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今日は、午後一時妻の実家の様子と見に外出しただけで、殆ど在宅だった。しなけらばならないことがいろいろある。1.関西ぱずる会の原稿作成 (7日締切)2.箱根でパズる会の発表準備(10日出発)3.パソコン郵趣部会への出展リーフ作成(7日締切)4.句会の資料および出句準備(4日開催)ところが2・3日前から左の肩・上腕が痛み始め、首や肩が回りにくくなった。特に朝起きたときがひどく、パソコンも右手だけで操作しなけらばならず不便だ。それでも、日中はだんだんと痛みが取れて両手でパソコン操作ができるようになるが、翌朝はまた痛む。一応、温湿布でしのいでいるが、何時になったら治るのやら不安だ。こんなことは初めての経験だ。今日の画像は、荒れ放題の実家の庭で健気に咲いていた満開のロウバイと咲き始めた水仙。いい写真ではないがご容赦を。荒れ庭に 蝋梅独り 咲き乱る
2008.01.31
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今日は、午前中、北野病院は糖尿病の採血に行き、帰宅後は、来週のパズル会のための準備として、立体4方陣の検討を行った。今月はほとんどこのために時間を費やしてしまった。本当の意味の立体方陣ではないが、3方向から見た12の平面4方陣の斜めの和がすべて同じになる準立体4方陣で、水平の連結が成り立つ解の総数は、18720個であることがわかった。この中には、立体対角線4本のうち1本でお定和の130になるものも存在しない。2004年にWalter Trump氏が、4本の立体対角線の4数和が、100、120、140、160となるものを発表しているが、このようなものは全部で128個あった。4本の対角線の4数和が一番130に近いのは、120、124、136、140となるものでこれは112個あった。その一例を下記に示す。一つづつ 解けゆく神秘 水温む
2008.01.30
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今日は、雨だったので一日中在宅で、昨日の句会のまとめを行った。今日は外出しなかったので、先日京都へ行ったとき撮った京都タワーのマスコット「たわわちゃん」の写真。タワーから 眺むる京の 冬の景追記。初音さんからコメントで、次のようなご質問をいただきましたので、こちらにお返事いたします。> "たわわちゃん”へ~~~♪あるんですね。それにしても、可愛い^^ 「たわわちゃん」は、昨年来お馴染の彦根城のマスコット「ひこにゃん」と同じ大阪のイラストレーターもへろん氏の作だそうです。ちなみに、彦根は招き猫発祥の地なので、マスコットが猫になったそうです。 「たわわちゃん」は京都のおっとりした女の子をモデルにしているそうです。> タワーのどこで見ることができるのでしょうか? 京都タワーの中段スカイラウンジのある階(地上46メートル)に常時展示してあります(左上の写真)。中に人が入った着ぐるみは、日曜日の午後などにときどき展望台(100メートル)にも登ることがあるそうですが、逢えるのはラッキーな人だけでしょう。また、京都市内のイベントにも出かけることがあるそうです。> これは、著作権の問題で勝手にアレンジしてはいけないとかいうことはありません? 京都タワーの宣伝をして上げているようなものですから、ブログに掲載することは著作権の侵害にはならないと思います。 上記の写真のうち上右端のイラストと下中の着ぐるみ姿は「たわわちゃん」のサイトからお借りしたものですが、他の4枚は私が当日撮影したものです。下右の塗り絵は子どもたちからの応募作品を館内の壁面に展示してあったものでもっともっとたくさんありました。
2008.01.29
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今日は句会の日。午前中は資料の印刷や出句する5句の選定と最後の推敲などを行った。句会の結果は前回に引き続いて惨敗。先生からは1句も選ばれなかった。仲間からは次の3句が選ばれた。 大寒や 始発バス待つ 顔なじみ (3票) 終電車 降りて見上ぐる 冬銀河 (2票) 枯芝の 健気に生くる 根を隠し (2票) 誰からも選ばれなかったのは次の句 粕汁の ごったになりし 味がよし 初氷 瓢箪池を 固めけりどちらも下5がよくないとのことだった。今日先生の特選句に選ばれたのは次の5句 ◎幼児の 目線に屈み 鷽替へる 茲子 ◎街灯の 乏しき町の 冬銀河 愛子 ◎人の死の いづれ吾が死や 冬銀河 可奈子 ◎物憂い日 寒紅うすく 引いて見る 愛子 ◎新しき 絵馬あふれ掛け 初天神 幸枝 今日の最高得点句は次の句だった。 泥濘の 轍(わだち)のままに 初氷 豊子(6票)今日の先生の句で一番人気のあったのは次の句だった。 初天神 宮に裏門 表門 塩川雄三先生(5票)句会のあとは新年会。5時から、会場の近くの「播鳥」という焼鳥屋で行われた。5時半から始まり、先生を交えて8時ごろまで俳句論議に花を咲かせ、その後喫茶店で2次会をし、9時に解散した。写真はそのスナップ集。句の出来の 芳しらかず 夕時雨
2008.01.28
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今日は、琵琶湖の水鳥公園へ鳥を見に行った。毎年1月に大阪自然環境保全協会の主催で行われていて、私は今回で3度目の参加である。引率はトリミニストの元山先生。朝8時に大阪城公園に集合。8時15分に自動車2台に分乗して出発。途中、9時半ごろ菩提寺(守山付近)で休憩し、湖北町の水鳥公園に着いたのは10時40分だった。大阪を出る時はいい天気だったが、草津を過ぎ八日市付近では雪が降っていた。しかし、彦根に入ると再びいい天気となり湖北町も晴れていた。湖北町の探鳥の目玉はコハクチョウとオオヒシクイとオオワシである。一昨年、昨年とコハクチョウの群を見ることができた早崎ビオトープには今日は一羽もいなかった。水鳥公園の前の湖面にもいなかった。オオヒシクイは湖面にたくさんいた。湖底に生えているヒシを食べるのでその名があり、鴨の中でも大きい方だ。野鳥センターの人から現在いる鳥の種類と数などの説明を受ける。