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先月と今月…二人の若い人を面接した。先月は商社部門で、営業担当の女子…特に女子を募集したわけではないが、わが社のような零細企業にはなかなか応募がない。どうでもいいような奴は来るのだが、私としても役に立つ人材が欲しい。面接は商事会社の常務に任せた。実は応募してきた子は、私の昔からの知り合いの娘さんで、4年生大学卒業予定である。私が面接すると、どうしても私情が入る。それでは会社のためにならないのだ。常務には、知り合いだと話していない。逆に「ホントに女の子でいいのか?」と繰り返した。「今、会社に必要なのは、会社のためにもお客様のためにも、一生懸命に考えて動ける人間ですから…」常務はそう答えて「男女は関係ない。」と胸をはった。試験はどういうことをしたのか、私は知らない。面接のあと、常務の報告を聞いた。「明るい娘さんでした。あの子なら私が教育して、立派な営業マンになります。」採用決定!そして今月である。今月は、建設会社に入りたい…という19歳の男の子だった。こちらは募集したわけではない。父親がわが社の社員で、話を聞いて来たらしい。私は親子で同じ会社にいるというのは好まないが、工事部門の課長が熱心に私を説得した。課長の息子さんと、中学時代に仲良しで…親が同じ会社であることより、個人的に観察できた結果、私を説得しにきたようである。私は、2つの問題点があると考えていた。ひとつは、彼の学歴である。「どんな学校を出ていようが、卒業後の本人のやる気だろう?」そう言われる方もあろうかと思うが、零細企業には余裕がない。建設会社の現場監督は、かなり難しい資格試験がある。一昨年入社した若者は、国立大学卒業だが、2級の資格試験に落ちた。高校の教員免許や危険物甲種という資格を持っている若者でさえ…である。ま、試験当時は忙しかったせいもあって、今年は大丈夫だと思っているが…今回の若者は、高校入試は名前さえ書ければ合格するといった噂の高校卒である。すると推薦する課長は…「あの子はサッカーがやりたくて、あの高校にはいったんです。頭のできはいいはずです。」ま、スポーツで鍛えられてるから、辛いことでも頑張れる…と言うのです。もうひとつは…高校卒業後、ある企業に一年間勤務してきて、そこを辞めてきたこと…辞めた理由が気になる。面接は…こちらは総務部長が担当したが…3ヶ月の試用期間のあと、改めて私が直接面接と数学の簡単な試験をします。二人とも、将来は幹部…そういう人材であって欲しいと願ってます。
2014.11.30
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「昨日の敵は今日の友」・・・・そんなことわざがあり・・・・「人の心や世の中はうつろいやすい」という意味だと聞いています。じつは我が家のご先祖様のことなんですけどね。ご先祖様といっても、私が出来上がるまでにはたくさんのご先祖様がいるわけで・・・・例えば、「関ヶ原の戦い」・・・・私の父方のご先祖様は「豊臣方」なんですよね。 戦に敗れたその本人は「打ち首」にされたと聞いていますが、その子供たちは誰一人として殺されていません。だから、私が現在いるわけで・・・・・そういう意味では、私は「徳川方」に恩を感じなければならないんです。長男はある程度の年齢に達していたので、仏門に入り命を長らえました。うちのご先祖様である次男は・・・まだ小さかったからでしょうね・・・・ある大名の嫡男に助けられ・・・・その藩士として召し抱えられたんだそうです。何故その大名に助けられたかというと・・・その姉が・・・・この大名の嫡男の奥方になったからなんだそうで・・・・この辺の話しも複雑でしてね・・・・「徳川家康」に味方した「豊臣秀吉」の正室「北政所(寧々)」が、この姉をたいそう可愛がって養女にし・・・・だから、この大名家に嫁ぐことができたという・・・・ね、複雑でしょ?ところが・・・徳川家にとっては面白くない話で・・・・名前を伏せながら書くというのもめんどくさくなったので・・・・名前を出しますが・・・・この姉の名前を「辰姫」と言います。旦那様の名前が「津軽藩2代目藩主・津軽信枚」なんですけど・・・子供を授かってその子供が「3代目藩主・津軽信義」となります。ところが、「徳川家」としては面白くないわけですよね。そこで・・・「津軽信枚」のところに、「満天姫」という「徳川血筋のお姫様」をよこすわけです。今まで「正室」だった「辰姫」は・・・・遠慮して、津軽藩の飛び地だった「群馬県太田市」の「大館」というところに移り住むわけですが・・・「津軽信枚」は、参勤交代の途中・・・・ここで必ず休息をとったといいます。そして・・・時代はぐっと下って・・・・大正時代・・・・っていうか大正天皇のお后様である「貞明皇后さま」が、この「辰姫」の血筋だったといいます。ということは・・・・「今上天皇陛下」と・・・私は・・・・先祖をたどれば遠い親戚?いやいや・・・・畏れ多いことでございます。うちのご先祖様・・・・次男なんですけど・・・・姉のおかげで結構のんびりした暮らしをしたんでしょうね。でもそんな我が家ですが・・・・うちのオヤジは末っ子なんで・・・・その本家の伯母が・・・「会津藩・白虎隊隊士の姉の家系の出身」だし・・・「徳川・豊臣」・・・どちらにもお世話になって、今の私がいるのです。「昨日の敵は今日の友」・・・・でしょ?世の中は面白いですよね。
2014.11.29
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先日、写真館に行って…パスポート申請用の写真を撮ってもらった。安く済ませようと思えば、街角にある「コイン撮影機」というのだろうか?あの「何の機能もない証明書用のプリクラ」のようなもので充分なんですけど…私は眼鏡を掛けてますから、レンズが反射したり、フレームが眼を隠すようだと、パスポートには使えないらしい。だから写真館に行ったんです。ま、プロの写真家に撮って貰っても、素材が素材ですから、それなりにしか写りませんけどね。その写真を持って、パスポート申請に行きましたよ。係りの二人の女性が暇そうにしてました。だから、懇切丁寧な接客で…思わず「ウィスキー、ロックで…」と注文したくなるくらいで…「お名前を書く欄には、楷書でお願いします。」とか、「住所は都道府県名から…」とか…それくらいは分かりますからって言いそうになりました。「ところで、パスポート申請は初めてですか?」「いいえ…」「それでは、前のパスポート番号をこちらへ書いていただけますか?」「え?前のパスポートは数年前に失効してますから、捨てちゃったかもしれない。」そういうと…「あ、それじゃこちらの方で調べますから…」「すみません…番号は変わるんだと思って、メモしてなくて…」「あ、番号は変わりますよ。」それじゃなんで書かせるのだろうか?パスポートの二重発行を防ぐためなんだろうけど、そちらで調べられるなら無駄じゃないのかな?「あなたが本人だと解るものをお持ちですか?」「クルマに免許証がありますけど…」「申し訳ございませんが、ご面倒でも取ってきていただけませんか?」取りに行かなきゃ申請出来ないんだから、取りに行きましたよ。戻って来ると…「前のパスポートは1999年の発行でした。」あ、20世紀のパスポートだったのか…取っておけばよかったな。ちょっとばかりセンチメンタルに…おっと免許証で確認してもらわなくちゃ。「戸籍謄本か抄本を提出してください。」以上でパスポート申請は終わりました。「なにかご質問はございませんか?」「特にありませんが、申請費用は?」「あなたの場合、10年のパスポートですから、収入印紙が14000円…青森県証紙を2000円…計16000円ですね。」「今、買ってきます。」「それはパスポートが出来上がって、お受取りになられるときで結構です。…この二階の売店にありますから…」ちなみに5年パスポートで12000円らしい。12月8日に出来上がる。
2014.11.29
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昨日今日と・・・・会社の電話機の交換をしたんです。全部で36台。じつは、ある犯罪に巻き込まれまして・・・・うちの会社じゃないんですけどね・・・・下請けさんの会社が「押し貸し詐欺」っていうのにあったんですよ。どこでどう調べるのか・・・・頼みもしないのにその下請け会社の口座に「5万円」ほど振り込まれてたんです。するとしばらくして・・・・「お宅の会社から頼まれました5万円、振り込みましたのでご確認ください。」と電話が入って・・・・「あの・・・頼んでないんですけど。・・・」そういう間もなく電話が切れたそうです。相手がどこの誰かもわからなくて・・・・それから数か月・・・・・またしても電話が・・・「おい、貸した金を返せや!・・・利息ともで◎十万円!」とんでもない利息だそうで・・・・「そんな契約した覚えもない!」と断ると・・・・「返さんととんでもないことが起きるぞ!」と言って電話を切ったそうです。そのとんでもないことっていうのが・・・・朝9時に最初の電話がわが社に・・・・「◎◎建設の元請だろ?・・・金返すように言ってくれや!」と言ったきりガチャンと電話を切る。そして夕方まで、ひっきりなしの無言電話・・・・・完全に「威力業務妨害」っていう犯罪ですよね?私もその下請けさんの社長に問いただしました。そしたらそう言うわけで・・・・・「警察に相談したのか?」「ハイ、しました。」私も改めて警察に相談・・・・すると・・・・「食い止める方法はないわけじゃない・・・・」ということで・・・・それが・・・・今回の電話工事になったんです。どうやら・・・・その詐欺グループは四国の方の組織らしく・・・・現在は東京の某所が本部だとわかってるらしくって・・・・皆さんもお気を付け下さい。どんな工事か秘密ですけど・・・・効果は期待できるそうです。でも36台の電話機の代金・・・・いたいなあ・・・・
