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近ごろのスマホはカメラ性能が上がり、コンパクトデジカメと比べて同等以上の写真は撮れるし、荷物にもならないので非常にお手軽だ。しかし本当にお手軽なのは実はコンデジだ。ポケットから取り出してスイッチを入れ、即シャッターが切れるが、スマホの場合は起動後カメラアプリを動かしてからの撮影になる。この間に状況が変わったら何にもならない。桜が咲きはじめたので山の方に出かけた。自生の山桜はスマホで撮ったもの。木が大きくて、何を撮ったのか分からないくらい。こちらはコンデジ。リコーの防水型だが、撮って出しならこんなものかも。こちらはオリンパスのミラーレスに600mm相当の望遠をつけている。元入れも大きいのでそれなりの写り。尤も、スマホだって8万からはかかっているのだが。(デジイチの方が安い?話は出来ないが・・)やっぱり専用機は専用機だけのことはある。電話にカメラがついているか、カメラに電話がついているかは考えようだが。
2025年03月31日
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ミャンマーの地震で現地は大変な被害になっているが、この地帯は200年間地震がなかったという。私の住む兵庫県姫路地方も阪神淡路大震災の時にも事実上何ともなく、西側のサプライ拠点になった。海上を使った物資の積み込みにも使われた。地震とはあまり縁がない・・・と思っていたが、こういうこともあるのだから、やはり防災には気を掛けておかねばならない。それにしても高層ビルが一瞬にして崩れ落ちる構図は衝撃的だった。「パンケーキクラッシュ」と言うそうだが、1階が潰れて上の構造物が一挙に崩れる。昔、パーティーの会場の床が抜けるような事故が起きたことがあったが、あれが何階にもわたって起きるのだから、事故死率も高いだろう。まだしも安全なのは平屋。バベルの塔ではないけれど、上へ上へとのばして行く構造物は地震には弱い。日本のような地震国とそうでない国では感覚も変わるだろうが、「どこで何が起きても不思議ではない」と考えねばならない。他山の石として、ヘルメットぐらいは用意しておいた方がいいかも知れない。今は庭木に登るときにしか使っていない。その次はスマホかな。食料、水、後はたき火か。あるいは100Vの使える電源装置。もっとも一緒に埋まってしまったらどうにもならないが、ビルが周囲にない田舎なのがせめてもの慰めか。
2025年03月30日
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斎藤知事は知事の職を続投すべきか、辞任すべきか。兵庫県民はどう思っているのか、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では、第三者委員会の調査報告を受け、兵庫県民100人の意見を緊急調査した。■斎藤知事の進退 兵庫県に住む10代から80代の100人を調査斎藤知事の進退についてどう思うか、意見を聞いたのは兵庫県に住む10代から80代の100人。(※25日15時〜19時の間、神戸・元町で番組が県民にインタビュー実施)60代(辞任派):私は辞任すべきだと思います。あまりにも色んな問題がありすぎて、このまま兵庫県を任せてもいいものかとすごく疑問に思う。人の命が亡くなっているのは、何かあるから、亡くなっているんですね。なので、そこに大きな不信がある。70代(辞任派):嘘八百なんて言っておいて、第三者委員会できっちり事実だと言われている。そういうところは、きちんと、自分で謝らないとね。上に立つ人のコメントではないわ。20代男性(続投派):続投するべきだと思います。色んなところから情報を取っているけど、パワハラがあったのがまだ信じられない。市民のことを思ってのことではなく、自分たちの利益を優先している人たちが、反斎藤派には多いと思う。80代女性(続投派):続投すべきです。また変わったらややこしいから。せっかく選ばれたのならもうちょっとやって欲しい。兵庫県立大学の卒業生からはこんな声も。20代(続投派):続投すべきで、僕らの世代からしたら、若者への支援が充実していると感じる。自分らが直で受けた授業料の無償化が大きかったので、特に辞任っていう意見はない。■結果「続投すべき」68人・「辞任すべき」32人関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では、兵庫県民100人に斎藤知事が続投するべきか、辞任するべきか聞いた。結果は「続投すべき」が68人、「辞任すべき」が32人となり、斎藤知事の実績を評価する声も多数聞かれた。知事自身も続投する意志を示していて、今後も知事や県議会の動きが注目されます。(関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2025年3月27日放送)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−引用ここまで関西テレビはフジテレビ系の大阪の放送局だ。ニュースにまでイデオロギーがでることはあるまいが、「100人に聞きました」で、過半の人はその功績を認めていることになるが、「誰がやってもそうかわらへんで」と言うぐらいのところに落ちつきそうな気もする。100人が意識調査のサンプル数として有意かどうかは議論の余地はあるだろうが、私などは文化活動予算を削られた恨みがあるから支持しない。ちょっと気になるのは「色んなところから情報を取っているけど、パワハラがあったのがまだ信じられない。市民のことを思ってのことではなく、自分たちの利益を優先している人たちが、反斎藤派には多いと思う。」と言う意見。信じる信じないになると「信教の自由」みたいな話になってしまうので、切り分けてもらいたい。「自分たちの利益」を優先するのはお互い様のことだ。支持をしている人だって、自分の損得で考えているはずだ。配分は、パイの取り合いがどのくらい公共性があるかで決まる。県立大学の授業料無償化は学生にとっては有難い話だが、誰かがどこかで割を食う。これは昔私が県立特別支援学校の造設を、と運動をしていた頃に「そっちに金を使うと、割を食うところが必ずでることを忘れないでください」と県会議員から言われたことだ。首長は謙虚であるべきだ。自分の瑕疵を指摘されて、それを無視するような輩はそんな資質はない。
