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「月額1円」に目がくらみ、iphone16eに乗り換える際に「dカード払いにすると割引になります」ということでdocomoと回線契約をしたが、これのおかげでえらい目に遭うことになった。私が最初に契約した携帯はdocomoで、まだIモードが出るか出ないかの頃である。勧められて何となくdカードに入ったが、クレジットカードはすでに持っていたのでほとんど使わなかった。スマホ(iPhone)が勢いを持ってきた頃にはSoftBankしか扱っていなかったのでMNPし、その時点でカードも解約した。そこからあれこれと約20年、docomoとは縁のないところだったが、何と当時のidと紐づけた電話番号が残っていて、「この番号は登録済みです」ときた。マイドコモの登録やり直しだ。退会したらデータは消えるものと思っていたが、甘かった。次にデータの消費具合や引き落とし額が知りたいのでアプリでカードの登録を始めたが、「データが不足」とか「エラーが起きました」の連続である。こんなメッセージ、MSDOSの頃のレベルじゃないか。docomo、どこまで本気なの?と思うほど。カードの読み出し機能をパソコンで設定したので請求額はわかるようになったが、こんな作業には年齢の割には慣れていると思っていたけれど、とうとう投げ出し、1ヶ月を切りにMNPすることにした。ところが、これがまた不可解な画面の連発でパソコンの説明とスマホの操作画面を見比べながらの作業になった。MNPに関する説明のスキームが悪いとしか言いようがない。契約をやめさせないための迷路かと思うほど。「意地でも出てやる!」という気分になった。これは1年以内の解約のペナルティで1000円余計に払わねばならないが、「はろたるわ!」とケツをまくったというところだ。転出先はau系にしたが、こっちの画面はどこまで作業が進んだか、非常にわかりやすい。支払いも本当ならauカードを強制しそうに思うが、それもない。オンラインで全ての手続きが終わり、こっちの方が好感を持てる。もうdocomoには関わりたくないと思う。
2025年09月30日
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朝ドラの「あんぱん」が完結した。週ごとにタイトルがつけられていて、アンパンマンの(というよりもやなせたかしさんの)世界観みたいなものを感じた。もうずっと昔になるが、女の子が「アンパンマンてかわいそうだね。愛と勇気しか友達がいないんだって」と言ったという記事を読んだ。そういう趣旨ではないと思うが、言葉だけ受け取ったらそう思うかもしれないな、と何となく理解もできる。「人生は喜ばせごっこ」というのも途中に出てきたが、これはなかなか含蓄を感じる言葉だ。今も戦争が中東や東欧で続いている。自分がしてもらって嬉しいことを人にもしよう、されて嫌なことは自分もしないでいようと言い換えられると思う。トランプ政策の対極にあるような考え方ではないか。アンパンマンの絵本は、欧米ではあまり売れないらしい。顔を食べさせるとか顔を取り替えるとかいう気味悪さみたいなものを感じるのか、自己犠牲みたいなものが趣味に合わないのか、あるいは善悪の配役がいないとストーリーとして成立しない感性なのか。宗教的なものでも「汝の敵を愛せよ」というキリスト教の言葉があったと思う。いろいろな解釈があるのだろうが、少なくとも分断を勧めているものではないと考える。独裁というのは彼に相応しいと思うが、同時に孤立があるのでは?後は「儲かるかどうか」だけの付き合いなのではないかと思う。それってどんな世界?金繋がりの資本主義か拝金主義というべきか?分断が対立と怒りを呼ぶような気がする。
2025年09月29日
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男声合唱のトップテノールというのはしばしばとんでもない高音を要求される。「水のいのち」でも上第一線Aの音が出てくる。若いときには「これが出なきゃテナーと言えない」などと先輩に脅されて必死に練習したものだが、歳をとるとやはり出にくくなってくる。ところが、ピアノ伴奏がつくと、喉が若い時の形態を思い出すのか、不思議と出る。(ひょっとしたら外れているのかもしれないが、指摘を受けないのでまあ許容範囲に入っているのだろうと「良い方に」考えている。コーラスをやっている方なら聞かれた・歌われた事があろうが、「水のいのち」最終曲の「海よ」で「おお、海よ」のところと言えばお分かりいただけると思うが、合唱が全休符-二分休符のところの、ピアノが盛り上げてくれるところだ。いきなりこの高音を出せと言われても出ないが、この伴奏を聞くと声帯がその体制をとってくれるようなところだと思う。男声のトップテノールは、混声よりも倍疲れる気がする。発声というのは確かに肉体労働だ。譜面で要求された歴代の最高音は上第二間、すなわちB(H)である。低音の倍音に助けられて録音で聞こえた。
2025年09月28日
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今日は男声合唱の練習日。伊丹まで行ってきた。新快速と快速の乗り継ぎで約1時間半。姫路から初老の男2人と30がらみの一人が乗って来た。若い男はちょっと目つきが変だなと思っていたが、私の対面に座り、それまで背負っていたリュックをいきなり前に回して、私の荷物をひっかけたが、謝りもしない。発達障害か?その隣に座った男性はしばらくしてその若いのといわゆる「恋人手繋ぎ」をして若いのに寄りかかり、寝てしまった。この子は何らかの発達障害だな、という意を強くした。そのうち、この若いのは私の靴を踏んできた。無視しているとさらに踏んでくる。痛いわけではないが、こう言う子供を無神経に叱ってはいけない。コミュニケーションを求めるサインである可能性もある。10回ばかり踏まれてから、父親に「すみません、お父さんですか?」と声をかけて起こし、注意をしてくれるように頼んだ。何らか囁いて、靴を踏まれることはなくなった。「私の子供も自閉症です。別に悪意はないと思うのですが、気をつけてあげてください」しかしこのお父さんはまたすぐに眠ってしまった。考えてみれば夜寝かせてもらえないような事情があるのかもしれない。やがて尼崎駅に着いたので福知山線に乗り換えた。伊丹も酒の町である。11月のコンサートの後はここで打ち上げをやるそうだ。歌うのと飲むのとどっちが楽しいか? どっちも楽しい。水のいのちも佳境に入ってきた。11月30日が待ち遠しい。
