全30件 (30件中 1-30件目)
1
今日は月に一度のコール淡水の練習。ワンステージオンなので「水のいのち」だけなのだが、今日は六甲道駅至近の区民ホールで、駅を降りた人から「こんにちは、この間はどうも」と声をかけられる。5/18のコンサートに来てくださったのだろうが、当日はあっちからもこっちからも用を言いつけられてばあ田端と過ごし、顔もよく覚えていないのだが、とりあえずは、「遠いところありがとうございました」で挨拶を返す。まあ70過ぎて新しい出会いがあるというのはいいものだ。前から顔見知りの人とは、少し突っ込んだ話も出来る。私のコンピュータカレッジの時の恩師と同じゼミだったという人もいて、それだけでも話の種になる。やはり人には添うてみよ、とはよく言ったもの。今日は「川」と「海」の練習。「川」は歌詞がそれなりの物語になっていて歌いやすいのだが、「海」の方はヨセクル波の表現をハミングで行なうという難曲。作詞者は一番始めにこの詩を書いて、混声合唱組曲「水のいのち」が生まれたのだという。昭和30年代の話なので私は小学生か中学生だったはず。男声版組曲は1970年代に作られた。だいたい、混声の方が先に出来て、最後に男声版が出てくるものらしい。もっとも、多田武彦さんのような男声合唱を書いてから混声版を求められることもあるという。多田さんは男声専門という気もするが、混声も書いておられる。指揮者はなかなか厳しい。トップテノールに対して、「ソプラノのような歌い方をしろ」まあ受け持つパートは旋律が多いのだが、そもそも男の声は女の声よりも実音で1オクターブ低いのである。混声テノールは内声で普段ソプラノのハーモニーの鍵を握って、ソプラノに合わせるように歌っているのである。いきなり「ソプラノのように」と言われても困る。しかし、全体を引っ張るのもソプラノ。その牽引力は見習わないといけない。
2025年05月31日
コメント(0)
古古古米の放出が報道されて「臭いがある」とか「硬い」「強い」などという評価が先走っている。かつて食品メーカーの仕事をしていたものとしては「何と乱暴な実験・・・」と考えてしまう。保存時間が長い米は、当然ながら水分が少なくなるから、まず米粒の水分を測定し、炊飯時の加水量を変えないと炊き上がり時の条件を一定に出来ない。食感は当然変わってくる。臭いについては、表現の仕方が非常に難しいのと、事前に「臭いが違う」と言うような情報をすり込まれると「その気になって」しまうものだ。まあ、報道と実験を同列で語るのにも問題はあるが。また、評価者が少ないのも結論を出すには危険である。評価者数がそこそこ多くないと、個人の嗜好なのか一般的な評価の傾向なのか判断できない。そもそも、白米しか扱ったことのない人が「糠の匂い」と「脂肪酸の匂い」や「ヘキサナールの匂い」とかをかぎ分けられるかは大いに疑問に思う。私のような、田舎暮らしで自分で精米機を扱うようなものでなければ糠の匂いは分かるまいし、玄米の糠の中にある米油由来の脂肪酸とか、ヘキサナールが豆腐を作るときの豆乳の匂いに似た匂いであることを知っている人は少数派だろう。また糠に含まれるものの中には、ガンマ-オリザノールという抗酸化成分も含まれる。米油の酸化が保管期間とともに進んで行くのは事実だけれども、それを防ぐ機能も同時に有しているのだ。また、精白度を高くすることで美味しく食べられる可能性もある。何の目的で嗜好の部分を先行報道するのか、消費者の不安を煽るとしか思えないのだが。最近、精米の時に糠が白っぽくなるのを見て、少し精白度を落としているが、胚芽部はきちんと取れているし、糠くさくもないのでもう少し精白度を落としてみようかと思っている。自家の食用はそれでいいが、これから気になるのが酒米だ。酒の醸造に使う米の精白度は歩留まり6割なんてのはざらである。大粒の米が3mmくらいになってしまうのだから、米の値段が上がることは酒の値上げに直結する。兵庫県の酒は福島県の酒と同じく、評価で16社が金賞を得た。家の近くの造り酒屋も2軒入っていた。頑張ってるが、値上げは痛いな・・・それはさておき、今回の騒ぎはやはり減反政策の結果だと私は思っている。食料の供給体制確保は安全保障の最優先事項だ。
2025年05月30日
コメント(0)
現住所が区画整理対象になり、土地の境界や分筆を行なった結果を測量会社から受け取った。ところが、土地の境界の相対関係はふんふんと理解できるが、どうも方角がおかしい。実際には南にある土地が、図面では東にあるようになっている。不審に思って担当に電話してみると、元のデータは法務局にあり、その土地の形、位置関係を流用して、測量データを載せ替えたのだという。「この原図は明治の地租改正からずっと引き継がれているもので、方角が合わないということもあるんですよ」何とまあ、とこちらが驚いた。いくら何でも90度方角がずれているとは!GPSが電話にでも乗っている時代にあんまりではないか。まあ、測量会社が間違えた訳ではないようなので、データの追求はそこまでにしたが、考えてみれば国が欲しいのは税金であり、土地の所有者と土地の面積、地目などを把握しておけば数学的処理で課税額が計算できるのだから、その方角が東であろうが西であろうがどっちでもいい訳である。その為に国土地理院があるのかと思っていたが、国土地理院は国土交通省の下部組織であり、法務局は法務省の内局だ。土地の争いごとと方角は関係あるまいからほったらかし(相互不干渉?)になっているのだろうか。これは私の勝手な解釈だから、正しいかどうかは責任持てないが、GPSで数cmの誤差で絶対位置が決定できるというご時世である。いい加減に現状との帳尻を合わせておいた方がよいのではないか。米が消えた原因さえ即答が出来かねる政府、何しとんのや!
