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今日は家を9時半に出て、ある集まりにたっくんを連れて出かけることにした。朝はいつもグズグズすることが多いので、あやしながら準備するのに私も汗だく。でも、ミルクをあげるタイミングが良かったせいか、着いてから2時間半の間、泣き出すこともなく、うとうとしたり、起きていても大人しくしてた。たっくんは初めて会う沢山の人に囲まれて、かわるがわる抱っこされたり、顔や手足を触られたり、のぞき込まれたりしたのに、ずっと「いい子ちゃん」してた。おかげでみんなに「全然泣かないね~」「いい子ちゃんでお母さんも楽だねー」なんて言われて。ウチでは全然こんなんじゃないのよ~!!外で『ええ格好しい』なところはパパそっくり(本人も認めている)。ま、外で大泣きされるよりは助かるけど。生後1ヶ月の赤ちゃんは幼稚園や小学生の子供達にも人気モノだった。可愛さ余って、ほっぺたツンツンどころか、頭をペンとたたかれたり、鼻をつままれたり、「ブタの鼻」をやられたりしたのに(人気モノというよりオモチャ?)相変わらず「いい子ちゃん」のたっくん。今までの生涯で一度もされたこともない仕打ちにカタマッていたのかも・・子供達の手荒な可愛がり方に、「こら、何すんねん!」(関西人じゃないけど、そういう気持ち)と出かかったけど、まあこれくらいのことには慣れさせて鍛えないと・・と思いなおした。箱入り息子になっては困るしね。その幼稚園・小学校の子どもたちの語録。☆年長さんのEちゃん「この赤ちゃん、ウチのしんちゃん(4ヶ月)とそっくり!」パパそっくりとはよく言われるけど、他のうちの子にそっくりと言われたのは初めてだよ。赤ちゃんの顔ってみんな同じに見えるんだろうね。☆小2のAちゃん「ねえねえ、赤ちゃんが生まれたらPhungさんももう『オバサン』だよね。今度からおばさんって呼ぶからね!」「じゃあ、私もAちゃんのこと、今度から『コドモ!』って呼ぶからね」と私。意地でもこれからも名前で呼ばせてやる~!☆小6のYくん(オムツ替えを見て)「うわー、タマぶくろでっけえ。オレのと同じくらいかも」少年よ。。。ホントに赤ちゃんと同じ大きさなのか?!ちなみに他のコのものなんて見たことないので、大きいのかどうかママには分かりません。。そんなこんなで、集まっていたみんなに可愛がってもらったたっくん、帰り途、車に乗ったとたんグッスリ寝てしまった。人気モノもラクじゃないね、お疲れさま!これからも少しずついろんな人に出会っていこうね。でも、興奮しすぎて夜泣きされたら困るなあ(^^;
2004年10月31日
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生後40日、ようやく出生届を出しに行ってきた。普通は14日以内なのに、なぜそんなことが可能かというと、海外での出生届は期限が2ヶ月以内と長いから。たぶん、国や地域によっては出生証明書とか、その翻訳とか、出生届に添付する必要書類を揃えるのに結構時間がかかったりするし、届け出先の在外公館(領事館とか)から遠いところに住んでいる人も多いから・・なのだろう。ウチの場合、出生証明書もその翻訳も、退院までに病院が揃えてくれたし、領事館も近いくせに、出生届を出さないまま1ヶ月以上過ぎてしまった(^^;一応、もう一つ提出しなければならないと思っていた書類があって、それを入手するのに時間がかかった・・という言い訳はあるのだけれど。で、このままじゃまずいと、ようやく今日領事館までお出かけ。書類一式を窓口で出すと、「今、担当にまわしますからお待ち下さい」と言われて待っていると、「○○さーん、面接室のAにお入りくださーい」と呼ばれた。面接室? いつもの窓口の横のほうに「面接室」があるのは知っていたし、国際結婚とかで書類手続きが少し複雑そうだったり、パスポートを盗まれてしまったり、、とかいう人達が、面接室に呼ばれて入っていったのを見たことがあったけど・・・出生届ってそんなにオオゴトなのか。まあ、新しく人間1人の存在が公に認められるってことだから、オオゴトと言えばオオゴトだけど。。初めて入る面接室の中は、よくドラマで見るような、刑務所とかで全面のガラス越しに対面する感じ。話すときもマイクごし、書類のやりとりも直接手渡しできないような仕組みになってる。いきなりそんな部屋に通されて、かなりドキドキしてしまったけど、やったことは単なる必要書類の口頭確認だけだった。ぬわーんだ。それでも、雰囲気に飲まれてしまった余りに、自宅の電話番号を聞かれたのに頭マッシロ。全然違う番号を言ってしまった・・(なんか違うなーと思って、あわてて調べて訂正したけど)で、書類のほうは面接室でサクっと受理。これで公にも「たっくん、生まれました」ということが認められたってことで、なんだか安心した。それならもっと早く行けって感じだけど(笑)。ところで、今日領事館に行くときにBTS(高架鉄道。モノレールに似てる)の車内で見た、英語をしゃべるおにーさん。真っ赤なTシャツにプリントされた、日本語に釘付けになってしまった。○○(判読不明)の日にはよく蛾(?)が目に入ってきたことを思い出します。中村にはいろいろわがまま言ったけど、よくがんばったな。たくさんの楽しい思い出をありがとう。そしておつかれさま。バイバイ元気で。海外でよく見かける「なんちゃって爆笑日本語」とは違って、文章としてはかなりマトモなんだけど、、、、、いったいこんな文章どこからとってきたの?? どうして中村??「中村」と筆者の間に何があったのか?? つい裏のストーリーが気になってしまう、なかなか奥が深いヘンテコTシャツだった。
2004年10月29日
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先週の、黄疸の光線療法のため1泊入院・・・のフォローアップで今日は再び病院へ。4階にある小児科に行くためにエレベーターに乗ると、小児科のスタッフ2人と乗り合わせた(小児科の病院スタッフは、キャラクター模様の専用ユニフォームを着ているので分かる)。たっくんの顔を見るなり、「黄色いね」「白目のところもだよ」 と、後ろでひそひそ言ってる。あの~、聞こえてるんですけど~ (^^;ドクターの診察では、やっぱりまだ顔が黄色いということで、まず血液検査。結果によっては、母乳を完全にストップした方がいいかも、、、と言われる。むむむ。日本では、母乳黄疸なら3ヶ月は続く、母乳をやめる必要はないっていう診断が今ではフツーらしいのに。。それに、黄疸が消えた時に母乳に戻したくても、一度完全にやめちゃったらもう戻せないかもしれないのに!!血液検査は結果が出るまでに1時間。オムツを替えたり、ミルクをあげたりして時間をつぶしながら、もし「母乳をやめなさい」と言われたら、どうやって「日本ではやめなくてもいいって言われてる」という話を切り出そうかと考えた。下手な言い方すると、ドクターが気を悪くするかもしれないし・・・いや、でも、そこでもしちゃんと相談に乗ってもらえないようなら、担当ドクターを替えてもらったっていいし。その方が後々のためよね・・なんてことまで考えたりして。で、結果は、ビリルビンの値が13mg/dl で、先週光線あててもらって退院したときの値(12.8mg/dl)とほぼ同じだった(ちなみに入院前の検査では22.0mg/dl)ネットでいろいろ調べたときに、光線療法などの特別な治療を要するボーダーラインを15mg/dlとしている病院が多い、、とあったので、今日の結果を聞いて一安心。