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2時間寝て、起きて、2時間寝て、起きてを繰り返す。空を飛ぶ夢と、においの夢を、毎日見ている。飛ぶといっても、スピードはゆるやか。水の中と似たようなもんだが、壁を蹴ったり手足をかいて、ゆるゆる家の中を低空飛行をする。においつきの夢は、いいにおいもあれば、悪いにおいもある。人工的なものも、自然物のにおいもある。脳が記憶していることなので、何が出てきても不思議はない。高2の夏休み、ヒマだったので毎日どんな夢をみたか記録をつけていたときも、においつきの夢はよくみていた。夢記録は、現実と夢がごっちゃになってよくない、とK学院大学の心理学の先生が言っている、と友達に注意されてやめた。いまは記録していないが、夢か現実かわかりにくい生活だ。
2005年02月28日
引っ越してきて以来、ずっとシャワーヘッドを買い換えようと思っていた。水が飛ぶ向きがめちゃくちゃなんだもの。今日ははじめてホームセンターに行こうとする前にシャワーヘッドのことを思い出せたので、サイズってのがあるのかどうかを確認するため覗き込んでみると、ドライバーであけるねじがついてて、壊れてもいいからやってみようという気になってしまった。ゴムパッキン、プラスティック、金属部分に、水垢とサビが、歯石のような感じに詰まっている。針やマイナスドライバーで、ほじってけずって、ティッシュで拭いてごりごりごり。カニを食べるときのように、無心に熱中してしまった。あの姿勢には、そういう集中力が出る。1時間後、定方向に勢いよく水が出るようになった。数千円得した気分である。普通に清潔好きな家庭は、シャワーのあたまも、歯石と同様、半年に一度くらい掃除するもんなんだろうか。結局ホームセンターに行っていない。
2005年02月27日
鉛筆を削る。ナイフで削ってみる。オトナになったら上手く削れるようになるかと思っていたが、思ったほどうまくはなっていない。経験不足なのと、それから使っているのが専用のナイフでないからだ。もっと練習しようと思っても本数がない。日常で筆記具で書くことが少ない、使うとしてもペン、消しゴムで消す必要があるときでもシャーペンである。机に向かうとき、墨をすったり、鉛筆を削ったりするようなウォーミングアップがあるといいんだけどなぁ。パソコンの画面立ち上げ待ちじゃあ、ちょっと違うんだよなぁ。背筋が伸びない。鉛筆削りがない時代、勉強したくないときに、ぞりぞり削るのは気がまぎれてよかっただろう。ペンで失敗したときは、あまり上質でない紙でも、ナイフで薄く削ったりしていた。そういうことを自分がすると失敗したけど、実際にしているのを見ているのが、かすかに記憶に残っているんだけどな。いつから修正液が幅を利かせるようになったんだろう。日常的にどの学生も刃物を携帯してるのが、あたりまえだった時代もあったのだ。しかしそれももう30年以上昔のことである。
2005年02月26日
一気に4日分日記を埋めようとする。コンビニに行って買ったもの(1)トーラク ロイヤルカスタード これはへたなケーキ屋のよりおいしい。添付のカラメルソースは味が濃いのでかけないほうがいい。(2)新聞(3)雑誌(4)カテキン茶7本おまけ(笑点メンバー全員の顔の判子)をそろえるため。中高年向けの飲料水には、中高年に受けそうなものがおまけになる。先週1本もらって開けたら楽太郎が出てがっかりした。じゃー誰だったらいいんだ(歌丸さん?)と思い、つい全部揃えることになってしまった。袋が透けていたので、全員ダブルことなく無駄なく買えた。激似というほどじゃあないけど、オープニングの絵よりは似ている。木久蔵はラーメン食べている。山田くんは座布団を抱えている。全員そろうとちょっと嬉しい。当然、あの順番どおり、 紺・水色・桃色・黄・黄緑・紫・橙・赤で1列に並べてみる。「まずはメンバーのご挨拶」中高年向けに次に企画するとしたら、ドリフメンバーの判子だろう。故人もいるけど。「8時だヨ!全員集合」と笑点は、放送開始の時代が同じだから、背景の柄も似ているし、衣装の色の組み合わせも似ている。桂歌丸-いかりや長介(黄緑)三遊亭楽太郎-加藤茶(紫)三遊亭小遊三-仲本工事(やや小遊三さんのほうが薄い色)三遊亭圓楽-高木ブー(ブーさんは微妙に紫かな)林家こん平-志村けん(志村のほうが赤っぽい)荒井注は何色だったんだろう。
2005年02月25日
一日おきに「たっぷり寝る日」と「あまり寝ない日」ができてきてしまった。8時間睡眠の日、1.5時間睡眠×3回の日なんか、1日は48時間なんじゃないかというような具合。長生きするのか、病気になるのか、わからんなー。
