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野分たつ台風11号が接近しています。「8月31日午後に関東地方に最接近する」、とのこと。『野わき』、昔の人はこうした言葉を残してくれています。強いような、柔らかいような、自然に富んだ面白い言葉です。8月30日は総選挙の投票日。すでに期日前投票を済ませておいたので、台風接近前に、様子を見ておくべく出かけました。午前8時50分の電車で出発です。東京は曇りでした。午前11時、神奈川県西部は、時々小雨が降り、強風が吹きだしていました。まだ、降ったり、やんだりの状態で、前兆をしめしています。相模湾は、風で沖まで白波が立っていて、波も荒れだしています。すでに吹きつける風に影響がではじめています。台風の進路は、関東地方に向かってますから、これから警戒が必要です。みかん畑に正午に着き、さっそく見回りました。何か飛ばされたり、倒されたりしないように。土は、この時期は雨もほとんど降らないので、カラカラに乾燥しています。適度の雨は歓迎なのですが、しかし台風に直撃されたのではたまりません。四季の変化は静かにすすむものですが、ときたまこのように「野わき」の暴風雨がおそいます。日本列島のこの時期では、それもまた自然の一つです。大きな被害がなければよいのですが。 (8月30日)見回りしたところ、フツウウンシュウミカンの19番の木でしたが、今回もまた、根元でカミキリムシを見つけました。それは小形の成虫でしたが、これで今年は全部で20匹目です。特に問題はないことを確認して、午後1時過ぎ、風雨の合間に、早々に帰途につきました。
2009年08月31日
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カミキリムシの出す木くずに注意みかんの木の根元で木くずを見つけました。これからの時期、この木屑がカミキリムシの幼虫の活動をつかむ手がかりです。 (8月25日)今年、最初の木くずを8月25日に見つけました。カミキリムシの幼虫が、木の中にいて、トンネルを掘るように木の根元を食い進んでいいます。その時に出すのがこの木屑です。木屑の出ている辺を小刀で削ると、大体は幼虫の坑道が見つかるものですが。今回はその出所が見つかりません。 (8月25日)かならず、この根の中にいるのですが、坑道が見つかりません。今回はそれ以上の捜索はあきらめて、様子を見ることにしました。このカミキリムシの幼虫は、2年くらいかけて木の中を食い荒らしていきます。2年たつと幼虫は3-4センチ位の大きさになっています。みかんの木は、それに食い荒らされてはたまりません。そのために養分を先へ送れなくなり、木が枯れてしまいます。6月から8月にかけて木の根元にあいた穴は、カミキリムシが幼虫から成虫となって出て行った時の羽化穴です。その点では、後の祭りでもあるわけです。これからの時期は、木の根元の木くずの現われに注意して、まれには枝に出てくることもありますが、カミキリムシの幼虫を退治します。
2009年08月30日
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みかん栽培の紹介-もう直ぐ、一周年去年の9月5日から始まった「みかん栽培の紹介」。8月31日にスダチを3個収穫したところから紹介が始まりました。みかん栽培に係わって9年目の様子を紹介してきたことになります。一年がたって、今年もスダチが収穫の時期に入りました。 (8月23日)今年は、8月23日に、最初の25個を収穫しています。ボチボチと、持ち帰ったスダチを味わっているところです。そもそもブログを知ったのは、旧友がブルーベリーの栽培をブログで紹介していたのに刺激されたことによります。私自身も「みかん栽培と四季の変化」について、それとその周辺の様子を紹介しようと思っていたので、ちょうどよい「渡りに舟」となり、始まったという次第でした。それから一年がたち、今年もスダチがたくさん実をつけています。 (8月25日)写真がないと、言葉だけではなかなか実際の様子を伝えれません。2001年2月から係わりだしたみかん栽培。みかんの生育の様子を、私なりに2004年からデジカメで撮るようにしていました。多くのブログが写真を駆使していたので、これも幸いでした。みかんの写真に関しては、みかんだけは撮ってきていましたから。本当に必要となれば、なんとか活路は開けます。ブログに写真を乗せるには、あまり苦労はいりませんでした。ところが始めて半年が過ぎたころ、問題にぶつかりました。やっと使い慣れてきた楽天のブログでしたが、「NOイメージ」写真が載らなくなりました。写真の容量制限があることを知りました。すでに与えられていた写真容量がいっぱいになっていたのです。初め、それまでのブログの写真を削ることで対処しようとしました。他の写真容量の多いブログについても、gooなども探ってみました。(比較になりますので、gooはgooで探っています)そうした試行錯誤をしていたところ、当主催者からアドバイスをいただきました。写真ソフトを使って貼り付けすれば、総量規制には制約されない、と。おかげで、写真も自由に使えるようになりました。 (8月25日)上は、スダチの木の全体像です。個を撮ると全体が見えなくなるし、全体像を撮ると個々の果実がわかりません。写真は複数枚使えると、より様子が見えてきますから。こうしてなんとか慣れた楽天ブログで、なかとか約1年間、みかん栽培を紹介することが出来ました。日曜農夫ですから、一日の取材で一週間分の材料を何とか集めてきます。それを早朝、出勤前にひと作業しているわけです。みかん栽培の四季というのは、自然は大体同じことをくりかえします。だから、一年前に同じようなことを、すでに紹介していることが多々あります。今回のスダチの収穫にしてもしかりです。なるべく「二番煎じ」とならない紹介をしていこうと思っています。
2009年08月29日
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紅酢でミョウガ漬けこの時期、ミョウガが旬の季節です。梅干づくりの中でできた紅酢があります。こうなれば、ミョウガ漬けをつくらない手はありません。 (8月25日)紅酢を生かした十八番の一つがミョウガ漬けです。ミョウガを紅酢につけて、4,5日冷蔵庫に置いておけば、味と色がミョウガにしみて食べごろになります。作り方は簡単。1、ミョウガに塩をかけ、重石をして半日おいて水を抜く。2、酢と砂糖を混ぜて沸騰させ、さまして紅酢を加える。3、ミョウガに、2を回しかける。それだけです。分量は2,3回試みると、見えてきます。紅酢、梅干づくりの副産物をつかった一品です。
