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BIOSの更新が終了したので、いよいよCPUをCore2Duoに換装することのした。 CPUの換装は、パームレストやキーボード、CPUファンなどを取り外す必要があるが、これは「保守マニュアル」に記載があるので、そちらを参考にすればたいした苦ではない。 実際の分解は、T60系やR60系の分解とほとんど変わらない。これらの分解経験があれば、保守マニュアルを参照しなくても分解できそうだ。 CPUファンを取り外してみると、Z61tに実装されていたCPUはCoreDuo/T2300E。今回はこれをCore2Duo/T5500に換装してしまうことにする。 合わせて、CPUファンに「ファンエラー」が出ることがあったので、CRCを噴霧しておく。(本当はグリスの方がいいだろうが、なかなかコツがつかめないので…自信なし) さて、BIOSで確認してみるとしっかり、「Intel(R) Core(TM)2 CPU T5500」の表示。Win7のシステムのプロパティでも確認できた。(あたりまえですけど…) これでどのくらいスペックアップしたかというと…、ぜんぜん分からないけど、まあ気持ちの問題でしょうか…。■Windows 7 のシステム要件http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows7/products/system-requirementsお使いの PC で Windows 7 を実行する場合は、以下のものが必要です。・1 ギガヘルツ (GHz) 以上の 32 ビット (x86) プロセッサまたは 64 ビット (x64) プロセッサ・1 ギガバイト (GB) RAM (32 ビット) または 2 GB の RAM (64 ビット)・16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット) の空き容量のあるディスク領域・Windows Display Driver Model (WDDM) 1.0 以上のドライバーを搭載した DirectX® 9 グラフィックプロセッサ■必要スペック&推奨スペック&スペックの確認のしかたWindows7(FAQ・設定)http://windows7faq.net/2009/11/post_11.html推奨スペックCPU:2コア以上の32bitまたは64bitプロセッサーメモリー:1GB以上のメモリまたは2GB以上のメモリ(64bitの場合)ハードディスクまたはSSD:40GB以上の空き容量グラフィック:Windows Display Driver Model(WDDM)1.0以上のドライバーを搭載した DirectX9 かつ、グラフィックスメモリーが256MB以上 まあCore2Duoなら推奨スペック要件を満たしているのでOKかな?
Mar 30, 2014
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Z61t(9441-AJ1)のCPUをCore2Duoに換装する準備として、Z61tのBIOSを更新することにした。 問題は、BIOSのWindows上での更新「eFRASH」がWin7には対応していないとの噂だったが、リリースレター「7fuj27jp」を読むと、「このソフトウェアは、Windows Vista 64 ビットのシステムで動作しません。Windows Vista 64 ビットのシステムでBIOSを更新するには、BIOS CDを使用してください。」との注意書きがある。これはもしかして、32bit版のWin7では動作するということではないか。ということで、やってみることに…。 BIOSの更新はファイルをダウンロードして展開したフォルダ内の「WINUPTP」を起動させるだけ。後は画面の指示に従いながらすすむと、再起動後、最新のBIOSになっていることが確認できる。 今回は、最新バージョン「2.27」(7FETA9WW)に更新した。 これでCore2Duo換装への準備が整った。【あす楽対応】合計10,000円で送料無料!コンビニエンス決済手数料&代引き手数料250円!クレジット決済可!【ポスパケット対応】【中古】Core 2 Duo モバイル T5500★1.66GHz FSB667MHz Merom★SL9U4★【即納】【あす楽対応_関東/北陸/甲信越/東海/関西/中国/四国】
Mar 29, 2014