2005年02月24日
本屋行くたび増殖しているよ、アジア系の語学本ばかり。学習者が少なかったころは、やる気のある人しかやらなかっただろうから、テキストが不親切な書き方でも最低限のとっかかりさえあればよかった。また、プロに授業料を払うか、自力で勉強法を考えられるくらいガッツのある人しか中上級レベルになれなかったので、上のレベルのテキストなんてものは市販されていなかった。韓国語や中国語など、御近所の言語は、初心者に対するものがいくつもあるし(文字の練習帖まである)、中上級向けのテキストも増えた。(ファンレターの書き方例もやたら多い。)ベトナム語とかタイ語とかも、学習前の手引き書や、日本人の間違いやすい点を重点的に絞ったものなどがあったりする。振り仮名がふってあるのって、ヨーロッパの言語じゃあ恥ずかしいだろうけど、アジアの言語だとずうずうしくもカタカナだらけになっている。日本人同士で、チャオとかアデューとかいう挨拶をするのは気障な感じがするが、耳慣れないアジアの言葉だと、結構平気らしい。仮に「○○語をやってるの」と言った場合、相手が持ちそうなイメージを偏見から分類する。ヨーロッパ系言語 アジア系言語・教養 /娯楽・文芸 /テレビドラマ・高尚な趣味 /俗っぽい興味・来年使いたい言語/来週使いたい言語・古代・中世 /ちょっと懐かしい昭和的な昔・無難なものを食う/変わったものにチャレンジして食う・聞きたい音楽 /歌いたい歌 実際にこの偏見どおりだとすると、初級程度まではマスターしやすいのは、アジア系言語である。気負わず好奇心がいっぱいなのは、語学学習の動機としてよい。
2005年02月23日
ネタとして古いが、今年も間違った電車に乗った受験生のために、本来止まらない駅に緊急停止したというニュースがあった。高速バスで事故にあい、パトカーが連れて行ったというのもあった。美談か、笑い話か、腹を立てる話か、反応は人それぞれ。性別に関しては昨年までの受験生は「女子だから特別扱いされて」とあり、今回は「男子のくせに」と、どっちも無意味な性差別。今回は「母親がついていながら」または「母親についてきてもらうなんて」というあたりもツッコミをうける部分。いずれにせよ「受験には人生がかかっているものだ」「電車は定刻どおり発着するものだ」「例外を認めるには基準が設けられなければならない」という思い込みが日本社会の常識としてあるから成り立つ議論。鉄道会社も、急病人ってことにしときゃあよかったのに。漏らしたか漏れたか知らないが。この騒動で一番得をしたのは、受験校である。なんといっても、電車止めてまで受験したがる学生がいる学校として、知名度が上がる。どういう人が考えたか知らないがコメントが実にうまい。「受験生には電車の乗り方も勉強して欲しい」ややユーモラスでありながら、大まじめな感じが伝わる。まだ学生じゃないから、ウチのものが世間様に迷惑をおかけしましてっていう段階でもないので、対世間としては「ありがとう」でも「ごめんなさい」でもない。その後「学校からはお礼が来たが、受験生と親からはその後何の連絡もない」とあり、利己的な親子として印象付けようと意図して、引き合いにだしたんだろうけど、本来直接の関係がない鉄道会社に、学校がお礼を言っているとは。ここでも高感度UP。さすが信用商売だ。手抜かりがない。その子が合格したかどうか、入学するかどうかは不明。本人が隠していても、どうせ4月になれば同じ高校の子や教員が漏らすんだろうけど。
2005年02月22日
ごはん 鶏すきやき(白菜・葱・芹・焼き豆腐) ブリの塩焼き もやしキムチ たくわん イチゴ 味噌汁(にんじん・玉葱・わかめ・かつぶし)ちょっと動物性たんぱく質多めだけど、普通の夕飯。ごはんは固くてつやつや、味噌汁はどろどろ。寒天をいれたら、ものすごい満腹。ダイエットになるらしい。ためしてガッテンのHPを参照。鉄腕DASHでは、ものすごーくめんどくさくて時間がかかる蒟蒻の作り方をやっていた。手荒れと戦い、3年かけてようやく口に入る芋料理。味はないし、カロリーもないけど、とりあえず腹は重くなる。寒天もそうだけど、キノコ料理も信州の伝統食で、ローカロリー。昔の人が空腹を紛らわせるためにしぼり出した知恵ってすごい。
2005年02月21日