コハクチョウは先ほどまでビオトープや湖面にいたが、今頃は付近の田んぼへ餌を取りに行っているところだという。カモはたくさんの種類がいるし、シギもいる。ハマシギのほかタシギを教えてもらった。カモを見ていると、オオワシが山にいるというアナウンスが流れた。望遠鏡のある部屋に行き順番で覗く。小さくて見えにくかったが黄色いクチバシを見ることができた。付近の観測所で昼食を摂り、12時に集合して近くの尾上漁港へカモの観察に行った。ここにもたくさんの種類のカモがいて、ミコアイサ、カワアイサ、ヨシガモなど珍しいカモを見ることができた。次に田んぼへ餌を取りに行っているというコハクチョウを求めて付近を探しまわったところ、始めは雪のかたまりに見えた白いものがコハクチョウの群であることがわかり、運よく見つかった。水に浮いているときのようなきれいさはないが、これもコハクチョウの姿の一つだとしてじっくり観察した。まだ白になりきっていないグレーの幼鳥も含め50~60羽の群だった。次の目的地、西池へ行く途中、カラスの群に出会った。先生によるとこれはミヤマガラスといい、少し小柄でクチバシが白いのと群で行動するのが特徴だそうだ。この群にはよくコクマルガラスが混じるそうだが、今日の群の中には見つからなかった。西池は1300年ほど前に作られた農業用の溜池。ここにもたくさんのカモがいた。中でもオナガガモは人になついていて、餌がもらえると思って群をなして集まって来る。雄も雌も至近距離で観察することができ、もう忘れないだろう。ここには無人の西池野鳥ふれあいの家という施設がありいろいろな展示がある。長浜市の市域だそうだ。近くに浅井家小谷城址がある。次の目的地は米原市域にある三島池。そこへ行く途中でチョウゲンボウを見かけた。空中にホバリングして留まり獲物を見つけると飛び降りるのだそうだ。ホバリングの光景を見た。三島池には1時50分ごろに着き、約40分、池を周遊しながらカモを見た。ここにもたくさんのカモがいて特にオシドリが20羽ほどいるということだった。しかし、オシドリはお天気のいい日にはあまり姿を見せないそうで、今日は辛うじて2羽木の陰に隠れているのを双眼鏡で見ることができた程度だった。ここの有人の三島池ビジターセンターがあるほか、キャンプ場、運動広場、美術館、和風旅館、レストランなどが整備され、グリーンパークサントウとして民間の施設となっている。ここから池越しに見る伊吹山は大変きれいだった。2時半に三島池を経ち帰路につく。米原から名神に入り、3時半、再び菩提寺で休憩を兼ねて鳥合せを行い、今日の閉めとなった。今日見た鳥の種類は全部で40種だった。本当にたくさんの鳥を見ることができたものだ。再び名神を走り、新御堂筋に入り、渋滞もなく、4時40分無事南森町に着いた。同乗した人達ともいろいろ話ができ、いい一日だった。写真は、天然記念物のウツクシマツ(菩提寺)、ユリカモメの群、オナガガモ、漁港に群れるカモ、コハクチョウ、ミヤマガラス、西池、チョウゲンボウ、三島池。湖北晴れ 田に餌探す 小白鳥
2008.01.27
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今日は、従兄弟の葬儀に参列するため東近江へ行った。従兄弟は64歳。心臓の発作による急死だった。一昨年父親を亡くしその後の葬儀・法事、残務整理と認知症の母親の看病などの重圧が彼の身体を弱めたのだろう。若いのに本当に気の毒だ。冥福を祈る。残された息子・娘さん、弟・妹さんたちにも力強く生きて欲しい。東近江は一面の雪景色だった。葬儀に参加する前に時間があったのでお墓に参ったが、畑の中に墓石だけが見える景色は異様だった。太郎坊宮も雪をいただききれいだった。お寺の境内に誰が作ったのか雪だるまが置かれていた。これも懐かしい風景だ。雪の舞ふ 琵琶湖上空 従弟逝く葬儀は、12時半から始まり、1時半出棺、布引斎園で火葬後、初七日法要があり、6時に終った。自宅に帰ったのは8時すぎだった。
2008.01.26
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今日は午前中、大阪天満宮の初天神を見に行き、午後は、阪神百貨店の「全国駅弁大会」を見に行った。初天神は昨日が宵宮で今日が梅花祭。主な行事は福玉撒きと鷽替え神事。2日ともほぼ同じことが行われるが、25日は福玉撒きが2回ある。1回目は11時に始まった。青色の法被を着て社殿に上った10数人の還暦者、年男たちがボールのようなものを投げ参拝者がそれを受取る。5分間ほどのあいだに数十個のボールが投げられたが私は一つも受取ることは出来なかった。受取った人たちは、中に書かれてある説明に従い、右側の梅花殿でいろいろなスポンサーから寄贈された景品と交換していた。帰りに星合の池周辺の梅を見に行ったが、蕾はだいぶ膨らんで来ているものの、まだ一輪も開花はしていなかった。阪神百貨店の駅弁大会では、全国各地からの美味しそうな食材がたくさん並んでいた。試食に釣られ、気に入りの駅弁や干物、漬物など衝動買いをしてしまった。写真は、初天神の福玉撒き、引換えの景品、星合池の紅梅、白梅。初天神 福玉投ぐる 福男
2008.01.25
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今日は午後から、大阪歴史博物館で開催されている「なにわ人物誌」を見に行った。なにわ人物誌は、大阪で活躍した2人の文化人を取り上げていた。一人は、没後100年となる最後の粋人「平瀬露香」、もう一人は生誕100年となる刀工の人間国宝「月山貞一」。「平瀬露香展」は次のように分類されて展示されていた。1.平瀬家のあゆみと露香の時代 A.千草の鉄山師 平瀬家は播磨国宍粟郡の鉄山元 B.梶木町家と赤松家 大阪へ出た平瀬家の2分家 C.一族の絆 D.露香登場 幕末維新の激動を超えて 府立大阪博物場長、日本美術協会大阪支部長となる。2.最後の粋人 A.露香の文筆、遊芸 31の趣味の奥義を極める 書、占い、和歌、俳諧、大瓢箪・・・ B.平瀬家の能、露香の能 能面、能装束、能謡曲本 C.平瀬家と露香の茶の湯 D.茶掛け、茶碗、茶釜、香合、花入れ、棗、茶杓、水指、茶会記、一方庵の看板3.露香の死を没後 露香の墓は、大阪市北区の天満妙福寺にある。また、京都の大徳寺狐蓬庵の中にも松平不昧公の墓と並んで露香の墓がある。