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今日は何の予定もなく一日中家でゴロゴロしていました。何の気兼ねもなくゆっくりできるのって久しぶりだなぁ~冬休み中も休みとは名ばかりだったもんなぁ~とゴロゴロ。そのうち郵便が来たので見てみると、この間応募した歌舞伎役者の片岡秀太郎さんがゲストでいらっしゃる講演会の参加案内。やったー!当選だー!というわけで今度秀太郎さんのお話が聞けることになりました。江戸の歌舞伎と上方の歌舞伎についてお話くださるそうな。楽しみ楽しみ。 さて明日は自動車免許の更新に行ってきます。運転免許センターがすごく遠くて本当に面倒なんだけどしかたがない。そしてもう一つ嫌なのは新たに免許の写真を撮りなおさなければならないこと。というのは私今の写真が気に入っているんですよ、今と比べると痩せているので…(泣)。この写真を友人に見せるとすごく驚かれます。ある友人に「えっ!?何これ!?ほっぺたに肉がないじゃん!」と素で言われた時はさすがにかなり考えてしまいました(泣)。何はともあれこの免許証とも明日でお別れ。明日家を出る前に写真を撮っておこうっと。
2004年01月31日
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日記を2日間お休みしてしまいました。28日はほぼ徹夜でレポート作りに勤しみ、29日の15時過ぎにやっと提出!これで全課題終了!バンザイ!さあHPに日記を書くぞ~!と家に帰った途端安心からか激しい睡魔に襲われ、それでも頑張ってパソコンの前に座って文章を考えていたら知らない間に眠りこけてしまう始末。結局これは寝なきゃダメだとすぐに寝てしまいました。 というわけで29日をもちましてめでたく全課題が終了いたしました!掲示板等を通じて応援してくださった方、本当にどうもありがとうございました。今年は例年になくレポートが多く、しかも提出日が集中していたので始まる前は一体どうなることかと思いましたが何とか乗り切ることができました。昨日は本当に嬉しくて、思わずテスト・レポートの予定表に「たいへんよくできました」のハンコ(何かのおまけで付いてきた)を押してしまいました(笑)。成績に関しては「あとは野となれ山となれ」という感じですが。まぁ何はともあれ早々と春休みに突入です。月並みな表現ですが有意義な春休みにしたいと思います。 さて春休み一日目の今日は、3月に控えた介護等体験のオリエンテーションのため、お世話になる予定の施設にお邪魔してきました。そこの施設の代表者の方がすごく松緑さんにそっくりで(笑)思わずお顔をじーっと見てお話を伺ってしまいました。 オリエンテーションが予想より大幅に早く終わったので、帰りに美容院に寄り髪を切ってきました。本当は冬場に髪を切るのは嫌なんですけど、そのうち自動車免許の更新に行かなければならないので、この髪型のまま写真を撮られたらまずいなぁと思って。とにかく今日は今までためていたことを大体こなすことができたので一安心です。
2004年01月30日
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今日は国立劇場歌舞伎公演「浮世柄比翼稲妻」「戻橋」の千穐楽を観劇してきました。千穐楽とあって客席は国立劇場にしてはかなり埋まっていました(←国立劇場はガラ空きのことが少なからず多い気がする)。主な出演は芝翫さん、福助さん、橋之助さんの成駒屋一家と三津五郎さんです。 ではまず「浮世柄比翼稲妻」から。あらすじは…【名古屋山三(三津五郎)とその恋人である腰元岩橋(福助)、そして山三の恋敵で実は山三の父の敵でもある不破伴左衛門(橋之助)の3人は御家の系図の紛失と不義の罪でそれぞれ主家から追放される。〈鎌倉初瀬寺の場〉浪人の身となった山三は父親の敵と御家の系図を紛失した張本人を探し、一方恋人の岩橋は吉原に入って葛城太夫となり、敵である伴左衛門の様子を探っている。山三の召使・お国(福助)は葛城太夫と山三の仲を知りながら密かに山三を慕う。しかしお国の父親で伴左衛門の家来であった又平(段四郎)は山三を毒殺しようと企み、お国に毒入りの酒を山三に飲ませるよう迫る。ところが又平とお国は誤ってこの毒酒を口にしてしまう。お国はお国の自分への恋心を知った山三の「(お国は)宿の妻」の言葉に幸せを感じながら死んでいく。〈浅草鳥越山三浪宅の場〉山三と伴左衛門はお互いに葛城太夫のところへ行こうとしているところで刀の鞘が当たったことから争いとなり勝負を挑むが、茶屋の女房のお梅(福助)が仲裁に入る。山三の父親の敵が伴左衛門であるということも分かり、2人はなおも勝負をしようと息巻くが、とりあえず今はお梅を立て、後の勝負を約して別れるのであった。〈吉原仲ノ町の場〉】というわけで福助さんが三役(でも岩橋は腰元から傾城になるのである意味4役のようなもの)で大奮闘でした。福助さんの3役は全体としてやはり福助さんらしいコケティッシュさが効いていました。一番よかったのはやっぱり召使のお国かなぁ。山三を慕う場面なんかはちょっとやりすぎなほどコケティッシュなんだけど毒を飲んでしまってからは本当に哀れ。山三に自分が苦しんでいることを知られまいと(部屋の中は明かりが消えて真っ暗なので、山三はお国の苦しむ姿が見えない。そもそも山三はお国が毒を飲んでしまったことも知らない。)袖を噛みしめて声を抑えているところが特に印象的。そして七転八倒するくらい苦しみながらもちゃんと最後まで山三にお仕えする。そんなお国がいとおしかったです。ただ「もし福助さんじゃなかったらきっと全然色の違ったお国になっただろうな」と思ったら別の役者さんのお国も見てみたくなりました。 山三の三津五郎さんは…けなげなお国ちゃんに対して正直なんだかいやらしかったかも(泣)。色男ゆえのいやらしさなんだけどそれに多少嫌悪感が伴うというか。ただ借金取りに逆に文句を言いかえすあべこべさや、汚い長屋で武士らしい悠々とした話し方をしているそぐわなさは面白かったです。あと山三のトレードマークである濡れ燕の衣装もお似合いでした。 伴左衛門は橋之助さん。う~ん…正直なところ外見は立派なんだけど中身は軽いという気がしてしまいました。だからあまり伴左衛門さんは見てなかったです。ごめんなさい。 又平は段四郎さん。入院されて以降舞台に出演してもほんの少しの時間だけだった段四郎さんがかなり長時間舞台に出ていらっしゃったことにまず拍手。そしてやはり段四郎さんは貫禄があるので又平は他のどの役よりも深い味わいを感じる役となっていたように思います。 役者さんについての感想はこれくらいにして、あとは今回下手(舞台向かって左)の花道の他に上手(舞台向かって右)にも花道がついたのですが、敵同士が両方の花道から台詞を言い合う時に、客席上で言葉の火花が散っているわけで、それが見ていて面白かったです。 2つ目が「戻橋」。渡辺綱が愛宕山の鬼女と戦う話。渡辺綱は橋之助さん、小百合実ハ愛宕山の鬼女は芝翫さん。 芝翫さんの鬼女の顔がすごく怖くて「うわ~…芝翫さんって鬼が似合うわ…」と思ってしまいました。鬼女の本性を現す前は小百合という娘姿なんですが、正直これは無理があったような…。あと春蝶亭多門さんから、芝翫さんが「そんなに飛び跳ねて大丈夫かと心配になるほど動いている」と聞いていたんですが、千穐楽を迎えてさすがに力が持たなかったらしい。心配になるほど激しい動きはしていませんでした。ただ反応がとんでもなく素早かったのにはびっくり。 橋之助さんは綱の衣装がお似合いでした。見得を切るときはいつものことながらそのまま錦絵になってしまうのではないかというような表情でした。 というわけで感想は以上。ちなみに今日は千穐楽とあって役者さんの奥様方も勢揃いでした。私は福助さんの奥さんと佳奈ちゃん、三田寛子さんと国生くん・宗生くんを見かけました。 明日は再びレポート作り。でもこれで今年度の全ての課題から解放される!!バンザーイ!!
