全13件 (13件中 1-13件目)
1
一昨日の晩、たまたまテレビを見ていたら、日テレで『1周回って知らない話』って番組をやっていた。私は途中から見たのだが、小堺一機と関根勤の2人が出ていて、今どきの若い人は「この2人のデビューのきっかけや、本業が分からない」というようなことをやっていたのだが…。今どきの10代・20代が「関根勤のやるモノマネの本人を知らないから笑えない」というインタビューがあって…。「千葉真一」がよく分からない、というのも驚いたが、確かに最近テレビに出ないから、これはある意味では仕方ないのかもしれない。しかし!私が驚いたのは…。「長嶋茂雄」が分からない奴が、85%だったという。「ジャイアント馬場」も同様の結果だった。私にしたら、信じられない衝撃の結果で、持ってた箸を落としてしまった…。-----------------------------------------------------私は野球に全く興味がない。ルールもイマイチ知らん。プロレスもあんまり興味はない。しかし長嶋さんは、存命者では数少ない「日本の英雄」ではないのか!?その人を知らないというのは、非国民以外の何者でもないのではないか?私は心底そう思う。馬場さんだってそうだろう。もう亡くなられて17年ほど経ってしまったが、今でも日本のプロレスラーの中で、頂点に君臨し続ける偉人じゃないのか!?------------------------------------------------------「今どきの若い奴は」ってのは、古代エジプトの時代から、脈々と言われ続けてきたセリフだが…。これだけネットやスマホが発達して、ほんの僅かでも知らない事象があったら、すぐに調べられる世の中で、自分の生まれる前のこととかさ…。勿論勉強だけじゃない、芸能・文化のことを何も知らず、また知らないことを「日本人として酷く恥ずかしいこと」だと思わない輩の、なんと多いことか。そして「本人を知らないから笑えない」ということが、芸人の関根さんに対して、どれだけ失礼なことなのか分からない奴の多さに、本当に情けなくなる。-----------------------------------------------------小学生のとき、テレビの演芸番組に桜井長一郎先生がよく出ていた。レパートリーは長谷川一夫・大河内傳次郎・三遊亭圓生・吉田茂・池田勇人・山本富士子…。森繁久彌と渥美清と石坂浩二以外は、小学生に分からないモノマネばかりだったが(笑)、私は楽しんで見てたよ。そして、知らない人は祖父母や両親に聞いたし、自分で図書館に行って調べもした。「本人知らないとモノマネが楽しめない」というのは、先日ここで書いた大バカ弁護士じゃないが、そういう連中の「脳ミソの構造」を疑ってしまう。楽しめないなら、本人を調べてから判断しろ!ってなもんだよ、ホントに。
2016年09月30日
コメント(0)

「第30回・夏丸演芸館」開催日…10月4日(火)会場…西新宿ミュージック・テイト開場…19時 開演…19時30分 終演…21時30分ごろ料金…(予約)2,000円・(当日)2,200円ご予約先…ticket@musicteito.co.jp下記の『昭和歌広場』の予約アドレス&電話番号でも『夏丸演芸館』のご予約を承ります!第30回の記念大会で、いつもどおりに夏丸さんが3席みっちりと語ったあと、専属司会の私がしゃしゃり出てふざけます(苦笑)。何をするかは未定です。夏丸さんから指示がないので(笑)。--------------------------------------------------------そして、それと共に重要な会がございます(笑)!10月15日(土)の昼間は、是非ともらくごカフェへ!第9回・昭和歌広場「永遠のクルーナー・小畑実~名盤・珍盤・秘蔵盤22曲」開催日…10月15日(土)会場…神保町らくごカフェ13時開場 13時30分開演 16時終演(予定)入場料…(予約)2,000円 (当日)2,300円司会…林田雄一解説…保田武宏(演芸評論家)オーディオコーディネート:高山承之内容のお問い合わせ・チケット予約はこちらまで4890mffs@jcom.zaq.ne.jp0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp090-4183-2028ご予約の際「名前(フルネーム)」「連絡先(携帯電話等)」「必要枚数」を必ずお伝えください。電話でのご予約・お問い合わせですが、月曜~水曜は20時~23時の間、木曜・金曜はメールのみ、土日・祝日は10時~17時の間でお願いいたします。それ以外の時間は、電話に出られない状況におりますのでご了承くださいませ。たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!