2025年05月29日
コメント(0)
シルバーの仕事で、週に3回午前中だけの仕事がある。もうそろそろ7年ぐらいになると思うが、すっかり昼食後の昼寝が習慣になってしまった。30分ばかりだが、結構深い睡眠になっているようだ。30分で目を覚ますのも奇怪といえば奇怪だが、なぜか目を覚ます。だいたい女房も寝ている。そんな訳で、たまに練習などで横になれないことがあった日には、眠くて仕方がない。さすがにコンサートでは眠くはならなかったが、その分夜に稼いだ。1時間以上早く床に入った。日々は昼寝は気持ちのいいものだ。一度だけ会社の昼休みに延長居眠りをしてしまい、叱られたことはあったが、会社から離れた今は存分に身体をいたわっている?(ただの怠惰かも知れない)このところの不規則かつ急激な気温変化で、風邪だけはひかないように気をつけないと後にたたるな。
2025年05月28日
コメント(0)
病院の処理プロセスがだんだん分かってくると、拘束時間の最小化をはかろうとする。処理プロセスは血液検査と尿検査になるが、当然検体を採取しなければ話にならない。その後検査にかかり、結果報告が医師に届かないと診察が始まらない・・・と読んで、いつもより早く家を出たら、採血の番号は39番。今までは100番を越えていたので、ざっくり順番待ちのトップグループに入ったと思われる。今日はたまたま客が少なかった可能性も考えられるが。で、予約時間の10時になると、真っ先に呼ばれた。分析に必要な処理時間をだいたいあてたことになる。結果はPSAが0.08と、3回続けて0.1を下回った。前回は0.09だったので少し改善したとも言える。「だいぶ安定してきたようですし、4年たったのでこれからは検査を6ヶ月に延ばしましょう」ということになった。再発がなければ、後2回で一応緩解となる。病院にいたのはざっと2時間、初めて午前中に帰れて、少し用も済ませられた。
2025年05月27日
コメント(0)

逆光で分かりにくいが、黒く見えるのが熟した桑の実だ。濃い紫色で、食べたら口の周りが青くなる。童謡「赤とんぼ」の2番に出てくる「山の畑の桑の実」なのだが、これは山に植えられたもの。形だけ見たらまるでイラガの幼虫だが、もちろん刺されたりはしない。熟すると落ちてくるので、下手に触ると服に色がついてしまう。桑も昔は蚕に食べさせるのが目的で作られたのだろうが、今や実が食べられることを知る人も少なかろう。絹フィブリンも多機能な新規素材として位置づけられている。農産物の新しい時代がやって来る。
2025年05月26日
コメント(0)
膝痛が持病になって長いが、最近気がついたことがある。医者から、ロキソニン系の湿布とフェルビナクの塗り薬を処方されている。ロキソニンは接着力も強いので、動いても剥れることはない。1日1枚とされているので、昼間はこれを貼って仕事もしている。一方フェルビナクの方は1日3回塗れ、とある。貼りっぱなしというのもどうかと考え、夜寝る前にロキソニンをはがし、フェルビナクを塗って寝ていたのだが、当然寝ている間に塗ることはない。思い立って、昼夜を逆転してみた。夜寝るときにロキソニン、昼間起きている間にフェルビナクを塗るようにしてみたら、どうもこっちの方が具合がいいようだ。そして、患部は冷やさないように薄いものでもサポーターを付ける方がいいように感じている。両方ともメントールかカンフルの匂いで「効いているような気になる」可能性はあるが、まあ一患者の個人的な感想である。もう一つ、薬ではないが、理学療法士から教えてもらったことがある。「息を吸いながら上体を反らし、息を吐きながら前屈運動をする」若いときから身体の硬い私の「超不得意科目」なのだが、膝の裏をのばすことで、確かに楽になる。(私はなった)
2025年05月25日
コメント(0)
徳島県には大雨/強風の警報が出たようだが、瀬戸内はおだやかなもの。畑は水を得て元気になる。多分低気圧は四国南岸を通っているのだろう。北から冷気が入ってきた所為か、気温も上がらず。屋根の上で60度の湯が沸いた数日前までとは大変な違いだ。こんな日はビデオの編集でもと思ったが、なにせ数年に一度のオペレーション、なかなか思うように行かない。おまけに画像の品位が8K画質が普通になってきた今ではみすぼらしいこと。まあ、一眼カメラで動画を撮ろうという姿勢からして「なっとらん」のかも知れない。一眼カメラだと、法的な制約か何か知らないが、撮影時間が20分を越えるとファイルを増やして対応するのだそうだ。ワンステージごとカメラを止めないと具合が悪いらしい。ビデオカメラとの住み分けの根拠かも知れないが、ユーザーには迷惑だ。小言の多い日だ。年を食った証拠か?