買いましたよ、鯖寿司。駅弁大会って人気があるイベントなんだねぇ。ここまで効果があるとは知らなかった。いつも空いているスーパーなのに、珍しく混んでいた。ところが、すみずみ読んでいたはずのちらし、ひとつ重大な情報を見落としていた。いつもより開店時間が早かったのだ。出遅れたため、肝心の牛乳も、卵も、あっというまに無くなっていた。それだけのために遠いところから買いにきている人もいたようだ。結構日曜は在宅の人が多いんだな。豆腐はチェックするのも忘れた。もういいや。もともとその1丁100円のは買ってないやつなのだし。鯖寿司も、ちらしには5種類くらいあったんだけど、いちばん気になった「みち子の浜焼き鯖寿司」は売り切れ。羽田空港の大人気商品らしい。みち子って誰?空港ものの弁当が人気のようだ。駅の弁当は駅弁、空港の弁当は「そらべん」なんですよぅと、夕方の奥様系ニュースでやってたからな。でも湯桶読みなところが、わざとらしくて、なかなか馴染みにくい。中部国際空港セントレアの「みそかつサンド」もない。みそかつといえば名古屋だが、実は知多こそ味噌とか酢とか味醂とか発酵モノの本拠地だ。この空港は新名古屋空港と呼ばれるようになってしまうのかな。怪我の功名だが、市制の委員会は、市と空港名の知名度アップに貢献したと思うが。こうなったら空港の名前を「南セントレア」にしたらいい。まるで宅地とか大型マンションの名前みたいなイメージだけど。新名古屋空港南セントレア開港記念、食べられなかった。売り切れているのをみると、買う予定もなかったのに、そんな気分になってしまった。それから「柿の葉寿司」は、もともと入荷していなかったようだ。かわりというか「かき(牡蠣)の寿司」があった。ちらしを読み間違えたかもしれん。あー。柿の葉をむいたら、中からピンクの鱒の寿司が出てくるところを想像していたんだけどな。で、結局、焼き鯖寿司とばってらを買って、お昼に食べた。焼き鯖、うまい。これが駅弁だなんて、贅沢すぎやしないか。きざみ生姜とよくあう!ばってら。上に敷かれた薄い膜は何でできているのか。寒天?ゼリー?オブラート?それがちょっと固いかなぁと思ったけど。いや、まんぞくまんぞく。食べたかったものが食べられた。
2005年02月20日
「ちらし」は韓国語でも「ちらし」・・・と出したら、トリビアで3000へぇくらいもらえるか。解説に「日帝時代より残存する悪い言葉であり云々」というのがはいるからフジテレビでは無理だな。これがライブドアが乗っ取れたら変わるということか。小2の社会科の授業で、「もし新聞配達の人が来なくなるとどうなりますか」という教室での質問があった。次々と「テレビがみれなくなっちゃう」「ニュースやじけんやだれがしんだかわからなくなる」と、新聞を読めなくなる不便さについての答えばかりが出て、担任の顔は曇るいっぽう「そうじゃなくて、新聞を配達しないとどう不便か」と質問を繰り返し、「ぼくは読まないから不便じゃない」などというのまででてきて、とうとうじれて「そうじゃなくて、買いに行かなくちゃならなくなる、だろう」と答えを言われたのだが、解答のあまりの意外さに驚いた記憶がある。発言者の中で「新聞がこない」と「新聞配達がこない」は別の意味だということに気づいた子どもはいなかった。(気づいていて黙っている子はいたかもしれない)駅も遠いし、コンビニも新聞の自販機なんて当然ない時代、新聞が販売されている場面を見たことがなかったので、「新聞を買う」という意味がわからなかった。その当時の想像力で考えてみると、1)水道管がなければ、→a.のどが乾く。 →b.水を汲みにいかなければならない。2)お母さんがごはんを作らないと→a.おなかがすく →b.まずいごはんを食べる3)電線がなければ、→a.電化製品が使えなくなる。 →b.自家発電機を設置しなければならない。1と2はbだ。給水車はテレビでみたことがあるし、水汲みは、昔の日本人や貧しい国の子どもたちの仕事だ。おかあさんがごはんを作らなかったら、スーパーで味の濃いお惣菜を買ってくるか、父とか他の人か、自分が作ることになるので、まずいごはんを食べることになる。飲むとか食べるとかどうしても必要なものなら、他の手段が考えられる。でも3はaだ。新聞配達員も電線のようなものだ。電気も新聞も買っているという意識がないし、そんなに必要を感じるものでもない。自家発電機ってもの自体を知らないし、そんなものを使ってまでして電化製品を使わなくたって、ばあちゃんの子どものころは電気なんてなかったみたいだし、不便なことってテレビが見られないくらい?と、子どもは無責任で無知な分、現実的な方面での想像力は貧困だ。配達の人が配らないで、どうやって新聞を手に入れることができるのかとずっと考えたが、「配達してくれていた新聞店まで買いに行く」ということは全く想像できなかった。ところで、そんな子どもの答えの中に、「ばんごはんをきめるのがむずかしくて、お母さんがこまる」という答えがあった。これは○であろう。