2014.11.28
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一昨日に引き続き、夕べも飲みに出掛けました。某写真館の社長と一緒です。たまたまね・・・・パスポートの写真を撮りに行ったら、「ナイト先輩、FBをしてたんですね?」なんて言われて・・・・そうなんですよ・・・・でも基本・・・高校時代の同級生とだけだったんですけど、その同級生の一人とお世話になってる方の奥様が「友達」でして・・・たまたま覗いたら・・・・「ナイトのお父さんが亡くなってさびしい」なんて書いてあったもんだから、「お礼」を書いたんです。そしたら・・・・あちこちから「友達申請」が来て・・・・市長やら国会議員の先生まで・・・・市長や国会議員の先生から友達になろうって言われて、いっかいの土建業者が断れるわけがないじゃないですか。それが広まる元・・・・あっという間に増えちゃった。そこにこの「写真館社長」もいたわけです。彼は「1200人の友達」がいるそうです。昨日ある会合で一緒になり、そのまま飲みに行きました。彼と一緒になると・・・話は懐かしい40数年前の話に・・・・じつは私・・・・その時、青年会議所の理事長をしてましてね。東京の「新宿駅」から・・・・当時本州最北端の駅だった「大湊駅」まで、夜行寝台列車を走らせたことがあって・・・・彼もその時のスタッフだったんです。ふつうの旅行会社のスタッフじゃ思い浮かばないようなイベントもたくさんやりましたけど、詳しくは「私のブログのアーカイブ」を読んでください。「ドリームアックス」というタイトルで、内容を書いてあります。「ナイトさん、・・・なんで汽車を走らせようと思ったんですか?」「あの当時、日米構造協議っていうのがあって、当時の政府は、アメリカから内需拡大をしろと責められてたんだ。・・・・その中身は。下水道の普及と公園の拡大・・・・それと国民の93パーセントが、高速道路に一時間以内でアクセスできるようにする・・・っていうのがあって・・・・」「むつ市からって・・・・無理じゃないですか・・・・最速でも2時間はかかる。」「そうなんだよ・・・・だから政府がやってくれないなら自分たちでって考えて・・・・」「それがあの夜行寝台列車?」「そう・・・」そんな話をしているうちに、夜が更けて行きました。若い頃の思い出・・・・久しぶりに若返ったようで・・・・楽しかったですよ。
2014.11.28
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昨晩の会合はお座敷だったんですけど、私は膝の具合があまりよくないから、ちょっと早めに席を立ちました。そんなことしていいのかって?そんな重要人物じゃないから、いようがいまいが・・・・主催者にはあまり問題がないんです。ただ・・・日ごろお世話になってますからね・・・・顔ぐらいは出しておかなきゃ・・・ってなもんですよ。もしかしたら・・・・「こんにちは・・・・顔を出しましたから帰ってもいいですよね?」で、帰っちゃってもいいくらいなんです。で・・・本当に早い時間にお店を出たんですが…玄関を出たちょうどその時・・・・あるスナックのママさんからメールが・・・・「いきてるんですか?」そういえばここ一か月・・・・地元のスナックには顔を出してないことを思い出したんです。そこでその足で・・・・そのスナックに顔を出したんですが・・・・・「あら社長・・・今日は出てたんですか?」「メールが来て、生きてるんですかって言われたから、生きてるってことを見せに来たんだよ。」そこで一杯飲んで・・・「ここもしばらくぶりだけど・・・アッチのお店もコッチのお店も・・・・行ってないってことだよな・・・・・」なんてことも考えたんです。そこで・・・「さあ…生きてるってことも証明されたようだし・・・次はあそこのお店に顔を出してくるわ・・・・」で、そのスナックを出ようとしたんですけど・・・・そのお店のアルバイトの女性・・・・「社長、あそこに行くんだったら・・・・これ持ってってくれないかな?」何かと思ったら、パックに詰めた「炊き込みご飯」「なんだよこれ?」「炊き込みご飯だよ・・・あたしが作った・・・・」「これをどうしろって?」「あそこのお店に同級生がいるから持ってって・・・」そういえば、この女性と、次に行く予定のお店のママさんの妹は、同級生とは聞いていた。だから・・・・配達をすることになった。「こんばんは・・・・宅配便です。」次のお店のドアを開けるなり・・・・そういって入っていった。「社長・・・・なに配達に来たの?」「炊き込みごはん!」「なんで?」そこで・・・・そのいきさつを話したら・・・・「悪いわねえ・・・・社長に配達させてその上・・・・お金まで払ってもらって・・・・」あ、そうか・・・・荷物を置いてさよならってわけにはいかないのか・・・・・そこでカウンターの席に座ってウイスキーの水割りをいっぱい。「最近こなかったよね?」「出張が多くって・・・・」「そんなこと言って、誰か女の子と一緒に・・・・」「俺がモテると思うか?」「そうか・・・・」納得されるのもさびしい限りです。そこで少し飲んで・・・・・じゃついでに近くのあのお店にも・・・・・でもそちらのお店に着いたときは、かなり出来上がってまして・・・・「お店に入るなりで悪いけど・・・・コーヒー!」「ここは喫茶店じゃないっつうの!」でもこのスナックにはコーヒーメーカーがあって・・・・一杯だけコーヒーを飲ませてもらいました。お酒も飲めなくなったなあ・・・・・老人の独り言を言いながら・・・・ま、それでも何杯かウイスキーの水割りを飲んで・・・・カラオケを一曲だけ唄って・・・・何を唄ったって?最近よく歌う唄は・・・・「加納ひろし&小田順平」という男性デュオの「エル・クンパンチェロ」これだけ唄って帰りました。のどの調子は良かったんだけど・・・・・もう遅くまでは飲めません。家に着くと・・・10時でした。
2014.11.27
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ご承知のように、年末のこの忙しいさなかに・・・・・「衆議院選挙」が始まります。立候補者は我が選挙区では3人・・・・・ま、私の場合・・・投票する方は決まってますけどね・・・・そんな問題じゃないんです。もし忘年会で二次会に行くとするでしょ?だれか友達といったとして、二次会の会費を・・・・私が払ったとすれば、誤解を招く恐れがある。でも景気が悪いうえに、二次会にもいかないとなると、スナックなんか倒産しちゃうかも・・・・悩むところですよね。あ、ひとりで行けばいいのか!スナックの女の子が「ビールを飲みたい」といっても、断ればいいんだよね。だって、選挙違反はしたくないもの・・・・・
2014.11.26
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今日は、いつも行ってる写真館に言って、「お見合い写真」を取ります。ンな分けねえか・・・・パスポート用の写真を撮ってくるんです。ご存知にように、私って人相が悪いでしょ?強盗か痴漢に間違われるような顔ですから・・・・・・・だから写真館に行って修正してもらうんです。え?パスポートは証明用だから、修正しちゃいけないって?そんなあ・・・・・ニューハーフの人たちのパスポートは、修正じゃないんですか?あれは本体の方を修正してるからいいのか・・・・・困ったなあ・・・・海外に行くの辞めようかな・・・・・
2014.11.26
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日光の東照宮へ行くと、最初に「見ざる、言わざる、聞かざる」・・・いわゆる「三猿」を見ることになりますよね。でも、基本あの「三猿」だけでなく・・・・建物の周り全部が、「猿の一生」を現しているんだそうで・・・・ま、猿に見せかけてはありますけど、人間はこうあるべきだという・・・・そんなことを現しているんでしょうね。でも・・・・「見ざる、言わざる」はともかく・・・・私は「聞かざる」について言いたい。誰とは言いませんよ・・・・誰とは・・・・・人の話を聞いてくれない人・・・・何を言っても反発してくる人って、どういうわけか着るものにはこだわりますよね。人の話をまともに聞かない人はおしゃれな人が多いようで・・・・だから・・・「聞かざる」⇔「着飾る」なんでしょうか?
