公開するもの。山星屋という名前に馴染みはなかったが、聞けば1909年創業の在阪の菓子卸売会社だそうだ。30000点に及ぶ所蔵品の中から400点を選んで展示したのが今回の展覧会。展示は、次の15の区分に分けられていた。1.お菓子の博物館へようこそ、2.看板、3.オマケと景品、4.様々なペコちゃん、5.金物容器、6.玩具型容器(金物)、7.自動販売機、8.菓子のおもちゃ、9.菓子の製造器具、10.レトロポスター、11.紙箱、12.ガラス容器、13.木製の箱、14.飴用金型、15.和菓子木型子どもの頃見かけた菓子とその容器、さまざまなおまけ、トレードマーク、ポスター、看板など懐かしい品々ばかりだった。グリコのおまけはそれだけで100点以上展示されていた。以下に、菓子の名、メーカー名などを列挙してみる。(時代順はまちまち)スッポン飴、マツラ印カステーラ、バナナキャラメル、玉子ボーロ、江戸あられ、粟おこし、ポートワイン、布引タンサン、カルミン、カルケット、キントン飴、ハチミツキャラメル、ワタナベガム、カルロード、ハリスガム、フルヤキャラメル、ミルキー、グリコ、森永ミルクキャラメル、リリーガム、明治チョコレート、不二家、カバヤ、サイキキャラメル、サンリツ、新高キャラメル、カルピス、サクラガム、日の出キャラメル、ロッテビスケット、アミー、衛生ボーロ、炭酸せんべい、二〇加せんべい、名優キャンデー、肝油ドロップ、浅田飴、明治ドラゼー、バターボール、花林糖、カルピー、カルケット、乳菓バーレル、新高ドロップ、セメン菓子、昆布糖、パピコット、バニラキャンデー、チョコレース、ビスコ、ドロップス、唐饅頭、乳の素、森永フリンデ、ベビークラッカー、サクマドロップス、二つ井戸おこし、カルライス、ウエハース等々容器の形も面白かった。汽車、車、店、ボート、鯉、招き猫、福助、大黒、サンタクロース、こけし、キューピー、瓢箪、大仏、ラムネ瓶などの形のほか、時代を反映して、戦時中は、戦車型、飛行機型、ピストル型、弾丸型の容器もあった。古いものでは、江戸時代の菓子の箱、和菓子の型などが珍しかった。早川軒、富久屋、寺島総本家、栗新、弥生軒、大黒屋などの屋号が見られた。画像は、パンフレットより。下の右は、同時開催中の「四天王寺」展のパンフレットより。中:明治19年の四天王寺付近の地図、下:橘守国筆 摂津国四天王寺図(江戸中期)四天王寺展では、1.四天王寺の位置と形、2.四天王寺の展開、3.四天王寺の地域からの出土物、4.絵図・絵画・写真にみる四天王寺地域、5.大阪の人々と四天王寺の5つに分け、23点の歴史資料の展示があった。大坂城梅林の梅の開花はまだまだで、蝋梅は満開だが、紅梅は寒紅梅が咲き始め、白梅は一重野梅だけが咲いていただけだった。写真の右下は、早咲きの桜懐かしき グリコのおまけ 歌かるた
2009.01.15
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今日は、午前中は人に会うために外出、午後は、大阪東洋陶磁美術館で開催されている「浜田庄司展」を見に行った。大正から戦後にかけて活躍した人間国宝の陶芸家「浜田庄司(1894-1978」の作品約200点を一堂に展示したもの。いずれも見応えのある素晴らしい陶芸作品だった。これらの作品は、大阪の堀尾幹雄が生前に集めたコレクションを当館に寄贈したものだそうだ。浜田庄司は、京都市窯業試験所勤務中、バーナードリーチと知り合い、イギリスに渡り3年間修業する。帰国後、栃木県益子に窯を築き、作陶のかたわら、柳宗理、河井寛次郎らと民芸運動を推進。B・リーチとは生涯の友であった。堀尾幹雄(1911-2005)は、国鉄職員であったが、デパートの浜田庄司の個展で茶碗を買ったことから、急接近し、益子の窯出しに何度も通っては出来立ての作品を分けてもらっていたそうだ。展示品200点はバラエティに富んでおり、形としては、大皿、皿、大鉢、鉢、角瓶、丸瓶、壷、扁壷、茶碗、皿、土瓶、花瓶、花生、ピッチャー、蓋物などがあり、図柄としては、抜絵、指描、鉄絵、流描、筒描、盛絵、刷毛目、切込、赤絵、彫絵、櫛目、篩目、文押などがあり、仕上げとしては、青釉、黒釉、白釉、灰釉、柿釉、飴釉、塩釉、鉄砂、掛合釉、地釉、三彩、焼締、象嵌などがあった。説明書きを読みながら見て回ると一時間半が経過していた。写真は、パンフレットと会場での実写より。(この美術館は写真撮影が条件付きで許可されている)柿釉抜絵角皿、柿釉文打鉄絵角皿、青釉白流描角皿、飴釉筒描楕円皿、黒釉錆流描皿、黒釉錆流描皿、白釉黒流描大鉢、掛分指描大鉢、白釉黒流描大鉢、柿釉抜絵角瓶、鉄分指描壷、掛分指描土瓶、象嵌茶碗、藍塩釉面取瓶冬の空 陶芸の出来 窯次第
