ξクラピカξの詩・小説

ξクラピカξの詩・小説

2005.10.14
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真っ白な雪が
風に流されて
銀の世界が広がる

溶ける事の無い雪が
何処にあるのかを
探していた

銀化粧の世界

美しく太陽に
照らされていた

夢のような世界を
永遠に見ていたい
この場所で
止む事が無い雪の下で

一緒に行こうよ
煌く銀世界に
旅立とう二人だけで

誰にも止めれないのさ
僕達が一緒に行くのを

見てみぬ振りをするのさ

雪の世界が続いてく
地平線に続いてく
水面には凍りつくような
風と雪が混じっているのさ


旅立って行くよ
止む事の無い雪が
太陽で溶けていく事も無い

夢の続きを見よう
地平線眺めて
風に吹かれる雪を
この手で掴むのさ

ほどよい風が今
雪を宙に舞わせ
まるで僕達は
雪の精霊みたいだ

いつかは溶けてく
太陽に照らされ
風が吹き舞ってく
雪を眺めて

地面には水が
氷は溶けていく
止まない雪たちが
止むことをし始める

次第に風は暖かくて
寒さが消えていく
春が近いと告げるのさ
雪の風が告げてく





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最終更新日  2005.10.14 18:06:56 コメントを書く


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