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TV東京の「カンブリア宮殿」6月30日放送分、お好み焼きチェーン、千房社長、中井 政嗣氏の回を見る。いつもリアルタイムではなくって、エアチェック。。。中学校卒業で奉公に出て、1973年に1号店を開業。現在は国内58箇所を数える大チェーンに育てた。この人の人材育成はすごい外食産業は就職活動でも不人気で、慢性的な人手不足。普通に求人をかけたところで、いわゆる「優秀な人材」は取れない。来るのは「ロクでもない」若者ばかり。それでも千房の採用基準は「学歴、成績、身元」一切問わず。ただ、同社の組織図の中で接客・ホール担当は、お客の次に偉い。社長は一番下においてある。大切なお客様と接する、会社の顔だから、会社の中では接客担当が一番大事。だから、徹底的に育てる。とにかく諦めない。見捨てない。店長が、仕事中に暴れだす問題児を預けられて、社長に泣き言を言う。「あんなやつ、絶対ダメです。殺されます。」社長は店長に「昔のお前を思い出せ。 お前が入ってきたときの方がずっと悪かった。 お前ならあいつを育てられると信じてる。」人材育成に対しては平等ではない。徹底的にえこひいきする。普通の会社であれば、いわゆる優秀な人間にえこひいき。ただ千房は違う。出来の悪い問題児にえこひいきする。不満があると暴れる。仕事が嫌で夜逃げする。連れ戻しても何度も夜逃げする。何度も連れ帰る。「なんであいつにそこまでするんですか?」「あいつは特別だからに決まってる。お前がやったらすぐクビだ。」育て方も秀逸。新人にはまず、小さな目標を、与える。15分掛かっている皿洗いを、10分でやってみろと言う。皿洗いの新人は目標を与えられて、俄然皿洗いが速くなる。出来たら褒める。やっている途中も褒める。「いいぞー、ええやんか。」褒められて、嬉しい。嬉しいからまたがんばる。「ええやんか!」育てる為に、難しい言葉は要らない。分かり易い言葉で話すから、響く。「よく、エライ会社の社長さんが 『わが社には、ロクな人材が居なくて困る。』 と言います。 キレイな花にはキレイな蝶々が集まるのと逆で、 汚いウコには、汚いハエが集まる。 『わが社にはロクな人材がいない』は、 自分がハエを集めるウコです と言っているのと同じなんです。」店長・部下には、新人を与えて、育てさせる。接客担当が育つ、、、だけでなく、実は教えている方が育っている。人材育成は、教えられる側だけではなくって、教える側も一緒に、共に育つ「共育」。人間ちっちゃいころはみんな、きっと素直で、オープン。人に認められたい、頑張り屋さん。でも途中で環境が作用して、 捻じ曲がってしまったり、 閉じてしまったり、 挙句の果てには駅前で無敵になって 他人を道連れにしようとしたりしてしまうようになる。 (死にたくなる気持ちは分かりますが、 他人を巻き込むのは何があろうと許されないですよね。)でも、千房の社員さんの働く姿を見ていて、こう言った厳しいけれど温かみのある環境を、家庭でも、学校でも、職場でも、どこかで経験することが出来たなら、また素直でオープンな人間に戻れるんだって感じました。効率効率で、ちょっと使って出来ないと「あいつはダメ」ってレッテルを貼ってしまうのが世間では普通だと思っていたんですが、とにかく諦めずに育てる、、、こんな育てられ方をしたら頑張らざるを得なくなっちゃいますよね。。。この人の作ったお好み焼きは、さぞかし暖かくて美味しいだろうなと思いました。
2008.07.29
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「竹中先生、経済ってなんですか?」 著者:竹中 平蔵 元財務大臣、現慶応大教授の竹中平蔵氏が「経済」に無関心な人に興味を持ってもらうため、分かりやすく6つのテーマについて解説。各テーマの冒頭ではマンガを取り入れて、また文中でも中学生との対話形式で進み、身近な例を多用。聞いた事があるけれど、今更人に聞けないキーワードが分かりやすく、詳しく書いてあってとっても親切。でもスケールは大きくて深く考えさせられます。【6つのテーマ】 (1) 「お金」ってなんですか? (2) 「為替」ってなんですか? (3) 「インフレ、デフレ」ってなんですか? (4) 「景気」ってなんですか? (5) 「会社」ってなんですか? (6) 「資産、資本」ってなんですか?Chapter2の「為替」から。為替相場はその時間軸ごとに異なる決定要因を持っているとの事。 短期 - 金利 日本の政策金利は現在0.75%、対するアメリカはこの前FRB 議長のバーナンキさんが引き下げたと言えど2%。 100万円預けたとして、1年後に日本だと7,500円しか利息は 付かないけれど、アメリカだと2万円、倍以上付く。 ちなみにニュージーランドだと8%なんで8万円、 日本の8倍以上。。。 手元にお金があって、使う目処がなかったらどっちにおいておき ますか?(使う目処がありすぎるから困るんですが。。。) 中期 - 貿易で儲かっているか? (貿易収支) その国との取引で、 輸入(仕入)が多ければ赤字、 輸出(出荷・売上)が多ければ黒字。 日本はアメリカに対しては年間8兆円の黒字で、 中国に対しては2兆円の赤字。 モノが出て行っているわけだから、赤字の国の 通貨に対しては中期的に見て円安傾向。 長期 - 他国と比べたモノの値段 (購買力平価) 同じモノが同じ値段で買えるように、長期的には為替が調整される。 それを図る目安に「ビッグマック指数」がある。 ビッグマック1つを各国で買った場合の価格を指数化。 例えば、 アメリカでは1個3.41USD、 日本では280円で現在のレート107円で考えると2.62USD。 アメリカ人が日本でビッグマックを食べると、 自動的に23%オフ状態。 これは(この指数だけみると)円安だから。 これが同じ価値になる為には、1USD=82.1円にならないといけない。 同じように、スターバックスのコーヒーとか、 iPodを使うこともあるみたいです。またChapter5「会社」とChapter6「資産、資本」は最近読んでいたバフェットの本とも繋がる。株式会社における株主の立場とか、株式投資の本当の意味合いとか。日本では株主価値がとても低く見られていたり、株式投資がギャンブルとしてみられていたり。 個人がお金に対する意識が低いことが日本の経済成長・景気を停滞させている状況が数字的に浮き彫りに。日本の個人資産の総額が1,500兆円あって、その半分がゆうちょを含めた預金。預金の利率が1%以下(普通預金では0.2%!!)なことを考えると、日本人は資産運用のマインドが皆無!仮に個人資産の1,500兆円を、投資信託にしても、株投資にしても、何らかの運用をして全体で1%の運用実績が上がると、15兆円資産が増えます。