2009.01.14
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今日も、外は寒い日となったので、雑事をしながらほぼ一日中在宅で過した。テレビ、雑誌(俳句、パズル、郵趣)、ネットサーフィン(浮世絵)などで、ビデオで映画「もず」も見た。映画「もず」は、昨日見た「名もなく・・・」と同じ1961年の映画。主演は淡島千影と有馬稲子。その他、山田五十鈴、清川虹子、音羽信子も出演している。48年前の映画だから皆若い。原作・脚本は水木洋子。市川の出身で、ひめゆりの塔、浮雲、おとうと、キクとイサムなど多くの映画の脚本を書いたそうだ。映画は、主人公の母と娘の愛憎の変遷を描いたもの。女性が描いた女性心理の微妙さがよく出ているが、なぜ実の親子なのに、表面的には喧嘩ばかりしなければならないのか、男性には分かり難い面もある。もう一つ、「もず」という鳥の名につられて借りた映画だが、なぜ「もず」という題名なのか、映画の中では何も説明されていなかったのも不満である。もずは親子で喧嘩ばかりしているのだろうか?あるいは、百の舌を持って喧しいからだろうか?画像は、ビデオカバーなどより。冬の鵙 個性あらはに 自己主張
2009.01.13
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今日は成人の日、15日でなくなってから、しっくりしなくなった。敬老の日もしかり、毎年日が変わる。子供の日は動かないのに、なぜ、成人の日と敬老の日だけ動かすのだろう。よくわからない。今日は寒い日となり、各地でこの冬一番の冷え込みだったそうだ。特に外出したいところもないので、昼食に外出した以外は、ほぼ一日中、家でぶらぶらした。午後、ビデオで映画「名もなく貧しく美しく」を見た。1961年の東宝映画。見たことがあるような気もし、ないような気もする。多分見るのは初めてなのだろう。監督・脚本は松山善三。聾者の夫婦が戦後の貧しい生活の中で苦労しながら子供を育てる物語だが、最後がハッピーエンドでなく、やりきれない思いがした。しかし、残されて子供がしっかりと生きていく様子が示唆されていて救われる思いだった。主演は、高峰秀子と小林桂樹。どちらも若かった。48年前だ。画像は、ビデオカバーより。障害は 乗り越えるもの 寒の内
2009.01.12
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今日は、一日中在宅で、主としてテレビを見ながら過した。朝から順に、美の京都遺産、皇室アルバム、目がテン、遠くへ行きたい、NHK俳句、報道2001、日曜美術館、報道プロジェクト、女子駅伝、そこまで言って委員会、・・・、笑点、バン記者、ダーウィンが来た、天地人、NHKスペシャル男と女・・・などである。今日は、昨日見た「浮世絵 ベルギーロイヤルコレクション展」のことを書く。京都高島屋グランドホールで7日から19日まで開催されているもので、昨年9月、同様の展覧会が太田記念美術館で開催されたようだ。浮世絵は、明治初期に大量の作品が海外に流出し、ときどきこのように里帰りの展覧会が開催される。国内より海外にいい作品が多いというのは浮世絵ばかりでなく、他の美術品、工芸品、寺宝などでも同じことだが、このような展覧会を見るたびに流出が食い止められなかったかと情けない思いにかられる。尤も、海外の美術館で丁寧に保存されたから残っているので、海外に渡っていなかったら、包み紙や燃料に変わっていたり、保存されていても虫食いや退色が進んでダメになっていただろうという見方もある。浮世絵の収集で有名な海外の美術館で、これまで里帰りの展覧会が行われたのは次の通り。(抜け落ちあるかも知れない)ボストン、ミネアポリス、ブルックリン、シカゴ、ティファニー(以上アメリカ)、ヴィクトリアアルバート(英)、ギメ東洋(フランス)、キヨッソーネ東洋(イタリア)、ブタペスト東洋(ハンガリー)、ベルギー王立、プーシキン(ロシア)、中国美術館など。このうち、ボストン、ヴィクトリアアルバート美術館のものは、昨年里帰り展があり見に行った。