2009年08月28日
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旬のスダチの生かし方ですがスダチが8月下旬から旬です。このスダチをどのように生かすか。これは大きなテーマです。私なりには、定番中の定番ですが。焼いたサンマに絞ってかける。焼酎の水割りに絞る。これぞ、スダチの最高の生かし方かと思います。簡単かつ、シンプル・イズ・ベストです。これで厳しい残暑が苦にしなくなります。この時期が楽しみになります。残暑を乗り切るためのひと策です。
2009年08月27日
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みかんに色づきの兆しです露地植えのみかんですが、成木は一般的にはまだ色づきは始まっていません。まだ、早生みかんのでも濃緑色の果実のまま、肥大が進み出しているところです。 (8月25日 早生)成木では早生でも色づきはまだまだ。おそらく、色づきが始まりだすのは、9月後半くらいからでしょうか。早生の収穫は10月下旬です。フツウウンシュウミカンで11月から12月ころと、まだまだ先のことです。ところが、小木のみかんの木となると少し違ってきます。8月25日、小木の枝の先端、日当たりの良いところから、まだ兆しでしかありませんが、色づきが始まりつつあります。 (8月25日 小木)一足早くみかんの色づきが、小木から始まりだしました。これは2006年11月に、カミキリムシに枯らされた木のあとに植えた木です。まだ3年生ですが、今年くらいから果実をつけるようになってきたものです。それが全体の中で、一番早く色づきだしています。この色づきをみると、これまでの草刈りやら何やら、諸々の疲れが、少し癒されます。
2009年08月27日
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ラッキョウの球根を植え付けしました去年に続いて、今年もラッキョウの栽培をしてみます。ラッキョウは、鳥取砂丘やどこかの海岸の砂地でも特産品となっています。植物栽培では不適当かと思うようなところでも栽培されてます。どのような自然条件でも、大方生育していくというたくましいものです。当方は、みかん畑の隙間につくったミニ菜園ですが。簡単で、ほとんど手がかからないという、私向きのラッキョウです。ちかくの園芸店で茨城県産の種ラッキョウ200グラム袋(12個くらい)を、ひと袋300円位でしたが、2袋購入してありました。植え時は8月から10月、収獲は6月から8月とのことです。ちょうどこれからが植え付け時です。 (8月23日)植え付けですが、去年の経験と説明書から、「一か所に2個か、3個。5センチ位の深さで」が、念頭にあったのですが。よく説明書を見たら、「一か所」といっても固めて植えるのでなく、それぞれ間隔を10センチ位を空けるように植え付けるとのことでした。また、「5センチくらいの深さ」は、球根の底からではなく、頭のテッペンから5センチ位ということでした。8月23日に一度は植え付けを完了したのですが、この二つの点で手直しが必要でした。当初の植え付けでは、種ラッキョウが密集し過ぎているし、浅すぎる。それで急きょ8月25日に植え付けのやり直しをしました。植え付けした後に、敷きワラの代わりに、刈った夏草を敷いておきました。 (8月25日)この時期は、雨がすくなく、土はカラカラに乾燥してしまいます。それでもラッキョウは育ちますが。せっかく夏草を刈り取ったのだから、それを乗せておけば、乾燥を少しは緩和してくれるでしょう。ラッキョウの栽培、いよいよ2年目のスタートです。
2009年08月26日
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『蜻蛉日記』を読む最近、日本文学の古典的作品を、梅や橘の自然に関連させて読んでいます。そうはいっても日本文学の古典の原文は、同じ日本語のはずなのに外国語を読むような感じがしてしまいます。『蜻蛉日記』は970年代に書かれたもの、藤原道長のお父さんの代のことです。この作品は、すぐ後に書かれた『源氏物語』のような創作によるものではなく、一人の女性の直接体験と心境を綴ったものです。なかなか私などにはとっつきにくいものでもあります。まず、手元に「田辺聖子と読む『蜻蛉日記』」(創元社 1988年刊)の本があったので、だいたいどのようなことが書かれているかを知る上で読んでみました。『蜻蛉日記』を読み込んでいる方による8回の講演をまとめたものです。この中で、田辺さんは指摘しています(P97-98)。1、王朝文学の特質として直接表現をさけている。・・・暗示的な抽象的な表現になる。「もう何ともかとも、われわれが突然こんなのを読んでわかるはずがないですね。一千年の間、代々の国語学者の先生方が研鑽に研鑽を重ねて、「とかう物しつ」の意味を解き明かしてくださったわけで。注釈書がないと、わたしたちはとてもこんな原文は読めない」と。2、私たちはいまこれを活字で読めますが、一番初めにとりかかった人は、あのくねくねとした-流麗で美しい筆跡には違いありませんが、現代人のわれわれから見るとアラビア文字みたいな続け字を、一語一語句切って解読し、・・・それこそ何百年もかけて考えて後の世の私たちに残してくれた。・・・もう数知れない学者研究者の尊いお姿があることを思わないわけにはいきません。そのおかげを深く蒙って、私たちはいまこういうふうにして『蜻蛉日記』を楽しめて、千年前の女性の気持ちが、きょう隣にいる女の人みたいに生き生きとわかる、ほんとうにありがたいことと思います。この指摘でもやもやしていたものがだいぶ安心できました。この点は、古典一般に当てはまると思いますが、分からない点に当たっても、一度や二度で跳ね返されるのは当たり前のこと。分からないことだらけの中で、安心して読みすすませてくれる指摘でした。今、円地文子さんの現代語訳で当たってますが、楽しみに読んでます。人間関係が主題ですが、やはり豊かな自然観が下地にあることを感じています。内容的なことは、読み通してからです。
2009年08月25日