2014.11.25
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「女がほしい!」・・・・このタイトルを見て読みに来られた方・・・・・残念!あなたが想像しているようなことではありません。確かに私の顔を見ると・・・・一見、ちょっと「Hな感じのおじさん」ですけど、中身はいたって真面目ですから。そんなんじゃなくて、私のほしいのは・・・・「娘」これも誤解を招くかな・・・・・女の子供がほしかったんですよ。我が家は男の子が二人・・・・将来は嫁を貰うことになるんでしょうけど、普通・・・・旦那の親の面倒は見たくないものですよね?実家の両親のところに行きたがる。それは致し方ないことだとは思いますけどね。・・・・だから私は、将来老人ホームでの生活を覚悟しています。でもね・・・・やっぱり、女の子が一人いればなあ・・・なんて考えちゃうんです。先日、いつも行く喫茶店に行ったら・・・・やはり常連さんのあるお母さんと、その娘さんがいました。その娘さんは高校三年生で、来春には受験・・・・どうやら、この喫茶店のママさんと・・・・学費とかさまざまなお金のことを話してたようなんですが・・・・・そのお母さんが私の顔を見るなり、その娘さんにこう言ったんです。「ナイトさんとこに貰われてって・・・・学費だしてもらえばいいのに。・・・・ナイトさんは社長だから、お願いしたら出してくれるかもよ?」すると娘さん・・・・「おじさん、お願いします。」ちょっとウインク気味の顔をして両手を合わせ・・・・お願いするんです。「ああ・・・・いいよ、出してあげるけど・・・・その代わり・・・・」その時のその娘さんの顔!私の顔がやはり・・・・ちょっと「Hな感じの顔」に見えたんでしょうね?身構えたんです。いくら私が・・・・ほんとに「Hなおじさん」だったとしても、実の母親の前で、そんな話はしませんよ。「おじさんとこ、男の子ばかりだから、将来ちゃんと面倒見てくれれば・・・・例えば、“おむつの取り換え”なんか・・・・」するとお母さん・・・・「それくらいするよね?」でも・・・・「実の父親でも嫌なのに、よそのおじさんはちょっと・・・・・」断られました。かわいい子だから、長男の嫁でもいいなと思ったんだけどな・・・・27歳と18歳か・・・・あ次男坊は17歳だから・・・・こっちでもいいな・・・・ひとつ年上だけど・・・・だけど、面倒見てくれないんじゃな・・・・今から老人ホームのパンフレットを集めます。
2014.11.25
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「加齢」というと「あ、ナイトも加齢臭がするようになったのか…」と思うに違いない。たしかに、「加齢臭」はしているかもしれないが、私自身にはわからない。実はある記事を読んだのだ。「女にもある加齢臭」加齢臭というと、中年男性特有のものだと思われがちだが、男女とも40歳以降になると、急激に増える、「ノネナール」という物質が原因だとされている。このノネナールという物質は、耳の裏や首、背中にある「皮脂腺」から分泌するものである。男性の場合、男性ホルモンが減ってきて、60歳を過ぎた頃には、この「ノネナール」の分泌も抑えられてくるのだが、女性の場合、初めは女性ホルモンがこの「ノネナール」の分泌を抑制するから、臭いはあまりしない。ただし、これも女性ホルモンの減少によって「ノネナール」が分泌されるようになる。したがって、男女ともに「加齢臭」はあるのだそうだ。ある意味、女性のほうがキツイという説もある。予防法は3つ…1つは、野菜を多く肉を少なくすること。緑黄色野菜のビタミンやミネラルは脂を溶かすし…大豆に含まれるイソフラボンはノナニールの分泌を抑えるらしい。2つ目は、タバコと飲酒、ストレスや睡眠不足が原因とも言われているから止めなければならない。私は全て当てはまるので、加齢臭がしても仕方がないというところか…3つ目は、清潔にするということ。特に耳の裏や首…背中はよく洗った方がいい。以上の記事を読んだのだが、その他に…ある人がこう言っていた。「ナイトさん…最近、ワイシャツの襟が汚れないって感じませんか?…それって、皮脂腺からの分泌物が減ったこと…つまり、新陳代謝が悪くなってるんですよ。」その言葉を聞いて、「巧く加齢と付き合わなきゃな。」そう思った次第です。ナイトはこれからも…「華麗に加齢を重ねます。」
2014.11.24
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三連休ですけどね…今までも、長い連休がなかったわけじゃないんですけど、今回はなんとなく、ホントに「連休」だと感じます。きっと、連休後に続く「忘年会の連続」に身が引き締まるというか、緊張してるんでしょう。それだからこそ、ホントに休息すれば良いものを…ダメなんですよね…体を横にするとすぐ眠くなり…眠るとまた、変な夢を見ちゃうんです。今日も…私は深夜の雪道を、懐中電灯の明かりだけを頼りに、ユックリと歩いているのです。懐中電灯がなければ、おそらく一歩たりとも動けない…そんな暗がりでした。しかし、動かなければ凍死する…歩いていれば、少しでも暖かくなって、それは免れる…そんなことを考えていたのです。ユックリとした歩みでしたが、体は徐々に汗をかきはじめていました。ガサッ…近くで何かが動くもの音がしました。とっさに懐中電灯を、その方向に向けました。狼でした。恐怖が私を襲います。野生の動物なら、どんなものでも恐ろしいものだと思いますが、私の中では、子供の頃に動物園で見た狼を思い出していたのです。野生ではありませんが、ライオンや虎が飼育員に甘えた様子を見せているのに、狼だけは媚びた様子を全く見せません。隙あらば、檻の内外でありながら、直ぐに噛みつかれそうな、そんな恐怖がありました。それが今は、檻の境もなく、動物園のそれよりも、さらに強さを感じる野生そのものの狼なのです。眼を外せばたちまち襲われます。じっと狼の眼をみながら、汗が引いていくのを感じていました。寒さは恐怖からなのか、ホントの雪の寒さなのか…実際のところ、死を覚悟したのです。そんな夢でした。
2014.11.23
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工事をするとき、「よく「地鎮祭」っていうのをやりますけど・・・どうも我々はそのように「ゲンを担ぐ」ことが多い業種のようです。しかし、公共工事の場合は・・・・「政教分離」ということから、「地鎮祭」という名称は使いません。なんでも・・・昔、「共◎党」のひとが・・・・「神を鎮める儀式」は神のいることを信じることになるから反対・・・ということで、「安全を祈る」ということならと・・・・「安全祈願祭」という名称を許可したそうです。でも、工事をするのは我々なんですからね・・・・それくらいは許可してもいいと思うんだけど・・・・日本はそんなのが多いんですよね。特に女の人が絡む問題は・・・・・・じつは今日のお話・・・・「トンネルの神様」のお話しをしようと思うんですけど・・・・皆さんはご存じだと思うんですけど、「山の神」は「女神」です。「女神」ですから妬きもちやきが多いんだそうで・・・・だから山に女性の人が登ると「雨が降る」とか「嵐になる」とか言われてて、神聖な山の中には「女人禁制」というところもあります。「私が神聖な山に登った時、雨も降らなかったし、嵐にもならなかった・・・だから迷信だ。」という女性もいらっしゃるでしょうが・・・・・ま、中には「妬きもちをやく必要のない女性」もいらっしゃるのかもしれませんね。また、「トンネルの神様」なんですけど・・・・「犬」が「トンネルの神様」だといわれています。だから、トンネルの中では「口笛を吹く」とか「かん高い音を出す」というのが禁止です。響く音っていうのは、落盤事故を起こす危険性もあるからだと思います。昔・・・トンネルの現場に新聞社の女性記者が来て問題になったことがあります。「迷信でしょ?・・・・女性蔑視ですか?」とか言われたんですけど、現実問題・・・・トンネルの専門作業員は「女をトンネルに入れるなら、俺はこの現場を抜ける。」と大騒ぎになったことがあります。たとえマスコミとはいえ、人の嫌がることをするべきではないと思います。ついでに言っておきますが・・・・「猫まんま」のお話しをします。皆さんは・・・茶碗の中に入っているご飯の上から、味噌汁をぶっかけて食べてると思いますが、トンネル関係者は決してそのように食べません。「味噌汁のワンの中にご飯を入れる」んです。ご飯茶碗の固まったご飯の上から味噌汁をかけると、なんとなくぐちゃぐちゃの崩れて・・・・なんとなく(落盤事故)を思い起こさせるじゃないですか。だから私たちは、みそ汁にご飯を入れて固めるのです。縁起を担ぐって・・・・それなりに必要なことですよね。
2014.11.22
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今日あるメーカーが、研究所の技術者を伴って、私のところに来たんです。どうやら、新しく開発した技術を、宣伝のためにいらしたらしくて・・・・「それでね・・・・今度の新製品は、関西の研究所で開発されたんですが・・・・その説明のために技術者を連れてきました。」紹介されたのが、いかにも普段は白衣を着て研究開発にいそしんでいるらしい・・・真面目そうな技術者の方なんですが・・・・「どうもはじめまして・・・・私、◎▲と申します。・・・」あらら・・・本人は標準語のつもりらしいが、イントネーションが独特で・・・・「それでね社長・・・・この商品のうりなんですけど・・・」まだまだうちで使うような商品ではないので、その話し方を聞いて楽しんでいました。(エルちゃんも、こういう話し方をするのかな?)まだ会ったことのない、大阪の・・・・いや九州生まれとか言ってたな・・・・「エルザべスさん」のことを考えていました。「軽量なんですよ・・・・材料がプラチックでんね・・・・」出ました!「プラチック」最後の「・・・・でんね・・・」は「でね」と言いたかったものか「ですねん」とでも言いたかったのかわかりませんが、一流メーカーの一流の技術者が・・・おそらく「京都大学」のご卒業じゃないかと思うんですけど。関西の人って・・・・一流の技術者でも「プラチック」っていうんですね?ナイトの聞き間違い?いやいや・・・絶対「プラチック」ないしは「プラッチック」と言ってます。関西の人ってかわいい!