2025年05月24日
コメント(0)

植えるのが遅いものだからこのシーズンで初めて食べられそうになってくる。イチゴはもう盛りを過ぎたが。エンドウ豆が食べられるようになってきた。後ろはジャガイモ。花の勢いがいい。こちらはラズベリー。もう少し季節が進むと赤く甘くなってくる。土佐文旦の苗木を地に降ろしたら何と2日でここまで若芽が伸びた。植物のたくましさ!実を収穫できるにはまだ数年かかるだろうな。
2025年05月23日
コメント(2)
コンサートの後援を頼んだりすると、必ずこれを提出しなければならない。書くのはさほど苦にはならないが、その書類をどこへやったかが分からなくなる。チラシは配布の計画を見て早めに作る為、申請書と報告書の様式をもらってから報告書提出までは余計に長くなるので、分からなくなる可能性が高くなる。加えて、本態性振戦の症状が出ると右手が震えてまさに「金釘流」的な字になって、提出もはばかられるような書類になる。左の方がひどかったので手術をしたが、この手術は人生で1回しか保険診療にならないという法的制約がある。左手の震えはぴたりと止まった。さて、うまい方法はないか、と考え、PowerPointを使う方法を思いついた。様式をスキャナで読み込み、jpegのデータとしておいてからこれをPowerPointに読み込んでレイヤー化する。次にテキストボックスを作って様式に合うよう書式(フォント/ポイント)を調整して題目の位置に移動する。これならば実に読みやすい字になるはずだ。複数の後援を受けるときにはレイヤーを変える他はデータのコピペでだいたい終わる。この手の報告事項は、いつどこで何人くらいの催しだったか、内容が教育的に添うものだったかくらいのほぼ定まったものだから。いっそwebで扱ってくれればいいのにと思う。私にとっては「手書き」が一番のネックなので、それが無くなる方法を見つけただけでも価値がある。
2025年05月22日
コメント(0)
コンサートの後援を頼んだりすると、必ずこれを提出しなければならない。書くのはさほど苦にはならないが、その書類をどこへやったかが分からなくなる。チラシは配布の計画を見て早めに作る為、申請書と報告書の様式をもらってから報告書提出までは余計に長くなるので、分からなくなる可能性が高くなる。加えて、本態性振戦の症状が出ると右手が震えてまさに「金釘流」的な字になって、提出もはばかられるような書類になる。左の方がひどかったので手術をしたが、この手術は人生で1回しか保険診療にならないという法的制約がある。左手の震えはぴたりと止まった。さて、うまい方法はないか、と考え、PowerPointを使う方法を思いついた。様式をスキャナで読み込み、jpegのデータとしておいてからこれをPowerPointに読み込んでレイヤー化する。次にテキストボックスを作って様式に合うよう書式(フォント/ポイント)を調整して題目の位置に移動する。これならば実に読みやすい字になるはずだ。複数の後援を受けるときにはレイヤーを変える他はデータのコピペでだいたい終わる。この手の報告事項は、いつどこで何人くらいの催しだったか、内容が教育的に添うものだったかくらいのほぼ定まったものだから。いっそwebで扱ってくれればいいのにと思う。私にとっては「手書き」が一番のネックなので、それが無くなる方法を見つけただけでも価値がある。
2025年05月22日
コメント(0)
このタイミングで「私は米をたくさんもらうので買ったことがない。売るほど家にある」と言うとは、たいしたものというかアホというか。農水相がこの見識では首も飛ぶだろう。売るほどあるなら、どうぞと販売ルートに載せるか、寄付などすればまだマシだったろうに。しかし、支持者からもらったものなら贈収賄にならないか?一口何万以下だから収支報告書に書く義務もない?米はそれほどに無価値か?どこをつついても反論が来るだろう。これが国会議員で、税金生活を楽しんでいる訳だ。実際のところ、生産農家から直接買っている私でも米は安すぎると思う。玄米ではあるが、地元のヒノヒカリを30kg8000円ばかりで買っているのだが、売ってくれるということは農協はこれよりも低い価格で買っているからだろうと思う。年に1度のまとめ買いだ。スーパーでもお米の売っているのはほとんど気にしないのだが、大概精白してあると思う。