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アントマンね・・・ネタが尽きてきたから、これか、と思わないでもない。公開時にどこが面白いのかと思い、パスした作品。でも、ヒットしたか、話題になったから見てみようと思い見た。子供が喜ぶのかな、この作品。う~ん、素直に喜べないというか、楽しめない。理論や展開は、そうなんだろうけれど、主人公がダサくて、面白みに欠ける。やはり、有名どころというか、実績のある人を使った方が、もう少しどうにかなったのではと思える。キャラクターの問題なのかな・・・?2015年/アメリカ/117分/G 監督:ペイトン・リード出演:ポール・ラッド、エバンジェリン・リリー、コリー・ストール、ボビー・カナベイル、マイケル・ペーニャ、ティップ・“T.I.”・ハリス、ウッド・ハリス、ジュディ・グリア、デビッド・ダストマルチャン、マイケル・ダグラス、アビー・ライダー・フォートソン、アンソニー・マッキー原題:Ant-Man お薦め度「アントマン」★★★☆(70%)
2016.04.30
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いい映画だ。素敵な作品だ。ブル・ライダーのカウボーイを扱った作品ということなので、日本では公開されなかったのかな。とても良い作品なのに・・・。とはいえ、私自身、ブル・ライド(猛牛乗り)中心の前半は、なぜこの作品を見ようと思ったのか、と、自身の選択の過ちを思ったものだった。しかし、老人の自動車事故から、話は二つの物語となり、予期せぬ展開と結果を見せることになる。女主人公が絵に造詣のある女学生でキュレーター(学芸員)を目指すような話だった。それゆえ、絵がとても重要な要因になっていて、絵が好きでない人でないと心酔できない話なのかもしれない。かくいう私は絵が好きで、クライマックからラストに及んで、大感動をしてしまった。一般的ではないかもしれないけれど、さすが原作ニコラス・スパークスという感のする傑作である。2015年/アメリカ/115分/G監督:ジョージ・ティルマン・Jr. 出演:ブリット・ロバートソン、スコット・イーストウッド、ジャック・ヒューストン、ウーナ・チャップリン、アラン・アルダ原題:The Longest Rideお薦め度「ロンゲスト・ライド」★★★★☆(90%)
2016.04.29
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「バース・デイ」とはTBSテレビが土曜日の午後5時から放送している、ドキュメンタリー番組である。まぁ、「情熱大陸」のスポーツ版とでもいおうか。この番組で毎年取り上げられる、プロ野球を戦力外通告された人々、というのが見ていて心を鷲掴みにされる。ここで感動する何かがAKB48を見る時に感じるものと同質のような気がする。AKB48は「バース・デイ」?つい「バース・デイ」を見てしまうのがプロ野球を戦力外通告され解雇された選手のドキュメンタリーだ。育成枠だったり、万年二軍だった選手が通告されトライアウトに挑戦する。その汗、真剣さ。そして敗れ去っていく、あるいは復活する姿、涙。くやしさ、よろこび。その必死さ過酷さに、応援しエールを送る。そんな気持ちになる。選手としての復活を願いつつ、ダメだった場合は第二の人生の成功を祈る。見ていると応援せずにはいられない。そこがAKB48と似ている気がする。プロ野球選手は選ばれた選手(一軍)が素晴らしい試合を見せるもの、二軍の試合もある。AKB48に置き換えると選抜と非選抜ということになるだろうか。さしづめ育英選手は研究生。本来なら一軍の姿、選抜の姿を見せるのがすべて。しかし、「バース・デイ」は披露される表側でなく裏側、その選手の人生を映し出す。AKB48はまさしく裏側、日常を映し出すグループなのではないだろうか。昭和の時代だったらありえないことだ。(スターやアイドルはトイレに行かないというウワサがあった(笑))そう考えると秋元氏の選ぶ人材がスターを選ぶ目線でないことに合点がいく。エースや4番を選んでいるわけではないからだ。野球と違い優勝しなければならないということもない。将来化けるであろう育成選手を選んでいるのだ。それゆえポテンシャルの高い思春期の女の子を狙いたい。ところがグループが成長し、中には見切りをつけて、あるいは別の夢を見つけてやめていくメンバーが続出すると(巨人ではないが)即戦力が必要となりドラフトをした。(ドラフトで即戦力は難しく、第二回は研究生としての合格にかわった)二軍であろうと育成選手であろうとプロ野球選手になることは大変なことである。非選抜であろうとAKB48に入るのは大変なことである。そんななかで精一杯の姿を見せるのがAKB48である。思い悩み苦悩しながら練習の日々を映し出す「バース・デイ」、AKB48の姿は「バース・デイ」であり、そこを抜けだした先に夢がある。だから秋元氏はAKB48を通過点というのだろう。あっちゃんやゆうこやともちんやたかみなが夢を叶えることができるだろうか。彼女たちが夢を叶えた時、第二章は終わる。そして第三章が始まる。