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枝豆に鞘がついていました7月4日に種まきした枝豆です。前回は夏草に負けないように草取りと盛り土をしたのですが、今回、8月23日には、乾燥しないように刈った夏草を敷き込ようにしました。その夏草を敷き込む作業をして、水撒きしていたら、発見がありました。なんと、なんと、鞘がついているではありませんか。 (8月23日)なかなか様になっています。観照用としては、まずまずです。しかし、茎も小さいし、鞘も少ない。そして鞘がほとんどふくらんでいない。これでは枝豆を味わうにはいたりません。葉物野菜がそうなように、この梅雨明けしたあとの時期は雨水が足りなくて、週に一度、散水するくらいでは、生育できません。茎も伸びれないし、鞘もすくなく、肝心の実が太れません。植物の栽培には、自然環境と、従って時期が大切です。梅雨明けころに、枝豆とビールが美味しいのには、栽培条件が係わっていました。枝豆の栽培には、梅雨の雨が大事でした。おそくとも梅雨明けころには収穫するように、そのタイミングで種まきをしなければ、枝豆を収穫するのは困難のようです。こうして、初めての枝豆栽培は、枝豆を味わうことは出来ず、観賞用として楽しむところとなりました。
2009年08月24日
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スダチが焼酎にあいます8月下旬、いよいよスダチの季節になりました。 (8月23日)8月23日に最初の収穫をしてみました。2004年8月に植えたスダチの木が一本あります。摘果もしていないので、小ぶりの実をたくさんつけてくれてます。スダチの利用法の一つに焼酎割りがあります。暑い残暑の時期ですが、焼酎に果汁を搾って加えると、これが、さわやかで、なかなかいけます。だいたい焼酎甲類は、酒として味気がなく、物足りなく感じていましたが、スダチを加えると、逆にそれがスダチの味と香りを一層引き立ててくれます。果実酒としては、果実の味を楽しませてくれるので、見直しています。チョットしたことで、おいしく味わえます。
2009年08月23日
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またカミキリムシ、19匹目8月23日午前、またしてもカミキリムシを見つけました。ゴマダラカミキリムシです。 (8月23日)6月27日から、みかん畑に行くたびにカミキリムシを見つけてきました。今回で連続8回目、全部で19匹になりました。カミキリムシは、見つけたときは動かずじっとしていますが、危険を感じると、かなりのはやさで草むらに逃げ込もうとします。そうしたことも想定して、みかんの木の根元のまわりは、あらかじめ綺麗に除草されています。草むらに隠れるまでは、1メートルくらい歩かなければなりません。その間に捕獲してしまいます。
2009年08月23日
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枝豆は、はたして育つでしょうか7月初めのころ、初夏の暑さの下で、八百屋さんで買った枝豆がたいへん美味しかったので、自分で枝豆をもつくってみようという気になりました。枝豆を栽培するのは、初めてのことです。しかし、この時期、7月ころから葉物野菜が、育たなくなっています。コマツナやホウレンソウが、ほとんど育ちません。原因としては、水不足、肥料切れ、連作障害、・・・。いろいろ考えられますが、とにかく育ちません。そうした中で、はたして、今回の枝豆はうまく育ってくれるか。7月4日に、みかん畑のすき間のミニ菜園に種まきをしました。二粒ずつで6か所に撒いてみました。虫除けのためにトンネルを使いましたが、この時期は夏草がすごい勢いで繁茂していきます。事前に耕したはずのトンネルですが、その中にも広がってました。 (8月15日)雑草が繁茂する力はすごいものです。もちろんトンネルの外側は、夏草がトンネルを覆うほどでした。耕したはずのトンネルの中まで、広がっていました。一見しただけでは、発芽していたはずの枝豆が、どこにあるか分からないくらいです。8月15日、トンネルをはずして、草取りをしました。 (8月15日)ありました、ありました。雑草を取り除いたら、なかから枝豆の茎がたしかに育っていました。背丈は、20センチ位でしょうか。除草の後で、「大きくなれ」と、追肥と水撒きをしておきました。はたして、これから実を結ぶまで育ってくれるかどうか。あまり期待はしにくいのですが、楽しみにしているところです。
2009年08月22日
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いよいよ、スダチのシーズンです8月15日、スダチを試しに一個収穫してみました。 (8月15日)濃緑色の実がたくさんついています。収獲期は、8月中旬から11月下旬とのことです。うちにある木は、2004年8月に植えた1本で、5年生です。2年くらい前からたくさんの果実をつけるようになっています。この小木の一本から、200個以上もとれます。摘果をしていませんから、小ぶりの実ですが、たくさん果実をつけてくれます。小粒のわりには、果皮が薄すくて、果汁がいっぱいつまっています。スダチの味わい方ですが。輪切りにして使ったり、果汁を絞ったり、または皮のまま擦るかして使っています。冷奴やそうめんに、また焼き魚などに果汁をかければ、味が引き立ちます。また、焼酎に輪切りにするか、しぼるかすれば、香りを楽しめます。四国地方では、うどんにかけて味わうそうです。一度にたくさんの量を使うものではありませんから、新鮮なうちに、少しずつ収獲して使っていきます。いよいよ、みかんのシーズンが近づいたということです。それまでの間は、いち早くスダチが活躍する時期になっています。
2009年08月21日
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梅干が、やっと出来ました8月16日付で、梅を天日干ししたことを紹介しました。それから三日が経過しました。最初の日は梅酢にもどしましたが、あとは干したままでした。そして昨日、8月19日朝、ついに梅干が出来上がりました。 (8月19日)なかなかしっとりした出来になりました。なかなか良い出来です。天日干しは、そもそも「三日三晩の土用干し」ですから、本来、土用のころ(7月20日から8月7日ころ)のはずでしたたが、今年は、快晴の日がなかなかなく、晴れ間が三日間続きそうな時を待っていたら、とうとう8月16日、17日、18日になってしまいました。平年より半月も遅れてしまいました。しかも、その後の天候は、また限られた日差しにもどりましたから、この三日間が、ほとんど唯いつの機会だったかと思います。とにかく今年の梅干が出来上がりました。出来たての味は、それはそれで美味しいのですが、「3年間置いておくと更に美味しくなる」と、ベテランの人たちの話ですから、なるべく三年物になるまで、我慢するようにしています。すでに、2008年もの、2007年もの、2006年ものの梅干があります。同じようにつくっても、その年の収穫時の梅の成熟度、漬けた時の塩加減、干した時の日差しの度合い、など微妙に条件が違っています。それによって、出来上がった梅干も、微妙な違いが出来てきます。同じ年につくったものでも、梅の状態の違いで、出来が違ってきます。それぞれ、まったく同じものは無いということですが。さて、今年の出来はどうでしょうか。歳を重ねたものの味はどうなっているか、ボチボチと、味見してみることにしましょう。