2025年09月27日
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スマホは便利な物だが、なんと言ってもキーボードが貧弱だ。指先よりも小さなボタンに振戦のある指で入力していくのだから頻繁にミスタイプする。画面が小さいからパソコンのような長文入力には向かない。・・・と言うようなことがわかっていながら、パソコンの上でLINEに少々長い返事を書かなきゃならない時もよくある。そんな時にはBluetoothのキーボードを使ったりしている。パソコンとしてはMacBookとWindowsを持っていて、Macを主に使っているのだが、Mac上でLINEを使うには少々手続きが必要で、iPhoneのLINEをこっちで使いますよというコマンドを入れねばならない。そうして普通のキーボード入力ができるようになるのだが、最近「iPhoneミラーリング」と言うのができるようになった。このアプリだと、MacのディスプレイにiPhoneがそのまま表示され、編集もMacのキーボードがそのまま使えて非常に便利になった。手続不要である。拡大表示もできる。windowsの方にも同じようなアプリがあるのかは知らないが、そっちはあまりわからないので、便利さに単純に喜んでいる。
2025年09月26日
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回覧板を回すのに200mばかり離れた家に届けなければならない。膝が痛いときにはやっぱり自転車に頼る。ところが!後ろのタイヤがぺちゃんこなので虫ゴムが傷んだなと思い、(そう言えば3年ばかりはほったらかしだった)空気を入れた所でトンボを離したら、そのまま空気は出て行ってしまった。どうも「傷んだ」では通用しないレベルだ。虫ゴムはホームセンターで何と4本で160円した。昔通勤中に世話になった自転車屋なんて、皿に盛ってあって「タダで良いよ」とひとつまみくれたものだが。まあ時代も変わった。いざバルブを外してみたら、虫ゴムがない。空気を入れたときにはじけてしまったのかも知れない。もちろん回収のしようもなく、そのまま新品を取り付けた。ついでに前輪も取り換えたが、くたびれようは同じようなものだったのだろう、表面に亀裂が見られた。年に1度くらいは取り換えるべきなんだろうが、自動車と使う頻度に差がありすぎる。「ついでに私のもやっといて」と女房からリクエスト。こっちは2年ほど前に買い替えたものなのだが、替え時と言えば替え時だ。しかしこちらもバルブから抜くときに、上の方がちぎれた。ゴムと言うもの、結構傷むものなんだ。快調に走るようになり、二件落着。ゴムは買い置きしても傷むので、使うときに買うしかないかな。自転車の方も貰い物で、40年ばかりたっているはず。タイヤを2度、変速機を1度交換しただけで乗っている。カワムラのフレーム、丈夫である。自動車をやめてこっちに乗り換えれば環境にも優しいんだろうが、老体には優しくない。このあたりが体力作りの分かれ道か。
2025年09月25日
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自治会長が持ってきた。「お〜い、頼むわ」「ごくろうさん」郵送とwebがあるそうなのでwebを選択。バーコードを読み、書いてあるid・パスワードを入れてiphoneで入ろうとしたら「このブラウザでは動きません」といきなりつまづいた。よく見ればchromeが立ち上がっている。safariに切り替えて再度挑戦。質問と解答ボタンでだいたい画面が一杯になる。次々に答えて行き、「働きましたか」の項に来た。よく見れば回答日にまだなっていない。が、仕事はする予定なので入力を続けた。シルバー事業は何だろう。業種はサービス業かな。業務の内容は清掃でよかろう。建前としては「個人事業者」が紹介を受けて就業すると言う事になっているが、個人商店を開いている訳でもないのでよしとした。昔は書く所を間違えたり、やらかしたものだがwebになって簡単になった気がする。万博ではQRコードだキャッシュレスだとやたら横文字で、慣れない人には負担だったらしいが、本当に「何でもスマホ」の時代がやってきた。タダ、あまりに高機能な端末になると人間、いつでも仕事しなけりゃならないんじゃないだろうか。仕事奴隷?いつでも会社のファイルにアクセスできるのもしんどいんじゃないだろうか。
2025年09月24日
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「こまめ」は超小型耕耘機の代名詞になっていると思う。F200と言うのは最初期型だが、父が買ってきて「お前鋤いてくれ」と言われたのが付き合い始めだ。もう40年くらいにはなると思うが、刃を3回ばかり変え、オーバーホール2回ぐらいで未だ現役で動いている。クラッチのラッチが少し甘くなって、外れやすくなっているが(危険である事は間違いない)なあなあで使っている。今日使っていて負荷をかける(鋤く)と、エンジンが止まってしまった。こういうものの不具合は自分でやる限り何とかなるもので、おそらくエンジンオイルの不良と考えた。ガソリンが無くなってきたときのトルク低下の音と同じような音の変化があった。ホンダのカブはエンジンオイルにてんぷら油を使っても動く、などと聞いた事もあるが、やってみた事はない。手持ちがないのでホームセンターに行ってみたら、ホンダの純正は2000円もした。同じ規格で、供給元ENEOSと書いてあるのは半額以下。