明治の初めの大阪にこんなに有能な文化人がいたことを初めて知った。いい展示会だった。商売をすべて番頭に任せて、文化・遊芸に励んだ文字通り「最後の粋人」だったのだ。画像は、パンフレットより。高麗茶碗 千種伊羅保、富士図 露香自画賛、能面 金剛直喜。大坂に 粋人ありき 金屏風「月山貞一とその一門展」は、次のように分類されて展示されていた。1.古月山 月山一門のルーツは、鎌倉時代出羽の国月山にあり。2.月山貞吉 大阪月山派の祖 幕末に大阪に出てくる3.月山貞一(初代) 廃刀令を乗り越え帝宮技芸員に任命される4.月山貞勝 父と子をつなぐ 大阪府工芸功労者に選ばれる5.月山貞一(二代)戦後を乗り越え人間国宝に選ばれる6.月山貞利、月山貞伸 現代の刀剣界を支える奈良県指定無形文化財とその後継者7.月山一門 高橋貞次(人間国宝)ほか多くの立派な刀工を輩出している展示会場では、「極める―鉄に魂を打ち込む月山貞一」25分と「刀匠 月山貞利ー800年の伝統を受け継いで」18分のビデオを放映していた。一本の刀を作るのに緊張した作業の繰返しで1年もの工期を要することを知り、刀というのは、刀工の魂の結晶のようなものだと思った。刀ばかりたくさん見て、ビデオも見たので、刀の作り方、見方などがよくわかった。最後に人間国宝月山貞一の次のことばが印象的であった。「私と同じような技術の方がたくさんおられる中から私が人間国宝に選ばれ、責任の重さを感じている。人間国宝だから、他の人よりいいものを作らなければならないと思うと、どんどん技を磨いていかねばならず、これからの努力の方が大変だ」画像はパンフレットより。剣 銘太阿月山源貞一作、槍 日本号写し 二代目月山貞一作。常設展の方では、企画展「菅笠作りの町 深江」という展示会をやっていた。地下鉄千日前線の今里の次が深江だが、ここは昔から「菅笠作り」で有名だったところだそうだ。菅笠は、伊勢参りなど旅には欠かせないものだったのだ。今でも、皇室の行事や伊勢神宮の遷宮の儀式で使うものを深江で作っているそうだ。深江の古地図や生活や文化の歴史資料が展示されていた。画像は、パンフレットより。左の絵は「深江編み笠店」の図(摂津名所図会より)、右の絵は「伊勢参宮 宮川の渡し」、下の写真は、お蔭参り菅笠、菅笠、鍋敷き、色紙掛け
2008.01.24
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今日は、今年最初の大阪城早朝探鳥会の日。朝起きると少し雨が降っていたが、案内書には小雨決行とあったので、まだ暗い中を出かけた。しかし、待ち合わせ場所に着いてみると誰も来ておらず、定刻の7時を10分過ぎても誰も現われなかった。主催者(大阪市自然環境保全協会)の方では、今日の雨は小雨ではないとして中止としたのであろう。出発前に主催者へ電話で問い合わせをしなかったのが悪いのだが、同じ協会主催の別の探鳥会では常に「雨天決行」なのだから、今日くらいの雨なら中止にしなくてもいいのにと思った。仕方がないので、一人で鳥を探すことにした。森ではスズメ、カラス、ヒヨドリ以外に変った鳥は見つからなかった。内堀では、ヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどがたくさん見られた。梅林では、ジョウビタキを見つけたが写真を撮ろうとすると逃げられてしまった。外堀では、前述の鴨類のほかアオサギ、カワウを見た。さらに、あちこちでハクセキレイの番を見ることが出来た。大川では珍しくユリカモメのほかにホシハジロの姿を見た。大川の岸ではキジバトを見、大川のワンドの名残り瓢箪池にはカルガモの番がいた。よく見ればもっとたくさんの種類の鳥がいたのであろうが、今の私の目ではこれだけしか見つけることはできなかった。写真は、雨に煙る大阪城、大阪城をバックに梅林の白梅、紅梅、外堀の鴨たち、大川のホシハジロ、瓢箪池のカルガモ、カワウ、ハクセキレイ、キジバト小雨降る 城の外堀 浮寝鳥
2008.01.23
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今日は、午後、一時図書館へ行った以外は在宅で、立体4方陣のプログラムを流しながら、先日友人に教えてもらった動画提供サイトStage6をいろいろ見て過ごした。動画提供サイトと言えばYouTubeだ。これについては、本ブログで2007.8.25に紹介したほか何度か引用しているが、またまた新しい動画提供サイトが現われた。(実際には昨年8月から試験運用されている)YouTubeとStage6とはどう違うかと言えば、先ず画像が鮮明なことだ。これは画像のサイズがYouTubeでは10メガを上限としているのに対し、Stage6では1ギガまで認めているからである。画面が大きいし、鮮明だし、再生時間も長い。いいとこ尽くめだがダウンロードにはそれ相応の時間がかかる。YouTubeは直接ダウンロードができず他のソフトを必要とするが、Stage6の画像は簡単にダウンロードできる。YouTubeはだれでもすぐに見ることができるが、Stage6は最初にメールアドレスとパスワード、さらに誕生日など入力してユーザー登録をしなければならないし、DivXのソフトを持っていなければそれをダウンロードしてインストールしなければならない。これらは、初めてアクセスするときだけ必要で、それでも数分で手続き完了となり、その後は自由に動画を見ることができる。また、YouTubeと違うところは、まだ日本語対応が進んでいないので、検索語に日本語が使えないことである。ただし一度ジャンルを選べば、一段下のtabという窓には日本語が入れられる。大抵の動画は英語版なので、美しい動画を見ながらヒアリングの練習になる。適当な英単語を検索窓に入れると、それに関連する動画が表示される。日本語では検索できないが、人名や固有名詞はローマ字を入れれば大抵ヒットする。(enya、kaguya、candies、honda minakoなど)こうして、いろいろな動画を楽しんだ。Stage6のアドレスは、http://www.stage6.com/と簡単。下は、Stage6の初期画面と検索結果画面を組み合わせたもの。地球の出、エンヤ、鳥、アメリカの風景冬麗や ステージ6の 鮮明さStage6のトップページ:http://www.stage6.com/エンヤの曲:"http://www.stage6.com/temp/video/1637995/Enya---Wild-Child地球の出、入:www.stage6.com/user/tanabota/video/1872933/Kaguya(SELENE)-Earth-from-the-moon-2-1鳥:http://www.stage6.com/videos/tag:bird?page=3