2016.04.27
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なぜ、この作品を見たか?知人が出演していると言ったから。しかし、まったくわからなかったなぁ。さて、この作品、すげえ。ドンパチで皆、不死身か!?と思うくらい不気味だ。すごい作品だなぁ。前作を見ていないので、前作の凄さがわからないし、今作の19年ぶりの続編という根性も、ピンとはこない。しかし、19年前の事件の遺児たちによる弔い戦であるとするならば、こんな話もありなのかな。まぁ、ぶったまげたビックリする作品ではある。2015年/日本/129分/PG12監督:石井隆出演:東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑、安藤政信、根津甚八、竹中直人、福島リラ、テリー伊藤、井上晴美、りりィ、松本若菜、菅田俊、井坂俊哉、鶴見辰吾、佐藤浩市お薦め度「GONINサーガ」★★★(60%)
2016.04.24
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映画館で見ようと思ったけれど、見損ねた作品。最近映画館へ足を運ぶことがめっきり少なくなてしまい、DVDで済ませてしまっている。本来は、ぜひとも映画館へ足を運びたいのだが、遠ざかってしまっている。さて、この作品、ヒロインが気品のある美しさで、美貌を保った女性。歳をとらない役として最適であろう。風変わりでユニークな内容であったけれど、いざ、自分の生い立ちを告白しようとなった後半でのあれこれは蛇足というか、サプライズ効果を狙っての演出なんだろうけれど、ストレートな主役二人の関係だけで終わった方が、純愛ラブストーリーとして結実したと思う。余計な関係者を入れることによって、意外性や目新しさが出てはいるが、すべてを知ってしまった彼はどうなるの?という点に関して、肝心なところは飛ばしてしまって(映さなくて)、終わりました、解決しましたと安易に済ませてしまっている。その刹那(瞬間)の苦悩、逡巡といった劇的なところを映していなくて残念だった。親子関係も悩むところだと思うんだけれどなぁ・・・ここがバッサリ省略されている、残念だな。ただ、クライマックスで(私の)目が潤んだのは、確かである。2015年/アメリカ/113分/G 監督:リー・トランド・クリーガー 出演:ブレイク・ライブリー、ミキール・ハースマン、キャシー・ベイカー、ハリソン・フォード、エレン・バースティン、アマンダ・クルー原題:The Age of Adalineお薦め度「アデライン、100年目の恋」★★★☆(70%)
2016.04.23
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40年ぶりにテレビで見た。(前もテレビで見た:NETテレビ版:初回放映 1973年10月14日&21日「日曜洋画劇場」)記憶違いは多いな、という印象。まずアメリカ映画作品だったことに驚き、そして、ドイツ語の歌が、音だけで覚えていたんだけれど、全く違った撥音だったね。ビックリ。記憶にある情景も違っていたし、あの記憶は何だったんだろう?と不思議な感じがした。そもそも覚えていないことの方が多くて・・・苦笑するしかない。さて、この作品を改めてみると驚くことが多い。映画ファン初心者だったので、ロバート・ショーの記憶しかない。しかし、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ライアン、チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラスといった主役級が出演していたことにビックリ。さらに、宿屋の女がピア・アンジェリ。綺麗な女優さんだと思ったが、まさか、ジェームズ・ディーンの元恋人が出演していたなんて。彼女の作品、彼女の活躍なんか知らないと思っていたから、すでに見ていたとはこれまた驚き。ドイツ軍の戦車がタイガー戦車と言っている割にはダサい戦車なので、不思議に思ったけれど、アメリカ軍のM47パットン戦車だったと知り、またアメリカのM4中戦車の役はM24軽戦車ということで納得。何もしらないと、そういうものだと思って見てしまうが、スペイン陸軍協力のもと、スペインでロケした結果、戦車は実際と全く違った物になったし、戦闘シーンも雪原でなく砂漠の様な地形になってしまっているとのことである。