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「ランダム読書日記」 1-100 のまとめ 往道はるかNo. Up月日 書名 著者・編者 100 2008.11.23 グレン・グールド 孤独のアリア Michel Schider99 2008.11.10 果てしなく美しい日本 ドナルド・キーン 98 2008.10.26 排出する都市パリ A.フランクラン97 2008.10.04 いいたかないけど数学者なのだ 飯高茂96 2008.9.12 アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 エリコ・ロウ95 2008.09.07 詩集故園 島崎光正94 2008.8.22 暗号の天才 R.W.クラ-ク93 2008.8.17 英語の語源 渡部昇一92 2008.8.09 粉の文化史 三輪茂雄91 2008.8.01 ヨーロッパの紋章・日本の紋章 森護90 2008.7.27 核爆発災害 高田純89 2008.7.25 銀文字聖書の謎 小塩節88 2008.7.22 座右の名文 高島俊男87 2008.7.19 古本暮らし 荻原魚雷86 2008.7.13 コロンブスが持ち帰った病気(2) R.S.Desowitz85 2008.7.06 本棚が見たい 川本武ほか84 2008.6.24 絵で見る幕末日本 A.Humbert83 2008.6.17 そば通の本 サライ編集部82 2008.6.06 軟弱者の戦争論 由紀草一81 2008.5.19 貧乏するのも程がある 長山靖生80 2008.5.07 教科書でおぼえた名詩 文芸春秋編79 2008.4.25 孤独について 中島義道78 2008.4.12 じゃがいもが世界を救った Larry Zuckerman77 2008.4.02 大衆の心に生きた昭和の画家たち 中村嘉人76 2008.3.24 犬は「びよ」と鳴いていた 山口仲美75 2008.3.18 博士と狂人 S.Winchester74 2008.3.10 反空爆の思想 吉田敏浩73 2008.2.29 非暴力-武器を持たない闘士たち Mark Kurlansky72 2008.2.27 吾輩はハスキーである 三田誠広71 2008.2.21 世界の教科書は日本をどう教えているか 別技篤彦70 2008.2.12 ヨーロッパ 本と書店の物語 小田光雄69 2008.2.05 修復家だけが知る名画の真実 吉村絵美留68 2008.1.25 トマトとイタリア人 内田洋子67 2008.1.16 全核兵器消滅計画 中嶋彰66 2008.1.09 山頭火とともに 小野沢実65 2007.12.29 壁を破る言葉 岡本太郎64 2007.12.25 新約聖書63 2006.12.10 素顔の作家たち 奥野健男62 2007.12.05 前世療法 B.L.Weiss61 2007.12.01 日本博覧人物史 紀田順一郎60 2007.11.28 聖書の中の女性たち 遠藤周作59 2007.11.24 水の文化史 富山和子58 2007.11.14 中国を追われたウイグル人 水谷尚子57 2007.11.10 人生最後の時間 木原武一56 2007.11.04 生涯を賭けた一冊 紀田順一郎55 2007.10.25 石垣りん詩集 石垣りん54 2007.10.23 名作はなぜ生まれたか 木原武一53 2007.10.19 ベルリッツの世界言語百科 Charles Berlitz52 2007.10.14 ものの声ひとの声 水上勉51 2007.10.08 稀書自慢 紙の極楽 荒俣宏50 2007.10.05 技術と文明の歴史 星野芳郎49 2007.10.01 本という不思議 長田弘48 2007.9.25 ビールと日本人 キリンビール編47 2007.9.23 長崎の殉教者 片岡弥吉46 2007.9.18 トマトが野菜になった日 橘みのり45 2007.9.16 本をつんだ小舟 宮本輝44 2007.9.10 失われた文明 A.