ドクターも「他の症状もないし、これで母乳黄疸ってはっきりしたから、もう心配ないよ。母乳も完全にやめる必要はないし。」だって。母乳完全ストップを言い渡された場合、どうやって主張しようかをいろいろ考えていただけに、ちょっと拍子抜けしたけど、とりあえず良かった、良かった。でも「母乳をまた2,3日休んで、黄疸が消えたらまた母乳にすればいいよ」だって。2,3日休んだぐらいで黄疸が消えるのかは、かなりギモン。この前だって3日休んだけど、特に目に見えた変化はなくて、ただ母乳の出が悪くなっただけだったし。これもネットで得た情報だけど、ビリルビン値が4mg/dlを超えると黄疸が目で見てわかるようになるんだって。今が13mg/dlってことは、まだまだ長い道のりじゃない?!黄疸が目で見て分からなくなるまで母乳休んでたら、今度こそ出なくなっちゃう。。。でも、いつまでも顔が黄色っぽいのも気になるんだよね。3ヶ月すれば消えるっていうけど、早く消えるならその方がいい。とりあえずは、ミルクの回数をちょこっと増やして様子を見てみようかと思う。またおっぱいの出は悪くなるかもしれないけれど、また復活できる程度にとどまれるように搾乳も頑張ろう。あと、少しずつ日光浴させるのもいいみたいなので、朝の涼しい時間を狙ってやってみようかな。。。と思う。
2004年10月28日
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ここ数日、オムツからのウンチもれが激しい。気がつくとオムツがずりおちて、腰でズボンはいてる若者(今もいるのか?)みたいになっている時。または、「さーって、オムツかえようねえ!」とご開帳すると、背中側のはじっこギリギリまでウンチがきている時。・・・・こんな時は、おそるおそるたっくんを持ち上げて見ると、たいてい下にウンチもれしている。さらに最悪なのは、なにげに抱っこして持ち上げたときに背中に「ヌルっ」という感触があった時・・・ そのまま風呂場に直行することにしている。いくら可愛い我が子でも、手で「ウンチくん、ヌルッ」はちょっといただけない。替えたばかりのシーツにウンチのシミっていうのも、かなりガッカリだ。たっくんは「飲んだら出す」が基本なので、一度にいっぱい出すぎてもれちゃった・・・という訳ではない。最近になって急にウンチもれが激しくなった原因は、たぶん、☆足のバタバタや足あげ腹筋運動(?)が激しくなったので、オムツがずり落ちやすくなった。☆新生児サイズのオムツが小さくなった。の、どちらか、または両方だろうと思う。オムツが簡単にずれないように、腰のベルト(テープ?)をぴったりしめようとも思うのだけれど、余りきつくしめると苦しいだろうし、余裕を持たせればずれるし。。 加減が難しい。オムツのサイズについては、今使っている新生児サイズは「体重3キロ~6キロ」と書いてあるので、まだまだ対応してるはずなんだけど、ちょっと前に比べてなんとなく小さくなってきた感じがする。オムツのサイズが大きすぎてもスキマからもれやすいというけど、サイズが小さくてもやっぱりもれやすいんじゃないかな?そろそろ新生児サイズは卒業したほうがいいのかな?でも、この前安売りしてたときにまとめ買いしてしまったものがあるので、それは使い切りたいし。。。「夜だけ紙オムツ」をしばらく「全部紙オムツ」にすれば、今残っている70枚ぐらいはすぐ使い切ってしまうけれど、それもなんだかもったいない気がする。(タイでも紙オムツ、かなり高いのです。円換算して日本で買うのと余り変わらないぐらい=物価を考えるとかなりの高級品)ふむむ。どうしよう。とりあえず今はお尻とシーツの間にウンチ漏れ用の布をしいておくしかないのかなあ。。。。
2004年10月27日
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気がついたら朝の空気がすがすがしい。そういえば最近雨が全然降らなくなっている。そうか! いつのまにか季節は乾季に入ってたんだ! たっくんと退院してきた1ヶ月前には、毎日夕方になるとつんざくような雷鳴と強い風とともにものすごい大雨が降って、手伝いにきてくれていたウチの親がびっくりしてたのに。去年は雨季の最後は、これで降り納め!とばかりに、毎日どっちゃり雨が降ってた気がしたけど、今年は結構あっさりとして引き際だったようだ。そういえば、タイの子どもたちは今、学期休みのまっ最中。この休みは「学校に来るのが大変な、雨季の終わりの一番雨が多い時期にあわせた休み」と聞いたことがあるけど、もうすっかり雨季は終わってしまったようだ。子供は雨降りばかりの時期に学校が休みになっても嬉しくないだろうから、その方がいいのかもしれない。最近特に午前中はとても涼しくて爽やかな風が入るので、エアコンをやめて、窓を開け放すようにしている。たっくんは、日中リビングの床で寝かされているのだけれど、風でゆれるカーテンが目の前を行きつ戻りつしているのを、不思議そうに見ているようだ。窓を開けると、これまでは気にならなかった、外のいろんな物音が一気に入ってきた。「タラッタラッタラ~、タラリラッタラ~(音楽)、来たよ、来たよ!」(↑アイスクリーム屋さん)「くだもの~、新鮮なロンガン、すいかにマンゴー、1キロ○○バーツ!」「海の魚に、えび、実も大きくて新鮮!!」「パプッ、パプッ ×××(←聞き取り不能)」(廃品回収の人)「ウオーン、キャンキャン、バウバウッ、キャイーン」(毎日1回狂ったようになく近所の飼い犬軍団)「ブオオオオオンン!!」(バイクタクシー、三輪タクシー。改造車でもないのに音がでかい)とにかく夕方までにぎやかだ。たっくんがやっと寝入ったところに来られると目を覚まさないかとヒヤヒヤだったけど、とりあえず大丈夫だったみたい。まあ、これぐらいで目を覚ますようでは図太い子になれない(?)ので、良かった、良かった。もう少しして、更に涼しくなったら(11月~1月は日本の秋ぐらいの気候)たっくんを連れて、外にお散歩に行こうかな♪ 今までは、日中はとても暑くて歩けたもんじゃないし(大人はいいけど、赤ちゃんはね、、)、夕方になると雨が降るしって感じだったけど、これからは少し外の空気を吸わせることが出来そうだ。たっのしみ~♪☆おまけ☆ちなみに、乾季はビアガーデンの季節。日本の感覚だと、一番暑い時期に外で冷たいビールをくわーっと飲むという感覚なので、はじめは「一番涼しい時期にビアガーデン?」と思ったものでした。でも、要は、屋外でも雨の心配がなくて、空気も爽やかで一番心地良い時期にみんなでワイワイ楽しもう、、、ということなんでしょうネ。もう少しすると、電飾がキラキラ光るビアガーデンが街のあちこちに見られるようになり、それを見るとなぜかワクワクします。
2004年10月26日