一部売りの新聞には「ちらし」が入ってこないからだ。ここ10年くらい新聞をとっていない。時々コンビニなどで買うので、古新聞は発生する。しかし家にはちらしがない。雑誌『素敵な奥さん』とかには「ちらしで底値チェック」というのがあるが、実際それができる人は本当に偉いと思う。ちらしというのは、新聞と違って、文字の形や写真や配置や色などが、非常によく工夫されているので、どんな商品であっても、ついつい丹念にすみずみ読んでしまうのだ。これで、相手の思う壺、物欲が駆り立てられてしまう。しかも、ネットやテレビのショッピングと違って、その気になれば10分以内に手にいれられるような位置にあるのである。それも1つ1つは500円でもおつりが出るようなものだ。物理的に能力的に簡単に手に入る!これは行ってしまいます。そんなわけで、時間とお金の節約のために、ちらし入りの新聞を買っていない。ところが、よく行くスーパーが、買ったものを袋に移し変える台のところに、ちらしを置き始めてしまったのだ。そして、思わず手にとってしまいました。明日は、日曜特別セールです。牛乳1Lは、いつもより50円も安いです。(お一人様2本まで)いつも1丁100円の豆腐が2丁で100円です。たまごは10個100円。ものすごくお得ではありませんか。それよりすごいことになんと「全国駅弁大会」まであります。ある日記で、鯖寿司のうまさが詳細に語られているのを読んでから、押寿司をどうしても食べたい、と思っていたのでラッキーです。鯖寿司は焼き鯖とシメサバと両方あります。柿の葉寿司も、鱒寿司も、穴子寿司もあります。なんということでしょう!どれを買ったらいいのか迷います。複数食べたい。明日はぜったい早起きしていきます。と、まんまとちらしの罠にひっかかってしまった。牛乳と豆腐と卵で、せいぜい300円程度だけなのに、ものすごく得した気分になっている。それで、一つ1000円前後の寿司をいくつ買うって?たった1枚のちらしで30分。バカですかね。
2005年02月19日
カローラ、スプリンター、ブルーバード、スカイライン、パジェロ、コルト・・・。車の名前はラ行音が入るものが多い。長音や撥音、促音も多い。英語やイタリア語、よくわからない造語などもある。和語は冠、昴、飛鳥、ほかにあったかな。
2005年02月18日
酒飲みは酒代がかかる。おやつ食いはおやつ代がかかる。そういう趣味で飲食する嗜好品は、あまりよろしくないと批難されることがある。そんなものでお腹いっぱいにしては、栄養がかたよりますよ、それにお金が余計にかかりますよ、と言われたりする。水菓子食いは水菓子代がかかる。水菓子とは果物のことだ。イチゴ1パックほぼ毎日買って月に1万円くらい、箱買いの柑橘系とか瓜類に3000円くらいかかる。さらに珍しい南国フルーツが熟れ過ぎて半額になってれば買ってしまう。固いりんごも食べたくなる。しかも、飯は飯で普通に食う。「果物食べておなかいっぱーい」ということはない。(満足するまで食べたらたぶん破産する)必要な栄養素に加え、余計なものを食べているのである。酒飲みは、肝臓がどうのこうのと気にしつつ、銘柄がどうとか、温度は、器は、肴はと飲み方酒道のウンチクを傾ける。おやつ食いは、カロリーのことをちょっと心に思い浮かべながら、メーカーや店はどこのがいいとか、色が形が、パッケージが季節限定が、カトラリーがカップがと美しさを追求する。酒とお菓子は、ネガティヴな要素を打ち消すようにああだこうだとこだわり、最終的には趣味だからいいのだと割り切ることができる。水菓子食いは、言い訳をするということすら思いつかない。単純に「ビタミンCが多い」とかいうことで、体に良いことをしていると信じているので、理論武装の準備もない。果物以外にビタミンCをとれる野菜もあるだろう。ビタミン代に1ヶ月1万5千円分というのはどういうことだ。サプリだって月1000円ですむ。だいたい果糖が過剰だろう。果物が足りない日はお菓子が食べたくなるということは、つまり糖分中毒になっているということだ。これは果物やめたら痩せられるかもしれん。なぜ果物が体にいいと言いきれる。これだけいろんなものが悪いといわれる世の中なんだから果物が体に悪いというデータだってあってもよさそうなものだ。となんだか変に果物を攻撃したくなってきたのは、今月の残金が厳しくなってきて、スカートがきつくなったから。いや銀行口座からおろせばいいんだし、腹回りは単に運動が足りていないからなんで、果物ののほうはいつもどおりなのだから、実はただの八つ当たり。健康と栄養摂取の因果関係は掴みにくい。ダイエットなら、結果が目に見えてわかるものだけど、ビタミンの摂取ごときで、「体にいいことだと思えばこそ頑張れるの。