2025年03月29日
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桜が開花した。多分標準木ではない、野生の山桜。もう葉がでているのでソメイヨシノではない。山に登ってたまたま見つけた。大きな木でiphoneのカメラなので放送みたいな写真は撮れない。我が町にも春が来た・・・と思ったが、夜になって冷え込むのも予想通りだった。
2025年03月28日
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今日は音楽祭実行委員会の「お疲れさま会」で、近所の料理屋に集まったのだが、話題は山火事。特にメンバーの誰が関わっている訳ではないが、田舎では「消防団」なるものが今でも組織されていて、山持ちのメンバー、森林組合長経験者もいる。「山火事はえらいこっちゃ」は共通認識だ。会が解散になる9時前から雨が降っている。雲の様子からみると明日朝までそこそこの量が降りそうだ。今の雨音やらの感じでは1時間あたり10mm位ではないかと思うが、火事の現場にしてみれば多量の、恵みの雨といっていいだろう。火事も5日目ともなると消防隊員の疲れもピークだろうと思う。山火事といえばアメリカ・カリフォルニア州のことをしばしば目にするが、日本は雨が多い分、恵まれているといえる。望んで火事になる訳ではないが、広範囲に降る雨は何よりの助け。雲は西から流れてきているので、前線の移動にともなうものと思われる。明日からは冬型の気圧配置が戻り、寒くなることだろう。雨の間だけでも消防隊の方々が休めることを祈る。
2025年03月27日
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3月26日付の朝日新聞兵庫版のページである。カメラの陰で暗くなったところがあるのは申し訳ないが、リライトするほどの根性もないので読んでいただきたい。朝日新聞データベースにアクセスできる方はもう少し読みやすい誌面がダウンロード出来るかと思う。色々な立場の異なる人がそれぞれに意見を述べるのはいいことだと思う。パワハラのレベルは個人により変わってくるとは思うが、相手に「パワハラだ」と思わせたら、思った方がだいたい正しいと思う。思わせるような行為をする方が悪い。痴漢行為だと被害者が思ったらそれは痴漢行為になるのと似ていると思う。この意味で、第三者委員会の判断はおおむね妥当だと思うし、机をたたく行為や怒鳴りつけるのも「指導」などとはほど遠い位置にある、野蛮かつ幼稚な行動だったと考える。百条委員会のまとめを「ひとつの考え方」などと評したり、かたくなに「県の行動は間違っていない」と言い張る神経も民主主義とは相いれない。(個人的には「県の行動」ではなく、「県知事の行動」だろうと思うが)「反省すべきは反省し、正すべきは正す」と言う言葉もむなしく聞こえる。「ケツの穴のこまいやっちゃなあ」と言うのが率直な感想だ。資質に欠ける、と言う意見には賛同する。もちろん私は斎藤氏には投票していない。文化予算を半減させられた恨みがあるから。優勝パレードの対極である。
2025年03月26日
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先の大船渡の山火事から、各地で山火事が起きている。何せ雨が少なくてカラカラのところに、強い南風が吹き込む。今回、岡山と今治で山火事が起きたが、若い頃に自分で走り回ったところ、知り合いも何人かいる。ちょっと他人事とは思えない。報道によればこの時期はもともと山火事が多いらしい。春先で雨が少なく、下草が燃えやすい状態で一旦火が出ると松がたくさんあり、その脂で真っ黒な煙が上がる。ヘリコプターからの画像でも赤い火が見えている。山火事では何よりも雨が聞く。機械では及びもつかないような量の水が天から降ってくる訳だ。例え10mmでも、そこら中に1cmの深さの池が出来るのだから。出火からまもなく2日になる。雨に恵まれますように。
2025年03月25日
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娘から「熱が出たので今日は引きこもる」とメールがあった。私も昨日から鼻水が止まらず、女房も同じような症状だ。昼前に体温を測ってみると37.7℃。眼もしょぼついていて、咳も出はじめた。同じような咳を孫もしていた。どうも風邪を持ち込んだのは孫2号らしい。休日医療センターに行くか、売薬で済ませるか迷ったが、薬局に走った。服用すると暫くして発汗が始まったので、まずまずいい方向にいっているのではないかと思うが、おかげで外の作業はほったらかし。暖かくなってきて、キンモクセイなど新しい芽を吹きはじめて、既に風通しが悪くなるのが目に見えている。キジバトもやってきて、つがいが出来ているようだ。去年にチャドクガが発生しなかったのは鳥が食べてくれたからかも知れない。ただ、鳥がやって来ると糞で非常に汚れる。過剰に宿るのは勘弁して欲しい。現在は36.5℃でまあ落ちついている。知人でコロナ検出になった人もあるので、非常事態が解除になったからといっても、コロナが消失した訳ではない。やはり、手洗い、うがいの習慣を思い出した方がいい。そんな訳でオーディオの試料など探していたが、結局アナログでは雑音を以下に抑えるかが課題になる。そのためにレコード表面のほこりをとり、静電気を防ぐなど、レコードが保守にいかに手間がかかるか。そして針が消耗品。これが1本3000円ほど。やはりオーディオは金持ちの道楽といわああルを得ない。
