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2012年【米】Men in Black 3バリー ソネンフェルド監督(「メンインブラック2」「ワイルドワイルドウエスト」「メンインブラック」「ゲット・ショーティ」)『これまでコンビでエイリアンの監視にあたってきたMIBのJ(ウィルスミス)とK(トミーリージョーンズ)だったが、突如Kの行動に異変が。不審に思ったJはやがて上司から“Kは40年前に亡くなった”と告げられる。何者かによって歴史が書き換えられてしまったのだ。そこでJは40年前の世界にタイムスリップし、若き日のKにめぐり会う。そしてまだエージェントとして経験の浅いKとコンビを組み、Kの命を狙う凶悪なエイリアンの陰謀を阻止すべく行動を開始するが…。』(allcinema online より)T坊と劇場へ。観るのに忙しくて覚えていない(?)が、楽しかった。いつもながら小ネタが満載なので、繰り返しテレビで観ることになろう。ジョシュブローリンはブッシュ演ったり、オスカー候補になったり、いろんな役柄をこなすイメージ。若き日のKもいかにもジョーンズの若いころに見えてきて、巧いなぁと思う。ウィルスミスってのもいつまでも若いな…。
2012年05月30日
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2004年に我が家にやってきたアマガエル君が、今日の午後亡くなっているのに夕方気づきました。最近めっきり痩せて、最近までピンセットでこおろぎをアーンしていたアマ吉くん。おとといからはアーンしても食べませんでした。さようなら ありがとう アマ吉くん。(T-T)ザラちゃんのほうが先に具合が悪くて、彼女もアーンしています。どうやら目が良く見えないらしい。やれやれ。しかしアマ吉兄ちゃんの方が先にいってしまったよ。ところで今朝はキレイな金環日食をばっちり観ました。今日という日を忘れないでおこうっと。。。
2012年05月21日
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2011年【米】Killer Eliteゲイリー マッケンドリー監督ラヌルフ ファインズ原作《PG12》『殺し屋稼業を引退し、オーストラリアで恋人とともに静かに暮らしていたダニー(ジェイソンステイサム)。ある日、かつての師匠ハンター(ロバートデニーロ)がミッションに失敗しクライアントに拘束されてしまったことを知る。ハンターを人質に取られ、ミッションを引き継がねばならなくなったダニー。そのミッションとは、“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ”というものだった。しかし、そんなダニーの前に、謎の組織“フェザー・メン”によって送り込まれた元SAS隊員スパイク(クライヴオーウェン)が立ちはだかる。』(allcinema online より)T坊とレディースデー。しかし困った。全く覚えていない。激しいドンパチなので、劇場で観て良かった、という感覚は記憶に残っているが…。最近とみに劣化が激しい…のかも。
2012年05月14日
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2011年【日】深川 栄洋監督『連絡の取れなくなった恋人・海に会うため鹿児島から上京したなつめ(蒼井優)。彼女は海の働く人気洋菓子店《パティスリー・コアンドル》を訪ねるが、なんと彼はとっくに店を辞めているという。行く当てをなくして途方に暮れるなつめは、オーナーの依子(戸田恵子)に頼み込み、なんとか住み込みの見習い店員として働かせてもらうことになった。そんなある日、彼女は店に時折現われる有名洋菓子評論家・遼太郎(江口洋介)が元天才パティシエだったと知るが……。』(wowow online より)まったく、コミック原作の映画ってやつは…!と身もだえして観てたが…あれー? 違うのー?(笑)ケーキは(登場人物がケーキケーキ言ってたけど、こういうパティシェの方々も普通に「ケーキ」って呼ぶのかなぁ。ガトーとかそんなカッコエー呼び方しないのかなー。)素晴らしく美しくておいしそうだし、田舎の(?)ケーキを作る様子でさえそれなりに手際よく作る様子とか、新しく修行した様子とか、江口さん優ちゃん達の(役者としての)努力や成長は想像ができたけれど、どうでもよいし。何がいやって、優ちゃんの役の女の子が《うざ》《トラウマ》を抱える江口さんの再生…「なんかーこうゆう話、なかった?」とハナで笑うK兄ィ。もっとおもしろいかと思ってちょっと期待したのにな。あたしの時間を返せー。
2012年05月13日