私の買うのは玄米なので精白しなければならないが、村に共同の精米機があるので、30kg200円で精白する。30分ほどで作業は済む。もっともあまり点検や管理はしていないと思う。砥石の間隙を調整することで、精白度を変えるのだが、いつもはダイヤルを4にあわせてやっていたのだが、どうも糠が少し白すぎると思うようになってきた。そこで少し下げたが、胚芽もとれているし糠臭くもない。作業時間は短くなって万万歳。糠は持って帰って畑の土に混ぜ込む。いつ肥料になるかは分からないが、確実になっているはずだ。そのせいか、今年はジャガイモがジャングルみたいになっている。よく育っているし、花の勢いもいい。話がずれてしまった。米が高い、とは言うものの、作ってごらん、とも言いたい。しんどい目をして、生活が出来ないから仕事に出るというのは、ちょっと違うのではないか。あるいは機械を買う為に働きに出る。それでもいいが、いつかは止めることになる。その時、後継者はいるか?兼業農家の生産力だって大きかったのだ。米作りは国の基本だろう。国民の食料を確保するのに、減反政策を続けて行けば何時かは作付けがなくなってしまう。土作りは簡単にできないし、田圃を荒らしたらあっという間に地力が落ちる。工業製品で私たちは育ってきたが、環境問題も加え、「君たちはどう食べるか」と次世代に語って行かねばならないときが来ているのではと思う。
2025年05月21日
コメント(0)
コーラスのコンサートには必ず感想のアンケートをお願いするようにしているが、その処理といったら結構大変である。きれいな字はまれといってよく、何が書いてあるのか読めないものが少なくない。しかもそう理論的にも書いてなく、感情に従って書くものだから判読は大変なのである。そこで近ごろはやりのQRコードを読み取ってもらい、合唱団のFBに誘導して、そこからリンクを進んでもらう・・と言う構想は出来たが、どうやって具体化するか?ひとつの答えが「Google フォーム」だった。設問を並べて行けばアンケートができ上がり、記入者はラジオボタンやチェックボックスで選択肢をクリックして行けば良い。自由文を書くことも出来る。フォントになったらどんな汚い字もない。おまけに紙ではないので印刷や筆記具も必要ない。集計も自動的にしてくれる。これはいいじゃないか、と実施したのだが、8割近い回収をしたこともあるのに何と1本しか回収できなかった。まあ、客層を見れば60代以上の高齢者がほとんどで、「スマホ?」の世代だった。もう40年あまりつき合っている私でも、今回の万博の手続きのややこしさには若干閉口するんだから、ケータイ世代の人にはハードルが高かったに違いない。次回やるとしたら、挨拶の中で使い方を指南するくらいのプロモートが必要だろう。コーラスのコンサートもコンピュータなしには語れなくなったのかも。AIがピアノを弾いたり、指揮者の動きの意味をくみ取ってくれるような時代が来るのだろうか。
2025年05月20日
コメント(2)

数年に1度ではあるが、コーラスの伝手でこんなコンサートを企画している。田舎は当然のこと、コーラスをやるには人が必要なのだが、よほどの腕利き指導者でないと1ダース以上を集めるのは至難の業だ。ならば3ダース集めればまずまずのものになるぞと1ダースを3組集めて2時間ほどを過ごそうという企画である。まあやらかしたのもあるが、お客様にも楽しい思いをしていただけたと思う。写真では黒の軍団が混声、白が男声、オレンジが女声である。3つ合わせたら男女ほぼ同数という混声合唱ができ上がる。NHK「みんなのうた」から生まれた「日々」〔吉田山田〕を歌っていると、最前列に座っていたご婦人が泣きだした。最近連れ合いを亡くされ、それを思い出してのことだったという。驚いたことに、出演者の縁者でもあり、久しぶりの再会をなされたというから、世の中やはり人間のつながりが物を言うものだ。何が縁を結ぶか分からない。それだけでも人の役に立てたかな。
2025年05月18日
コメント(4)
コーラスといえば比較的年を取っても続けられる趣味だが、大敵は「健康」だ。男声合唱団はまずやる人が少ないが、今回のコンサートでは「体調不良」が大きく影響している。私が癌を切ったときには幸いにしてコンサートの予定はなかったのだが、前立腺肥大から来る排泄器の病気や貧血生の体調不良などを訴える人がこのところ相次ぎ、パートのそろいが危ぶまれていた。そこに指揮者が自転車で転倒し、骨折したとの情報が入ってきた。昨日は一緒に練習した人だ。まことに、身体のことは何があるか分からない。普段の練習の成果、どこまで出せるだろう。毎度練習に参加できる身体を保つことが最大の幸福か。