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母乳黄疸で、光線療法のために入院した時、退院後3日は母乳をお休みするようにと指導された。入院が1泊だったから、計4日間、母乳は休んで粉ミルク生活。昨日からやっと母乳解禁となった(調乳に手間取ってる時に大泣きされて、こっそり母乳あげちゃったことも数回あったけど)。4日間もおっぱいあげてなかったら、もう粉ミルクの味に慣れちゃって、母乳に戻れなくなってしまうのでは、、、とちょっぴり心配していたけど、味の問題はどうやらクリア。ちゃんとおっぱいに吸いついてきてくれる。ただ、なんとなく、母乳をお休みする前に比べて「おっぱいの出る量が少なくなったんじゃない?!」という気がしてならない。以前だったら左右各10分~15分吸わせてもまだ足りないってことはなかった。それどころか、片方だけ吸ってるうちにコテン・・・ということも。今は、左右1クールが終わっても、まだハフハフとしてもっと飲みたがったり、寝たと思ってもすぐに目が覚めて泣き出したり・・・おっぱいもとても製造が間に合わない。「もう出ないよ~」って悲鳴をあげてるみたい。それに、飲んでいる途中で「うわーん!」と突然泣き出したりする。哺乳ビンからミルクを飲むみたいに、スムーズに出てこないから、怒ってるのかな?!このおっぱいだって、数日前までは赤ちゃんがむせちゃうくらいに、出てたのに、、今はすぐに、一生懸命吸わないと出てきてくれなくなるみたい。こんなに頻繁に吸われちゃ、なおさらそうなるよね。。この4日間、おっぱいが詰まってしまわないように搾乳はせっせとしてたつもり。おかげで詰まりはしなかったけど、やっぱり赤ちゃんが吸わないと分泌量も減るのかな?? おっぱいを分泌するホルモンは、おっぱいが手で絞られているのか、赤ちゃんに吸われているのかを、ちゃんと区別してるのかしらん。たとえおっぱいの出が一旦悪くなっても、根気良く吸わせていれば、また増えてくるのかもしれないと思いつつ、今日は疲れ果てて、結局ミルクを2回ほど足した。ゴクゴクと飲んでいるのを見ると、やっぱりお腹空いてたみたい。。。ミルクは誰かに預けて出かけるとか、私がおっぱいあげられない事情がある時だけ、と思っていたけれど、なんかこのままズルズルと「混合栄養」になってしまいそう。。。まあ、「ミルクを上手に利用するのが母乳を続けるコツ」って、「ひ○こク○ブ」の記事にもあったし、いっか。でも、またおっぱいの出が復活するといいなあ。。。。
2004年10月24日
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2人の子供を持つ元同僚がこの前「赤ちゃんって、よくあらぬ方向を見てる時があるでしょ? あれってさ、きっと大人には見えない何かが見えてるんじゃないかっていつも思うんだ。だんだん大人になると見えなくなって忘れてしまう『何か』がさ。」って、言っていた。その時は、「面白いねえ、それ。なんか夢のある話じゃない? ファンタジーっぽくて」ぐらいに思っていた。でも昨晩、夜中に授乳しているとき、私の肩越しに何かをじっと見ているたっくんを見たときに、その話を思い出して一瞬後ろを振り向いてしまった。よく考えるとかなりコワイ話じゃない、これって(^_^;「あなたの後ろに何かがいる。。。」みたいな。この『何か』が天使とか妖精とかだったらまだ怖くないんだけど。・・・と、こんな話を夕飯の時にダーリンと話してたら、ご機嫌タイムのたっくんが、あー、うっーってまるで誰かとお話してるみたいだということに気がついた。「誰とお話してるのかな~??」 早速ビデオをまわすダーリン。「これでさー、ビデオになんか映ってたら怖いよね」だって。や、やめてくれー!! こわいんだから!!そんなこと言うなら、責任とって、夜中の授乳の時には一緒に起きてもらうからね!
2004年10月22日
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昨晩は夜中に慣れない調乳に手間取って、たっくんは大泣きするし、チチ絞りや哺乳ビンの消毒なんかもしてたせいで睡眠時間は減るわ、ミルクの割には母乳のときと同じ3時間で目を覚ますわ・・で、今朝はヘトヘト。でも、いいんだ、元気でうちにいてくれるだけで幸せなんだって分かったから。それに、結局今日の日中はあまりグズらなくて、平和な1日だったし。というわけで(?)今日はリラックスモードで、入院騒ぎで書けなかった1ヶ月健診でのエピソードを、タイネタもからめてご紹介です。☆「ガイジンみたい!」☆日本人にはあまり言われないんだけど、たっくんの顔を見たタイ人には「鼻が高いね~」ってよく言われる。健診の時も、顔見知りの日本語通訳さんが「鼻が高いね~。横からみると『ガイジン』みたい」だって。タイ人からしたら日本人も「ガイジン」やん! って突っ込み入れようかと思っちゃった。でも、きっと彼女の言いたかったのは「欧米人みたい」っていうことだから、日本語の「ガイジン」と、かなりニュアンス的には同じなのかも。この通訳さん、10人近くいる病院の日本語通訳さんの中でも上手いほうの人だし、日本に留学経験があるらしいので、よく分かってる、というべきか。タイ語には西洋人一般の通称で「ファラン」という言葉がある。実際はいろんな外見の人達がいるけれど、「ファラン」には「金髪、白い肌、背が高い、又は超太っている」というステレオタイプのイメージがあるみたい。そういう人達を特に「ガイジン」と言ってしまう日本人の感覚とかなり共通するところがあって面白いなーと思う。あ、ちなみに、たっくんの鼻、日本人的には普通の高さです。☆ドクターは「ナルちゃん」?!担当のドクターの診察室に入り、椅子に座った途端、目に入った写真。スツールっていうんだっけ? バーやカフェのカウンターにあるような背の高いイスに座り、片手に地球儀を乗せてポーズをとるドクターの写真。なんだ、これ・・・日本人的(と私は思っている)感覚ではかなり恥ずかしい写真だ。っていうか、特に男性がこういうポーズの写真をパネルにして、自分の職場に飾ってたら「ナルちゃん」と言われても仕方がない。でも以前にもタイでこういう人に会ったことがある。若い警察幹部のおにーさんで、やはり自分のオフィスに何枚も何枚も「オレってかっこいい?」「オレが中心だぜ!」系の写真のパネルを飾っていた。確かに背も高くてルックスも悪くない人だったけど、かなりひいた。完全に「ナルちゃんだ」・・そういえば街の写真屋さんでも、店の中に飾ってある写真って若い男性、女性がアイドルのようなポーズとってる写真ばかり。そういうことが普通な文化なのかも。でも、個人的には、「職場に自分の『ナルちゃん写真』飾ってるような医者は信用ならねえー!!」ははは、すっごい偏見入ってます・・(^^;実は今の担当ドクターが、なんとな~く信用ならないって感じるのは他の理由もあるんだけどね。それはまた別の話。
2004年10月21日
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昨晩は、産後うちに戻ってきてから初めて、寝るときに横にたっくんがいない夜だった。なんか物足りなくて、ぽっかりと自分の一部がなくなってしまったかのような気分で横たわっているうちに寝てしまった。そして朝まで熟睡・・・というわけにはいかなくて、胸がパンパンに張ってしまい、夜中の3時過ぎの洗面所でひとり乳絞り。。。そんなむなしい夜が明けた今朝、病院から電話が。「今朝血液検査した結果、今日退院できることになったので10時に迎えに来てください」良かった・・・・安心してまた気が抜ける。けど、その時既に8時半。とても10時には迎えに行けないので、11時まで待ってもらうことにして、いそいそと準備。ダーリンも仕事をその時間抜けて、一緒に迎えにいくことに。NICUに着いて、たっくんと再会。ぐっすり寝ている彼の横顔を見たら、また涙が出そうになった。たった1日離れてただけなのに。最近涙もろくていけない。やがて、ちょうど別の赤ちゃんの出産に立ち会ったばかりのドクターが戻ってきて話を聞いたところ、光線療法で黄疸の値は半分近くまで下がり、やはり「母乳黄疸」と考えられるので問題ないだろうとのこと。また1週間後に診察することになった。