こっちで十分だ。古いオイルの吸収材を併せて買った。オイルの吸収材はほぼセルロースと思われる。言ってしまえば脱脂綿。ほこりの汚さが歴史を物語っているが、黄色いのがフィラーキャップ、その下の大きな六角頭がドレーンだ。ドレーンを開けると、案の定真っ黒になったオイルが出てくる。これを受け止めるのに吸収材が役に立つ。ペットボトルに吸収剤を詰め、そこに出せば他を汚さなくて済む。ドレーンを閉め、新しいオイルは300mlばかり入った。エンジンをかけ直すと動作は良好。50時間使ったらオイルを替えろと何かに書いてあった気がするが、だいたい支障が出るまで忘れている。まあ、その程度のメンテナンスで40年動いているのだから、ホンダはたいしたもの。考えてみると、昔は自動車のエンジンオイルも自分で交換していたが、この頃はディーラー頼み。フィルターなど何処にあるのかさえ分からない。エンジンルームは過密状態だ。ここまで書いて、5馬力の中型耕耘機のメンテをしてないのを思い出した。簡単に動くのでつい忘れてしまう。どうせだからまた暇を見て・・・これがイカンのだ。
2025年09月23日
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山の蝉もツクツクボーシだけになった。風も落ちついてドライヤーの前にいるような温かさはなくなった。桜の花が咲いている。狂い咲きだが、毎年この木のような気もする。ヤマボウシの葉も色づきはじめた。もう少し気温が下がれば散るだろう。柿もつつかれる。この時期に咲くタンポポ。秋は山からやって来る。
2025年09月22日
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ネット銀行が便利か面倒かはさておき、旧端末から新端末への移行はこのデータ移動が一番面倒だろうと思う。シルバーの仕事の報酬はJAバンクに振り込まれるが、それをSBI新生銀行に振替え、コンビニのATMを使って現金を手にするようにしている。なんでこんなややこしいことをするのか?田舎の街にありがちな、「振込先はゆうちょか、MSか、農協の中から選んでください」なのである。まあ、シルバー人材センターの事務からしてみると、口座を作るのにもタダではすまない訳で、この3つならばどれかに口座があるだろう、というところだろう。私はMSには初就職以来の口座があるが、年金の振込先になっているので女房が勝手に使っているから、これとは切り分けたい。郵便局は混むのがいやだ。駐車場も狭い。消去法で農協にしたが、ここもATMまで行くのが遠くて面倒だし台数も少ない。提携している銀行も少ない。初めのうちは仕方なく通っていたがネット銀行に振替える事でコンビニが使える事を知り、現金を移動していた。ふとした事で「ことら送金」と言う制度があるのを知り、払い込みがあった日に丸ごとスマホで顔認識でログインし、移し替えてしまうようにした。ところが、セキュリティの問題で、1口座には1台のスマホしか登録できない。で、困ったのが新機種への切り替えだ。IDなんていちいち覚えちゃいないし、パスワードなんて電話任せだ。顔認識はさらなり。何も覚えちゃいない。困ったが、解決できたのはパソコンからアクセスしたときにIDは連想できる文字列の一部が見えて「ははん」と思い出したからだ。パスワードは同じく指紋登録から可視化できた。と言う事で、めでたく移行は解決したのだが、SBIのほうが新しい端末を登録すると同時に古い方は使えなくなったのだが、農協の方は「古いのを抹消する事が新機種登録の前提になっていた。やっぱり農協は癖があった。めでたく(でもないか)全機能を移動できた。新機種の電池の持ちは気に入った。使い方にもよるのだろうが、2日は確実に使える。
2025年09月21日
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万博のテーマって?1970年のは「人類の進歩と調和」だった。実際の展示がそれに沿ったものだったかは今やあいまいだが、今回の関西万博はそして、本万博では、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、「いのちを知る」、「いのちを育む」、「いのちを守る」、「いのちをつむぐ」、「いのちを拡げる」、「いのちを高める」、「いのちを磨く」、「いのちを響き合わせる」という、8つのテーマ事業を設けます。ということらしい。今回は息子の働く事業所が出展する関係でIDをもらったのだが、予約のシステムとかはほとんどハズレで、「並ばざるを得ない」万博になった。小さなブースで環境に負荷を与えないエネルギーの実験とかは並ばずに見せてもらった。むしろ「見てってください」のアプローチである。「鋳鉄」と言っていたように思うが、黒い塊に水を入れ、光を当てると自ら水素が発生するのだと言う。確かに細かい気泡が出ていて、燃料電池と同じシステムらしい。少し蓄電できた所でNゲージの模型を動かして見せている。が、こういうおもちゃで遊んだ身からすると、まあいい所2-3Vの電圧の速度だったから、電量としてはかなり小さいと思う。「時間あたり何モル出来るかが課題でしょうね」と話しかけると「その通りです」いやな高齢者と思われた事だろう。薄膜にして面積を広げるくらいかな。でもそうなると赤錆をどうやって除去/転換するかと言う問題も出てくるだろう。まだ先は長そう。同じブースで、紙を利用して色々なものを作る展示をやっていた。なかなか面白かったが、説明員の「最後は土に返せます」おいおい、それじゃあ工場廃水を川や海に流すのと発想は同じじゃないのか?と思ったが、こっちは突っ込まず。土ったって、色々な要素がある。土壌鉱物の存在は重要だ。粘土質なのか、あるいは砂質なのかで水持ちは全く変わる。後、栄養のイオン(窒素、カリ、リン)もある。そこにセルロースをいれた所で、小動物による消化があり、フンを微生物が分解し・・・ゴキブリだってセルロースは大好きだ。そこらを理解しての発言なら許せるが、何でも埋めりゃあ良い、みたいな事は言わないで欲しいものだ。