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「タコ、立ってないで座わったらどうだ。」オパがそう言ったのよと、オランダ系の連れ合いがスカイプで話しているときPCの向こう側から話しかけてきた。オパとは、オランダ語でお祖父さん。オマがお祖母さんに当たる。オパは、昨年から病んでいるが、3ヶ月ほど前にどうやら「ヤコブ病」の疑いがあるという診断を受けた。百万人に一人の難病で、脳細胞が急速に死滅していく病気だという。「家族で集まっているときにね、オパがタコがいないのにそう言ったのよう。どうやら、あなたの名前は忘れていないようよ。」連れ合いは名前を呼ばれなくなっているという。私はまだセブにいる。家族の一員として本当によくしてくれたオパに会いたい気持ちで心が空回りし続けている。今年の7月に家族旅行にでかけたときの一枚。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年09月24日
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「Neutral Bayにね、Pickled Possum っていう弾き語りの店があるの。今から行かない?」シドニーの歌舞伎町、キングスクロスのステーキハウスのバーで何度か見かけ話すようになっていたアメリカ人のニッキーが私を誘った。眩しい金髪のニッキーは、恐らく私より年上だったろう、30代後半に見えた。私は日本から、彼女はアメリカから移住を求めてオーストラリアにやって来ていた。1985年の6月のことだった。しゃれた店の多いNeutral Bayだったが、夜の11時を回っており、飲み屋のネオンだけが人を誘っていた。店は平日の夜だったが結構混んでいて騒がしく、ピアノの音がよく聞こえないほどだった。「タコもいつか永住権が取れるといいわね。」ニッキーはそういいながら、私から目をそらしピアノの演奏者の方を向いた。ニッキーの横顔が薄暗い赤い光を虚ろに照らし返してくる。演奏の音とは反対に、気だるい思いがしてハイボールを何杯飲んでも酔えなかった。よし、オーストラリアをバスで回ってみよう。シドニーは長くいる所じゃない。まずこの国をしっかりと見てみよう。翌朝、私は小豆色の安いバックパックを買って、グレーラインのバス一ヶ月乗り放題のチケットも購入し、一人で旅に出ることにして準備に入った。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年09月18日
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「タコさん、私には40歳の兄がいて、あとは弟4人妹1人なんですが、私が全員面倒をみてるんですよ。」ビジネスで可也成功している、30代半ばのフィリピン女性と話す機会があった。きっと、上流社会の出なのだろうという勝手な私の予想は外れた。大学の法学部も大学院も自分で稼いで出たという。勿論、両親の面倒、そして親戚の面倒までみている。フィリピンは限りなく貧しい。子どもが多くて、その中で一人だけ頭のいい子を大学にやり、そしてその子が家族全体を養うときいていたが、目の前の彼女もそうだったのだ。必要以上な派手な装いはその裏返しだったようだ。「兄は独身なんです。この前ね、『どうしていつまで独身なの?もう、結婚したら?』ってきいたの。そしたら、兄はこう言ったのよ。『だって、結婚したらその妻もお前の面倒になるから、お前の苦労を考えて俺はずっと独身でいるよ。』」第二、第三の人生をフィリピンでおくっている日本人中高年男性が多い。そして、若いフィリピーナと結婚して幸せそうに見える人も。でも、その一人のフィリピン人の後ろには一族郎党がギュッと並んでいる。つかの間の幸せの後、金が絡む不幸のどん底に落ちる人がある。私も、気をつけないと、、、、、毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年09月16日
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日記を書かないことが仕事のような日々が続いてしまった。余裕という文字がいつからか私の辞書からすり抜けていってしまったような、、、、。「上が160ありますね、気をつけてください。」フィリピンでリタイヤメントビザを申請するための健康診断で、血圧が高いと診断された。5年前から薬は毎日飲んでいる。血圧が上がる要因でもあるのだろうか。メリハリのしっかりした看護婦さんに測定していただいた、とかいうわけでもないし。新しい土地に住み始めるときには、その地でしっかりと生活されている方々と知り合うことが大切。なかなかフィリピン人の友達とかできないので、まずは日本人か。もっとも、危ないフィリピン人との関係とかできてしまったら大変ではあるが。ということで、血圧が急上昇しない程度に深酒をしたり交流したりして、このセブで一日も早く現地に溶け込んだ生活がしてみたいものだ。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年09月12日
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「神様の御心なら、私は何年でもタコのことを待つわ。」黄色のニットの半袖のセーターが、大沼の湖面に眩しく凹凸を作って揺れている。ジュディーはそういいながら、真剣な眼差しで私を見つめている。群馬県赤城山の教会のキャンプ場で、私たちは裏方として働いていた。1973年の7月から8月にかけての1ヶ月の仕事だった。私は大学2年生になっていた。山の上には大沼と覚満淵という二つの湖がり、大沼でよくボートに乗っていた。この数年前から、東京の教会でオルガニストをしていたジュデーは、その優しい言動と素敵な容姿から「天使のよう人」と呼ばれていた。そんな彼女に憧れていたが、それこそ天使、雲の上の人ではあった。私は、9歳のときから金髪好きが板についていて、あまりに当然のように彼女を想うよういなっていた。そんな4歳年上の彼女が、私に好意を持っていてくれたことを知ったのが、このキャンプ場でのことだった。私にとっては、奇跡に近かった。教会のキャンプ場だったから、二人は恋の激情に後押しされたとしても、品行方正が3回半くらい引っくり返った程度のいたって地味な愛情表現のまま、ただ見つめあう日々が続いた。今思うと、もったいなかったな、などと思える21歳の夏の終わりのことだった。このジュディーとは、翌年の夏アメリカのシカゴと、西海岸のシアトルで再会することになる。今、この赤城山、大沼、覚満淵が放射能汚染されてしまっている。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年09月07日
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フィリッピンタクシー運転手平均的語録1.いい子紹介するよ、ここに電話して。2.フィリピーナは優しくていいよ、あんたが金持ちならだけど。3.子供がいない?どうしてなんだ?4.この国は汚職まみれだよ。5.日本人はいいよ、韓国人はアグレッシブで金に汚いから嫌いだ。6.子供は5人だよ、みんな学校だからさ、俺はいつまでも仕事しないと。7.休みの日はずっと寝てるよ。番外編 一般的見解日本人は何も言わない、押せば限度なく支払うATMマシーン毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年09月05日
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「隣のバリーさんの娘さん、パートナーと別れたそうよ。」オランダ系の連れ合いが、近所の近況報告をしてくれた。娘さん、3人のお子さんがいるが、それぞれ父親は違う。別に他意はないが、念のために言い添えておく。そのバリーさんの向こう隣の人が、先日車を盗まれたという。まだ引っ越して間もない若いインド人夫妻。ちょっと先に、別の盗難車が乗り捨てられていたというから、犯人が車を乗り換えて逃走したらしい。私がセブで仕事をしている間にメルボルンの家の回りでいろいろな事が起こっているらしい。「そうそう、あのマルコムがダンスに今日戻って来たわ。」連れ合いと始めた社交ダンス、私はセブでタコ踊りとかだが、連れ合いはメルボルンで続けている。数ヶ月前に、連れ合いと踊りたがるマルコムが気になっていたが、いつの間にかいなくなっていた。その彼が戻ってきたという。メルボルン、いろいろ心配事が、、、、。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年09月02日
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