2025年03月23日
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法事が終わってほっとした所為か、少し風邪を引いたらしく、のどが痛む。父にとっては孫3人、ひ孫が4人集まったことになる。子供は4人いたが、2人が既に他界、ひ孫にとっては「大叔母」がほとんど初対面だった。来年が母の7回忌になるはずなので、また顔を合わせることになる。妹を送りだし、時間が出来たのでレコードを聴いていたら、自閉君がやってきて音を止めろと言う。音楽が嫌いな訳ではないが、自分の意思とあわない変化を嫌がるのである。当然ながらものを移動したら必ず元に戻させる。音の発生も然り。ヘッドホンを買おうかという気になってきたが、横着者としてはbluetoothでワイヤレスの方が望ましい。しかしそもそもアナログレコードを聴くのが目的だったら、これは禁じ手かも知れない。bluetoothはデジタル前提の技術だ。ひも付きならば電流をスピーカーに流すだけなのでアナログといえるだろう。量子化しない音を楽しむにはやはりひも付きか。ところでアンプを見たら、phonoの入力切り替えにMM型とMC型の切り替えスイッチがあるのに気付いた。MCカートリッジにはプリアンプが必須と思っていたが、このアンプ、それも内蔵している模様。やはり時代物だ。
2025年03月22日
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父の25回忌を明日に控え、長男家族がやってきた。昨日が祝日で休みのため、今日休みを取って土日につなげ、4連休という人も少なくないだろうが、長男もそのパターンである。孫1号は4月から6年生だが、見る度に大きくなっている気がする。女房よりも背が高くなった。我々は縮む方なので、遠からず上を見て話さなければならなくなる。お寺とのつきあいというのも、一応伝えておかねばならないと思い、あらかじめ手順を作っておいたが、やはり抜けがたくさんあった。電算プログラムを書いたことのある人なら、「自分は信用できない」と思い知るはずだが、息子と嫁と女房で添削して行くことになる。「坊さんのスキを見て茶を引け」では分かってもらえない。「休憩後、お経が始まって2分したら」でないとプログラムとは言えないのである。実際、母が認知症が出てきて困ったのは年払いの寺のお礼をいくらにするか、だった。「昔は米1升と麦1升を持って行ったものだ」いやいや、時代が違うよ。今までいくら払っていたかが知りたいのに、分からなくなっていた。まあ父が母には明かさなかった可能性もない訳ではないが。「5万円くらいかい?」「いや、それは高すぎる」こういう評価だけはしっかりしているが、これでは金額が決められない。まあ、息子に伝えるのも似たようなものだが、幸いまだ私はボケてはいない(彼は思っているかも知れないが)。まあ明日で十分なこともある。今回はまだ私が仕切れるので、そういう視点で見ておいて欲しいから手順を書いた訳である。次は33年をするか未定だが、嫁の実家では「直葬でいいから」と言うことになっているそうだ。娘二人を嫁がせたら後はほっとけ、と言うことかも知れない。私宅の方が発想が古そうだ。まあ旅立ってしまったら後にはゴミが残るだけ。一番始末の悪いのは不動産かも知れない。この処分にも資金が必要な世の中、何とか楽にしてやる方法はないものか。
2025年03月21日
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兵庫県の斎藤知事の言動について、百条委員会が「パワハラに当たる可能性がある」と指摘したことについて知事は「ご意見として伺う」という何とも不遜な態度を取ったが、第三者委員会は「パワハラになる」と、突っ込んだ結果を出した。百条委員会というのは構成員が県議会議員ばかりと思っているが、第三者委員会はそれとは別の組織と言う事で、「遠慮のない言い草が出来る」と解釈している。「机をたたけば威嚇になる」と明快に断じている。個人的に斎藤知事を知っている訳ではないので、どんな人物かは憶測の範囲をでないが、「自分標準」の価値観で動く男、不遜、身勝手という印象を持っている。百条委員会は議会としての遠慮か、保身のためかは知らないけれどもまことに「甘い」結果を出したものだ。こう思っている輩は第三者委員会の出した結果に快哉を叫びたい。今回の知事選はデマと勘定に流された、非常に非論理的な選挙だったと思う。「かわいそう」「マスコミは嘘ばかりらしい」などとリテラシーに乏しいものの感情に流されたものと考えている。マスコミが信用できないというなら、(尤も商売のひとつではあるけれど)SNSの記事と新聞記事を比べてみるといい。SNSの記事の誤字脱字当て字はひどいもので、それだけでも情報の信頼性を疑う。まともな文章を書けないものは投稿するな!と言ったらハラスメントになるだろうか。自分の書いた文章の推敲をしているとはとても思えないものがいっぱい見られる。
2025年03月20日
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回転が不安定で、暫く使っていなかったレコードプレーヤーを修理に出したのが戻ってきた。何せ50年前の代物、今どき修理が出来るのかと半信半疑だったのだが・・テクニクス、当時の松下電器が製造したダイレクトドライブのプレーヤーだ。もう古いので、新しいのを買おうか、とも考えたが回転が不安定なら意外と単純な、例えば接触不良の可能性もあるし、個体が増えるのもゴミになるし、後何年使うやら、という話にもなる。1万円台からAmazonでは売っているが、安いものは針圧調整も出来ないしインフォースキャンセラーもない。それでまともな音になるか?もう少し頑張って3万円クラスになれば両方つくが、ベルトドライブでゴムの耐久性はどうだろう?と思案し、修理を選んだ。