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寒梅というのは特定の種類をさすのではなく、寒の内に咲く梅の花ということでしょうか。そうだとすれば、寒梅が咲き始めています。 (1月24日)今日、1月31日(土)東京は雨。昨日から降り続く、まとまった雨です。まだ寒い内ですが、みぞれにはならず、それほど寒さを感じさせない雨です。 むめ一輪 一りんほどのあたたかさ (嵐雪) (1月24日アップした梅の花) (1月24日)成木の梅は、見ての通り今年は咲き始めています。あたりに梅のよい香りも漂いだしています。より自然に密着していた昔の人たちが、梅の花と香りを尊んだことがわかるような気がします。未だ寒いというのに、百花に先がけて咲く梅の花、香りは春の本番がすぐそこまで来ていることを感じさせてくれます。歌などに縁のない私なども、どのような歌われ方をしたか散策したくなります。まだ梅の開花は始まりだしたばかり、2月-これからが本番です。これまでの梅の成木は何という梅か、種類がわかりません。次の小木は特定できます。南高の小木です。花は、まだまだちらほらです。 (1月24日 南高の小木)豊後の小木です。豊後の小木にいたっては、まだ蕾の膨らみすら目につきません。 (1月24日 豊後 未だ咲かず)同じ梅でも、開花する時にこれだけの差があります。それは結構なことです。おかげでこれからしばらくの間、梅の花と香りを楽しむことができますから。梅の季節の始まりです。
2009年01月31日
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伊予柑を1月10日に10個収穫しました。 (1月10日)うちの木は2004年6月に植えた1本で、まだ幼木です。去年、8年1月に初めて28個を収穫しました。今年は全部で10個、大きさはみごとなものでした。これを「貯蔵」(部屋に置いてある)しているわけです。 (1月28日)伊予柑の収穫は12月下旬から1月下旬、食べごろは2月上旬から3月下旬とのこと。収穫してから貯蔵して追熟させているわけです。味はどうか、試食してみました。ジューシーで、まずまずです。しかし甘さが少し薄い。もうちょっと置いた方が甘さが出てきそうです。美味しい伊予柑をつくるためには、収穫するまでの手入れとともに、追熟をうまくして、食べごろの判断を的確にすることが大事なようです。去年の前回は初めての伊予柑の結果でした。果実が実ったこと、味わえること自体で大満足でした。今回はさらにテーマを進めています。如何に美味しく食べれるタイミングを見つけるかが問題です。1月10日に収穫して、追熟の20日目、1月30日ではまだ少し早い。甘さが足りない。次回は30日目の2月9日に試食して見ることにします。
2009年01月30日
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ハッサクの季節になりました。1月24日JA湯河原に寄ったところ、購買部にハッサクが出ていました。昔は酸っぱい夏ミカンしかなかったのに、それは今ではほとんどかえりみられません。1月下旬から八朔が、さらに時期が進んで4月くらいから甘夏がならぶからです。これらが店頭の主流にかわっています。 (1月27日 ハッサク)袋入りはJAの農家の作で、8個入り250円で売っていました。左の2個は自家製です。「早春の香り」といったところか、良い香りがします。肝心の味を比べてみました。両方いけるのですが、それでも一味JA農家の方が美味しい、軍配があがります。どうして差が出てくるのか。考えられるのは、1、そもそも土壌や肥料などのハッサクの作り方に差があるのか。2、収穫時のタイミングに、収穫判断の見極めに差があるのか。3、収穫してから適度に酸味が抜けるまで、ねかしておく期間の差にあるのか。このどれかの差に違いがあると思います。ハッサクは1月上旬から1月下旬に収穫して、食べごろは3月中旬から5月上旬だそうです。してみると、もう少し貯蔵してねかしておくこと。出回るのはまだ早いということになります。外見からは、夏ミカン、ハッサク、甘夏は、それぞれ似ていて区別がつきません。夏ミカンからハッサクや甘夏は品種改良して出来たものと思われます。当方の木は2004年4月に1本だけ植えた幼木です。去年、2008年1月19日に初めて3個の果実を収穫することができました。この時は、結果したこと自体が大成果でした。味もまずまずだったと記憶します。2年目の今回は、全部で18個がついたので、半分の8個を1月10日に収穫してみました。今回の主題は、「おいしく食べるには、どう収穫と保存をするか」の吟味にあります。残りの半分は2月1日に収穫する予定です。収穫時期と貯蔵期間が問題です。まだ、人前にだせる水準まで到達できていません。
2009年01月29日
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みかんジャムを作ってみました。私の場合は「みかん」はダイダイが材料です。4度目の試みです。作り方は1月1日のブログで紹介しました。ラベル付きのジャムは1月24日にJAで購入したものです。JAおだわら湯河原女性部でつくったもので、200グラム400円です。当方はダイダイ3個とグラニュー糖300グラムからつくったもので、1000グラム位できました。(ジャムは砂糖を多き使うのが気になりますが・・・)。味は、ともに良しです。JA湯河原女性部のはミキサーを使っているのでしょうか、やわらかで均一な状態です。当方はマーマレード風に果皮を残すようにしています。幾分か果皮の渋みがあります。なによりもミカンの皮が主役だということがいいですね。これまではゴミとして捨てていたものが、価値が逆転して貴重な食材になります。料理に縁のない私などでも簡単にできます。ぜひ、ジャム作りをお勧めします。
2009年01月28日
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ホウレンソウはうまく生育できていません。11月20日にホウレンソウの種をまいたのですが・・・、1月24日に寒冷紗を取ってみたのですが、大きくなれていません。 (11月20日-1月24日)11月6日に種まきした小松菜は立派に生育したので収穫を終えたのですが、こちらホウレンソウの方は、生育しきれていません。どうしてだろう。原因として考えられるのは、1、この間の手入れがされず、放ったらかしだったこと。 水やり、間引き、土寄せ、追肥などの手当てが出来ていなかったこと。2、小松菜を栽培したあと地だってので、連作障害をきたしたか。 小松菜を9月7日の種まきから11月2日に収穫してきた後の場所だったからか。3、ホウレンソウがこの冬場の寒い時期に適さなかったのか。 初めての試みで、寒冷紗とトンネルを設置してみたのでしたが。いろいろ考えられますが、わかりません。生育しきれていないことだけは確かです。1月24日、いったんトンネルを取って、遅まきながら手当をしてみました。雑草を取り、土寄せと追肥をしてみました。あまりにも手当てが遅すぎましたが、はたしてこれから生育出来るかどうか、注目です。
2009年01月27日