消費税率は現在5%ですが、年間の徴収総額は11兆円。国民ひとりひとりが、たった1%運用利回りを上げるだけで、年間の消費税分の資産が増やせるんです。(全部持ってかれたらそれはそれでたまりませんが、、、。)2007年のGDP、国民総生産の成長率は1.6%、中国は11.5%。この差は労働力の差、成長余力、資源の有無の問題かもしれませんが、別な問題もありそう。竹中氏は小泉内閣で郵政の民営化を実現させました。郵貯の預金資産は220兆円!。そのうち大半は国債の購入に当てられて、ようは国の運営に投資されていました。今「株式会社ゆうちょ銀行」になって集められた預金は民間へと回されるようになるらしいです。この一事で大きな日本の資産が積極運用されるようになったと言えます。 また、国民一人ひとりがかたくなに「安全だ」と思って銀行に預けているお金を、きちっとお金の勉強をして、大好きな会社の株などに投資・運用して、預かった会社が誠実に成果を出して消費者や株主に還元する事で、「株式会社日本」はまだまだ成長出来るんです。 本は非常に分かり易かったですが、得た内容はとてもスケールの大きなものでした。・・・うん、今日はよくがんばった!!(笑)
2008.07.25
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「きっと、よくなる! 2 「お金と仕事」編」著者: 本田健 出版社: サンマーク出版 先日のユダヤ人大富豪の教えに続いて、本田健を読む。「1」もあるようですが「2」を読んでるのは、、、図書館に「1」が無かったから。(笑)最近自宅が図書館の本で溢れてます。仕事が忙しくって、ちょっと追いつかない。。。さて同書は「お金と仕事」編。文字通りのテーマについて見開き1ページくらいの短いエッセイがたくさん。仕事人間だったり、逆に仕事が上手くいかなかったりで、家庭やパートナーとうまく行ってなかったり、ひきこもってしまっていたりする人にチラっと読んでみて欲しいなと。ジュンもそうだった時期があったんで、どれもとても心に沁みます。。。素敵なのがたくさんあって選ぶのが大変なんですが、ちょっとだけ紹介します。・まずは自分の「大好き」に正直になる。 ちっちゃい頃は「大好き」がいっぱいあったはずなのに、 大きくなったら何が好きなのか分からなくなっていたりします。 教育のトンネルを抜けることでロボットのような単一の思考回路を 焼き付けられてしまって、「好き」を我慢する習性が付いていませんか? 何が好きだったのか、何が好きなのか、それをもう一度思い出して、 仕事と照らし合わせて、夢中で取り組める事を仕事にしたときのパワーは、 きっとすごいですよね!・泣き言を言う日をつくる・がんばれないときは、引きこもろう 人前で弱音を吐いたり、ネガティブなことを言ったり、逃げ出したり することってタブーだって思ってました。 でも、ツライのに踏ん張ることってすごいストレスですよね。。。 時々耐え切れないこともある。 そんなときは無理せずに、泣き言をみんなで言い合ったり、思い切って 引きこもってしまったりしてもイイらしいです。 筆者はちなみに、5年引きこもったとの事。 世間と隔絶した時間の中で、自分とゆっくり向き合って、 十分引きこもったと思ってから復帰をしました。 今の世の中は、きっと誰にとっても早すぎるペースで動いてて、 頑張って泳いでいないと息切れして溺れてしまう。そんな状態では ないでしょうか? そんな時は、一度リセットしてしまって、自分のペースを取り戻す ことが必要だし、健全なんですね。・成功の秘訣は幸運の女神との契約書 ジュンはこれが一番好き! 自分で条件と報酬を決めて、女神様と契約書を結んで、 心からそれを信じる。 たとえば 「やれることは、すべて手を抜かずにやる。 その代わり、やることすべてを成功させてくれる。」 報酬と条件は釣り合ってないと、また条件に見合った活動を自分がしないと、 きっと女神様は契約不履行にします。(笑) 大事なのは、紙に書くことらしい。むむ、何て書こうかなっ!!・石の上に三年も座ってはいけない ある人に向かって全く同じコメントをしたら、そのものズバリが本に書いて あってビックリ!・お金を使わずに、やりたいことをやってみる 突然会社を辞めて、無一文で世界旅行に出かけた友人の話。 現地で仲良くなった人の家のペンキを塗ったり電球を交換したりと、 その人の役に立つことをやって泊めてもらう。 その友達を紹介してもらって、また泊めてもらって、、、を繰り返して お金のいらない世界旅行を1年続けたそうです。 お金がないと実現出来ない、、、と思っていたことでも、案外と無くても 出来てしまったり、 逆にこの世界旅行の例なんか想像すると、お金が無いほうが楽しそう だったりしませんか??? これ、目からウロコでした!・「お金がない」のは貧乏ではない つまらない仕事を続ける理由って「お金が無くなると怖い」からかも しれませんが、贅沢な暮らし、豪華な食事、高価な服をいらないと思ったら、 そんなにお金って必要ではないのかもしれません。 本当の貧乏について、貧乏のビンの字は「貝を分ける」と書きます。 貝(お金とか豊かさ)を分かち合う心が乏しい状態が、貧乏なんですね。 うん、ためになった! 結婚式のスピーチで使えそう!!(笑)・仕事がもたらす5つのすばらしい報酬 「仕事を何の為にやってますか?」 ジュンは生活の為です。 でもこれだと、5つの報酬のうち1つしか、しかも一番小さな報酬しかもらえて ないらしいです。 1番目は経験、 2番目はやりがい、 3番目は感謝、 4番目はつながり、 最後の5番目にお金。 自分が本気で好きで、夢中になれて、最高の力を発揮出来る仕事の場合、 この全てが報酬としてもらえます。・自分が生きる残りの日数を数える これ強烈! ジュンは33歳なんですが、仮に73歳まで生きたとすると 当然あと40年・・・そんなの当たり前。 でも、365を掛けて日にちにすると、、、あと14,600日!! ムシ暑かった今日、2008年7月24日と同じ時間があと14,600回繰り返すと、 ジュンの命の灯火は消えているかもしれない。 その14,600日の間にあと何回、 親と一緒にビールが呑めるだろう。 相方と一緒に旅行が出来るだろう。。 友達と久しぶりと笑い会えるだろう。。。著者は同書出版当時、ボストンにいてMITやハーバードの研究者と「幸せについて」研究をしていたとのこと。料理の仕方が分からないと、Googleで検索しますよね。今「幸せになりたい」ってGoogleしても実績のあるハウツーとかはあんまり無いと思うんです。本田健のように、学問として研究して、仮説を立てて実証して、みんなが身につけることの出来る実学に出来たら、こんな素晴らしい事ってないですよね。ジュンも、そちらの方向性に目標をおきたいなと思いました。んん、女神様と契約するか???