結局送料込みで25000円程の出費になったが、原因はハンダの割れだったそうで、最低料金で済んだ。ダイレクトドライブのプレーヤーだと5万円は下らない。まずまずのパフォーマンスといえるだろう。写真のレコードは少々中途半端な大きさなのだが、このサイズがあることを実は知らなかった。このレコードはFacebookで、「父の遺品だが引き取ってくれる方はありませんか」という投稿で、愛媛県の方から譲って頂いたものである。田中信昭氏は昨年鬼籍に入られた合唱指揮者である。清水修氏はたくさんの合唱曲を作られた、おそらく私以上の年の愛好者なら知らぬものはないような方である。この「月光とピエロ」は、はじめての合唱組曲と聞く。レコードのジャケットには1961,8という書き込みがあった。購入日であろうか。ならば当時私は小学3年生。当時の価格が1000円とあった。20代の頃に同じようなレコードが2000円くらいだったと記憶しているので、当時はずいぶん高かったのだろうと思う。同時に頂いたレコードには赤色で透明な材質のものもあった。丈夫なソノシート(これも死語だな)という風体だ。アンプはこちら。息子の持ち物だが、置くところがないからと実家預かりになっている。実ははじめに音が出ないのであちこちひねり回していたら、スピーカーがオフになっていた。それにも関わらず音が聞こえていたのは、ピックアップの小さな音で、増幅する前の音。「これぞアナログ!」というところか。少し音量調整も傷んでいるようで(いわゆるガリオーム状態)ノイズの少ないところで聞くためにアッテネータもあるというメインアンプだ。大きな音になるところでノイズが増えるので、カートリッジが踊っていると考えて針圧を増やして対応するあたりもアナログならでは。針圧調整も重りの位置を変えると言う天秤式のアームである。久しぶりにアナログの世界だ。このところのデジタルの気軽さ、ノイズのなさには及ばないが、量子化されていない音の世界に久しぶりに浸った。
2025年03月19日
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こともあろうに医者に着いてから財布を忘れたのに気がついた。大きな病院であれば免許証と一緒に持っているクレジットカードが使えるが、個人病院ではそうはいかない。銀行カードは財布に入れている。どうにもならないので、受付で「実は・・」と白状する次第。「とにかく処置を受けてください」予約しているリハビリなのでドタキャンになるのが病院にとっては最もまずい。マッサージを受けているうちに、はたと気がついた。住信SBIのアプリが確かスマホに入っていた。口座を作るときに「必要ならばカードを発行します」とあったのを思い出した。幸いにも100mばかりのところにコンビニがある。施術が済んでから受付で「10分ばかり待っててください」とことわりを入れて、コンビニに向かった。スマホでATMを使うのは初めてだったが、QRコードを読み取ると金融機関の番号が示されるのでそれを入力し、後は暗証番号と金額を入れるだけで現金が払い出されたので病院に戻り、支払いを済ませた。いやはや、何とも便利になったものである。私のスマホにはクレジットカードも使えるようになっているので、サイドボタンを押せば商品の購入も出来るし、Suicaもインストールしてあるから大概の交通機関は利用できる。財布を忘れてもスマホを忘れなければ経済活動は出来る訳だ。もちろん口座に残高があってのことではあるが。学生時代の友人がみかんを作っているので、毎年買っている。この男が、なかなか電話に出なくて、メッセージを送っても返事してこないのに、FAXで注文を出すとじきにメッセージを返してくる。彼はまだまだアナログを愛するというか、電話が鳴って家族に言われて気がつくタイプかも知れない。しっかりHPも作ってはいるが、おそらく人に作ってもらったのだろう。載せている自分の写真も数年前のものだそうだ。
2025年03月18日
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先月になって今年が父の25回忌になることを告げられた。僧侶によればこの頃は三年の年忌でやめてしまう家が増えてきたそうである。寿命が延びて、例えば33年の法事を孫が勤めるということも起こりえて来るが、実際問題一緒に暮らしていなければ祖父母の存在なんて実感がないだろう。父が亡くなったとき、娘は中学生、長男は大学生だったからまあ顔くらいは覚えているだろう。しかし兄妹の数も減り、少子化となると集まること自体が次第に困難になってくる。一方でグローバル化で外国に住むのも珍しくない時代、寺院というのは葬祭業とえらく変わらないものになる。同時に宗教の需要も疑問だ。だれしも生きる目的とか心の悩み、迷いには必ずぶち当たるものだが、「葬式仏教」と揶揄されている現状では先は見通せまい。それでも法事というものの精神を「先祖に「元気で仲よく暮らしているよ」との報告会にしよう」と子供たちに言った。それから「実技」のためのマニュアルを今書いている。書いてみて、いかにこれまでやってきたことに「穴」が多いかを実感している。この伝達、どれだけ子供たちの役に立つやら、はなはだ心細い。
2025年03月17日
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南岸低気圧のおかげで寒さがぶり返し、雨も降って何とも動きづらい1日になった。それでも梅の花が次々に咲いて行くのは楽しい。梅は桜よりも密集していて、少々うるさい気がする。
2025年03月16日