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1月24日相模湾は小春日和を思わせるくらいにおだやかでした。 (1月24日午前9時15分ころ 根府川付近から)伊豆大島も鮮明に見えます。それだけ空気が澄んでいるということです。まだまだ寒の内、冬の海ならではです。今回の主題は、清見への袋かけと剪定のことはじめです。清見は3月くらいに収穫する晩柑です。ミカンといえば「冬がまた来る」と12月の季語でしょうが、最近では3月までもフレッシュなミカンを味わえるようになっています。4年前、2004年と5年に試しに苗木を1本ずつ植えてみました。 (1月24日清見1番)落下していた果実がヒヨドリによって中身をえぐられていました。とりたちは熟したミカンが大好きです。今は、他のあちこちの畑で饗宴しているのでしょうが、時たまやってきます。ここは微細なので今のところ見逃されていますが、いつ突っつかれたとしてもおかしくありません。そこで、今回初めて袋かけをすることにしました。ミカン畑を通ると袋かけされている木をみかけますが、12月くらいの色づきだした清見・はるみに袋をかけているんですね。1個1個丁寧に、りんごのように大変な手間ですが、鳥の加害を防いで、美味しいみかんを守る為には大事な作業です。 (1月24日袋かけした清見)これまでのところ加害は無いのですが、念のためです。農協から袋を分けてもらいました。2本の幼木で21袋と35袋、計56個がなっていることがわかりました。農家の苦労のミニチュア版です。遊び程度です。2本の幼木からしても、成木にかかる大変な作業が想像されます。
2009年01月26日
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1月24日、みかんの木の剪定作業を始めました。天候は晴れ、雲が接近中でのち曇り。途中の小田原から見た富士山です。 (1月24日)ミカンの剪定作業、最初は幼木の誘引からです。幼木の大体は、放っておくと箒を逆さにしたように上に向かって密集してしまいます。 (1月10日誘引前のはるみ)ハサミを入れて形を整える仕方もあるでしょうが、私の場合は、幼木は誘引が中心です。ひもで枝を引っ張ることで枝を広げて形を整えます。 (1月24日誘引後のはるみ)主枝とおぼしい枝を3方に開帳させました。この後で、内向きの枝を2,3払いました。密集を避けるためです。なるべく木を傷つけずに、これではるみの剪定作業は完了です。同様に、スダチとユズも誘引中心に樹形を矯正するようにしました。こちらは手を入れるのを妨げるかのようにトゲがあるから注意しながらの作業でした。 (1月24日誘引したスダチ)スダチの木に黄色い葉が目立つと思います。今期はスダチは表年で、9月、10月にこの小さな木から250個も果実を収穫できました。葉の養分が果実によって吸い取られてしまった後です。しかし、緑の枝もその中の所々に交じっています。これが今年5月に花をつけ、9月の果実を準備している結果母枝です。おそらく(あくまで勘ですが)、180個位は果実をつけてくれるのではないでしょうか。次はユズです。ユズは完全な逆さ箒の形でした。見た事はありませんが、『源氏物語』の箒木とはこうした形を大きくしたものでしょうか。 (1月24日ユズの誘引)やはりトゲに刺されて痛い思いをしながらも、何とかユズも開帳させました。ユズは密集していると自分のトゲで、自身の果実を傷めてしまいます。収穫する人もトゲに刺されて痛い思いをさせられます。加害者から身を守るかのように、トゲでガードしています。樹勢が落ち着いていないためでもありますが。幼木も枝が太くなってしまうと、枝を引き曲げることが難しくなってしまいます。だから誘引は、苗木を植えてから、比較的初期に主枝をつくる方法なのでしょう。無理にハサミを入れて傷つけることは、何とか避けたいものですから。
2009年01月25日
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みかんが伝えられた話が『万葉集』にあることは、10月23日に紹介しました。大伴家持が18卷4111に、田道間守が常世から持ち帰ったことと、四季を通して「橘」の魅力についてうたっていることを紹介しました。『万葉集』には家持を中心に「花橘」について沢山の歌が残されています。最近、根角博久著『よくわかる栽培12か月 柑橘類』(NHK出版)を読み直したら、「日本人と柑橘類」のところで、それが紹介されていました。この本は、6年くらい前にみかん栽培を模索する中で活用させていただいた本でしたが、この歴史部分は読み飛ばしていたのでしたが、読み返してみるとこの紹介が私の古典を花橘の歌で読み返すきっかけになっていました。元はここにありました。あらためていろいろ読み比べてみると、家持のみかん讃歌の元の話が『古事記』『日本書紀』にあることがわかります。ともに垂仁天皇の最後の部分に、『古事記』中卷では三宅連(むらじ)らの祖、多遅摩毛理(たじまもり)、『日本書紀』卷第六では田道間守を常世の国に遣わして、非時(ときじく)の香菓(かくのみ)をもとめさせた。これがいまの橘だ。 言い換えはあっても同じ話が両方に紹介されています。万葉集の編集者、大伴連の戸主家持が、『日本書紀』『古事記』にも当然ですが通じていたこと、その大著の中からあえて橘が伝えられた話を取り出して、橘の四季を讃歌にしてよみがえらせたところに、家持の橘への愛着のほどがうかがえます。家持が歌い込んだ「橘の四季」の魅力は、長文の歌とはいえ短い文章ですが、千年数百年の歳月をこえて、みかんを栽培する人たちには素朴な原点として共感されるものがあると思っています。
2009年01月24日
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2月、3月でもみかんを楽しめるように、はるみと清見の苗木を植えてあります。清見は、宮川早生とトロビタオレンジからできたもの、はるみは清見とポンカンから出来たものだそうです。 (1月10日 はるみ) (1月10日 清見)ウンシュウミカンの後でも、年を越してでもみかんが楽しめるように植えました。苗木を植えてからどの位の年がたつと実をつけるようになるのでしょうか。清見1は2004年6月に植えましたが、2007年2月に初めて2個の果実を収穫しました。清見1は翌年の2008年3月には38個が収穫できました。清見2は2005年2月に植えたものですが、初めて2008年3月に17個を収穫しました。はるみは2004年5月に植えたものですが、2008年2月に初めて16個の果実をつけました。はるみは初年度にして去年2月に16個も果実をつけたので、5月の着花がひ弱にみえたので全摘果をしました。本来は2月が近づいて果実を楽しめるところですが、今回はお休みです。清見の方は、1番・2番とも今回も枝をたがえて果実をつけています。楽しめそうです。はるみは、12月下旬から2月上旬が収穫時期で、食べごろは2月中旬から4月下旬。清見は、2月中旬から3月上旬が収穫で、食べごろは3月上旬から5月上旬だそうです。
2009年01月23日