2025年05月16日
コメント(0)
コーラス仲間がFBを使って催し物などの話題を届けてくれるが、突然今までのプロフィル写真のまま名前が変わり、「知り合いかも?」と紹介された。その名前はアルファベットで3つのグループ?に分かれ、いかにも欧州華中塔あたりの複雑な名前を思わせた。公開後1時間ばかりである。今日たまたま本人と会ったので、「こんなページを見たけど、洗礼でも受けたの?」と聞いたら、全く心当たりがないという。「何だろうね?」悪く解釈すれば、友達になったところで個人情報を抜きだす新たないたずらかも知れない。撮りあえずそのページには手を出さなかったが、ぱっと見て横文字で3つに分かれた名前なんて記憶していない。今後出あうかも怪しい。消してしまった可能性もある。再び見つけたら、報告するつもりだが。自分も同じ目に遭う可能性を考えると、少々気味が悪い。
2025年05月16日
コメント(0)

モッコクハマキの始末に困るので昨日はこんなことを書いたが、天敵にもよる。梅の木にアブラムシが湧いていたのを見つけて、スミチオンを用意して戻ったら、何と!スズメバチがアブラムシを食っているらしい。こんな天敵はお呼びじゃない!人間が迷惑である。即刻スミチオンを噴射、一挙両成敗としたが、スズメバチに巣でも作られたら大変だ。カマキリなら大歓迎だが、女房は極端に嫌う。
2025年05月14日
コメント(0)

朝から見事に晴れ上がって夏日になった今日、太陽熱温水器の給湯はついに60度になった。この温度になると、水でぬるめながら6分ほどで風呂に入れるようになる。ガスも使わない風呂はまことに気持ちよく、大きな浴槽がほぼ2回満たせることになる。子のところは半日晴れれば40℃の湯がとれるので、ガス代は相当少なくなっているはず。そのかわり、雨の日は悲惨である。モッコクの若芽が目に映える。もう少しするとハマキ虫がわきだして、汚くなる。天敵募集中!!
2025年05月13日
コメント(0)

寒暖の激しいときですが、徐々に暖かくなっているのは畑で実感する。これから続々実るはず。結構甘い。「いちごがあるよ」孫の笑顔に癒される。隣で矢車菊の青。
2025年05月12日
コメント(0)

今日は母の日。母の月命日でもあった。女房のことを「おかあさん」と呼ぶようになったのは長男が生まれてからだ。母のことは「おばあちゃん」と呼ぶようになった。考えてみると私は母に「おかあさん」と言ったことがない。「おかあちゃん」である。昭和30年代頃といったら「おかあちゃん」が普通だったように思うが、今考えてみるとあまり人の前で使うには「未熟」を感じさせるものだったかも知れない。それでも母の葬儀の最後のあいさつは「おかあちゃん、ありがとう」だった。3人の子供の前では「お母さん」と呼び続けて、子供たちもお父さん、お母さんになり、孫にはそう呼ばせている。息子は大阪に移り、まわりの環境で「パパ、ママ」になっているようだが、娘はしっかりと「おとうさん、おかあさん」と呼ばせている。さて、女房を呼ぶのが「お母さん」となってから50年が見えるようになってきた。孫がやってきたときには混乱を避ける為「ばあちゃん」にしているが、普段はやはり「お母さん」と呼んでいる。このお母さん、好物はケーキである。大好物というべきか。彼女はHbA1cが近ごろ高くて、と言ってはいるが、「半額」シールのついた甘いものは必ず買ってくる。「お父さんは同じもの食べても低いのにね」とぼやいたら、息子が「肉体労働が足りないんじゃないの?」といじる。今年のプレゼントもやはりスイーツになった。
2025年05月11日
コメント(2)