2008.07.24
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株投資は未経験のジュンにとってはものすごい読み応え、、、読み切った自分に拍手!(笑)文庫と思って甘く見てました。バフェットの投資に関する歴史について、周辺の人たちからのインタビューからの情報で細かく書かれていて興味深い。投資について、だけでなくて、会社経営とか、会社統治の意味についても考えされられました。読んでいると、株式投資の根本は会社及び経営に対する信任にあって、短期売買や空売りなどはあくまで金儲けの手段に過ぎないと思われてくる。事業及び経営にほれ込んで、オーナーとしての投資と長期安定保有により経営を支援する立場を取る。また、経営側も株主の投資に対するリターンを最大化する責務の上で資産を活用、価値創造を目指す。適正に資産が運用されて価値が生まれる企業において、雇用は当然のように確保される。そんな株主・経営・従業員の関係は素敵ですよね。書き出しの部分、バフェットの投資思想についての一文「富の想像の基本は普通株にあり」にはすごく納得。今原油だとか金だとか、モノの値段が上がってきていて投資対象として注目を集めています。ただ、モノ自体がキャッシュフローを生み出すものではなくって、富の創造においては人の活力・知力が集約される企業活動によりなされるものがもっとも強力だとの考え方です。また、日本の株式会社における「株主」と「取締役」の位置付けが、バフェット流の位置づけとは大きく異なるように書かれている。まだ株式投資は未経験なので分からないんですが、経営と取締役が一緒になっていることが一般的な日本では、会社のオーナー(=株主)による監視の抑止力が働くわけはない。一番リスクを持っているはずの株主は蚊帳の外に追いやられてしまっている状況では、健全な経営による資産の有効活用などは望むべくもないのかも、と感じてしまいました。経営者は株主に対して「大丈夫大丈夫、頑張ってやってます!」って言ってても、決算直前になると「スミマセン、業界全体が不透明なので予定の売上は行きません。」と頭を下げる。株主は株価が下がって大きな損をしても、サラリーマン経営者は若干給料が下がる程度でビクともしない。取締役会や株主総会でも、モノを言う権利の大半を持ってるのは身内だけだから、たいしたプレッシャーも与えられる構図になってない。これじゃ、真剣になって会社をどうしようとか思わないですよね。読み終わって、株式会社について、また株投資について勉強をしたくなりました。あと、チェリーコークが飲みたい。(笑)
2008.07.21
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夜、カタカタと乾いた音で目を覚ます。音は窓から。窓を何かが叩いている。カーテンを空けると、横殴りの雨が窓を洗っていました。眼下の交差点に視線を移すと、交差点をざぶざぶと泳ぐ車。あわててテレビを点けると、台風が街をかすめて通り過ぎたらしい。ジュンのいる台中よりも南、高雄とかの方は800mm降って膝まで浸水しているところもあるみたい。 一応既に暴風域は出たみたいだし、また今日の外出は午後からの予定。大丈夫な、、、はず。去年は山火事で避難勧告が出まくったサンディエゴに居合わせたし、どうやら「貴重な体験が出来る体質」らしい。(超前向き)以上、台風直撃の現場より特派員がお送りしました!
2008.07.18
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台北に一泊したあと、現地オフィスに寄って、それから台中へと移動。移動には新幹線(高鉄:HSR)を利用。チケット購入から何から一人でやるのでどきどき。オフィスのローカルスタッフの方から地下1Fで買ったほうが空いているとのアドバイスをもらって、台北駅のB1でチケット購入。台中まで片道、自由席で500NT$、約1,500円。日本の新幹線のぞみ700系をベースに開発されたらしく、700Tと名づけられた新幹線の車内はほとんど一緒。違ったのは客室のドアにセンサーが付いていなくて、ボタンを押さないと開かないので、ドア付近でボケっとしていると挟まれそうになる。なんでこんなところに差が。。。(笑)時速300Kmで、台中まで所要時間は1時間弱。あっと言う間。去りゆく新幹線を取ろうとしたけれど、ちょっと気が早くて鼻が切れちゃった。高鉄台中駅で変わったものを発見。中にレストランがいくつもあるんだけれど、見たことのある店が多い。ヤマザキパン直営店とか、ロイヤルホスト、スタバ、セブンイレブン。びっくりがモスバーガーを発見。しかも、パワープッシュのメニューが写真の、、、タコカツバーガー!!ぐっと気持ちを抑えて、ここはスルー。ここでローカルの台鉄に乗り換えて目的地最寄の駅まで。自販機も漢字が読めるので何とかクリア。20分程度待たされた電車は、途中の台鉄台中駅止まり。そこで更に20分程度待たされる。接続悪っ!車内は学生が多い。あとで取引先の人にローカルの電車で来たって言ったら「オレも乗らないのに」ってビックリされた。スクータが基本の移動手段なんで、電車はほとんど使わないみたい。免許の取れない学生とかが主に使う模様。その日はそつなく打ち合わせをこなして、帰りはタクシーで一路ホテルへ。インターネットで調べて電話して予約した「通豪大飯店」(Plaza International)は台中の中心からちょっと北に離れてる。チェックインして一息ついてから、ホテルのフロントで周辺のローカルフードについて聞くと、「黒白切」の担担麺が美味い、との事。担担麺と聞いたら食うしかない。すぐ近くの屋台料理屋、昨夜の店と似ている。メニューを見てもさっぱり分からないので、とりあえず担担麺を注文、35NT$(約105円)。麺ともやしをざるに入れて、煮えたぎるお湯にブチ込む。しばらく茹でたあと取り出して、茶碗に入れて、上からひき肉の煮込んだヤツや色々を盛り付けたところで、お兄さんがこっちを見て「○□△☆!?」。たぶん、、、「香草は入れるか?」と聞かれていると思って、すかさず「Yes!!」と返す。。。なんで英語?と自問。そのあと忘れていたビールをオーダーしたり、隣のオジちゃんがオーダーしててめちゃめちゃ美味しそうだった肉燥飯、30NT$(約90円)と青菜炒60NT$(180円)をオーダー。この肉燥飯、上に乗ってるのは担担麺と同じもの。恐らく豚肉を甘辛く煮込んだもの。そぼろゴハンみたいなイメージですね。脂っこいけれど、量がそれほど大量に掛かっているわけではないので、丁度いい塩梅。窓、、、は無いんで店の外を眺めながらビールと食事を愉しむ。今日の晩飯、締めて195NT$、600円。。。安すぎる、いや、コストパフォーマンスが高すぎるぞ、台湾ディナー!途中、断続的に雨が降ったり止んだりしていたのが、思えば台風の予兆だったわけで。。。