それゆえか、ラストに字幕で、あたかもフィクションのような一文があった。とても衝撃を受け、記憶に残る作品だったので、ちょっとショックである。また、このバルジ大作戦の敗戦、敗因が燃料切れというのは、残念でしかない。どんなに素晴らしい戦車を作っても、燃料がないゆえに負けたのか。それは日本も同じだと思うと、物量に優るものが勝つんだな、と思わざるをえない。とにもかくにも再見出来て、よかったと思う。1965年/アメリカ/167分/監督:ケン・アナキン出演:ヘンリー・フォンダ、ロバート・ショウ、ロバート・ライアン、ダナ・アンドリュース、ジョージ・モンゴメリー、タイ・ハーディン、ピア・アンジェリ、バーバラ・ワール、チャールズ・ブロンソン、ウェルナー・ピータース、ハンス・クリスチャン・ブレヒ、ジェームズ・マッカーサー、テリー・サバラス原題:Battle of the Bulge お薦め度 「バルジ大作戦」★★★★(85%)
2016.04.17
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作品内容は前作「ピッチ・パーフェクト」のほうが断線いい。もちろん、だからヒットしたんだろうと思う。そのヒットにあやかっての続編。作るのは難しかったかも。なぜなら、1作目の出演者を改めて集めなければならなかったから。スマッシュ・ヒットによって続編作り。そのストーリー作りも難しかっただろう。前作から3年たっていたので、映画も3年後の設定。どのように物語を作り出していくか・・・苦労が思いやられる。おバカなことをして、世界大会しか残らず、悪戦苦闘。といった内容。新たなライバルも現れて・・・。面白おかしくしようとする工夫が見られるが、たいした内容でもないかも・・・しかし、歌がある。歌、歌、歌、・・・見ていて、ああ、私は歌が好きなんだな!と思った。思ってしまった。だから、楽しめた。しかし、それだけだと、それだけの作品に終わってしまう。世界大会の舞台はコペンハーゲン。そこで、クライマックス・・・・・・・・・!感動した!!!!!感動を感じた!!!感動!これこそが、映画。映画の映画たるゆえん。感動は素晴らしい。この作品の良さ、素晴らしさはこと、このクライマックスにあり。感動した・・・。2015年/アメリカ/115分/G監督:エリザベス・バンクス出演:アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、ブリタニー・スノウ、スカイラー・アスティン、アダム・ディバイン、ケイティ・セーガル、アンナ・キャンプ、アレクシス・ナップ、ハナ・マエ・リー、ジョン・マイケル・ヒギンズ、エリザベス・バンクス、ベン・プラット、エスター・ディーン、ジョン・ホッジマン、ジェイソン・ジョーンズ、ジョー・ロー・トゥルリオ、レジー・ワッツ、スヌープ・ドッグ 原題:Pitch Perfect 2お薦め度「ピッチ・パーフェクト2」★★★★(85%)
2016.04.16
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この作品、公開当時話題となって見たかった。37年越しの願いがかなった、見れたというわけ。スーザン・サランドンが出演していたことにビックリ!しかも、惜しげもなく裸体を見せて、胸(おっぱい)なんかもはっきりと十分に見せつけてくれる。しかも驚いたことにブルック・シールズまで全裸を披露している。写真の被写体ということで、存分に映っていたので驚いたし、恥ずかしくなるくらいに見せていた。しかし、意味はあるのか。売春宿に住み12歳の少女の娼婦デビューを見せるということに。ラストのストップ・モーションまで見て言えることは、つまらない作品だということ。話題にのぼったのは、美しい少女が一躍スターとなって登場したからだろうか。内容など、どうでもよく、しかし、驚くほどの輝きがあったのだろう。ヴァイオレットという少女の名。それは映画「ヴィオレッタ」の主人公と同じ名前。英語読みとフランス語名の違い。同じく12歳。ルイ・マル監督はヴィオレッタの事を知っていてこの作品を作ったのだろうか?1978年/アメリカ/109分/監督:ルイ・マル出演:キース・キャラダイン、スーザン・サランドン、ブルック・シールズ、フランセス・フェイ、アントニオ・ファーガス、マシュー・アントン原題:Pretty Baby お薦め度「プリティ・ベビー」★★★(60%)
2016.04.16