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1月18日、ダイダイがさらに一段と橙色になってきています。 (1月18日)正月のしめ飾りに使われるほかには利用されなかったダイダイ。私などにはしめ飾りも作りませんから、放ったらかしでした。木についた状態で、この一年で一番寒い時期に橙色に成熟しています。あざやかな橙色です。色の固有名詞の元になり、正月の縁起物のしめ飾りの構成物ともなってきた。だいだいには長い長い歴史がありそうです。近所の人たちは酢のものに果汁をつかっています。私は、これまでは、ユズの代わりに風呂に浮かせる程度でした。今期からは、十八番のジャムづくりにダイダイを使いだしています。味は結構いけます。果肉が形を残すので味があります。ただし、3個で500グラムも出来てしまいますから、何か他の利用法もさぐらなければなりませんが。しかし、放ったらかしにくらべたら、一品ですが画期的な前進です。
2009年01月22日
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1月18日にようやくヒヨドリを写せました。 土壌改良で中耕作業をしているとメジロとヒヨドリが時たまやってきます。「ヒィーッ」と鳴き声が聞こえたその時点で手元にカメラがないと、直ぐにどこかへ飛んでっちゃいます。すでに柿の木に実はありませんから、同じところに長居はしてくれません。カメラを取りに行ってくる間に、十中八九はいなくなっています。やっと写せたんですが、まだアップで表情をとらえることは出来ていません。
2009年01月21日
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ミカン畑は収穫を終えて農閑期に入りました。越冬害虫の駆除や土壌改良、剪定と大事な作業はありますが、これまでの収穫期の忙しさからしたら嵐の後の様で、農閑期です。木も人もひと休みです。ミカンだけでは収穫が限られますから、空いているスペースにミニ菜園をつくっています。核家族の胃を満たすだけですから、ごく少量の収穫でよいのですが、いつの時にも何かしら収穫したいものです。ミニ菜園も今は農閑期、主には春の種まきに向けて準備の手入れです。後に残っているのは、奥の小松菜と、その手前のラッキョくらいです。ラッキョは初挑戦で、もっか5月以降の収穫にむけて生育中です。今回の収穫は小松菜。半分ほどを収穫します。小松菜はすごいですね。11月6日に種まきしたものですが。真冬で大寒を前にした一年の中で一番寒いこの時期でも、立派に生育するのですから。多くの植物が生育できずに冬枯れしてしまうのに、青々としたしっかりとした葉が育っています。これまではこの時期の栽培はあきらめていたのですが。トンネルを初めて作ってみました。それと冬に強そうな小松菜の品種を選んでみました。すると真冬のこの時期でも確かに生育できることが、今回の栽培でわかりました。栽培の場所が真鶴だということ。神奈川県の南部、海の近くという土地柄も、気候・地理的な条件が幸いしているのでしょう。
2009年01月20日
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最初の梅一輪は12月30日でしたが、1月18日には開花がさらに広がりました。まだ大方の木は、つぼみが膨らんだところですが。なかには開花宣言をしてもよさそうな木がありました。 開花がここまで進むと、あたりに花の香りが漂いはじめました。花に加えて香りが漂いだすと、梅の花は人をさらに引きつけます。陽だまりに梅の香りがただよいだすと、「春」の感じがしてきます。残念ながら梅の香りばかりは写真では届けれません。昔の人が梅を大切にしたのは、花だけでなく、きっとこの香りにもよっていたでしょう。現代に比べたら娯楽も限られていたでしょうから、梅の花と香りには生活の中に強力なインパクトがあったろうと思います。香りをかぐと、少しだけ分かるような気がします。ところで万葉集では梅の花をうたったものが多いいようにおもいますが、古今集になると花の香りをうたった場合が多いような気がします。時代によって関心の角度が変わってきたのでしょうか。万葉集 第五巻818. 春さればまづ咲く宿の梅の花 ひとり見つつや春日暮らさむ古今集 第一巻 41. 春の夜のやみはあやなし梅の花 色こそ見えね香やはかくるる 42. 人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける梅の花のシーズンがいよいよ到来です。これからしばらくの間は、梅の花が季節の主人公になっていくでしょう。うかれていて風邪など引かないように、気を付けて楽しむとしましょう。
2009年01月19日
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ミカン畑の土壌改良に行ってきました。酸性化しがちな土壌に苦土石灰を撒いて、その後を中耕しました。新春の作業として、1月11日の越冬カイガラムシ対策でマシン油散布に続く第二弾です。あらかじめ昨年末に、農協から苦土石灰(20キロ袋、ひと袋310円)を4袋購入しておきました。相撲の土俵の塩まきの様に、ミカンの木の樹冠下あたりにまきます。これはみかん畑の土が酸性化しやすく、そのままにしているとみかんの甘さが今ひとつ劣る様になってしまうとのことで、この時期に毎年実施するようにしています。土壌の改良も、美味しいみかん作りの大事な部分になっています。石灰をまいた後で、備中グワを使って軽く中耕します。中耕するのは、石灰を土になじませることと、地面の表面が硬くなりがちなのをほぐすためです。ミミズが活躍してくれたところは土はころころして固まっていませんが、一般的には地面の表面が固まりがちです。ある程度の深さまで空気に触れること、通気性のよい土が美味しいみかんが出来る条件でもあります。 すべての木の周りを中耕します。この中耕がなかなかきつい労働になります。石灰をまくだけでも良いのですが、やはり中耕してこそ土壌が改良されるように思います。耕していると固まった地面にぶつかります。去年も同じように耕したはずなのに、一年の間に硬くなった土にあたると、やはり中耕の大事さを感じます。午前9時半から午後1時くらいまで、ミカンの木の基幹周辺、樹冠下の耕作が続きました。こんなひと手間が、美味しいみかんをつくる要件になっているわけです。 作業をしていたら、絵馬に描かれているような土鳩がすぐ近くに来ていました。「なにやってるの?」とでも言いたいように4メートル先を歩いていました。時々地面をつっついていましたが、どんな餌を探しているのでしょう。 以上、1月18日、新春第二弾「土壌改良」の作業でした。
2009年01月18日
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ダイダイが橙色に色づきだしています。12月30日に今期初めて7個収穫してみました。「橙色」との言葉があるように、ダイダイの歴史は古そうです。万葉集にある「花橘」の多くも、家持の讃歌もダイダイかもしれません。(10月23日付に紹介した家持の歌)正月にはしめ飾りにも添えられています。 しかし昨今では、食材としてはほとんど取り上げられないし、市場で扱われることはありません。すっかり「昔の果実」になっています。 ダイダイの木がミカン畑のすみに1本植えられています。りっぱな成木で、たくさん実をつけてくれます。近所の人はダイダイをユズやレモンのように、果汁を酢の物などに使っているようです。私にかかっては、まったくの無策、放ったらかしにされてきました。湯船に浮かせて、文句を言われていたくらいです。そこで今回、十八番を試みました。果実酒とジャム。果実酒は3か月以上後でないと結果はわかりません。ジャムの方は、これが良かったんです。われながら素晴らしい出来になりました。職場で試食してもらいました。だれも不味いとは言いません。本当のところどうかはわかりません。たった2個で、美味しいジャムが500グラム位もできました。ウンシュウミカンはシーズンを過ぎて、ダイダイが旬な食材になってます。ダイダイはこれからがシーズン本番で、どんどん色づいていきます。これまで放ったらかしだったダイダイが、ジャムという使用価値がひらけたことで、あらためて価値が見直されるところとなりました。これまでからしたらぐ~んと、(実際は少しだけ)、高まるところとなりました。大事な柑橘類の果実に仲間入りするところとなってきました。 どなたかダイダイの利用法を、ご存知の方がいたら、教えていただけると助かるのですが。