ゴルボフスキー43 2007.9.07 沈みゆく箱舟 Norman Meyers42 2007.9.02 天才の精神病理 飯田真・中井久夫41 2007.8.31 まだ見ぬ書き手へ 丸山健二40 2007.8.28 日本のゴーギャン・田中一村伝 南日本新聞社39 2007.8.26 聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史 Marvin Tokayer38 2007.8.25 内部被曝の脅威 肥田舜太郎・鎌仲ひとみ37 2007.8.21 うたの心に生きた人々 茨木のり子36 2007.8.20 前世を記憶する子どもたち Ian Stevenson35 2007.8.19 人生を拓く 酒井大岳34 2007.8.18 孤独の研究 木原武一33 2007.8.17 本の世界 庄司浅水32 2007.8.16 明治東京畸人伝 森まゆみ31 2007.8.15 ジョニーは戦場へ行った Dalton Trumbo30 2007.8.14 ヤシの生活史 阿部登29 2007.8.13 自分らしく生きる 人間らしく生きる 中野孝次28 2007.8.12 牛の歩み 奥村土牛27 2007.8.11 貧民史観を見直す 佐藤常雄26 2007.8.10 ロザリオの鎖 永井隆25 2007.8.09 死の灰と闘う科学者 三宅泰雄24 2007.8.08 文字の歴史 Georges Jean23 2007.8.07 古本屋奇人伝 青木正美22 2007.8.06 植物が語る放射線の表と裏 鵜飼保雄21 2007.8.05 ハラスのいた日々 中野孝次20 2007.8.04 昭和将棋史 大山康晴19 2007.8.03 父の威厳 数学者の意地 藤原正彦18 2007.8.02 英国紅茶論争 滝口明子17 2007.8.01 アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書 J.M.Vardaman,Jr16 2007.7.31 黒死病 疫病の社会史 N.F.Cantor15 2007.7.30 ローラ叫んでごらん フライパンで焼かれた少女の物語 Richard D'Ambrosio14 2007.7.29 コシヒカリを創った男 粉川宏13 2007.7.28 人生に意味はあるのか 諸富祥彦12 2007.7.27 偽りの種子 遺伝子組み換え食品をめぐるアメリカの嘘と謀略 J.M.Smith11 2007.7.26 コロンブスが持ち帰った病気(1) R.S.Desowitz10 2007.7.25 失敗という人生はない 曽野綾子9 2007.7.24 世界を変えた6つの飲み物 T.Standage8 2007.7.23 文明の人口史 湯浅赳男7 2007.7.22 ロンドン食の歴史物語 Annette Hope6 2007.8.21 アサガオ 江戸の贈りもの 米田芳秋5 2007.8.20 幽霊を捕まえようとした科学者たち Deborah Blum4 2007.7.19 古代文明と気候大変動 B・ヘイガン3 2007.7.18 オーストラリア物語 遠藤雅子2 2007.7.17 評論家入門 小谷野敦1 2007.7.16 素顔の数学者たち 片野善一郎
2008.11.23
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100 「グレン・グールド 孤独のアリア」 ミシェル・シュネデール (Michel Schneider) 千葉文夫訳ちくま学芸文庫 ¥950 1995.10.5 初版第1刷発行 [目次] アリア第 1 変奏第 2 変奏以下第 30 変奏までアリア訳者あとがき解説[内容]鮮烈な衝撃を残して20世紀を駆け抜けた天才ピアニストの生と死と音楽。コンサートを拒否し、スタジオにこもって生み出された、世界の果てに位置し、作品の内部から発せられる光に包まれているかのごときその演奏-フランスの精神分析学者が、透明なタッチで奏でるグールドへのレクイエム。と裏表紙にあります。[感想]この本を読んではじめてグールドを知り、グールドのCDを買いに行ったような音痴ですが、グールドの生き方にとても興味とある種の共感をおぼえました。この本は私のように音楽やピアノを知らない者には難しい。それでも本を買いCDを求めたのは、周囲に妥協することなく自分に正直に生きたことに惹かれたのでしょう。天才だから許されたのでしょうが。グールドは、1932年9月25日カナダのトロントに生まれた。グールドの学校時代は、惨めだった。いじめにも遭った。グールドは、1946年5月13歳のときトロントでソリストとして オーケストラとの最初の共演をし、絶賛された。グールドは、モスクワ、ベルリン、ウイーン、ロンドンの演奏旅行 を皮切に、求められれば極限までどこへでも出かけた。