2004年01月27日
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報告者@佐藤研さんのもう一つのHP、週番日誌@佐藤智広研究室からリンクを張っていただきました。舞台の感想が中心の芸術委員会@佐藤智広研究室に対してこちらは佐藤さんが日々感じておられることを綴っておられるサイト。芸術委員会とあわせてこちらもぜひ覗いてみてください(このサイトのトップページの「おすすめ新着」から飛べます。)。ちなみに私は各ページのトップにいる4人の侍が大のお気に入りです。 さて今日は他大でテストを受けた後、自分の大学に戻りました。というのは今日が卒論ゼミの発表日だったのです。結果、めでたく第一希望の近世で通りました。バンザイ!でも相変わらず先生がどなたなのかは分からず。あともう一つ気になるのは近世ゼミの学生の数がやたらと多いこと。中には学生3人のゼミまであるのにうちのゼミは25人もいるんですよ。「これは自分から先生に積極的に喰らい付いていかないといけないな」とひしひしと感じました。 ゼミを確認した私は大学を出て歌舞伎座へ。2月歌舞伎のチケットの引き取りに行きました。歌舞伎座は今日が千穐楽だったのですが、夜の部開演1時間前にして幕見のお客さんがかなり並んでいました。 チケットを引き取って東銀座駅の階段を下っていくと、向こうから階段を昇ってくる高校生が。よく見たらなんと梅枝君(時蔵さんの長男)だったのです。「こうやって毎日学校が終わった後に歌舞伎座へ通っていたんだなぁ…。」としみじみ。同時に「あっ!?梅枝君だ!ラッキー♪」という気持ちも少々(いや、かなり?)。やはり役者さんとバッタリって楽しいですねぇ。 そして明日は国立劇場「浮世柄比翼稲妻」「戻橋」の千穐楽を観に行ってきます。明日はいつも以上に寒いらしくて夜からは雪が降るとのこと。いつも以上に温かい格好をしなければ。
2004年01月26日
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明日は他大でのテスト(聴講ではなく大学間の単位互換制度に基づいて受講している授業なのでテストがあるのだ)。今日は明日のテストに向けて今まで配られたプリント等に目を通していた。「日本の伝統芸能」という講義のテストで、何でも持ち込み可ということなのでうちにある資料の中から何冊か持っていこうと選んでいたら、いつの間にかかなりの量になってしまった。これじゃあ持っていくまでにバテてしまう。何冊か減らさなければ。 それにしてもこの講義は本当においしい講義だった。雅楽・能・狂言・歌舞伎・文楽等の研究者の方や役者さんのお話が聞けるオムニバス授業。実技も見られればチケットももらえるありがたさ。時間的に学校間の移動は大変だったものの、それでも本当に受講してよかった。 この講義を受けて一番嬉しかったのは千筋の糸を撒くことができたこと。千筋の糸というのは能や歌舞伎において蜘蛛の精の役が扱う小道具。白の細い紙テープを何本かまとめたもので、この仕掛けの封を切り、ぱーっと撒くと蜘蛛の糸のように広がるというもの。能の講義の時に講師としていらした宝生流シテ方の前田晴啓さんがこの千筋の糸を用意してくださって、希望者5人が撒かせてもらった。本当に嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。見ていた友人にも「本当に嬉しそうに撒いてたね。」と言われたほど(笑)。あれは去年一番興奮した出来事かもしれない。忘れられない出来事である。
2004年01月25日
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今週もなんとか乗り切ることができました。今日レポート1つとテスト1つをこなして残すは同じくレポート1つテスト1つ。冬休み中は1月のスケジュールを見ては「本当にこんなにたくさんの課題をこなすことができるのかな…」とかなり憂鬱になっていたのですが、とりあえず今のところはどうにかなっています。「やってみればどうにかなってしまうものだな」とも思ったりして。 さて今日はテストが終わった後、レポートを提出しに某他大まで行ってきました。郵送で本日必着というレポートがあったのですが、「間に合わないようだったら直接私の勤務先の大学(他大)に持ってきても構いませんよ」と先生がおっしゃったので、本当に先生がお勤めの大学まで行ってきてしまいました。初めて行く大学なので一人では心細くて友人を誘って行くことにしました。 校門の守衛さんに教えてもらって早速先生の研究室に向かったのですが、この建物がかなりレトロ。しかも1階が附属中・高の管理棟、2階が大学の研究室という作りになっているらしくて中学校・高校ならではの掲示物が貼ってあったりする。いろんな意味で懐かしさを感じさせる建物でした。 さて肝心のレポートを出しに先生の研究室まで行ったのですがあいにく先生はお留守だったため、入り口に用意されていた封筒の中に入れてきました。ちなみにこの封筒の中をのぞいてみたら、直接先生の研究室まで提出しに来た人が私と友人の他にもたくさんいることが分かってびっくり。みんな切羽詰っていたんだなぁ…としみじみ。 用事が済んで帰ろうとするとふと目に留まったのは図書館。せっかくだからのぞいてみるかと友人と2人で入ってみました。入館する際にチェックがないので他大の学生である私たちでも自由に入ることができました。 入ってみての第一印象は「きれい」ということ。建てられてまださほどは経っていないみたいだし、建物の構造自体も開放的で広々としていました。ただ肝心の蔵書が私の大学の図書館に比べると少ない気がしました。「この図書館だけでは足りないことが多々あるんじゃないかな」とさえ感じてしまったほど。実際のところは分からないですがそんな印象を受けました。 他大の図書館にお邪魔してみるってなかなか面白い。また機会があったらやってみたいです。
2004年01月24日
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昨日ちゃんと日記を書いたのに今日HPを見たらアップされていなかった。なぜだ!?内容はともかくとしてタイトルが気に入っていたのに~。 ちなみに幻の昨日の日記のタイトルは「お月さんも寝やしゃんした」。『義経千本桜』の中で早く寝たいお里ちゃんが弥助さんに言う台詞、「お隣の家も寝やしゃんした。お向かいも寝てでござんす。モシ、弥助さん、見やしゃんせ。お月さんも寝やしゃんしたわいなァ。」より。ちなみにこの後は「早う休もうわいなァ。弥助さん、お前ほんまに眠とうはござんせぬか。私ゃもう眠とうて眠とうて、オオ眠む、オオ眠む、オオ眠む、オオ眠む」と続きます。つまりさっきのタイトルで何が言いたかったかというと、、とにかく眠いということです(笑)。おとといの夜が寝不足だったので本当に眠かったんですよ。でも夕べは良く寝ました。ただ今日また遅くまで起きてないといけないんですが…(泣)。 さて今日は近くの大学図書館に出かけたら、帰りに高校三年間同じクラスだった友達とばったり会ってしまいました。向こうから声をかけてくれたんだけど…本当にびっくりした。しかも話を聞くと彼女は2年前に引っ越して今は私と同じ町に住んでいるのだそうな。2度びっくり。思わず2人でうちの町への不満を語り合ってしまいました。だって私の住んでいる町って駅どころか線路すら通ってないんですよ!最寄の駅までバスで20分かかります。田舎だから店も少ないし、田んぼや畑だらけだし、しかもうちから歩いて10分くらいのところに牛がいるんですよ!いかに田舎かがお分かりいただけたと思います。田舎自慢してもしょうがないんですけど、なんだか頑張って自慢してしまいました。 それでは今からレポートとテスト勉強に取りかかりまーす。