2008.01.22
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今日は、ほぼ一日中在宅で、立体4方陣のプログラムを走らせながら、ビデオで映画2本「いつも心に太陽を」と「僕の美しい人だから」を見た。「いつも心に太陽を」は1967年のイギリス映画。監督はジェームズ・クラベル、主演はシドニー・ポアチエ。原題は、"To sir, with Love"、相手を敬い、愛をもって接する、という意味か? エンジニアながら失業中の主人公が、貧民街の高校の教師の職を得た。問題をかかえた家庭に育つ生徒達は教師をいじめるのが楽しみな不良ばかりだった。いい勤め先が見つかるまでの腰掛の積りの主人公は、生徒達のいじめに耐え、できるだけ心を開かせようと努めた。いろいろな出来事を重ねるうち、一人二人と先生を信じるものが増え、生徒との信頼関係が出来ていく。その内、遂にいい勤め先が見つかった。生徒達とのお別れパーティを中座して、彼がその採用通知を破り捨てるラストシーンは感動的であった。現代の無責任でやる気のない先生方に見て欲しい映画だと思った。画像は、ビデオカバーより。「僕の美しい人だから」は、1990年のアメリカ映画。監督はルイス・マンドーキ、主演はスーザン・サランドンとジェームズ・スペイダー。恋愛映画だが、サランドンの演技でもっているといってよい。 原題は、"White Palace"、女主人公が勤めるハンバーガー・ショップの店名だが、WhiteとかPalaceとかという言葉が差別のようなものを表しているのかもしれない。年齢も育ちも学歴も生活環境も考え方も異なる男女がバーで知り合い性だけを求め合う関係になる。それが次第に本当の愛になっていく過程を描いたもの。戦前生まれの日本人の私にはついて行けないストーリーだが、自由の国アメリカでは珍しいことではないのであろう。はじめの映画がまじめないい映画だったこともあり、こちらはあまり後味のいい映画ではなかった。和題の「僕の美しい人だから」からは純愛映画のように思っていたのだが・・・画像は、ビデオカバーより。大寒や 熱愛映画 美男美女
2008.01.21
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今日は、昨日からの続きで関西ぱずる会の宿泊例会。昨日は16人が集まり、夜遅くまで各自が持寄ったパズルを楽しんだ。特に面白かったのは、M氏の年賀パズル。はがきの両面に同じような印刷があり、中に20か所ある間違いを探せというもの。点線の数、線の長さなど細かいところまで見なければならないので難しい。次に面白かったのは、N氏のころころリング。市販品もあるが、これを100円ショップのリングを使って自作するもの。作り方も動かし方もパズル的要素があり面白い。その他、知恵の輪、箱詰めパズル、パラパラの虹、アモレ模様で動く絵、タングラムなどを楽しんだあと、各自三三五五と寝室に消えた。朝は8時から食事。9時から通常例会となった。今回は、年初の恒例により、各自の年賀パズルの紹介から始まった。会員のY氏は届いた全部の年賀パズルを解いていた。続いて各自のパズル研究や自作のパズル、入手したパズルの発表・紹介・回覧が行われ、12時前に終了した。解散後、殆どの参加者は、近くの回転寿司屋で昼食をとり、その後、それぞれの帰路に着いた。帰宅後は、留守中に撮り溜めたビデオを見て過ごした。写真は、前夜の様子、例会の様子、発表・回覧されたパズルの一部。パズル会 興ずる外は 冬時雨
2008.01.20
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今日は午後から、緑懇会のイベントで男山と石清水八幡宮の自然を観察した。今日もたくさんのことを勉強した。1時半に京阪八幡市集合だったが、少し早く着いたので、木津川の方まで行ってみた。4年ほど前に花見に行った三川合流の背割堤がすぐそばだ。第二名神の工事が進んでいた。(問題となっている高槻-八幡間の八幡側であろう)緑懇会の今年初めてのイベントで参加者は約60人。まずは八幡宮の頓宮前に集まり、世話人の豊島氏、指導の菅井先生から話を聞く。ここ男山自然林は昭和52年に京都府の自然環境保全区域に指定された自然豊かな山だそうだ。種子植物806種、シダ植物195種が確認されていて自然の宝庫と言ってよい。すぐそばまで宅地開発が進んでいわば都会の中に取り残された貴重な自然である。まず最初に、頓宮の横にある「五輪塔」を見た。建立の経緯は不明であるが通称「航海記念塔」と呼ばれていて、石造りの美術品としては日本最大のもので、重要文化財に指定されている。高良神社のそばを通り、裏参道を登る。シイの木のもこもことした感じや、オガタマの木、ヤマアイの群落、タラヨウの木などを見ながら進む。京都の自然100選の一つタブノキに出会う。クスの木の仲間で樹齢700年と言われる大樹。また、このあたりにはリョウメンシダ、オオバシダ、イノデなどいろいろなシダが群生しておりそれらを見つけるだけでも楽しい。木の実や団栗、落葉などもたくさん落ちており、道を見ていると近くにどんな木があるかがわかる。珍しいものがあれば先生が一つひとつ説明して下さるのだが、すぐに忘れてしまう。男山は高さ140メートルほどなので裏参道を通れば10分ほどで簡単に登れ、山上が石清水八幡宮になっている。おみくじをところにはナギの木が植えられていることを聴く。境内では、絵馬や破魔矢を燃やすとんどが行われていた。禰宜たちが白装束で注連を張った竹囲いの中で厳粛に行っていた。そのそばにエジソン記念碑。エジソンが白熱電球を発明するに際して八幡の竹の炭をフィラメントにしたという事実によるもの。その奥に樹齢何百年とも知れぬクスの大木があり、樹幹がきれいであった。老樹だが非常に元気があり枯れ枝が殆ど見つからない。葉も小さく生き生きしている。(樹木は老樹になるにつれて葉は小さくなる)大クスをバックに記念撮影をして、今日の日程が終った。本当に狭いながら豊かな自然が残っているところだと思った。もう少し早く環境保全地域に指定されていたらもっと広い地域が残ったであろうと思われるが今となってはこの自然を守ることが我々の務めである。画像は、石清水八幡宮の頓宮前で説明を聴く参加者、航海記念塔、絵馬・破魔矢焼き、エジソンの碑、神木の大クスノキ、タブノキ、ヤマアイ、リョウメンシダ、石清水八幡宮の本殿、神官によるとんど、エジソン記念碑、神木の大楠。冬日射す 豊かな自然 男山今日は、帰宅後、関西ぱずる会の宿泊例会の会場へ駆けつけ、先に来ていた仲間と合流し、夜遅くまでパズルを楽しんだ。