それにしても、昨日と比べて顔の黄色味は大して変わらないような気がするんだけど、どうなんだろう?? でもまあ顔はともかく、体は少し黄色いのが薄まったような気がしないでもない。とにかくこれで一安心。ただ、母乳はあげつづけてもいいけど、あと3日はお休みして粉ミルクだけにするようにと言われた。ああ、あと3日は「乳絞り」か。。。それに、そんな何日もミルク生活してたら、おっぱいの味忘れてしまって戻ってこれなくなったりして。。。とにかく1日で退院できて本当に良かった。。一緒に家に帰れるよ~♪それに、お金を払いに行ってびっくり! 手持ちの現金では足りなかった。お財布のためにも1泊で良かった・・・帰る前に、ホントは昨日やるはずだった予防接種をしてもらった。B型肝炎の2回目。(1回目は入院中) 日本では新生児の予防接種の中にB型肝炎なんてなかったような。これ、なんかタイっぽい。というわけで、粉ミルク缶をお土産に(もちろんタダじゃないですが)、たっくんと一緒に帰宅。また元の生活に戻った。午後はなかなか寝ついてくれずに困ったけれど、それでも元気な姿を見てるだけで幸せになれる。粉ミルク生活は、1回に飲ませる適量がよくわからなかったり、あんなに頻繁に出ていたうんちがパタッと出なくなってしまったり、戸惑うことが多いけれど、まずはあと3日なんとかこなしていこうと思う。とにかく今回は「粉ミルクも飲める」ことが分かったのは、大変な中でも一つの収穫だった。そうそう、粉ミルクだと、授乳のときに「赤ちゃんと目をあわせながら」の授乳が出来るということも発見。おっぱいの授乳だと赤ちゃんはママじゃなくて「おっぱい」しか見えないもんね(^^;まあ、こんなわけで無事退院&元通りの生活に戻ることができました。「自分の判断に頼りすぎず、気になる症状があったら早めに病院へ」という教訓と、心配してくれた周りの人達の温かさ、そして子供の存在の大きさを知ることが出来た今回の入院でした。あ、それと、今日の夜はビール解禁、ようやく実現しました^^
2004年10月20日
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ドキドキの1ヶ月健診に行ってきました。体重はどれぐらい増えてるかな? 黄疸なかなか消えないけど大丈夫かな。この前耳に水入っちゃったみたいだけど、耳の中もみてもらえるのかな・・あれこれ考えながら、妊娠時代から通っていた病院へ。今日はまず初めての小児科へ。診察室に入った途端、ドクターに「うわー、黄色いねえ!」と言われる。通訳さんにまで、ドクターがなんか言う前に「こんなに黄色かったら、1ヶ月健診を待たずに病院に来なきゃいけないですよ」と言われる始末・・「いつからこんなに黄色いの?」とドクター。と、聞かれても、退院したときもこれぐらいだったような気がするんだけど、毎日見ているから気がつかなかっただけだろうか。ちょっと黄色いのがなかなかひかないなーとは思っていたけど、ものすごく黄色いとまでは思わなかった。きっと「母乳黄疸」だろう、おっぱいもよく飲むし、元気だし、、、と思って納得してたけど、やっぱりもっと早く病院に来るべきだったか。ドクターと通訳さんが「もっと早く病院に連れてくるべきだった」「脳にまでいったら大変なことになる」と話してる。日本語に訳してくれなかったけど、理解できてしまった。もう手遅れだったらどうしよう・・・だんだん不安になる。とにかくまず血液検査をして、1時間後に結果が出てからもう一度あらためてドクターと話をすることになった。結局、ビリルビン値(だと思うけど)は「平常値よりかなり高いけど、脳神経に影響する危険があるレベルまではいってない」、母乳オンリーで育っているし、他の症状がないので「多分、母乳黄疸だろう」とのこと。担当ドクターは「母乳をあげるのを休んで自宅で様子を見るか、1日か2日入院して、光線療法を施すか判断に迷うので、専門の先生に相談してみる」ということだったのだけれど、結局その日はそのまま入院することに。1ヶ月健診で来たのに、そのままNICU入りなんて・・・1日か2日とはいえ、まさかの入院。母乳も少なくとも入院中はあげないで粉ミルクを与えます、とのこと。先週、うちで初めて粉ミルクを飲ませてみたら全然飲んでくれなかった。母乳あげなかったらお腹すいちゃうんじゃないの?!でも、黄疸のことはともかく、ミルクについての心配に関してはあっさり解決。NICUに移動して、沐浴させてもらった後に与えられたミルクをゴクゴクと一気飲み! NICUのスタッフにも「よく飲むね!」と感心されるぐらい。先週、うちで飲ませた時のイヤイヤぶりはいったいなんだったの?!まあとにかく、母乳がなくてもひもじい思いをせずにすむことが分かって安心した。そうなると今度は「あんなにゴクゴク飲んでるなんて、もうミルクに味をしめて、おっぱいに戻ってこれなくなるんじゃない?!」って心配になるのだけど。その後は1人で産婦人科にまわり、私の産後1ヶ月健診。私のほうは全て順調に回復、何の問題もなしだったんだけど、たっくんを取り上げてくれた先生に、元気に育っている彼を見せてあげたかったな。。。それがすごく残念。朝8時半に家を出てから、全て病院での用事が終わったのが15時近く。体も心もぐったり疲れて、1人で帰宅した。病院では比較的落着いていられたけど、うちに帰ったら気が抜けて、ふいに涙がぽろぽろと出てきてしまった。不安、疲れ、心配、寂しさ、喪失感、そして早く病院に連れていってあげなかったことへの後悔。今晩は母乳をあげないのだから今日こそお酒解禁!でもよかったんだけど、全然そういう気持ちにもなれない。ちょうど電話をかけてきた友人には「大丈夫、心配ないよ。これはお母さん、1日ちょっと休みなさいってことなんだよ。」と言ってくれた。ダーリンも自分であらためてネットで調べたみたいで「心配ないみたいだから、今日は久しぶりに二人で外食する?」と言ってくれた。結局、余りにも自分自身疲れていたのでうちでごはんにして、その後二人でたっくんのビデオを見た。うちの中のどこにも彼がいない、顔が見られないということがこんなに寂しいなんて思わなかったよ。ぽっかり穴があいた気分。明日は退院できるといいな。
2004年10月19日
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ベビーが誕生以来、日本の友達から「お祝い送りたいけど何がいい?」と聞かれるたびに「おもちゃか絵本」と答えてきた。というのは、ベビー用品やベビー服関係はだいたいバンコクで何でも手に入るし、それなりに種類も揃ってる。でも、オモチャとか絵本ってあんまり種類がなくて、ちょっと気のきいたものってだいたい輸入品で、かなりいいお値段。日本円に換算しても「日本で買ったほうが安いなー」ってぐらいだから、タイの物価を考えたらかなりの高級品なのだ。特に日本の絵本なんて、日本の定価の2.5倍~3倍くらいする。本だと定価が書いてあって、それと売値をつい比べちゃうだけに、すっごくソンした気になって、とてもこっちで買う気になれないんだよね。絵本はまだちょっと早い気もするけど、いずれ欲しくなるだろうし、0歳児でもお母さんが読む声を聞いたり、鮮やかな絵を眺めたりするだけで楽しめるんだって。で、今日早速ダーリンの15年来の親友Tさん夫妻からお祝いに日本の絵本が届いた。そこのおうちの子供達が大好きだったという、手遊び歌やことばのリズム感を楽しむ絵本や、鮮やかな色づかいの仕掛け絵本。オトナでも見てて楽しいかもって思える。まだ分からないよね、、なんて思いつつ、たっくんのご機嫌タイムに絵本を見せながら読んであげると。。あれ? なんかジッと絵に見入ってる様子。分かってるのかな? なーんてね。親バカだわ(^^;多分「なんかまぶしい色が見える」ぐらいだよね。それにしても、帰ってきたダーリンに「Tさんに絵本リクエストしたの?」って聞いたら「え?何にも言ってないよ。 さすがT、よく分かってるな」だって。ダーリンとTさん、昔Tさんの奥さんが「あの二人、本当はただの友達じゃなくてアヤシイ関係なんじゃないか」と真剣に悩んでいたぐらい仲が良かったそう。こういうときも「以心伝心」なのかなあ。あ、でもこの前、私がちょうど欲しがっていた「耳式体温計」をお祝いにくれた人は、ただの(?)会社の同僚だったから、あんまり関係ないか。。