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さすがの”トランスポーター”、楽しめたね。物を運ぶ、その物が女性であるということ。金だけでなく、命のかかった取引、運び屋。過去の作品からは進化した内容のように思う。見ごたえもあるし、おもしろかった。これはやはり、リュック・ベッソンの手柄というべきものなのかも。2015年/フランス/96分/G監督:カミーユ・ドゥラマーレ出演:エド・スクレイン、レイ・スティーブンソン、ロアン・シャバノル、ガブリエラ・ライト、タチアナ・パジコビク、ウェンシャ・ユー、ラシャ・ブコビッチ、レン・クダジャビスキ、ノエミ・ルノワール原題:The Transporter Refueled お薦め度「トランスポーター イグニション」★★★★(80%)
2016.04.14
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「デルス・ウザーラ」って人の名前だったんだ。その名前の持ち主である猟師の晩年のロシア軍人の隊長”カプテン(キャプテン)”との交流を描いた作品。少々かったるい感じで、細々というか淡々と森林の調査探検が描かれる第一部。第二部はその五年後、再度の調査とデルスと隊長の再会を描いている。状況が呑み込め、二人の交流がわかるようになると人間の尊厳というか、生き方というか、考えさせられる。『トラ・トラ・トラ!』での黒澤明監督降板は有名であるが、この影響で映画が撮れなくなっていた黒澤明監督がソ連から手を差し伸べられて、作られたものと認識している。壮大なスケールの壮大なロマンの作品ではないかと勝手に思い込んでいたが、見てみると全く違っていた。このような名もない猟師の末路を描く作品をロシア側が要望し、黒澤監督が受けたのはなぜなのだろう。それにしてもアカデミー外国語映画賞を受賞しているのだから、当時、映画館で見れば、印象も違ったのかもしれない。1975年/ソ連・日本/141分監督:黒澤明出演:シュメイクル・チョクモロフ、ユーリー・サローミン、マキシム・ムンズーク、ウラジミール・クレナメ、スペトラーナ・ダニエルチェンコ原題:Дерсу Узалаお薦め度「デルス・ウザーラ」★★★★(80%)
2016.04.10
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男女間に友情は成り立つのか、しかも親友といった距離で。そもそも思春期をむかえるころから異性を意識しだして、友達っていうこと自体無理になってくるんじゃないかな。大人になるときに行き違いが生じて、それぞれ彼女、彼氏を持つ立場になって、不慮の出来事から、将来設計もかわってしまって、関係性もぎくしゃくして・・・。好きなのに、伝わらない、伝えられない。隔靴掻痒としたドラマは嫌いじゃない。2年過ぎ、5年が過ぎ・・・と月日が過ぎていくけれど、とっても理解ある父親の言葉によって夢をあきらめない主人公。最初にイギリスの町と思っていなかったから、字幕が誤訳じゃないかと思ったりして、理解に乏しいところがあったけれど、わかったら、とても不思議な感じがした。イギリスの高校生がアメリカの名門大学をめざすものなのかな?ってね。風変わりな作品ではあるけれど、感心できる良作である。2014年/ドイツ・イギリス /103分/PG12 監督:クリスチャン・ディッター 出演:リリー・コリンズ、サム・クラフリン、クリスチャン・クック、タムシン・エガートン、スキ・ウォーターハウス、ジェイミー・ビーミッシュ、ジェイミー・ウィンストン 原題:Love, Rosie お薦め度「あと1センチの恋」★★★★(80%)
2016.04.10
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評判のラブ・ストーリーとは知っていた。いや、知らなかった。思い出に残る映画作品をアンケートとった時に、この作品を強く推す人がいて知った。そして、ぜひとも、見よう見ようと思いながら幾年月、過ぎてしまった。で、ようやく見た。なんか、デジャブ感があったので、ひょっとしたら忘れているだけで過去に見てしまったのかもしれない。といっても私の映画メモには残っていないので、あやしいけれど。で、おとぎ話(?)は、最悪の結末にならずに、終わった(?)まぁ、結末は見てのお楽しみということで。この時期、リー・トンプソンは売れていたよね。飾りにできる女の子の役で売れてた気がする。甘い恋の話でもなく、理解のある風変わりな家族の中の風変わりな青年の話だけれど・・・人生訓みたいな、まっとうな人間だぞっていう芯の通った感じの主人公に、話に敬服するかな。甘い恋の話じゃなくて、恋の話(?)原題の”素晴らしい何か(何か素敵なもの)”って、心意気じゃないかな。1987年/アメリカ/94分/監督:ハワード・ドゥイッチ 出演:エリック・ストルツ、メアリー・スチュアート・マスターソン、リー・トンプソン、クレイグ・シェイファー、ジョン・アシュトン、イライアス・コティーズ、モリー・ヘイガン、マディ・コーマン、ジェーン・エリオット原題:Some kind of Wonderfulお薦め度「恋しくて」★★★★(80%)