今回のベルギー王立美術館にも浮世絵だけで7500点も所蔵されていて、そのうち150点が見られるのである。展示は、絵師ごとに並べられていた。作品は、東洲斎写楽、喜多川歌麿、鈴木春信、歌川国貞、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳ら有名な絵師のものは10~20点のほか、礒田胡龍斎、一筆斎文朝、北尾重政、鳥居清経、鳥居清永、歌川豊春、勝川春草、勝川春好、勝川春英、鳥文斎栄之、鳥高斎栄島、一楽斎栄水、北尾政演、窪俊満、魚屋北渓、柳々斎辰斎、昇亭晴信らの絵師のもの1~3点が見られた。どの絵もじっくり見ていてあきない良品ばかりであった。 私は、広重、北斎の風景画が一番好きであるが、人物画は、歌麿、写楽のどぎつい作品より春信の洗練された美人画の方が好きだ。そのほか、パズル的要素のある国芳の絵に興味があり、昨日も絵はがき2枚を買った。絵は、上左から、写楽(四代目岩井半四郎、三代目市川高麗蔵、二代目小佐川常世、初代市川男女蔵の奴)、歌麿(当時三美人、見越入道、野田の玉川)、下左から、春信(五常‐義、鏡台の秋月、五常‐礼、手拭掛の帰帆)、国貞(七代目市川団十郎、菅丞相)の作品。オーバーを 預け浮世絵 展を見る絵は、上左から、北斎(凱風快晴、神奈川沖浪裏)、広重(武陽金沢八勝夜景、池鯉鮒‐首夏馬市)、下左から、国芳(金魚づくし、金魚づくし、猫の当て字‐たこ、人を馬鹿にした人だ、年が寄っても若い人だ)の作品。
2009.01.11
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今日は、大阪自然環境保全協会主催の恒例、新春カモ観察会の日、阪神淀川駅に10時に集合して鉄橋周辺のカモを約2時間にわたって観察した。寒い日となり、首をすくめながらの観察だったが、たくさんの種類と数の水鳥を見ることができた。また、偶然ではあるが、猛禽のミサゴが大きな魚を足で掴んで飛んでいるのを見、カメラに収めることもできた。寒い日になったためか、例年100人くらいある参加者も今日は50人くらいで少なめだった。しかし、毎月行っている十三干潟~柴島干潟の探鳥会と違って、ここ海老江干潟は、カモを間近に見られることと逆光でないことで、より鮮やかに見ることができた。カモの種類は10種くらい、数は800羽くらいいた。ハマシギ、シロチドリもたくさんいた。今日見た鳥は下記の通り。()内はインストラクターが数えた出現数。カンムリカイツブリ(1)、カワウ(11)、コサギ(1)、アオサギ(1)、マガモ(1)、カルガモ(4)、ヒドリガモ(120)、オナガガモ(200)、ハシビロガモ(1)、ホシハジロ(300)、キンクロハジロ(48)、スズガモ(103)、バン(1)、オオバン(3)、ユリカモメ(135)、セグロカモメ(3)、イソシギ(2)、シロチドリ(85)、ハマシギ(123)、ミサゴ(4)、キジバト(2)、ヒバリ(4)、ハクセキレイ(10)、ヒヨドリ(1)、ジョウビタキ(1)、ホオジロ(3)、大ジュリン(5)、ムクドリ(10)、スズメ(多数)、ハシブトガラス(1)。計30種。写真は、阪神淀川鉄橋の下で観察中の参加者、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヌートリア。鴨の陣 淀川の面を 棲み分けて写真は、シロチドリ、ハマシギ、コサギ、魚を掴んで飛ぶミサゴ観察会のあと、梅田に出て、ヨドバシカメラ8階でしゃぶしゃぶの昼食を食べたあと、阪急で京都に出て、浮世絵展を見た。その様子は明日のブログに書く予定。帰りに、同じ高島屋で開催されていた「チャールズ・ファジーノの3Dアート展」を見た。平面の絵の対象物にコピーされた絵を間を空けて重ね合わせることにより、前に飛び出す感じを出したもの。絵画と置物の中間のような感じ、いいアイデアだが、制作に手間が掛かるためか、新聞1ページ大の作品で数十万円の価格が付いていた。高島屋を出たあと、鴨川のユリカモメを見たあと、南座の向かいにある北座の2階で八つ橋焼きを食べ休息。生八つ橋を炭火コンロで焼き、栗きんとん、つぶアン、いもアンを挟んで食べるもの、八つ橋のお代りもして1時間ほどを過したあと、白川沿いに歩き、吉井勇のかにくに歌碑などを見たあと、17時発の阪急特急で帰阪した。
2009.01.10