2009年01月17日
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「隔年結果」-よく成った年と、あまりならない年を交互に繰り返すこと。自然は良くしたもので、よく働き過ぎると翌年は少し休むし、休んだ後の年はがんばる、とでもいったことでしょうか。毎年交互に繰り返す傾向があります。木々ごとの収穫量のデーターをとると、大体のその年の傾向がわかります。また、5月に咲いた花の量を見ても大まかには予想できます。収穫量にかかわりますから、出荷できる量に関係してきますから、大事な問題です。私のところは、早生5本、フツウウンシュウ19本の計24本ですが。収穫の総量はコンテナ数でわかりますが、木ごととなると収穫籠ではかります。収穫の総量は、今年は、早生が320キロ、フツウウンシュウが1700キロの収穫でした。2007年は、早生440キロ、フツウが2300キロ。2006年は、早生420キロ、フツウが1820キロでした。(12月29日に紹介しました)収穫量の総数に隔年けっかの傾向がみてとれます。今期が裏年だったこと、しかも昨年ら比べて収穫量の減りが大きかったこと。いや、去年があまりに出来すぎたのかもしれませんが。5月18日に花の付き具合から裏表を予想しました。(〇花数多い、×少ない) 10番× 9番×2番〇、5番×、8番〇、12番〇、16番×1番〇、4番×、7番△、11番×、15番〇 (順番は木のある位置によるものでずが) 収穫した籠数では。 06-07-今年 10番12-16-12 9番8-13-42番7-17-24 5番13-17-10 8番8-12-15 12番11-17-181番16-16-23 4番12-12-9 7番10-17-10 11番13-19-13 ・花の付き具合からの予想は、2本で違っていましたが9割が当たっていました。この予想でその年の大体の傾向がわかります。しかし、増減の度合いまではわかりません。・収穫量は、結果論ですが、収穫の籠数でみています。表年の木が1番・2番。裏年は5番・7番・9番・11番。見ての通り、表年と裏年は木々により一律ではありません。表と裏が裏腹になっていますから、総体の収穫量は増減差し引いてどうなるかですから、予測するのはむずかく、なかなかわからない。せいぜい総量の予想は、年年の総量の推移から予想するしかありません。以上が、わたしの所からみた隔年結果で、裏年だった今期の状況です。おかげで12月はあちこちに謝りっぱなしでした。予想した以上に収穫か落ち込んだからでした。まだまだ自然の読みが出来ておらず、修行が浅いということでした。しかし、徐々に実情の理解に近付いているのも確かです。
2009年01月16日
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フツウウンシュウミカンにつづいて、ポンカン、伊予柑、ハッサク、金柑、ダイダイと収穫が続いてます。といっても各木は1本、多くは4年生の「趣味の園芸」なんですが。道楽の程度なのですが。 (1月10日に収穫した柑橘類)手前左から、ダイダイ、ハッサク、伊予柑です。今朝、ハッサクと伊予柑を試食してみました。ジューシーでまずまずの味でした。しかし、熟した甘さはまだ浮き出ていません。それぞれ収穫期と食べごろの時期が少しずれるようです。もう少し、置いておいた方が、より美味しくなるとのことです。きっと農家では収穫した果実を倉庫において予措しているのでしょう。食べごろになってから出荷するのでしょう。グラスに入っているのはミカン酒です。10月11日に仕込みました。果実の重さに耐えかねて折れてしまったひと枝がありました。カミキリムシに枝の付け根を加害されていたんです。(10月11日付のブログで紹介しました)まだ果実を食べるには青く成熟しておらず、早すぎたので、十八番の果実酒にしました。 3か月が過ぎたので、今回ふたを開けて試飲してみました。「うまい」、これがいけるんです。もっとも自分で作ったものは、誰しもおおくは「いける」となりますから、話、味半分として・・・、それでもイケるんです。味わっていただけないのが残念です。以前はまだ青く早熟の果実は捨てていたのですが、こんな生かし方がありました。無駄にせずにすみます。金柑の方は色よく熟し始めていました。これからスローモーションで徐々に色づいていきます。まだはしりです。果実ではなく、果皮の方を食べる柑橘というのは不思議ですね。1,2個試食してみましたが、いけました。15個が最初の収穫でしたが、ただ食べるというのは飽きるので、これも試しとして、果実酒に仕込んでみました。それぞれの果実は、食べごろの時に果実として味わうのはもちろんですが、それだけでは単調です。ある時期に沢山食べなければならなくなると飽きも来ると思います。それぞれの持ち味を生かした使い方、加工の仕方を、いろいろ試していくつもりです。それで、もしそれぞれの良い料理法、簡単な生かし方をご存知の方は、ぜひ、教えていただけるとありがたいのですが。私の場合は、ただ食べる、果実酒、ジャム、この3パターンだけですから。よろしくお願いいたします。栽培のテーマが、食べ方の話に傾きがちで、恐縮です。
2009年01月15日
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1月11日にマシン油乳剤を散布しました。みかんの木は、11月-12月の収穫期を終えて元の静かな常緑樹にもどりました。大仕事を終えて、みかんの木は休養をしています。にぎやかだったヒヨドリやメジロたちも、たまには来ることはありますが、騒ぎ立てることはなくなりました。肝心のみかんが木からすっかりなくなっているからです。きっと別のどこか別の場所に、まだみかんのある畑に饗宴の場を移したのでしょう。 収穫を終えたこの時期、12月下旬から1月中旬の間に、最初の作業としてマシン油乳剤の散布をしています。 越冬するカイガラムシやミカンハダニなどを駆除しておくためです。収穫を終えた木です。 (1月11日)取り残していた果実が色づいて目立つようになっていました。問題は葉です。葉をよく見ると、今期に養分を果実に吸収されて疲れたような枝葉もあります。他方、この秋に実をつける準備をしている枝葉(結果母枝)もあります。 次は、マシン油乳剤を散布した後の葉です。 (1月11日 マシン油乳剤の散布後) 葉の表面の違いがわかるでしょうか。散布した後には照りが出ていると思います。葉の表面をマシン油を覆うことで、カイガラムシなど越冬害虫を窒息させ駆除しようとしているわけです。毒性のない薬剤だと聞きます。 ここでこれらの害虫を駆除しておかないと、果実の生育する時期にスス病が発生しやすくなります。スス病というのは、果実の表面が黒いススのような菌膜で覆われてしまい、せっかくのみかんが人前には出せない状態になってしまいます。カイガラムシやアブラムシ類が出す排泄物で、菌が増殖して果皮の表面を汚してしまうわけです。みかんの商品価値はゼロになってしまいます。 この時期に対処しておけば、大きな被害はなくなります。収穫後に再スタートしたみかんの栽培、その大事な最初の仕事です。 JAかながわ西湘農協が『作物別栽培手引き』を出しています。この中にみかんの防除・栽培カレンダーが載っています。私も、これを基本にして栽培させてもらっています。