2004年10月18日
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あさっては1ヶ月検診。産後はじめて、1人だけで赤ちゃん連れて外出ってことで、妊娠中に購入していた抱っこ紐がいよいよ出番だ。というわけで、今日はまず予行練習。ダーリンと二人で図解入りの使い方説明書をのぞきこむ。ちなみに、うちの抱っこ紐第1号はユグノー・サンクマニエルで5つの抱き方が出来るというものです。何通りもの使い方が出来る抱っこ紐って装着が面倒だよって聞いていたけど、この抱っこ紐の場合、装着の仕方よりも説明書を解読する方がずっと難しかった。。。というのは、各部分の名前が全部ヨコ文字の上に似たり寄ったりでややこしいのだ。「ショルダーベルトを結束ロールの中で交差させて、ウエストバックルに接続する」??「マントベルト、セーフティーベルト及びブリッジベルトを接続する。ブリッジバックルは赤ちゃんの顔に当たることがあるので、ブリッジカバーでしっかり包む。」??各部の図解とにらめっこしながら、まずはお祝いにもらったテディベアを赤ちゃんに見たてて練習。このベアちゃん、今のたっくんとそんなに大きさが変わらないのだ。でもちょっと足が短くて、本来足が出るべきところから出てくれなかった(笑)。説明書を理解するのは難しかったけど、一度分かってしまえば、装着自体はそんなに難しくない(といっても、まだ5つのうち1つの抱き方を試しただけなんだけど)。さて、次は、実際におっぱい飲んでご機嫌のたっくんを乗せてみたところ、なんか不思議そうな顔をしていたけれど、特にいやがる様子もなく、まずは成功かな♪ただ、ずっと乗ってるうちに、飽きたのか苦しくなったのか、グズグズ言い始めた。火曜日は産婦人科での私の産後1ヶ月検診と、小児科でのたっくんの1ヶ月検診、おまけに出生証明書をもらいに証明書セクションとかいうところにも寄るから、同じ病院内とはいえ3ヶ所のハシゴ。ずっと乗せてるわけじゃないけど、その間、抱っこ紐でガマンしてくれるかなあ。今からドキドキだ。
2004年10月17日
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生後4週間。これまで母乳と白湯(入院中は糖水も少し)しかあげてなかったけど、今後誰かに預けて外出したりする場合のことを考えて、粉ミルクにも少し慣らしておかないといけないかな、、、ということで、今日「初ミルク」を決行した。私はなにげに心配性なので、「万一ミルクアレルギーがひどかったりして、飲んですぐに病院へ行かなきゃいけない」場合、今日の日中だったらダーリンがうちにいるし、病院にも行きやすい(夜間だと気軽に行けないし)だろう・・・」なーんてことまで考えて、今日になったのだ。さあ、準備万端、いざ!「ミルクだよ~、たっくん!」「・・・・・・・・(不思議そうな顔)・・ウェーッ(という顔)」ありゃ、ダメか。いきなり違う味でびっくりしたのかな。哺乳ビンはいつも白湯を飲んでるビンだから、ビンの乳首が嫌なわけじゃないし。まあ、少しずつ慣らすか。。その後も少しずつ口に含ませては見たものの、どうもお気に召さないっぽい。最初は乳首に反応して数回吸うんだけど、すぐにいや~な顔して、飲み込まないから口の中がミルクでいっぱいに。お腹がかなり空いた様子で大泣きしたときにも再度チャレンジしたけど、やっぱりダメで抵抗されてしまった。う~ん、こんなに嫌がられるとはちょっと予想外。もう少し早めに「慣らしミルク」するべきだったか。これじゃあ、いざ必要なときにも、誰にも預けられない。。まあ、いいさ、今日はまだ最初だから。これから少しずつ慣れていってもらおうじゃないか。ところで、「おっぱいや水が耳の中に入っちゃって外耳炎になるかもしれない疑惑」の結果がまだ分からないうちに、またもや心配の種が出てきてしまった。実は、まだ黄疸が残っていて、顔やら白目のところやらが何かまだ黄色っぽい。いわゆる「新生児生理的黄疸」は普通10日までには自然に消えるらしいけど、もう気がつけば4週間。たっくんの場合、黄色っぽいのが続くのは気になっていたけど、入院中に何も言われなかったし、母乳で育っている場合、2ヶ月程続くこともあるって本に書いてあったので、「母乳が原因か。まあそのうち消えるでしょ」ぐらいに思ってたんだけど。。。でも今日になって急に「私は勝手にそう思ってるだけで、母乳が原因の黄疸じゃないんじゃないか?」「まだ黄疸が出始めたばかりの頃(生後3日目)に退院しちゃったから、病院では『問題ない』って言ってたけど、ホントに大丈夫なの?」っていう疑問がムクムクと沸いてきて。。。。。。いろいろネットとかで調べたら、おっぱいも良く飲んでいて元気で、便が白くなければ「母乳黄疸」の可能性が高いらしい・・・ということは分かったけど、私の性格上、一度『心配モード』になってしまうと、とことん気になってしまう。そうなると「ちょっと黄色っぽいなあ」ぐらいに思っていた肌の色も、あらためて見ると、かなり黄色がかっている気がする。1ヶ月検診まであと3日。それを待たずに病院に今日行っちゃおうか、とまで思ったんだけど、結局火曜日まで待つことにした。「土曜日はすごい混んでて、小児科内にある授乳室も満員、病気の子供もいっぱい診察に来てる。平日のほうがいい」という話を昨日聞いたばかりだし。だいいち、2泊とか3泊で退院してから1ヶ月検診まで、保健師さんの訪問とか電話育児相談とかなーんにもないのが困るのよー!!タイにそこまで期待するのもなんなのだけど。早く来い、来い、1ヶ月検診。どうも最近、「あれが心配、これも心配」ってことばかり書いている気がする。タイ便りでも育児日記でもなくて、これじゃあ「心配日記」だ。はあ。
2004年10月16日
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一昨日、「4時間半まったく寝ないでグズりっぱなし」がこれまでの最長記録なんて書いていたけど、やっぱりそんなのはほんの序の口だった。。やっぱり甘かったかーー今日は、途中で30分程度の睡眠を3回ぐらい&ご機嫌タイムを挟んだものの、それ以外は朝5時から夜7時ごろまで、延々とおっぱい→ウンチ→またおっぱい→ウトウト→泣く→おっぱい の繰り返しで、寝ない寝ない!1ヶ月たたない赤ちゃんでもこんなに起きていられるのか不思議なくらい。さすがに敵(じゃないけど)も疲れたのか、夜になってグッスリモードに入ったあとは順調に寝てくれている。私ももはやアイスだけでは癒されなくなったので、とにかくもう寝ます。。。ホントは今日は育児ネタじゃなくて「タイ便り」にしようと思ったけど、また今度~
2004年10月14日
