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メインノートをW500からwin10環境のT520へ引っ越すことを決意し、引っ越し作業に着手した。 これまで使ってきたW500(4058-CTO)は、液晶にWUXGA(1920x1200)を搭載、GPUは「ATI MOBILITY Fire GL V5700」で、チップセット内臓の「Intel Graphics Media Accelerator X4500 HD」とSwitchableな切り換えが可能だ。cpuはCore2Duo/T9600で、FSB:1066MHz、6MBのL2キャッシュを搭載し、2.80GHzで動作する。メモリは4GB。hddは750GBのwinXP環境で使用してきた。 未だにwinXPだったのは、officeや一太郎、動画編集などの使用しているソフトと今まで積み上げてきたもろものの資産(趣味も仕事も家族の歴史も)を生かし続けたかったからだ。また、hddをそのまま換装するだけだった。(前回は、T61pからのW500への換装) しかし、ここに来て、WinXPの動作が耐え切れないほど重く、再起動することが多くなってきたため、ついに「引っ越し」を決断することになった。 ※メインで使ってきたW500。T61pのGPUトラブルで2019年10月より現役。 メイン候補のT520(4241-A25)は、Full-HD液晶にGPU「Nvidia NVS 4200M」を搭載したハイスペックThinkPadだが、さらに、cpuをクアッドコアのCore i7-2670QM/2.20GHzに換装した代物。メモリは8GB。1TBのhdd「Samsung HN-M101MBB」にwin7(64bit)をインストールしていたが、今回win10にアップグレードしてある。 気になるベンチ結果は…。 さすが、cpuがクアッドコアの第2世代Core i7だけあって、ダブルコアのT9600とは雲泥の差となっているが、[OGL]だけ成績が振るわないのは、GPUがうまく機能していないため? (どこか設定の変更が必要なのかな?) ※新旧メインノートのベンチ結果比較。さすがクアッドコアだが、[OGL]が振るわない。 ※WUXGA解像度のW500のディスクトップ画面。win7(64bit)が起動。 ※Full-HD解像度のT520のディスクトップ画面。win10(64bit)にアップグレード。 データのほとんどは、T520にw500のhdd「TOSHIBA MK7559GSXP」を挿して引っ越しする方法をとったが、使いやすくするために、いろいろなソフトをインストールする必要があるぞ。Lenovo ThinkPad T T510 T510i T520 T520i T530 T530i 液晶パネル 1920×1080ノートパソコン Windows10 15.6インチ Corei5 HDD320GB メモリ4GB DVDROM Lenovo ThinkPad T520 Office付き WQXGA 【30日保証 】 パソコン リフレッシュPC 【中古】
May 24, 2020
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キーボードを新品に交換したT540pだったけど、液晶にライン抜けや乱れが発生。ライン抜けぐらいだったらまあなんとか我慢できるが、同期がうまくいっていないのか画面が飛んでいく(?) これでは、使い物にならないので、液晶ユニットの換装を決意した。 液晶ユニットの取り外し(分解)はけっこう簡単に行える。分解方法は、「ハードウェア保守マニュアル」を参照する。 液晶フレームカバー(前面ベゼル)は、ラッチでとまっているだけなので、フレームカバーとトップカバーの間に爪や精密ドライバなどを挿し入れて取り外すことができる。 https://download.lenovo.com/jp/mobiles_pdf/sp40a26003_03_j.pdf フレームカバーを外したら、液晶ユニットを固定しているネジを外して、液晶ユニットを手前に倒すと、コネクタ端子が見えてくるので、ケーブルを取り外して液晶の交換を行う。 搭載されていたのはAU Optronics製「B156XT02」(FRU P/N:94X0513)。ノングレアのHD(1366x768)液晶。 ■Panelook.com>AUO B156XTN02.6 http://www.panelook.com/B156XTN02.6_AUO_15.6_LCM_overview_20812.html これをFull-HD液晶に換装しようという算段だ。 用意したのは、AU Optronics製「B156HW02」。確かMouseComputerから取り外した液晶だ。 ■Panelook.com>AUO B156HW02 V5 http://www.panelook.com/B156HW02%20V5_AUO_15.6_LCM_overview_2150.html ところが、LCDケーブルをつなげようとして…困った!なんと、液晶ユニットのコネクタの規格が違う。これでは換装できない。 調べてみると、「B156HW02」などT530/430までは、LVDS 40pinコネクタ規格の液晶ユニットが搭載されているのに対して、T540p「B156XTN02」では、eDP 30pinコネクタになっているのだ。 ■前田真一の最新実装技術あれこれ塾: 第47回 内部ディスプレイ接続規格 (1/4) https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1601/28/news033.html ------------------------------------------------------------ 3.LVDS LVDS(Low Voltage Differential Signaling)はNational Semiconductor(現:Texas Instruments)が液晶ディスプレイのインタフェース規格PDF-Link (Flat Panel DisplayLink)規格で開発した作動信号の回路です。 PDF-Linkは特に携帯機器を意識せず、一般デジタル電子機器の液晶ディスプレイ接続用に開発されました。その後、PDF-Linkとドライバ回路の両方をLVDSと呼ぶようになりました。このLVDS回路はCMOS回路より低消費電力で高速、長距離信号伝送が実現できます。 また、作動信号のため、電磁放射ノイズが少なく、同時スイッチングノイズも小さい(発生しない)という特長があります。 伝送速度は、945Mbpsで、画像解像度が6ビットカラー、1400x1050で毎秒60フレームまでに対応しています。画面解像度や色数がこれ以上の場合、4組の作動信号を複数、並列に使って転送速度を上げます。 しかし、4K×2Kのディスプレイに対しては、24レーン(96ペア信号)が必要となってしまうため、より高速の規格が次々と発表されています。その後、ICの消費電力低減のため、電源電圧を低下させ、高速化を測ったmini-LVDS規格が制定され、この信号を使ったビデオ接続規格も同じくmini-LVDSと呼ばれます。このmini-LVDSでは信号はドライバの出力電流を2 mAに低減し、1.2 Vを中心に±0.2 V (作動400 mV)の信号を出力します。 7.eDP(embedded Display Port) eDPは2008年にVESA(Video Electronics Standard Association)から発表された規格で、LVDSの置き換えを狙っています。 eDP(embedded Display Port)はその名のように2006年に制定された、PCと液晶ディスプレイ装置の接続規格であるDisplayPortを装置内の組み込み(Embedded)配線用に変更したものです。基本的にはソフトのプロトコルやハード仕様など、Display Portと全く同じ仕様です。最新のものは2013年に発表された、eDP1.4で、1チャンネル当たりの伝送速度Display Portと同じ5.4Gbpsです。 eDPはDisplay Portを使っている、ノートPCやタブレットなどの本体ディスプレイ接続用の規格です。外部と内部で同じ規格を使うので、ICのコントローラー回路が同じものを支えたりドライバソフトの開発が効果的に行えます。 ------------------------------------------------------------ かくして、液晶交換は頓挫することに…。中古ノートパソコン ビジネスPC A4ワイド Lenovo Thinkpad T540p 20BE-A006JP Windows10 Pro-64bit 無線LAN 15.6インチ Core i3-4000M 2.4GHz/4GB/500GB/DVDマルチ/WPS Office付き中古ノートパソコン Lenovo Thinkpad T540p USB3.0 Office付き Windows10 15.6インチ Corei5 SSD240GB メモリ8GB DVDマルチ 無線LAN 【あんしん30日保証】 パソコン 中古PC ノートパソコン リフレッシュPC 【中古】Lenovo Thinkpad T540p 20BE-00BHJP Windows10 Pro-64bit Core i7-4600M 2.9GHz 8GB 500GB DVDマルチ WPS Office付き 中古ノートパソコン ビジネスPC A4ワイド 無線LAN 15.6インチ
May 4, 2020
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15インチモデルT60のHDD(ドア)カバーがなかなか手に入らない。 ただ、たったこれだけのパーツを高値で手に入れるのはちょっと考え物なので、手持ちの余剰パーツでなんとかできないかと考えた。 幸いにして、我が家には14インチモデルT60のHDDカバー(FRU P/N:41V9985)が複数、余剰パーツとして保管されていた。 このHDDドアを15インチモデルのもの(FRU P/N:41V9986)と比較すると、ネジ穴の位置など大体同じなのだが、14インチモデルのHDDカバーの方が少し高さが低く、横に張り出た部分がある。 この張り出した部分を削り落としてしまえば、15インチモデルのT60に流用可能ではないのか…。 ※14インチモデルのHDDカバー(手前)と15インチモデルのHDDカバー。大きさはほぼ同じ。 ※14インチモデルのHDDカバーのはみ出て部分(奥側)。ここを削り落とせば…。 あとはやってみるしかないので、実際にT60に取り付けてみながら、干渉部分を削り落としていく。 結局、はみ出た部分(下記写真右側)を削り落とし、ネジ穴の部分も削り、右下に切り込み部分をつくることでほぼ改造は終了した。 ※○印の部分を削り落とし切れ込みを入れると流用可能に…。 ちょっとオリジナルより背丈が低いので開いた感じはあるけど、まあないよりましだろう。(スロットの奥に収まったHDDが動かないように押さえるものがないのも気にはなるが…。) ※HDDスロットに取り付けた14インチモデルのHDDカバー。まあまあOKかな? お次は…。