今回の万博で一番環境が悪かったのは入場ゲートだ。人が集中し、人いきれで風が通らない。上からは太陽光が照りつける。持ち物検査はX線と金属検知。ここだけで通過に2分かかった。ペットボトルの水、自動車の鍵などはトレイに出さされて、これをみなX線に通す。水なんてどこから見たって水だ。まあセキュリティ面から仕方ないの樽が、確実にボトルネックになっていると思った。ゲートを通った後の涼しかった事!リングに上ると風が気持ちいい。しかし暑い。一番快適なのは巡回バスだった。エアコンはあるし、芋を洗うような状態でもない。会場をぐるりと外周を回って15分くらいだろうか。5分間隔で運転され、1日パスで乗り放題だ。50年前と比べて進化したのはベンチとトイレだった。日よけはあまりないが、とにかく数がある。竹で屋根か日よけみたいなのがついたベンチがあるが、あれは日よけにも屋根にもなっていない。茅でも挟んだらずいぶん涼しいように思うが。万博は脚力勝負。18000歩歩いていた。地下鉄の駅も大回りで距離が長い。正直疲れたが、何処から見ても立派な高齢者、若者は席をゆずってくれた。高校生のようだが、3人ともiphoneとapplewatchを持っていた。親は大変だな。会場内キャッシュレスは有効だと思う。おつりの間違いや手間がない。ところが、女房はタッチ型のカードを持っていなくて、全部私の口座を使う羽目になった。誤算である。会場で通用するプリペイドも打っていたが、ここはデビットカードを使う方が良かろう。会場内できっちり1万円使うなんて不可能だ。
2025年09月20日
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毎年市の健康課からピンク色の封書が届く。中の案内に従い、予約を入れて、その日がやってきた。もう数年前になってしまったが、これがきっかけで早期癌が2つ見つかり、手術していまのところ膝痛を除いては健康に暮らしている。身長、体重、尿検査など通り一遍の検査の後、医師の問診。「少し太り過ぎですね。10kgを目標に下げてください。」今67kg、57kgといえば高校の頃の体重だ。20歳の頃に62kgぐらいだったので50年後に+5kgぐらいならまあ大丈夫なんではないかと思うが、そうでもないらしい。一時期、75kgぐらいに太っていたときはさすがにこれはいかん、と思ったが。同業界の会食が多く、つい遅くまで食べた結果だろう。それはさておき、胃のX線検査は毎度受けるのだが、バリウムを飲んで体を回して胃壁に造影剤を貼り付けるのだが、お世辞にも楽な検査ではない。で、私の胃はバリウムをさっさと排泄する(腸に送る)特性を持っているらしい。「こんな人が確かにいます」と言う話を技師から聞いた。それと関係あるかは分からないが、実際に排泄も早い。下剤は使うが、水さえ多量に飲んでおけば、1時間ほどで催してくる。検査当日に何回か、翌日朝にほぼ完全に終わる。「なかなか出ない」と悩む人からは羨ましがられる。胸部X線は簡単に終わるが、気管支に近い所に出来る癌と、もっと末端に出来るものがあると言う。私の同級生で45歳ばかりの時に肺癌でなくなったのがいるが、彼はタバコも酒もやらなかった。「腰が痛い」と訴えて検査をしたらだいぶ進んでいたと言う。彼の場合はこの腺癌というやつだったのかもしれない。40日ほどで結果は出るらしいが、ちょうどその頃に大腸がんのフォローアップの検査がある。去年も結果を持って行ったら「コピーとりますね」と資料に入れてくれた。出来るだけ多くのデータを見たい先生なのだろう。好感が持てる。
2025年09月19日
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この夏の暑さを利用?して、1度目のキウリの株が枯れ上がった後に、少し離れた所で2回目の種まきをした。言わばキウリの二期作。もっとも、生産農家では植え付け時期をずらして均等に収穫量を確保されているのであろうとは思う。ここに来て1本目が収穫できた。写真だとずいぶん大きく写せるが、20cmくらいのものだ。次の候補はこっちはまだ10cmくらい。葉っぱの上で横になっているのだからかわいいもの。さて、今日から急に涼しくなった。いつまで収穫できるかな。暑い間は夕方になると葉がよれっとなっていたが、今は元気なものだ。
2025年09月18日
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自民党の総裁選挙が始まった。「解党的出直し」を何人かが言っているが、石破おろしに走った裏金議員どもは己が責任に気付いていないのだろうか。かつて首相に「やめろ」と言うデモはあっても、「やめるな」デモが表面に出たのは今回が初めてと思う。自民から票が流れた先はおそらく参政党と国民民主党だろう。自民支持の右派と左派が反旗を翻したのではないかと思っている。石破氏は党内基盤の弱さから退陣を余儀なくされたが、この事は結局派閥の縛りがほぼ変わっていないと見るべきではないか。集団は金権により成立すると私は思っている。少なくともそうしてきたのが自民党だ。本来は思想で集団が出来るのが民主政治だと思うが、残念ながらそうはなっていない。その端的なもののひとつがモリカケ問題だ。アベ元総理の襲撃依頼、ちょろりちょろりと報告書の破片が出てくるが、なかなか前に進まない。当事者が死んだのだからあっさりと公開すればよいと思うが、誰か都合の悪い関係者が栓を締めているのだろう。その心理はおそらく「仁侠の世界」なのではないか。しかし、事は公金に関わる事だ。うやむやにして良い訳がない。石破氏もここには切り込めなかったのだろうが、久しぶりに自分の言葉をしゃべる党首だった。
2025年09月16日