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「法に抵触することはしていないと認識」どこやらの県知事に続いて、総理もかといういう政治家の見識の薄弱さを思う。十万円の手土産とは何とも住む世界が違うとしか言いようがない。初回当選の議員に商品券を配ったが、初回議員ならなおのこと「これはやばい」と思ったに違いない。自派閥への勧誘だとしたら立派な買収といえよう。自民党と金の問題は今に始まったことではないが、裏金問題がくすぶっているのにそれに油を注ぐような行為だと分からないだろうか。どうかするとこの手土産こそが献金であり、裏金だ。「献金を包み隠さず報告する」姿勢を実践したのは立派?だが、「献金禁止」の声を増幅させることにもなるだろう。立花孝志氏がナタのようなもので怪我をさせられたが、正直「ざまあみろ」と考えた人は少なくないのではないか。不謹慎だが、私はその1人だ。犯行の背景はまだ報道されないが、デマの震源が直接攻撃を受けた訳だ。この人に金を出す人は本気でメディアが嘘をついている、と思っているのだろうか。オウム真理教と同じ空気を感じる。SNSは校正者がいない。私もほぼ毎日何かを書いているが、あくまで感想である。しかし不実記載はしていない。
2025年03月15日
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ミラーレスカメラがはやりだが、本来の一眼レフというのはミラーを通った像をファインダーで見て、撮影時にはミラーが跳ね上がって光学センサで画像を読み込む。ミラーレスではミラーは無くて、光学センサに取り込んだ画像をそのままファインダーのディスプレイに表示する。そのため機構が簡単になり、軽量化できることから人気が出た。光学素子の大きさでフルサイズとかAPSCとかマイクロフォーサーズとかに分類されるが、フルサイズは画素数が多いだけ品質が高いが、値段も高く、大きく、重い。私も若いときにはフルサイズでも何とも思わなかったが、孫が出来たときに息子のカメラがものすごく重かったので軽いマイクロフォーサーズに替えた。マイクロフォーサーズのメーカーは日本ではパナソニックとオリンパス(現OMSYSTEMS)しかない。普段はオリンパスのレンズしか使っていないが、嫁がパナソニックの25mmレンズをくれたので比べてみた。ちょうど紅梅が咲きはじめたときである。まずはパナソニック。次にオリンパス。手持ちで撮ったため少し違っているが、普段から見慣れているオリンパスの方が自然に感じる。(あくまで個人的な意見)開放f1.8でとったパナソニックの方がよくボケている。オリンパスはズームであることもあり、5.6位が限界だが、顕微鏡で見ているようなきりっとした感じがする。暗いだけにバックも落とせている。花の雄しべはオリンパスの方がくっきり見えるように思うが、好みであろう。マイクロフォーサーズはボディも軽いが、レンズも軽くて小型、そして安い。フルサイズのニコンやキャノンが持てない最大の理由だ。ここまで写れば満足できる。
2025年03月14日
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DVDからYouTubeへデータを写すやり方が分からず、コンサートも自分のステージをDVD出もらうことが多くなったが、宣伝や情報集めのためのツールとしてはあまりに閉鎖的で、手元に置いて行く他使いようがない。それをYouTubeに載せてアピールする方法を探していたが、windows環境でそれが出来るツールを見つけた。もともとMacユーザーの私だが、NASを買ったおかげでwindowsとのデータ共有が進んだ。有料のソフトだが、Stellar converter for Audio Videoというのがある。DVDをもらって中を見ると、Video_TS というファイルと、audio_TS という2つのファイルが見えるが、このうちVideo_TSというのを読み込ませ、MP4型式に変換させるのだ。ファイルの大きさにもよるが、3分ばかりでMP4を作ってくれる。これをアップすれば良い。もちろんこれはコピーガードもかかっていない「非売品」のような著作権の問題の無いものだ。運動会レベルのものを想定してもらう方がいい。このソフトはウィンドウズでしか動かない。私にとっては困ったものだが、ここでNASが役に立つ。配信したい部分はアップロードするが、これはMacの役目になる。理由は私が使い慣れているからだ。正月に浮かれて色々買込んだが、その割引packの中に入っていた。
2025年03月13日
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神経痛というのは誠に始末が悪い。ちょっとした足のつき方によっても足に電気が走るような痛みを感じる。このところは極端に寒暖の差があり、「4月並みの暖かさ」と報道されるかと思ったら「真冬並みの寒さ」がすぐにやってくる。その日によっても痛み方が違い、やはり寒い日の方が状態は良くない。神経痛なり、運動痛なり、痛くなると薬に頼りたくなるのが人の常だが、慢性になると効果の感じ方も鈍くなってきて、「もっといいものはないか」と探しがちである。薬物療法を軽視する訳ではないが、物理療法も悪くないなと思っている。風呂に入って痛みが軽減するようなら試してみる価値はある。例えば私は寒い日にはロキソニンのテープを貼った上でタイツを履き、その上からカイロを貼ってサポーターで固定しているが、かなり効果がある。膝あたりに貼るのは曲げ伸ばしで位置がずれてくるのだが、それでも無いよりいい。またやや暖かくて暑すぎると感じたらサポータだけでも良い。冷やさないことが大切。これは医者からも理学療法士からも言われたことだ。歩くときには痛い方をついかばってしまうが、これは結果的にやめた方がいいと感じる。どうしようもなく痛いのでなければ、バランスよく使うべきだ。仰向けになって腰を浮かせ、片足ずつ上げるような運動があるが、使ってない方の足で踏ん張ると、たちまち足がつる。高齢になると、使っていない筋肉はたちまち痩せると思っていた方がいい。散歩もやや強度を上げる方がいいのではないか。階段、坂道、平地の早歩きなどで歩行強度は上がる。痛い方の足でも、つま先から着くとかえって痛いことが多い。足の裏全体で着地して、ドカドカといった感じで歩く方が痛くない。あまり上品とは言えないが、山歩きのことを考えればこんなものだろうと思っている。積極的に運動しないと衰える一方だ。筋肉を使って筋肉の細胞を壊し、再生(代謝)するのを促進しないと、「ボーッと生きてる」ことになる。