2009年08月20日
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みかんの畑のある場所を紹介します伊豆半島の関東側の付け根に小さな半島があります。真鶴半島です。相模湾につきでたごく小さな半島です。 (8月15日)そこに私などのみかんの畑があります。「みかん畑」と言っても、町中の一角にある25本の木ですが。東海道本線を下ると小田原、早川、根府川、真鶴、湯河原と駅が続きます。左側には広々と相模湾の海原で、サーっと視界が開けます。右側は山がせまっていて、そのためトンネルをくぐることにもなります。このあたりの山を注意してみると、急な傾斜の山肌にみかんの畑がひろがっています。みかんの産地としては、北限の産地になるかと思います。真鶴町は、漁業、石材、観光などを産業として、小田原方面に働く人たちのベッドタウンになっいてます。そうした所にみかんの木があるわけです。
2009年08月19日
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クマゼミがさかんに鳴いています8月15日、南関東にも夏の強い日差しが照りつけるようになってます。ようやく夏らしくなったのは、この数日のこと。既に立秋を過ぎています。みかん畑でも、セミの鳴き声が一段と大きくなったように感じます。みかんの木を見ていると、所々の葉に、セミの抜け殻がついているのに気がつきます。 (8月15日)地面には1センチ位の穴が、あちこちにあいています。きっと、その穴はセミが這い出した穴で、そこからこの葉先まで、のぼってきたのでしょう。クマゼミは、普通は高い木の上の方で鳴いています。近くにその姿を見る機会は、なかなかないはずなのですが、みかんの木は高くても2.5メートル、その枝先で鳴いています。 (8月15日)普通は用心深いはずのクマゼミなんですが。ここみかん畑では、人が近くにいてもなんのそのです。ほんの1.5メートルくらい、手の届きそうなところで鳴きだします。「シャー、シャー・・・」、ひときわ大きな声で鳴いています。もちろん、ミンミンゼミも、アブラゼミも同様に大きな声で鳴いています。今が、セミの合唱の最盛時です。草刈り作業をしていたのですが、突然、「バタバタ」「ガサガサ」と草むらで音がします。びっくりして何がいるか、恐る恐る草をかき分けてみると、 (8月15日)正体は、なんとクマゼミでした。セミは一週間くらいの命と聞きます。きっと一生の仕事を終えようとしているところでしょう。ようやく夏らしくなった最近の暑さですが、はやくも、朝晩にはすずしい秋風も感じだしています。時々、トンボも見かけ、秋を告げるツクツクボウシも鳴くようになっています。クマゼミが、必死に大きな声をあげるのも分かるような気がします。今、ようやく暑さが盛りになったとおもったら、秋風が近づいているためでもありましょう。おそらく、みかん畑の地中で育ち、みかんの木の枝で羽化していることから、この低いみかんの木の枝先で鳴いているのかと思います。
2009年08月18日
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18匹目のカミキリムシを駆除みかんの木をカミキリムシは好物にしています。今年も6月末から、みかん畑へ行くたびに見つけてきました。8月15日、草刈りに行って、木の根元で今年の18匹目をみつけました。カミキリムシは、この時期に羽化して木の根元に卵を産み付けようとしています。これも生み付けをしようとしているところと思われます。 (8月15日)根元のあたりの雑草はきれいに除草をしていますから、いれば、動きがあれば、すぐに見つかりやすいようにしてあります。たかだか25本程度のみかんの木の数なのですが、まずは、最初に根元を巡回して見るようにしています。枝先で見つけることもありますが、ほとんどは根元で見つけています。今回カミキリムシを見つけた木の直ぐ隣の木です。地面から30センチ以内の基幹を加害されています。 (8月15日)黒く見える点は、カミキリムシが羽化して出た穴を埋めた痕です。この木で、こちら側から見ただけで7箇所はやられています。羽化穴は、すでに加害されてしまった痕で、後の祭りです。卵からかえったカミキリムシの幼虫は、基幹の中を坑道を掘って食い進みます。2年くらいすると5センチ位になり、羽化穴をあけて飛び立っていきます。その時に出来たのが羽化穴です。みかんの木は、幼虫の加害がひどいと養分を上部へ送れなくなり、枯れてしまいます。みかんの木にとっては、カミキリムシの駆除は生死を分けることになっています。私もこの8年で、3本の木を枯らされました。初めは何で枯れてしまうのかわからなかったのですが、基幹が共通してボロボロにされていたことから、カミキリムシの仕業とわかりました。カミキリムシは、木の中から羽化して出たものや、外部から飛んできたものもいます。だから毎年、6月から8月は、成虫の動きを注意して、見回るようにしています。そして9月以降からは、カミキリムシの幼虫の動きを注意しています。幼虫は基幹の内部に坑道を掘って加害していきますが、その時に木屑を出しますから、木屑を見つけ次第、坑道を探して、先端にいる幼虫を見つけるようにしています。この木は基幹をだいぶ加害されたしまいましたが、幸い枯れるまではいっていません。今年もみかんの果実を付けてくれています。 (8月15日)
2009年08月17日
