全6件 (6件中 1-6件目)
1
池袋から川越を通り埼玉県の寄居に至ると東武東上線には、板橋区内にもいくつかの駅がある。そのなかの一つ、「ときわ台」駅は都心に近いながら青い屋根の洋風のオシャレな造りとなっている。ときわ台駅駅前の花壇と時計また、この駅の近くの踏切で2007年2月に飛び込み自殺をしようとした女性を、近くの交番の警察官が助けようとして、結果、警察官が電車に轢かれて亡くなってしまう事件もあり、その碑も現場近くに建っていた。殉職した警察官も、ビジネスの前に市民を守る責任を全うした行動だと思うし、助けられた女性は今生きているのか?生きているとすれば、どう思って過ごしているのか?自殺を思い立った原因は何だったのか?など、考えさせられる事は多い。この様な自殺に追い込む人の考えを理解し、少しで自殺を食い止めるのが、亡くなった警察官への供養だと思うが、その様に考えているのは私だけでしょうか?殉職現場の踏切・交番近くにある「誠の碑」ときわ台駅と隣の中板橋駅とは700メートルしか離れておらず、その間には道路の環七通りもあり、当初は西新井から大師前を通り、このあたりまで鉄道を敷く予定だったらしい。環七沿いには、ポテトチップ「わさビーフ」でおなじみ山芳製菓本社があり、屋上にはキャラクター「わしゃビーフ」がいる。山芳製菓のページ5,250円以上で送料無料!楽天24時間注文受付!【円高還元 YDKG-s】やおきん AMわさビーフ 726904 大袋 1パック(5袋入)【smtb-s】[10P26Jan11]
2011.01.30
コメント(0)
1月22日の朝8時半頃、新宿駅に今時珍しい車両が入線した。山梨方面の団体専用列車らしいが、12系客車の前後に茶色塗装のEF64電気機関車がプッシュプルしていた。現在、機関車が引っ張る客車と言えば、北斗星のような寝台特急かSLくらいしかお目にかからず、新宿駅に顔を出すのも久しぶりのような気がした。新宿駅10番線下り寄りの茶色のEF64-1000東京寄りは同じく茶色のEF64で「甲斐」のヘッドマークを掲げている。どことなく「あずさ」と「かいじ」を合体させたようなデザインだ。東京隅田川ユースホステル(TOKYO YHA)勝沼ぶどう郷ユースホステル河口湖ユースホステル石和温泉ユースホステルケイズハウスMt.富士
2011.01.22
コメント(0)
名古屋から中央西線、篠ノ井線を通り長野へ向かう特急「しなの」のうち、9号と1往復は東海道線を通り大阪まで乗り入れ、かつての東海道線特急の雰囲気が味わえる。大阪~長野の441.2キロは現在のJR在来線昼行特急の中では一番長い距離を走っていることになる。(厳密には大阪行きの16号が大垣から旧新垂井を経由する分わずかに長い)今回、大阪発長野行きの「しなの9号」に乗ってみた。橋上駅舎完成間近の大阪駅の11番線からしなの9号は発車するが、このホームは他に北陸方面の特急「サンダーバード」も出ており、他のJR京都・神戸線の普通列車ホームに比べて落ち着いて旅立ちの雰囲気が漂う。北陸方面の特急「サンダーバード」に混ざって「しなの9号」長野行きの案内表示がある。大阪駅で並んだ「しなの9号」(右)とJR西日本223系(左)8時58分の発車でその3分前に入線なので、結構慌ただしい。(^_^;)車内にはスキー板を担いでいる人もいて、信州方面の列車を実感した。しなのは通常6両編成だが、この日はグリーン車を含む付属編成4両を増結し、堂々の10両編成で運転された。先頭車はパノラマ式のグリーン車で、高速運転や山間部での眺めも良さそうで、奮発するのも悪くないと思った。大阪を出発して淀川を渡りJR京都線を快走し、京都に着く頃にはそれまで晴れていたのが、雪が降り始めたしなの9・16号は、大阪(JR西日本)米原(JR東海)塩尻(JR東日本)と、昼間の列車では珍しいJR3社にまたがって運転しており、車掌もJR境界で変わるため、3社3組の車掌が乗務することになる。京都を出てもすぐには車内放送をせずに、駅を出てすぐにくぐる東山トンネルを抜けてから放送を行う心遣いがあった。琵琶湖線内も結構雪が積もり、米原まで琵琶湖線をノンストップで走る。雪の琵琶湖線沿線雪をかぶった伊吹山米原で再び晴れてJR東海管内に入り、関ヶ原を越えて名古屋へ向かい、途中の柏原と岐阜では快速列車を抜かし、特急の風格を見せていた。清洲城や名鉄電車が見えた所で名古屋が近づいたことを実感し、約2時間の東海道線の旅が終わった。名古屋到着の乗り換え案内では、東海道線や関西線や中央線の普通列車の他に、東海道新幹線の東京・新大阪方面の案内まであったが、この「しなの9号」から東海道新幹線に乗り換える人はいるのだろうか?名古屋からの中央西線は、特急しなのの本拠地なので車内がほぼ埋まり、車内販売も名古屋から乗務した。中央西線に入るとカーブも多く、振り子電車の本領発揮といった所で、中津川を出ると木曽路に入り、木曽川や宿場町の雰囲気の町並みを快走する。