2025年03月12日
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テレビばかり見ている訳ではないが、今日の話題にこのテーマは必須だっただろう。私の住んでいるところには海まで12kmと言うような札が立っているほど内陸?だし、阪神淡路の震災の時も、長く揺れはしたものの被害はほぼなかった。被災地の支援に出るトラックを見送り、友人に餅を送ったりするくらいの余裕があるような天災の少ないところだ。40年ほど前には隣町にある断層が動いて酒瓶が倒れたりしたが、それ以来天災というほどのものは起きていない。地勢学的には、近畿というよりも中国地方のカテゴリーなのかも知れない。実際、兵庫県の東西の分かれ目は明石あたりではないかと思う。震災の時も、明石から東の被害が大きかったし、兵庫県全体としては川が少なく、農業はため池に頼っている、と言うことなのだが、大きな川は加古川、市川、揖保川、千種川と西に偏っている。まあ住みやすいところだと思うが、それだけに「ボーッと生きてる奴」が多いだろうと思う。偉人と呼ばれる人は少ない。東日本の震災が起きたときは、日記によれば私は電子顕微鏡の操作をしていたらしい。何せ数万倍の画像を得るのが目的なので、免震構造も性能のうちだ。画像がとんでもなく動いたような記憶はないので、日記の通りに電顕室を出てきてテレビを見て知ったようだ。その後関東地方の取引先と業務の休止についての連絡があったり、原料調達に影響が出たりしたが、神戸が火災の被害が多かったが、東日本は火も水もだった。おまけに大船渡ではつい先日の山火事の追い討ちで、大変な目に遭われている。あらためてお見舞い申し上げる次第。
2025年03月11日
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季節がよくなってくると増えるのがゴミ。今日はシルバーの仕事で山の公園に向かったが、途中でゴミの塊が道に捨ててあった。こういうものの片づけも仕事のうちだが、余りに多いと「マジかよ!」と叫んでしまう。光の反射もあったので「ガラスかも知れない」と思いながら現場に行ってみると、菓子の包装紙で、まあ車のパンクの原因にはならない。たくさんの薬の分包だ。タバコもある。コンビニやハンバーガーの包みはよくあるのだが、医薬はあまりない。どうやら家庭ゴミを捨てたようだ。片づけるのに小一時間かかった。先日の大船渡の山火事はやっと収まったが、野焼きの火が広がったものらしい。また、今朝の新聞では奈良でも枯れ草を焼いた火が元で山火事になったという。野焼きは禁止されてからもうかなりの年月になると思うが、私のような世代にとってはのどかな風景でもあったし、実際雑草なんて焼いてしまうのが一番だとも思う。種から虫の卵まで、焼いてしまえば何よりの防疫になる。しかし今度のような家事になると、そのリスクは非常に大きい。大船渡の火事も雨がきっかけで鎮火した。まさに恵みの雨であったに違いない。もう少し公共に与える自分の行動をよく考えなければならないが、近ごろは「近所迷惑」と言う言葉を聞かなくなった気がする。SNSの誹謗中傷も同等のものかな。
2025年03月10日
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風も弱く暖かな日曜。柿の木が少し高くなりすぎているので枝を切った。ビニールトンネルのブロッコリは過湿で葉が腐りかけているので寒冷紗に取り換える。花蕾をひとつ収穫。傍の水仙にはクモが巣くっていた。梅の根元には福寿草。
2025年03月09日
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雛祭りといえば3月3日だが、わが家の辺りでは旧暦で4月3日になっていたが、この頃は標準化の方に流れている。私のような世代がいない家は3月かも知れない。孫3号の通う保育園でも2月の後半からひな壇を飾っているという。娘は「ガラスケースで片づけられる小さなのがいい」ということで、3号にはそんなのを買ってやった。しかし大きくなってくると段飾りの方がよく見えてくるらしい。「ならおばあちゃんちに私(娘)のが置いてあるから飾りに行こう」と言うことになったらしい。段飾りの難点は棚が重いこと。鉄製なので本当に重い。10kg以上あると思う。孫が来る前に棚だけ作っておいてくれ、とのこと。今日やってきて毛氈の上に人形や道具を載せた。孫は大喜び。女房が着物も着せた。歌どおりである。2年前に2号が着た、娘の着物を着回している。孫に衣装。旧暦の祭りまで飾っておこうか。
2025年03月08日
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何かとお騒がせの兵庫県だが、姫路市議の1人が知事選挙に関するXの投稿を兵庫県警から削除するよう求められたが、これを拒否して市議会の政治倫理審査会を開催するところとなった。この件に関する読売新聞の記事を切り抜いた。兵庫県姫路市の市議会事務局は28日、高見千咲市議(自民党)から、斎藤元彦知事が再選された昨年11月の兵庫県知事選を巡る自身のX(旧ツイッター)の投稿について「信頼できると判断したソースから得た情報で、投稿自体に 嘘うそ はない」と主張する文書が届いたと、市議会の政治倫理審査会で明らかにした。投稿は県警から削除を要請されているが、高見氏は応じていない。政倫審は28日、高見氏に対し、根拠を示すよう求めることを決めた。市議会事務局によると、市議会は高見氏に政倫審への出席を要請したが、高見氏は体調不良を理由に欠席。文書はファクスで2月下旬に送られてきたという。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上引用30歳の若い議員である。