2008.07.17
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去年の年末に初の台湾出張だったのですが、その際には距離感が分からずに、取引先のオススメもあったので全てタクシーで移動。台北の空港から台中の取引先まで5000NT$、約15,000円くらい使っちゃって、すごく後悔。お金の面もあるけれど、車で目的地に移動しちゃうと全然雰囲気が味わえなかった。それなんで今回は前回を踏まえて、なるべくローカルの交通手段を使うことに。初日は会社の出店オフィスがある台北に宿泊、桃園国際空港からリムジンバスで市内へ。ところどころ渋滞しつつも1時間弱の道程。空港のチケットカウンターで、日本で調べた「大有」というバス会社を探してチケット購入。台北市内まで90NT$、約270円。あとで聞いた話、タクシー利用だと1,300NT$、約4000円。超お得。目的地はホテル近くのバス停「圓山MRT」。カウンターで地図を示してここまで行きたいとアピール。すると料金を受け取って、オジさんが「さんじゅうさんっ!!」(日本語)と叫びだす。アホになっているわけではないけれど、どうやら33系統のバスにのれ、とのこと。カウンターの外にいくつもの系統のバス乗り場があり、そのうちの1つが確かに33番。ほどなくやってきた大型観光バスみたいなヤツに乗っていざ市内へ。途中、桃園空港付近の街でいくつかさりげなく設置されたバス停にとまって乗客を乗せる。不安なので一番前に座っていたジュンの隣にもおばあさんが座って、しきりに鼻をホジリ始める。窓の外の景色は、ジュンの小さい頃の日本に似てる。ヒビの走った打ちっぱなしの雑居ビルの1階、せりでたトタンの軒先で正体不明の物体が売られるのが見える。すすけた団地や、潰れた車がそのまま山積みになってる空き地。フト、無性に気になるものを発見。幹線道路の何も無いところに突如、派手なガラス張りの小屋が、ぽつんぽつんと点在。「D-Cup」だの「Sweet Angel」だの、なにやら意味深で派手な看板で、小屋の中は水着のようなキワドイ格好の若い女の子が一人。必ず漢字で「檳榔」と書いてあるんで、なにやらそれを売っている模様。これから始まる台湾滞在アドベンチャーの予感にドキドキしてしまっていましたが、あとで現地の人に聞いたところ、「ビンロウ」と言う巻きタバコを売ってるらしいです。派手なカッコも単に他よりも目立つようにとの意味合い以上のものは無く、確かに市街地だと同じ「檳榔」の看板を見かけるけれど、セクシーな台湾美人の変わりにくたびれたランニングを来たおじいちゃんが売ってたりする。現地の人でもあまり最近は吸う人がいなくなってきているらしいです。写真は、現地に赴任している先輩に連れて行ってもらった、台湾屋台料理屋。緑色のビンに入った台湾ビールと、台湾料理の数々。写真は腸詰と空芯菜炒めとタケノコ。あと美味さのあまり写真を撮り損ねた「担仔麺」(タンツーメン)を味わう。担々麺の原型らしく、旨みの強いスープに、煮込んだ肉片と香草が浮かぶ。サイズも味噌汁のおわんほどの大きさで出てきて助かる。2人で散々飲んで、つまみを食べて、合計700NT$、2,100円程度。とりあえず漢字がある程度読めて意味が何となく分かるので不思議な感じですが、言葉が通じないのは非常にもどかしい。ちょっとでも勉強してから来たかったな・・・。さてさて、翌日は台中へと移動です。
2008.07.16
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突然ですが、今日は仕事で台湾出張。ただいま、成田で出国手続きを済ませて、去年の「鬼のような出張コンボ」を経て得た特権階級「ANAマイレージクラブ・プラチナ」を活用してANAのラウンジで搭乗待ち。夏休み期間でもあるはずなのに、昨今の燃料費高騰等の影響か、空港もラウンジも閑散。。。さてさてこのANAマイレージクラブ、マイレージを貯めてほぼタダで飛行機に乗れたりも魅力的ですが、実際にはマイレージと別途加算されている「プラチナポイント」の方が価値が高いと思ってます。このポイントは毎年1年周期でリセットされていて、1年間でどれだけANAもしくはスターアライアンス系列の飛行機に乗ったか、で決まる「お得意様ランク」みたいなもの。30,000ポイントでブロンズ、50,000ポイントでプラチナ。成田からサンフランシスコ、ロスまでの往復で大体7000ポイント程度が付くんで、4~5回でブロンズ、7回でプラチナになります。ジュンは、値段が下がらないANAの便にほとんど乗らず、半額もしくはそれ以下のシンガポール航空やアシアナ航空で荒稼ぎ。ユナイテッドもそうですが、サービスがよろしくないので、よっぽどでないと乗らない。ブロンズとプラチナとで、あからさまにサービスが違う。ブロンズは今ジュンがいるラウンジに、入れるけれどマイレージを消費する。プラチナは無料。ツレも1名まではタダ。ジュンはタダに弱い。プラチナはずらっと並んでる「エコノミー」のチェックインカウンターを横目に、空いている「ビジネス」のカウンターでチェックインしたりできる。無論、会社が買ってくれるチケットは格安エコノミー。。。荷物に「Priority」って付けてくれるし、席が空いてると勝手に前の方とか、ランクアップとかしてくれたりする、これもタダ。たとえ、格安エコノミーでも。。。またANAマイレージクラブの場合、一度プラチナになると「スーパーフライヤーズクラブ」に入る権利が発生。こいつはクレジットカードで、年会費10000円を払う事で、たとえ年1回も飛行機に乗らなくてもプラチナ相当の特権階級が持続する。ジュンは今年一年プラチナ期間中。今年はだいぶ出張の機会が減ったので、この調子で行くと来年は失効しそう。でも年会費10000円を払い続ける事で、この特権階級をずっと保持する事が可能になるんです。ジュンは無類のソバ好き。お財布にも、体にも、時間的にもヘルシー。日本でもっとも合理的な食べ物だと思います。(笑)写真はANAラウンジのきつねそば。分かり辛いかもしれませんが、カマボコに青色1号で「ANA」と書いてあるのがキュート。さてさて、次回日記は台湾から!