2004年01月23日
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テストがやばい~!もっと早く始めておけばよかった~(泣)!といつも思うんですよ、この時期。ただいま奮闘中です。 というわけであまり長い日記も書いていられないのですが、一つニュースが。今年の4月27日(火)に俳優祭(歌舞伎座ファン感謝デーみたいなもの)が開催されることが決まったそうです。日にちが微妙だな~。でも行きたいな~。
2004年01月20日
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昨日日記更新直後にめでたく2000アクセス達成!どうもありがとうございます。これからも更新頑張ります! もう一つ嬉しかったのが、Googleで「ねこっぽ雑記」と入力して検索をかけたら見事このHPにヒットしたこと。個人的にGoogleは一番好きな検索サイトなので嬉しいです。 あとインターネット関連でもう一つ大事なニュース。今日から国立劇場図書館の蔵書がインターネットで検索できるようになりました。いや~便利になりますね。今までは直接国立劇場図書館に行かないと検索できませんでしたから。大いに利用したいです。 明日からは再びテスト・レポートに向けて本腰を入れます。正直なところ遅いんですけどね(泣)。火事場の馬鹿力で乗り切ろうと思います。
2004年01月19日
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ありがたいことに今年に入ってからいろんな方にリンクしていただいています。今日もパソコンを開いたらリンクしてくださるHPが2つ増えていた…。本当にありがとうございます。嬉しいです、とっても。 というわけで新たにリンクしてくださった2つのサイトをご紹介~!! まず絵描き職人CHALさんのHP、あーとすたじお ちゃるこ屋。歌舞伎の絵、猫の絵(←かわいい!)などなど素敵な絵があふれています。特にトップページの招き猫は本当に福を招いてくれそう。見ているだけでなんだか幸せな気分になります。その他の作品も必見!見ているとパワーがもらえますよ。ぜひ遊びに行ってみてくださいね。 2つ目は“江戸趣味と読書にひたる風狂人”春蝶亭多門さんのHP、江戸風流 春蝶亭雑記。歌舞伎など舞台の観劇記録や読書記録がメインのサイトです。私も観劇した舞台や気になっていた舞台について触れられていることが多いので今までもよくお邪魔していたのですが、なぜかリンクすることを忘れてここまで来てしまいました(笑)。読みごたえがあるのはもちろん、デザインも非常におしゃれで素敵なサイトです。こちらもぜひ覗いてみてくださいね。(※日記中から2つのページにリンクを張ろうとしたらなぜかエラーが出てしまい、リンクできませんでした。トップページの「おすすめ新着」からアクセスしてみてくださいね。) ちなみにおめでたいことはまだありまして、まず昨日の日記で日記件数が100件となりました。今までこんなに書いたことはないぞ(泣)。感激です。 そしてもう一つ。あともう少しでアクセスログが2000に到達しそうです!わーい!!訪問してくださる皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます。それにしても2000のキリ番を取るのはどなたでしょう?プレゼント等は何もご用意していないのですが(ごめんなさい)今から楽しみです。でも案外自分で取っちゃったりするんだよな(泣)。気をつけることにしましょう。
2004年01月18日
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今日は一段と寒い日でしたね。それなのに今日からセンター試験とは…大変だなぁ。 私がセンターを受けたときも雪が降りました。寒くておなかをこわしそうになり大変だったのを覚えています。試験自体も重大なケアレスミスをおかしてしまったために失敗してしまい、「私はどうなるのかしら…」と呆然としました。本当に私のことを拾ってくれる大学があってよかったです。感謝感謝。 話変わって、昨日また一つ嬉しいことが。報告者@佐藤研さんがこのHPをリンクに加えてくださったのです。バンザ~イ!本当に今年はいろいろいいことがあるなぁ。 というわけで本日報告者@佐藤研さんのHP、芸術委員会@佐藤智広研究室をリンクしました。報告者@佐藤研さんは日本文学(中世)の日記・和歌文芸を専門とされている方。HPには能・狂言や美術展などの鑑賞記録がたくさん掲載されていて、私も非常に刺激を受けています。学生の身としてはメインページの佐藤智広@昭和学院短期大学も楽しいです。ぜひのぞいてみてくださいね。
2004年01月17日
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(17日記述) 本当は昨日のうちに感想を書いておきたかったんですが、観劇中からひどい頭痛に悩まされ、とてもパソコンに向かえる状況ではなかったので今日の記述となりました。おかげさまで今はすっかり大丈夫です。 さて歌舞伎座寿初春大歌舞伎夜の部。演目は「鎌倉三代記」「京鹿子娘二人道成寺」「十六夜清心」です。特に「京鹿子娘二人道成寺」は人気の女形舞踊「京鹿子娘道成寺」を二人で踊るというもので、しかも踊るのが玉三郎さん・菊之助さんと美しいお二人なので、客席はいつにも増して活気付いていました。 それでは感想を。まず「鎌倉三代記―絹川村閑居の場―」。歌舞伎座寿初春大歌舞伎のチラシからあらすじを紹介すると【源頼家に仕える三浦之助は敗色濃い戦いのさなか、母の長門が重病と聞き、絹川村の我が家へ駆けつける。そこには三浦之助に恋する敵方北条時政の娘、時姫が訪れ、かいがいしく長門の看病をしていた。時姫は喜ぶが、長門は我が子を叱責して遭おうとしない。時姫も、時政の使者藤三郎が迎えに来ても帰ろうとせず、三浦之助に、そんなに自分と夫婦になりたければ、時政を討てと命じられると、迷った末に決意を固める。するとさきほどの藤三郎が、ガラリと姿を変え、実は佐々木高綱であることを明かして現れる。すべては、時姫に時政を討たせるための計略だったのである。】というもの。時姫は雀右衛門さん、三浦之助は菊五郎さん、佐々木高綱は幸四郎さん、長門は田之助さん。 雀右衛門さんの時姫は、いつものことながらその若さに驚かされました(雀右衛門さんは83歳)。動き方を見れば娘の役であることが分かるんです。たとえお姫様の衣装を着ていなくてもあの動きなら娘だと分かります。どこかうきうきしているようで、「可愛いな」と思わせてしまう、そんな動きをする時姫でした。ただいくら恋人のためとはいえ親を殺すというのは私には考えられないなぁ…。もちろん今と江戸時代では考え方も違うのだろうけど、随分考えてしまいました。 あと興味深かったのは時姫というキャラクター。お姫様なのに自ら恋人のお母さんの看病をしていて、出の場面はお姫様の格好にたすきがけ+姉さんかぶりといういでたちなんですよ(笑)。お姫様の格好か女房らしい格好のどちらかにすればいいのに両方をミックスさせてしまっている。