何の報道番組だったか、「ニッシン」と読むべきところを「ニッセイ」と読んだキャスターがいた。特定の企業の成果を報告する内容だったと思うが、何ともまあ、台本にはルビなど振っていなかったのだろうか。これで良くメディアやってんなと思った。ニッセイといえば保険会社くらいなものだろうが、日清ならば食品会社、製油会社、あるいは戦争などいくつかある。YouTubeなど見ていると、テロップ〔既に死語か〕を読み上げる作品にお目にかかるが、「金の封がしてある手紙」を、「カネのフウガしてあるてがみ」と読むものだから、笑ってしまった。AIのなせる技かも知れない。笑いをとっているなら理解も出来るが、チェックもせずに公開か?と、突っ込んでしまう。私には縁がないが、YouTubeでは視聴数やフォロワー数でカネが動くという。そのために信頼性を無視したフェイク情報も流れて、兵庫県知事選みたいなことになってしまったら、ただの「衆愚行動」だ。人間だから間違いを完全になくすることは出来ないが、訂正のメッセージがあったのかも知れない。自閉君がチャンネルを切り替えてしまったので後の顛末は分からないが、メディアとしてはお粗末な話である。SNSでの書き込みが中心の某大統領、「中国の関税は80%が正しそうだ」などと書いているという。よく考えないで決めていると強烈なしっぺ返しを食うぞ。今回ばかりは中国の方が真っ当なことを言っていると思う。
2025年05月10日
コメント(0)
東大生に地下鉄で包丁で怪我をさせた長野県民、大阪で小学生を次々はねた東京都民、「通り魔」みたいなものだが、何とも身勝手な自供をするものだ。東京大学が日本の難関大学の頂点に立つことは言うまでもないが、「育て方を間違えるとグレることを見せたかった」という言い訳が成立すると考える思考回路の方がよほどおかしいだろう。大阪の事件では「なにもかもいやになった」そうだが、そのことと子供に自動車をぶつけることとは何の関係もあるまい。共通するのは幼児的言い訳と思考の浅さ。深慮遠謀の対極である。ヒステリックといってもいいかも知れない。どんな暮らしをしていたのかは知る由もないが、「よろこばせごっこ」とは縁のない寂しい暮らしをしていたのだろうか。また一方で参議院議員という立場で税金生活をしている輩がこともあろうに沖縄で「ひめゆり部隊」についての持論を展開し、「歴史を歪曲した展示」などと主張して、自民党幹部から攻め立てられてたまらず謝罪した。Wikiを見れば安倍派の残党らしい。身体的にも精神的にも物騒な世の中になったものだ。そういえば足もとが崩落しかねないインフラ整備も。右を向いてを左を見ても馬鹿と阿呆の絡みあい・・・いい得て妙とはこのことかな。基本、変わらないか。
2025年05月09日
コメント(2)
故障した全自動洗濯機は明日修理に来てくれる予定だが、二槽式洗濯機は母の遺品を含めて2台ある。遺品の方は脱水機が動かなくなっているのだが、二層式が2台あると結構効率良く洗えるものだ。まず遺品の洗濯槽で洗い、軽く絞って私の洗濯槽に放り込み、すすぎを始める。遺品の洗い水は流さず洗剤を追加してまた洗う。すすぎは水がきれいになるまでやり、終われば脱水槽へ。次に2回目の洗い上がりを同じようにすすぎに移し、汚くなった洗い水は捨てる。濁った水は見かけは汚いけれども、洗い水の中に分散した汚れの濃度はそう高いものではない。40L程の水に使う洗剤量はいいところ0.1%なのである。この洗剤がかすめ取ってくる〔水に分散する〕汚れは皮脂だとか垢だとかになるが、湿重量でも100gにはなるまい。仮に100gでも0.25%に過ぎない。水を繰り返し使うのに問題になるような濃度にはならないだろう。ついていなきゃいけないが、今の私にとっては全自動はものすごく水をぜいたくに使っている気がしている。タイマーで洗ってくれるのは助かるが、それよりも水や時間がぜいたくすぎる気がしている。
2025年05月08日
コメント(0)
ひとつ物が壊れるとそれに追随するのでもあるまいが、次々と不調な機械が出てくる。電子ピアノで音のでないキーが見つかった。おまけにペダルが音がするという。買ってから10年近くになると思うので、そろそろ寿命とも考えられる。電気回路はスイッチの塊といっていい。経年劣化は部品の宿命。後は更新するか、修理するかだが、故障が頻発するようなら買い替えた方がマシというもの。しかし未来は分からない。コンサート前の発覚で納期も気になる。暫く冷静に考え、会計係と相談の上・・・ということに落ちつきそうだ。しかし本物のピアノならどんなに古くてもペダルから音がするというのは聞いたことがない。サステインペダルを分解してみたら、ソフトマーガリンのようなグリスがスプリングにもたっぷりと塗ってあった。それをちょっと失敬し、回転部分にアップしておいた。これで直るかな?
