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9月30日(火)今日も元気にバスで出勤。天気は快晴、気温も落ち着いてきていて爽快です。バスも調子よく進み、荒町停留所を過ぎて「さあ、次が下車する停留所、東七番丁荒町市民センター前だ」となってから、荒町通りの車の動きがピタリと止まってしまいました。さっきの荒町で降りて歩いたほうが早かったというほどの停滞。いつもより10分以上遅い到着。米ヶ袋の河川敷でも歩いてから出勤するか、なんて呑気に考えていたのにあきらめざるを得ません。しかたなくいつものルートを歩くことに。南六軒丁通りを東から西へ、そして片平丁通りを北上。七軒丁通りを渡って旧制二高正門に至るちょっと手前にいるオシロイバナの横を通り過ぎようとしたとき・・・あ、まだ咲いてる!早速、常に肌身離さず持ち歩いている「高級」コンデジ、OLYMPUS STYLUS XZ-2を取出し、撮影。青空といっしょに、と思ったのですが、日陰で咲く花と明るい青空の明暗差は大きく、青空が白くなってしまいました。 by OLYMPUS STYLUS XZ-2オシロイバナの花は、ふつうは夕方から咲き出して朝にはしおれてしまうものですが、朝になっても元気に咲いていることがたまにあります。早くしおれてしまうときと、粘って朝時間が経っても咲き続けているときの条件の違いは何だろう?空がどんより曇っていてあたりが薄暗いような朝だと咲き続けるのかと考えたときもありますが、見ているとどうもそういうわけではないようです。・・・不思議だ。
2025.09.30
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9月29日(月)お昼に旧東北帝国大学理学部生物学教室周辺スポットに立ち寄りました。ゲンノショウコが白い花を咲かせており、ボチボチ実もつき始めています。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ヤマトシジミがお食事中?・・・と思ったら、ただ上に乗っているだけでした。ゲンノショウコの実は、まだまだどれも若くて青いです。これから熟してタネを飛ばし、「ミコシグサ」になっていくようすを観察するのが楽しみです。しゃがんで写真を撮っていると、じっとしている腕に蚊が集まってきます。6か所ほどやられました。蚊が血を吸うのはメスだけ、というのは知ってますが、夏の暑い盛りの日中は暑すぎて活動は控え、日陰で休んでいるそうです。気温が下がってきた朝夕に活発になるというのは真夏のおはなし。日中も涼しくなってきた今の時期は、昼でも飛び回って吸血しまくる・・・危険です。咲き終わって花を閉じ、先からめしべ(花柱)をチョロッと出しているミズヒキを撮影しようと思ったのですが、あまりに激しい蚊の攻撃に、一枚だけ適当に撮って早々に切り上げる羽目になりました。
2025.09.29
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9月28日(日)前々から実家にあった、古い写真たち。ネガがあれば、ヨドバシにでも持って行って簡単にデジタル化できますが、どこを探してもネガがない。しかたなく、DPEに出したときにタダでくれるアルバムに入ったサービス版のプリント写真を仙台に持ち帰り、スキャナで読んでデジタル画像に起こす作業をやろうとしていました。PCと離れた場所にあるブラザーの複合機とWi-Fiでつなぎ、行ったり来たりしながらスキャンを試みますが・・・どうもうまくいかない。TIF型式ファイルとして取り込み、Luminar Neoで明るさや階調、シャープネスなどを整えてJPG型式に変換、記録・・・といきたいところですが、取り込んだTIFファイルが不完全なようで、Luminar Neoで読み込もうとすると「サイズが小さすぎます。256×256以上のサイズで・・・」などというメッセージが出て読み込んでくれません。画像のピクセルサイズに関する情報がうまく伝わらないようです。厄介なのは、まったくダメなわけではなく、すごく低い確率でうまくいくこともあるということです。何度もチャレンジして失敗するうちになんとなく・・・「スキャン設定、とくに解像度のところが悪いんじゃないか」と思い始めました。最初はできるだけ高画質に、と1200x1200dpiという無謀ともいえる高解像度設定で取り込んでいました。うまくいったTIF画像ファイルを拡大してよく見てみると、元写真のボヤッとした画質に比べて過剰ともいえる高解像度であることに気づきました。そこで、一段落として600x600dpiにしてみたら、なんと成功率100%に。どうせ細かく区切ってスムージングをかけたとしても、元の解像度が上がるわけでもない・・・ということでこの設定で作業を進め、ようやく高校2年生の時(1985年)に撮影した写真24枚入りアルバム10冊のうちの最初の1冊分、計25枚(最後の24枚目のポケットに2枚入ってる)を取込み終了。2年生になって間もなく、京都へ遠足に行ったときの写真たちをデジタルにして2年5組LINEグループにアルバムアップロード。ああ、よかった。しかし、この10冊のアルバムに入っている写真は、2年生のときの修学旅行などのもの。あとは、やはり2年生のときに卒業する卓球部3年生の先輩から頼まれて撮影した先輩たちの写真、もっと古い小学生、中学生時代の写真などで、プリントもあればネガもあったりなかったり、という状況でした。高校2年生以降は、雑誌「CAPA」のモニタープレゼントに当選して手に入れたOLYMPUS OM-2 spot/programを使って撮影した写真となりますが、高校3年生の時に撮ったはずの写真たちは、ネガどころかプリントすらも手元にない状況です。さて、これはどうしたことか。