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今日は、ほぼ一日中在宅で、電子句帳兼季語例句辞典=俳句嚢のマニュアルを読んだあと、自作俳句の入力を始めた。電子句帳兼季語例句辞典=俳句嚢は、4年ほど前に購入したもの。パソコンにインストールして季語を調べたり、例句を見たりするのに使っていた。ところが、ユーザーが季語、俳句を追加する機能があり、特に自作の句を、作句日時、発表句会・誌紙、評価、コメントなどと共に整理できることを忘れていた。購入当時は、自作の句もいいものがなく、整理する必要もなかったからである。今日、改めてマニュアルを読み直してみると、季語や俳句の検索も高度な使い方ができることがわかった。ちなみに、季語は21000語が登録されており、四季分類のほか、時候、天文、地理、生活、行事、動物、植物によっても検索できる。俳句は作者別に見ることができ、季語別に並べることもできる。俳句は25000句が登録されている。このほかに、俳句を20000句追加することができ、先生や好きな俳人の句を追加することもできる。もちろん自作の句も登録できる。私は、これまでの5年間に、同人誌に掲載された句だけで200句くらいになるので、それだけでも登録しておこうと思って、今日から入力を始めたのである。(5年間の句会参加者の出句の全数は5000句くらいなので、時間さえあればこれを全部入れてもあと10年は余裕がある計算だ)松過ぎや 電子句帳を 活用す
2009.01.09
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今日は、一日中在宅で、「新大阪吟行案内」、「日経パソコン」、「郵趣」誌等を読んだり、年賀状を整理したり、句会の会則の改正案を考えたりしながら過した。今日の画像は、先日の築港俳句会で誌上句会の賞品としてもらった「丑の土鈴」。干支の土鈴はときどき見つけて気に入ったものがあると買うこともあるが、今年のは買わなかったので丁度よかった。米俵を乗せた丑の土鈴は珍しいと思う。文机に 丑の土鈴を 飾りけり
2009.01.08
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今日は、午前中はメール、読書など雑事で過し、午後は、わいわいパソコンの例会及び新年会に参加した。上六にある会場(Yさんのお宅)に行く前に、高島屋で開催されている「浮世絵展」を見る積りで、難波高島屋に行ったが、勘違いをしていて、実際は京都高島屋での開催だった。また、日を変えて京都に行く予定。時間が余ったので、難波から上六まで歩くことにし、途中にある生国魂神社に参ることにした。初詣の人もほとんどなく、静かな境内だった。境内には、井原西鶴の座像、生田花朝・芭蕉・松木淡々らの句碑があった。 菊に出て 奈良と難波は 宵月夜 松尾芭蕉 しののめや 涼しき綿の 花ざかり 松木淡々 餅花の 柳芽をふく 二月かな 生田花朝写真は、北門坂入口、北門、11社ある神社の4社(ふいご神社、浄瑠璃神社など)、8社の絵馬、拝殿、拝殿、拝殿前の絵馬、鳥居、谷町筋参道入口句碑三つ 見て生国魂へ 初詣わいわいパソコンは、月に一度メンバーがYさんの家に集まり、パソコンの勉強をする会。10人の常連が集まった。今日は新年でもあるので、先ずはビールで乾杯。こうなると勉強には余り身が入らない。勉強はほどほどにして、パソコンを終了させ、今年の予定など雑談に花が咲く。頃合を見て、近所の飲み屋へ繰出し、新年会となった。新年会は8時ごろまで続いたが、昼から飲んでいるので、体調を悪くする人も出て、二次会はなしで散会。次回は、2月4日、エクセルの勉強をする予定。写真は、勉強が終ったあと(Yさん宅)と新年会(W)の模様。
2009.01.07
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今日は、午後一時図書館へ行ったほかは、ほぼ一日中在宅で、昨日の句会のまとめを行ったり、「新大阪吟行案内」という本を読んだりして過した。写真は、帰りに撮ったユリカモメの写真。ユリカモメは12月から4月にかけて、たくさん飛来していて、この間、川辺ではいつもその姿を目にすることができる。パンくずなどの餌をやる人がいるので、餌を持っていなくても、人が立ち止まると水面から一斉に飛び上がって人の方にやってくる。しかし、餌をくれないことがわかるとまた元の水面に戻って行く。写真は、その飛んで来たところを写したもの。餌を持たぬ 我に寄り来る 百合鴎