2009年01月14日
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1月10日梅の木を剪定しました。蕾が膨らみだし、一部では開花が始まりだしているのですが。 午後4時を回ると、陽は西側の山にかくれます。実際はこんな暗闇ではなくて、周囲は明るいのですが、空の明るさの関係です。1本だけですが巨木です。他の木々と比べて一番年輪を重ねた古老の木です。 花が咲いてしまうと、小さな実もついて、切るのに力が入らなくなります。葉が茂りだすと手をいれにくくなります。今が剪定の時と私流に判断しました。「梅を切らないバカ」とのことばがありますが、剪定をしないと梅は1メートルくらい伸びてしまい、すぐ人の手が届かなくなってしまいます。 方法は簡単です。枝を大きくしないこと、この一点です。脚立と高枝ばさみをつかって、どんどん枝を切り縮めます。蕾を膨らませ始めていても、仕方ありません。枝同士が密集することがあっても、それも仕方ありません。なにしろ切る箇所が高いので、足場も悪くて、落下する危険があります。切らずにいて手が届かなくなるよりは、乱暴でもましですから。この結果、今期の剪定を済ませた枝先の外観です。 2月に入ればみかんの剪定をしますが、みかんの場合は、こんな剪定の仕方をしたら果実がならなくなります。それは実験済みです。8年前、大きくなったみかんの木を小さくしようとハサミをふるったことがあります。「剪定」は言葉では知っていても、やり方を全く知らなかったのです。無知のなせる技は、その年の秋は果実をほとんどつけなくなりました。ある程度の収穫を回復するのに3年から4年もかかりました。剪定は木によって違うこと。梅に比べてみかんの剪定はむずかしいこと。みかんの場合、ベテランから学ばないと大変なことになると実感させられました。また試行錯誤を重ねる時期が近づきました。はたして、今年こそ確信をもってノコギリとハサミを使いこなせるでしょうか。
2009年01月13日
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梅の便りを見ると、春の近いことを感じさせてくれます。梅の名所の綺麗な枝も、自分のところのひと枝も、同じです。これは小梅の蕾です。開花をはじめだしたのもあります。 (1月10日 真鶴)早春にふさわしいの花です。 梅といえばウグイスでしょうが、こちらはメジロです。 「柿にメジロ」です。隣の柿の木にとまっていました。柿やフツウウンシュウミカンの収穫の時期は終わっています。 メジロは人のすぐ近くまでやってきます。すばしこいから、なかなかカメラにおさまってくれません。 柿の実は、ヒヨドリとメジロによって、すべて食べつくされています。こころなしか饗宴を終った後は、おとなしくなっています。
2009年01月12日
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一昨日は収穫祭で、地魚定食でした。年末ギリギリまで続いたみかんの収穫。場所が神奈川県の真鶴だけに、大仕事の区切りがつけば、私的な慰労会です。地魚定食が定番です。「まるなか」の地魚定食-9月28日にも紹介したのですが。「三石定食」の3000円です。今回は、1.マイカ、2.ムツ、3.ホウボウ、4.イサキ、5.ハナダイ、6.マアジ。それとカレイの揚げ物です。 料理して新鮮このうえないものをだしてくれますからありがたい。食感がちがいます。産地ならではの味です。 時には、こうした慰労も良いのではと、自分でおもい楽しみにしています。
2009年01月12日
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12月30日に梅の最初の一輪が開きました。それから10日あまり、ちらほらと開花が広がっています。 (1月11日 真鶴) くりかえし紹介したくなるのですが 万葉の歌人たちが、集まって観梅会をひらいた気持ちが、少しだけ分かるような気がします。 卷第五に「梅花の歌32首と序」が載っています。 春さればまづ咲く宿の梅の花 ひとり見つつや春日暮らさむ (818 憶良)
2009年01月11日
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休日をつかってのみかん栽培。新年の初仕事は、カイガラムシなどの越冬害虫への対策でマシン油の散布です。成木24本と幼木ですが、午前10時から午後1時半くらいかかりました。全部で36リットルを散布しました。やれやれ冬場の害虫駆除は、この一点で終了です。散布された葉は、表面がコートされて照りが出ています。 いざ散布しようとすると、目残しのみかんが出てきます。みかんは、遅くまで木に置くこともできます。味は完熟してむしろ美味しくなります。当然にも鳥たちが黙って見逃してくれませんが。4個のうち、2個はすでにヒヨドリが食べていました。 最初にみかんの管理を手掛けた時は、収穫の着手が2月になっていました。鳥たちの饗宴状態で、半分以上の、いやほとんどを食べられていました。しかし残っていたみかんは、甘くおいしいみかんになっていました。人によっては、あえて収穫を遅くして完熟ミカンを作ろうとしている人も、もしかしているかもしれません。毎年のことを考えれば、あり得ないことですが。 収穫して倉庫にしまって置き、正月以降に出荷を予定している人は、確かにいます。 むしろ実情は、もぎ手の労力が足りなくて、年を越してまでも収穫が遅くなってしまったというところでしょう。年を越してまでも収穫している事情があるのでしょう。今日では、「はるみ」や「きよみ」といった晩生の柑橘類も開発され、これからの時期のものとして出てきます。 あまり遅くまで普通温州みかんを木に残しておくと、樹の養分をたくさん使ってしまい、翌年の収穫が劣るようになってしまいます。表年と裏年を激しくしてしまうことにもなります。私の場合、樹勢を維持させて翌年の準備する為に、年内のうちに収穫するようにしています。もっとも収穫作業を年内に終わらせて、正月くらいは自分自身が休養したいという事情もはたらいています。
2009年01月11日