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おっぱいの飲みすぎなのか、授乳後やしゃっくりが出始めたときに、口からだらだらとおっぱいを吐くことが多くなってきた。この吐いたおっぱいが耳に入って、それが原因で外耳道炎になる可能性があると知ってから、たっくんがおっぱいを吐く度にドキドキしながら耳をチェックしてた。これまでのところ、顔が横向きになっていて、耳が布団との間でふさがれていることが多く、吐いたおっぱいが耳の中に流れ込むということはなかったのだけれど、、、今日はとうとうやってしまった!ハッと気がつけば、耳の外側っていうか目に見える部分のところにまでおっぱいが乾いたあとの白いカスが!! がーん。。慌てて外側と耳の穴の入り口あたりを綿棒で拭いたんだけど、穴の中にも流れ込んじゃってたらどうしよう。。数日前は沐浴の時に、「あ、もしかして今耳に水かかっちゃった?」って一瞬ひやっとしたことがあったので(後で見たら一応大丈夫そうだったけど)余計心配。ちょっと神経質になりすぎかなのかなあ。とにかく「耳の中におっぱいが少し入っちゃったみたい」ということだけは分かったので、これから更に気を付けて耳を観察しないとね。もし炎症になると耳から異臭がするというので、耳をしょっちゅうクンクン嗅いでます。はた目にはちょっとアヤシイかも(本人は嫌がってる)(^^;
2004年10月13日
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最近、朝にグズグズするパターンが出来てきた息子(なんかこの言い方、まだ慣れない。。)。今日は朝5時から9時半まで、ずーっとグズグズ。おっぱい飲んで一瞬寝るんだけど、布団におこうとするとウェーン!、の繰り返し。前にも、午前中ずっとグズグズというのはあったけど、それでも細切れに30分ぐらいは眠っていた。だけど今日は、とにかく私の腕の中にいる間以外は「ウェーン」、そのうち「ギャーっ!!」と泣いてばかり。ほとんどまともに寝ないで4時間半というのは今のところ最長記録。今後の記録更新がないことを願うばかり。どうしよう、なんか具合悪いのかな、、と心配になったけど熱もなさそうだし、とりあえずどうしようもなくて、おっぱいを含ませると勢いよくモグモグしている。最近よく母乳をダラダラ吐いているから、もしかしてそれが耳に入って炎症おこしてる? というのも疑って、耳をチェックしたけど、どうもそれらしき気配はない。私は眠くてふらふら、朝ご飯もちゃんと食べるヒマもなく、ダーリンは出張でいない。これまでにないほど「逃げ場がない」っていう気持ちになってしまった。「お母さんの不安な気持ちは、赤ちゃんに伝わって、赤ちゃんも不安になって泣いてしまう」というから、なんとか明るい気持ちになろうと思うんだけど、こんな状況でどうやって気分を切りかえるっていうんだい。結局、思いっきり泣いて運動したせいか10時すぎぐらいからは3時間ずつぐらい寝てくれた。とりあえずホッとして、アイスクリームばか食い。この苦労を体験していないダーリンには、またアイスクリームを貢いでもらうことにしよう。
2004年10月12日
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自分で分かるほどに最近自分の体がチチくさい。着てる服もそう。そのせいなのか、他の人が抱っこするとお腹が空いている時以外はオトナしくあやされているたっくんも、私が抱っこするとおっぱいの匂いに刺激されるのか、そんなにお腹空いてないはずなのにすぐに「おっぱい欲しいよポーズ」(ハフハフと息が荒くなって、手を振り回して、口を開ける)になっちゃう。今日は、目は覚めているけど静かに一人遊びしてる彼に近づいて、のぞきこんだら、瞬間「ハフハフ」が始まって、「欲しいよ~」と訴えるような目つきで見つめられた(ような気がした)。一瞬「あ、ママだ!って分かってくれたのね!!」と喜んだけど、「ママの顔」を認識したというよりは「おっぱいの匂いを嗅ぎ付けた」ってことなのかも?!今日はたっくんを見てもらっている間に、近所のコンビニまでちょっと外出。歩けば10分くらいの道のりだけど、暑かったので、帰りにバイクタクシーに乗った。5バーツ=約15円。これって、バイクの後部座席に乗せてもらうお手軽タクシーなんだけど、中には運転が荒い人もいて、「座席から落ちた」っていう話も聞く。なので、妊娠3ヶ月頃からは乗らないようにしてたんだけど、今日解禁♪楽チンだ~10分くらい歩け!といわれそうだけど、ここの暑さでは結構つらいのです。バイクタクシー安いし、この便利さを知ってしまうとついつい乗ってしまう。でも、もちろん赤ちゃん連れの時は乗らないけど。最近、妊娠中に出来なかったこと、出来るだけしないようにしてたことが少しずつ「解禁」になって嬉しい。次はお酒かな~。でもミルクとか飲むようになってから、、かな?最後に。「ちゅらさん3」の最終回を見た(NHKの海外放送、見られるんです)。今回は「親子」とか「いのち」がテーマになっていたので、すごく身近に感じた。「ダメでもいいさ。一つの生命をこの世に送り出したってだけで、おまえの生きている価値があるんだよ」って、恵文お父さんが恵達くんに言う場面に泣かされちゃった~。しょうこちゃんの出産シーンにも自分の時を思い出してドキドキしちゃいました。
2004年10月11日
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今日で生後3週間になりました♪なんだか結構あっという間です。体重は出生時に測ってもらってから一度も計っていない(数日で退院したから病院でもその後計らなかったし、ウチに赤ちゃん用体重計もない)ので、ちゃんと増えているのかどうか分からないけれど、抱っこした感じではなんとなく重くなってきているような。。。その他、この3週間での成長はと言えば、・泣き声の最大ボリュームがアップ!・「アー」「クウー」という声を出すようになった・視力アップか?! 鮮やかな黄色のキリンちゃんのおもちゃに反応してるみたい・おっぱいを飲む時に何かにつかまろうとする→私の服の端とかひだになってる部分とか。昨日は飲んでない方の乳首につかまっていて笑えた。ウォールクライミングみたい。どれもほんの小さな変化で、「成長」と言えるほどのことはないのかもしれない。でもこんな些細なことの一つ一つが新鮮で、面白くて、うれしいなーと思う今日このごろ。ちなみに、私のほうの変化としては、出産前体重から9キロ減、あと1キロで妊娠前体重!!それにしても変わらないのは、妊娠中おへその上下に走った直線。もともとおへそから下に向かってうす~い線があったのだけれど、妊娠中にその線がどんどん太く、色濃くなっていって、しまいにはおへその上にもまっすぐな線ができてしまった。いったいこれは何?? 妊娠線とは違うみたいだけど、、出産後、お腹はだいぶへっこんだけど、このどす黒い線だけはくっきり残ってしまった。なんか帝王切開した後みたい。いや、それよりも目立つかも。もうビキニは着れないな。なーんて、今までも着たことないけど。
2004年10月10日