2014.11.21
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私だってFacebookくらいは登録してるんです。でもね・・・なかなかあちらにまでは手を出せなくて・・・・昨日たまたま・・・高校時代の同級生のものを見てたら、あれ?・・・うちの社員のものがあって・・・・・何を書いてるのかと思ったら、工事現場の写真を載せて・・・・「今日は海がしけていて作業ができない。」なんて書いてあるんです。「そんなこと、他人に報告する前に、俺に報告しろよ・・・」とかぼやきながら眺めていると・・・・彼の友人の項目に・・・・見覚えのある名前が・・・・ある国会議員の奥様の名前のような・・・・ま、同姓同名っていうのもありますからね。さっそく飛んで行って、その奥様のページに行くと・・・写真こそ子供時代のものでしたが、内容が明らかにその方だったんです。うちのオヤジのお通夜の時にいらしていただいたんですが、そのあとラーメン屋で餃子とラーメンでお食事したのまで知りませんでしたけどね。ア、間違いないや・・・・読んでいくと、日華交流協会の関係で台湾に行かれたことが書いてありました。台湾・・・・そういえば来年早々・・・・私も台湾に行くことになっている。さっそく、書き込みをしましたよ。「来年一月に台湾に行ってきます。」するとすぐお返事をいただいて・・・・「来年の日華交流協会の総会には来てくださいね。」って・・・まさか奥様とこんなお話ができるなんて、思いもしませんでした。
2014.11.21
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高倉健さんが、11月10日にお亡くなりになったっていうニュースが・・・政府は「国民栄誉賞」を考えているようです。もちろん直接お話をする機会はなかったんですけどね・・・・・青森市でサラリーマンをしていた時、ちょうど「八甲田山」という映画を撮っていて、私・・・・除雪担当で現場に行ってたんですよ。もちろん映画の時代背景は明治時代だったのかな?・・・・除雪って言ったって、キャタピラーのあとが付くような除雪はできないし、機械で除雪した後にそのキャタピラーのあとを消す・・・・そんな作業をしました。作業している中に、健さんがやってきて「ご苦労様です」って言ってもらえましたけどね・・・・優しい方でした。って私が直接声をかけていただいたわけではなく、私たち全員に言っていただいたわけで・・・・でも、映画の画面じゃなくて・・・・直接本人の姿を見たわけで・・・・それが思い出です。何でも11月10日・・・・この日は「森重久弥さん」、「森光子さん」もご命日なんだそうで・・・・実力のある俳優さんは、この日に亡くなる方が多いようです。いろんな映画を見ましたけどね・・・・さすがにデビュー作は見てませんけど、「網走番外地シリーズ」は全部見たと思います。でもね、私としては「ゴルゴ13」の映画が良かったなあ。あまり話題にはなりませんでしたけど、劇画の原作者「さいとうたかおさん」が言ってたのを、テレビかなんかで聞いた記憶があります。「ゴルゴ13は、高倉健さんをイメージして描いてる。」って・・・・わかるような気がします。そろそろ忘年会が始まりますけど・・・・カラオケは「網走番外地」か「唐獅子牡丹」にします。あ、忘年会の2次会にはいかないことにしたんだっけ・・・・ま、いいや・・・・子供とカラオケボックスにでも行って唄おう。
2014.11.20
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忘年会のシーズンが始まりましたね。私もいくつかのお誘いを受けてます。「ナイトはほとんど毎晩、飲みに出かけてるじゃないか。」そうおっしゃる向きもあろうかとは思いますが、やっぱり心構えが違うんですよ。「一年間お世話になりました。・・・今年も何とかのり切れそうです。・・・来年も何とか面倒を見てください。」そんな感謝の気持ちを持って、私は忘年会に臨むのです。ま、のり切れるかどうかは・・・・微妙なところではありますが・・・・でも今年は・・・・衆議院選挙と重なっちゃいますよね。師走の選挙となると、それでなくてもあわただしいこともあるんですが、二次会には行きにくくなるんです。ということで、スナックのママさん諸君!・・・・12月の二次会は、私・・・・出ませんから!あしからず・・・・
2014.11.20
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先日テレビを視ていたら、「太宰治」の「人間失格」について、青少年たちが討論していた。(最近テレビを視ている時間が長いなあ・・・・・)「人間失格」・・・・もちろん読んでいる。なぜなら「太宰治」は、わが母校の大先輩であるからだが・・・・「え?ナイトって東京大学卒業なの?」勘違いしないでほしい・・・・高校の大先輩と申しあげているのだ。私は「東京大学卒業」ではなく、「東京方面の大学卒業」である。わが母校であるが・・・・どこと申し上げる必要もない。ただ・・・・この高校・・・「政治家」にあまり優秀な人は出ていない。小説家や詩人・・・・そんな文化系の人を多く輩出している。旧制中学時代の先輩には、「太宰治」の他に、「成吉思汗の秘密」などの推理小説を書いた「高木彬光」がいる。新制高校に入ってから、「天井桟敷」という劇団を主宰した「寺山修二」という詩人と・・・第13回乱歩賞を受賞した推理小説家「海渡英祐」がいる。「ああ・・・・だからナイトも文章を書くのか?」もう一度言う・・・・勘違いしないでいただきたい。この人たちのほとんどは「東京大学卒業」・・・・私は「東京方面の大学卒業」である。従って「小説」は書けない。私の書くものは「小説もどき」である。ほかにどういう人がいるか・・・・・・報道写真家でピューリッツァ賞をとった・・・・「沢田教一」がいる。この人はベトナム戦争に従軍したりしたが、最終的にはカンボジアで地雷を踏んで亡くなった。あとは・・・・ヒマラヤ登山の最高齢記録を持つ「三浦雄一郎」であろうか?アッと・・・大事な人を忘れていた。「ブルースの女王」・・・・「淡谷のりこ」が大先輩だ。このように・・・・わが母校にはちょっと変わった人が多いのだから・・・・私が少々変人でも気にしないでいただきたい。
2014.11.19
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なんの気なしに、ブログのアクセス記録の欄を見てみると・・・・なんとちょうど・・・「550000」アクセスになっていた。とたんに、最初からのお友達の顔が浮かぶ・・・・・いつもコメントをくれる「Hirokotyan」や「亜美ちゃん」はその前のチャット時代からの仲間だし・・・・中でも一番思い出のある人は・・・亡くなられた「恵さん」だろう。わざわざ、青森までおいでいただき・・・・恐山の風景に感激していただいたし・・・・そのご縁で・・・・最近では「えるざべすさん」もブログに来ていただけるようになった。今でも「エルザべスさん」は、私がくだらないことをブログに書くと「恵さんが怒って出てくるよ。」なんて言ってくれる。出てきてもらえるなら、何とかお目にかかりたいものだが・・・・・だから・・・・亡くなったといわれても、私はまだ「お気に入り」から、「恵さん」のブログ「鬼と恵」を削除しない。オフ会をした時の「恵さん」の歌・・・「ベッドでタバコを吸わないで」は、ときおり思い出して唄っているんです。最近どうしているのか・・・・「マジックバーのマスター」や「壽蛇さん」や「ぬかしんぼさん」・・・・お元気なのだろうか?「浜ちゃん」も・・・こちらはご結婚されて元気なようだが、「タカちゃん」は全く連絡もない。最近来ていただいている「siinomiさん」はご病気が大変なようだが、俳句を教えてもらってるし、一度青森までおいでいただければと思う。「popoさん」もご病気で大変そうだったが、うちの甥っ子が勤務する病院に行かれてるそうで・・・・・甥っ子に「こんな患者さんがいるか?」と聞いたことがあるが、本名を知らないのでそれっきりになっている。ぎゃくに「新海畳店のご夫婦」は健康そのものだし・・・「yukiさん」も福岡で野球の審判をなさっててお元気そうだ。まだまだたくさんの皆さんにおいでいただいているからこそ、「55万アクセス」に到達したのだろう。2006年8月9日がスタートで・・・・今日で3024日目。人気があるわけではないから決して速い到達ではないが、皆さんのおかげだと感謝しています。平均アクセス数は毎日「182アクセス」楽天ブログが模様替えした時・・・・ほかに移動した人も多いから・・・・一気にアクセス数は減ったが、最近何とか元の数字になってきた。昨日は238アクセスだったかな?これからもみなさん・・・・お付き合いくださいね。プラトニックラブで・・・・
2014.11.19
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先日お話しした「ナイトに弄ばれた女性の会」が、ちょっと変わった会合になりそうだ。この前の「会員」から、また電話があったのだ。「ナイトくん、奥さんを連れてこれる?」「絶対に無理だよ!」「だよね…そうだと思った。…こっちもね、ちょっと状況が変わってきたから、奥さんは連れてこなくていいよ。」「なんだよ…何が変わったんだよ?」私はなぜか、不安をおぼえた。「あのね…会員が4人ほど増えたから…」それはおかしな話しである。この会は、私が高校時代にプラトニックなお付き合いをした女性たちの集まりのはずだよね。私の記憶が確かならば、そういうお付き合いをした女性は、前回集まった5人だけだ。それがなぜ、あと4人も増えるんだ?「誰が増えたんだよ?」「えっとね…」出てきた女性4人の名前を聞いて、驚いたねえ…ひとりはコーラス部の後輩。ひとりは同級生…次は、私がコーラス部の指揮者として招聘された、ある女子高のメンバーだった。いずれも、話しこそしたことはあるが、お付き合いをした記憶は全くない。そして最後の4人目…名前を聞いても全く思い出せない。「ねぇ、全く名前も知らない人が、1人いるんだけど?」「そりゃそうでしょ…もともと秋田の生まれだもの。」「秋田?」「そうだよ…秋田から青森にお嫁さんに来て、アタシとママ友になった人だもの…」「俺さ…その人と会ったことある?」「ないよ!」おいおい…そりゃないだろう!この「新入会員4人」は、「ナイトに弄ばれ」てもいなければ、「ナイトを弄んで」もいない。全く関係のない人たちなのだ。「ナイトに弄ばれた女性の会に全く関係ないじゃないか!」「いいじゃない…知らない人は1人だけなんだから…」この会に、私が参加する意義があるのだろうか?