2025年05月07日
コメント(0)
縦型の全自動が故障した。設定した水位に達しても止まらず、満量運転しか出来なくなったなと思ったら次にはオーバーフローも止まらなくなった。「だだもれ」である。わが家は井戸水を使っているので水道代には影響しないが、電気代がかかる。早速電気屋に掛けあって、9日に修理に来てもらえることになったが、確かこの洗濯機のエラーは4年目にも関わらず2回目だ。前には工程が進まなくなってコントローラーの取り換えになったが、今度は多分水位センサの不良だろう。どうもハズレの個体のようだ。バックアップは昔ながらの二層式。センサーとかとは無縁で、目視とタイマーだけが工程制御である。ずっとついていられるならこの洗濯機が一番経済的だ。安いし、壊れるところといえばモーターくらいなもの。単純で分かりやすい。今までは夜に仕込んで朝には干せる状態を作れていたが、この時間がずれ込む。バックアップのおかげで生活には支障ないが、今日は雨。更に乾燥機のお世話になる。
2025年05月06日
コメント(0)
孫1号は小学6年生。来年は中学生になる。この書類は見ちゃダメだよ、と形態は分からないが先生から書類を渡されたそうだ。彼は何が書いてあるか知りたかったので、友達に渡して「読んでもらった」という。まるで一休禅師の「このはしわたるべからず」みたいなものだが、漫才ネタにもなりそうな話を聞いて笑ってしまった。小さい頃はだじゃれを良く言う子供だったが、一皮むけたか。余りサラリーマンにはむかない性格かも知れないが、イノベーションのスターターになる可能性もありそうだ。見事な発想の転換という評価もあるだろうし、発達障害の疑いがあるとも言えそうだ。しかし私も似たようなことをやっていたような気もする。さすがに60年前の記憶だからおぼろだが。小学校が遠く、歩いて1時間近くかかるので、色々と夢のようなことを考えながら通っていた。次に小学2年生の孫2号。「物まねをするから、何でも言ってみて」始めは「ゾウ」「ウサギ」などと比較的イメージの出来るものを並べていたが、「豆腐」というと少しばかり考えてから腹ばいになって「ぷよん、ぷよん」と言い出した。これもこれで特徴を良くつかんでいる。「じゃあ、こんにゃく」ぷよん、ぷよんが「ぺろん、ぺろん、に変わった。これもこれどそんなものだろう。「じゃあ「せんせい!」これには少しばかり面食らったようだが、「こら!そこ話してんじゃない!〕と「指導」していた。これは時々やると参観日よりも面白いかも知れない。でも、自分なりに表現を時間をかけずにまとめて行くのはなかなか簡単なことではない。頭の回転の速い子なのかも知れない。
2025年05月05日
コメント(0)

私のやってきたDIYは、いいところ箱物を造る,左官のまね事,電気配線くらいなものだったが,息子という協力者が出来ると俄然スケールが違ってきた。小型重機があると,やっぱり違う。レンタル品にペーパードライバーでもかなりのことが出来る。細かいところは結局人力で,テコを使って動かすことになるが,いっぺんに50cm立方くらいの穴を掘るなんて,人力ではなかなか出来るものではない。200kgくらいありそうな石だって,何とか動かせるのだから機械というのはすごい。これまで私が使ってきたのはチェーンブロックが一番大きな力を出せるものだったが,さすが重機というだけある。「ぽつんと一軒家」という番組では,時々「自分で建てた」というものが紹介されるが,さもありなん。家のDIYには必需品だろう。重機は究極のDIYツールかな。天気に恵まれて良かった。
2025年05月04日
コメント(0)
父が日本庭園が好きで,家にも庭を造っている。「大きいことはいいことだ」という価値観の時代の人間,やたら庭石も多い。「小豆島の石だから丈夫です」という触れ込みで置いた沓脱ぎ石は,雨の当たるところが侵食されてあばただらけになっている・・・と分かったのはそれから40年ばかりたった頃だから,文句を言って行く先もない。娘が来たときに車を止められるスペースを確保しようと、比較的小さな石と植木を動かそうということになり,知り合いから重機を借りてきた。息子が建機メーカーにおり,大型特殊の免許も持っているので「いっちょやったろか」という話になったのである。ところがところが,石というのは地上に見えているのとは関係なく同じほどの部分が地中にあったり,なかなか手ごわいものである。小さな石とは言え,掘って見たら200kgというようなもの。造園屋が商売になるはずである。どういう向きに置いたらよいかなんてのを瞬時に判断し,重心を割り出して据え付けて行くのだから。「2.5tのショベルなんて小さいと思っていたけど家と比較すると結構な大きさだね」だそうである。