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キートップの復旧を果たしたZ61t(9441-AJ1)にWindows7をインストールした。 インストールは例のごとく、リカバリーDVDを使って行なった。HDDはWDの80GBを使用した。※Win7のリカバリー作業は特に何の問題もなく終了。※ちょっと広めの14インチWXGA+液晶画面。照度・発色とも問題ない。 ファンエラーが出るため、何度かbeep音が鳴ったが、そこは[ESC]キーで退避して、リカバリーは何の問題もなく終了した。 後は、CPUをCore2Duo/T5500に換装する予定だが、換装前にBIOSを最新にしておいた方がいいだろうか? 現在のBIOSバージョンを確認してみると、2.09(7FET91WW)。BIOS更新のリリースレターを読んでみると、BIOSバージョン2.17にCore2Duoのマイクロコード更新が含まれているので、これは「アップするしかない!」と思われる。但し、Win7では確か、WindowsからBIOSの更新プログラムを起動できなかった気がする。CDに焼くか、XPのHDDを使って行うしかないだろう。(ちょっと面倒ですね)------------------------------------------ 問題解決/変更の概要(略語) < > 全体のバージョンを示します。BIOS: BIOSのバージョンを示します。ECP: エンベッデッド・コントローラー・プログラムのバージョンを示します。[重要] 重要な変更を示します。(新) 新機能または機能の拡張を示します。(修) 問題の修正を示します。【最新バージョン】BIOS: 2.27 / ECP: 1.08-(新) Computrace BIOSの更新。-(修) 新しいThinkPad ハードディスクドライブ・ベイアダプターをドッキング・ステーションに装着すると、コンピューターが起動しない。BIOS: 2.17 / ECP: 1.08-[重要]今回のBIOSの更新には、プロセッサーのマイクロコードの更新が含まれます。これはシステムの信頼性を向上させる重要なものです。今回のBIOSの更新を適用するよう強くおすすめします。-(修) インテル Core 2 Duo プロセッサー用の最新マイクロコード・アップデートの提供。【現在のバージョン】BIOS: 2.09 / ECP: 1.08-(新) (Intel Graphics Media Accelerator 950 搭載モデルのみ) ビデオ メモリーを最大224MBまでサポート。(注意) ビデオ メモリーのサイズは常時224MBと表示されますが、実際は3Dソフトウェアが要求した最大224MBまでの必要なサイズだけ割り当てられます。------------------------------------------
Mar 24, 2014
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手に入れたZ61tには、キー抜けが1箇所、よりにもよって「Windowsキー」である。(「よりにもよって」というのは、このキーが以前のThinkPadにはないからだ) パンタグラフの形状から、手持ちのジャンクキーボードでは、T40系のNMB製キーボードFRU(P/N:08K5045)が流用できそうだが、残念ながら「Windowsキー」がなかった時代のキーボードなので、とりあえず「Fn」キーを流用することにする。※08K5045から取り外した、「Fn」キートップとパンタグラフ、そしてクッション。※Z61tのキーボードに、パンタグラフとクッションをとりつけたところ。※とりあえず体裁が整ったZ61tのキーボード。「Fn」キーが二つある!代替キートップは文字を削ってしまうつもりだが…。※今回利用したT40系NMB製のキーボード(FRU P/N:08K5045) 何かキートップを綺麗に好みの文字に変えるような便利なアイテムはないだろうか?
Mar 23, 2014
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Z61t(9441-AJ1)を手に入れた。Z60系はThinkPadの中では超マイナーで、ThinkPadの Lenovo売却後に発売された初のワイドタイプ第二世代の機種だ。 液晶は14inchWXGA+(1440×900)、CPUにCoreDuo/T2300を搭載。チップセットはIntel 945GM Express(ビデオ内蔵)、IEEE 802.11a/b/g無線LAN、Gigabit Ethernetを備え、USB 2.0×3、SDカードスロットもある。T60と比較しても十分なスペックである。 また、後期モデルにはCore2Duo搭載機もラインナップされているので、T5500などのCore2Duoへの換装も可能なようだ。※手に入れたZ61t(9441-AJ1)は、起動させるとファンエラーに見舞われるがBIOSに入れる。※CPUはCoreDuo/T2300。後期モデルではCore2Duoもあるので、T60に様に換装可能か?■ITmedia PC USER > Intel Core Duoを搭載した「ThinkPad Z61」シリーズが登場 http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0608/04/news006.html---------------------------------------------Intel Core Duoを搭載した「ThinkPad Z61」シリーズが登場レノボ・ジャパンはThinkPad Zシリーズの新製品「ThinkPad Z61p」「ThinkPad Z61m」「ThinkPad Z61t」を発表した。出荷は発表と同時に開始される。実売価格は最上位シリーズのThinkPad Z61pで20万3700円から。 