生活が苦しくてもいいの」というような根性で続けられるものではない。果物を買ってしまう本当の理由をよく考えてみた。1)おいしいから2)食卓の彩りの貧しさを解消してくれるから3)他のものが口にあわない場合、帳消しにできるから4)調理しなくてもいい、楽な一品だから5)食べる癖がついてしまったから6)現在果物を生産していないから7)買い物がしたいのに、他に買いたいものがそこにないから8)スーパーで最も目につきやすい入り口近くにあるから9)栄養に関する知識が偏っているから10)果物を手にする瞬間の胸の高鳴りが忘れられないから酒やお菓子のような加工品なら、こだわるネタもあろうけど、「洗ってまるかじり」では語るほどの内容がない。やはり「趣味」じゃなくて「習慣」だ、これは。
2005年02月17日
漬物がなくても味噌汁がなくてもたいして困らないが、牛乳だけは無いと落ち着かなくなる。うっかりストックなしに、最後の一口をカップに注いでしまった場合、雨だろうが夜中だろうが、すぐに買いに行きたくなる。非常用持ち出し袋は作ったことがないのに、いざというときに備えて常温保存可のロングライフ牛乳を置いていたこともあるくらいだ。料理に使うことは稀、そのまま飲むのもめったにない。ティーバッグの紅茶やインスタントコーヒーに、だばだばーっと注ぎ生ぬるくして飲む。これを一日に何度も何度も一人で飲む。いかにもまずそうな飲み物だが、これがやめられない。味については「絶対的に旨いものではない」ということは自分でもわかっており、「それでも実際に自分だけは旨いと思って飲んでいるのだ」という意識もない。習慣としてできあがってしまっているだけなので、味についての評価はない。郷土料理やおふくろの味なら、誇りにするところだろうけど、何のひねりもなく牛乳をいれただけなので、語って聞かせるウンチクや思い出話は全くないのだが、執着だけはある。人にこれを出したり、この飲み方をすすめたりすることは絶対にしない。たぶん、遊牧民からすすめられる飲み物のほうが、「旨い」と答える人が多いだろう。
2005年02月16日
見にいった先のHPに書き込もうかと思ったが、長くなりそうなので自分のところに書く。今は昔。学部にパンキョー科目というものがあった時代。学生同士の通信手段は、FAXも一般的ではなく、「留守電」「伝言ダイヤル」が「トレンディ」なものであった。人と実際に会うということ以外で、密接になろうとするなら、これ以前の時代は書状で、これ以後の時代はポケベルやメールでと、視覚的に訴えていくのだが、この時代は特に聴覚的に訴える手段が豊富で、実際その方法がよく用いられていたように思う。という時代背景を踏まえて。「天文学」の試験は事前に出題範囲を教えてくれた。このサービスが受けて、受講生はなんと800人まで膨れ上がっていた。当然、模範解答つきコピーが各種出回るようになる。る。ところが、これを複数手にいれてみると、妙なものが混じっているのだ。どう考えても、 「X線パルサー」「HR図」なのに 「エクセンパーサー」「レイ・チャールズ」と。気づけよ、と誰かがわざと出回らせたのかもしれないが、発音してみると、確かにそう聞こえる。そっくりだ。 しかも試験直前には、ちゃんと「なんで天文のくせに歌手のことなんかきくんだろ」とブツブツいいながら暗記しようとしている人がいた。なんと素直な! 当時、「知り合いの知り合いに、どうしてもわからない試験問題で「おいしいカレーの作り方」を書いて単位をもらった先輩がいる」という都市伝説(?)がまことしやかにささやかれていたからとはいえ、よく考えろ、これは天文の試験だろう。 エクセン・パーサーは、宇宙飛行士のための添乗員というSFの世界なのだ。 採点なさった先生は、天文の学じゃなくて、天の文学が繰り広げられた解答用紙に驚かれたことだと思う。・・・翌年の新歓では「天文?だめだめ。結構きびしくて何百人と落とされるらしいよ」という口コミ情報が広がっていたそーな。ついでに。 教育心理と教育原理と語学概論と、どの授業も4月の始めの授業は、インドのアマラとカマラの例で始まり、どれだったか忘れたが試験でも出題された。 いずれも「人が人として育つには何が必要であるか」と問題にする点は同じだったが、この話については、「狼によって育てられた」説と、「狼のように育てられた」説とがあり、イマドキの用法を交えていうと、 (1)育ての親が狼である姉妹は死ぬまで人間になれなかった (2)乳幼児期にネグレクトされて育つと知的面では発達しなくなる (3)ネグレクトされた知的障害児は人間らしくならなかったと、先生によって、かなり異なる見解を持っていた。 (1)のように実際に狼に授乳してもらったり、群と共に狩猟生活をしていたとは考えにくい。因果関係の設定が逆転しているが、人間社会にいながらにして無視されて「狼のように」育てられていたとする(2)や(3)のほうがリアリティがある。 この因果関係は、つきつめていくと、(2)は英才教育の効果について、(3)は知的障害児にこそ早期教育が必要だということになりそうだ。 (2)に立てば、子どもを虐待から救ってやって、牧師夫妻のように手をかけて育ててやったところで、一生なおらないのだということになり、希望を失う話になる。 (3)に立てば、なかなか際立った効果が現れず遅々として進まないように思われがちな障害児教育だが、早期から根気よく教育し続ければ、アマラよりよい状態にもっていけるのだから、あきらめずに希望を持てという話にもなる。 事実が(3)であると考えたほうが、自然であるし、教育の可能性を信じられる話になると思う。ネグレクトは、犯罪として位置づけるべき、してはならないことだと思うし、乳幼児期の育てられ方は、一生に影響するものだろうとも思うが、虐待が一生のすべてを支配し続けるものであるとするのは極端ではないか。 しかし、人数的にマイノリティである障害児だけに限った話としてしまうと、「うちは健常児だから関係ない」となって、幼児期にネグレクトしてもあとでなんとかなる、ということになってしまっては、世の中にとって都合が悪い。(2)くらいに設定しておいたほうが、社会秩序を安定させるのに貢献できる話になるのだろう。
2005年02月15日
大根餅は、あちこちネットを流し読んで、だいたいの記憶を繋ぎ合わせて作る超テキトーな作り方。★だいこんもち★大根を千切りにし、塩してしんなりさせてから、きざみ葱と干海老といっしょに炒め煮。水分がとんだら、片栗粉、米粉、もち米粉などをつっこむ。餅状になるまで、こねるべしこねるべし。耐熱容器にいれて、レンジで5分。練りもののようになったものを手で触れる温度になるまでさましてから、切り分け、小判型にして、フライパンで焼く。ホトック用のへらでおしつぶし、じゅうじゅう。おわり。★おからバーグ★熱々のおからを絞る。(豆乳は、豆乳鍋に投入)玉葱と蓮根をきざみ、塩コショウして水分がとぶまで炒め煮。豚挽肉とおから、玉葱、蓮根をまぜるべしまぜるべし。水分が多いので、つなぎに片栗粉、米粉。まるめて焼く。じゅうじゅう。おわり。見た目の形は似ているけど、「海のもの」と「山のもの」、トモエ学園のお弁当にもなります。酢醤油等でいただきますです。
2005年02月14日
ちょっとひっかかる「普通に」の用法について。 例1「普通に考えればわかるでしょう」 例2「今年の冬は、普通に寒いよ」 例3「(ご馳走を食べて)やっべー、これ普通に旨ぇ」 例4「(暴行を受けて)普通に悲しかった」このうち素直に「従来の用法」で許容できるのは、例1である。語を置き換えるならば、「ひねらず」「一般的な考えで」「特別な考え方でなくても」というようなものになるだろう。例2のように、「普通に+形容詞」というもので、ややひっかかりがあるが、「いつもと同様」「とりたてて特別であるということもなく」という意味で理解できる。例3、例4のような用法は、ここ2年ほどテレビや電車内や大学などでしばしば聞かれるが、例2のようにあてはめて考えると、例3’「とりたてて特別であるということもなく、旨い」例4’「いつもと同様、悲しかった」ということになるが、それではたぶん話者の本意にはならないだろう。おそらく「演技」「誇張」「お世辞」といった「異常な心境」でなくて、「普通の心境」で、という意味で使われているものであると考えられる。そう考えれば、「普通におもしろかったですよ」というコメントは失礼だと感じなくなる。・・・いや、やはり失礼しちゃうなぁと思うのだが。
2005年02月13日
ありものを鍋につっこむ。そうめん雑穀ごはんの残り(大匙にして4杯程度)クコの実(おやつのミックスナッツからとりわける)きくらげほうれんそう(おひたしの残り)白葱しそおろししょうがごまゴマ油塩+しょうゆ+かつおぶしなんか、からだによさそうな雰囲気ではないか。そうめん自体が思ったよりしょっぱかったため塩きつすぎ、お湯でうめる。
2005年02月12日