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先週までは、まるで眠り薬でも入っているかのように、おっぱいを飲んだらイチコロで寝てしまっていたのに、最近はおっぱいでお腹いっぱいになった後もおメメぱっちり、、という時が増えてきた。こっちに余裕があって一緒に遊んであげることが出来たり、ご機嫌で一人遊びしていてくれたりするときはいいんだけど、夜中とか、相手をする時間的・精神的余裕がないときは、「おっぱい飲んでさっさと寝てくれ~」って思ってしまう。心の中で「ねむれ~、ねむれ~」と呪文のように唱えてたりして(^^;それなのに!たっくんと接する時間がどうしても少なめになりがちなダーリンは、私が「はあ~、やっと寝てくれた。。。」と思っているときに眠りに入りかけているたっくんの顔のそばで「んー、かわいいっ。chu chu chu!!」とか話しかけたり、ほっぺたをつんつんしたり、フラッシュたいて写真とったりするもんだから、とうとう私も「ちょっと! せっかく寝たのに起こさないでヨ!!」って怒ってしまった。おまけに、そうやってちょっかい出したせいで、たっくんが眠れなくなって、またお目目パッチリになって、そのうちに泣き出したら、「あ、泣いちゃった」って言いつつ、別の部屋に行っちゃったときには、「責任とって寝かしつけてくれ!」って詰め寄りそうになってしまった。。。しなかったケド。まあ、ちょっかい出したい気持ちはわかるし、今週は時間のとれる限り、買い物、夕飯の準備、洗濯などをやってくれたこと(&アイスクリームを買ってきてくれたこと)に感謝して、これくらいのことは大目に見ることにしよう、うん。でも、やっぱり寝た子は起さないでほしいです、パパ。
2004年10月09日
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コトの発端は昨日届いた「すくすく便り」(バンコクの出産・育児支援グループ「すくすく会」の会報)だった。「御存知ですか・・?! 《ヒジキについて》」という記事が載っていた。最近、イギリスの食品規格庁というところが「ヒジキに含まれる無機ヒ素は健康被害をもたらす」と自国民にヒジキを食べないように勧告を出したとのこと。これに対して日本の厚生労働省の食品安全部が「通常の量を食べている分には問題ない」と発表。しかしその一方で、聖マリアンナ医科大学の山内教授は「妊娠女性と3歳未満の幼児はヒジキを食べるべきではない」と断言。「(動物実験の結果)ヒジキに含まれる無機ヒ素には催奇形性があるほか、胎児に脳障害を引き起こすことが判明している」とのこと。ただし「小鉢1杯を週1回程度なら問題ない」 等等。そんなあ~、今さらそんなこと言われても困る!鉄分が多く含まれる健康食品!と思って、妊娠中によくヒジキの煮物作って食べちゃったんですけど。。しかも、二人家族だったから1回作ったら3,4食は連続して食べつづけてたし。そりゃあ、日本の食材はそんなに安くないから、それほど頻繁に作ってた訳じゃないけど、でも日本から来る人に頼んで買ってきてもらったりしたし。。この記事を昨日読んで以来、今日は頭の中はヒジキのことでいっぱい。「ただし、ヒジキに含まれる無機ヒ素の毒性ははっきりしていない」とも書いてあったのだけれど、やっぱり気になって仕方がない。というわけで今日はその記事に参考として載っていた厚生労働省のQ&Aのサイトと「市民のための環境学ガイド」というサイトを早速チェック。うーん、いろいろいっぱい書いてあって、ちょっと読むのが大変。でも、とりあえず分かったことは・今のところ、実際にヒジキを大量に食べたために健康被害を受けたというケースは報告されてない」・ヒジキを多食したことによって、妊婦の母体に特に影響が現れていなければ、胎児への影響もまず問題ない・とにかく極端に食べ過ぎたのでなければ問題ないってことかな。もちろん少しは不安が残るけど、読んだ限りでは多分大丈夫なんだろう。。ま、とにかくヒジキでも何でも、一つのものを極端に食べ過ぎるのは問題が多いってことなんだよね。今の時代、ヒジキに限らず「健康被害をもたらす『可能性』がある食品」なんて挙げれば限りがないし。ヒジキの心配の前に、つわり中結構お世話になってたレトルト食品に使われてる添加物のほうがアブナイんじゃない?っていう気もする。う~ん、心配を始めたらキリがないな。でもやっぱり自分はともかく「赤ちゃんに悪い影響がある」という情報にはナイーブになっちゃうんだよねえ。。というわけで、ヒジキに振りまわされた(と言ったら大げさかな)1日でした マル。
2004年10月08日
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トップページに、たっくんの写真のせてみました。期間限定。生後2日目、オムツ替えでお尻を拭かれているまっ最中の顔です。「パパ似だね」と言う人が95%。目と額が広い(生え際が後退している?)ところが似てるのかな。でも、よく見ると目が奥二重になっていることを発見。これは私似かも。少しぐらいは私に似ていてほしいところです。これからどういう風に顔が変わっていくのか楽しみ。
2004年10月07日
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ダーリンが出張のお土産にバナナを一房買ってきた。なんでも、「おっぱいが良く出るようにするにはバナナがいい」と言われて、タイ東北部の村のおばちゃんから買って、空路わざわざバンコクまで持って帰ってきたらしい。このバナナ、どういう種類かわからないけど、日本で売っている普通のバナナの2倍くらいボリュームがある。ナマで食べると渋くて美味しくないということで、皮ごとオーブントースターで焼いたバナナが朝の食卓にのぼるようになった。特大焼きバナナは甘くてネットリとした食感。もうすでに母乳は結構出ているんだけど、せっかく買ってきてくれたので頑張って食べている。ここ最近は、たっくんがおっぱいを飲む量も増えているようだし。ちなみに、日本ではタイ産バナナって余り見かけないけど、タイには主なもので20種類以上もバナナがあって、タイ人にとってもすごく身近な食べ物らしい。ナマで食べても美味しい種類は多くないみたいだけど、屋台では揚げバナナ、焼きバナナ、蒸しバナナ、ココナッツソースがけetc.とよりどりみどり。「おっぱいが良く出る」という話は今回初めて聞いたけど、「赤ちゃんの離乳食はバナナ」という話はよく聞く。もうちょっと先の話だけど、バナナの離乳食、試してみようかな。おまけ:バナナはタイ語で「クルアイ」。「クルアイ クルアイ」というフレーズは「超カンタンなこと」っていう意味になるんだって。バナナが余りに身近でありふれた果物であることからそういう意味に使われるようになったとか。ついでに「クルアイ」には下ネタ系の意味もあるらしい。どこの国でも考えることは一緒なのね(^^;
2004年10月06日
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ここ数日、急に授乳間隔が短くなった。特に日中は1時間おきぐらいにあげている気がする。もしかして、本当はお腹がすいているんじゃないのかもしれないけど、オムツもOKだし、抱っこしてあやしても泣き止まないと、もう最後の手段はおっぱいぐらいしかなくて。で、その結果、1時間おきの授乳になってしまった。一応、口に含ませるとゴクゴク飲んでるから、やっぱりお腹空いてたのかな、とも思うんだけど、「赤ちゃんはお腹いっぱいでも、与えられれば飲んでしまう」とも聞いたことあるし。。。うーんただ、今日出産準備教室でもらったテキストを読んでいたら「急におっぱいの回数が増えるのは、母乳不足というより赤ちゃんの急激な成長期で赤ちゃんが飲む量を増やしている場合(2週、6週、3ヶ月ころ見られる)」と、あった。そう言われれば、たっくんは生後2週間目。今が最初の成長期、なのかなあ。。。。そう思えば、この大変さも乗り越えられるかな? 乗り越えられるといいな。