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1月10日(土)みかん栽培も、今日が仕事始めです。小寒を過ぎて雪の便りが日本海側から届きます。これに対して太平洋側は恵まれています。寒風はあっても晴れた日がつづいています。しかし昨日、8日は夜までは冷たい雨が降っていました。 仕事始めは、伊予柑とハッサク、金柑、ダイダイの収穫です。といっても四年生の幼木で、ほんの数個の収穫ですから、大した手間ではありません。それと農協で土壌改良用に苦土石灰の購入です。 また梅についても、遅まきながら根回りを中耕しようと思っています。では、行ってきます。まず、梅の木。12月30日の最初の一輪から、いくつか花がひらきだしていました。梅の花をみると、春がすぐそこまで来ているように感じてきます。 (1月10日梅の開花が進む)新しい梅林ですが、湯河原町の幕山梅林で催される「梅の宴」(2月11日-3月15日)の案内チラシが農協のカウンターに置いてありました。 当方は、「梅切らぬバカ」-今回は梅の木の剪定です。梅の剪定は簡単です。枝が延び過ぎないこと、混み合いを減らすこと、この二つがポイントですから。本題は、ウンシュウミカンに続いて、その他の柑橘類の収穫です。1、ダイダイ 成木でたくさん果実をつけています。橙色に果実の色が変わってきました。使いみちが分からなくて放りっぱなしにしてきましたが、今回はジャムにしてみようと思っています。2、伊予柑ダイダイは成木ですが、それ以外はいずれも4年生くらいの幼木です。じつに立派な果実が10個付きました。幼木に負担をかけないように、今回で全部の果実を収穫しました。1-2週間予措してから、常温でねかせてから、試食してみようと思っています。3、ハッサク全部で16個なっていました。その内の8個を収穫しました。「2月くらいまで木にならせておいてから収穫する」との説もあるので、残りの8個は2月になってから収穫してみます。ハッサクも少し置いてから、予措してから試食してみるつもりです。4、金柑種なしのブチマル金柑です。少しずつ色づき始めています。この他にも普通の金柑ががありますが、それも色づきだしています。色づきのよいものを取ってきました。15個ありました。今回は梅酒づくりの応用で、金柑酒にしてみようと思っています。
2009年01月10日
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やった。 とうとうやった、みかんジャムが出来ました。 (1月8日 みかんジャム) 1月1日はみかんの飴ジャムになりました。7日のはみかんスープジャムになってしまいました。今回は、三度目の正直です。 材料は、昨日の「スープジャム」とみかん2個、グラニュー糖です。スープジャムに、みかん2個の皮をみじん切りにして、ゆでてあく抜きしてから追加し、絞ったジュースを加えます。これを砂糖を混ぜて煮詰めたもの。1度目は煮詰め過ぎました。後からレシピを読み返せば、「煮詰め過ぎないように注意」と書いてありました。2度目は加えた水が多すぎました、「飴ジャム」の反動もあったのですが。これも読み返せば、「ひたしたより少ないくらいの水を加えて」とありました。今回も「スープジャム」が材料ですから、水分が多めだったのですが。最後は苦肉の策-レンジで加熱して水気を減らしました。 だからまだレシピとしては完成していませんが、おいしく綺麗なみかんジャムが出来ることは確かです。 たった数個のみかんから、こんなに沢山のジャムが出来るとは驚きです。そのほとんどがグラニュー糖ではありませんか。そこは問題ですが。みかんの皮が貴重になることも初めて知りました。これまでは皮はすべてゴミとして捨てていたのですが。ジャムにすれば、ジュースを絞った後のじょうのうを捨てるだけです。毎年、みかんの収穫した後の悩みだった「クズみかん」ですが。みかんを収穫すると、どうしても最後に人前には出せないみかんが残ります。陽の良く当たらなかった内なりの色づきの悪い果実とか、枝先に天成りした特大でごつごつした果実とか、果皮の表面が加害をうけた跡のキズものの果実とか。今回も、これまでよりは少ないとはいえ、やはり1コンテナが残りました。これをどう処分するかは、毎回苦慮していたのですが。 これまでは、絞ってジュースにするしか術なしだったのですが。今回、新手の加工法がくわわりました。「みかんジャム」づくりです。みかんジャムは、ジュースなどに比べるとみかんを少ししか使用しませんが、果皮まで使えるようになりました。これまでのジュースだと、果汁の絞りカスはすべてゴミとして捨てていました。それはかなりのゴミになります。ジャムはこのゴミを大いに減らすことができます。これまでのゴミが貴重になります。 みかんを有効に使う方法が、新たに一つ加わったことは確かです。 ダイダイの果実も、これまでは酸っぱ過ぎて扱いに苦慮していたのですが、放ったらかしにしていたのですが、このジャム加工に使えば新しく利用出来るかもしれません。
2009年01月09日
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1-2月の作業予定ですが。嵐のようなウンシュウミカンの収穫が終えました。柑橘類の収穫期としては、すでに12月から金柑の収穫が始まりだしています。それとポンカンは12月末に収穫(全六個分の五個を)しています。1月には伊予柑、ハッサクなどがあります。それとダイダイの成木が1本があります。 私のところでは、それぞれ4年生の1本あるだけですから、まだ幼木ですから大した手間はかかりません。「季節の便り」といったところです。手入れ作業としては、1月中旬までに越冬するカイガラムシなどへの対策としてマシン油乳剤を散布しています。それと土の酸性化を防ぐために土壌改良として苦土石灰をまくようにしています。 それと、剪定作業が2月までに実施するようにしています。剪定といっても、混み合って競合する枝を整理すること、内向きの枝を減らすこと、徒長枝を抑えること、などです。以前に「よかれ」と思って剪定したところ、視点や仕方がわからなかったため、結果母枝をたくさん切ってしまい、樹勢を回復するまでに2-3年かかったことがあります。以来、なるべく最小限にして、自然にまかせるようにしています。 (12月20日 伊予柑の幼木) それと梅の木の手入れがあります。この時期は、梅が花をつけ、春の生育を始め出します。梅の木は、隣家との関係で大きく枝払いした成木と、四年生の幼木が5本あります。幼木は、豊後、南高、白加賀、小梅で、去年くらいから実をつけ始めています。 この梅の木の剪定がります。「梅を切らない馬鹿」などとも言われますが、ほっておくと1メートル以上も伸びる枝もありますから、全体として切り縮めることを主眼として剪定をしています。延び過ぎそうな枝を縮め、内向きに密集しそうな枝を除くようにしています。
2009年01月08日
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みかんジャム作りをしてみました。みかんジャム作りは、12月31日に次いで二回目。前回は元旦のブログに紹介しましたが、煮込みすぎてしまい、冷えたら飴状になってしまいました。けっして上手くできたとはいえず、まあまあといったところでした。今回は、もっと量を少なくして、みかんは五個にしました。前回は20個を使ったため、大量に出来すぎました。みかん五個からは、ジュース200グラム、皮200グラムができました。 作り方の説明をみると、ひとつの説明書は砂糖を「ジュースと皮を合わせた正味の7割から等量をいれる」になっている。別の説明書をみると、砂糖を「皮と等量をいれる」となっている。 どっちだろうか。まあ、あんばいを見ながらやってみるしかない。「皮と等量」でやってみたのですが、水が多すぎたのかとろみが出ません。グラニュー糖を足しました。前回の煮込みすぎてしまつたのて゛、加熱には気をつけたのですが。今回は、加えた水が多すぎたのか、煮込み方が足りないためか、一晩おいて冷やしてみても、スープ状態でとろみが弱く、ジャムの状態になってくれません。この状態では、ジャムとしては失格です。今晩、もう一度煮込んでみようと思いますが。今のところは甘いみかんスープの状態です。前回と違って硬くなったわけではないので、まだ煮直しは可能かとおもいます。ジュースは、ただ絞るだけですから、失敗なし。簡単なのですが。ひと手間加えるみかんジャムは、そうしたことでまだ未完成です。