2008.01.19
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今日は、午前中はまだ立体四方陣の検討を行い、午後から関西郵趣サロンに参加した。この会合は、切手収集趣味の会で毎月一回会合を行い、情報交換、コレクション紹介、リーフ展、盆回しなどを行っているが、その内の主なうものは盆回しである。盆回しをいうのは、自分のコレクションの中から不要になったものを、トレーに入れて廻し、参加者に買ってもらうものである。市価(カタログ記載価格)の5~8割くらいの値段で処分されるので、欲しいものがあれば買い得である。これまで郵便局の会議室を使わせてもらうことも多かったが、民営化となってそれができなくなり、市のホールなどを借りて行うことになった。しかし広いところはなく、狭いのが不便である。たくさんの品物が回覧され、積み上げられると倒れそうになる。今日は、パズル関連の初日印カバー数枚とパズル関連切手数枚を買った。これまでは買うだけだったが、私も多量の重複品、不用品を持っているので、そろそろ処分することも考えなければならない。写真は会の様子。珍品の 切手あまたや 初サロン
2008.01.18
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今日も、午前中はビデオで映画「スペース・カウボーイ」を見て過ごし、午後は、図書館へ行った後、大阪城の梅林を見に行った。「スペース・カウボーイ」は、2000年のアメリカ映画。監督はクリント・イーストウッド。4人の宇宙飛行士が旧ソ連の通信衛星の修理に向うという物語。訓練の模様やシャトル内の生活、船外活動など本物そっくりの臨場感が味わえる作品だ。4人のうち1人はガンであり、宇宙で修理の犠牲となる。大阪城梅林の梅は平年並みなのだろうか。まだ一分咲きにも満たない。全体の一割の木に開いてりう花が付いている程度だ。ロウバイは今が正に見頃。あと1~2週間くらいは楽しめそう。写真は、よく咲いている木を選んで撮ったもの。ちらほらと 梅咲き初むる 大阪城
2008.01.17
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今日は、京都高島屋で開催されている「美の壷展」へ行った。「美の壷」2006年4月から始まったNHKの番組だが、谷啓の出演で毎回日本のいろいろな美を紹介している。私は、初回から見ていて全てビデオに撮っている。この展覧会は素晴らしかった。これまで包装された70編の中から10のテーマを選びその「壷」と作品を展示したものだが、各テーマごとに10数点の優れた美術品が紹介されていて、10回の別々の展覧会を一度の見るような豪華さであった。選ばれているテーマは、1.古伊万里、染付、2.アールヌーボーのガラス、3.魯山人の器・織部焼、4.根付・櫛、5.掛軸・表具、6.切子、7.靉染め、8.江戸の文様、9.友禅、10.唐津焼、それに番外編でレトロポスター(年末の包装で高島屋のポスターが紹介されたため)、さらに、ビデオで、の上映で、金魚、菊、西洋建築、万年筆、和蝋燭、花火の「壷」が紹介されていた。1時に会場に入り、出たのはちょうど3時で、そんなに広くない会場に2時間もいたことになる。まったく時間を忘れて見入っていたようだ。普通の展覧会では、見所も何も説明がないので自分の好きなように見てまわるしかないが、この展覧会ではそれぞれの美術品ごとに見る「壷」が示されているので、その通りに見ていくと自然にじっくりと時間をかけて見てしまうのである。この展示会は21日(月)まで。このあと横浜、名古屋を周り、3月19日から大阪高島屋で開催されるそうだ。写真は、パンフレットなどより。魯山人「木葉平鉢」、魯山人「銀三彩俎平鉢」、ガレ「蜻蛉文脚付杯」、ドーム「勿忘草文花器」、薩摩切子、織部焼「鳴海織部茶碗」、根付「籠抜け」、藍染め「木綿蜘蛛入り柳絞り浴衣」、藍染め「筒描夜具地夫婦海老と松竹梅飾り文様」美の壷を 習ひて愛づる 冬座敷昔は赤ちゃんが生れると実家からオムツを贈ったそうだが、藍染めで松に鶴が描かれたオムツは目出度いものだったのだろう。美術展にオムツが展示されているのは初めて見た。その他、料理を盛った魯山人の器、ユーモアのある根付(寄せ猫、心を磨く正座、鎌輪奴=かまわぬ、首伸び・舌出し人形)、一見無地に見える細かい柄の江戸小紋、藍によって染められる色の種類の多さ、掛軸の仕組み、蛍光を発するガラス器、等々。これらは一度は放映時に見たはずなのに、二、三覚えている程度で殆ど忘れていたのはボケの始まりなのだろうか。
2008.01.16
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今日も、殆ど在宅で、まだ立体4方陣の検討を続けた。一応、発表用の予稿は提出したが、発表日(2月11日)までは間があるので、それまでに出来るだけの新しい結果を出しておきたいと思ったからである。今日の画像は、10日と同じだが、マンションからの日の出。5日の間に日の出の位置が少し左(北)寄りになり、もうしばらくするとビルに隠れて山からの日の出は見られなくなる。日の出の時刻は5日間で3分ほど早くなったようだ。冬日出づ ビルとビルとの 間から
2008.01.15