世界各国建国記念日(独立記念日をのぞく)妙に偶数月が多いなぁ。2月6日 ニュージーランド2月23日 ブルネイ2月25日 クウェート4月27日 南アフリカ6月2日 イタリア6月23日 ルクセンブルグ7月1日 カナダ 7月6日 リトアニア8月1日 スイス8月20日 ハンガリー9月2日 ベトナム9月23日 サウディアラビア10月1日 中華人民共和国(国慶節~7日)10月3日 韓国(開天節)10月10日 中華民国(台湾)国慶節10月26日 オーストリア12月2日 ラオス12月17日 ブータン12月30日 ルーマニア
2005年02月11日
こんなお弁当をもって、ようちえんにいきたいよう。ママン。http://happyhappylife.jugem.cc/今日は、まもなく「くさやのひもの」を初体験する予定。よく例えに使われるけど、どのように臭いのか、よく記憶しておこう。そして (よる)「くさやのひもの」大島産真空パックになっていた。まだ1ヶ月以上もつらしいので、体力のあるときに食べよう。で、ムロアジとエボダイのひものをたべた。漬け汁のかおりがつよく、干物も、本場のものはうまいのだなぁということがわかった。
2005年02月10日
カラスを減らしたら、土鳩が増えたらしい。どうせ増えてくれるなら、優美な華やかな野鳥がいいのになぁ。世界の珍鳥を集めた、アッテンボロー「鳥の世界」をもう一度見たい。このビデオは高価だし、レンタルでもみかけない。UKのamazonでDVDを買うべきか。
2005年02月09日
その後の水キムチは、すっぱくなって旨い。ブルガリアの冷性スープは、ヨーグルト+にんにく+塩で作るということだが、酸味(乳酸菌)とニンニクと塩ということでは水キムチも同じようなスープ。とりあわせとしては、ものすごく悪いが、トーストとともに食べる。片面を軽くフライパンで焼いたあと、バターを溶かして、裏返したパンに「じゅっ」としみこませる。やっぱりバターの焦げるにおいって、いいなあ。
2005年02月08日
作り方(その1)1)以下、おもゆを作るご飯:150g 水:1500cc 塩:大匙12)以下、野菜を白菜:200g(カット)大根:200g(カット)3)以下と和えてしばらく放置 塩:大匙1砂糖:大匙1/2 水:大匙1+1/24)さらに以下を加える白葱:10cm(細切り)林檎:1/2(薄くカット)砂糖:小匙1/25)容器に4をいれ、1を注ぎ、お茶パックで包んだ以下を投入する玉葱:1/4(粗みじん)生姜:2~3片(スライス)大蒜:1片(潰し)作り方(その2)1)以下野菜を混ぜ、白菜:1/4株(カット)大根:1/2本(カット)細葱:1/2把(カット)大蒜:20g(千切り)生姜:30g(千切り) 塩:適当に2)容器にいれ以下、注ぐ上新粉:大匙1 砂糖:大匙1 水:1000cc普通のキムチは、魚醤とかアミの塩辛とか昆布とか、動物性蛋白やアミノ酸系がふんだんにいれられるけど、水キムチはあっさり。ニンニクや葱等があるから精進料理にはならないけど。その2のほうが楽そうだが、その1のほうが失敗がなさそうだ。家にある材料で、となるとこのとおりにはできない。古い上新粉があったので、ごはんを使わずにおもゆを作ってみる。玉葱がでかいせいか、お茶パックでは小さすぎる。だいたい今そんなものはないので、ネットを使う。ネットというのは本来排水溝用であるが、使用前のものを洗って使えば害はないだろう。気持ちの問題としてちょっと難。大根少なめ、白菜多めになってしまった。ニンニクは半年くらい前にもらった乾燥スライスをいれる。わりとすぐできた。おもゆ以外は、切るだけ混ぜるだけだし。トンチミは発酵に2週間かかるけど、水キムチは2~3日で食べられるのがいい。けっこう分量多いけど、酸味がきつくなれば冷蔵庫にいれてもつらしいので、消費はできるだろう。
2005年02月07日
TOKIOというのは、いつも旨いものばかり食っている男のタレント集団だ。しかも、採れたての山の幸、海の幸、全国各地の選りすぐりのレストランの逸品と幅広い。テレビつけっぱなし。たぶん来週テレビをつけたら、ずっとチョコレートの話ばかり出てくるのだろう。まったく関係ないが、トンチミが食べたくなった。作り方がめんどくさそうなので、水キムチにする。明日やろ。
2005年02月06日