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梅を天日に干しました ゛三日三晩の土用干し゛ですから、本来なら7月20日ごろから8月7日ころの土用干しのはずでしたが、梅雨が明けたのか、明けてないのか、はっきりしない今年の土用でした。ようやく8月15日から関東も本来の夏の気候にもどりました。セミたちも行く夏を惜しむかのように、合唱を始め出していますが、梅干づくりも、またそうです。ようやく、漬けた梅を天日干しできる天候がやってきました。 (8月16日)8月16日(日)朝、この時を待っていたウメです。私も2006年から梅干づくりを始めました。みかん畑の周りに3本の梅の木があります。なにしろ所が小田原の近く、古くからの産地の近くの真鶴です。梅干づくりに挑戦しない手はありません。以前は、「年よりのなせること・・・」と、ばかにしていたのですが、自分自身が歳をとったせいでしょうか、ふるくからの先人たちの知恵と、評価が変わりました。整腸作用もあるし、いたって簡単にでき、自然を大事にしたグルメです。図書館で、藤巻あつこ著『梅干し・ウメ酒・うめ料理Q&A』(別冊週刊女性)をみつけました。梅干・梅酒の作り方の基本を、詳しく書いてくれてあるので、試しだしたしだいです。 (8月16日)梅干がなかなか良い色をしています。シソを省略して、梅の地のままの関東漬けもいけますが、やはりひと手間加えて、赤ジソをたせば、さらにいっそう綺麗になります。8月16日、ようやく、゛三日三晩の土用干し゛のはじまりです。おそらく小田原方面では、かなりの家庭で手作りがされているとおもいます。ひとつの季節感を感じさせてくれる梅の天日干しです。
2009年08月16日
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みかん畑の夏草を刈りました8月15日、関東も快晴、ようやく真夏日の日差しになりました。すでに立秋も過ぎて、ようやくここへきて夏本番です。セミたちも本来の声で、いっせいに鳴きだしています。以前に夏草を紹介しましたが、いよいよ草刈シーズンの到来です。 (8月15日)夏草がみかん畑の陽のあたるところを覆い尽くしています。夏草の主要な草の一つが、メヒシバです。メヒシバは芝系で、キャタピラのように茎の節々から根が出て広がり、横に縦に、ひと雨ごとに地面を覆っていきます。みかんの小木などは、背丈の半分は草の中です。トンネルなどもすっかり囲まれてしまってます。夏草刈りは早朝が勝負です。午前4時半に出発して、草刈りは午前7時から10時まで、日差しが強くなってくる前に、早朝のひと仕事です。炎天下では、30分でバテバテになって、とても体がもちません。 (8月15日)やっと、すこし地面が出てきました。もうすでに全身汗ビッショリです。まだこれで予定した面積の半分くらいです。ひと休みして、さらにがんばりました。8割方まで来た時に、頭上の日差しがきつくなりました。無理は禁物です。体あっての作業ですから。午前10時には、草刈り作業を打ち切りました。ところでこの日も、この中で18匹目のカミキリムシを見つけました。みかんの木の根元、地面との接点でみつけました。殺生はカミキリムシに限定です。しかし今年は畑へ行くたびに、連続7回というのは、とっくに新記録です。草刈りしていると、「シャー、シャー・・・」とクマゼミが、ほんのすぐ近くの枝で大きな声で鳴きだしました。ふつうは用心深く、高い木の上の方で、鳴いているはずですが。2メートルくらいですから、鳴いている姿もはっきりみえます。カメラを取りに往復していると、すでにどかへ移動していなくなっていました。セミたちも行く夏を惜しむかのように、それぞれ必死に大きな声で鳴いています。すでに立秋も過ぎて、朝晩の涼しさ、トンボが飛び始め、草むらでは虫が鳴きだす・・・、どこからともなく秋の気配も近づいてきています。みかんの果実の方は、夏の日差しの中で、生育しています。 (8月15日)この強い日差しの下で、大きくなっていくのですから、たくましいですね。
2009年08月16日
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小梅の関東漬けを干す今年は、8月上旬の土用ころは、梅を干せるような天候では、とてもありませんでした。ようやく今日、8月15日、終戦の追悼日のころになって、青空がひろがりました。 (8月15日)今日、8月15日(土)は、みかん畑の草刈を予定していた日でした。午前4時30分、出かける前のひと仕事があります。5月25日に漬けてあった小梅を、朝の時間に、満を持して天日干ししておきます。本来ならそれは、7月20日ころに干しているはずですが、今年は変則です。三日三晩の「土用干し」を、ようやく今日、遅ればせながらの実施です。午前中は南関東は、曇りがちでした。まさに草刈り日和でした。梅干に適当かどうかは、半信半疑でしたが。しかし、東京では、昼前の早いうちから夏の太陽が顔をだしていたとおもいます。午後2時ころの帰途の途中で、東京に近づくごとに夏の日差しを感じるようになりました。早朝のうす暗い中での天日干しでしたが、その実施の判断は当たっていました。まだ、本体のシソ漬けは漬けたままですが、先行していた小梅の関東干しについては、8月半ばにして、やっと、ようやくにして、Goです。
2009年08月15日
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『枕草子』に見る、ミカンと梅の花梅干についで、清少納言から見たミカンと梅の花。やはり「杉本苑子の『枕草子』」が、引き寄せてくれたものです。 (5月3日)第四十四段 花の咲く木では-木の花は (P68)「花の咲く木では紅梅がすぐれている。紅色が濃くても薄くても、趣がある。・・・ 四月の末から五月のはじめにかかるころ、濃緑の葉かげに橘の花の白がのぞく雨の日の、朝まだきの眺めも世にたぐいなく美しい。花のかげに、黄金の鈴かとも思える採り残りの実が、くっきり見えているのも、朝露に濡れた桜の優婉さにおとらない。・・・ほととぎすがこの花かげに宿ると思うだけでも胸がときめく。」梅の花にはじまって、みかんの花をふくめた、四季折々の木の花を紹介しています。同じ部分が原文ではどうか。岩波文庫『枕草子』からです。「〔三十七〕 木の花は こきもうすきも紅梅。・・・ 四月のつもごり、五月のついたちの頃ほひ、橘の葉のこくあをきに、花のいとしろう咲きたるが、雨うちふりたるつとめてなどは、世になう心あるさまにをかし。花のなかよりこがねの玉かと見えて、いみじうあざやかに見えたるなど、朝露にぬれたるあさぼらけの桜におとらず。ほととぎすのよすがとさへおもへばにや、なほさらいふべうもあらず。」(P65)はじめに原文に当たったとしても、跳ね返されてしまいます。読み解くことは簡単ではありません。チンプンカンプンです。しかし杉本苑子氏の意訳をふまえると、そして何回か読んでみると味が出てきます。梅の花については、冒頭にあってきわめて単刀直入です。順次季節の順に「木の花」が紹介されていきますが、清少納言の花橘への思い入れはなかなかのものです。旧暦と新暦ではずれがあると思いますが、どういうわけか今日のみかんの花の開花時がぴったり同じ5月はじめです。みかんの白い花に魅力を感じていることが、表現こそ違いますが、1000年の時を隔てた独特の言い方の中に、思い入れが浮き出ています。