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リコーのコンパクトカメラ(水中撮影可)とオリンパスのミラーレスを使っているが、ファインダーがなくてモニタだけのカメラと言うのはどうも使いづらく思ってしまう。持病で手の震えもあるので左手で撮る事もあるが、だいたいシャッターボタンと言うのは右寄りについているので、カメラを上下逆さまに構え、親指でボタンを押す事になるが、手ブレもよく起こす。オリンパスのカメラはそこそこブレに強いと言われているが、リコーは派手にブレる。もちろん、私の腕の問題であってカメラに責任はない。コンパクトカメラのズームは単に「寄るか引くか」で「どのくらい」なのかが分からない。ズームリングなら一応焦点距離は分かり、今後のレンズ選択の参考になる。ずいぶんとコンパクトカメラの悪口を並べ立てたものだが、何より手軽に持ち運び、使う事が出来るのは有難い。雨でも使えるようにと入手したが、使い勝手は使ってみないと分からない。コンパクトだけの事はある。今ミラーレスで使っているレンズは、一番短いものでもボディの面から70mmくらい飛び出しているのに、コンパクトは0だ。ボディを含めて30mmほどの厚みに全機能を詰め込んでいる。たいしたものだ。孫と遊びに行ったら水の中でも遊べるかなとも考えていたが、既に1号は6年生。もう一緒に水遊びをする事もあるまい。手放す事になるかな。古いカメラのいい所は、でき上がった写真がコンパクトである事だ。新しいミラーレスなら4MBもとる所、1MB以下で収まり、圧縮せずにブログに載せられる。芸術写真ではないので。
2025年09月15日
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高校時代の同級生がFacebookに自分のサッカー姿を投稿している。私に比べるとずいぶん元気だが、少し彼の顔に違和感を感じていた。「なんかちがうような・・」彼が大写しで自分を撮っている。そのユニフォームを見て気がついた。ロゴが左右逆、つまりみんなが左右逆に写っているのだ。スマホによっては左右が逆になるらしい。「鏡写真」とでも言うべきか。彼がスマホのカメラを持っているのはいつも左手だが、彼は右利きである。私の手元にあるiphoneでも撮ってみたが、これはデフォルトで左右は合っていた。左右反転はだいたい現像ソフトで対応できる。だから反転している事さえ意識していれば良い。ところが、これを見てからYouTubeを見ていると、どう見ても反転しているとしか思えない場面が目に付くようになった。例えば作業服に会社のネームが入っているのはよくある事だが、舞台は日本でも実際に読めない漢字がそこここに出てくる。アルファベットでもない。ハングル文字みたいに見える事もあるが、まあ、出演者?のプライバシーを守っている配慮の可能性もある。逆に言えばそれらしく見せている「やらせ」「でっちあげ」の可能性もあると言う事だ。悪い方に解釈したくはないが、こう言った「自分が直接見られないもの」を疑ってかかる余地を残しておいた方がよいのではないか。先日、「NTTの関連会社」を名乗る電話があり、「メタル回線を無料で回収する」という。もう30年くらい前から光回線が入っているが、実は旧来のメタル回線も残っている。これはNTTが持っているデータを見ての電話か、無作為にかけた電話か、分からない。折しも銅の価格は高止まりしていると聞く。後者の事も十分に考えられる。この話は結局ことわった。どんな業者が来ても、屋根の上を歩く事になる。瓦を割られたら大変だ。何処の誰とも分からない人を屋根にあげる訳には行かない。・・・などと言いながら偽サイトに誘導された事もあるので慎重にも慎重に。
2025年09月14日
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娘から「こども園の敬老会来ない?私は仕事やけど」との招待があったが、2年前は女房と行った。去年は確か夫君の両親が来るからと遠慮しておいた。今年はどうするか?午前中は所用でいけず、女房は自閉君の施設の旅行で、1日ダメだと言う事で「今年もあっちのご両親で」と返事していたのだが、午後は3号(姉)の出演だから、と孫自身に誘いを受けて行く事にした。着いてみると、夫君のご両親も同席。爺婆3人である。出し物は「言葉遊び」で、「く」で始まるものを言ってみよう、である。先生が順番に当てて行き、園児が答える。先生がホワイトボードにそれを書く。孫3号の番になって、名前を予ぼれるとそれまでの子が元気に大きな声で答えていたのに、先生の所まで寄って行って耳にささやく。「はい、くもね」全員終わって、「まだ少し時間があるからもっと言える子はいるかな?手を挙げてね」夫君の父君は「クリスマスとか、くりとか」としきりに3号にカンニング?させているが、どうも相手にしてもらえない。「次はイス取りゲームです。みんな、廊下の椅子を持ってきてね。おじいちゃんおばあちゃんは壁際にどいてください。ゲームに参加していただいても構いません」ここでも父君はゲームに参加。よほど3号がかわいいか。3号が大きくなったら「面倒くさいじいちゃん」と言うかも知れんな、と思う私も腹黒い。ジジババはスマホで一生懸命写真を撮っているが、スマホのカメラは顔の高さでしか使えない。私は一眼でモニタがバリアングルなので手を伸ばして高い位置から頭越しに取る事が出来た。やはり道具は道具だ。その後は「お歌の時間」で、無事終了。思い返してみると、私の子供の頃の敬老会には、祖父母は3km近く離れた小学校に歩いてやってきて孫のお遊戯を見に来てくれた。私は車で出かけ、歩いたのは100mもない。ぐうたらなジジイになったものである。
2025年09月13日