2014.11.19
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先日訪れたお客様・・・社長室に入るなり、「ああ、この社長室に恵比寿大黒があればいいのになあ・・・・」とおっしゃったんです。「恵比寿・大黒ですか?」「うん、家内安全・商売繁盛・・・・それにあなたは代を引き継いで社長になられたばかりだから・・・・あったほうがいいねえ。」こちらのお客様・・・九州の方なんですけど、商売熱心な方で・・・自分の商売が良くなるようにと・・・自分の手のひらになかった「太陽線」をナイフで刻み付けたという・・・・そんな方だったんです。見せていただきましたけど・・・・くっきりはっきり・・・・今では太陽線があるんです。あ、詳しくは「手相」の本でも読んでみてください。その方はすぐに、私の手相を見てくれました。私も昔、アルバイトで「手相」を見てましたから、ある程度のことはわかるんですけど・・・・「あんたはそれなりの商売はできるけど・・・金はあまり儲からないね。」それは分かっていました。「でも、あなたの息子さんふたりが協力して、会社を発展させるよ。」私、子供のことなんて一度もその方に話したことはありません。「うちの息子二人って・・・・・」「いるんだろ?・・・あんたには男の子が二人っていう相が出てる。」確かに我が家には息子が二人います。えっ?あいつらが商売をうまくやるって?・・・・ちょっと信じられないんだけど・・・・「間違いないよ。・・・・あんたは苦労するけど、息子たちは会社を大発展させるよ。」「発展」が「大発展」に代わりました。「そうなんですか・・・・でも、恵比寿大黒って・・・・なんで?」「商売の神様だもの・・・・俺には見えるんだよ・・・その棚の上に恵比寿大黒をお祀りすると、この会社はよくなる。」何でも、そこにお祀りされる予定の「恵比寿さま・大黒様」は光り輝くんだそうで・・・「特に次男坊がいいね・・・・・大会社の社長になると思うよ。」え?次男坊が?・・・・今高校2年生で・・・・勉強もちゃらんぽらんな奴で・・・親としてはちゃんと大学に入れるかどうか心配してるんですけど・・・「心配ない・・・・顔は知らんけど、胸のところに金の玉を持っている。」あ、これはある・・・占い師っていうか、この辺では「神様」っていうんですけど・・・・その人にも言われました。あ、わが町にはそういう人が多いんです。ほら、よく「金スマ」っていうテレビ番組に出てる人も、わが町の人です。うちの息子を見てくれた人は違う人ですけどね。その「神様」が・・・・・「この子は胸に金の玉を持ってるから・・・・将来は大物になるよ。」すると次男坊・・・・「あれ?お父さんやお兄ちゃんだって金の玉は持ってるでしょ?」そりゃ君の言ってるのと「神様」の言ってることは違う。それはともかく・・・・「今度機会があったら恵比寿様と大黒様をお祀りしなさい。」って言われました。「大黒様だけどでもいいと思うけど・・・・あんたの会社は海の仕事もしてるよね?」「はい・・・半分は海の工事をしています。」「やっぱりね・・・それじゃ恵比寿さまも必要だ。」来年早々・・・・台湾に行くことになってるから、その時台湾ででも買ってこよう。あ、台湾に「七福神」はないかな?「俺がプレゼントするよ。・・・・わざわざ民芸品のような恵比寿大黒を買ってもご利益はないから・・・・」近いうち、わが社の社長室に「恵比寿さま・大黒様」がお祀りされます。
2014.11.18
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夜11時過ぎ、何の気なしにNHKテレビを見ました。番組は「サラメシ」…サラリーマンの昼食をメインにした番組ですけど、あれ?この建物…見たことあるな?実は今日のロケ地は、我が町「むつ市」にある「アツギナイロン」のストッキング工場だったんです。テレビで言ってたんだけど、全国シェアトップ…世界でも有数のストッキング工場だそうで…映画俳優の「マツケン」こと「松山ケンイチくん」の実家の近く…我が家からでも歩いて5分ほどの距離のこの工場が、世界有数のストッキング工場だって知りませんでした。さて、問題はこの工場の社員食堂…「中井貴一さん」がナレーターで、本日の主役の試作課の女性係長さんを中心にしてましたけど、知ってる人がたくさん出てまして、その人たちが標準語をしゃべってるんですよ。イントネーションは若干訛ってましたけど、皆さん可愛かったなあ。あ、社員食堂は一律の定食なんだけど、リクエストがあって今は、ドンブリモノやラーメンやパスタもあるそうです。主役の試作係長さんは、先着して18食しかないラーメンを食べるために走ってましたね。でも、あのラーメンは美味そうだったな。
2014.11.17
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さっき、電話があって・・・・・「ナイトに弄ばれた女性の会・・・・やるから来なさい!・・・来るよね?」という、脅迫じみた電話だった。皆さんは覚えていらっしゃるだろうか?数年前にこのブログで書いたが、高校時代にお付き合いのあった女性・・・・といっても、手も握ったことのないような(それぐらいはあったかな?)清らかな交際をしていた女性が数人集まって、「ナイトに弄ばれた女性の会」という団体(?)を設立したのだ。「数人も彼女がいて清らか?・・・そんなのあり得ない」とおっしゃるかもしれないが、実際何もなかったから別れたのではないかと、私は思っている。要するに、何もないから彼女たちは面白くなくて・・・けっきょく私は毎回フラれていたのである。だからこのように誘われるのではないかな?と思う。つまり・・・・私が「弄んだ」のではなく、彼女たちに「弄ばれた」のであろう。ある同窓会の年に・・・・その彼女たちが偶然出会って、「ねね、今度…ナイトを呼んで飲み会でもしようか?」となったのが始まり・・・・ついでに・・・・「会の名前を“ナイトに弄ばれた女性の会”にしよう。」・・・となったようである。最初の会の時・・・・たとえ呼ばれたにしろ、のこのこと出かけて行った私は・・・・今でも純情そのものの男であった。居酒屋での開催であったが・・・・どの席にいるのかわからないから・・・「ナイトに弄ばれた女性の会の席・・・どこですか?」とも言えなくてもじもじしている私を・・・・彼女たちは陰で見て笑っていたようだ。その会を、再び開くというのである。「いやだよ・・・・会の名前を変えたら行ってもいいけど。」「会の名前なんてどうでもいいよ。・・・・でもね・・・・今度は奥さんを連れてきなさいよ。」「え?カミさんを“ナイトに弄ばれた女性の会”に?」「会の名前は変えるから・・・・」「会の名前を変えたって・・・・昔付き合った女性たちの集まりに?・・・そりゃ駄目だよ。」「けっきょく誰とも何ともなかったんだからいいじゃないの。」「それをカミさんに誰が証明するんだ?」「じゃ、奥さんの写真だけ何枚か持ってきてよ。」「写真をどうするんだ?」「あたしたちの全員が、みな似てないんだよね?・・・だからほんとにあんたの好きなタイプってどういう人なんだろうって・・・みんなが気にしてるの。」「それでカミさんがどういう関係で・・・・」「奥さんを見れば、あなたの好きなタイプが分かるでしょ?」今更知ってどうする・・・・・・高校卒業して◎十年・・・・もう孫もいる年になって・・・・それとも彼女たちは、まだ青春してるんだろうか?
2014.11.17
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ヨーグルトをいつも食べてるんですよ。あのね・・・・お医者さんのところに検査結果を聞きに行ったら、「ナイトさん、あなたのおなかの中なんですけど、悪玉コレステロールが多いわけじゃないんだが、善玉コレステロールが少ない。」そう言われちゃったんですよ。なんとなく・・・・お前は悪人ではないが、かといって正義の心も持ってない・・・・そう言われてるみたいで・・・・・「どうすればいいんですか?」「そうだね・・・・ヨーグルトでも食べてみますか。」それ以来、ヨーグルトを毎日食べてるんですよ。でもね・・・先日ある人から・・・・・「ヨーグルトって乳酸菌を取りたいわけでしょ?・・・でもね、乳酸菌って胃酸に弱いんだよな。」「え?」「だからヨーグルトを食べても、おなかの中は乳酸菌の死骸でいっぱいなんだよな。」「じゃ、無駄ってことか・・・・」「でもね・・・・胃に長くとどまる・・・とか、生きたまま腸に届く・・・なんていうヨーグルト・・・・あれならよさそうだよ。」そこで、先週からそんなヨーグルトを探して買ってます。効き目があるかどうか・・・・私を使った人体実験です。
2014.11.17
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札幌の帰り…青森空港を出てから買い物を思い出した。実は「デパート商品券」をいただいていて、この商品券は「デパート・百貨店」の協会に所属している店舗でなければ使えない。「イン」とか「ヨードウ」といったお店では、同じ「大規模小売店舗」でも使えないのだ。青森県内では、「さくのデパート」か「三屋デパート」でしか使えない。そんなデパートは、私の地元にはない。思い出して、青森市のあるデパートに向かった。大きな額面のものなら、貯めておいて東京に行った時にでも…と思うのだが、肌着と靴下を買えばなくなる金額だった。デパートの駐車場にクルマを入れ、その駐車場から直接通路で繋がっているフロアに向かった。売り場に着くと、珍しいことに小さな女の子が走り回っていた。紳士用品売場である。するとその女の子のあとを上品な婦人が追い掛けてくる。「お婆ちゃんは走れないから待って!」見ると間違いなく「高校時代の同級生」だった。ちょっとショックだったなあ…まだ若いつもりでいたのに…
2014.11.16
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車で走れないほどではないんですけどね・・・・・青森では今日も雪が降っています。いつもより積もるのが早いようです。おかげで・・・・山の上に生コンを運ぶのが難しくて・・・・それはそれとして・・・・私は今、井戸を掘ろうとしてるんですよ。ロードヒーティングという・・・・我が家の駐車場の雪を溶かすものなんですけど・・・・それを今まで使ってました。ところが、油脂類の値上がりが尋常じゃない。そこで井戸を掘って、今まで使っていたロードヒーターのパイプの中に、地下水を通して雪を溶かそうと思っているんです。地下水の温度は10度前後・・・・雪よりは温かいですからね。何とか溶けると思います。屋根から落ちた雪は・・・・かなり多くなりますから、そちらは直接水で溶かして・・・・これで何とか安く上げようと思ってます。井戸を掘ると、初期投資は掛かりますが・・・これから私もカミさんも年を取っていきます。老夫婦で雪かき・・・・これはきついんですよね。もちろんわが社にも、建設会社ですから「除雪担当者」はいますけどね・・・・こちらは、「公共の生活道路の確保」という、重大な仕事を持ってますから、我が家には使えません。問題は・・・・他社が行っている我が家の前の除雪対策・・・・かなりの量の雪を道路に残していくんですよ。この雪をどかさないと、私の車は道路に出られませんからね。これを解決する方法を・・・・これから井戸屋さんと相談します。
2014.11.15
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「白い恋人」と言っても、ナイトのことだから「札幌のお土産の話し」だと思ったでしょ?私はね・・・・白いチョコレート菓子の話しをしようとは思っていませんから。ホテルから一歩も外へ出ませんでしたから、ススキノという繁華街があることも知りません。でも噂では・・・・かなり賑やかなところだとか・・・・雪が降っていましたから、白い恋人たちもたくさんいたでしょう。でもね・・・・そんな中に・・・・私の知り合いがいたらしいんですよ。どこの誰とは言いませんが・・・・・翌日の空港・・・・・知り合いの独身男性・・・・ぶっちゃけていうと、うちの長男の友人ですけど・・・・・これが長男の仲間内では堅物で通っている人なんですよ。それがね・・・・空港のお土産のお店の前でばったり・・・・・しかも、かわいい女の子を連れて・・・・あらら・・・・向こうでも気づいたらしく・・・「あ、◎っちゃんのお父さん!!」「あ、札幌に来てたの?」「ええ・・・ちょっと仕事の関係で・・・・」「ほう・・・・仕事の・・・・」私・・・見る気はなかったんですけどね・・・・やっぱり気になって・・・・すると・・・「ほら、挨拶しなよ・・・・ナイト建設の社長さんだから・・・」それでその女の子も、私の地元の子だってわかったんです。だって・・・よその地域の女の子だったら、「ナイト建設」って言ったって誰も知らないもの・・・・「こんにちは・・・・」この雪降る北海道なのに、蚊の鳴くようなちっちゃな声で・・・・まだ蚊がいるなら、「デング熱」はまた発生するかもしれない。あ、発生しちゃってたかな?二人はかなり熱かったようだもの。「このことは、◎っちゃんには内緒でお願いします。」「ああ、わかってるよ。」うちの息子には内緒にすると約束したが、ブログに書いちゃった。息子はこのブログを読まないからいいよね。札幌で・・・・白い恋人たちか・・・・・いいなあ・・・・・
2014.11.15
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今回の出張…往復飛行機だったけど、久しぶりのプロペラ機だったんです。ANAのDHC8っていう、どっかの薬屋か化粧品屋の会社のような飛行機だったけど、小さかったなあ。70人乗りくらいかな?でも、最近多いようですよ。同じ会議に出席していたメンバーのうち、仙台空港から乗った人も、秋田空港から乗った人も、同じ型の飛行機だったみたい。でも、青森札幌の飛行機に、通常のサービスは無理みたいだね。なにしろ時間にして40分弱…飛んだと思ったら直ぐに着陸体勢。飲み物のサービスはあったんだけど、CAさんがお盆に紙コップを載せ、熱いコーヒーを持って…飲みたいという人だけにサービスするという…ま、狭いし時間もないからしょうがないけど、無きゃ無くてもいいかなと…だってシートベルトをしなさいという表示が殆ど消えませんからね。ところで、札幌で買えたお土産ですけどね…雪のためバスがまともな時間に着かず、蒲鉾しか買えなかった。その会議に出席した人たちの大部分が同じ時間帯の飛行機だったから、団体行動のようになって…皆さん…「かま栄」っていう蒲鉾屋さんで買い物するものだから、私もついでに買ってきました。美味しいのかな?