2016.04.07
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この作品、評判があることは知っていた。でも、未見だった。今回見てみて、フランスのお国柄というか、フランス映画の風味を表現した、日常、といってもバカンス(夏の日々)だけれど、を描いた作品。パリから、一人の男の子が、田舎の母の女友人に夏の間、あずけられる。母の出産を控えて、男の子の面倒を見られないからと。この母には肉親はいないのかと思ってしまう。預けられた友人は夫との折り合いが悪く、その原因は過去の出来事にあった。風変わりな近所の女の子と仲良くなって、田舎になじんでいくように思えた。父を慕って泣く男の子が、事件を起こす。ここがクライマックス。ああ、人間模様って複雑なんだね・・・。1987年/フランス/107分/監督:ジャン=ルー・ユベール出演:アネモーネ、リシャール・ボーランジェ、アントワーヌ・ユベール、ヴァネッサ・グジ 原題:Le grand cheminお薦め度「フランスの思い出」★★★★(80%)
2016.04.03
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半年ほど前のことになるだろうか、朝日新聞の映画の紹介で「浮雲」が取り上げられるまで、この作品の存在を全く知らなかった。日本映画一の名作とされた作品としては見ずにはいられまい。しかし、見る機会はないと諦めていたが、ふとレンタルDVDはあるのかとネットで見てみたら、簡単に見ることができた。さて、この作品、名監督として名高い成瀬巳喜男監督作だけれど、改めて調べてみたら、成瀬作品は今まで一本も見たことはなかった。先達として生きた時代が違うせいだろうか。とはいえこの作品の評価の高さはいつからなのだろうか。公開当時評判だったことは言うまでもないけれど、その後も評価は獲得していたのだろうか。ウィキペディアをみると近年、評価はされているようだけれど、その評判は私の耳目までは届かなかった。監督助手に岡本喜八とあって、さもありなんと感心したしだいである。太平洋戦争時に赴任先の仏印で知り合った妻のいる男と若き女性が深い仲となったが、終戦とともに内地へ戻ってくる。その帰国が始まり。今でいう不倫の物語であるが、終戦後に再会してからの紆余曲折を描く。ツンデレの身持ち堅そうな男の女へのだらしなさ、ツンデレゆえ真面目人と信じた女の哀れさ。別れてはくっつき、離れては戻り、男と女の仲。それは当人たちでなければわからない結びつき。延々と紆余曲折を描いて124分。高峰秀子と森雅之といった真面目そうな二人が主演というのは、意外というか、なるほどというか。1955年/日本/124分/監督:成瀬巳喜男出演:高峰秀子、森雅之、中北千枝子、木村貞子、山形勲、岡田茉莉子、加東大介、瀬良明、お薦め度「浮雲」★★★★(80%)
2016.04.03
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太平洋戦争時、サイパンで日本軍は玉砕したものだと思っていた。この作品を見るまで、最後まで投降せず、徹底抗戦した部隊があったとは・・・。玉砕を覚悟で戦った「バンザイ作戦」でほとんどの兵をなくし、生き残ったわずかの兵たちで、終戦までの512日を戦ったとは、すごすぎる。大場大尉の人となりを描いているのだが、人の良さが前面に出すぎて、優しすぎる気がした。また、配役も日本人キャストは一線級なのに、対峙するアメリカ兵が無名すぎて、なお且つ、流ちょうにしゃべるはずである日本語が稚拙で、ちょっと興醒めした。もっと芝居巧者な役者か、有名、もしくは実績のあるアメリカ人キャストにしたら、ヒットしたのでは、とも思う。公開時、期待して、映画館に見に行こうと、見に行かねばと思った作品であるが、いつの間にか公開が終わり、見逃した残念な記憶がある。竹野内豊はもう少し武骨な軍人であってほしかったかな。2011年/日本/128分/G 監督:平山秀幸出演:竹野内豊、井上真央、山田孝之、中嶋朋子、岡田義徳、板尾創路、光石研、柄本時生、近藤芳正、酒井敏也、ベンガル、阿部サダヲ、唐沢寿明お薦め度「太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男」」★★★☆(70%)
2016.04.02
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