韓国人は、たとえば「彼女は働きません。毎日家で遊んでいます」という言い方をすることがある。これがプー太郎だけでなく、専業主婦とか浪人とかにも使い、どちらかというと「何もしません」=「遊んでいます」ということで使うみたいだが、日本語では、何か積極的に取り組んでいないと、遊んでいるとはいいにくい。やらなくてはならない仕事はしっかり残っているというのに、遊んでしまった。市販のなんでもない封筒やカードに、飾りをつけたりして過ごした。駄作もいっぱいできてしまうのだが、まあまあうまくいったものもある。*デザイン的に比較的よかったものの作り方*1.紅白の木綿糸を水引にみたて結び、コピー用紙と赤色紙で縦3センチ程度の小さな祝儀袋を作り、貼り付ける。2.千代紙で3センチ程度のアネサマ人形を作り、狩衣姿の雄雛と並べて桃色の台紙に貼る。3.アートフラワーのペップとかいう、芯部分を花束にみたて、透明フィルムをまきつけ、リボンで飾って菜の花色の台紙に貼る。微妙にビンボくさい言い方をすれば、丸善や伊東屋で買えばひとつ500円くらいするようなものができる、ということなのだが、こんなものを20個も作って一日潰すくらいならば、市販品を3つくらい選んで買ったほうが、よほど経済的である。不経済であっても、手作りのほうが良いという理由・無心な作業で時間が潰せる→しかし、別の時間の過ごし方ができなくなる・好きなようにデザインできる→しかし、腕と材料の関係上、思い通りにならないことも多くある。・「うわあ、これ作ったの?」と言ってもらえる。→しかし、あまりうますぎると気づかれないので、適度な素人くささ加減も必要なので、いまひとつ上等な感じにはなれない。もう手元に一枚もない。
2005年02月05日
夕飯は「とりから」「さしみ」「菜の花和え」「たくわん」「のりの佃煮」。今日はもう何もしない。やる気ない。昔の人は、季節には漬物つけて、毎日釜でごはん炊いて、汁作って、たいへんだったと言うが、カロリー源のほとんどは穀類だ。正月でもないのに、貴族や殿様でもないのに、毎日数種類の副菜を食べ、なんと豊かな生活になっていることか。1月の天気予報士森田さんの予測によると、「花粉の襲来は気温が12度になるころだから、2月6日だ」ということだが、そうなるとあさってからか。花粉症になったのかわからないが、マスクして、古い建物の店で買い物すると目がいたがゆい。家にいる時間が増えると、部屋が汚れやすく、掃除機をかける頻度があがる。小学校のころ、家庭科の授業の「掃除」で「一番汚れているところはどこか」という質問に、納戸とかたんすの裏とかいうような答えばかり続き、教師がいらいらしていたのを思い出す。「廊下」と答えた子が、「お、ようやくいい線まできた」と教師に喜ばれ、調子付いて「だって誰も通らんもん」と付け足して、「これだから母親の手伝いもしない今どきの子は!」と怒りを爆発された。正答は、「玄関」「台所」「風呂・トイレ」「居間」など、「人が使うところほど、汚れるので、毎日掃除しなくてはならない」という理由に至らせたかったらしいが、出題の仕方も悪い。「一番掃除をする回数が高いところはどこか」といえばよかった。当時44歳のベテラン男性教師だったが、予算だったかカリキュラムの都合だったかで、家庭科も専門の非常勤でなく、担任が教えることに変わったばかりだったので「家庭科はよくわからん」といいながらの授業だった。「裁縫」でも、まつりぬいも実際にやってみせず、教科書の図だけを参照させて、仕上がりを「これはまつりぬいとは言わない」と怒り出し、ミシンでは教科書どおり「下糸をよぶ」とだけしか指示しなかったので、実践の場で「おーい、出て来い」とミシンに向かって叫ぶ児童が出たり、いろいろ不都合の多い授業であった。
2005年02月04日
明日から春。豆が散っていて歩くと痛い部屋の中。今日の昼ごはん、パスコのマフィンに、とろけるチーズと輪切りトマト、はさんでチン。うまい。余暇で何をするか。「読む」こればっかり。徹底的な片付け、仕事道具の内容整理、いつやるんだ。春休み14分の1が終わった。この調子で何もしないで残り14分の13が過ぎてしまいそう。あああ。
2005年02月03日
ハウスダストに反応しているのか。大型スーパーとかで、隅っこにいくとちくちく痛い。マスクして防止していたけど、花粉じゃないものから花粉症がはじまることもあるのか。かゆいかゆいかゆい。顔がかゆい。「花粉は破裂防止剤」って、どのくらい体に悪いのだろうか。
2005年02月02日
新しいケイタイだと先読み変換する。韓流。なんか半端な、重箱読みのようだな。コンビニで、オッパというタイトルの男性タレント雑誌がおいてあったり、どういうことなんでしょ。この勢いは。ユトリノという雑誌なんて、特集のタイトルが「韓国流スローライフ」。日本人の目をとおしてみた韓国、ものすごくかっこよくみえる。例えが変だが、モンマルトルの屋根裏部屋や、八ヶ岳高原の山小屋や、京都の町屋みたいな感じの生活を、ソウルでもできるのかぁという感じ。腕のいいカメラマンが必要ですが。韓国の雑誌も、この1年でそこまで変わったのかなぁ。
2005年02月01日
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