2014.11.14
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札幌の京王プラザホテル…18階から、朝6時半の写真です。 夜は、靴が滑るんで出掛けませんでした。 ススキノに出掛けるつもり…実はかなりあったんですが、一緒に来た仲間…この会議を開催した全国組織の「青森県支部長」で、私はその支部のただの「技術委員長」ですから、出掛けるわけにはいきません。 ま、それはこの次にします。 それよりも… 飛行機は飛ぶのかな? 飛ばなかったら、電車で青森まで6時間…さらにクルマを取りに空港へ行って…家まで3時間ぐらいかな? きついなあ…
2014.11.14
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千歳空港に着いたときは、あれ…思ったより暖かいなあと感じたんですけどね…午後2時から会議が始まり、暗くなりかかると窓の外は雪が…私にとって、今年初めての雪です。あ、違うか…1月が初めての雪だね。ま、冗談はさておき…雪が道路を埋めつくし、こりゃ困った。会議のあと、同じホテルで懇親会があり、さあススキノ…と思うじゃないですか。あ、私は興味もないですけどね。でも、青森から一緒に来た仲間が…「懇親会も終わったから、寝るか!」え、出掛けないのススキノ?「俺さ、靴の底が滑るんだよ。」いくらなんでも雪がこんなに積もるなんて…信じなくていいけど…今の時間は午後9時半…ホテルの部屋でテレビを見ています。私自身が信じられません。でももう一回…来年の2月9日、札幌に来なくちゃならないから、我慢しましょうか。
2014.11.13
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「ナイトイン札幌」といっても、「札幌の夜」ってことじゃないですよ!ま、出張で「ナイトサファリが札幌に行く」ってことだけですが、うちの業界の会議があるんです。この会議は、全国の建設業の技術者のうち、北海道・東北ブロックの代表者が14人…つまり各道県から2人ずつ集まって、建設技術の問題点や建設業法や各種法律の問題点を話し合い、その結果を各省庁に報告して改善していただく、大事な会議です。この会議が終わると、どっと疲れますけど…でもそのあとは、「ススキノ」が待ってますからね。あ、私はホテルから出ないつもりですけどね…
2014.11.13
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1月に「台湾に行く」ってお話ししましたっけ?これは、関係しているある会社の「創立50周年」を記念していくことになってるんですけどね。「どこに行きますか?」っていうアンケートがきた時、「タバコが我慢できる範囲」ってことで「台湾」になったんです。「中国や韓国」も範疇に入りますけど・・・・日本人には危険が多いような気がして・・・・従って「台湾」になったんです。若い頃の知り合いが・・・・まだ「故宮博物院」にお勤めなはずなので、会うのも楽しみです。でも、そんな私のところに・・・・あるメーカーさんから2月にマレーシアに行きませんか?」とお誘いのご案内が・・・・・たばこが我慢できるか・・・・というと・・・・台湾で3時間で・・・・5時間でマレーシアと考えると・・・・何とか行けそうかな?とも思うんですけど・・・私以外のメンバーは「ゴルフ」がお目当てなんですよ。でも、私はゴルフをやらない。なぜかって聞いていただけますか?私、左利きなんですよ。ゴルフも何度か若い頃に行きましたけどね・・・・だから100を切れない程度では回れるんですけど・・・・嫌だったのが「練習場」・・・・練習場に行くと、ぎっちょだからほかの練習している人たちと目が合っちゃうんですよ。すると当時・・・・私の練習している姿を見て、ニヤッと笑って近づいてくる人が多いんです。そんなに上手くない人でも、なんで教えたがり屋さんが多いんでしょうね。それが嫌で辞めました。だから、マレーシアに行っても、することがないんですよ。ただ・・・・カレーは・・・・クアラルンプールの飛行場のそばにあるレストランのカレーが・・・私はどこのカレーより好きでね。その誘惑にかられています。ちなみに中華料理は・・・・ロンドンの中華街が好きだなあ。味音痴なのかなあ・・・・ま、香港の空港の裏山にあるお寺も・・・・ここは中華料理の精進料理なんですけど・・・・ここもおいしいと思いますよ。とにかく「杏仁豆腐」は世界一ですね。あ、そんなことはともかく・・・・ゴルフをやらない私は、行かないことに決めました。・・・マレーシアには・・・・長男に行かせたら?ところが彼もね・・・・忙しいんですよ。「そんな暇があるなら、恋人を見つける。」と言ってます。
2014.11.12
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「証人尋問?・・・・何で私が?」「被告がその日、その時間にあなたの会社に伺っているというものですから、弁護士側の証人としてぜひ・・・・・」「その裁判っていつなんですか?」「◎月△日の午前10時です。」「その日はダメですよ・・・・私、出張で東京ですから。」「日にちを変えていただけないですかね?」「無理ですよ・・・・大事な商談なんですから。」「無実の被告のためなんですよ?・・・・あなたの証言がいただければ、それで無罪放免になるんですから・・・・」「私じゃなくていいでしょ?・・・だいたい彼は、私に用事があってきたわけじゃない。・・・・うちの工事部長に用事があってきてたわけで・・・・」「でも、あなたとも話をしたんでしょ?」「そりゃ挨拶ていどにはね・・・私は普段いないから・・・・たまたまいた時だったんで、ほんとの挨拶だけですよ・・・・お世話になってますって・・・・」「彼の証言によると・・・・あなたの会社に行ってあなたと会話した・・・・ってことになってるんですが・・・・」「うちの会社に来たのは事実です。・・・・だけど用事は工事部長に・・・・」「彼はあなたと会話したといってるんです。」わが社と取引のあるメーカーの営業マンが、ある事件の犯人として逮捕されたが、その日のその時刻・・・・彼は私の会社に来て工事部長と話していた。私も彼とは面識があり、私が社長室を出て工事部を覗いてみると彼と目があって挨拶した程度だったのだが・・・・・「工事部長でもいいんじゃないですか?」「でも被告は・・・・あなたと話したと・・・・・」「実際の中身は工事部長と話してるんですがね。」「犯行時刻は午前11時から12時の間・・・・工事部長さんとは10時半のアポで・・・・11時にはあなたと話をしたといってるんですよ。」「そんな・・・・そんな細かい時刻、よくわかりましたね。」「ともかく、犯行時刻はあなたと話していたようですから・・・・・」「あ、でも犯行現場は、うちの会社から車を飛ばしても2時間くらいかかるんですよ?・・・・どっちにしろ犯行は無理じゃないですか。」「無理だと思いますよ・・・・しかし、なにしろ裁判ですから・・・・きちんとした証拠や証言によって成り立っていきますから。」「だから、工事部長でもいいでしょ?・・・・それじゃなきゃ、ほかの社員もたくさん会ってるんですから。」「ナイト社長、何とかなりませんかね?」私はその裁判のある日・・・・どうしても東京に行かなければならないのだ。会社の浮沈にかかわる大事な商談で・・・・・「裁判の日にち・・・・その翌日になりませんかね?」「裁判所も日程が詰まってるんです。・・・・何とかその日に裁判所へきて・・・・」「じゃ、私・・・・彼とあったことはない・・・・ってことにします。」「いいんですか?・・・・無実の人間を罪に陥れることになるんですよ?」「そんなことを言ったって・・・・私だって忙しいんですよ。・・・・だから、工事部長に・・・・」「被告はあなたと会ったと証言しています。」「私と会ってどうしようっていうんですか?」「ですから証言を・・・・」「証言って・・・・その時刻に彼と会いました。・・・でいいんでしょ?」「そうです。」「それくらいなら、社員は誰も知ってることですから・・・・・」「裁判所から出頭命令を出しても構いませんか?」じつはこれ・・・・・先日見た私の夢なんです。だから・・・・実際は裁判の日に用事があった時・・・・どのような対応になるのかわかりません。だって裁判所なんか、民事の訴訟をして一度行ったきりですから。でもこの夢を見たことによって、汗びっしょり・・・・気持ちのイラつく朝を迎えてしまったことは事実です。
2014.11.11
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深夜というほどでもないけど、塾を終えた次男を迎えに行ったんだ。午後11時半…すると次男がクルマに乗り込む前に、運転席の窓を叩く。「どうしたんだ?」「ちょっとお腹がすいてさ…」「晩ごはんはちゃんと食べただろう?」「でも、朝ごはんはあまり食べてないんだよ。」理屈に合わないことを言う。「コンビニによればいいのか?」「マックに行ってくれないかなあ…」これにはわけがある。コンビニに寄っても、私はクルマから降りない。マックなら、ドライブスルーで買えば、私の財布からお金が出ることになるのだ。だからわざと…「家にもって帰ると、兄貴やお母さんも食べたいっていうだろ?だから食べていこう。」次男はそれでも良いようだ。クルマを駐車場に停め、店の中に入いる。中の客は一組だけ…これも親子のようだ。うちと違うのは、同じ親子でも母と娘…その母親から声を掛けられた。「あらナイトさん…」次男の同級生とその母親だった。どうやらその娘も塾だったようで…別の塾なのだが、終わる時間は同じ。次男は私にこっそり…「この時間に女の子がハンバーガーを食べたら、太っちゃうよな…」こらこら…この時間に食べたら男女に関係なく太るんだよ!ちなみに次男は「チーズバーガー」と「ウーロン茶」私は「コーヒー」だけ…向こうの親子は「ハンバーガーのセット」「ポテト」の分だけカロリーは高いかな…
