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2010年【】Inside Jobチャールズ ファーガソン監督チャールズ ファーガソン/オードリー マーズ製作チャールズ ファーガソン/チャド ベック/アダム ボルト脚本マット デイモン ナレーション『2008年9月、米国の大手証券会社リーマン・ブラザーズが倒産したのをきっかけに、世界金融危機が起きる。だが、その原因になった同国のサブプライムローン問題は、もう前年に発覚していた。なのに、誰もリーマン・ショックを阻止できなかったのはどうしてか。金融関係者のインサイダー情報や専門家の分析によれば、金融バブルをあえて大きくすることで荒稼ぎした面々がいるという。中には後のオバマ政権に加わる者もいて……。』(wowow online より)青字の部分、そこ違う。オバマの財政金融担当は、全員、じゃないの?インタビューを拒否した人々の名が次々と伝えられている。誠実にも応じてくれた人々は、言葉を濁す人、目が泳ぐ人、怒り出す人、おもしろかった。(苦笑)ライトマン博士呼んでこーい。破綻の影響はグローバルに…ヨーロッパやアジアに…という流れだが、日本に関する話題は、誰だかの履歴に野村證券のために働いたことがある…くらいで、どうせ日本の金融システムや市場はアメリカの一部分て感じ?CDS?サブプライムローン?一般庶民を合法的にだまして身の丈の資産すらむしりとる悪魔。地獄に落ちてほしい。消化不良気味ではあるが、大いに興味深かった。のちにエロオヤジ疑惑で失脚した(はめられた?)ストロスカーンさんも登場した。さり気なくこういう作品で仕事をするマットデイモンがますます好きになった。
2012年06月16日
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2003年【米】Tears Of The Sunアントワン フークワ監督(「ザ・シューター/極大射程」「トレーニングデイ」)『ナイジェリアでクーデターが起き、反乱軍によって大統領一家が殺され同国は深刻な内戦状態に突入する。アメリカ政府は、まだナイジェリア国内に残るアメリカ人全員の速やかなる救出を決定。ジャングルの奥深くで難民の治療に当たっていた女医リーナ・ケンドリックス(モニカベルッチ)の救助には、米海軍特殊部隊シールのウォーターズ大尉(ブルースウィリス)が向かうことになった。任務遂行率100%を誇るウォーターズは7人の精鋭とともに苦もなくリーナのもとに到着する。ところが、リーナは難民を見捨てて自分だけ助かることはできないと、その場を離れることを頑なに拒否するのだった…。』(allcinema onlineより)よく覚えていない。ただ、ベルッチさまの神々しさだけが脳裏に…。
2012年06月10日
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2010年【英】The King's Speechトム フーパー監督『英国王ジョージ5世(マイケルガンボン)の次男アルバート王子(コリンファース)は幼い頃から吃音症に悩み、内向的な性格に。そんな夫を心配した妻エリザベス(ヘレナボナムカーター)は豪州出身の言語聴覚士ライオネル(ジェフリーラッシュ)を頼り、王子は遠慮のない物言いをするライオネルのもと、次々と奇妙な治療法を実践することに。そんな中、国王に即位したアルバートの兄エドワード8世(ガイピアース)が、王室が認めぬ米国人(イヴベスト→ナースジャッキーのドクターオハラ)との恋を貫き、突如王位を返上する事態に。ジョージ6世になった王子は国民にスピーチをできるのか?』(wowow online より)同じ時期に放送していたドキュメンタリー番組も観たので、事情がより判り、一層感動できた。パパ王のプレッシャー、乳母による虐待、何でもスマートにかっこよくこなす兄王子へのコンプレックス、それをそっと支えるクイーンマザー(エリザベス)。ジョジ六は戦争に突入する国を立派に導き、望まなかった仕事の苦労が元で早く老けてしまい命をすり減らしたという。奥さんであるクイーンマザーは非常に長生きしたが、ずっとそれが悲しくて、わたしが死ぬまで伝記映画を作らないでと希望したそうな。それを思いながら観たので、このご夫婦の様子がいじらしく思えたのであった。英国王室、血みどろの歴史の他にも、裏にいろいろと深い深い闇もあるのだろうが、美しい面だけ見ている分には好きである。これもお気に入りの映画になった。
2012年06月03日
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