深い霧に包まれたようなかすかな記憶をたどり、当時のことを少し調べたりしてみることにします。まず、OLYMPUS OM-2 spot/programという機種が発売された時期から。これは簡単にわかります。・・・1984年11月。ということは、高校1年生の秋です。おそらく、発売記念でモニタープレゼント!となったはずなので、1年生の終わりか2年生に上がったばかりのときに当選が決まって手元に届いたはず。すると、遠足の際はまだOM ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8単焦点標準レンズ一本しか持っていなかったはずなので、今回スキャンした写真はすべてこの標準レンズだけで撮影したことになります。そのあと、学園祭や体育祭、そして修学旅行と行事が続くわけですが、少なくとも秋の修学旅行のときにはCOSINA 28-70mm F4、そしてOM ZUIKO AUTO-ZOOM 65-200mm F4は所有していて、撮影に使っていた(逆に50mmは使わなくなっていた)はずです。3年生のときに撮影した写真は、いくつか卒業アルバムに載っています。どうやって私が撮影した写真をアルバムを作成した業者に渡したのか・・・もしかしたら、アルバム用に写真を撮ってくれと依頼されてフィルムを渡され、撮影してそのまま渡してしまった(自分では現像もプリントもしていない)ということなのかも。そしてアルバム作成の過程で「2年生の時の修学旅行や行事などの写真を持っていたらネガを提供してくれ」と頼まれてそのまま戻ってこなかった、という可能性も考えられます。さて、今回スキャンしてデジタル化した写真を撮影した遠足では、京阪三条駅あたりが集合場所で、まず平安神宮へ歩いて行ってから鴨川沿いにまた歩いて出町柳駅へ、そして叡山電車で宝ヶ池へ行ったという行程だったのでしょう(あまり詳細を覚えていないけれど)。当時、まだ京阪本線は三条駅が終点で、叡山電車の起点駅である出町柳駅までは鴨川沿いの道を歩いて行くしかなかったのです。写真の最初は平安神宮の大鳥居からスタート。走っている車が昭和という感じ。この大鳥居は昭和3年に建てられたもののようで、当然のことながら今までずっと変わりなく立っているのですが、その周囲はちょっと変化しているようです。とくに周辺の樹木や歩道車道など、現在とは違う昭和60年当時のようすです。宝ヶ池公園で遊んで、グッタリ疲れて帰途につく我々。宝ヶ池駅は今も昔も無人駅です。ホーム脇の踏切を渡って自由に向かいのホームへ行き来できます。帰りの電車が来るまで時間があったので、反対側のホームへ行って疲れたみんなを・・・と思ったらみんな元気です。さてこのホーム、40年経った今はどうなっているのか気になって、ネットで調べてみました。Wikipediaの「宝ヶ池駅」ページを見るとパッと見はまったく変わっていないように見えます。しかしよく見比べてみると、ちょっと違うところもいくつかありました。「各ホームの中ほどには上屋が設置されている・・・」と書かれている「上屋」(屋根)が少し違う。駅名を書いた看板が屋根のすぐ下に設置されているのですが・・・ちょっと暗くて潰れてしまっているので切り取って調整してみます。現在はもっと下、壁のもっと端のほうに設置されています。デザインもまったく違う。しかし、40年前に一枚35円?でプリントしてもらった写真を、写真専用でもないスキャナーで読んで、ここまで読み取れるとは・・・なかなか侮れませんね。これからまだまだ大量の写真が控えているので、なんとか年末までには高校2年生時代の分だけでも終わらせたいと思っています。というのは、2年生のときの学園祭で制作した8ミリ映画「The 17 dreams」のオリジナルフィルムが担任の小松先生のご自宅から発見され、いまレストア中で、年末までに完成して上映会を催す予定になっているのです。そのときまでには、いま手元にある高校2年生当時の写真をすべてデジタルアーカイブ化して披露しようと考えています。
2025.09.28
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9月26日(金)朝の片平丁通り。南六軒丁通りからカーブを曲がって北上、東北大学の片平中央体育館あたりで歩道と大学キャンパスを隔てる金網のフェンス越しに薄紫色の花がちらほらと咲いていました。by OLYMPUS STYLUS XZ-2ノコンギク(野紺菊)?・・・もしかしたら、ヨメナ(嫁菜)?この「ノコンギクかヨメナか」問題は、毎シーズンあたまを悩ませ、調べて・・・あぁ、そうだった、と納得するものの、次のシーズンにはまたすっかり忘れていて、「あれ?どうだったかな?」とふりだしに戻るようなことを繰り返しています。あらためて、違いについてネットで調べてみると・・・花を見ただけでは違いがわかりにくいとした上で、「ノコンギクは筒状花、舌状花とも『冠毛』が長い」「ヨメナは短い」とするようですが、ぱっと見では判断難しい(花をバラしてよくよく観察すればわかるのでしょうが)頭花のつき方として「ヨメナは小枝の先に1個つく」「ノコンギクは散房状につく」という違いがあるという区別もあるそうですが、それもパッと見ではわからない(となりに並んでいて見比べればわかるかもしれないが)もっとも簡単で確実そうなのは「葉」の違いで、「野紺菊は毛が生えていて触るとザラザラする」対して「ヨメナの葉はつるつるした感触」・・・なるほど。このときは機転が利かず葉に触るようなことはしなかったのですが、写真に写っている葉のようすを見る限りでは・・・毛がビッシリで触ったらザラザラしていそうな見た目の印象、にも思えますがどうなのか難しいところ。永遠のテーマなのか・・・(ちょっと大袈裟)
2025.09.26
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