前門の虎、後門の狼　<年子を抱えて>

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2009/06/18

役に立ちたい

(9)

テーマ：ニュース(99437)

カテゴリ： soliloquy

全国でも指折りの外国人が多く暮らす市、それが我が自治体である。

日本語ができないために再就職できなかったり、住む場所がない等、
彼らを取り巻く環境は厳しいらしい。

昨日の新聞の地域版に「日系ブラジル人に支援物資を」と載っていた。
○○（市名）カトリック教会が昨年12月から支援物資を集め、
日系ブラジル人を対象に配布を始めて以来、１日平均10人が訪れ、
約２週間分の米や野菜などをもらって帰っているが、
支援物資はだんだん減少し、ついに底をつきそうだという。

足りない物資は主に米、油、塩、砂糖など…と書かれていた。
そういえば、我が家には頂き物の砂糖が大量にあるわ！
私は基本的に三温糖を使いたいのだが、その砂糖は白い砂糖。
砂糖は長期保存が可能だからなんとなくとっておいたが、正直使いそうにない。
早速、教会に届けた。こんな形で役に立つなんて。

それからもう一つ、夏休みの数日間、市内のいくつかの小学校では
外国人児童に対する補習をおこなうらしく、そのボランティアに応募した。
家庭教師や塾講師の経験も助けになるだろう、是非やってみたい。

しかし、勉強の進み具合はともかく、学校へ通えている子はまだいいと思う。
日本語がわからないという理由で不就学の子も実は少なくないらしい。
そんな子は、もし本国へ帰っても、教育を受けていないがために

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