当選2年目ということで、前回の市議選で当選したらしい。私が住むところではないので、利害関係はほぼないのだが、彼女の考えはXで公開している。私はXを使っていないので、詳細は掲載できないが、曰く「市議会にいじめられている」「私の悪口ばかりだ」といったツイートをしていた。一方で、本人のドメインと思われるホームページは閉鎖されていた。選挙の時には「若者の声を届ける」「SNSを駆使した政治を」と呼びかけていたようだ。斎藤知事を応援する投稿もXにあった。私が考えるには、市民の投稿はホームページで受け付けるべきだと思うが、Xの投稿やリツイートが彼女にとっての投稿・発言であったようだ。先のツイートも本来なら市議会の政治倫理審議会に対して吐くべき言葉だろうが、そうなっていないのはメンタルの弱さだろうか。議員として報酬を受けるのだから、自分なりの情報網の構築をすべきであろうと思うが、安直な方法に走ったのかと思う。方法と目的の混同はリテラシーの不足かと考える。若者には一番身に付けて欲しいところなのだが。ツイートは単なる愚痴でしかない。それにしても政治がネタになることの多い兵庫県、かなり恥ずかしい。東北新幹線の連結並みだ。
2025年03月07日
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イカナゴの漁獲量本県におけるイカナゴの漁獲量は、平成14年頃までは1万5千トンから3万トン程度で大きく増減を繰り返していましたが、平成15年以降は1万トン程度で推移しており、平成29年以降は減少し2千トンを下回っています。詳細については、下記の関連資料をご参考ください。イカナゴ資源の調査や漁況予報等県立水産技術センターでは、イカナゴについて、漁期前の12月頃に産卵親魚調査、1月~2月に稚仔分布調査を実施し、漁業者にイカナゴ漁況予報等を提供しています。最新の調査結果はホームページをご覧下さい。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで引用何ともお寒い限りのイカナゴ漁だが、今年も期待できそうにない。原因が水の浄化のしすぎというから笑えない。排水の規制は昭和40年代の工業排水による公害、赤潮など水質汚染による漁業被害の対策だった訳だが、BODが下がりすぎてプランクトンが増えるべき栄養が無くなってしまったからだという。その昔は牡蛎を育てるためにし尿を撒くこともあったと言うから、何ともすさまじい話だが、食物連鎖のサイクルを少しばかりいじくりすぎたということだろうか。大阪湾の調査が非常に悪く、今年も同海域での漁はしないことになったそうだ。播磨灘はこれから調査らしいが、余り期待できないのではないか。イカナゴがダメなのでイワシの稚魚であるシラスの釘煮が出回るらしいが、これはこれで負けずに美味しいと思う。尤も、醤油と砂糖の「飴だき」なので味はほぼ同じではある。季節の味だ。
2025年03月06日
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関西TVのニュース焼き直しだが兵庫県の斎藤知事の7つの疑惑などを調査してきた百条委員会の報告書が県議会で了承されたことを受け、県政を混乱させている責任を取るため辞任し、その後百条委員会で証人尋問を受けた片山安孝元副知事が「このような報告を出すことは予測していた通りで、不公正な委員会運営と感じつつ、真摯に証言に対応してきましたが、非常に残念です」などとするコメントを発表しました。百条委員会では、元西播磨県民局長が告発した斉藤知事のパワハラ疑惑などについて、9カ月におよぶ調査を行ってきました。報告書では斎藤知事が「嘘八百」としたパワハラなどの疑惑に関し、「一定の事実が確認された」と評価し、告発は「外部公益通報に当たる可能性が高い」としました。【百条委員会 奥谷謙一委員長】「客観性、公平性を欠いており、行政機関の行うべき対応としては、大きな問題があったと断ぜざるを得ない。斎藤知事におかれては、本報告書の記するところを重く受け止め、兵庫県のリーダーとして厳正に身を処していかれることを期待します」【兵庫県議会 増山誠県議】「(報告書で)『可能性がある』『問題なしとはいえない』『過言ではない言動があった』と結論づけているのであれば、そうではない可能性、公益通報者保護法について『通報者探索がやむを得ない事例にあたる可能性』など、反対の可能性についても触れるべきだったと考えます」この人は情報漏えいで委員を辞職した人だが。その後、行われた採決では…。【議長】「起立多数であります。よって百条委員会の調査報告書は、了承されました」報告書は賛成多数で了承されました。議会が終わった後には、傍聴した人から斎藤知事が励ましの声を掛けられる場面も。【傍聴した人】「頑張ってくださいね」【兵庫県 斎藤元彦知事】「今回、議会側から報告書で一定の見解が示されたことは、重く受け止めることは必要だと思います。文書問題に関して県の対応というのは、これまで申し上げている通り適切だった」今回、報告書が議会で了承されたことについての受け止めをこう述べ、改めて、「文書問題への一連の対応は適切だった」と主張しました。また、元局長の懲戒処分が適正だったか問われると…。【兵庫県 斎藤元彦知事】「ご本人が本当に不服や何か問題があるのであれば、人事委員会になどに申し立てや裁判をすることができたはずですが、ご本人はそれをしなかったということで、懲戒処分が確定した」■進退は?「斎藤県政をこのまま進める」あくまで私個人のニュースサイトからの抜き書きなので、カンテレその他のサイトを直接ごらん頂きたいが、「何とも思ってない、私は選挙で県民の付託を受けたのだ」と要約できよう。こういう人間を鉄面皮というのだろうか。悲劇のヒーローを演じることで都市部の票をかっさらった訳で、私の田舎神経がついて行かないのかも知れないが、権力者は謙虚であるべき、と私は考えている。兵庫県警が調査中という「公職選挙違反」に注目したいが、仮に有罪判決を受けても「控訴」で任期を逃げ切るんだろうな。