2009.01.06
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今日は句会、午前中は、いつもなら何句かあるストックの句の中から5句を選んで最後の推敲をし出句するのだが、昨日、別の句会があったばかりでストックはない。昨日も5句を作るのが精いっぱいだったし、昨日捨てた句を今日出すというのも気が進まない。しかし、なんとか3句作り、残り2句は昨日の句会でボツになったものを作り直して出すことにした。句会の結果は、まずまずというか上出来だった。先生から2句が選ばれいずれも特選、残り3句のうち1句が仲間から選ばれ、2句は誰からも選ばれなかった。先生の特選となったのは次の2句。いずれも今朝作ったばかりの句である。 ◎初日の出 待ちゐる人の 大欠伸(あくび) (先生特選ほか3票) ◎ぎゆう詰に かつ整然と 節の重 (先生特選ほか1票)仲間から選ばれたのは次の句。これは、昨日のボツを作り直したもの一つ。 初句会 ほろ酔ひ気分 抜けぬまま (3票)誰からの選ばれなかったのは次の句。 年賀状 互ひの無事の 確認簿 門松の 松より目立つ 竹の青今日、先生の特選に選ばれたのは、上記のほか次の句。 ◎常よりも 紅少し濃く 初鏡 愛子(先生特選ほか1票)今日、最高得点を得た句は次の句。 泊船の 鼓動聞こゆる 大旦 美代(11票)今日、先生選の中での最高得点だった句は次の句。 見慣れたる わが玄関に 淑気満つ 豊子(先生ほか6票)先生の句で一番人気だったのは、次の句。 初夢の 都合悪きは すぐ忘れ 塩川雄三先生 (3票)句会のあとは、先生を囲んで、男性5人で反省会を行ったことは言うまでもない。句会の場では聞けない話がいろいろ聞けて参考になった。写真は、句会の選句風景抄。初句会 明るき佳句の 多かりき実は、昨日の築港定例句会で先生から1句も選ばれず、半ば自信をなくしていたのだが、今朝作った2句が偶然にも先生の特選に選ばれたことで、落ち込んでいた気持が一気に躁になった。もっとも、昨日の句会と今日の句会とでは、レベルが違うのだが・・・
2009.01.05
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今日は、午前中はテレビでNHK俳句、日曜美術館などを見たあと、午後の「築港定例句会」に出す俳句5句を作り、午後はその句会に初参加した。「築港本部定例句会」は、俳句同人結社「築港俳句会」の公式句会で、毎月一回開催されている。同人のうちでも経験豊かな上級者が集まるもので、初級者には近寄り難いものと思っていた。ところが、機関誌「築港」の誌上句会で上位になったことで、その表彰に招待されたのでしぶしぶながら参加したのである。句会は、パル法円坂の4階ホールにて、1時半から、欠席投句者7名を含め35名が参加して開催された。投句、清記、選句のあと、披講が行われ、塩川雄三先生から好評があり、5時に句会は終了した。私も5句を投句したが、さすが上級者揃いの句会、5句のうち、1句に2票、他の1句に1票入っただけで、3句は無票だった。実力の差を歴然と見せ付けられた。選ばれた2句を次に示す。 数の子の 一年ぶりの 噛み心地 (2票) 車消え 静まる街の 初景色 (1票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の3句。 ◎むき出しの岩 神として 注連飾る 桂 ◎短日を 口実にして 何もせず 一彦 ◎古壁に まだ馴染まざる 初暦 民子その他、いい句にたくさん出会うことができた。私が選んだのは、上の短日の句と次の4句。 帰るべき ところは一つ 冬夕焼け 紀子 枯野行く 西行芭蕉 山頭火 久江 初便り 簡単なれど 墨の濃し 吉憲 日記買ふ 三日坊主と なる予感 曙美先生の句で一番人気だったのは次の句。 春着着て 挨拶もまた かしこまる 塩川雄三先生句会の後は、同じ場所で新年祝賀会。ビールでの乾杯に続いて、食事、懇談となった。宴の後半は表彰式、今日の句会の優秀者、誌上句会の高得点者、事前投句の特選者等の表彰がつぎつぎ行われ、主宰の塩川雄三先生から、短冊や記念品が贈られ、記念撮影が行われた。その後、優秀者、遠来の参加者、初参加者などの一言スピーチもあり、私は「いきいき俳句の会」のことを紹介した。和気藹々ムードのうち、7時に散会となった。初めての参加であったが、皆さん打ち解けた感じの人が多く、今後、各支部の方々とも交流を深めることを含め、いろいろ得るところの多かった句会・祝賀会であった。写真は、句会、祝賀会の模様。初句会 まだエンジンの かからざる