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今日は、ほぼ一日中、「2008パズる会in箱根」の予稿作りに費やした。年初来検討してきた「平面斜行和が24本とも定和となる立体4方陣」の解が、方陣研究家中村光利氏の助けで得られたことを含め、発表することにしたのである。中村氏は、2004年にこの方陣を作成したが、このように立体対角線の定和が成立しないものは準立体4方陣といって厳密には立体4方陣ではないとして、外部への発表はしていなかったものだ。しかし、私は、一般の人にとって、立体対角線の定和成立より、平面斜行和の定和成立の方が興味あるのではないかと思う。山本氏の解例を見て、私のプログラムを改定してランさせたところ、8時間ほどで300ほどの解が得られた。まだ計算は途中であり、全部計算し終わるには10日ほど掛かる予定だが、解の数が恐らく数千~一万であろう。解例を下に示す。今日の日付1月14日が左上に並んでいる。成人の 日に作られし 魔方陣 平面方陣12個の斜行和24本がすべて定和130になっている。その代わり2×2の相結が成立するところは28箇所しかない。以下未完
2008.01.14
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今日は、午前中はテレビでNHK俳句、日曜美術館などを見たあと、大丸梅田で開催されている「ベストオブ世界遺産展」を見に行き、午後は切手収集の集まりに行った。「ベストオブ世界遺産展」は、12年目を迎えるTBS・MBS系のテレビ番組「世界遺産」のイベントで、今回は、世界850件の遺産の中からエジプト、中国、イタリア、日本を中心に107件を選び、写真とハイビジョン映像でその素晴らしさを紹介したもの。著名な写真家の写真は美しく1点1点じっくり見ても見応えのあるものばかりだった。ハイビジョン映像も、3~5分のものが6編、常時放映されており、これだけ見ても、20分以上はかかる。ゆっくり写真を見ていたら1時間でも足りないくらいだ。写真は、アブシンベル、外八廟、万里の長城、屋久島、シャーク湾、バチカン、ベネチア、モンサンミッシェル。いずれも大丸ミュージアムのサイトより。初景色 世界遺産の 素晴らしき展示写真は、エジプト13点、中国12点、イタリア14点、日本15点、海14点、その他39点である。
2008.01.13
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今日は午前中は、パズる会の原稿作成を行い、午後は、神戸市立博物館で開催されている「浮世絵目名品展」を見に行った。昼過ぎまで降っていた雨は博物館を出るときには止んでいた。浮世絵は、英国のビクトリアアンドアルバート美術館が所蔵するもの。ここには25000点の浮世絵があるそうだが、今回はその中から160点が里帰りしたのだそうだ。展示は下記の4部に分かれていた。1.華麗なる錦絵の展開 春信から歌麿、豊国、磯田湖龍斎、北斎、広重、暁斎など94点の浮世絵を展示。2.貴重な団扇絵の世界 酒井抱一の「蚊」が傑作 20点3.最盛期の狂歌絵本 浮世絵の挿絵入り絵本 画本虫撰、画本狂歌など8点4.肉筆画と版下原稿 使われなかった版下など39点やはり本物の浮世絵は印刷と比べて色の冴えが違うと思った。しかし、今回の見所は第2部の団扇絵ではないだろうか。これだけきれいな団扇絵はこれまでに見たことがない。ここでは全作品をじっくり鑑賞した。写真は、パンフレット、会場内に掲げられている看板、広重の団扇絵、英泉・抱玉の団扇絵。浮世絵展 見終へて街は 時雨あと
2008.01.12
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今日もほぼ一日中在宅で、立体方陣の作成に時間を費やした。当初考えていた形のものは解がない可能性が強いが、解がないことの証明も出来ない。そこで、次善のものとして考えたものが下記の立体四方陣である。立体の 方陣作り 初仕事立体四方陣は1から64までの数を4×4×4の立方体に並べて作る。4×4の四方陣の立体版だ。1方向に4個の4方陣があるが、3方向から見ると12個の4方陣が存在する。これらのたて、よこ、斜め4数の和を同じにするのが問題だが、斜めがなかなか難しい。一説には、すべての斜めの和を同じにすることはできないとの説があるが、証明は示されていないので真偽はわからない。実際にすべての可能性を調べるのにはパソコンを使っても相当の時間がかかる。 上記は、2方向の4方陣8個については斜めの和も成立するが、3面目については斜め和が成立するところは一ヶ所もない。その代り、田型の4数和が等しくなるところが全部で80ヶ所もある。きれいな陣形だと思う。同種の性質を持つ解は5733個存在する。
2008.01.11
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今日もほぼ一日中、パズルを考えて過ごした。午後一時、銀行へ会費の振込みに行ったが、春のような暖かい日だった。天満天神えびす祭りを覗いたところ、昨日とは違ってかなりの人が参拝に来ていた。それでも堀川戎の賑わいに比べれば10分の1にも満たない。パズルは当初予定したものは解が無さそうであるが、その代りのものとして何とか満足するものが出来そうである。原稿の締め切りは今日だったが間に合わなかった。今日の画像は、今朝、マンションのベランダから見た日の出。ビルの間に見える生駒山から上がり、一旦ビルの陰に隠れたあと再びビルの上から2回目の日の出となる。ビルはOBPのツゥインタワー。時刻は順に、7時19分、31分、40分、44分。山から出 ビルに隠るる 寒日の出今日、1月10日は一年のうちで一番日の出時刻の遅い日。冬至は12月21日だったが、っその日の日の入時刻より5分ほど遅い。今日からだんだん日の出が早くなっていき、一番早くなるのは6月6日。日の入の方は、一番早かったのは、12月5日でそれ以来だんだん日の入が遅くなって来ている。1か月ほどで18分遅くなっている。ちなみに大阪地方の今日の日の出時刻は7時6分、日の入時刻は17時5分だった。
2008.01.10
