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「貴方は、人の話を聞いていない!」オランダ系の連れ合いから一週間に2回は聞いている常套句。これは、私の英語力の問題と、連れ合いがやや難聴のため、と私は言っているのだが相手にされない。一般的に、人はその人の話している内容よりも、表情や服装など見た目を重視するといわれている。次には、声の質、大きさ、イントネーションなどがあげられ、最後に内容だという。だからといって、私は20年以上も連れ添っている連れ合いの見た目などに拘っている、とう結論にはならないような気もしなでもないが。「誠実そうだから。」「優しそうだから。」「極悪人に見えるから。」「隠し事がありそうだから。」などなど、政治家を選ぶときにはこの見た目が大きな要因になることは分かっている。政策なんかより、「かっこいい」とかで投票してしまう人が非常に多いことも事実らしい。「誠実そう」の筆頭は、この度政権を奪い返した安倍首相。「極悪人に見える」の筆頭は小沢一郎さんだろう。「かっこういい」は自民党をぶっ壊すといって、国をぶっ壊してアメリカ追従に更に導いた御仁の息子だろうか。そんな見た目で選ばれちゃたまったもんじゃない。世の支配者たちは、我々庶民を操る心理作戦を大昔から熟知してやってきている。大衆操作は、かれらのお家芸。その上、投票操作なんかやられた日にゃ、もう我々は奴隷状態から這い上がれない。自民党政権、これから何でもありの時代になりそうだ。2013年、大晦日だ。昭和の時代に生まれ、高度成長の中で育ち、しかけた戦争もない一見平和な時代に生きられたことは掛け値なしに幸いだったと思う。それは、他国の犠牲の上に築かれた繁栄なのだろうけど。これからの年月は、もう「平和」などと言っていられない状況に世の支配者から強引に仕向けられていく時代になっていく。「戦争なんてするもんじゃないよ。人が人を殺すなんて、とんでもないことだよ。あんなことはあっちゃならないな。」昨年、4月に88才で他界した父が、3月に私と2人きりで話したときにそう言った。父は中国で悲惨な戦争経験をしている。父の遺言と思っている。アメリカは、太平洋戦争を起こした時に「原爆」の開発にGOをかけていたという。戦争は、殺し殺される者たちとは全く違った次元で強引に起こされる。さて、来年は使い古したフンドシをしっかりと絞め直して臨む年にしないとならなくなる。草津に3人で旅行したとき。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月31日
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家族のクリスマス会も無事終わり、二日酔いも抜けたところで今日から北のゴールドコーストへ旅に出る。友達の家の、所謂ハウスシッターだ。3年続けて行ける至福の境地。今年は、今までいたペットのヘビを売ってしまった、とのことで安心して寝泊りできる環境ができているという。今年は、四股スクワットも運動に取り入れている。ここは、しっかりと踏ん張って来年を見据え、ゴールドコーストの抜けるような空を映す海を見ながら、頭は抜かないようにやっていくことにする。大晦日まで禁酒もしていることだし。では、行ってまいります。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月27日
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メリークリスマス!!!!オーストラリアでは、クリスマスイブではなくクリスマスデーにお祝いだ。家族が集まって大いに飲み食い歓談する。「お父さんが亡くなったのにクリスマスをするのかい?」オランダ系に連れ合いの父親が11月に亡くなったばかりなのに、クリスマスをお祝いするときいて、東村山の86歳の母が訝ってそう言った。「クリスチャンの国だから、天国にお父さんはいて一緒にお祝いするんだよ。」私はそう言って母を説得しようとしたが、母は納得できなかったようだ。今年は、沢山辛いことがあった。話せることと話せないことがある。でも、楽しいことも裏庭に大山ができるほど沢山あった。こうして、無事にクリスマスを迎えることができて、本当に嬉しい。さて、ウコン持参で臨むことにする。Merry Christmas !!!!毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月25日
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「タコ、お父さんが寿司買ってきたよ。」母がそう言った。東京は練馬の警察官住宅に住んでいた。私が小学校の低学年の頃の話になる。父は、飲み会の後は必ず小さな寿司のお持ち帰り弁当を買って帰ってくる。もしかしたら、もらって帰ってきたのかもしれないが。もう寝ている私と兄は、勢いよく起き上がり隣の六畳の部屋へ。といっても、六畳と四畳半の二間の長屋だったから、父が帰ってくる音で目は覚めていて、飛び起きる態勢はできてる。「グリコだぞ。」兄がそういいながら、グリコのキャラメルの箱を私にくれた。兄と一つづつだ。キャラメルよりも、まずおまけを開ける。このおまけが楽しみのほとんどだったと言ってもいい。1921年というから大正10年の話になるが、東京でマラソンの極東競技会が開催された。その時に、フィリピンからカタロンという選手が参加したそうだ。その選手がゴールインしたときの笑顔が印象的で、グリコの箱のイメージモデルとして使わせてもらったそうだ。つい最近まで知らなかった。フィリピンの甘い味を楽しませていただいていたのだ。「一粒で300メートル」懐かしい標語だ。250メートルとか312メートルとかじゃないのか、とうような話ではなくこれは唯単に語呂が良かったから使っていたようだ。いろいろとユニークなアイデアで出来上がっていたキャラメル。こうして、子どもの頃お世話になったキャラメルにフィリピン人が関係したことを知った。しかも、笑顔が良かったからだと。フィリピン人の笑顔は定評がある。今、仕事でフィリピンに関わっている。次回のフィリピン訪問では、早速グリコの箱持参でフィリピン人と昔話に花でも咲かせようか。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月20日