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2003年【米】Cgernobyl Heartメアリーアン デレオ監督『2003年度のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品。1986年4月26日に発生したチェルノブイリ原発事故。それから16年後の2002年のベラルーシ共和国で、依然高濃度の放射能汚染が続く地域での生活を余儀なくされる人々を取材、そこで生まれた子どもたちに多くの障害が発生しているなど、今もなおさまざまな深刻な影響に苦しめられている衝撃の実態を明らかにしていく。』(allcinema online より)ベラルーシで産まれてくる赤ちゃんのうち、健康なのは15~20%だけ…事実上棄てられ、施設で育てられる子どもたち、アメリカ人医師が、「もっと丁寧に扱って…!」と頼むようなシーンもあり、胸がしめつけられた。
2012年05月06日
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2009年【デンマー/フィンランド/スウェーデン/イタリア】Into Eternityマイケル マドセン監督ツタヤでレンタル。フィンランドでは、オンカロという核廃棄物の最終処分場を造っており、そこは18億年前の岩盤の下に地中深く、銅のかんおけに廃棄物を詰め、埋めている。2100頃までにはフィンランド国内の分だけでいっぱいになり、永久に蓋をしてしまう予定であるという。でも、何千年何万年もの間、人が立ち入ることのないようにするには、その危険をどうやって伝えればよいか、モノリス型の表示盤を置く、現在の言語はおそらく通じないのでイメージで残す、いや、ニンゲンの好奇心を考慮すると、何も残さない方が安全だ、という正反対の意見が出されている。地中ふかいので、閉鎖後、その上には人々が普通に暮らすだろうな、暮らしてくれるといいな、みたいなお話をされていたが、この世は戦乱や地殻変動や、とかく不安定な世界であり、6万年後には次の氷河期が来るとも言われています、その場合には…などと議論が進んでいくと、安全、大丈夫、と言っていた関係者の人たちは「うーん」と困って黙り込む。エジプトのピラミッドのように、何千年何万年後の人類は(絶滅してなかったら、だけど)調べたくなるよね、きっと。その頃の人類はきっと放射能の知識くらいあると考えるのが自然…?それは誰にも保証できない…。これだけ入念に、自信をもって設計した設備を持つフィンランドでも、この通り。日本では「仮処分場」しかないのに、どんどん廃棄物は増えるばかり。最初から破綻してるのに、なんで平気で40年も動かしてきたんだろうか。トイレのないマンション。「最初に人類が火を手に入れたように、原子の火を手に入れた時、人類は宇宙の力を持ったとよろこんだ。その新しい火は、『創造』の力と同時に『破壊』の力でもあった。」「目に見えない光は、人類最後の輝きを持っている」「知っていることは全て話せ。知らないことは知らないと言わねばならない」正確ではないが、そんなことばが印象に残った。奇しくも今日は日本の50基の原発がすべて稼働をストップする日。(泊原発点検のため)大飯原発は再稼働するかしないかで国を二分している。福一の4号機の燃料プールには、世界中(なぜか日本では一部)の懸念が集まってるようだ。こんな無責任でいいかげんなことは許されないと思うんだが。
2012年05月05日
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2010年【米】Freakonomicsモーガンスパーロック/アレックスギブニー/ユージーンジャレッキー/ハイディユーイング/レイチェルグレイディ/セスゴードン 監督『経済学上、やりがいや成功報酬を意味するインセンティブという視点から社会問題を見ると、その原因が明確に浮かび上がることも。本作はベストセラー「ヤバい経済学~」の著者コンビ、S・D・レヴィットとS・J・ダブナーのコメントを織り交ぜながら、実際にあった問題の原因を推測していく。例えば日本の大相撲の世界で起きた八百長問題は、力士たちが八百長をするほうが得と考えるほどのインセンティブがあった。それは……。』(wowow online より)「ロシャンダが別名なら」アレックス・ギブニー「純粋さの崩壊」 ユージーン・ジャレッキー 「『素晴らしき哉、人生!』とは限らない」 ハイディ・ユーイング 「高校1年生を買収して成功に導けるか」 レイチェル・グレイディ経済学的に理論的に感想が書けないのが残念だが、楽しめた。「ロシャンダ」は、昨今の日本での「キラキラネーム」にも通じる社会現象だし、重ねて観てしまう。日本も米国も二極化っぽいし、「黒人ぽい」名前は将来それほどマイナスにはならないんじゃないの?と何となく思うのだが(根拠はない。オバマが大統領になったことぐらい)アメリカ人にも何となく「バカっぽい」(各方面で失礼がありましたらお詫びします)名前というのはあるみたいで、日本でもこれからいろいろな話題が提供されるのではないかと予想させた。「純粋さ」はずばり日本の各界をすっぱ抜いたもので、親方にぶち殺された斎藤さんの事件まで出てきて恐ろしかった。星の数の不自然さを統計学的に暴く部分はおもしろかったが、なにぶんそれに関して説明ができない私。本の方が、知識として消化できる…かな。
2012年05月04日
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