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膝痛の事は何度も書いたが、足裏が痛みはじめてから中敷を使い、靴下を登山用の分厚いものに変えると膝の痛みがマシになるようになった。靴下を脱いで床を素足で過ごすとやはり膝が痛み出す。膝の保温サポータをしていても程度の差はあるがやはり痛む。女房は「暑くてたまらない」と素足で過ごしている方が気持ちいいと言う。彼女は膝痛持ちではないのでまあそれでいいのだろうが、若いときには「冷え性で」と言っていた。「暑くてたまらない」というのは「第二更年期か?」とからかうネタにしているが、私は若いときには「汗をかきながら飯を食う」方で、冷えを感じた事など一度もなかった。女房が手を握って「お父さんの手は温かい」と言っていた記憶がある。その時の女房の手が冷たかったかは忘れたが、彼女の出産やら何かをへて「性」が入れ替わったのかも知れないなと思うようになった。思えば金婚に手が届く歳になっている。人並みの病気と言えば、彼女は乳がん、私は大腸と前立腺の癌を患ったが、対応が早かった所為かまもなく無事に5年が経過する。まあそろって健康に過ごしてきたと言えるのではないか。たまたま今日100歳以上の高齢者の発表があった。100歳以上の、およそ9割は女性だそうだ。女性の方が長生きと言うのは昔から統計的に示されてきた事だが、自分の中で自分以外の命を育てて新しい命を産み、更に育てるのだから男に比べりゃあ遥かに働き者と言えるだろう。女性が歳を経て強くなるのもむべなるかな。
2025年09月12日
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iphone16eを手に入れて、手持ちのiphoneは3台になった。近ごろ極端に動きが遅くなったiphoneSEを処分する事にしたが、売却するつもりだ。それについて、初期化(すべてのアプリやデータの消去、工場出荷状態に戻す)が必要だ。詳細はhttps://support.apple.com/ja-jp/118430?iphone-authentication-type=iphone-with-home-buttonにあるが、iphoneの種類によって扱い方(どのボタンをどう押すか)が変わってくる。appleのサポートはこのあたり非常に充実している。Macminiのハードディスクが壊れたときには2時間電話でつきあってくれた。このときには新しいハードディスクのフォーマットの時間も挟んで2回になり、担当は変わったが申し送りも完璧だった。誰がどこまで説明し、顧客がわの作業がどこまで進んでいるかを逐一共有するようだ。で、分からなくなっていたパスワードを克服し、スイッチを初めて入れたときの「こんにちは」が示されるようになった。こういう状態でないと、買ってくれないらしい。悪く考えれば盗品の可能性もある訳だ。PCと組み合わせての作業を選んだのでまあスムーズにいったのではないかと思う。電池が動いているうちに持ち込もう。サブで置いていたマシンだから出来る事ではあるが、よく働いてくれた。これも確か型落ちを格安で買ったものだろうと思う。(そんなんばっかりだ)これからはiphone12miniがその位置に来るが、物理simは16eに移行し、経費のかからないpovoででも永らえさせようかと思っている。最近知った事だが、この機種もesimに対応しているらしい。
2025年09月11日
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普段は自家備蓄米を食べているのでせいぜい昨年度のコメの持ち越しになる。10月の20日ごろに収穫期を迎えるのでその頃まで持たせると言うのが今までのパターンだったが、孫たちの食べる量も成長とともに多くなってきた。ちょっと足りないかな、と思い、話題の「備蓄米」を二千円で買ってきた。令和3年の備蓄米という事で、4年前の収穫の物だ。古✖️4米ということになろうか。だいたい白米で買ったことが無いので、私にとっては「不審物」とも言える。我が家は炊飯器の基準よりも少し水を多めにして炊くが、4年前だと水を多めにしろという話もある。「まあ炊いてみようや」と、いつもの水量で炊いてみた。結果、全く違和感なし。報道では「糠くさい」なんてのもあったが、全く問題はないと思った。TVでも炊き比べてみて、どうのこうのと批評する場面があったけれど、ロットの違う米で、精白度を合わせ、同じ炊飯条件で炊いたかは大いに疑問だ。調理の実験もしていた経験から言えば、同じ釜を2分して、水が相互に影響しないくらいの考慮をして実験するものだと考える。おそらくそこまではやっているまい。これから新米のシーズンになるが、昨年まで30kgを8000円ほどで買っていたのだが、今年の買入れは玄米60kgで25,000円とか聞くと、30kgなら13,000円は下るまい。5kg換算で2166円だから精米込みの2000円は全く安いことになる。新米は美味い、というのが通説だが、糠の中にはγオリザノールという抗酸化物も含まれる。4年間、糠で守られた可能性もある。ならば四古米?を入手できるならば買うだろう。ひょっとしたらもっと古いという「飼料米」でも十分かもしれない。「食ってみなきゃわからん」のである。
2025年09月10日
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免許を切らしてもう40年くらいになるだろうか。高校1年の時に電話級(現4級)免許を取り、社会人になってから電信級(現3級)を取っている。当時10Wの出力しか認められていなかったが、その後の法改正で50Wまで扱えるようになった。本屋で見かけてその代表的な雑誌を久しぶりに買った。若かったころとは全く事情が異なっている。確か300円くらいだった雑誌が、厚さは半分、値段は3倍以上になっていた。昔は高校生くらいで始めるのが私の周りでも多かったが、今は「ジジイの趣味」になっているそうだ。また、短波帯の自作機で始めるのが多かったが、これも超短波帯のメーカー品を買うのが普通になっている。超短波の機械が作れる環境は昔はなかったが、今はデジタル化し、手軽に始められるのが超短波だ。だから昔は真空管の名前まで構成図に記入したものだが、今は「A社製の何番」で申請すれば良くなっている。アマチュアとはいえ、電波型式とか変調方式についても書かねばならなかったし、その理解も必要だったが、まあ自動車の型式証明みたいになったようなものだろう。更に変わったのは運用形態だ。今やパソコンをつなぎ、自動で情報のやり取りをするのが常識になっているらしい。混信の中から信号を拾いあげ、マイクで会話をするのはクラシックになっている。機器もデジタル化で性能が上がり、自作なんてやってられない時代だ。もっとも、アマチュア無線の価値が、携帯電話の普及で全く軽くなっている。無線機が威力を発揮するのはネット環境がない場合だ。携帯電話のように中継局がなくても電波さえ届けば通信が出来る。偶然性が醍醐味とも言えるのだが、無線従事者と無線局の免許が必要だ。通信内容は電波法で「アマチュア業務に関すること」と決められている。知床の観光船が沈没事故を起こしたが、この時は船舶無線を積むべき所、安いアマチュア無線機をつかっていて電波法違反に問われた。さて、これからはじめようとすると、簡単な物でも機器と手続きを合わせて5−10万円くらいかかるようだ。従事者免許は終身免許なのでいつでも再開できるのだが、今更感もある。遺物としてはない方が子供には喜ばれるだろうな。