普段もっと大きなのを扱っているとそんなものなのだろう。ショベルというのはメーカーによってレバーの操作が異なるのだそうだが,建機は油圧で動くものでギアではないのだそうだ。だから油圧の系統を切り替えるだけでレバー操作を変更できるという。コンピュータのキーアサインみたいなものだろう。旋回方向を前後の動きをするレバーに当てることも出来れば,左右方向にすることも出来る。感覚的には横方向の方が合っているんじゃないかと思うが,息子も同じ意見だった。しかしやはり重機の操作は経験値が大きい。彼は免許取得の為に訓練を受けた以外は,ほぼデスクワークで,ここから石のイメージを持つことはなかなか難しいようである。どの位置で吊る,とか,の判断は経験値そのものだ。四苦八苦しながら何とか形を整えたが,この頃は石の引き取り手もなく,処分するのが大変なようだ。遺品の中に趣味嗜好物があると,遺族は大変だ。私も数台のパソコンがあるが,石よりは処分しやすいと思う。
2025年05月03日
コメント(0)
雪が降ったという北海道ほどではないものの,温暖な瀬戸内でも気温の変動が異常なまでに大きいと感じる。トランプ大統領の発言のごとき気温変化だ。暮らしているものにとっては迷惑千万。昨日との気温差が9度も合ったら,毎日着るものに思案しなければならない。屋外で仕事しているものにとってはなおのこと。今日は雨も混じって,ちょっとした大雨になっていた。一時は縦樋が大きな音を立てていたので相当降ったのだろうと思う。ただ時間はさほど長くなく,まもなく小やみになり,青空が見えてきた。天気の方も目まぐるしい。安定して晴れてきたのは午後になってからだが,4時間ほどの太陽光受光で,40℃を超える湯が得られるのは有難い。ガスを使わずに風呂に入れるのは有難いことだ。まあ,温泉のあるところなら当然のことだろうが。兵庫県でも「夢千代日記」の舞台である温泉町というところでは各戸にお湯がひいてあるという。羨ましいことだ。一方秋田県では風力発電の風車のプロペラが折れて死者が出たという。まだ詳しいところは分かっていないそうだが,自然のエネルギーは膨大で,しばしば人間の思考をあざ笑うかのような結果を出す。製造はドイツらしいが,今後補償問題も含めてもめそうだ。この頃は余り聞かなくなった「疲労破壊」。エネルギーは実に有難いものだが,人現の都合に合わせてはなかなかうごいてくれない。
2025年05月02日
コメント(0)
「あんぱん」冒頭の、今田美桜さんが走り回っている通りは、何となく後免町の商店街を思いだすものがある。今日は妹の蘭子の縁談をぶち壊す場面だったが、「いらっしゃいました」と言う女中さんの台詞があったが、四国ならばほぼどこでもだが、「おいでました」だろう。まだJRになる前の、国鉄時代の話だが、車掌のアナウンスで「ご用のお客様、おいでましたらお声掛け下さい」と聞いて、何かほっこりしたものを感じたものである。ついでながら、なぜか急行券を終着駅〔高松〕に着く前に、車掌が車内を回って集めていた。私は使ったことがないのだが、乗車券と急行券が一枚になったものがあって、それは見せるだけでいい、ということだった。当時四国には特急列車はなく、連絡船が高松に着くと、「阿波」〔高徳線〕、「伊予」「宇和島」〔予讃線〕、「土佐」「あしずり」〔土讃線〕という急行列車が待ちかまえていたものである。現在はすべて特急に格上げされて「うずしお」「しおかぜ」「南風」などとなっているが、58系の急行は単線区間で行き違いの為待たされることもあった。土讃線はカーブも多く、なかなか速度が上がらなかったが、特急になって振り子車になってからは速度が上がったのを実感した。ただ、先頭車に乗っているとものすごく傾くのが分かり、気分を悪くした人も多いのではなかろうか。〔話が相当脱線した〕そしてまた、「どういて」(どうして)という言葉がよく出てくる。「なんで」は、関西では普通に使われていて、通じなくはないが、私が使うと「そうは言わん、どういて、じゃ」と、訂正された。放送の中では「なんで」を時々耳にする。土佐弁とはいえないが、現地の人はしばしば「ほら」という言葉で会話をつないで行く。少々耳障りに感じることもあるほどだが、ドラマの中ではまだいっさい出てこない。土佐弁は子音のあいまいなものが少なくない。「どういて」もそうだが、我々が使う「こうやろ」(こうでしょ)は、「こうやお」であって、その「お」の発音も、どちらかといえば「を」に近いと思ったものだ。
2025年05月01日
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1

![]()