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いつまで温泉に浸かってるんだと言われそうに日記が更新されていなかった。毎日、同じ日記を読まされていると苦情も多々。メルボルンに戻り、日常が始まっている。極寒の日本から、酷暑のメルボルンといいたいところだが、今のところ25度程度。但し、先週は蒸し暑かったそうだ。「何?写真撮るの?、汚い前掛け取るよ。」といいながら母がポーズ。「来年の4月は、草津の温泉に行こうよ。草津のお湯は、やっぱり日本一だってさ。」父の三回忌が来年の4月にある。父と母と3人で何度か行った草津に行きたいと言う。「お前と草津に行けることを楽しみにやっていくよ。」毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月18日
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86歳の母と、還暦男の息子だから量控えめにしてください、と。「あ~、美味しくて極楽だね。」と母。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月12日
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「戦争中は、英語が使えなかったんで野球のボールは玉とかいってたね。」一時帰国中、母と沢山話す機会がある。朝ごはんが長いこともある。母は、玉とか言い出して、何を思ったかクスクス笑い出した。納豆、炒めたねぎたっぷりの卵焼き、味噌汁、トースト、ヤクルト、バナナ、梅干、ヨーグルト。食べた後、立ち上がれないほどの量だ。どれから食べていいのかも分からないで迷う。だから、会話が結構できる。昨年他界した父も、古い日本語の語彙を使っていた。「匙取って!」などと言っていた。漢字変換でさじの漢字を見入ってしまうほど滅多に見ない漢字だ。日々、いろいろなことがあって「匙を投げてしまいたい。」などと思うこともあるが、周りには若い人が多いので言っても理解されないと思うから言わないことにしたい。投げずにやっていこう。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月12日
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街を歩いていても本当にぶすが多い。3人に1人はぶすと言っていい。一時帰国していて本当にそう思う。私がずっと住んでいるオーストラリアのメルボルンにはぶすがいない、などという話ではない。朝起きて、もう既に17個くらい嫌なことがあったような顔で「ぶすー」っとして歩いている男女が多い。特に中高年。何か私、悪いことでもしましたか、と訊きたくなるほどだ。生活も苦しい、孫はなつかない、息子は結婚しない、政治にも期待できない、いくらダイエットしても痩せない、冬は寒い、などなど「ぶすー」っとしたくなる気持ちも分からないではないが、そんなものは自分の中に納めておいて、何も全世界向けに拡散する必要はどこにもないと思うのだが。ところが、二人以上で歩いている人は結構明るい顔をしている。例外は、長く連れ添ったと思われる夫婦で、無表情同士が多い。ということは、誤解を恐れずに言わせてもらえるなら、夫婦以外の男女と群れているのがいい、ということになるのだろうか。そうすると、「ぶすー」はいなくなる、ということなのだろうか。日本の冬ヒートテックで群れてゆく毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月08日
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「父よ、彼らを赦して下さい。なぜなら、彼らは何をしているのかわからないからです。」イエス・キリストが十字架の上でこう言って昇天したのが33歳の年とされている。自分を磔にした者達も含め赦して欲しいと願っている。「残念だ、残念だ。」と虫の息で中岡慎太郎に言って息を引き取った坂本龍馬、旧暦の数え年でいうと33歳であったという。私が、9年半勤めたサラリーマンを自ら下りて、オーストラリアに移住を求めて来豪したときも33歳だった。キリストや龍馬と自分を比べたらどこからか大きな石でも飛んで来そうだが、しっかりとした足跡を残し人生を全うした2人の年に、ゼロからのスタートを切った自分を「大いに遅れてきた元相撲取りの青年」と自虐的に呼んでいる自分がある。最近、メルボルンでズボンを買うときに困っている。この国は何でも大雑把なことろがあり、ズボンのウエストのサイズがインチでいうと、30,32,34,36と進んでいく。センチで言うと、77,82,87,92となる。33とか35インチとかいうのがない。2インチの差は5センチだ。ウエスト5センチの差って、ダイエット説大国日本で聞かなくてもすごい差だ。そして、私の今のウエストが、そう33なのだ。どうも自分の人生、こういう狭間に陥ることが多いような、そんな象徴なのか。ところで、32インチのズボンを履くと、余った肉が浮き輪のようにはみ出してきて見たくない。34を履くと、年寄りのジーンズのようにだらっとして締まりがない。だからどちらも買えない。33の男になってしまっている。ということで、きめ細かいカスタマーサービスが徹底していて、2センチ毎のサイズのズボンががあふれんばかりに置いてある日本に一時帰国が決まった。毎回、果敢にこの緑の箱をクリックよろしくお願いいたします。タコ社長の本業・オーストラリア留学タコのツイッター Twitterブログパーツ
2012年12月01日
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