2009年08月14日
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セミたちの羽ばたきと、合唱 (8月9日)8月9日、すぐ近くで羽ばたきがして、びっくりさせられました。セミでした。正体がわからないと、突然のことで脅かされます。すこし移動してから鳴きはじめます。そしてまた、飛んでいきます。今ごろがセミたちの合唱のピークでしょうか。みかん畑とその周辺では、アブラゼミ、ミンミンゼミ、クマゼミ、ツクツクポーシ、などが合唱しています。関東では、全体としてアブラゼミとミンミンゼミが、多く鳴いているようです。クマゼミは東京ではほとんどわずかしかいません。しかし、神奈川県西部では、「シャー、シャー、シャー」とひときは大きな声で鳴いています。すでに暦の上では立秋を過ぎました。朝晩の涼しい時には、「オシー、ツクツク」と法師ゼミも鳴きだしています。今年の夏は、全体として曇りがちで、時々雨もあり、セミも出番をためらっていたきらいがありますが、ここにきて大きな声で合唱を競い合いだしてます。やっとセミの声にも夏本番を感じられるようになってます。
2009年08月13日
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『枕草子』と梅干一昨日、8月9日の帰り道に、おもしろい本を見つけた。「杉本苑子の『枕草子』」(わたしの古典9 集英社 1986年刊 1400円)です。日本文学の古典を、現代の日常に結びつけて読み解くようにしていますが、みかんや梅をキーワードにして、狩猟するようにしていますが、この本のなかで、『枕草子』で梅干のことが出ていることを知りました。梅の花については、日本文学の古典には、たくさんの記述があります。しかし、たべもの、まして梅干などの記述は、たいへんめずらしいものと感じています。この本の、第五十二段 似つかわしくないもの-にげなきものP73「・・・すっかり歯の抜け落ちてしまった婆さまが、梅の実を食べて酸っぱがっている口もとの滑稽さ・・・」との話が出てきます。岩波文庫の『枕草子』で、原文をたしかめてみると、〔四十五〕にげなきもの「歯もなき女の梅(むめ)くひて酸(す)がりたる」(P77)と、確かにありました。一般に平安時代などの古典では、食べ物のことにふれることはなかなかない。「みっともない」「下品なこと」といった感覚だったのでしょうか。梅の花や、橘の花を題材にした歌は、非常に沢山あるのに、大テーマだったのに、食材や『食べる』こととしての記述はほとんどなかった。花をめでるだけで、食べることを知らなかったのでは・・・とも感じるくらいでした。しかし、この発見で、記述こそ少ないものの当時において、すでに梅干も食べていたことをしりました。1000年の歴史をもつ梅干ということになります。それにしても、この「杉本苑子の『枕草子』」は、面白い本でした。私などには読み解くことが難解な『枕草子』でしたが、それを、今日の身近な感覚に引き寄せてくれました。全体としてどんなことが書かれているか紹介してくれています。この本の刺激によって、名前は知っていても疎遠だった『枕草子』でしたが、面白い中身が、いろいろと見えてくるように感じています。
2009年08月12日
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ひと雨ごとに夏草が繁茂してます各地に被害をもたらした台風9号、今日、8月11日、関東の南を通過しようとしています。昨日から、断続的に雨が続いています。写真は、一昨日の南関東、神奈川県西部でのこと。夏草に覆われるみかんの幼木です。 (8月9日)正面にポンカンの幼木がありますが、わかるでしょうか。ほとんど夏草に覆われています。少し前に草刈したはずですが、そうしたことは無かったかのように、すっかり覆われています。この夏草の中心は、メヒシバとエノコログサ、とくにメヒシバです。恐るべき繁殖力で、ひと雨ごとに草刈り以前の状態にもどってます。こちらは伊予柑の状況です。 (8月9日)伊予柑の小木です。今年も果実をたくさんつけています。2004年6月に苗木を植えたもの、5年生です。ここまでくれば、もう雑草に覆われることはありません。背丈は、いくら雑草がのびても、それをこえて生育しています。太陽の光をさえぎられる心配はもうありません。この夏草ですが、草刈りしなければならないのですが。この日、8月9日はすでに午前10時もまわってました。薄日の曇りとはいえ、時々太陽が出てくる夏の日差しの下です。ここには日陰らしい日陰がありません。ちょっと動くだけで、汗ビッショリになってしまいました。さらにその上に草刈りにとりかかる・・・、体がもちません。無理は禁物。草刈り作業は、次回に延期することにしました。早朝などの比較的に涼しい時間帯に作業しないと、人の体の方がいかれてしまいます。ダウンしてしまいます。草刈りでダウンなんて、笑い話にもなりませんから。しかし恐るべきは、夏草の繁茂していく力です。ひと雨ごとに、夏の日差しの下でさらにのびていきます。
2009年08月11日
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梅の葉に注意-コアオハナムグリ去年の今ごろ、8月上・中旬でしたが、気がつくと、短期間に梅の葉がほとんど無くなっていました。加害者はコアオハナムグリ、コガネムシの小さな形の虫です。夜行性なので、昼間見かけるのは実際のごく一部です。これが梅の葉のあちこちにたかって、ボロボロにしていました。今年は、梅の葉に限定して、大きく加害される前に予防措置をとりました。既に梅の葉には加害の兆しが見られます。8月9日に薬剤散布をしました。スブラサイド乳剤とモスピランです。効果のほどは確かではないのですが、散布しました。 (8月9日)『いた、いた』。散布していたら、案の定、ボロボロにされた枝葉があるし、注意して見ると、豊後の葉にコアオハナムグリがいました。黒い米粒状のものは糞かと思います。小梅の葉にもいました。 (8月9日)こちらは散布前で、まさに食事中のところです。梅は、すでに実の収穫を終えていますから、別に大きな問題はないのですが、葉に蓄えられた養分が無くなれば、来年の生育に影響して来ます。しかもこんな一匹二匹の問題ではなく、夜行性ではるかに多数が加害しているはずです。これから一-二週間で、葉をすっかり無残な状態に変えてしまいますから。はたして、この措置で、昼間のこの薬剤散布が、どれだけ効果があるかは、今後の様子を見なければ分かりませんが。コアオハナムグリは、みかんにとっても害虫の一つです。みかんの花の開花期に、5-6月に問題をおこします。幼果の表面に傷をつけます。生育したみかんには傷が残りますからるので、人前に出せなくなります。それで注意していた虫ですが。この時期は、とくに梅の木が注意です。葉をボロボロになるまで食べつくして、梅の葉で繁殖するので、加害が活発化してしまう前に予防措置をとりました。