2009年01月07日
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収穫を終えたウンシュウミカンの2008期。早生が5本、普通温州が19本あります。 (11月2日 早生24番) 今回の収穫日をまとめてみると。1、10月25日(土)早生の3本から1籠・10キロを収穫したのが始まり。ひと枝で1,2個。2、10月29日(水) 同じく1早生から1籠・10キロ。3、11月2日(日)早生4本から6籠・2コンテナ・40キロを収穫。ここから本格化する。4、11月6日(木)早生5本から4コンテナ・80キロ。5、11月13日(木)早生から3コンテナ・60キロ。6、11月15日(土)早生5本から13籠・4コンテナ・80キロ。7、11月20日(木)早生1籠・10キロと、今回から普通温州が始まり4コンテナ・80キロ。8、11月22日(土)早生4本から5籠・2コンテナ・40キロ。9、11月23日(日)早生2籠1コンテナ20キロと、普通6本から13籠・4コンテナ・80キロ。10、11月27日(木)普通3本から12籠・4コンテナ・80キロ。11、11月30日(日)早生1コンテナ・20キロと、普通21籠・9コンテナ・180キロ。 12月2日(火)雫が乾かず収穫できない12、12月4日(木)普通4本から28籠・10コンテナ・200キロ。13、12月9日(火)雨が降り出し1時間のみ、普通1本から7籠・2コンテナ・40キロ。14、12月11日(木)普通12コンテナ・250キロ。 12月14日(日)小雨が続き収穫できず15、12月15日(月)普通13コンテナ・260キロ。16、12月18日(木)普通32籠・10コンテナ・200キロ。17、12月20日(土)普通20籠・8コンテナ・160キロ。18、12月23日(火)普通7籠2.5コンテナ・50キロ。19、12月25日(木)普通6コンテナ120キロ。20、12月28日(日)普通1コンテナ・20キロ、収穫完了。 (12月28日 フツウウンシュウ15番 終了) 今期の収穫は、10月下旬から、週に2回のペースですすめてきた。日曜祭日をフルに使ったほかに、休暇もとって、2ヶ月余の間に20回の作業。なるべく早やもぎを控えて、適時になったものを収穫するようにした。なんとか無事に12月28日に収穫を終えることができた。収穫の後に、搬送して、箱詰めと出荷作業がはたせたことで、循環は完結した。
2009年01月06日
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今日、1月5日は月曜日で仕事はじめ。暦で言うと「寒の入り」だそうです。東京は今年の正月、三が日前後は快晴の青空が続いています。みかん栽培に係るようになって、気候の変化、四季の移り行き、自然が生活の土台にあるとあらためて気になるようになりました。それは、介護からすると人の体調に関係していることも経験します。介護は、政治によって緩和されたり、厳しくさせられたりしています。 ともかく、今日は「寒の入り」、私の職場も仕事はじめです。今年の三が日は、ただ、ただ休みの日々でした。11月と12月はみかんの収穫作業、この二ヶ月間は休日という休日はすべて収穫にとられました。正月、様さまです。おかげて骨休みができました。 今日、5日が「寒の入り」。これから2月3日の節分のころまでが寒の内、一年でもっとも寒い季節に当たります。体調の管理に特に気を付けていただきたい時期です。 しかし、春はすぐそこまで来ています。 12月30日に梅の最初の一輪が咲きだしました。春、万花に先立って咲くといわれる梅を実証してくれています。まだ少々こころもとないけれど、何度見ても春の息吹きを感じさせてくれます。やがてくる春に向けての準備の時でもあります。
2009年01月05日
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サツマイモで干し芋をつくりました。 (1月3日)サツマイモは八百屋さんから購入でしたが。暮れに小さいのが5個いりで、一袋180円くらいだったでしょうか。12月19日の「趣味の園芸-やさいの時間」で、「蒸し切り干し」を紹介してくれました。サツマイモの切り干しは、寒い時期には甘いしおやつというより、活力源になり、非常食・保存食にもなります。最近、中国産の食材の安さと安全性が問題になっていますが、去年、切り干しはひと袋で、中国産が200円、国産が400円位していました。「なるほどなぁ」と感じていました。今回の作り方をみたら、すごく簡単。「よし、これなら出来る」と材料を買っておきました。なにしろ、蒸して、切って、干すだけですから。 写真の様に、簡単につくれました。 これが、じつに甘くおいしいんです。ばかにできません。硬く固まっていないから、柔らかさと硬さがミックスしていて食べやすい。砂糖も加えずに自然にこれだけ甘さを含んでいるのは、昔は柿などとともに貴重な食材だったのではないでしょうか。ぜいたく品だったかもしれません。やはり、材料費や手間を考慮すれば国産の値段くらいはかかりますね。私のミニ菜園、みかんの隙間では、小松菜とジャガイモは十八番になっています。今年はひとつ、サツマイモの栽培にも挑戦してみようと思っています。なんたって、江戸の大飢饉から庶民のおなかを確保したと聞きます。だいたいの土地柄でできるし、比較的に簡単とも聞きます。それがいつもあやしいんです。簡単ではないんです、たいがいは。これを確かめておくことも大事かと思っています。農家作のようにはいかないまでも、試みてみるべきと感じています。
2009年01月04日
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2日、以前に仕込んでおいた果実酒の試飲をしました。 左の黄色がスダチ酒で、9月23日に仕込みました。右のワインレッドがブルーベリー酒で、8月12日にしこみました。 ともに梅酒づくりを応用したもので、35度のホワイトリカーに氷砂糖を入れて置いておいただけですが。 味は。やはり果実酒は、それぞれの果実の香りを楽しめます。ビールのようにごくっと一杯というものではなく、少しずつ楽しむものでしょう。それぞれなかなか良く出来ています。ブルーベリー酒はもう少し果実に浸しておいても良かったかもしれません。 今期の収穫判断の反省 みかんの収穫と配送作業が完了しました。今回は結果として裏年だったのですが、前年を大きく割り込んだ収穫から苦労させられました。 ブログで経過を振り返ってみました。 前半の早生が終わる時点では、最初の印象(11月23日)では、少し少ないが、「ほぼ昨年並み」で大した問題はなしとの判断でした。 フツウウンシュウは、今年は裏年を想定していたので、昨年の2300キロの収穫に対して、今期の収穫を2000キロと想定してしていました。 以前のデーターが曖昧でした。コンテナを使うことで、収穫量が計れるようになって3回目です。12月29日で、終わってからの後の祭りですが、整理して見ると、 フツウウンシュウの収穫は、2007年が2300キロ、2006年が1820キロでした。 