2025年03月05日
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リチウム電池は20%〜80%の充電量で使うのがいいとされている。過充電はもちろんよくないが、機器の数が増えて来るとLANケーブルやら増設モニタやらNASやら、更に整理用のデバイスが増えてくる。私の場合、Macを2台、Winが1台、NAS1台とプリンタ2台など、ちょっとした業務用に使えるかと思うほど。何せ10年単位で使うので、昔の機械でないと取り出しにくいデータが出来てしまって、そのまま置いて置くことになる。また、HDDが壊れてもSSDを用意してOSをダウンロードすれば使えてしまうこともあるので、余計に捨てられなくなる。一方で新しいOSを要求されることもあって、子供があきれるほど機械が増えて行く。そんなこんなで「つなぎっぱなしのノート」が出てくるのだが、これがまずいなと思っているのだが、LANケーブルが一番速いのでそれを使うためにハブを入れるが、これが電源を切ってしまうと役に立たなくなる。増設モニタも使えなくなるので、結局つなぎっぱなしになってしまう。使い終われば電源を抜けばいいのだが、しょっちゅう忘れる。ところがつなぎっぱなしの電池が、なぜか80%ぐらいまで減ることがある。電源を切った覚えがないのに減るのは、OSの方で調整してくれているのではないかと思っているが、そこまでやるか?と言う気もする。謎だ。シャットダウンしたら電源も落とすように心がけたいが、多分忘れてるだろう。今、83%で充電保留中となっているのに気付いた。macbookはやはりド素人向けに作られたパソコンなんだな。
2025年03月04日
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弾けないくせにピアノを弾きたがる孫3号。「じいじ、歌うんだよ」と「あかりをつけましょ・・・」保育園で先生が歌い出しだけを口にするのか、歌詞の一部を教えてくれる。今日は桃の節句。私が子供の頃は3番までで「・・・赤いお顔の右大臣」までしか歌わなかったように思うのだが、「着物を着替えて・・・と、4番まで教えているらしい。そのおかげでこの歌の題が「うれしい雛祭り」であると知った。作詞サトウハチロー、作曲河村光陽とある。昭和10年の作品らしい。70の年の差を超えて歌いつがれているのに驚く。ところで、当地の雛祭りは4月3日と旧暦になっている。それをいいことにしてか、3月にひな人形を飾り、4月3日にしまうというややぐうたらなスケジュールになっている。ひな人形をしまうのが遅れると、結婚が遅れる、行き遅れるという話は女房から聞かされたが、娘は34歳で結婚した。晩婚化の仲間入りか?女房は27歳で結婚し、28歳で出産したが、ある程度若い方が育児に必要とするパワーがぎりぎりという感じだった。育児には多大なエネルギーを要する。子供二人を抱えての買い物など、若いときでなければ出来ない。その孫3号が「ひな壇を飾ってみたい」という。娘が生まれたときにもらったのが保存してあるが、段は鉄板で非常に重い。何年も出していなかったので今年は女房が張り切って私を使ってくれる。棚だけは出来た。段に飾るのは娘と孫の仕事になるだろう。
2025年03月03日
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今朝は朝から雨模様。暖かくはあるが、外の仕事が出来ない。当地方の春の風物詩、朝霧。山陽本線に朝霧という駅があるが、瀬戸内海に面していて、ここどころの騒ぎではない。もっと濃い。牡丹の新芽が元気に色づいてきた。今年は移植直後なので花には期待できない。こちらはドウダンツツジ。そして玉椿。一番早く花を咲かせそう。今日は暖かかったが、明日は一転寒くなるらしい。三寒四温かな。
2025年03月02日
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畑に耕耘機を入れているときに見知らぬ人がやってきた。「こちらのご主人ですか」「そうですが」「私、今日裏のお宅の屋根修理をやらしてもらってるんですが、見たところこちらの屋根の棟の漆喰がだいぶ傷んでいるように見受けましたので、やらせていただけませんか」いわゆる流れの左官屋らしい。確かに裏の家にバンが止まって何やら作業している。まあ、こういう業者はちょっとした仕事で半日で済むならその近くで仕事を探すものだ。「せっかくやけど、古い家なんで私が自分でやりよるんですわ。破風の下の、のし瓦に防水してるのが不自然に白いでっしゃろ。不細工やけど私がやりましたんや。そう見えるとこでもないし」「それはすごいですな」「いやいや、このごろのことで、スサの入った錬り漆喰もあるし、ちょっと道具だけあったらまあ修理ぐらいは出来まっせ」実際、漆喰は古くなると傷んで、ボロボロと崩れてくる。漆喰自体は水酸化カルシウムが乾燥・脱水の過程で炭酸カルシウムに変わって硬くなるのだが、結合剤のスサが傷んでボロボロになってくるのだろうと思う。姫路城だって、50年で修理になった。のし瓦の下と桟瓦の間には空間が出来るので、そこを漆喰で埋めて行くのだが、専用の首の長いコテさえあればそう難しいものではない。瓦に食いつくように、水で古い漆喰の屑を洗いながしてから埋めて行けばまあ誰にでも出来るし、誰でも見に行くところでもない。素性の分からぬ職人に瓦を割りでもされたら大変だ、とは言えないが、触らぬ神にたたりなし。いくらか業者の使う言葉を使った所為か、「こいつは通じんな」と思ったのか、おとなしく引き上げてくれた。そういえばあまり見えないところの瓦が、かなりずり落ちているのを思いだした直しておかなくちゃ。
2025年03月01日
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