2008.07.15
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今日はちょっとロマンチック?なネタ。日経ビジネスオンラインの特集から、「携帯電話の無い時代の恋愛」副題は「ネットの普及で皆が得たもの失ったものとは?」 2008年7月10日、筆者:藤田康人http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080708/164754/現在44歳の筆者の学生時代、当時はまだポケベルさえも無い時代。毎週末に踊りに出かける「六本木のディスコ」での出会いから、連絡を取るシチュエーションの回顧。 当然、当時は携帯が無いわけで、独り暮らしは別ですが、実家で親と同居する相手の場合には、掛ける時間がまず気になる。あまり親に出られたくはないので遅い時間が望ましいが、あんまり遅いと失礼。運悪く親に出られてしまった場合は大変。 「○○は外出中でいません。」で、許してくれればいいものの、 「どちらのジュンさんですか?」と聞かれて、「六本木のディスコで出合ったジュンです。」とは言えない。 「大学の友人の、、、」と答えても、「○○とはどういったご関係ですか!?」とイキナリ臨戦態勢。。。 2~3回電話をして出てもらえない場合には、縁が無かったと思って諦めてしまった、、、とのこと。 このあと筆者は、携帯が登場、個人の番号を交換するようになって、メアドの交換とトレンドが進んで、出合った相手の連絡先を入手する事が簡単になった一方で、連絡先をゲットしたあとのデート成約率(笑)が低下した事実があったようです。 ジュンは現在33歳、携帯電話歴は、、、正確には覚えていませんが大学時代。入ってからしばらく経ってからだったので、1995~96年から、つまり12~13年間。そのころはヘビーメタルバンド、MetallicaとかMegadeth命だったので、トンガリブーツにライダース、腰まで伸びた長髪に、なけなしのバイド代を注ぎ込んだ変形ギターを担いで大学のキャンパスを闊歩してました。。。夕方から。(笑) 携帯などと文明の利器は「メタラーには不要っ!」と思ってましたので、随分とデビューが遅れました。それでも、気になった女の子の家に電話するときは、キンチョーの余り、黒電話のダイヤルを途中までしか回せなかった自分がいました。(笑)懐かし~!!恥ずかし~!!筆者はそのあと、今年の新入社員が入社動機に「雰囲気がよい会社」を選び、上司・先輩との繋がり・きずなを重視して、社員旅行とか運動会等の会社行事を重視するアンケート結果を引用。 携帯やネットの普及によるコミュニケーションの「たくさんだけれど希薄」化の反動と見て、「リアルでアナログ」なコミュニケーションへの回帰が見られるのでは、と説いています。 たしかに、こうやって顔を知らないオンラインのみなさんに自分の戯言を見てもらう機会を簡単に作る事が出来るようになったのはすごいですよね。ただ、リアルでアナログ、つまりオフの関係を強く求める事を、希薄と言われたオンラインコミュニケーションの反動と取るべきかどうかについては、ちょっと疑問。実は反動ではなくって、効果が出てるのではないかなと。面と向かって挨拶するのって、実は大変だったりしませんか?ケンカしちゃった翌朝に、相方に「おはよう」の一言を言うのは、、、結構大変。 でも、メールでは結構簡単。「おはよー、昨日はゴメンね。」、、、送信ボタンを押したあとにちょっとニヤけちゃったりして。返信が帰ってきたら、スキップしたい気分になりますよね。これって、オンラインのいいところかもです。 こうしてオンラインでコミュニケーションの極意!を身に着けた新人類が会社に入ってきて、オフラインでも溌剌とした能力を発揮しだした!そんな風に、超前向きに考えたら、これからの世の中、楽しくなりそうって思えませんかね???