歌舞伎って面白いなぁと思いました。 2つ目は「京鹿子娘二人道成寺」。夫婦になることを誓った安珍という僧に裏切られ嫉妬のあまり大蛇となった清姫が、道成寺の鐘に巻き付き、鐘の中に隠れた安珍を鐘ごと焼き殺した…という道成寺伝説のその後のお話。【再興された鐘の供養を行っている最中に鐘を拝ませてくれとやってくる白拍子。坊主たちの求めに応じて様々な舞を披露するが、隙を見計らって鐘の中に飛び込み、蛇体へと姿を変える。実はこの白拍子は清姫の亡魂だったのだ。】というもの。ただ暗い雰囲気はなく、非常に華やかな踊りです。本来は白拍子は一人しか出てこないのですが、今回は「京鹿子娘二人道成寺」ということで白拍子が二人になります。「清姫が二人も追いかけてきてたまるか!」という気もしますが(笑)まぁ趣向ということで。玉三郎さんと菊之助さんという美しい白拍子が揃いました。ちなみに私は去年の1月に玉三郎さんの道成寺を拝見しているのですが、これが夢のように素晴らしいものだったのです。それだけに今回の「京鹿子娘二人道成寺」は期待半分、不安半分といった感じでした。 それで感想なのですが……正直に言いますと、見ていて非常に苦しかったです。玉三郎さんと菊之助さんではあまりに技量が違いすぎる(菊之助さんファンの方がいらしたらごめんなさい)。しかも2人で同じ振りを踊ることが多いので、差がはっきりと分かってしまいます。菊之助さんももし一人で踊るのならこんなに気になることはなかったはずなのですが、玉三郎さんと並ぶと見劣りしてしまいました。つくづく「同じ衣装に同じ振りって残酷なことだな」と感じました。玉三郎さんは玉三郎さん、菊之助さんは菊之助さんで踊った方がいいと思います。その方がお互いの世界を作っていけると思いますし。 玉三郎さんですが、やはり素晴らしかったです。扇の扱い方一つをとっても夢のように美しい。夢、あるいは余韻のような、心地よくてつかみどころのない踊り。身体の動きも「ここしかない」というような一番美しく見える軌跡を自然に辿っていく。そして動きも心も非常にドラマチック。私は踊りを見ながら「この玉三郎さんの踊りを言葉でどう表現したらいいんだろう」とずっと考えていました。でもどうしても「これだ!」という言葉は出てこなかったのですが。いろんなことを考えているうちに幕は閉まってしまいました。残念ながら去年の「京鹿子娘道成寺」のように素晴らしい踊りに酔うことはできなかったなぁ。もちろん酔っている部分もあるんですが、菊之助さんと玉三郎さんの差が苦しいほどに感じられてかなり考え込んでしまったんです。そうしたらだんだん頭痛が襲ってきまして、次の「十六夜清心」は苦しい中での観劇となってしまいました。結局この頭痛は寝るまで引きずることになるのですが……。 というわけで3つめは「十六夜清心」。【極楽寺の所化清心は扇屋の遊女十六夜と馴染み、女犯の罪で寺を追われる。二人は心中を決意し、稲瀬川に飛び込むが、十六夜は俳諧師の白蓮に助けられてその愛人となり、清心は泳ぎが得意のために死にきれず、せめて十六夜と弔いをしようと、通りかかった小姓の恋塚求女の金を奪い、殺してしまう。その場で死のうとする清心だが、「この犯罪を知っているのはお月さまと自分だけ…」と考えを翻し、悪の世界へと足を踏み入れていく。】という話。十六夜は時蔵さん、清心は新之助さん、恋塚求女は梅枝(時蔵さんの長男)さん。 具合の悪い中見たのであまりまともな感想も言えないのですが、まず清心の新之助さんは…美しかったわぁ…。ただあまりに美しすぎて言う台詞言う台詞が嘘っぽく聞こえるんです(笑)。「これから寺に入って出家得度するつもり」と言われても「…絶対嘘だよ」と言いたくなってしまう。こんな風に思わせる役者さんというのもすごいと思います。海老蔵襲名披露の助六が今から楽しみです。 そして求女の梅枝さん。具合の悪い中あえて「十六夜清心」を見ようと思ったのは実は梅枝さん目当てだったのですが(梅枝さんの舞台を観るのは初めてだったのだ)、やはり役者の家の人ってすごいなと思いました。梅枝さんは確かまだ高校生なのですが、芝居はともかくとして台詞はきちんと歌えている。こんなことを言うと申し訳ないけど、やはりある程度の年になってから歌舞伎を始めた人では身に付けられないものを持っている。それをつくづく感じました。 というわけで今日はこの辺で。長い文章にお付き合いくださってどうもありがとうございました。
2004年01月16日
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今日は特別な出来事はなかったですねぇ。午前中は歌舞伎座2月歌舞伎のチケットを取るために電話に付きっきり。午後は大学に行って講義を受けてきました。今年度の授業期間はこれにて終了。この後センター試験を挟んでテスト期間に入ります。テスト期間と言っても1月の第2週に結構な数のテストやレポートをこなしたので比較的楽なのですが。いずれにしても頑張ります。 今日の日記がこれだけで終わってしまうのは寂しいので、今観たいと思っている舞台や映画のお話をしたいと思います。 舞台で気になっているのは「新・近松心中物語~それは恋~」(3/4~4/29 明治座)。この間この公演のCMを観たらなんとなく行きたくなりました。近松だし、寺島しのぶさんだし。それに私蜷川幸雄さん演出の舞台って観たことがないんです。いつか蜷川さんの舞台を観てみたいと思っていたので、この機会に行ってみようかなと思います。 あとは漫画『アラベスク』の影響でバレエが観たくなっちゃったんですよ。『アラベスク』の舞台がロシア(当時はソビエト)なので、ぜひロシアの有名バレエ団の公演が観たいです。ちなみに今ちょうどレニングラード国立バレエ日本公演の最中なんですけど、スケジュール的に無理そう。残念。でもいつか必ず観るぞ。 映画は、今友人に誘われているのが「ラスト・サムライ」と「サウンド・オブ・ミュージック」。「ラスト・サムライ」は観よう観ようと思いつつここまで来てしまいました。七之助さんが明治天皇だし渡辺謙さんはもともと好きだったしこれはもう観るしかないでしょう! 「サウンド・オブ・ミュージック」は今銀座でニュープリントデジタルリマスターバージョンとして上映されているんです。ビデオで何度も観たことがあるんですがやはり大画面だと違うんでしょうね。これも観たい。 あとは渋谷のユーロスペースで上映している「ミトン」が気になっています。『weekly ぴあ』によると〈ママに犬を飼うことを許してもらえなかった小さな女の子が、毛糸のミトンを散歩させているうち、なんとそのミトンが赤い子犬に!〉というあらすじらしい。こういう話、好きなんだよなぁ。『weekly ぴあ』に写真も載っていたんですけど、とても愛くるしかったです。 『weekly ぴあ』を見ているといろんな映画・公演・展覧会に行きたくなっちゃいますね。時間・財布と相談してできるだけ多くのものを観に行きたいと思います。
2004年01月15日