ThinkPad Zシリーズはワイド液晶ディスプレイを搭載し、筐体天板にチタニウムトップカバーを採用するなど、ThinkPadではユニークな特徴をもったノートPCのラインアップ。 今回発表されたのは、コストパフォーマンスを重視した汎用ノート「ThinkPad Z61m」に携帯利用を考慮した「ThinkPad Z61t」といった従来からあるThinkPad Z60の後継モデルに加えて、モバイルワークステーション市場を対象にしたハイエンドモデル「ThinkPad Z61p」が新たに加わった。すべてのモデルでCPUにIntel Core Duoを搭載し、メモリもPC2-5300 DDR2 SDRAMを採用するなど、内部の構成は「Z60」から一新。ThinkPad Z61m、Z61tではビデオ会議に用いるWebカメラとステレオマイクを内蔵する。 ThinkPad Z60で採用されたHDDの耐衝撃機能(ハードディスク・アクティブプロテクション・システム、HDDショック・アブソーバー、HDDショック・マウンテッド・ドライブ)や筐体内部にマグネシウム合金製の“骨”を組み込んだ「ThinkPad Roll Cage」などの堅牢性を向上させる工夫はThinkPad Z61でも継承されている。 携帯利用を重視した「ThinkPad Z61t」では液晶ディスプレイのサイズは14.1インチワイド。最大解像度はThinkPad Z60tの1280×768ドットから1440×900ドットに引き上げられた。サイズは幅334×奥行き229.5×厚さ26.6~30.9ミリ、重さは下位構成で2.12キロ(光学ドライブを搭載しない構成で1.94キロ)とわずかに増えている。バッテリーパックは4セル構成でレノボが明らかにしているバッテリー駆動時間は3.1時間(Battry Markで測定)。---------------------------------------------
Mar 22, 2014
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ジャンクなT61を手に入れた。トップカバーに大きなシール痕があり、見た目がとても悪いことから、今日は、シール剥がしに取り組んだ。 シール剥がしの方法は、シール剥がし専用のスプレーなどもあるが、私はガムテープを使っている。スプレーの場合、固まってしまった接着剤を溶かして剥がしやすくするのだが、剥がした後、きれいに溶剤を拭き取る手間がかかる。その点ガムテープは、ガムテープの接着力を利用して、接着剤をひっつけていくので、後々の手間がかからない利点がある。(根気のいる作業になるのが難点なのだが…) 作業の手順は、まずシール痕の紙の部分を爪先などで引っ掻いてとっていく。何か道具を使えばもっと簡単だが、硬いもので引っ掻き取ると、カバー表面に傷が残るので、爪先などの柔らかいものがいいと思う。 紙を粗方取り除いたら、後はガムテープでペタペタとひっつけていくだけだ。(無洗米をつくる時「ぬか」をとるのに、「ぬか」を使うと聞いたことがあるが、これも似た方法だ。接着剤をとるのに接着剤を利用するわけだ。) 今回は、かなり大きなシール痕だったので、作業時間もかなりかかったが、最終的に満足できる状態になった。トップカバーは必ず目にする部分なので、シール痕があるのとないのとでは、雲泥の違いだ。 ただ、このジャンクなT61の一番ジャンクなところは、液晶が乱れまくっているところで、こちらは、そんな簡単には直せないだろうなあ…。
Mar 16, 2014
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T60の上半身を再生させようと考えた。 T61スクエアタイプの上半身があるのだが、問題は右ヒンジが欠落していることと、左のラッチが破損し効かなくなっていることだ。T61スクエアタイプは数が少ないのか、ヒンジなどのパーツがネットに出てくることがほとんどない。最初、T60のヒンジで代用できないかと考えたが、どうもヒンジのネジ位置が違って、改造する必要がある。ではT61ワイドタイプのヒンジはどうかと検討してみたが、こちらも形状が異なりたいへんだ。 そこで、比較的手に入りやすいT60のパーツで再生を図ることにした。 すでにT60 14inch用のヒンジは手に入れているし、インバータと液晶ケーブルはT61のものが流用できそうなので、手に入れたT60用のパーツは…、 ・T60 14inchトップカバー ・T60 14inch無線LANアンテナ ・T60 14inch液晶フレームカバー さて、実際に再生させてみると、いくつかの問題点を発見。 ・キーボードライトのLEDの位置が異なる。これは、強引に変更。 ・インバータのネジ位置が違う。これは、ネジを締めないで放置。 ・LCDケーブルカバーがない。これは、無視。 でも、もうこれ以上の出費は…。
Mar 15, 2014
