全3件 (3件中 1-3件目)
1

ドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法」。僕の住む近隣地域では近隣で自主上映会がどんどん開催されています。勤務市でも、上映会を計画することになりました。そのサンプルDVDを昨日鑑賞。これは、観るべき映画だ、と思いました。政府やメディアや大物知識人が決して言わないことを知ることができる、貴重な映画です。知らなかった事実が多数あり、知ること について改めて大事だと思いました。「そんなことが」と、衝撃的なことが、いくつもありました。内容は、いろいろな方へのインタビューが主体です。たとえば、戦争を知る世代の瀬戸内寂聴さんら、学生、ママさん、外国の事情に詳しい方、自衛隊関係者、沖縄の方など多方面のいろいろな方の声を聴くことができます。非常にテンポよく進行し、ひきこまれました。全くダレることがありませんでした。インタビューを受けられる方は、みなさん、伝えたいことがあり、声に力があり、意志の強さを感じました。僕は最近特に、疲れやしんどさを感じることが多かったので、意志の強い方々の声の力により、大変元気をもらいました。シャキッとしました。(笑)現憲法の条文については、学校で習いますし、知っていましたが、あらためて読むことで、また、その成立経緯やそれまでに生きてきた人たちの思いを知ることで、感慨深いものがありました。与党自民党は憲法を改正しようとしており、その具体的な改正案は、ネットなどでもすぐに見ることができます。 ▼【自民党憲法改正草案】見やすい対照表で現憲法との違いが分かる!前の参議院選挙で改憲賛成派が参議院の3分の2を超えましたので、憲法改正を問う国民投票が実施される可能性が高くなってきました。国民投票の前に、あらためて憲法のことを学び直し、自分の意見を持っておくのはとても有意義なことではないでしょうか。▼すでに決定している全国各地の上映会開催スケジュールは公式サイトをご覧ください。
2016.09.25
コメント(0)
![]()
「最近のクルマの設備に驚き! カーオーディオをBluetoothで再生♪」以来、カーオーディオの改善について、調べていました。僕のクルマは2代目プリウス(NHW20)です。このクルマには、AUX入力がついていません。そのため、iPhoneの音楽をケーブルでつないでカーオーディオで鳴らすことができません。ところが、あきらめずに調べていると、方法が見つかりました。今回は、その報告です。カーオーディオ専門店で訊いてみると、Bluetoothで鳴らすにしろ、ケーブルでつなげるにしろ、2~3万かかると言われました。さらにネットで調べると、プリウスには隠されたビデオ入力端子があり、そこの音声入力につなげることで、純正ナビで鳴らせられることがわかりました。隠されたビデオ入力端子というのは、2代目プリウスの場合、後部座席の左側にあるようです。カバーを外さないといけないので、普段は見えません。このビデオ入力端子は四角い形で、そこにつなげるケーブルは以下のようなものになります。純正ナビで地デジ・DVDを楽しめる!データシステム VHI-T10 ビデオ入力ハーネス Datasystem(リンク先現在価格:1680円(税込))品番のVHI-T10のうち、「T」はトヨタを表しているようです。T-10以外にもいくつか種類があります。僕と同じようなことをしようとする場合、ご自身のクルマに合ったものを買ってくださいね。これをつなげることで、普段よく目にする赤・白・黄色の接続コードが車内に出現します。ここからさらにiPhoneなどのイヤホンジャックにつなげるには、この続きに、ステレオミニプラグへの変換ケーブルが必要です。たとえば、以下のようなものです。audio-technica AT561A/1.5 RCA×2-ミニステレオ オーディオケーブル 1.5m 【オーディオテクニカ】(リンク先現在価格:1512円(税込))理論上は上の2つのものを買えば、iphoneの音楽をカーオーディオで鳴らすことができます。ただ、運転席の近くまでケーブルの線を出すためには、車の中をオーディオの線をはわせる必要があります。僕はここだけはディーラーさんにお願いしました。簡単に短時間でしてもらえると思っていましたが、1時間ぐらい作業時間がかかるので予約をとってまた改めて来てください、と言われました。ちょっと予想外でした。ただ、ここは専門家に頼むべき、と判断したので、1週間後に予約をとりました。本日、その1週間後が来て、無事、プリウスでiPhoneの音を聴くことに成功しました。1時間の作業で1万円の工賃がかかりましたが、念願だった「カーオーディオでiPhoneを鳴らす」ことが叶ったので、満足しています。あきらめずに方法を探せば、AUX端子がないクルマでも、何とかなるものなんですね。