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今日は全国的にすごい天気だったようですね。私も本当は今日自動車免許の更新に行こうと思っていたのですが、あまりに風が強かったので思わずやめていました。一方母は新春浅草歌舞伎を観に出かけたのですが、乗った電車のファンタグラフにビニールがひっかかったとかで、浅草到着が随分遅れてイライラしたんだそうです。年始ご挨拶として勘太郎さんが挨拶されたところにギリギリすべりこんだと言っていました。 さて家でお留守番だった私はお昼になって外に洗濯物を干したのですが、しばらくしたらガッシャーンとすごい音がしたんですよ。「何事!?」と思って外に出てみたら、強風のせいで物干し竿を支えていた台(かなり重い)が倒れていました。もし倒れた瞬間に外にいたら怪我していただろうなと思ったらぞっとしました。たかが風されど風、ですね。 この後倒れた台を立て直し、再び物干し竿を引っ掛けたのですが、なんだか「生きることはスポーツだ」のキャッチフレーズでお馴染みのファイテンのCMを地で行っているようで、やっていて笑ってしまいました。
2004年01月14日
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今年最初の歌舞伎座観劇。年の始めということで、歌舞伎座も紅白の繭玉などが場内いっぱいに飾られ、より華やいだ雰囲気でした。紅白といえば、今月の実演販売は紅白のお餅が入った鯛焼きだったのですが、あれっておいしいのかなぁ?どなたか召し上がったという方、ぜひ感想をお聞かせください。 さてお芝居の感想を。はじめは「義経千本桜」の鳥居前。義経と別れた静御前が捕らえられそうになっているところを義経の家臣・佐藤忠信(実は狐)が助けに来て…というお話です。忠信は松緑さん、義経は友右衛門さん、静御前は萬次郎さん、弁慶は團蔵さん、逸見藤太は亀蔵さん。 松緑さんの忠信は、まず隈取りがなんだか印刷であるかのような印象を受けました。色がやけにはっきりしていてぼかしが少なく、勢いが感じられなかったからかもしれません。松緑さんってこんな感じの化粧をしていることが多いように思います。 あとふと感じたのは「鳥居前」の忠信と「吉野山」の忠信の違い。今回の「鳥居前」でも新春浅草歌舞伎の「吉野山」でも忠信は逸見藤太に向かって「星満々たりといへども月の光に勝つことあたはず。ならば手柄に搦めてみよええ。」という台詞を言うのですが、「鳥居前」は荒事で「吉野山」は舞踊なので、同じ人物の同じ台詞でも言い方が全然違う。似たような振りの立廻りをしても気迫や与える印象が異なっている。それが今さらながら非常に面白く感じられました。 また友右衛門さんが義経、萬次郎さんが静というのは珍しい配役ですが、それだけにお二人ともより丁寧に演じておられるように感じました。 2つ目の演目は「高坏」(たかつき)。主人に高坏を買って来るように言われたものの高坏がどんなものか知らない次郎冠者は高足売りにだまされて高足を買ってしまい…という話。いかにも狂言にありそうな話なので当然松羽目物かと思ったら全くの創作だそう。松羽目物の形式を土台にしながらより融通を利かせて自由に創作しているので、本来の松羽目物より親しみやすい作品に仕上がっていました。配役は次郎冠者が勘九郎さん、高足売りが新之助さん、大名某が弥十郎さん、太郎冠者が亀蔵さん。 次郎冠者の勘九郎さんはまさに適役でした。おどけっぷりがひたすらかわいくて、客席からもこれでもかというほど拍手が起こりました。 ところでこの「高坏」という演目の見せ場は次郎冠者が高足を履いてタップダンス並みのステップを踏むところなのですが、この場面の勘九郎さんを見ていたら「観客を楽しませ、なおかつ自らも楽しげに見せながら、高度なことをこなす大変さ」というものを感じました。 高足売りの新之助さんは…次郎冠者を騙していく、その騙しっぷりが、いい意味で(?)いやらしかったです(笑)。弥十郎さんは高足を買ってきた次郎冠者を叱りつけながらも、最終的には次郎冠者と一緒にステップを踏んでしまう大名某を好演。弥十郎さんに合った役だったと思います。 3つめは「仮名手本忠臣蔵」山科閑居の場。玉三郎さんの戸無瀬、菊之助さんの小浪、團十郎さんの加古川本蔵、幸四郎さんの大星由良之助、勘九郎さんのお石、新之助さんの力弥です。 特筆すべきはやはり玉三郎さんの戸無瀬。戸無瀬という人間の一貫した心の流れがこちらに伝わってくる、そんな演技でした。たった一場面なのだけれど、それを見ることで戸無瀬という人がどんな人間かがわかってしまえるように思いました。 玉三郎戸無瀬で一番印象深かったのは、加古川の家や小浪に強い誇りや自信・意地を持っていること。だからお石にひどいことを言われたとき目の色を変えて気色ばみ、小浪を責め立てるように「他の家に嫁ぐ気はないか」と聞きます。どうしてこれがこんなに印象に残ったかというと、ここの部分が前回観た山科閑居の場で戸無瀬を演じられた鴈治郎さんと全く違っていたからです。鴈治郎さんの戸無瀬はここまで厳しくなかったように記憶しています。玉三郎さんの戸無瀬の方が数段極限状態にあるような感じがする。私は玉三郎さん戸無瀬の方が好きです。あの戸無瀬はもう一度観ておきたい気がします。 小浪役は今回の菊之助さんより前回鴈治郎さんの時に小浪を演じた亀治郎さんのほうが心に訴えるものがありました。亀治郎さんの小浪がかなり強烈だったので、菊之助さんの小浪は可もなく不可もなく、といった印象に止まってしまいました。 4つ目、最後の演目は「芝浜革財布」。これは幕見席から観劇しました。この後大学で教授と約束をしていたため幕の途中で席を立たなければならなかったのですが、私の席は列のうちのちょうど中央で右からも左からも抜けるのが大変だったので、「いっそのこと幕見席に行っちゃえ!」となったわけです。幕見席はかなり久々で、オペラグラスを使っても役者さんが小さく見える眺めが懐かしかったです。 さて感想ですが、もうただただ楽しんでいたので感想というほどの感想もないというのが正直なところ。「菊五郎さんは政五郎役が似合っているな」とか「おたつ(=魁春さん。政五郎の女房)は本当にしっかりものだな」とかそんなことを考えつつ立見していました。それにしても「財布を拾ったのは夢で散財したのは本当」なんて…実際そうなったら気が狂いそうだろうな(泣)。 そんなこんなで途中まで(とはいっても実際はほぼ最後まで)「芝浜革財布」を観てそこから大急ぎで大学へ。中世の教授から長い間借りていたファイルを返しに行きました。前もってアポを取っておいたのですが、それでも「怒られたらどうしよう…」と不安は募るばかり。ところがいざ行ってみたら殊のほかご機嫌で一安心。無事ファイルを返すことができました。 ちなみに教授からは「新春歌舞伎はもう観に行ったの?」と聞かれたんですよ。「今行ってきたところです。」と答えたら「あ、そうなの!?」と笑っていらっしゃいました。
2004年01月13日
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洗濯している合間に久々に『アラベスク』(山岸涼子のバレエ漫画。30年位前の作品。)を読み出したら止まらなくなってしまった。う゛~、ミロノフ先生格好いいよ~!主人公のノンナは欠点が私とそっくりですごく親近感が湧くし。どうせならノンナの長所も真似したいところだが…(彼女はとんでもなく努力家なのだ)。なにはともあれ読んでいたら心がビリビリとしびれてしまった。 山岸涼子さんは現在『ダ・ヴィンチ』という雑誌で「舞姫」という漫画を連載しているんだけど、あれはいつになっても展開が見えてこなくてちょっと飽き気味。ドラマチックな話が好きな私としてはやはり『アラベスク』が一押しです。 明日は大学に行ってから歌舞伎座に行ってまた大学に戻るというちょっと慌ただしいスケジュール。時間的に厳しい部分も多いので雪が降らないことを祈る。
2004年01月12日