2008.07.14
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今日は実家の川崎に帰省。ある意味寄生。。。東京の自宅では新聞を取っていないんですが、今日のネタは実家で読んだ読売新聞朝刊から。「世界の才能 争奪戦」世界の先進国では少子化が進み、経済成長への影響が懸念される。国の経済を活性化するため、優遇制度を設けて海外の優秀な人材の滞在・移住を促す。自分の国の人間が子供を生まないので、他から持って来ようとする作戦。少子化の問題は日本だけではなくて、紙面ではシンガポールの優遇政策で市民権を取得するインド人起業家が紹介される。逆に、海外移住を考えた場合には、同制度が活用出来ないかと考えてみる。紹介されていた各国の政策と、ジュンが当てはまるかどうか、レッツ判定!■ドイツ 求む専門家! 資格:専門知識などがあり、年間1,400万円以上の給与がある人 待遇:無制限の定住権+就業許可 判定:給与が遥か彼方の為、即NG。■シンガポール 求む起業家・投資家! 資格:約1億2,000万円以上の継続的な投資をする起業家・投資家。 待遇:永住権を付与。IT/バイオ分野の研究者を優遇。 判定:投資する気は満々ですが、出せる金額は120円程度。。。■イギリス 求む、高ポイント保有者! 資格:学歴・年齢・収入・英語力に応じて点数配分で、95点以上。 待遇:就職自由 判定:赤点。。。■フランス 求む、能力と才能! 資格:科学者、起業家、芸術家、スポーツ選手等、貢献してくれそうな人 待遇:3年間の滞在許可、延長も可能 判定:貢献する気満々ですが、能力も才能も。。。自分のあまりの浅はかな考えに情けなくなってしまいました。。。みなさんで、どこか行けそうな方はいますか???さてさて、気を取り直して我らが日本の政策。新聞では「青田買い」と評されていましたが、学生に対する優遇措置を設けて海外からの学生を呼び込む作戦。日系企業が国の垣根を越えてビジネスを進めるため、外国人の採用を促進する実例等も紹介。日本って長らく言葉の壁とか、商習慣の違いもあったりとか、日本国内の市場だけでもある程度産業が成り立っていたかもしれませんが、これからは垣根を取っ払って世界で活躍する人材を活用したりしなければ、企業は生き残っていけないかもしれません。ジュンの身近な例で言うと、日本国内で昨年2007年の1年間で523万台の携帯電話が出荷されたとのことですが、そのうち大半はシャープやパナソニック、富士通等の国内メーカーの製品。そんな中で、先日発売のiPhone3Gはアップルですんで外資系、日本では生産されていません。こういったケータイが日本でもシェアを伸ばすと、国内メーカーは逆に海外に打って出ないと、飽和した日本市場だけでは食っていけない。海外で活躍を目指す会社だと、インドとかロシア、ベトナムとかタンザニアとかトルコとかから来た新入社員が入ってくる日も近いかも。・・・そう言う職場も、結構楽しいかもしれませんね♪
2008.07.13
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今朝のトイレの中で、またもや涙してしまいました。最近ホントに涙腺が緩みっぱなしです。ジュンの周りで「金持ち父さん~」と合わせてファンの多い本田健のベストセラー「ユダヤ人大富豪の教え」の図解版。まだ本の方は読んでません。最近バタバタしていて読書量が減ってしまっていたんですが、読み始めたら図とマンガが多く、30分程度で読めちゃいました。時間の無い方、ジュンみたいに活字が苦手でマンガ好きな人にオススメ♪若かりしころの著者本田健が、アメリカに滞在中出合った品の良い紳士。彼はナチスの弾圧から逃れて日本経由でアメリカに亡命。その道すがらで出合った「人生の師」に教えてもらった秘訣で成功を収めた大富豪だった。成功の秘訣を知る為、紳士に弟子入りしたいと申し出て、ある条件を付けられる。署名を1000人分集めて来たら、教えてあげる。「私はこの若者の成功を、心から応援する。」と書かれた紙に。機転を利かせて課題を達成した後、様々な課題ややり取りを通して成功の秘訣を教えてもらう本田健。幸せ・成功の定義がステキ。いくらお金をたくさん持っていても、幸せとは限らない。たとえ貧乏でも、自分で成功していると思えばそれで良い。問題は、自分が何をしたいか、何を目的とするかであって、それが満たされた状態が幸せ。また、成功をする人は、そのプロセスも楽しめる。同じように大変で辛い仕事でも、嫌々やっていると本当に辛いし、そんな状態でうまくいくはずがなく、もっと辛くなる。前向きに楽しみながら取り組む事で、結果も出るし、乗り越えて成長することも出来る。付き合う人も選ぶ。自分が「とてもかなわない」と思うような尊敬出来る人達と、無理してでも付き合いを続ける。最初は劣等感にさいなまれるかもしれないけれど、そのうちに自分が同じレベルになっている事に気付くから。ここまではいわゆる成功哲学で、「はいはい、やっぱりね。」と言う感じだったんですが、不覚にも泣かされたのは、最後の別れに際した紳士からの手紙。これだけたくさんの大切な事を教えた側にもかかわらず、手紙にしたためられていたのはたくさんの感謝の気持ち。かつては紳士が、逃亡中の出会いから身に付けた成功の秘訣を、若い世代に伝える事が出来た、感謝。老年の穏やかな日々の最後の1ページを、活力に満ちた若者と過ごすことが出来て、充実していたと言う、感謝。自分は果たして、こう言った気持ちで人に何かをしてあげることが出来るだろうか?何かを「してあげる」ときに、見返りを期待している卑しい気持ちはないか?今日はトイレを出た瞬間から、なんだかすがすがしい気持ちで一日が過ごせました。(笑)
2008.07.11
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今日はちょっと最新テクノロジトレンドと、とんでもない数字のお話。Windowsの生みの親、マイクロソフトの創業者で会長のビル・ゲイツ氏が、去る6月末で現役を引退。同氏の引退を「パソコンとソフトウエアの時代:ゲイツ時代の終焉」として特集した日経BP社ITメディア掲載の面白い記事。同氏は1995年にWindows95をリリース、今年2008年は3位になったもののその前まで13年間連続で、Forbes誌の世界長者番付でトップ。3位と言っても予想総資産額580億ドル、、、約6兆円もってるらしいです。。。今まではパソコンを買って、ソフトを買ってインストールして、ってやってたわけですが、これが大きく変わろうとしているとの事。これからは「ネットとサービスの時代」。人はソフトやパソコンのハードにはお金を掛けずに、通信ネットワークと、その先から提供されるサービスにお金を払うことに。10年前は電話線にモデムを繋いでピーピーガーガーやってたわけですが、今や光ケーブルが自宅まで来てたりします。モデムの速度は56Kbpsだったのに対して、今のBフレッツは最大で100Mbps。実に1700倍以上。扱うデータ量も爆発的に増えていますが、処理をする方のプロセッサの進化もものすごい。