2009.01.04
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今日も、年賀パズルを解きながら過したが、途中、明後日の句会に資料をプリントをしたり、図書館で借りたビデオ映画「海猿」を見たりした。図書館の映画の返還日が迫っているためである。「海猿」は、見始めるとすぐ、これは見たことがあるなと思った。しかし、ストーリーを殆ど忘れていたので、結局、最後まで見てしまった。あとで調べると、2005年の7月8日に見ていることが分かった。3年でこんなに忘れてしまうものなのかと、自分でも嫌になった。「海猿」は2004年夏公開された映画で。海上保安庁の海難救助潜水隊の訓練の模様を描いたものである。物語に後半で、「規則を遵守すべきか、人命を重視すべきか」という選択に迫られる指導教官の信念の決断が感動的であった。もちろん、規則を破れば懲罰が待っているし、遵守すれば、尊い命を見捨てることになる。自分の信念に従うか、組織の規則、命令に従うか、似たような例は、人間だれでも経験することではないだろうか。画像は、ビデオカバーほかより。物忘れ またひどくなる 去年今年
2009.01.03
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今日も、一時散歩に外出したほかは、年賀パズルを考えて過した。パズル関係の年賀状は60通くらい出すが、パズル年賀状は約半分の30通くらいで残りはパズルは出題されていない。パズルの出題のあるものを順次解いていくのだが、パズルにも得意・不得意があり、また、興味のあるもの・ないものもある。興味のあるもの、解けそうなものから解くことになる。パズルのジャンルは広範囲で、虫食い算、覆面算、魔方陣、数字パズル、クロスワード、文字パズル、間違い探し、並べ替え、詰め込みパズル、詰将棋、ナンクロ(ナンバークロス)、ペントミノ、図形、暗号、裁ち合わせ、しりとり、組み木等々。私は、図形や立体問題は苦手、数のパズルの方に興味がある。特に魔方陣が好きだ。ただ、方陣はマニアックになり過ぎて難解となり、パズル仲間の中でも魔方陣はあまり人気がない。私の問題も解いてくれる人は数人~十数人くらいしかいない。数のパズルとして毎年難解な問題を考えるY氏の問題は、今年は三角数の問題だった。「231という数は三角数だが、両側の2と1を取リ去った数3も三角数である。このように両側に2と1がある三角数で、両側の2と1を取り去っても三角数となるもっと大きな数を求めよ。」という問題。これは、パソコンでプログラムを組んで解いた。本当は純数学的に解くべきなのだが、だんだんと数学の手法も忘れて来た。このような数は、21桁以下の数では24個ある。例えば、T(20001307926)=200026159385335864701 2615938533586470=T(72331715) 写真は、今年届いたパズル年賀状見た目より 難解パズル 年賀状
2009.01.02
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新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。今日は、朝起きて神棚を拝み、お屠蘇と雑煮とお節で新年を祝い、新聞を見ていると10時ごろ年賀状が届いた。年賀状にざっと目を通したあと、出していなかった方へ年賀状を書き、それを投函しがてら、大阪天満宮へ初詣に行った。初詣は例年と変わらず大勢の人出だった。昨年各地の神社で受けたお札、お守り、破魔矢などを納め、参拝の列に加わったがなかなか前の方には行けず、遠くの方から手を合わせて拝むにとどめ、例年通り破魔矢を買って帰った。写真は大阪天満宮の様子。頭越し 賽銭投げる 初詣帰宅後は、元日の恒例作業、すなわちパズル仲間から届いたパズル年賀状を解く作業に取り掛かった。パズルの解くのは楽しいが、難しいものは時間がかかり、正月はいつもこれで潰れてしまう。例年難しいパズルを送ってくるY氏の問題はなんとか解けて先ほどFAXで解を送った。
2009.01.01
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