2016.09.18
コメント(0)

ずいぶん日が経ってしまいましたが、夏休みに泊まったところがすっごくよかったので、そのことを書きます。夏休み、お盆のど真ん中に、家族で天橋立に行きました。泊まったところは、「木子(きご)ふぁーむペンション」です。ログハウス木子ふぁーむペンション今までいろいろなところに泊まりましたが、もう一度行きたいランキングで1位ではないかと思います。僕だけでなく、妻も、子どもたちも、「また行きたい」と言っています。いろいろな意味でスリリングでサプライジングな、旅でした。なお、ここの近くに、前にブログで紹介した「クアハウス岩滝」があります。「伊根の舟屋」もあります。天橋立ど真ん中はかなり混んでいるので、行楽シーズンの場合、ちょっと外して 木子 岩滝 伊根 あたりを回ったのは、正解だったと思いました。伊根のお食事処は混んでましたが・・・。木子は山の中にあります。岩滝のほうから山のグネグネ道を車で登って行くのは、けっこうスリリング。帰りは木子から伊根のほうに行く道を通りました。そちらのほうが広かったです。さて、ここからは木子ふぁーむペンションの体験記を、写真つきでお送りします。山道をけっこう行くと、ログハウスにたどり着きました。こんなにでっかいログハウスを、ご家族で建てた、というのですから、驚きです。ログハウスの近くに、看板があります。泊まる以外に、ランチやカフェもやっているようです。ログハウスに泊まるのは、なかなか新鮮です。寝るところは、二段ベッドなのですが、それがまた、自然学校みたいで、いいのです。子どもたちは大喜びでした。おうちの中には、楽器がいっぱいです。音楽好きには、たまらない環境です。なんとマリンバもあります。自由に弾けます。オルガンもあります。楽器が置いてあるだけでなく、ミュージカルのポスターも。なんとログハウスのご主人は劇団の演出をされていた方だそうで、関東からこちらに来られた後も、地域のミュージカルにかかわられているそうです。僕は、演劇も音楽も大好きなので、こういうところに来ると、とってもテンションが上がりました。上の写真の下のほうには、ログハウスを「自力で」(!)建てられているところも写っています。素敵なウッドデッキもあります。夜になってからここに出て、星空を見上げると、天候によっては、素晴らしい星空を見ることができるそうです。お食事は、とっても、おいしかったです。フランス風家庭料理の、フルコースをいただきました。子ども用のメニューもあるのですが、子どもたちは早々に食べ終わって、ここの家の子といっしょに、遊んでいました。ちょうど同い年の子がいて、とっても仲良くなりました。(^^)夜が更けてから、明日の朝ごはんのために、みんなでパンをつくります。生地から作ったのは、はじめてです。「わあ、こんなに砂糖を入れるんだ~」とか、けっこう驚くことがありました。生地から作るのは、刺激的な体験です。こねるのは楽しいですが、おいしいパンにするには、均等にこねなければなりません。ちょうど、一緒に泊まられた方の中に、「元パティシエ」の方がいらっしゃって、結局その方に最後の総仕上げをしていただきました。職人の技を見せていただきました。そのお姉さんがいて助かった~、とみんなが思いました。(^^)ありがとう、お姉さん!宿の方が早朝のうちにパンを焼いてくださって、翌朝には、こんなおいしそうなパンになっていました。パンだけでなく、サラダやフルーツもおいしかったです。上に書かなかったことも含めて、ここでしかできない体験がいっぱいでした。ぜひまたおうかがいしたいです。皆さんも、特に音楽や芸術が好きな方、ログハウスが好きな方、自然が好きな方、おすすめしますので、ぜひ行ってみてくださいね。
2016.09.16
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1