別の記事ですが、世界で今もっとも速いスーパーコンピューターはIBM製「Roadrunner」。実はこいつの演算部はソニーのプレステ3の心臓部「CELL」プロセッサ、12,960pcsを中心に出来ていて、処理能力は1P(ペタ)FLOPS以上。もー、わけが分かりません。P(ペタ)はT(テラ)の上で1024倍すごい。順番は、Kilo→Mega→Giga→Tera→Peta。どれくらいすごいかと言うと、世界中60億人の人が電卓を持って24時間365日計算して46年間掛かる計算を、たった1日でやっつけるくらい、すごい。例えさえももはや良く分からなくなるくらいの速さ。これだけ、通信と処理能力が高くなると、今度は自宅においておくパソコンは、今ほど高級品である必要がなくなって来るのではないか、と言うのが「ネットとサービス」の考え方。今はPentiumだ何だと、好きな人は20万から30万円するパソコンを買って、ソフトを買いまくってハードディスクが一杯になったら増設して、、、ってやってるかもしれません。これが、家においておくのはディスプレイとマウスとキーボードと、ちっぽけな処理能力だけになって、重たい処理とかメモリとか、またソフトも全てネットの先の「サービス」を利用する。雲、「クラウドコンピューティング」って考え方があって、ネット上にばらばらと置かれた処理能力をみんなで雲のように組み替えながらシェアする。昼間はオフィスで会社関係の人がガンガン表計算とかデータベースとかで使ってる処理能力が、夜はジュンのようなネット中毒者(!)がネットゲームをやったり、動画を見たりでガンガン使う。昼夜、それぞれ使わない時間に電源を切っているパソコンの処理能力から考えると、常に必要なだけ使えるので、利用効率が格段に上がって、コストパフォーマンスが実現出来ます。ビル・ゲイツは引退後、以前より家族と設立していたビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団で慈善活動に取り組むとの事。財団単独の資産が292億ドルで、これになんと2008年にビルゲイツから長者番付首位を奪還した最強の投資家、ウォーレン・バフェットが総資産の85%、現在価値で370億ドルを段階的に拠出。世界1位と3位の金持ちが手を組んで、貧困地域の衛生状態向上や、デジタルデバイドの解決に取り組む。その総額600億ドル、6兆円強。ちなみに今日のジュンの昼飯、かけそば270円+ちくわ天80円+サラダS100円。その総額なんと450円。(4ドル強)今日も、お月様は梅雨時の厚い雲に隠れて見えませんでした。。。【出展・参考】http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080702/309944/http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080610/307021/http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060713/243377/
2008.07.10
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今日は会社同僚と呑みに。東京出張に来ていた名古屋の営業所勤務の後輩も同行。彼は、今月付けで退職。今日は彼の追い出し会。昨年の夏、世間を賑わす新技術の鍵を握るICを担いだ製品担当のジュンは、日本全国を文字通り飛び回っていました。秋口に発売となる携帯電話に搭載が次々と決定して、価格・納期・品質、その他もろもろで目も回る忙しさ。もともと小さな会社の小さな案件だったはずが、予想GUYの大ヒット。売上げが上がる見込みが立っていても、実際に立っているわけではなく、対応に追われつつ人的リソースの追加を会社に申し入れても、人不足の影響からなかなか通らず、結局限られた人数で必死の対応をしていました。彼はそのなかでも当時、運悪く大口顧客の担当をしてくれていてジュンと二人三脚で立ち上げを共にしてくれた仲間。秋口に、彼の担当する顧客で大きなトラブルが発生した際、彼はその解決の陣頭指揮を取ってくれた。ジュンは仕入先のアメリカ企業との折衝を担当して、彼と土日も返上、24時間体制で連絡を取り合っていました。お互いに、どんなに辛くても、下らない冗談を言い合って、励ましあいながら、辛い日々を乗り切ろうと頑張りました。数ヶ月の激闘の末、最後には何とかトラブルを解決。今では年間で数十億円を売り上げるヒット商品の立ち上げに成功したのでした。振り返ると、洒落にならなかった当時の日々も、今となっては良い酒の肴。変わらないハイテンションで場を盛り上げようとしてスベりまくる彼を見ていると、彼は昨年の件で燃え尽きてしまったのかなと、フと感じました。彼とはこれから別々の道を歩いて行く事になりますが、持ち前のガッツで次の職場でもがんばって欲しいなと。たまには会いに来いよ!、、、って見てないかな。(笑)
2008.07.09
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今日のネタが無いので、先週の接待の話。いつもは居酒屋でやるところを大事なお客さんだったのでちょっと奮発。上司のオススメで五反田の老舗割烹「まつ十」へ。http://www.go-tanda.jp/matsuju.htm五反田駅からソニー通りの立ち並ぶ雑居ビル群を進みちょっと入った路地。突然古民家の佇まいに味のある看板を掲げた店構え。ゲストの外人さん達をエスコートして入ると、そこは別世界。和服の店員さんが丁寧にお出迎え。靴を脱いで奥の座敷に進むと、背後で「ドーンッ!」と大きな太鼓の音。通された部屋も、板の間から石庭を望む掘りごたつ式のお座敷。インド、中国、アメリカと洞爺湖サミットも真っ青な多国籍軍も、みんなで足を伸ばせるので満足げ。料理はすき焼きコース。目の前に鍋が来るかと思ったら、大きな机の端で和服の女性が焼いて煮て、小皿に一人分を盛り付けて持ってきてくれる。これは下っ端のジュンには助かる!(笑)肉も、今まですき焼きで食べた事のない厚み。焼肉でもあの厚さはなかなか出会えない。霜降り加減もサイコーで、それを手馴れた女中さんが良い頃合にして持ってきてくれる。何気なく、建物がいつから建っているのかとの話になったところ70年程度建っているとの話。インドのお客さんが床の間に飾られた「乾坤」と大書された掛け軸に何かを感じたらしく、指差して騒いでいたら、なんと「日本のゴッホ」棟方志功直筆、しかもこの部屋で書いたとか。。。聞くところによると、先代の女将さんと「縁」があって、たくさんの「板画」や絵を残していっているとか。女性の絵のモデルは先代の女将さんらしいし、、、そう言われてみれば部屋も廊下も見慣れたタッチの絵がたくさん。割り下の香ばしい良い匂いの立ち込める部屋で、壁の掛け軸が世界の巨匠の愛憎を、時を越えて語りかけてきた。そんな気がした貴重な一日でした。
2008.07.07