2009年08月10日
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カミキリムシがやっぱりいました8月9日(日)、二週間ぶりのみかん畑です。疲れてもいて起床が遅くなり、出発したのは午前7時50分となり、遅い出発です。そして案の定、小田原の荻窪から石橋インターに至る道は4キロの渋滞をしていました。この時期は、箱根方面の混雑もさることながら、伊豆の海岸方面がさらにもっと渋滞します。 東京は曇りでも厚い雲のかかった涼しい日よりのようでしたが、神奈川県西部は全体としては曇りでも、ときどき陽もさす蒸し暑い曇り日でした。午前10時10分、真鶴のみかん畑について、早速、みかん畑を見回ってみたのですが。やっぱりいました。小さなカミキリムシが、フツウウンシュウの木の根元に一匹いました。 (8月9日)見回ったフツウウンシュウミカン。その19番の根元付近で、カミキリムシを見つけました。ある程度小ぶりです。最近羽化したものと思われます。今期は、みかん畑に行くたびに見つけて、これで連続六回になります。毎回安打でしたが、これがカミキリムシとの出会いの最後かとおもいますが、とにかくこれで、今年はカミキリムシを合計17匹駆除するところとなりました。
2009年08月09日
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立秋のころ、ミカンの果実は昨日、8月7日(金)は立秋。暦の上では、秋に入るころ。しかし実際には今が一番暑い時とのこと。暑中見舞いは、残暑見舞いに変わりました。今年は、夏の暑い日差しが続きません。急に熱くなったり、雨が降って涼しくなったり、変動がありおちつきません。ギラギラした夏の日差しに照りつけられたかと思うと、すぐ曇りに変わり雨が降る。朝晩に雨が降る場合が多々見られます。立秋の昨日も、夕方、帰宅時の新宿から調布あたりの間で、激しい雨が降りました。電車の窓は横殴りに激しく雨が当たっていました。しかし、下車する駅に着いたら、それほどの距離ではないのに、雨はなし。地面が濡れている程度で、助かりました。そうしたことで、今年はセミが夜通し鳴くこともなく、寝不足をきたさずにすんでいます。梅干づくりの方は、まだつけたまま。晴れた日が続かないので、太陽に干すことができていません。もう少しの辛抱かと思っています。みかんの方はどうでしょうか。早生みかんの近況です。 (7月26日)フツウウンシュウミカンの近況です。 (7月26日)梅雨から夏へ、気候の移り変わり。今年の編差は、みかんの生育にどのような影響をあたえるか、経験の浅い私などには、よくわかりません。ただ、「感じる」程度のことですが。今年は、雨が多かった分、果実の肥大がすすんでいるように思われます。その点では、「まずまず」で問題はなし、ではないでしょうか。しかし、みかん作りで肝心なのは、みかんの甘さの問題です。みかんが甘くなるには、どうしても太陽の暑い日差しが必要です。これからが大事になってきます。これから秋の収穫までの間に、太陽の日差しが大事になっています。平年水準の日照時間が確保されることを期待しているところです。例年、この時期は、夏の日差しが強くなって、日当たりの強い箇所では果実の皮を割ることもみられるのですが・・・・。まだ今年は、そうした割れたミカンは見かけていません。
2009年08月08日
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柿の実が肥大しています当地、神奈川県は、けっして柿の産地ではありません。しかし、柿の木はあちこちで見かけます。当方では、みかん畑の周りの土手に植えられています。土手が崩れないように、土留めの目的もあって植えられている柿の木です。ほとんど放ったらかしですが、それでも果実をつけてくれます。7月26日の柿の木の様子です。柿の実は、5センチ位でしょうか。離れたところから見ても、実がはっきり分かるくらいに生育しています。柿の実の収獲は、早生みかんと同じか、少し前の頃、つまり10月中旬ころからです。みかんの栽培が主ですから、それで手いっぱい。柿の栽培管理までは、頭も手も回らないのが実情です。柿の実が熟してくると、それをヒヨドリが知っていて、どこからかやってきます。彼らは完熟した柿が大好物です。にぎやかな饗宴が始まります。しかし、当方は、完熟の前、熟してよい色になったころの実から収穫していきます。高い枝や、手が届きにくいところにある実を、少しおすそ分けしてます。枝をみると隔年結果でしょうか。前回実をつけた枝は、木の養分を使い尽くしたかのように、今回は休みです。春にしっかりした芽から伸びた充実した枝に花がさいて、そこに実がついています。6,7月には生理落果して、大部分が落ちてしまいますが、残った果実が肥大しつつあるのが、今の時点です。柿は枝先に実をつけますから、枝先をなるべく切らないように剪定しています。当方では、みかんの木と交差しないように切り戻しをしていることと、「粗皮けずり」といわれてますが、枝股の樹皮のささくれを、害虫の寝床とならないように、冬にかき落としていること、この二つが、手がけていることのすべてです。
2009年08月07日
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クマゼミの分布について7月27日付で神奈川県西部の真鶴で、クマゼミが鳴いているのを紹介しました。「シャー、シャー、シャー」とにぎやかに鳴くのですが、東京ではまったく聞くことはありません。東京ではアブラゼミとミンミンゼミです、と紹介しました。その後、もう少し分布の広がっていることがわかりました。新たにクマゼミの鳴き声を聞きいたんです。8月3日の昼頃、神奈川県川崎市の川崎大師付近でのことです。はっきりと存在感を示したにぎやかな鳴き声でした。ところがさらに、なんと東京・板橋区の志村坂上でも聞いたのです。8月5日午前8時半ころのことです。東京で初めて聞いたクマゼミの鳴き声です。ここ板橋の方は、一匹だけのようで、程なく鳴き声は聞こえなくなりました。その鳴き声も、はでなにぎやかさはなく、アブラゼミやミンミンゼミの鳴き声の間にあって、そのすき間でわずかに、かき消されるように、細々とた声で鳴いていました。「あれっ、ほんとうにクマゼミなのか・・・」疑いたくなる感じでしたが、確かにクマゼミの声でした。8月5日付の新聞にクマゼミにふれた記事が載っていました。「四国では、早朝大合唱していて、午後はおとなしい。かつては九州はじめ暖かい地域に多く、本州では珍しいといわれていた。今では、関東南部でも騒がしいほど。ある調査では、北関東から北陸にもいると報告している」、とのことでした。