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今日もはぼ一日中在宅で、パズルの検討にかかり切りだった。しかし、思わしい結果が出ず、午後一時生き抜きに外出した。先日知った「天満天神えびす祭」はどんな感じかと思って覗いたが、参拝する人は殆どなく寂しい限りだった。今日は宵宮で明日が本戎であることを差し引いても少なすぎる。福笹をもつ関係者の方ばかりが目立つ。写真は、「天満天神えびす祭」の模様。天満宮 盛り上がらざる 宵戎「天満天神えびす祭」の場所は、天満宮本殿ではなく西北かどにあるの蛭児(えびす)遷殿であり、天満天神繁昌亭のすぐそばなので、繁昌亭を訪れる人からよく見える。ちなみに三が日には境内にたくさん出ていた出店は一軒も出ていなかった。今年は初年度で宣伝も行き渡っていないためかと思われるが、復活したからには年々発展して行って欲しい。このあと堀川戎に行ったがこちらは沿道に出店が並び、境内にも多くの参拝客が訪れており、例年と変らない賑わいであった。
2008.01.09
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今日は、午前中は昨日の句会のまとめをし、午後からは、方陣パズルの検討をした。方陣パズルは、来月行われる「箱根でパズる会」で発表する予定のものである。1か月前に検討していた立体四方陣のきれいな形の解を見つけようというのである。うまく解があればと思っているが、今のところ解が得られる様子はない。今日の画像は、先日見た山茶花の花。椿のような立派な花だが花が花びらが散って落ちているので山茶花だろう。山茶花に 気品と言へば 気品あり
2008.01.08
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今日は句会。午前中は、句会の資料をプリントしたり、出句する5句の選定と最後の推敲を行った。今回は、間が3週間あったので、十分推敲できたと自信があったのだが、句会の結果は全くの不作であった。先生からは1句も選ばれず、仲間からも2句が選ばれただけ。3句はだれからも選ばれなかった。仲間から選ばれたのは次の句。 すべき事 あまた残して 晦日蕎麦 (6票) 大海原 越えてはるばる 寒波来る (1票)誰からも選ばれなかったのは次の句。 レストランの テラスに一羽 寒雀 かの事の 成就を願ひ 初詣 玉材は プラスティックの 注連飾 今日、先生から特選に選ばれたのは次の句。 ◎何ひとつ 不足なけれど 初詣 昇一(6票) ◎好きな木に 好きな枝あり 寒雀 隆司(5票) ◎人の来ぬ 末社も太き 注連飾る 卓宏(2票) ◎家中に 集合かかる 晦日蕎麦 安満(2票)今日の最高得点句は次の句。 嗽する 水のかたさや 寒に入る 豊子(7票) 無為なるも 充電と言ふ 三が日 昇一(7票)今日の先生の句のうち一番人気は次の句だった。 藁苞を 一城として 寒牡丹 塩川雄三先生(5票)今年初めての句会は、不満な成績に終ったが、原因は推敲をし過ぎて句を分りにくくしていることも一因かも知れない。まだまだ勉強が足りないと反省すること大である。句会の後は、先生を囲んで恒例の二次会。いろいろと俳人論、俳句論が飛び出したが、「俳句は上手になることが目的ではない、楽しむことが目的だ」という結論になり、それで少し気が楽になった。今日の画像は、今日天神橋筋商店街の入口で見かけた「天満天神えびす祭」の大看板。初詣のときは見なかったので、最近掲げられたものだと思っていて、帰宅後調べて見ると、昨日取り付けられたそうだ。大看板 天満戎を 盛上ぐるニュースによると、大阪天満宮の十日戎は、戦後の混乱期以降途絶えていたそうだが、一昨年天満天神繁昌亭が開席したのを機に、「天満天神えびす祭」と名付け今年から復活させることになったのだ。天満の地では、えべっさんと言えば「堀川戎」が有名だが、ことしからは、二つのえべっさんが福を競い合うことになる。
2008.01.07
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今日は、朝から、大阪自然環境保全協会主催の「新春カモ観察会」に参加した。昨年は途中で吹雪がひどくなり中止となったが、今日は暖かく風もない晴天に恵まれ、カモもたくさん見ることが出来、最高の観察日和であった。10時に阪神電車淀川駅に集合。40数名が集まった。主催の高田会長から挨拶があったあと、指導いただく講師5名の紹介があった。駅から数十メートルの距離にある淀川の堤防に上がると、千数百羽のカモの群が目に飛び込んだ。さっそく、講師の方が望遠鏡を珍しいカモに合わせてくれる。一番多いのはホシハジロで次いてにオナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロなどが多い。スズガモはこれまであまり見たことがなかったが、今日はたくさん見ることができた。その他カンムリカイツブリ、オオバン、など珍しいカモが見つかると望遠鏡に入れてくれる。堤防で観察したあと河川敷に降りてまた観察し1時間あまりここ海老江干潟付近で観察したあと、今度は、十三大橋まで2.7キロを歩きながら観察した。途中で、イソシギ、ハクセキレイ、カワウ、オオジュリン、アオサギなどに出会った。十三大橋に着いたのは12時40分、ここで講師から鳥合せ(見た鳥を確認すること)が行われ解散となった。今日見た鳥は上記のほか次のもの。計32種。しかし私が実際に見たのは△を除く18種くらい。△カイツブリ、マガモ、△カルガモ、ユリカモメ、△カモメ、△セグロカモメ、△ハマシギ、△チュウヒ、△チョウゲンボウ、△キジバト、△ヒバリ、△モズ、△ジョウビタキ、△ツグミ、△ウグイス、△ホオジロ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。写真は、挨拶する高田会長と講師陣、阪神電車鉄橋付近の川面一面のカモ(約1500羽)、観察中の参加者、ヒドリガモ(正面から見るとまん丸に見える)、飛んでいるオナガガモ、ヒドリガモ、アオサギの頭部(緑色の目がきれい)、イソシギ、十三大橋付近の川面もカモで一杯。鉄橋の 下に浮寝の 鴨の群帰宅後は、午前中に撮り溜めたビデオを見たり、明日の句会の準備をしながら過ごした。
2008.01.06