2016年09月28日
コメント(0)
「歌が上手い」ってのは、人それぞれ受け取り方が違う。私から見たら「なんで、あんな下手な奴が!」って歌手も、必ず、その歌声に惚れて大ファンになる人がいるもんだ。私が心底「歌が上手い」と思う歌手は大勢いるんだが、絞りに絞っていくと…。戦前デビューだと、藤山一郎と伊藤久男。戦後デビューだと、春日八郎と三橋美智也。…まあ、この4人になるかね。ほかにも東海林先生やミネ御大・霧島御大・岡ッパル・バタヤン・小畑さん・フランクさんなどなど、その歌に心底惚れた、大ファンの歌手はいるんだが、歌の上手さという一点で考えると、やっぱり上記の4人以外には考えられない。--------------------------------------------------------『こち亀』の件があったから、というのが最大の理由になりそうだが、春日御大の歌を最近よく聴いている。下手すりゃ、10年くらいは聴いてなかったかもしれん。全くってわけじゃなくて、集中的にってことだが。「これが本物の流行歌・演歌ってもんだろう!!」と大声で叫びたくなるほどの、あの美声。白のスーツ、あるいは黒タキシードが抜群に似合った長身&スマートなステージ姿。懐かしい。他の歌手のカヴァーだと「おいおい…」と思うほどの下手さだったのが謎だが(苦笑)、オリジナルの歌は当たり前だが巧い!素晴らしい!好きな歌が、山のようにあって、絞るのが大変よ(笑)。私が懐メロファンになったきっかけの『お富さん』、デビュー曲の『赤いランプの終列車』は当たり前。渋めの歌だと贔屓なのは『チャルメラ人生』『浮草の宿』『故郷は遠い空』『泣き虫人生』なんかだが、個人的に春日ナンバーでベストなのは『長良川旅情』!昭和36年のヒット曲で、この年の『紅白歌合戦』でも歌われている。五木ひろしの『長良川艶歌』のほうが今では有名になってしまったが、春日御大の歌の中で1・2を争う格調の高さ&スケールの大きさで、今でもカラオケで歌うことが多い。--------------------------------------------------------『お富さん』は、今でも誰でも知っている大ヒット曲(だと思いたいが)であり、VTRも多数持っている。平成元年大晦日の『第40回紅白歌合戦』と、平成2年大晦日『第23回年忘れにっぽんの歌』でのテイクは、リアルタイムで見ていたこともあり、深く印象に残る歌唱である。最晩年ということもあり、だいぶ痩せているけども、その歌唱力は殆ど落ちていなかった。しかし!史上最強の『お富さん』のVTRというのを、私は持っている。一般に出回っていない映像なんだが、平成2年の3月に今は無き赤坂プリンスホテルで開かれた、春日御大の「紫綬褒章受章を祝う会」で、どういうわけだか主役の春日御大が歌っているテイク!これが絶品。なぜかというと、周りで囲んで手拍子している面々がとんでもないのだ。パーティーの司会は、勿論(?)玉置宏先生なんだが、その玉置先生の誘導で、舞台に上がった顔ぶれが凄い。三橋美智也御大、村田英雄先生は勿論、田端義夫・青木光一・若山彰・青江三奈・日吉ミミ・前川清の歌謡曲関係者。そしてコロムビアトップ先生(イントロも付けてる)・千代若先生・圓歌師匠・好江師匠・Wけんじ・東京二・東京太という演芸関係者!そして渡久地政信先生もいる!…自分のパーティーで自分の持ち歌を歌うというのは、よく考えたら変なんだが(苦笑)、なんとホテルの会場でフルバンドの生伴奏(!)で歌う春日御大は、本当に嬉しそうだった。春日御大本人は『お富さん』、そんなに好きな歌じゃないのにさ(笑)。------------------------------------------------------またボイトレして、カラオケで春日御大のヒット曲を練習しようかしらん?もちろん歌真似も。来月の22日で、もう亡くなって25年なのね(涙)。ウウ…月日の経つのが早すぎる…。
2016年09月26日
コメント(2)