2004年10月05日
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親が帰国してしまったので、今日から自分でご飯の準備。。料理好きのダーリンが、早く帰れる日は夕食作るよって言ってくれてるけど、とりあえず初日の今日は早朝から夜遅くまで地方出張。というわけで、今日は3食とも一人で準備して、一人で食べなきゃいけなかった。実をいうと、もともとあんまり料理好きじゃない(皿洗いのほうが好き!)ので、いきなり超貧弱な食生活になってしまった。朝:トースト、シリアル+ヨーグルト、野菜ジュース昼:トースト+ジャム夜:たらこスパゲティ(パスタゆでて、市販のソースかけただけ)おやつ:カステラなんか思いっきり偏ってる。。。特に朝も昼もトーストっていうのは余りにも手抜きじゃないかい?(と、自分で突っ込んでみる)母乳育児の今は、私の食べるものが、たっくんの成長にも関わってくるんだからちゃんとバランス良く食べなきゃっていうのはわかってるんだけど、、反省。明日からはちゃんと食べよう。。。。そういえば、「お母さんが食べたものが母乳を通して赤ちゃんへ」という関係でひとつ。昨日食べたタイスキ、たれがちょっと辛かったんだけど、今日なんとなくたっくんが下痢気味なのはそのせいなのかも。昨日はなーんにも考えないで辛いもの食べちゃったけど、今日友達に言われてちょっと焦った。またまた反省。妊娠中は結構食べるものに気をつけてたんだけど、お腹の外に出てきちゃってからはイマイチ気が回らなかった。もっと考えなきゃね。妊娠中より出産後のほうが、いろいろ気をつかうことが多くて大変だなあ。もちろん喜びや楽しみも産後の方が多いんだけど。
2004年10月04日
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約2週間、産後の手伝いに来てくれていた両親(主に母親だけど)も、今日の夜行便で帰国。というわけで、ダーリンにたっくんを預けて、三人で「コカ」にタイスキを食べに行った。久しぶりにタイスキ食べたけど、なんか今日はあんまり美味しく感じない。そういえば今回タイに来てから、「コカ」でタイスキ食べたのって初めてかも。私の周囲では「カントン」という別のチェーン店の方が人気なので、カントンばっかり行ってる。やっぱ、カントンのほうが美味しいのかなあ。「たれ」がなんか違うんだよねえ。それはさておき、その店でタイスキのなべをつついていた夜6時50分、急に「おっぱいが張ってる」感覚がやってきた。びっくりするぐらいハッキリと、ちょっと痛いような張り。「もしかして、今ごろウチで、たっくんお腹すいて泣いているのかも」なんて半分冗談で言いつつ、時刻をチェック。30分後に帰宅したら、ダーリンが一生懸命たっくんをあやしてた。一応搾乳機で絞ってみたおっぱいをあげたけど、あっという間に飲んでしまい、白湯を飲ませてしのいでいたらしい。「ねえ、何時ごろ目覚ました? もしかして7時ちょっと前?」って聞いたら、「うん、そうそう、それぐらい」 だって!!やっぱりあの時、たっくんのおっぱいコールに反応したに違いない!母親のカンっていうか、赤ちゃんからのテレパシー?! なんてね。ちなみに、先日購入したポンプ手動式搾乳機、今日使ってみたけれど使い心地はイマイチ。まあ、今日の日中は、たっくんが何故か1時間おきぐらいにおっぱいを欲しがったから、搾乳する程余ってなかったせいもあるんだけど、とにかくたった20mlを搾乳するのに、いったい何回ポンプをパコパコさせたことか!! しかもそのポンプが結構かたくて、押すのに力がいる。腱鞘炎になっちゃいそう。手で絞ったほうが早いかも。それに、あんなに頑張って絞った分もあっという間に飲み干されちゃったみたいだし。やっぱ、誰かに預けるとき用にはミルクを用意したほうがいいのかな。。とりあえず次回は、もっと溜まっていそうなときにもう1回挑戦だ~。
2004年10月03日
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今日、ふと横を見ると実家の父が、まさに「とろけそうな笑顔」で、たっくんを眺めていた。そう、まさに「とろけそう」としか形容できないメロメロの笑顔で。うちの父は2年半前にガンの手術をしたのだけれど、医者からは「再発の可能性は高いほう」と言われた。その時以来「なんとか父が元気なうちに孫の顔を見せてあげたい」と思うようになった。私は一人娘なので、孫の顔を見せてあげることが出来るのは私しかいない。もともと子供はそのうち欲しいと思っていたけれど、その当時は念願だった職場で新しく働きはじめたばかりだったし、出産後の「社会復帰」のことを考えると、すぐに妊娠・出産を真剣に考えるという気にはなかなかなれない。。父の手術後、半年ごとの検査のたびにその結果にドキドキしながら、そんなジレンマを感じていた。でも、今こうしてタイに来ることになって、子供を産むには絶好のチャンス!(外で仕事してないし、出産費用も安いし、いざとなったら日本より安い人件費でヘルパーを雇える、etc.)という状況で、赤ちゃんを授かることが出来た。そして、父も元気でバンコクに来て、生まれたばかりの初孫を抱っこすることが出来た。口数の少ない父だけど、あの満面の笑顔がすべて物語っている、と思う。ああ、良かった、本当に良かったなあ。神様に感謝。なんかちょっと泣けてくる。
2004年10月02日
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バンコクの中で私の知る限りでは一番ベビー用品の品揃えが豊富なセントラル・デパートでセールが始まった(実をいうと年中セールばっかりやってるんだけど)。で、早速夕方、ダーリンに搾乳機を買いに行ってもらった。ここ数日、かなりおっぱいが張るようになってきたし、これから先、たっくんを誰かにみててもらって外出するような時にも搾乳機があると便利かな~と思って。そしたら、売り場にいるダーリンから電話。「あのさ~、いろいろ種類があって、3,000バーツぐらいのと、900バーツくらいのと、300バーツくらいのとあるんだけど、どうする?」(1バーツ=約3円)だって。思わず笑ってしまった。そんな、値段だけ言われてもどれがいいかワカンナイってば。ま、とりあえず3,000バーツもするのはいらないっていうことだけはわかるけど(^^;で、結局「手動式でポンプでパコパコってするやつ」って言ったら、一番安い300バーツちょっと(約1000円)のものを買ってきてくれた。ちなみに、これは結局セール対象外商品だった。Made in Taiwanなんだけど、箱の表面は全部英語で書いてあって、中にはタイ語の説明書。うーん、いったいどこの会社の製品なんだろう?やっぱり台湾の会社?附属の哺乳ビンについているイラストが、キティちゃん+ミッフィー+下半身がパンダ(?)みたいなキャラクターでかなりアヤシイ感じだけれど、搾乳機自体はシンプルで使いやすそう。ただ、それなりの量の乳を吸い出すためには、かなり頑張ってポンプをパコパコさせないといけないような気がする。あとは、たっくんが哺乳ビンから出てくる母乳を飲んでくれるかどうかだなあ。日曜日に実際おためししてみる予定。
2004年10月01日
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