途中の倉本~上松の「寝覚ノ床」は中央西線のハイライトで、車内放送による案内もあった。木曽川が流れる木曽路を快走木曽福島駅塩尻からはJR東日本管内になり、通過する姨捨でも案内放送があり篠ノ井でしなの鉄道と合流し長野新幹線と並走すると、ラストスパートで、犀川を渡り13時53分に終着の長野に到着した。長野駅に到着した「しなの9号」5時間近くの旅となったが、高速運転や山間部での運転など変化に富み、飽きない旅となった。長距離特急が次々と区間短縮している現在、この大阪行きしなのが末永く存在することを祈りたい。長野に着いた隣のホームには大阪行きの「しなの16号」が発車を待っており、14時丁度に今通ってきた道を大阪目指して約5時間の旅がスタートしていった。大阪から長野への旅を終えた「しなの9号」(左)と、これから大阪へ向かう「しなの16号」(右)アルクマもいた長野駅のイルミネーション新大阪ユースホステル鉄道模型のある宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルおぶせの風ユースホステル
2011.01.10
コメント(1)
加古川線の粟生駅から北西の方向に出ているのが第3セクターの「北条鉄道」。全長13.6キロのこの路線は、約1時間間隔で1両の車両が走っている。沿線の駅は大正時代からの木造駅舎が多いが、終着の北条町駅は加西市の中心で北条鉄道の拠点らしく、キップ売り場や観光案内所があり、駅前には大型のスーパーもあり、賑やかな雰囲気だ。北条鉄道の「フラワ2000-1」(左)、「フラワ2000-2」(右)堂々とした北条町駅北条町駅から少し歩くと古い町並みが目に付き、歩いて15分程の所に「五百羅漢」がある。拝観料は200円だが、中にはいると様々な表情の石仏がズラリと並び圧巻だ!五百羅漢の入口。早速石仏がお迎えだ。五百羅漢の本堂五百羅漢の石仏群。かなり圧巻だ。五百羅漢庚申堂にある「ふれ愛観音」その近くには「酒見寺」や「住吉神社」もあり、歴史散策にも良いかも知れない。酒見寺山門酒見寺本堂酒見寺多宝塔北条鉄道めぐりには1日フリーきっぷが800円で発売されている。正規で片道400円なので、単純往復するとモトになる。北条鉄道の車内で、フリーきっぷの代金を払うと仮のキップが渡され、それを北条町駅で硬券タイプのフリーキップに引き替えられるので良い記念となる。北条鉄道のページ北条鉄道開業25周年記念ピンバッチセット北条鉄道サイダー(12本セット)みき槙山温泉 グリーンピア三木いこいの村 はりま
2011.01.09
コメント(0)
JR西日本加古川線は、兵庫県の山陽線加古川から北上し、福知山線の谷川に至る路線で、2004年に電化し、青緑の103系や転換クロスの近郊型125系が走っている。 加古川に停車中の加古川線103系。通勤型ながらトイレが付いているのがありがたい。 加古川線の125系。座席は転換クロスで、103系に比べると快適だ。【日岡駅】高架の加古川駅を発車した加古川線が高架を下りて最初に停車するのが日岡駅で、無人ながら風情ある木造駅舎となっている。駅から歩いて5分ほどの所に日岡神社があり、安産の神様としてお宮参りの赤ちゃん連れで賑わっている。 風情ある日岡駅 参拝客で賑わっている日岡神社 日岡神社の案内札【厄神駅】少しインパクトのある駅名で、加古川~厄神の区間運転も多い運転の節目となっている。かつては三木鉄道が分岐していたが、廃止後の線路は撤去されている。 緑のフチの厄神駅 かつては右側から三木鉄道が出ていた【粟生駅】ローマ字だと「AO」と最も短い駅の一つである。加古川線の他に、神戸市方面の神戸電鉄粟生線や北条鉄道の、計3社が乗り入れている。 南国ムードが漂う粟生駅。3社が乗り入れている。加古川観光協会のページ【25%OFF】[DVD] ビコムワイド展望 加古川線 非電化~電化前の気動電車に乗る【25%OFF】[DVD] ビコムワイド展望 加古川線 電化後
2011.01.09
コメント(0)
群馬県の渋川から中之条や長野原草津口、万座・鹿沢口方面に行くJR吾妻(あがつま)線にある「小野上温泉」駅は、1992年開業で吾妻線の中では比較的新しいが、駅の直ぐ目の前に「小野上温泉さちのゆ」という日帰り温泉施設がある。大人2時間400円で、内湯と露天風呂があり、お湯はヌルッとした感じで温泉の実感がする。お座敷の休憩スペースもあり、結構くつろげて鉄道を使っての吾妻線温泉めぐりでは気軽に立ち寄れる場所である。コンパクトな小野上温泉駅小野上温泉駅目の前の「小野上温泉さちのゆ」小野上温泉さちのゆのページお宿 古城台【25%OFF】[DVD] 列車通り Classics 吾妻線 万座鹿沢口~渋川
2011.01.08
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1