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今日は久々に予定のない一日。この一週間課題に追われ続けていたのがやっと一息つけます。朝はここぞとばかり遅く起きました。 そして昼になってからふと思い立ち、借りていた本を返しに図書館へ。課題のために8冊も借りていたので持っていくのが重かった…。でもやっと返すことができてすっきりしました。 ちなみに今日のお昼は近くの「なか卯」で食べたんですが、他の人のオーダーを聞いていたらいつもと比べてやたら親子丼が多いんです。「あれ…どうしたんだろう」とちょっと考えて、「ああ、BSE(狂牛病)のせいか」と納得。なんだかここのところしょっちゅうBSEで騒いでいるような印象を受けます。それにしても吉野家は大丈夫なんだろうか。私、結構吉野家が好きなんだけどな。 そして一旦家に帰ってから今度は車でユニクロへ。安いのでセーターやボーダーTシャツなどいろいろ買い込んでしまいました。 帰りはかなり長い渋滞にはまりました。3連休の真っ最中の日曜日なのでやはり人出が多かったみたいです。いつもならうんざりするところなのですが、私が渋滞にはまった場所は、ちょうど空が一面に見渡せる高台だったんですよ。だんだん日が落ちていく様子をしばらく眺めていました。雲の形と夕日の色が作り出す景色がドラマチックで美しく、「渋滞にはまってよかった」とさえ思ってしまいました。心が洗われるような景色でした。
2004年01月11日
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2日の第1部に引き続き今日は第2部を観てきました。第1部と第2部は同一演目で役替わりなので、第1部との比較を楽しみに観劇しました。 まずはじめは「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」。勘太郎さんのお嬢吉三、獅童さんのお坊吉三、男女蔵さんの和尚吉三です。この作品は「月も朧に白魚の篝も霞む春の空…」という台詞が有名で、勘太郎さんは著書『歌舞伎の名セリフ 粋で鯔背なニッポン語』(光文社 2002)の中で「いつか僕も(中略)このセリフをしゃべってみたいと願っている。」と書かれていたのですが、今回とうとうそれが実現しました。そのせいか勘太郎さん、「月も朧に…」と言いながらどこか嬉しそうなんですよ(笑)。お嬢吉三というのは女装をして盗みを働く男で悪い奴なんだけど勘太郎さんがやると「お嬢を演れた…」という素直な喜びがひしひしと伝わってくるお嬢なんです。だから悪者らしさはちょっと薄かったかな…と。あとは念願の役だったせいか、台詞回しが普段よりずいぶん乗りに乗っていました。とにかく勘太郎さんは役への思いが感じられました。なんか結局嬉しそうな勘太郎さんを見ていたら終わっちゃいましたね。獅童さん、男女蔵さん、ごめんなさい。 次が「毛抜」。粂寺弾正は獅童さん、巻絹は亀治郎さん、小野春風は勘太郎さん、秀太郎は七之助さん、秦民部は男女蔵さん、そして坂東新悟君が錦の前で登場しました。男女蔵さん主演の第一部では高島屋型の上演だったのに対し、今回は成田屋型の上演。獅童さんは團十郎さんから指導してもらったのだそうです。だから台詞の言い回しがすごく團十郎さん似なんですよ。聞いていて「そうそう、團十郎さんってそうやって息継ぎする癖がある!」などと思ったりして。ただその分台詞が獅童さんのものになっていないなという気はしました。 それにしても第一部「三人吉三巴白浪」の男女蔵さんに第二部「毛抜」の獅童さんと、お二人とも非常によく團十郎さんの台詞回しの特徴をつかんでいらっしゃいました。それで思い出したのが以前市川猿弥さんから聞いたお話。猿弥さんは声色の名人で、師匠の猿之助さんはもちろん勘九郎さん、吉右衛門さんなどいろんな方の真似が本当にお上手なのですが、猿弥さん曰く、「團十郎さんの真似は簡単。誰でもできる。」んだそうです。役者仲間でも結構な人が團十郎さんの真似をマスターしていて、猿弥さんたちはたまに「3人團十郎」とか言ってみんなで團十郎さんの真似をしているらしい(笑)。ちなみに役者さんって結構他の役者さんの真似をしたりするらしくて、猿弥さんは「玉三郎さんが芝翫さんの真似をしたのを見たことがある」と言っていました。物真似する玉三郎さんなんて…想像つかない。 話は元に戻って「毛抜」の感想。巻絹は亀治郎さん。勘太郎さんとは全然違った印象を与える巻絹で、しっかり芯の通った女性という感じ。ある雑誌で亀治郎さんが「巻絹って今で言えば野際陽子さんみたいなイメージ」とおっしゃっていましたが、まさにそんな感じの巻絹でした。だからセクハラされても「キャー、助けてー!」と動揺するのではなく「なんなのよ、このスケベ男」とあしらってしまっているような感じ。そして第一部の秀太郎に続き巻絹の「ビビビビビ~」の台詞もすごくうまかった!最初の4つの「ビ」は軽く言っておいて最後の「ビ~」を歯茎も見えんばかりに言い放つんです。それでも品が悪くならない。うまいなぁと思いました。 春風の勘太郎さんは化粧をしたら勘九郎さんそっくり。うつむいているところはどこか七之助さんを髣髴とさせて「ああ、家族なんだなぁ…」と。七之助さんは若衆の秀太郎でしたが、ちょっと女形になりすぎなように感じました。あとは錦の前の新悟君を見ていて、「錦の前って本来はこれくらいの年なんだろうな」と思いました(新悟君は13歳)。そしてお父さん役の門之助さんと並ぶとすごくいい感じなんですよ。面白かったです。 ちなみに成田屋型ですが、一般的に上演される高島屋型と比べて話の進み方がくどい印象を受けました。あとは観客とつながりを持とうとする傾向が強かったです。私としては高島屋型の方がいいなと感じました。 最後が「吉野山」。亀治郎さんの狐忠信、七之助さんの静、男女蔵さんの藤太で、澤瀉屋型の上演(音楽は清元+義太夫)でした。私は一昨年の7月に猿之助さんが歌舞伎座で演じられた「吉野山」が結構お気に入りで、亀治郎さんも猿之助さんに習うとのことだったのでどんな「吉野山」が見られるのか楽しみにしていたのですが、亀治郎さんがあまりに猿之助さんにそっくりな忠信を演じたのでびっくりしました。いくら教えてもらったからといってあそこまで似せられるものではありません。台詞の言い方はもちろん化粧・目の表情・動きまで本当にそっくり。猿之助さんの癖をそのまま亀治郎さんがもらってしまったという感じでした。特に目の表情まで一緒なのは驚かされました。亀治郎さんは猿之助さんの本質的な部分までも受け継いでいるのかなと感じました。確かに亀治郎さんって普段からすごく猿之助さんに似ているんですよ。話し方や話す内容もそっくり(同じ?)だし、なんでも星座と血液型まで一緒らしい。そこまでそっくりだと舞台も似るものなんでしょうか。猿之助さんに似ているといってもやはり体の動きが亀治郎さんのほうが活発であるとか猿之助さんのほうが感情の込め方がうまいとかいろいろありますが、それにしても凄かったです。「芸の伝承」ということと同時に「精神の伝承」ということを考えさせられました。 まだまだ書き足りないくらいですが十分すぎるくらい書いてしまったのでこの辺で。
2004年01月10日