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今日は、日本郵趣協会(JPS)の新春交歓会に参加した。午前中はその会の催し物のひとつである大名刺(1リーフ)展に出展するためのリーフの作成を行い、大阪中央郵便局へ押印に行った。JPSは、切手収集家のための団体。毎年有志が集まり名刺交換をしているのだが、私はこれまで参加しておらず、今回初めての参加だった。今年の会場はOMMビル20階の東天紅のホール。郵便事業会社からの来賓、JPS本部から理事長、専務らを含め、総勢60名の参加者だった。会場の壁には提出された大名刺が並べられ、人気投票の用紙が配られた。出展は28点。会は、12時ちょうど、関西支部長野村氏の司会で始まり、郵便事業会社営業課長氏、JPS理事長氏の挨拶と続き、JPS専務落合氏の乾杯の音頭で宴が始まった。挨拶の内容は、若い世代の切手離れが続いているが、集めている人の質は高まったいる。いい切手を発行して何時までも切手収集趣味の火が消えないようにしていきたいというもの。人気投票が1時10分の締め切られ、結果が発表された。きれいで賞には御勢氏、面白いで賞には河野氏、珍しいで賞には吉田氏、総合賞には早川氏の大名刺が選ばれた。続いて参加者から寄付された郵趣品のオークションが行われ、品物が次々とセリ落された。私も1点欲しいものがあったが、予定価格を上回ったので譲ってしまった。次に福引が行われ、テディベアなど豪華な景品を宛てた人もあったが、私は辛うじてカレンダーが当った。最後に締めの手拍子が行われ、2時10分ごろ散会となった。写真は、挨拶する野村氏、中嶋氏、福井氏、乾杯の落合氏、大名刺(リーフ)の展示、交歓の模様2景、オークションの模様、最後の締め。写真は、受賞された御勢氏、早川氏、吉田氏、河野氏のリーフと落選した私のリーフ(右)大名刺 見入る郵趣の 賀詞の会
2008.01.05
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今日は、午前中は年賀パズルを解いたり、俳句を考えたりして過ごし、昼前から、老人ホームに義母を見舞った。老人ホームのスタッフの方々に新年の挨拶をし、天気がよく暖かだったので、義母を動物園へ連れ出した。パンダとペンギンがお気に入りの様子で長い間観察していた。ペンギンの部屋を出た後、他の動物にはあまり関心がないようで、最後は園内の暖かい喫茶店で過ごした。写真は、動物園で見たパンダとペンギン。パンダ見に 義母を連れ出す 冬うらら
2008.01.04
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今日は、朝からコイン類とカードの整理をした。昔からいろいろな物を集めるのが好きで切手のほか、コイン、カード、鉄道切符、マッチ箱、煙草の箱などを収集してきた。そのうち今でも続いているのが、切手、コイン、カードであるが、元出がかかっているのは、切手とコインのみである。コインは毎年造幣局から発売される通常貨幣セット、ミント貨幣セットのほか、記念貨幣、特製貨幣などを買い求めていて随分溜まってしまった。コインについては特別な会に入っておらず、我流で集めているだけなので、発表の機会もなくあまり楽しみはない。古い貨幣も持っていたのだが、1998年に泥棒に入られた時盗まれてしまい、その後古い貨幣は集める気力が抜けた。記念貨幣は東京オリンピック以来何度か発行されるものを集めている。天皇陛下在位60年のときには10万円の記念金貨も買った。これらは切手と違い価値が下らないので安心だ。写真は昨年の普通貨幣セット(上)とミント貨幣セット(下)。どちらも、666円分の貨幣が入っているだけだが、売価は、上が1800円、下は7500円もする。三日はや 収集コインの 箱重しカードはテレフォンカードが主だが、オレンジカード、私鉄のカード、ふみカード、図書カードなども集めている。ジャンルは、景勝地、祭り、美術、アニメキャラ、野鳥、花、アイドルなどである。鉄道切符は自動販売機になってからのものは印字が年が経つと消えるのでこれは集めていないが、硬券時代のものはたくさん持っている。煙草の空箱も、禁煙するまで集めていたが、その後は収集もやめた。昔は記念煙草など変った箱のものがよく発売されたので、これらもたくさん持っている。マッチの箱、駅弁の包み紙、橋袋、宝くじなども一時集めていたが、これらは長続きしなかった。
2008.01.03
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今日は正月2日目。午前中は、年賀パズルを考えたり、5日の切手仲間の新年会に出す大名刺を作ったり、テレビで「皇居の森の自然」を見たりして過ごし、午後は、妻の実家の様子を見に行った。庭は時々妻が行って草を刈ったりしていたが、ほとんど手入れをしていないので荒れ放題である。少し雑草を取り払ってみると、蝋梅が咲き始めていた。つる性の雑草に巻きつかれながら蕾はたくさんつけている。ちょうど、昨日、今日に咲き始めたらしく、花に近づくといい香が漂っていた。写真はその蝋梅。まだ雑草が絡みついている。荒庭に 蝋梅の香の 馥郁と
2008.01.02
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。画像は、私の年賀状。左はパズル家及び切手収集家向け、右は一般の方々向け。今日から新年、2008年が明けた。昨夜は1時過ぎに就寝したが、寒さで6時に目が覚めた。120ページの新聞を拾い読みし、テレビで初日の出の実況を見、神棚にお神酒などを供え、おせちと雑煮で新年を祝い、年賀状の束に目を通したあと、大阪天満宮へ初詣に出かけた。お天気はよかったが、気温が低いためか、例年より人出が少ないように感じた。神楽舞の行われている社殿に手を合わせ、新しい破魔矢を受けた。星合池まわりの梅はまだ蕾が固そうだった。帰り道で珍しく日の丸を見かけたので写真に撮り、帰路で目につく日の丸、注連飾り、門松などの写真を撮りながら帰った。昔に比べ飾る家は少なくなった。日の丸は民家では先の一軒だけで、もう一本が造幣局に掲げられていた。写真は、左上から順に、造幣局の国旗、天満宮の注連縄、星合池周辺の民家の国旗、以下民家やビルの注連飾り8件、ビルの門松4件。家ごとに 仕来りあって 注連飾る帰宅後は、出し忘れた方や住所不明で帰って来た方へ年賀状を出し、パズル仲間から来た年賀パズルを考えた。例年、難しい整数論の問題を送ってくるY氏の今年の問題は易しかった。
2008.01.01
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