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今日は仲間うちの勉強会に参加、中村文昭氏の講演CDを聴く。泣けた、、、正確に言うと隣に相方がいたので、泣きそうになった。(本当に泣くとイジられてしまうので、それは避けたい。)現在同氏は、関西圏を中心にバーやウェディングレストランを経営。広告宣伝を打たず、客に感動を与える事に専念する。そしてその感動が口コミで広がる、そんなお店を経営する傍ら、年間で300件の講演をこなす。講演では、同氏が目標もなく単身東京に出て来て、衝撃的な出会いを通じて働くことの意味を見出す過程を大阪弁でユーモアたっぷりに語る。日記のタイトルは出会いのキッカケになった、エピソード。上京して仕事も見つからず、友達も出来ずにいた際、実家から「泥棒しないように」と送られてきたオンボロ自転車のブレーキが壊れ、こともあろうに防衛庁へと突っ込む。実家に防衛庁から身元確認されて意気消沈して自転車を引きずって歩いていると、今度は警官に職質を受け、また実家に身元確認。防衛庁に突っ込んだ経緯を話すと大爆笑され、その人が東京最初の友達に。その人と飲みに行った居酒屋で、隣に座ったのが人生の師匠の田端さん。この人がすごかった。何で東京に来たの?何で仕事してるの?いつまでその仕事やるの?何でお金欲しいの?お金もらったら、何に使うの?隣の赤の他人に対して、何・何・何の質問攻め。いい服をかって、マンションに住んで、と答える中村氏に、如何に考えが小さく、物欲を満たすことのみに囚われていて、周りの人との比較でしかモノを考えていなかったのかを思い知る。田端さんは、夢を持てと諭す。また、夢が無いなら、とことん人を喜ばせることを考えろ、と教える。金は、入口ではなく出口が大事。どうやって稼ぐかではなく、必要なのは何に使うかの信念。人間を動かすのは、口先のトークでも、キレイに出来たプレゼンでもなく、予想を超えたサービスを受けたときの感激と、与える人間の情熱。その感激が切れない人間関係を築き、応援団を作る。田端さんの野菜売り活動に弟子入りして、性根を叩き込まれるクダリはサイコー。頼まれ事は、試され事。相手をビックリさせるくらい満足させてやれ。返事は0.2秒。出来ない都合・言い分けをすると、しばかれる、どつかれる。客寄せの為にきゅうりを頭の鉢巻きに挿せ、トラックの荷台で踊れ、ジュースは真夏でもダッシュで買って来い。風呂も1週間に1回、服が汚いから友人に会えないと言う中村氏に、田端さんは友達の連絡先を書かせる。精神誠意、中村氏の服が汚い理由を友達全員と会って説明してくるから心配するな、、、脅威のリーダーシップ。めちゃめちゃな指導でも、ドツキまわされても、付いていく。なぜなら田端さんが好きだったから。それが、田端さんの人間力。中村氏がバー出店のための修行で入った有名ホテルでの皿洗いで、田端さん仕込の人間力が開花。稲妻の皿洗いを通して人に認められ、欠品のキャベツの買出しで厳格な料理長の心をつかむ。何事にもビックリすくらい一生懸命な中村氏を見て、周りのみんなが望んで応援団になる。聴き終わって、 自分の仕事に対する態度が今までどのようなものだったのか? 自分がお金を欲しがる、本当の目的がきちんと定義されていたか? 自分の仕事に、また何気ない日々の出会いに、 相手に感動を与えられる情熱はあったのか?みんなにも聴いてもらいたい。本当にそう思える内容でした。
2008.07.06
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夕方遅くに客先に訪問して、そのまま帰る道すがら、最寄り駅の後楽園を降りてビックリ。空が断続的にピカピカ。Foo Fightersの"Pretender"を大音量で聞いていたので音に気が付かなかったのかと思って慌ててインナーイヤーのイヤホンを外しても、、、何も聞こえない。5秒に一回程度の短い間隔で、真っ黒な雷雲の中で雷光が音もなく閃く。大分前の映画ですが、インディペンデンス・デイ(ID4-Independence Day)の巨大なUFOの登場シーンを彷彿とさせられました。http://jp.youtube.com/watch?v=6vFpaI0ZWZA奇しくも今日は7月4日(Fourth of July)、アメリカで言うところの本当の独立記念日(Independence Day)。今のところ黒雲の中から姿を現す巨大UFOは居ないようですが、、、。同日USではいろいろなお祭りがあるようです。そんな中、活躍する日本人をご紹介。品川のアトレの2Fにも店があるホットドッグショップ、Nathan'sが毎年ニューヨークで開催している「ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権」。Wikiによるとその名の通り、10分間でどれだけホットドッグを食えるかを競い合う大会で、実に1916年から、100年近い歴史を誇るらしい。同大会ではなぜか過去10年間で日本人が活躍していて、1996年以降2006年大会まで優勝者はほとんど日本人。(1999年のみアメリカ人)2000年大会では1位から3位まで、全てを日本人が押さえる。。。強すぎ。取引先のアメリカ人からも「コバヤシを知ってるか?」と聞かれるくらい、2001年から2006年までV6を実現したTakeru "The Tsumami" Kobayashi(小林尊)氏は有名。2006年には当時世界記録の53と3/4本を平らげている。ちなみに去年2007年、小林氏は63本を平らげるも、66本をやっつけて世界記録を樹立したJoey Chestnutに破れ2位。今年は出ているんでしょうか?どうせだったら、パニックよりもお気楽で幸せなお祭りの方がいいですよね。(笑)
2008.07.04
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新幹線で本を片手に鼻を赤らめて、独り咽び泣いていたのは自分です。。。(笑)先日レビューでご紹介した「血涙」の下巻、遂に読んでしまいました!吸毛剣の斬撃により楊四郎であった過去を思い出してしまった石幻果の苦悩。もう1人の父として、迷える石幻果の中の楊四郎をこれも斬撃により断ち切る耶律休哥。遼と宗の国力を上げての戦いの結末で、相互の利害の中で再び利用されつつも、お互いに兄弟であった過去を認めつつ仇敵と定めて死闘を尽くす楊家兄弟と石幻果。それぞれの戦いの中で、血の涙を流しながら血族を手に掛ける不条理。それでも然として、死力を尽くし果てて、散っていく「死に様」。こうなると分かっていても、主人公格の登場人物が1人、また1人と倒れていくシーンでは、血が沸騰して「なぜっ!!」と(新幹線の車内で)叫びたくなる。読み終わってから、著者は主人公たちを、書きながら自然な流れでやむなく殺すのか、予め死に方を決めて書いているのか、フと気になったりしました。いやぁ、小説も良いですよね~。水滸伝のプロローグ2作を読み終わったで、次はエピローグ「楊令伝」にチャレンジ!うぉぉぉぉぉぉ~っ!!(吼)
2008.07.02
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