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今日はこのHPに関していいことが2つあった日でした。 1つめは大学でインターネットをしていたときのこと。MSN(hotmail)のHPで何となく「ねこっぽ雑記」を検索してみたら、ズバリこのHPにヒットしてくれたのです。いや~嬉しかった。というのはこのHP、Yahoo!やGoogleからだとヒットしてくれないんですよ。登録申請もしてみたけど今のところは反応なし(申請したページ全てを登録してくれるわけではないらしい)。そんなわけで私は今まで「ねこっぽ雑記」で検索をかけてヒットしたのを見たことがなかったのです。ところが今日とうとう「ねこっぽ雑記」でヒットしてくれたー!思わず眠気も吹っ飛びました。 そしてもう一つ嬉しかったのはねこの散歩さんがこのHPにリンクして下さったこと。帰宅してこのHPを開いたらいつの間にかリンク数が増えていて、「えーっ!?どなただろう!?」と見てみたらねこの散歩さんでした。 ねこの散歩さんのHPは前から何度かお邪魔しています。ハンドルネームが似ているという理由から一方的に親近感がわいてHPを覗いてみたのですが、観劇記、美術展の感想などなど興味のひかれる日記がたくさん。そしてところどころに載っている猫の写真が愛らしいのです。ちなみにねこの散歩さんがお住まいなのはフランス。日記を拝見しているとつい「フランスに行ってみたいな…」と思ったりして。ねこの散歩さんHP、ぜひ覗いてみてくださいね。 もう一方、このHPにリンクして下さっているのは富美子@48さん。私と同じく大学で日本文学を専攻されていて、いろんな方面に興味をお持ちの方です。歌舞伎もその中の一つで、しかも私も大好きな勘太郎さんのファン。あと富美子さんはよく映画を鑑賞されていて、HP内のページの一覧にも映画関連のページがずらっと並んでいます。なかなか刺激的なページです。こちらもぜひ覗いてみてくださいね。 それでは今回はこの辺で。明日は午前中は大学、午後は新春浅草歌舞伎第2部に行ってきます。
2004年01月09日
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今日は久々にすがすがしい朝を迎えた。まだ疲れは残っているけど昨日や一昨日とは全然比べものにならない。やっぱり睡眠って大事なのね。ちゃんと寝ただけですごく気分がいい。 そして今日はささやかないいことがたくさんあった日だった。まず電車で往復座ることができたこと。特に行きはいつもなら絶対無理なんだけど今日は奇跡的に座れた。「おっ、今日はいい日だ。」と思う。 次にお昼を食べたスパゲッティ屋さんで試しにカフェモカを頼んでみたらこれがすごくおいしかったこと。「ブレンドコーヒーじゃありきたりでつまらないから」くらいの理由でカフェモカにしたのだがこれがハッとするほどおいしかった。「…やっぱり今日はいい日だ。」と思う。 その後、冬休み中にお世話になった他大の図書館へ本を返しに行き、そのついでに次の課題に使えそうな本はないか探してみたらうちの大学にはない本をわんさか発見。しかもこの図書館、試験期間中は日曜日も開いていることがわかった。「……本当に今日はいい日だ。」と思う。 その帰り電車に乗ったら富士山が見えた。それもただの富士山ではなくて夕日に照らし出された富士山。うちのあたりでは朝に見えることがあっても夕方に見えるというのは非常に珍しい。「………疑いたくなるくらい今日はいい日だ。」と思う。 さて電車を降りて最寄駅の前にある本屋に寄り旅行の本を立ち読み。京都・伏見稲荷の写真を見たら、鳥居の下に猫がいるのを発見。この猫、私が去年の夏に伏見稲荷に行った時にもこの場所にいたのだ。思わぬ形での再会に「…………今日はいい日だ。」と思う。 こんな感じでささやかないいことに何度も喜んだ日でした。 新しい年になって8日目。初詣の時に凶を引いたけど今のところ悪いことはない。やっぱり凶のおみくじは厄落としだったのかしらという気がしてなんだかお礼参りをしたくなってしまった。新春浅草歌舞伎の第2部に行く時にでも寄っていこう。ただいいことが続いているからといって気を緩めないようにしなければ。 明日はテストが一つ。予めお題が出ているので今から答案作成です。
2004年01月08日
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新年の授業が始まって今日で3日目。毎日頑張って課題をこなしています。今日は今回のテスト期間(厳密に言えばまだテスト期間ではないのだけれど)の中で一番の山場だったのですが、辛うじて乗り越えることができました。2日間で睡眠が4時間という状況でレポートを作りつつ2科目のテスト勉強をこなすのはかなりきつかった…(泣)。今日は早く寝ようと思います。 ところで以前日記に書いた近世の教授。年が明けてどこの大学に移られるのかが分かりました。聞いてびっくり、なんと私が今伝統芸能の授業を受けに行っている某他大だったのです。しかも伝統芸能の授業の教授が定年で退職される後任として行かれるらしい。あまりに身近な次元の話でなんだか他大に移られるような気がしなくなってしまいました。なにしろこの大学はうちの大学から歩いて20分・バスで5分というご近所大学で、毎朝必ず前を通っていくんですよ。「会いに行こうと思えばすぐに行けるんだな」と思ったらちょっと安心しました。あとはうちの大学にどんな近世の教授がいらっしゃるのかが問題。こちらの方は今のところ何の情報も入ってきません。いい先生が来て下さることを願うばかりです。
2004年01月07日
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今日から後期の授業が再開ました。学校へ行くのは久しぶりなんだけど冬休み中レポートに悩まされつづけていたので正直なところあまり新鮮な印象がないんだよな(泣)。ただ久々に友人に会えたのはやはり嬉しかったです。 あともう一つ嬉しかったのは授業再開の今日がちょうど私の誕生日だったので、いろんな人からおめでとうと言ってもらえたこと。大体毎年1月5日は冬休みの最中なんですが今年は授業期間内に入っていたので今までにないくらいたくさんの人に祝ってもらえました。わざわざバースデーメールを下さった方もいました。本当にうれしいです。どうもありがとうございました。 しかし誕生日だ~!と遊んでいる暇もない…(泣)。明日はレポート1本、テスト1つ、その他提出物が2つ。大変だけど今日友人たちの間でいくらか情報交換やら相談ができたので少し楽になりました。今夜も睡眠時間を大幅に返上して頑張ります。
2004年01月05日
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今日で冬休みは終了。本当にあっけない休みだった。ただいつもの冬休みよりは多少充実感があったかも。 明日からはレポート6本、テスト3つ、その他にも提出物が2つという怒涛の一週間が始まる。レポートは今日の14時ごろに1つ終了。あと一つ!でもこの一つが大変。冬休み直前に勘で集めた参考文献は読んでみたところかなり使えなさそうな事が判明した。明日は急遽参考文献を集めなおしてレポートを作り、そしてなおかつテスト勉強もしなければ………鬱。まぁこの1週間が乗り越えられれば随分楽になるんだけどね。それにしてもここまでテストやレポートが集中してしまうというのは珍しいなぁ。
2004年01月04日