2014.11.11
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明後日13日は札幌出張です。でも天気予報を見ると・・・・冬型の気圧配置・・・・最高気温が7度の予定らしい。寒いの嫌いなんだけどな。今日も青森出張だったけど、帰ってきてからすぐに車のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えました。だって、青森空港から札幌までは飛行機で行くんですよ?青森空港は山の中・・・・雪が降ってもおかしくないんです。特に10時台の飛行機だから・・・・朝寒いうちに行かなきゃならない・・・・道路も滑るだろうな。青森はもう・・・・・冬なんです。
2014.11.10
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最近、NHKがおもしろい。おじさんになるまで、NHKなんて見る気もなかったのだから、「年寄りになった。」とも言えなくもないが、気に入っているのだからしょうがない。「あまちゃんからの流れで朝の連続ドラマのことを言ってるんだな。」そう思っているなら大間違い…私が好きなNHKの番組は、夜11時過ぎから入る番組群である。再放送が多いから、通常は時間帯が違うのかも知れないが、ともかく面白い。「妄想料理」は、日本の料理の名前を外国人シェフに伝え、その語感と僅かな情報から妄想して料理を造らせる。例えば「カツ丼」…「犯罪者が逮捕されたとき、警察で食べる。」「博打打ちが縁起をかついで食べる。」そんな情報で造られる料理がまた、素晴らしく美味しそうなのだ。また、「タイムスクープハンター」や「探険爆問」も大好きだが、今日見た「スーパープレゼンテーション」だったかな?時間があえば見ているのだが、今日のテーマは「寄生生物」だった。ある蜂はゴキブリの脳に針を差し、まるで犬を散歩させるように巣へ連れ帰り、そのゴキブリに卵を産み付け餌にする。よくわからない生物は、猫の体内でなければ有性生殖できないのだが、その為にネズミに寄生して、猫のお尻の臭いに近付くように洗脳する。けっか、ネズミは猫に食べられて、その生物は猫の体内で繁殖するのである。もうひとつ…ハリガネムシという虫は昆虫に寄生して川に向かわせるのだそうですが、川に落ちた昆虫は溺れて魚の餌になってしまいます。その数…じつに驚いたことに、魚の餌の60%だそうで…なんでそんなことをするのかわかりませんが、魚の体内でやはり繁殖するのでしょうね。昆虫を食べて、川に落ち魚に食べられることを祈って、魚の体内で繁殖する。まさに「食べて祈って恋をする」んですよね。じつにおもしろ番組でした。
2014.11.10
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大変なことになった。今日の支部の同窓会・・・・・現市長の日程に合わせて今日になったのだが、緊急な災害があって・・・・どうやら出席できないらしい。そうなると・・・・懇親会を急遽「前市長をしのぶ会」としたのに・・・予定が狂う。「現市長」は「前市長」の長男だから・・・・遺族としてご挨拶いただこうと思っていたのだ。「しのぶ会」については・・・来賓もお呼びしてある。いつも「スポーツ交流会」をしている「県立青森東高校下北同窓会」の歴代会長さんたちである。また、私たちの「本部の会長」もお出でになる。もう一つ問題がある。前市長の遺影を・・・・お借りすることにしたのだが、その手配もどうなったものかどうか・・・・飾る花と、献花用の花はしたくしたが・・・・かんじんの遺影は現市長に頼んであるのだ。頭が痛くなってきた・・・・・この企画は私が建てたものだが・・・・こうなったら責任を取って辞任しようかな。
2014.11.08
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先日、連荘で結婚ご披露宴のお招きを受けました。で新郎新婦を見ると・・・・どちらも、うちの長男より若いんですよね。あ、土曜日の披露宴は新婦の方が・・・・日曜日の披露宴は新郎新婦ともに、うちの長男より若いんですよ。たまたま日曜日の方に、長男の同級生が出席してまして・・・・・「おい、お前ももう婚約者はいるんだよな?」「いや、まだいませんよ・・・・まだ早いと思う。」同級生ですから、もう27歳なんですけど・・・・・「そうか・・・・でも、お前はモテるからなあ・・・・すぐにでも彼女ができるだろうけど・・・・うちの息子はなあ・・・・」「そんなことありませんよ・・・・◎っちゃんはけっこうモテますよ。」「親がモテないのに?」「お母さんに似てるから大丈夫です。」おいおい、そこは少し私のことをおだてろよ。・・・「そんなことありません!」っていうところだろ?「でも、若い女の子と話をする機会もないだろうからな・・・」うちの業界には若い女性がいません。その時、彼はこんなこと言うのです。「あれ?・・・◎っちゃん・・・・この前の土曜日・・・・先週だったかな?・・・可愛い女の子と一緒に歩いてましたよ?」「えっ、ほんとに?」「声をかけて邪魔しちゃ悪いから・・・・声も掛けませんでしたけど。」家に帰ったら問い詰めようと思ったんですが、・・・・ここは黙ってましょうかね。地元の読者の皆さんも・・・・うちの長男に会った時、言っちゃダメですからね。早く孫の顔が見たい「ナイト」からのご報告でした。
2014.11.07
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最近の女性は、美しい人が多いですよね。あの人もあの人も・・・その隣の人も・・・そしてひとり飛ばして次の人も・・・ほとんどの女性が美しい方ばかりです。私が若い頃は、そうでもなかったような・・・それだけ・・・美容技術が進化してるんですかね。韓国では美容整形が多いって聞きますけど、日本もそうなんでしょうか?たしかに今の若いお医者さんには、都会で美容整形の専門医になる先生も多いようですが、それよりも化粧品の質と美容師の腕が良くなっているように思います。でも、それだけじゃないなあ・・・だって、最近は子供も可愛いじゃないですか。これって・・・すべての日本の女性が、何事にも自信を持ち始めた・・・そんな気もします。 男も自信を持てば美しくなれる?それはどうかな・・・・・
2014.11.06
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11月13日は「札幌」に行ってきます。ある全国組織の団体の、「技術委員会北海道・東北ブロック会議」に出席するためなんですけど・・・・・東北6県と北海道・・・・各地区から二人ずつの会議で14人・・・・そのほかに各地区の事務局と開催県の方々が10名ほど総勢30名ほどの会議です。でも、中身は建設工事の技術的な提案をするはずのものが、最近数年は・・・・「東北大震災」の復旧工事の遅れの問題とか・・・・そちらに向ける技術職員の不足問題・・・・そちらの方に集中されています。私たちも、それなりのメンバーですからそれなりの提案をするのですが・・・・法律の壁やら物価の上昇が邪魔して・・・・歯がゆい思いをしているのです。詳しくはもうしませんが建設業法ってけっこう面倒なんです。そこへもってきての材料不足の問題・・・・セメントが不足してるのはみなさんご存知でしょうか?震災復興工事用のセメントでぎりぎり・・・・ここに東京オリンピックがの工事が始まれば、確実に国内生産のセメントは不足します。外国産のセメントは?日本の日本工業規格では「不適合」となって使えない種類のセメントになります。ベトナム産のセメントはまだいいのでしょうが、中国産のセメントは全く使えないそうです。・・・・今の日本の法律では・・・ですが・・・・さらには、骨材の不足・・・・骨材とは・・・簡単に言えば生コンを作るための石とか砂なんですけど・・・・今東北地方だけでは間に合いません。東北地方の港はまだきちんと出来てませんから、よそから船で持ってきても降ろすところがない。それでもどうしようもないから持ってきてはいるんですけどね・・・・使える港を使って・・・・でも、石も・・・・北海道とか九州からもってきてるんですよ・・・・したがって生コンの単価も2倍から3倍のものになってて・・・・ね・・・・難しい問題が山積なんですよ。他にも問題はあるしね・・・・札幌の会議・・・・今年は11月と来年の2月にあるんですけど・・・皆さん、わかっていただけました?何も私は毎日・・・・お酒ばっかり飲んでるんじゃないですよ。まじめに仕事もしてるんです。この会議での議論した内容は・・・・農林水産省や水産庁に持ち込んで検討していただくんですが・・・・・どうなりますことか・・・・
2014.11.05