グールドは、1964年に演奏家としてのそれまでの輝かしい経歴 をすててコンサート活動から完全に引退した。グールドは色彩を嫌った。派手な色の部屋のなかでは仕事が できなかった。グールドは、生涯を通じてあまりものを食べなかった。 フルーツジュース、クラッカー、ビスケットだけが食事だった。グールドは、録音のときには夏でもオーバーを着込み、帽子 をかぶり、マフラーと手袋を着用して登場した。グールドは、金魚、犬、ウサギ、カメ、ケナガイタチなど沢山 の動物を飼っていた。グールドは、1982年10月4日、50歳のとき脳卒中で死んだ。 枕元には、書き込みのある古い聖書と漱石の『草枕』が残された。(ようやくこのBlogも100回目を迎えることができました。昨年初めたときは、毎日頑張って出すぞと思っていたのですが、すぐに息切れして今では牛の歩みのごとしですが、これからも続けたいと思っています。)[頁のかけら] ○1964年のことだった。それまで輝かしい演奏家として名を馳せていたカナダのピアニストのグレン・グールドは、コンサート活動から完全に身をひいてしまった。1982年に死去するまで、その後の彼はレコード録音、ラジオおよびテレビ番組、彼自身の音楽へのアプローチを論じる文章を書くなどの仕事以外はやらなかった。一本の線を境として彼の人生はふたつに折りたたまれる。○「このコンサート活動の時代は死んだ歳月だ。悪夢のようにおぞましく、不快だった。」 グレン・グールド○「弾いているのは自分の指ではないと感じる必要がある。指は単なる延長物にすぎないのであって、特定の瞬間に自分とつながっているだけだと感じる必要があるのだ。」 グレン・グールド**************************************************** ランダム読書日記 by 行道はるか YUKUMICHI Haruka (2008.11.10 No.100)
2008.11.23
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ランダム読書日記 「果てしなく美しい日本」 ドナルド・キーン (Donald Keene) 足立康訳(第1部, 第3部) 講談社学術文庫 ¥1100 2002.9.10 初版第1刷発行 [目次] 第 1 部 生きている日本 (1973.8 朝日出版社) 第 2 部 世界の中の日本文化 (1992.7 富山での日本語講演) 第 3 部 東洋と西洋 (1999.10 国際シンポジウム講演) [内容] このたび文化勲章を受けられた著者の若い時の著作(第1部)や 講演(第2、3部)をまとめたものです。一言でいえば、日本への 愛情あふれる日本論といえるでしょう。 [感想] 外国人(ほとんどすべてが西洋人ですが)が書いた「日本論」をいくつか 読んだ印象では、西洋人のものの考え方や西洋社会を基準点として そこから測った日本を論じる人が多い中で、この著者の日本論は、 とりあげているひとつひとつの日本の事情が具体的で、おしつけがま しさや批判めいたところがないのが特徴です。西洋人社会にはない 日本社会の風習や習慣について、表面のちがいだけでなく、それが どのような意味をもっているかまでを調べつくして理解しているからでしょう。 日本人としての自分には、現在に近い日本の紹介である第1部よりも、 日本の文化や歴史に触れた第2部や第3部のほうが、知らなかった ことが多く書かれていて、面白く読みました。 著者は1922年ニューヨーク生まれ。 [頁のかけら] ○ 鎖国の国の不便さを経験済みのヨーロッパ人としてはまったく 意外なことに、ケンペルは鎖国という制度を賞賛しました。日本の 経済は自給自足しているので、外国との交易は必要なく、とりわけ、 絶え間ない戦争に引き裂かれていた当時のヨーロッパと違って 日本が百年も平和を維持できたのは、鎖国のおかげに他ならない というのです。(中略) (ツンベリーは)帰国すると、時のスウェーデン王、グスタフ三世に 向かって幕府の制度を賞賛し、スウェーデンでも同じものを作る ことを薦めました。 **************************************************** ランダム読書日記 by 行道はるか YUKUMICHI Haruka (2008.11.10 No.99)
2008.11.10
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