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今日はどこにも行かずレポート作りに勤しんでおりました。というわりには結構関係ないこともしていたんだけどね。気がのらないレポートなのでどうも関係ないことをしたくなっちゃうんですよ。昨日の鏡開きの時にデジカメで撮った写真を友達にメールで送ったり筋書を見たりはたまた今月の歌舞伎座の予約をしたり…その度に「自分で自分を苦しめてるよな…」とげっそりしてしまったりして。昨日もBS2の「競伊勢物語」や教育テレビの舞台中継をちょこちょこ見ちゃったしなぁ。思いっきり誘惑に負けてます。情けない。そういえばこの間オールアバウトジャパンの歌舞伎サイト(リンク集から飛べます)を見ていたら1月のいつだかにBS2で六代目菊五郎の「鏡獅子」が放送されることが判明!うわ~六代目だ~。絶対見るぞ。あとできちんと日にちをチェックしなければ。 というわけで今日はこの辺で。さ、レポートレポート。
2004年01月03日
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今日は新春浅草歌舞伎の昼の部に行ってきました。もちろん私にとって今年の初芝居。それだけにいつになく気合の入った一日となりました。 まず友人と浅草駅で待ち合わせをしたのですが、待ち合わせの時間がなんと朝の7:40!初詣をしたいというのと鏡開き目当ての人がどれくらい来るのか分からないという理由からこんな集合時間となってしまいました。というわけで私が家を出たのは朝の6:00。外はまだ真っ暗で街灯さえも点いてなかったのでまるでだんまりのようでした。思わず友人と「うちらって何が楽しくてこんな朝早くから出かけてるんだろう…」とメール。もちろん歌舞伎が楽しくて朝早くから出かけているんですけど。 そして7:40に友人と集まり、まずは浅草公会堂前の偵察も兼ねて初詣へ。さすがにこの事典では公会堂前には報道関係の人しかいませんでした。というわけで心置きなく浅草寺・浅草神社・被官稲荷神社へ。さすがに新年2日目の朝は浅草寺といえども人はまばらでした。ちなみに年の始めということでおみくじを引いたんですが…凶だった。しかも「命と同じくらい大切なものを失う可能性がある」なんて書いてあるんですよ!でも「凶を引いたこと自体が悪いことだったんだろうな」と開き直ることにしました。実際私は大学受験の年に浅草寺で3回連続凶を引いたけどそれでもちゃんと大学に受かることができたし。「凶のみくじは厄落とし」くらいに思うことにしましょう。 その後松屋で朝食を取って再び公会堂前へ。鏡割りの50分くらい前だったんですが、さすがに人だかりができていました。私と友人はお酒をもらうことと役者さん達の写真を撮ることとどっちを優先しようか迷ったのですが今回はお酒を優先。お酒は飲めないんですけど枡が欲しかったので。 そしていよいよ鏡開き。亀治郎さん・男女蔵さん・七之助さん・勘太郎さん・獅童さんに加え、門之助さん・錦吾さん・そして新吾君(弥十郎さんのお子さん)の8人で行われました。振舞い酒は8人の役者さんの内の何人かがしてくださるのかなと思っていたら今回はオールスター勢揃い!私は去年に引き続き七之助さんに注いでもらいました。普通振舞い酒って枡にほんの少し入れてくれる程度だと思うんですけど、なんだか今年は大盤振る舞いで七之助さんに柄杓2杯分を戴いてしまいました。ちなみに友人も柄杓2杯分もらっていたんですけど1杯は門之助さんでもう1杯は勘太郎さんに注いでもらったんだそうです。2人の役者さんに注いでもらえたなんて羨ましいなぁ。というわけでお酒をなみなみと注いでもらったわけですが何しろ私は飲めないので全て友人にプレゼント。そして私は友人がお酒を飲んでいる間友人そっちのけで必死になって役者さんの写真を撮っていました。結構いい写真が撮れましたよ。その後開場までの間「舟和」の2階でおしるこを食べていました。 そして10:30開場。さすがに凄い混雑で、補助席や座布団席まで出るほどでした。ちなみにどさくさに紛れて獅童さんのお母様、亀治郎さんのお母様、門之助さんの奥様に愛娘のゆめちゃん、そして藤間勘十郎さんをお見かけしました。獅童さんは目がお母様譲りなんですねぇ。 こうしていよいよ開演。最初は「三人吉三巴白浪」。お嬢が七之助さん、お坊が男女蔵さん、和尚が獅童さんです。七之助さんは台詞にいつになく力が入っているのを感じました。テンションが高くなっていたみたいです。七之助さんにしては珍しいなぁと感じました。男女蔵さんはお坊を團十郎さんに習ったそうで、確かに演技の端々で團十郎さんを彷彿とさせました。ただ男女蔵さんのお人よしそうなところが多少お坊らしさを薄れさせたような印象も受けたのも事実です。獅童さんの和尚はさすが獅童さんだけあって粋でなかなか様になっていました。 次が「毛抜」。粂寺弾正は男女蔵さんです。まずこの「毛抜」の感想としては、客席の反応がとても新鮮でした。何しろいつもより若い人が多いので反応が大きく素直というか。それが面白かったです。男女蔵さんの粂寺弾正はさすがお父さん譲りといった感じ。ゆくゆくは男女蔵さんにしっくりくる演目になるんじゃないかなぁという気がしました。亀治郎さんは秀太郎。粂寺弾正にセクハラ(笑)に遭ってぷいっと顔を背ける、その背け方が非常に巧かったです。「何かを伝えるために顔の軌跡で描く」、そんな感じの顔の背け方でした。同じく弾正のセクハラに遭う腰元巻絹は勘太郎さん。やはり声・姿共にきれい。あとこの「毛抜」には門之助さんと錦吾さんが出演されていたのですが、若い役者さんの多い中で歌舞伎味の強いこのお二人の演技にはとても安心させられました。 最後の「吉野山」は勘太郎さんの忠信と亀治郎さんの静。勘太郎さんが力演でした。狐らしさは薄かったものの、軍語りの場面の一生懸命さは凄かったです。今の時点で勘太郎さんができる全てを尽くしてやっているという感じでした。今まで見た忠信の中で一番若々しい忠信を演じていました。そして逸見藤太はなんと獅童さん。獅童さんファンの若い人たちの中には獅童さんの逸見藤太メイクにショックを受けた人もいたらしい(笑)。今回は客席の反応もなかなか面白かったです。 というわけでいつになく長々と書き散らしてしまいました。レポートもこうすらすらいくといいんだけどな(泣)。まぁ頑張ります。
2004年01月02日
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まずは年始のご挨拶を。新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて皆さんは新年を迎える瞬間をどのように迎えられましたか?私はレポートを作成している最中に気がついたら新年になっていました。しかもあと200字足りないがために意味のあることないことを書き足しているときに年が明けてしまったんです。嗚呼、冴えない年越し…。 というわけでとうとう2004年になったわけですが、う~ん…気分としては特に普段と変わりないですね。普段と変わらずレポートに悩まされています。とりあえず何本かは終わったのですが残されているのが大物ばかりなんですよ。あと4日の間にどれくらい消化できるかが勝負です。頑張ります!とか言いつつ明日は新春浅草歌舞伎を観に行ってくるんだけど(嬉)。花形役者の皆さんがどんな演技を見せてくれるのかが楽しみです。 それでは本年が皆さんにとって素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げます。
2004年01月01日
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