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バックライトを新品に交換したのに、起動しなくなってしまったT60。その原因を追究すべく、再度冷陰極管を取り出して、冷陰極管だけインバータに取り付けて動作確認をしてみた。 するとなんと、冷陰極管が点灯する。これは…。 もしかして、障害の原因は液晶ユニット本体側にあるかもしれないと思い、液晶ユニットと冷陰極管をLCDケーブルにつなげて動作確認をしてみるが、こちらも冷陰極管は点灯した。つまり障害の原因は、ケーブルの絶縁が不十分で、安全機能(?)が働いたってことになるのか? そこで、冷陰極管の極部分を収縮チューブで絶縁して、液晶ユニットに収めて確認してみると、しっかりとバックライトが機能した。 でもまだ。途中で起動しなくなってしまった前例があるから、しばらくKnoppixを起動して放置。10分ぐらいたっても正常なので、どうやら大丈夫だと判断して、トップカバーに収める。 しかし、交換時に何度か断線して被覆を剥がしたので、バックライトのケーブルが短くなっていて、インバータをネジ止めできない。ちょっと無理やりネジ止めすると、またバックライトが点灯しなくなってしまった。(一応起動はしているようだ)、これはケーブルが無理に引っ張られているからみたいで、インバータをネジ止めをしないで、ケーブルが無理に引っ張られないようにしてやると点灯する。これはこのままケースに収めてしまうしかない。(本当は、別のケーブルに交換してやればいいのだが、面倒なのでそのままにした) ということで、T60が起動しなくなった原因は、冷陰極管の極部分の絶縁不良が疑われることと、ケーブルが短くなってしまったことにより、ケーブル自身に無理な負荷がかかったことによるものだと判断した。 とりあえず、壊れてなくてよかった…。
Mar 5, 2014
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T60用のSXGA+液晶のバックライトを交換した。 いつものように新品の冷陰極管の両極にケーブルをつけた。収縮チューブで極を覆う作業をしている途中で、ケーブルが断線。新たに被覆を剥がして復活させたため、ケーブルが短くなってしまったが、まあなんとか復活。 しかし、Knoppixで動作確認をしている途中でなぜかT60がシャットダウン。再び電源を入れてみると、一瞬、バックライトが点灯したが、その後、電源が入らないようになってしまった。 これは、本体かインバータのチップフューズの溶断か?それとも、冷陰極管が焼き切れてしまったのか?あるいはインバータが逝かれてしまったのか?心当たりは、ケーブルを両極に半田付けする再に、半田付けに手間取り、半田付けが不完全になってしまったことや冷陰極管に熱を与え過ぎたこと。収縮チューブがうまく取り付けられず、最初からあったカバーでなんとか体裁を整えたものの、絶縁が不完全だったこと。など…が考えられる。 ちょっとブルーな気分になって一夜明け。 夜になって、先日復活させたXGA液晶とインバータを取り付けてみたところ、無事に起動しBIOS画面が表示された。ということは、少なくとも本体側に障害はないみたいだ。すると考えられるのは、インバータか冷陰極管か? いずれにしても、一つ一つ取り出して、別のものに取り付けて確認するしかないのだが、下手をすると、正常なものまでまた壊してしまいかねないぞ…。
Mar 3, 2014
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T60のシスボを手に入れたので、復活を図った。 手に入れたT60(1951-AH8)のシスボは、メモリーやドライブはないが、CPU・CPUファン付きのもの。CPUは「Core 2 Duo/T5500」が実装されているらしい。 早速、手持ちのメモリーや液晶ユニットなどを使って、復活を図ることにした。液晶ユニットはT40系の14inchXGA液晶だが、先日バックライトを新品に交換したもの。インバータや液晶ケーブルは以前手に入れたT61スクエアタイプのものを使用。ヒンジは以前、assisnetさんから手に入れたものだ。 起動させてみると、なんとエラーが出現!(聞いてないぞ~)ERRORExpansion ROM not initialized - PCI on Motherboard Bus:00, Device:00, Function:00 このエラー。初めてお目にかかる。対応が分からないので、T60の保守マニュアルで確認してみたが、こちらにも記載がない。もしかしたら、BIOSを初期化すれば解決できるのではないかと考え、setup画面で「デフォルト」を選択するが、こちらも効果がなかった。 しかし冷静にその症状を見ていったところ、スタートアップでネットワークからbootしようとする時に起こるエラーみたかったので、ネットワークのオプションROMを「disabled」にしたところ、エラーが出現しなくなった。まあ、この機能を使うこともないので、これはこれでよしとしよう。 無事エラーを回避できるようになったので、コンボドライブを挿して、Knoppixを起動。こちらも問題なく動作した。 こうなると、上半身・液晶が裸のままというのが、気になる。トップカバーや無線アンテナ、液晶フレームカバーなどをゲットすれば、もっと成りが整うのだが、そうなるとまた「出費」ということになってしまう。T60ということを考えれば、いったいそれだけ「出費」して完全復活を図る価値があるのか疑問ではある…。
Mar 2, 2014
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