昨晩遅く、落語仲間のOさんからメールが。「Twitterで話題のバカコラムです」との一文に、アドレスが添付してあった。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160923-00010000-mediagong-ent私はTwitterをやらないので、PCで検索して見たが、噺家・落語ファン関係なく、怒りのツイートだらけでホントに大炎上状態(笑)。んでもって、読んだ感想だが…まず、この高橋維新なる弁護士は「落語を聴ける脳ミソを持ち合わせていない」というこった。私は幼稚園時代から30数年、落語をずっと聴いているがこういう発想になったことがない。…つうか、こういう発想をしたことすらない。こういう発想をする(してしまう)この人の脳ミソの構造が、私には理解できない。「利口ぶったバカが、いちばん始末に負えない」ってのは談志家元の名言のひとつだが、これはその見本だろう。…別に利口ぶってないか、ただのバカか(笑)。でも、弁護士をやってるくらいだから、いい大学を出てなおかつ司法試験に受かってるんだろうが…。「利口」か「バカ」かの二択でこの人を分けるならば、10000%「バカ」だね。「どんな名人が落語を演っても、私は頭の中で人物の描き分けができず、風景も見えてきません」ってのを自白してるだけだもの(笑)。-----------------------------------------------------最近は演劇っぽい落語も多いが、基本的に落語家は役者じゃないから、感情過多にセリフを言うよりは、演者の声のままリズムやテンポで人を変えていく…というのが基本形だと思う。たけ平さんも夏丸さんも、基本は地の声のまんまで描き分けをしている。…噺家なら誰でもそうか(笑)。それが「同じ噺でも演者によって印象が変わる」という落語最大の魅力になるのではないか。-----------------------------------------------------この高橋(もう呼び捨てでいいや)の全ての文章は論点ズレまくりのロンパリ状態なんだが、いちばん酷いのは、この文のような気がしてならない。「結局、落語というのは、作り手の手間を抑えてサボるための仕組みに過ぎないのではないか、と筆者には思えてならない。」高座の上に何にもないが、何でもある。それが落語や講談、浪曲の魅力ではないか。1人が1役で、舞台セットがあるものでしか物語の理解ができないのならば、芝居だけ観に行け。金輪際、落語を聴きに来るな。百歩譲って、心の中でそう思うのは勝手だが、ネットに載せるな!では最後に、高橋維新君に私から最大級の罵倒をしてお開き(笑)。蹴殺すぞ!!!!!!…待てよ。こいつは、こういうふうに言われることを覚悟のうえでこんなコラム書いたのかね?だとしたら、私のほうがこいつの掌で転がされてるのかいな(苦笑)??
2016年09月25日
コメント(0)

さあ、開催まで1か月を切りました。素晴らしい音質で昭和の流行歌がたっぷり聴ける大イベント!まだお席がございます。たくさんのご来場を、心からお願い申し上げる次第にございます!!第9回・昭和歌広場「永遠のクルーナー・小畑実~名盤・珍盤・秘蔵盤22曲」開催日…10月15日(土)会場…神保町らくごカフェ13時開場 13時30分開演 16時終演(予定)入場料…(予約)2,000円 (当日)2,300円司会…林田雄一解説…保田武宏(演芸評論家)オーディオコーディネート:高山承之内容のお問い合わせ・チケット予約はこちらまで4890mffs@jcom.zaq.ne.jp0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp090-4183-2028ご予約の際「名前(フルネーム)」「連絡先(携帯電話等)」「必要枚数」を必ずお伝えください。電話でのご予約・お問い合わせですが、月曜~水曜は20時~23時の間、木曜・金曜はメールのみ、土日・祝日は10時~17時の間でお願いいたします。それ以外の時間は、電話に出られない状況におりますのでご了承くださいませ。-----------------------------------------------------------そして、その11日前、10月4日(火)の晩には西新宿の落語の殿堂、ミュージック・テイト吉例企画のこちら!「第30回・夏丸演芸館」開催日…10月4日(火)会場…西新宿ミュージック・テイト開場…19時 開演…19時30分 終演…21時30分ごろ料金…(予約)2,000円・(当日)2,200円ご予約先…ticket@musicteito.co.jp上記の『昭和歌広場』の予約アドレス&電話番号でも『夏丸演芸館』のご予約を承ります!第30回の記念大会で、いつもどおりに夏丸さんが3席みっちりと語ったあと、専属司会の私がしゃしゃり出てふざけます(苦笑)。何をするかは未定です(笑)。『第30回・夏丸演芸館』『第9回・昭和歌広場』共にたくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!!
