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茶箪笥です。今の食器棚に比べると、畳の部屋に置いていたので 背丈はあまりありません。椅子が生活にまだ使われていない頃、昭和40年代までどの御家にも置いてあった気がします。引き出しには 家計簿 お母さんの財布 下の引き戸には、お茶菓子など収納してあり、お客様は茶の間で 日本茶とお菓子でもてなされました。その後、昭和では 応接間なる部屋が増設や新建築に 流行し、サイドボードなる付属的な家具も大ヒットし、陳列物は訪問客の視線を意識した 内容に飾りつけ、虚栄心を ちょっと弄ぶことを 日常の中に取り入れ満足していたのです。鏡台です。正座して使う家具でした。和箪笥の上においていた御家もありますよね。和服を着ることが多かった昭和では、必須アイテムでした。鏡に布を挟んで傾斜させ、着物を装っていました。そして、昭和では光るものに必ず 布でカバーを掛けるという習慣があったのです。その後の三面鏡です。初めて椅子に座って 正面の自分の顔を見つめ両脇の2つの鏡に映る顔が、まったく別人の顔に見えて驚いたのです。鏡は視線を合わせる使い方がふつう と思っていたからです。この家具も昭和の嫁入り道具の中の存在感の高いもので新婚さんの部屋には、プライド高く ど~~んと置かれていました。その後(ドレッサー)という呼称で、椅子付きの鏡台が出回り三面鏡は、姿を消していったのです。
2015.02.27
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キャットフードは、昭和の後期に市場に出回り始めました。それ以前は 猫は鼠を捕らせるための、目的で飼っていた家が多かったのです。勿論、可愛がっていましたが、ペットという観念は、僅かだった気がします。それを猫も承知の上ですから、狩猟の手柄を褒めてもらいたいがため捕った鼠を、家族に披露するため、咥えて連れてきたのです。だから 猫の吐く息は、強烈に生臭い匂いだったのです。食事は 猫まんま お味噌汁のだしは、主に 煮干し を使っていたので主食は、ご飯に味噌汁をかけたものでした。昭和の猫は、現代の猫に比べると やはり栄養バランスの点で毛並みは劣っていたような気もします。愛嬌も、今一だったかしら。とにかく 今のように氾濫した猫情報(雑誌 動画 TV番組)が皆無だったので、他の猫の事 よくわからなかったのです。現時代の猫は、ペットそのものですから、人間が対人関係として、成り立たせていますからもう喜怒哀楽を素直に表現します。好きな人間が近づくと、ファンヒーターの上で落ちてしまいそうに、体をくねらしたりするのです。
2015.02.13
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気象衛星ひまわり が打ち上げられたのが、1977年。それより10年以上前 よく子供たちは、外で遊び狂って、明日もまた、同じように遊びたいと思う夕方は、くつを投げて 天気占いをしたのです。それは、けっこう命中する確率が高かったのです。子供のくつは布製で、底は、ちょっと重いゴム底です。なので、布が乾いていれば くつを投げても正常位置となります。布に湿気があれば 横を向いたり、裏返されたりします。昭和30年代は、天気予報というより 天気予想と言った方がよかったのです。アナウンサーが、「お天気、外れて すみませんでした。」などと言っていたのです。気象衛星ひまわり にしても、実力を発揮し始めたのは、昭和59年頃からなのです。それ以降天気予報は、確実に近いものとなりました。
2015.02.07
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