2025年09月09日
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兵庫県にはサンテレビと言うUHFTV局がある。発足は1970年ごろと記憶している。ニュースはNHKのをそのまま流していた。阪神タイガースの地元局として、初めからやきゅうの完全放送、終わるまで必ず放送すると言う方針を持っていた。他局が「試合途中ですがここでお別れ致します」などとやっていたのを、見事差別化した。今年は17ゲームと言う大差で勝ちきったが、1980年ごろは「トラじゃなくて縞猫だ」と言われ、万年Bクラスであった時代がある。地元球団でファンが多い中、私もいつの間にか応援するようになっていた。野球は全くの音痴で、小学校の時にセンターオーバーのシングルヒットを打った事がある。一塁でとまってしまったのだ。ロングヒットと言うのを知らなくて、「回れ、回れ」と味方チームが言うのを何の事かしらんと聞いていて、「ボールが返ってくるまで走り放題やのに」と馬鹿にされた。親がたいして野球に興味がなかったからなのだろうが、今から思うとかなり変な子供だったに違いない。巨人のON砲の走りだった頃か。グローブも何も持っていなかった。それはそれとして、藤川監督の「選手が強いわ」は名言だったと思う。確かに今年の阪神は先取点を取られても「どこからでも、どこかで取り返す」のムードに満ちていた。投手陣も安定し、特に中継ぎに「自責点Ⅰ未満が2人もいるのだから恐れ入る。交流戦の連敗の時にはシルバーの仲間と「やっぱり阪神やなあ」と話したが、「阪神強いやん」と話す方が多かった。タイガースが優勝すると阪神百貨店やらジョーシン電機の特売が始まるが、今年は試合終了と同時に「特売実施中」とネットに流れてきた。「今ごろやってる電気屋はないやろ」と思ったが、ネット販売であったようだ。さらにauじぶん銀行がタイガースの90周年にちなみ「1年定期利率9%」などとぶち上げ、驚いたが、預金は10万円まで、9%利率は1ヶ月だけ適用と言う事で「なるほどな」に落ちついた。実店舗はもう少し後だろうが、iphoneを変えるのを少し早まったかな。とにかく穴のない状態だ。佐藤輝の背面キャッチには驚いた。暫くは強い時代が続きそう。
2025年09月08日
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緑内障で通い始めてからそろそろ20年になるだろうか。当時の職場でX線を扱っていた関係で、眼底写真を撮り、白く写る所が少し大きいと言う診断を受け、精密検査を受けた所、視野の欠けている所が見つかったのだった。それが最近になって急激に視力が落ちてきたと言う。これは、普段両眼で見ているから欠けた視野を保管するからで、普段は気がつかない。片目ずつ診断して初めて分かる。急激に悪化した原因として、医者の言うには加齢で水晶体がだんだん膨らみ、これが眼球の中を流れる房水の出口を狭くしている。このため眼圧が上がり、眼球の性能が落ちてくるらしい。また、暗い所では虹彩が開くため、この膜も房水の出口に溜まって(カーテンが畳まれたようなもの)眼圧を挙げる方向になるそうだ。医師から「そろそろ白内障手術を考えてもらわないと」と言われた。3ヶ月後に再度診断して決める事になった。昔、同僚が目の手術を受けたときには麻酔の注射を眼球に打って、「眼を動かさないで」と言われたけれども視野に注射針が入ってくるので怖かった」と言っていたが、今は点眼で麻酔をかけるそうだ。メスで切るか、レーザーのようなものなのかはまだ聞いていないが、まあ技術が進んでいる事を祈る。眼内レンズを入れて、10分ばかりで手術は終わると言うが、内視鏡やFUSほど頭の中での理解がない。両目一度にやると言うのも不安だが、これはこれで利点もあるらしい。まあ、手術まで色々調べたいと思っている。一番頼りになるのはこの眼科で仕事している娘かな。
2025年09月07日
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まだまだ暑さの続く毎日、外の仕事は熱気にさらされながらの重労働と言う事になる。(大げさな!)もちろん空調ジャケットを使うなどの対策はするが、水分や塩分の補給も大事な事だ。シルバーの仕事を始めてから、専らこの食材を使っている。コマーシャルなどするつもりは毛頭ないが、「塩飴」とかで売っているものは、だいたい水あめで固めているところ、この商品は圧力で固めている。この「圧力で固める」と言う行為、思っているよりも難しい。圧力が低すぎるともろくて崩れるし、高すぎると内部で材料が液化を起こしてくっついてしまう。この工程は自動車のエンジンと似ていて、シリンダーとピストンがある。大きく異なるのはシリンダーの両方にピストンがあり、片方が底を形づくっている所に原料をよく混ぜたものを入れ、上からもう一つのピストンが降りてきて材型を作る。その後底の方が抜けて上から更に押し、シリンダーから排出する。文章で書くとやたら長くなるが、臼と杵みたいな関係で底から抜いているようなもの。主原料の他にシリンダー内で簡単に動くように滑りやすい事、また「欠け」とか「割れ」が生じにくいような工夫も必要だ。私はこの商品のデザインも気に入っている。生体の中でのエネルギーを生み出す「TCAサイクル」をモチーフにしていると思われる。図を馬鹿正直に見ればカリウムがクエン酸に変わり、更に塩分に変わるように見えるが、そんなことはもちろんない。この商品は岡山のカバヤ食品が作っているものだが、元のグループは「林原」(現在ナガセヴィータ)の方が有名かも知れない。トレハロースの量産化に成功し、多くの食品に使われ、食品業界には知られた存在だ。このデザインの発想はそのあたりではないかと思う。私の気に入っているのはいわゆる「飴」よりもさわやか、と言う事だが、原料の中にクエン酸、クエン酸ナトリウム、塩化カリウムなどがはいり、ナトリウムの過剰に配慮している所もいいと思っている。カリウムイオンはナトリウムイオンの排出を促す効果がある。