いつのまにか前回の2300キロが、「前回は2000キロ収穫」に取り違えるようになっていました。厳しい収穫のコントラストが、緩和される錯覚がありました。 それはともかく。 フツウウンシュウの収穫に入って、あらためて前半の早生の収穫を調べなおしてみました。11月26日の時点です。すると早生の収穫が、前回の19コンテナから今回の17コンテナに減っていたことがわかりました。これは冷厳な事実です。はたしてこれは早生だけのことか。なによりも収穫がすすみつつあるフツウウンシュウはどうなるか、大きな問題でした。 12月4日の「うちでは裏年の様です」が、全体の流れから見るとこの時の現実認識が決定的に重要でした。獲得した認識にもっと自信を持つべきでした。これはフツウウンシュウの全体19本のうち7本を収穫した結果から、今期収穫の全体量の推定がはじき出されたもの-1560キロという予想が出てきた。「まさかそこまでは・・・」と内心では半信半疑でしたが、少なくとも裏年で減ることは間違いなし。傾向判断くらいにとどまっていた。「・・・の様です」にそれがでています。 そうした状況が目標を再設定することに曖昧になった。マイナス変更を全体にしきれず、やったところと曖昧になったところとが起きてしまった。徹底しきれなかった。後から見れば、不良果も含めて1700キロだったのですから、大体当たっていた。 厳しいけれどこの時点で、この数字で既存の予約数を見直しして、提供できる最小限の枠として約束数を厳しく縮小し、抑えておけば、12月後半の混乱ははるかに少なく抑えれたでしょう。 JAとかあちこちの話、「平年並みです」とか、風のたよりは問題ではありません。世間は厳しい現実をストレートに語られることはありません。厳しい現実はソフトに緩和されて紹介されます。問題は自分の足元がどうかということです。自分自身による自分のところの判断が問われるということでした。冷厳に判断することが問われていました。そして、ある程度の予想が出たら、一番厳しい数値、最小限に確実に提供できそうな数で、予約数の枠をしっかり再調整して、はっきりと公示すること。 約束数を越えてプラスアルファーが出る分には大した混乱にはならないけれど、約束数が提供できなくなるとなると、深刻な問題になります。希望に応じていただいた方に断らなければならなくなる。大きな失望と迷惑の玉突き、後味の悪い混乱をきたします。同じ判断ミスでも大きな違いになります。 今回はいろいろな成果もありました。我慢して収穫ポイントまで待ったため甘いみかんをつくれたこと。数日間置いておける場所が出来て、出荷が計画的になったこと。販売先の人たちがひろがったこと、など今後への見通しが開ける面がありました。しかし、この中で一番肝心な収穫判断と、枠の再調整の点でにがい経験をしました。 次回には必ずこれはとりかえすとしましょう。
2009年01月03日
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ウンシュウミカンの木は、昨年末に完全収穫されて常緑樹にもどりました。これからは、4月の発芽の頃まで比較的に地味な休養の時期にはいります。 農作業としては、越冬害虫(カイガラムシなど)の駆除のために1月中にマシン油乳剤を一回かけてます。あとは2月ころまでに剪定と、酸性化しがちな土壌を石灰で土壌改良しておくこと、それと元肥をまくことなどが、1月から3月くらいまでの基本作業になります。 以前であればミカン農家もこれでひと休みだったのでしょうが。都会の庭先でも金柑をよく目にします。八百屋さんの店頭には輸入品のオレンジ類も並んでいます。古くからのダイダイもこれからが成熟して橙色の季節になります。しかし、それだけではありません。近年では各地の農林試験場でのみかんの品種改良がすすんで、多岐な柑橘類がこれからの時期にこそ楽しめるようになっています。 私なども4年前に遊び心で空いているところに色々な苗木を1本ずつ植えているのですが。(10月10日に「4年目の柑橘類」で紹介しましたが)。4年がたつと、幼木も実をつけ始めてくれてます。 最近では金柑とともに、ポンカンの収穫がありました。 ポンカンは植えて4年がたったのですが、根に蟻が巣をつくってしまったため生育できなかったのを、植えかえしたもので4年が過ぎても木はまだ小ぶりです。ようやく今年初めて6個の実をつけました。 これを12月28日に収穫しました。人前に出してもまったくそん色なしのものでした。 次は、ハッサクです。 4年目の幼木ですが、7個の実をつけています。1月中に収穫します。ところで何で「八朔」と名付けられたのでしょう。辞書では「旧暦の8月1日のこと」とあります。まったく反対の時期の名前がついていますが。 ともかくとして。これからみかんの各種がいっせいに発芽する4月、桜の後にみかんの花の咲く5月、この時期をはさんで、まだまだ柑橘のいろいろな種類の収穫が続いていきます。 「みかん栽培の四季」は、おかげで1年の大方で楽しめるし、材料に事欠かないということです。 もっとも、木がたくさんある人は、休みが無くなるということでもありますが。
2009年01月02日
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みかん栽培の四季も新年を迎えることができました。今年もよろしくお願いいたします。初春の第一食は雑煮のまえに、みかんジャムの試食です。 (2009年1月1日) 新春に用意した第一作です。総評ですが。みかんの皮は利用できる-これは新しい発見です。これまではすべてゴミとして捨ててきたのですが。肝心の味ですが、「まあまあ」「なるほど」「初めてにしてはいける」といった所です。果皮を使うことでみかんの香りと食感がでています。なるほど、みかんから「みかんジャム」をつくれることが確かめれました。しかし、とろみを出そうとして煮込みすぎたようです。飴状になってしまいました。出来は、初めての作としては、まあまあの出来ではないかと思っています。 材料ですが、みかんと、グラニュー糖だけです。作り方ですが、『よくわかる栽培12か月 柑橘類』(根角博久著 NHK出版)によってます。みかん20個を使ってみました。1、みかんを洗って、輪切りにしてジュースと、果皮からじょうのうをとります。 果皮が700グラム、ジュースが700グラムできました。これが正味です。2、果皮を細かくスライスして、ジュースと混ぜて、2-3時間おきます。3、正味の7割くらいのグラニュー糖を混ぜて煮込みます。 グラニュー糖を1キロ加えました。 ジャムというのは何であっても砂糖をかなり使っているんですね。ここまでは順調で問題なし。たった20個のみかんから大量の材料ができました。料理というほどのものではなく、砂糖を加えて煮るだけなのですが。しかし、あなどれません。4、「とろみがでてくるまで煮込んだらできあがり」、と説明書にあったのですが、どうやら、このとろみの加減で度を越してしまったようです。熱が冷めてきたら飴状に、とろみを越してべっとりした粘り気になってしいました。 とにかく、初挑戦のみかんジャムの出来上がりです。 味は確かにみかんジャム。初春の最初の挑戦は、成功でもなく、失敗でもなし。まずまずの「みかんジャム」でした。
2009年01月01日
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