2016年09月24日
コメント(0)
『ゴジラ』と『君の名は』が、空前の大ヒット!「今ぁ、一体いつの時代なんだよ!?」と、こないだドージン落語の井上さんが言ってて、思わず笑った。確かに、昭和29年の暮れみたいな状況だもの(笑)。だったら春日八郎御大の『お富さん』がリバイバルでヒットしててくれないと(笑)。----------------------------------------------------体調不良も何とか峠を越した、久々の平日休みの今日。ウチの近所の映画館に『シン・ゴジラ』を、やっとこさ観に行くことができた。封切からだいぶ経ってしまっているが、それでも平日の昼間でお客さんが「つばなれ」していたから、もっと繁華街の映画館だったら、お客は入っているんだろう。封切の映画を見るなんて、いつ以来なんだろか…???-----------------------------------------------------面白い映画。面白い落語。面白い講談。テレビのバラエティもそうだが、「面白い」ってのは脚本やキャスト云々より「ダレ場があっても切れ目がない」のが第一条件のような気がする。今回の『シン・ゴジラ』、2時間少々の映画だったが本当にアッという間に時間が過ぎていった。「ダレ場」も全て必要不可欠な場面だし、集中力が途切れる瞬間が全くなかったのは、本当に素晴らしい。「恋愛」も「病気」もなく、突然の巨大生物上陸に翻弄される政府・閣僚や、その関係者をリアルに、ドキュメントよろしく淡々と描いているのが魅力で、また息が何度も詰まりそうになった。「息が詰まりそうになった」のは、東日本大震災やら熊本地震、今夏の様々な水害を見てるからだと思う。何てったって、最初にゴジラが上陸するのがさぁ…ウチの近所(笑)。映画館からだと10分くらいのところだもの。リアリティありまくり。知ってる場所が片っ端から壊されていくのを見ると、昔だったら大喜びして「あそこ曲がると蕎麦屋でさ、その先がウチだよ!」な~んて騒いでいたのだが…。何となくだけど、東日本大震災の津波の映像なんかがオーヴァーラップしてしまい、ちょっとキツかった。最初の形態のゴジラの気味悪さも含めてネ(苦笑)。様々な専門家の方が見たら「ありゃ変だよ!」ってな箇所もあるんだろうけど、私は素直に楽しめた。----------------------------------------------------また、過去のゴジラものでは全く考えられないほどの豪華キャストが集結しているのも魅力。エンドロールで「えっ?あの人どこに出てた???」みたいなのが、たくさんある映画は楽しい(笑)。主要な閣僚を演じている方々が、なんとなく現実の閣僚をモチーフにしてる?ってな「遊び」もあって、ちょっと笑った。ただ、アメリカ特使役の石原さとみが、英語と日本語のチャンポンで話をしてるのを聞き、東宝ファンの私は『社長シリーズ』のフランキー堺を思い出した(笑)。「たられば」の話をしても仕方ないが、往年の特撮や邦画を彩ってきた名優が、閣僚役なんかで出ていたら、もっと魅力的になったかもしれない…なんて、ついつい思ってしまう自分もいた。大杉漣・柄本明・余貴美子あたりの閣僚役を、それこそ山村聡・三船敏郎・森繁久彌・中村伸郎・東野英治郎・上原謙・田崎潤・藤田進・河津清三郎・高田稔あたりのお歴々が演ってたら…なんて(笑)。なんだか『世界大戦争』や『日本のいちばん長い日』を思い出してしまうが(笑)。長谷川博己の演技を、私は初めて見たと言っても過言ではないのだが、全体的にスマートで、過不足のない演技でよかった。あれ以上淡々としても、逆にあれ以上臭くてもダメだったような気がする。ほかの面々も、ちょうどいい演技、という印象だった。「うわ!下手だな、この人」って人はいなかったもの。上でも書いたが、最近のこういう「パニックもの」だと、主人公とヒロイン(これだと長谷川博己と石原さとみ)が必ず恋愛関係になるもんだが、そういう場面も全くなし(エンディングが、少しだけそんな感じ?)。スクリーンから漂う空気が…中身はまるで違うけども、殿の『アウトレイジ』を思わせるような、カラ~ッと渇いた空気だったのが実に良かった。「怪獣映画」というよりは「パニック映画」として、これはかなりの傑作だと思う。見事だった。------------------------------------------------------ただね…往年の東宝マニアとして、着ぐるみのゴジラが暴れてくれる、『モスラ対ゴジラ』や『地球最大の決戦』みたいな、オーソドックスな「娯楽怪獣映画」が物凄~く恋しくなったのも事実なのよネ(笑)。平成ゴジラの後半みたいな、つまらないのは勘弁だけど…。