2025年09月06日
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自民党の総裁選挙を前倒ししろと言う声と、「石破を辞めさせるな」という世論とが並走を始めたと言う報道。あちらを立てればこちらが立たず・・・と言う事だろうと思う。そこに最高顧問が動き出し、ますます「コップの中の嵐」が目立っていると思う。自民党の金権体質は今に始まった事ではない。「政治にはカネがかかる」と、古い体質の政治家は言っているが、では「カネを(いらないところに)かけない政治」と言うのは出来ないのだろうかと問いたい。GDPは上がっている。物価も上がっている。給与は上がらない。これはカネの偏在が起きている事の何よりの証拠ではないか。資産の再分配を行なうはずの政治が機能していないと言う事だ。超富裕層と貧困層の分断である。そもそも、裏金議員に対して総括や懲戒を行なわず、選挙結果に対しては総括や懲戒を求める事自体、理屈が通らないと考える。石破氏の政策がどうこうと言うのとは別問題だろう。自民党が看板の掛け替えだけで悪いイメージから逃れてきたのは厳然たる事実だ。そこに手を付けなければ不人気度は高まるばかり、いつまでも負け続けるだろう。金権体質がどこから来るかは明白。選挙に金をかけるからだが、近年のSNS選挙で、負の部分も含めて状況は変わってきた。「誰でも情報を発信できる」「フォロワーを増やす」「嘘も千回言えば本当になる」「共通の仮想敵を作る」「理屈じゃない、感情に訴える」最近の選挙戦術も含め、いくつか並べてみたが、こんな世の中になって例えば「供託金」と言うのはどんな意味があるのだろう。「金をかけない政治」の対極に見える。納税額何円以上のものにだけ選挙権があった時代の名残だろうか。民主政治=世論ではポピュリズムが先行するだろう。政治課題に目を向けないように教育してきた古い政治家のつけとも呼ぶべきだろう。これも高額納税者の名残がありそうだ。政治に関わるには議員に当選するのが条件のはずだが、当選が目的化するとおかしな事になってくる。
2025年09月04日
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周辺機器との接続手続きが馬鹿になりません。仕事に行こうと車に乗り込んだら「携帯電話が接続されていません」なる音声メッセージが流れてきた。そうだ、これをまだやってなかった!かと言って、出発を遅らせる訳にも行かないので、結局2台持ちが続く。昼になったら、暑くて車の中での作業なんぞまっぴらごめん。夜になったらすっかり忘れてビールを飲んでゴロン。怠惰を絵に描いたような生活である。次の休みにでも乗り換え作業をやるかな、でまた延びる。悪循環だ。今回の場合・・などと言い分けがましいことを書き出すくらいならさっさと実行しろよ!なのだが、普段複数接続が出来るデバイスを使っていたら、昔は当然だった一台のみ接続のセオリーがどこへ行ったやら。自動車のマニュアルから調べなきゃならない。嗚呼!
2025年09月03日
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iphone4を初めて買ったのが2011年ごろのようである。当時はソフトバンクでしか扱いがなく、「スマホ?物好きだねえ」と言う声も多かったように思う。型落ちを処分価格で買ったに違いなく、ひたすら節約に走る日記が残っている。時を合わせて買ったのがモバイルバッテリで、iphoneはUSBを使って充電するしか方法がなかった。そのモバイルバッテリが、昨日まで使えていたのに充電しなくなった。正常に動いたら4つのインジケーターが点灯するはずなのに、ひとつも点かない。とうとう寿命のようである。10年使っているのだから無理もない。まだLTEがない頃に128kBPSの通信機をつないで、カーナビ代わりに地図ソフトをだましだまし使っていたのを思い出す。それでも結構役に立ったものだ。最近はモバイルバッテリが火を吹いた、爆発したなどと言う物騒な話も聞くが、おとなしく死んでくれた訳で無事役目を終えてくれたといえる。使い切ったバッテリはこれが2つ目、先代はipad3でこれは7年で使えなくなった。南無阿弥陀仏・・・で、市役所の小型家電回収ボックスに今日捨ててきた。ご苦労さん!君子危うきに近寄らず。
2025年09月02日
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6月にはもう暑い日があったようにおもうので、梅雨の時期とその後雨が降ったときを除いてはいつも夏だった気がする。春と秋がどんどんなくなって行く。今年はキウリとナスの「二期作」をやった。キウリは自家で種をとったものだ。順調に本葉が出てきている。仮に10月まで暑いとしたら、温度条件だけならば野菜の二期作が家庭で出来る事になる。朝はサラダを必ず作っているのだが、その材料が手製と言うのはまことに有難い。原価関係なく美味しく食べられてしかもタダ。もう暫く楽しめそうだが、いつまで持つのか不安でもある。夜に聞こえてくる虫の音はしっかりと秋になっている。こんな条件下で結実するのだろうか。
2025年09月01日
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