May 3, 2020
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今更、T60(2007-I1V)を手に入れてしまった。 hddやhddドア、ACアダプタは付属しない。液晶バックライトが切れていて、キーボードの電源ボタン不良といった問題山積みのT60なのに、15インチモデルだったのでついうっかり…。 電源ボタンが不良ということだったので、キーボードを手持ちの英字キーボードと交換して動作確認を実行。 無事起動したが、ファンエラーで電源が落ちてしまうため、[ESC]キーで電源が落ちるのを回避してBIOSに入る。 BIOSで確認したcpuはCore2Duo/T2400(1.83GHz)。メモリは1GBだった。液晶が暗くかなり黄ばみが出ている。 これから考えられるメンテナンスは…。 ・cpuファンをクリーニングしてファンエラーが出ないようにする。 ・cpuをもう少しましなものに換装する。 ・余っているhddにwindowsを入れて液晶の解像度を確認する。 ・バックライトの冷陰極管のサイズを調べて交換する。 ・hddドアを手に入れる。 ・キーボードベゼルと割れのないものと交換する。 などだが、もうかなり前の機種ということを考えると、無理に完全復活をめざさなくてもいいだろう。 まあ、とりあえず、一番簡単に実行できるcpuファンクリーニングを実行。 T60を分解して、cpuファンを外してみた。cpuファンはかなり汚れが溜まっていた。このT60がGPU(外部グラフィックユニット)搭載機であることも判明。 ※cpuファンを外したT60(2007-I1V)。ATIのGPU搭載機だった。 今までもよく行ったように、cpuファンを分解して、ヒートシンクや羽根に溜まった汚れを取り除いて、田宮のモリブデングリスを軸に挿して組み立てる。 ■グリスの選びの参考に/ファクトリーギア http://f-gear.co.jp/howto/3063/ ■グリースの種類と特長/モノタロウ https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/grease/ ■タミヤモリブデングリス https://www.tamiya.com/japan/products/87022/index.html ついでにcpuもCore2Duo/T7200に換装する。シリコングリスは、熱伝導率4.8W/m-K(ワット毎メートル毎ケルビン)のGD900を使用した。(そんなに高性能のグリスではないけど…。) ■cpuグリスの比較と選び方/BTO自作パソコン初心者入門 https://btopc-minikan.com/CPUgrease-hikaku.html ■cpuグリスのおすすめ人気ランキング15選【冷却・放熱用】/mybest https://my-best.com/5666 ■cpuグリスのおすすめ14選。熱伝導率のよいアイテムを…/SAKIDORI https://sakidori.co/article/491109 ■cpuグリス徹底比較 冷えるのはどれだ?/ASCII.jp×自作PC https://ascii.jp/featuredarticles/1024478/ ※このサイトは読み応え十分。キンカンやオロナイン、マヨネーズなどで実験しているのが面白すぎです。もちろん、まじめな比較もあります。 余っていた40GBのhddを挿して、win7をインストールしてみた。 プロパティで確認してみると、液晶の解像度はWSXGA+。1400x1050の解像度。FlexView、IPS液晶。GPUは「ATI Mobility Radeon X1400」が搭載されている。 ただ、バックライトがかなり暗いので、冷陰極管を新品に交換できればいいのだが…。 冷陰極管交換は何度か経験があるので、交換すること自体はそれほどハードルは高くない。問題はその費用で、送料別でも1900円かかってしまうの で躊躇する。 さてさて、どうしたものか…。 ※<冷陰極管の比較>上:R60より摘出した310mm×2.0mm中:T42のID Techに内蔵されていた311mm×2.2mm。(撮影:2013/05/03) ※通常の液晶ユニットでは、直径2.0mmの冷陰極管が用いられていることが多いが、FlexViewでは光の透過率が悪いためか、より太めの、直径2.2mmの冷陰極管が採用されている。 ■マスターネットショップ>冷陰極管・2本セット https://www.itmaster.jp/netshop/6_2131.html【中古】純正 Lenovo ThinkPad T60 T61 R60 R61 X60 X60s X61 20V-3.25A旧型用ACアダプター[送料無料]中古ThinkPadキーボード英語版 T400/500/R400/500/W500/700/T60/61/R60/61/Z60/61対応 FRU:42T4066IBM/FRU 92P1141 40Y6799 互換 バッテリー純正 [中古] IBM LENOVO レノボ・ジャパン ThinkPad R60e Li-Ionバッテリー 6セル
May 2, 2020
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