2009年08月06日
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『伊勢物語』の富士山 (7月26日)日本文学の古典に紹介されている富士山。以前に『更級日記』(1059年ころ)にでてくる富士山を紹介しました。今回は、さらに時代をさかのぼった『伊勢物語』、901年ころのものです。著者は今日の都から東路を下っています。『更級日記』が上京するのとは逆で、基礎になっていると思います。こうした紹介は、都の多くの人に読まれたと思います。見たこともない富士山にたいして、思いを膨らませただろうと想像されます。第九段にでてきます。「富士の山を見れば、五月のつもごりに、雪いと白う降れり。 時知らぬ山は富士の嶺いつとてか 鹿の子まだらに雪のふるらむ その山は、ここにたとへば、比叡の山を二十ばかり重ねあげたらむほどして、なりは塩尻のようになむありける」暑い五月の末というのにまだらに雪が降り積もっている。大きさは比叡山を二十ばかり重ねたくらい、形は塩を盛った円錐形のようだった、と。
2009年08月05日
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みかん畑の「雑草」その3-ヒメムカヨモギとドクダミ5、ヒメムカヨモギ (7月26日)キク科の越年草で、北アメリカ原産の帰化植物。みかん畑を管理しだした当初は、月に1回行けるか、行けないかだった。みかん畑は1メートル以上に伸びたヒメムカヨモギなどが繁茂してしまっていた。「大きなカブ」ではありませんが、そうなると一本一本引き抜かなければならなくなります。人の背丈くらいになり、根が張ってしまうと、引き抜く作業は、実に大変な作業になります。今は、写真くらいの段階で抜き取ってしまいますから、簡単に済みます。6、ドクダミ (7月26日)ドクダミ科、多年草。ハート型の葉が特徴的で、白い花がさきます。皮膚病や胃腸病の薬草として、漢方薬に利用されているとのことですが。みかん畑にはえるようになると厄介ものです。地下茎で広がっていきますから、鎌で刈り取っても、又直ぐに復活して来ます。やがて一帯に群生するようになってしまいます。茎や葉の全体に悪臭があって、虫よけにもなっているようですが、しかし繁茂して広がりだしたら、そのような悠長なことは言ってられなくなります。
2009年08月04日
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群馬県の伊香保温泉に行ってきました7月31日の草津から、翌日8月1日には伊香保温泉へ移動しました。群馬県には各地に温泉がたくさんあるところです。伊香保温泉もその代表的な一つ、その歴史は古くから続いてきた温泉です。シンボルは温泉街の中心にある石段です。 (8月2日)この石段は、1576年には原形が出来ていたとのことです。石段の下には豊かな源泉が流れています。右下の四角いガラスの窓からその様子をみることができます。それが分水されて、階段の両側にある温泉宿に引かれているわけです。それは透明のお湯ですが、お風呂で流れる頃には茶色に濁るようになります。おそらく鉄分を含んでいるためでしょうか。泉質の良さを感じる温泉でした。宿は「金太夫」、かなり古くから続いてきた温泉宿でした。 (8月2日)石段の中ほどを、正面に向かって左側に入ったすぐのところにあります。古文書が館内には、宿主だった「小暮金太夫」の記録が残されています。伊香保温泉では老舗です。もっとも近年、そのオーナーが新たに変わったようですが。しかし、ふるくから続いてきた温泉の流れは、今でも感じることができました。伊香保温泉といえば、竹久夢二。温泉街のすぐ近くには、竹久夢二伊香保記念館がありました。また、車で少し走ると榛名湖がありますが、その湖畔には夢二のアトリエが復元されていました。このあたりの自然のすばらしさが、当時はいたって交通も不便だったと思いますが、その障害をこえて芸術家を強く引きつけてきたようです。記念館には、「大正ロマン」の雰囲気を伝える作品がたくさん展示されていました。記念館のホームページです。http://www.yumeji.or.jp
2009年08月03日
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群馬・草津温泉に行ってきました7月31日(金)草津温泉、8月1日伊香保温泉に行ってきました。草津温泉は、さすがに「東の草津」といわれるだけのことがあります。初めに温泉街の中心にある湯畑、草津温泉のシンボルを見てから、少し歩いて西の河原大露天風呂をりようさせてもらいました。さらに宿の「草津ハイランドホテル」の風呂に入りました。 (8月1日)西の河原露天風呂は、川筋につくられた大変に広々とした露天風呂でした。上流側は湧きだし口とみえてかなりの高温で、そこから離れるに従って適当な温度になっていました。草津の温泉を堪能できる大露天風呂でした。そこから湯畑に戻る道には、いくつもブクブクと湧きだす温泉の池があって、そうした池がいくつも出来ていて、見ごたえがありました。さすがに草津温泉、湯量の豊かさは一見して明らかでした。また、「草津ハイランドホテル」の温泉については、源泉温度が95.4度、毎分6200リットルが湧きだしているとのこと。泉質は、酸性、含む硫黄-アルミニウム-硫黄酸塩、塩化物温泉とのことです。これまた、さすがに「草津の湯」を実感できました。白根山の湯釜 (8月1日)草津温泉は、火山の白根山によるものだそうです。白根山の副産物とのことです。その白根山の火口に出来た池が、「湯釜」です。登っていく途中では霧が立ち込めて景色が見えなかったのですが、見晴らし台の近くまで来たところ、霧がすっかり晴れて湯釜が鮮明に見えました。ラッキーなひと時でした。独特な綺麗な色をした火口池でした。展望台から道を下りはじめたら、再び霧がひろがりだし視界がきかなくなりました。
2009年08月02日
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