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春に亡くなった我が市の前市長・・・・・私の高校の一年後輩だったんです。そして新しく市長になったのはその息子さん・・・・この新市長も、私にとっては28期下の後輩になるんです。そこで・・・・じつは「支部総会」を11月8日に開催するんですが、前市長が「顧問」という役職だったものですから・・・総会終了後の懇親会を、急遽「◎下△一郎君をしのぶ会」として開催することにいたしました。もちろん、新市長も出席いたします。こんなこと言うのはおこがましいんですが、新市長に向かって・・・・「悪いけど、来るときはオヤジの遺影を持ってきてくれ。」と命令させていただきました。いいよね?・・・私は市長の28期先輩なんだから。今回は・・・・出席者を同窓会と縁のあった方々に限定いたしましたが・・・・つまり・・・・毎年うちの同窓会とスポーツ交流会をやっている「青森東高校」のこの地区の同窓会支部・・・・そこの歴代支部長さんにもご案内を差し上げました。懇親会では毎年、出席会員に近況の報告をしていただいているんですが、今回は「前市長」との思い出を語っていただきたいと思います。本部の会長さんも出席くださいますが、元・青森県副知事でもいらした方ですから・・・・思い出もたくさんあるでしょう。前市長が亡くなられた時・・・・ある会合でご挨拶の途中、くも膜下出血で突然倒れられ帰らぬ人となったのですが・・・・その会合に出席していた私も・・・・たくさんの思い出があります。当日は言えないことなのでここで書きますが・・・・倒れられたとき、私も慌てたのでしょう・・・・うちのかみさんに電話をしたんです。「おい、大変だ・・・・市長が倒れた?」「落ち着いて・・・・あんた今どこにいるの?」「Pホテルの会場で・・・アゲハチョウの会に出てるんだ?」「なにそれ・・・・ホステスさんたちを集めてお酒を飲む会?」これは説明しないとわからないんですが・・・我が「むつ市」は「旧・田名部町」と「旧・大湊町」が合併してできた街で・・・・お互い三角形のような街だったんです。だから合併してもその接点が1か所だけで、三角形が互いに向かい合ってる形・・・・これを一番高い山にある展望台から見ると「アゲハチョウ」の形に見えるんです。詳しくは「むつ市」のHPをご覧ください。写真が出てるから・・・・・そんなことやらあんなことやら・・・・・高校時代から考えると・・・いや中学も一緒だったから・・・・50年ほどのお付き合いでしたので、いろいろな思い出があります。新市長を育て見守っていくのも、私の役割だと思ってます。勝手に思っているんだけど・・・・まだまだ年取ってはいられませんね。
2014.11.04
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酔っ払って家に帰ると…当然のことながら、家族は誰も起きてません。でもね…こんなときこそ、誰かと会話したくなるんです。だけど…カミサンや子供たちを起こしちゃったら叱られるでしょ…だから、パソコンの前に座って…ネットオークションに…ここだと会話らしきものをしてくれるじゃないですか。入札すると…「他の方の入札額が上回りました。もう一度入札しますか?」なんて質問されたりして…ま、それは冗談ですけど…深夜のネットオークションにけっこう参加します。そこでバイオリンなんか落札したりして…でも今回は違います。オークションじゃなくて、カメラの販売サイトを覗いてみたんですよ。1月に台湾に行くんでね…最近のカメラの価格を確めたくて…でも止めました。自分のカメラマンとしての技量を思い出したからです。何を撮影しても、なんとなく工事写真のようなんです。だからそのままサイトを閉じようと思ったとき、その商品が眼にはいったんです。それは…「自撮り用の道具」何ていうのかな?長い棒の先にスマホやデジカメを取り付け…リモコンでシャッターをきる…そんな道具です。これなら、観光地の名所旧跡をバックに、自分の写真が撮れるじゃないですか!思わず「購入ボタン」を押してしまいました。押してしまってから「しまった!」と思いましたね。その説明文には「スマホ・デジカメ用」ってあったんです。ところが私…デジカメを持ってないばかりか、携帯電話も「スマホ」ではなく「ガラ携」なんですよね。何を言いたいのかというと…「ガラ携」じゃ、この道具が使えないようなんです。直ぐにキャンセルしようと…でもそのままにしておきました。12月に次男が修学旅行なんですよ。京都・大阪方面なんですけど、この道具を渡して「自撮り」してきてもらいましょう。
2014.11.04
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「お歳暮のご注文は?」デパートからの手紙や電話が増えてきました。テレビでは・・・「デパートのお歳暮商戦が始まりました。」とニュースで・・・・「お歳暮商戦がんばろう!!」とシュプレヒコールをしているデパート社員の姿が・・・・私はそれなりにいいことだと思いますけどね・・・・でも、世の中の人は・・・・「お歳暮でごますりやがって・・・」と思う人もいるんですよね。特に大手企業の人なんか・・・・政治家にお歳暮を贈って・・・・何を贈るのか知りませんけどね・・・・(菓子折りの底に現金はまずいと思いますけど・・・)人と人とのお付き合いなんですから、目くじらを立てることはないと思いますけど、やっぱりこの「お歳暮商戦」というのは、そういう意味では犯罪を助長しているのかな?だって、「うちわを贈って大臣を辞める」っていうくらいなのに・・・・金額はうちわ以上になるでしょ?お歳暮って・・・・一度、デパートの社員に聞いてみたいですね。お歳暮を贈って、もし逮捕されるようなことがあったら・・・・デパートで何とかしてくれるんですかね?たまにはニュースで取り上げてくださいよ。「デパートのお歳暮は贈収賄になるのか?」気になります。
2014.11.03
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二次会には行くつもりはなかったんです。昨晩の結婚御披露宴は6時半の開宴…御開きになったのは、考えてたようにかなり遅い時間でした。タクシーで帰ったんですけど、会場と自宅の間に飲食店街がありまして…「そういえば、地元のスナックにしばらく行ってないな…」ということで、「途中下車の旅」へ。あれ、そういえば俺…たしかコートを着てきたんだっけ。あ、会場に忘れてきたんだ。瞬時に、「あのスナックのママさんは自家用車通勤で、お酒を飲まないし…」と判断して、直ぐにそのお店に…「ママ、クルマでGホテルへ行こう。」あれ?文字で書くと、かなり過激な発言だったな…「なんでよ…」「コートを忘れた。」「披露宴に誰かいないの?」ママさんだって面倒臭いんです。「K社長がいたけど、俺のコートを知らないし…」「しょうがないわね…」ここで私がタクシーに乗って、コートを取りに行ったとしよう…私はきっとそのまま、家に帰ってしまうと思ったようで…乗せてってくれることになりました。しかし、ただではのせません。誰かに電話しはじめました。「社長…まだホテルにいるの?…いや、これからナイト社長を乗せてホテルに向かうからさ…帰りに社長も乗せてこようかと思って…いや、コートを忘れたんだって…」あ、K社長に電話したな?でも、断られたようで…「ナイト社長、まだ披露宴は終わってないって言ってるよ?」実は、眠くなっちゃって…かってに早くに切り上げてきたんです。でも、K社長…終わったら寄るからと、ボックス席を予約したようです。ということで、私も早く帰るということが出来そうもなくなりました。でもね…K社長が来た頃には、もう眠くって眠くって…交替して帰りました。いっときますが、健全な生活をしているナイトですから…
2014.11.02
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何度も言うようですが・・・・・先日またある方から教えていただきました。「ナイト家の家系図って一度見せてほしいな。」「なんで?」「石田三成の家系図なんて、なかなか見せてもらえないよ。」「それホントなんですか?」「あれ?知らないの?・・・・あそこの神社にお宅の家から奉納された鎧兜・・・・石田三成から4代目の人だったかな・・・・津軽藩からシャクシャインの反乱を治めに行った時の傷跡が付いているっていう話だよ。」残念ながら・・・・その神社の奉納されたという鎧兜・・・私は別家なので見たことがありません。どういうことなのかというと・・・・・関ヶ原の合戦に敗れた石田三成は、京都で打ち首にされたそうですが・・・・子供達は誰一人殺されていないのだそうです。そのうち・・・・長男は・・・・もうすでに成人していたそうですが、僧侶になることによって助けられ・・・・うちのご先祖様と言われている次男・重成は、豊臣秀頼の小姓をしていたそうですが・・・つてを頼って津軽藩に逃げ延び・・・・石田の姓を「ナイト姓」に変えて、生き延びたんだそうです。もちろん、津軽藩士としてですけど・・・・そしてそのまた子孫の吉成という人が、北海道・・・・当時でいう蝦夷の地で起こった「シャクシャインの反乱」を鎮圧するために、津軽藩から派遣されていて・・・・その時の鎧や兜が、うちの近くの神社に奉納されているんだそうです。ほんとかな?子供のころ・・・・オヤジに・・・「うちのご先祖様は何をしていた人?」と聞いたことがありましたけど、・・・・うちのオヤジは・・・・「水飲み百姓!」とはっきり答えてくれたんだけどな。私もなんだかそっちの方が正しいような気がするんですけど・・・・家系図?私は別家ですから・・・・本家に行けばあるのかも・・・・でも・・・・伯父も従兄も・・・・そんなこと言ってたこともないけどな。ただ一つ・・・・うちにはお茶の儀式?があったそうで・・・・当主がどこかに出かけて帰ってくると・・・・お茶を三回飲ませるんだそうです。これは・・・石田三成の故事に倣ったものかもしれないな?石田三成が子供のころ・・・・どこかのお寺の寺小姓っていうのをやってまして、秀吉が鷹狩かなんかの時にこのお寺で休息したんだそうです。その時・・・三成は小さな茶碗にぬるいお茶を出すんです。そして次に、ちょっと大きめな茶碗にもうちょっと温かいお茶をだし…しばらくして大きな茶碗に熱いお茶を出したんだそうで・・・・これを「三献の茶」というのだそうで・・・・「子供のくせに気が利く」と、秀吉に召し抱えられたという話があるんです。でもうちの儀式は・・・・三杯とも熱いお茶だったそうで・・・・・うちの息子に至っては、親にお茶の一杯も煎れてくれません。もし本当にうちのご先祖様が「石田三成」だったら、うちの息子にも、「親にお茶を3回もってこい」と言わなくちゃ。
2014.11.01
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