2016年09月20日
コメント(0)
ここ最近、非常に仕事が忙しい。連日「今の仕事の残業」というのではなく「新しい業務の講習」で、定時にゃ帰れない&徹夜明けも講習という…。今月は土日&祝日を合わせて10日間は休みがあるのだが、私の今月の休みは8日。来月はもっと減るらしい(汗)。年内一杯の辛抱ではあるのだが、いろいろ落語のほうの用事をセーブしたりして、体調管理に務めてたのに…。とうとう、体が悲鳴を上げた。土曜日の晩から。世間はもう、だいぶ秋の気配が漂ってきてるのに、どういうわけだか、私だけ汗だく。私はごく普通に寝てたのだが、もう汗が止まらなくて暑くて暑くて仕方がない。ダラダラ出っぱなし。そんでもって…非常に汚い話で恐縮なのだが、マクラもパジャマもタオルケットも汗まみれで、それがまた非常に臭いのよ(涙)。そこに目まいと強い倦怠感も襲ってきて…私としたら非常に辛くて苦しい状況だったのだが、傍から見たら「単に怠けてる人」にしか見えないという(苦笑)。そこへもってきて、なんと日曜~月曜は泊まり勤務!冗談抜きで死にそうだった。ただ、一緒に夜勤をした先輩の方が非常に気を遣ってくださり、仮眠時間を1時間多くしてくださったから本当に助かった。ありがたかった。…とはいえ、いま現在このブログを書いているときも汗が止まらなくて、もう暑くて仕方がない。なんだか目も回ってるしなぁ…。じゃあ、ブログ書くな!って話なんだけどさ(笑)。これ…完全に更年期障害の症状だぁね(苦笑)。漢方薬でも飲んだほうがいいのかしらん???明日が休みでよかった、よかった。
2016年09月19日
コメント(0)
1・中村橋之助丈の不倫問題について週刊文春、恐るべし!どういうルートで、こういう話を仕入れてくるのかねぇ??確かに浮気だ不倫だ、ってのは褒められることではない。三田寛子が大激怒するのも当然だし、ほかの歌舞伎役者と違って、クリーンなイメージのあった橋之助丈の印象がガタ落ちするだろうとも思う。橋之助丈も、猛省すべきだろうね(笑)。-------------------------------------------------ただ、私は、この一件に関しては「週刊文春」サイドが許せない。芝翫襲名披露興行という、歌舞伎界にとっておめでたいイベントをを控えている直前に、なぜ水を差す真似をするのだろうか?百歩譲って、なぜ披露目の後に暴露しないのだろうか?そんなに週刊誌記者は、「正義」の名の下に何でもかんでも暴露して、人の人生をダメにしていいのだろうか?橋之助丈の不倫相手が、一般の主婦だのOLだのならば、そりゃボロクソに叩いてもいいと思う。しかし、相手は京都の芸妓でしょ?そんなことは絶対にないと思いたいが…。もし、この芸妓および粋筋の関係者がリークしたならば(橋之助丈の足を引っ張る意味でね)、そんな人間は花柳界から永久追放すべきだろう。芸妓ってのは、口が固いのが第一義なんだから。暴露なんざ、粋筋の人間がやるべきことではない!そして鬼の首ィ取ったように、ボロクソに言うマスコミやヤフーのコメント欄…どいつもこいつも「田舎っぺ」。こういう話は、陰で「橋之助もダメだな」ってコソコソと言うべき話なのよ。----------------------------------------------------「週刊文春」の記者のスッパ抜き能力は、確かに凄い。しかし「叩いてホコリの出ない人間」なんてこの世の中にいるわけがない。私だって後ろめたいことぐらいある。しまいにゃ、政財界も芸能界も「そして誰もいなくなった」状態になるだろうよ。こんな暴露と粗探しばっかしてりゃ。文春や新潮の記者連中は、今まで100%清廉潔白・品行方正に生きてきた自信があるのだろうか?そのうち、文春や新潮のエリート記者の、今後まともな生活が一切できない(下手すりゃ自ら命を絶つ)くらいの暴露話が明るみに出たら面白いな…と私は思ってしまう。2・蓮舫問題テメエなんざ、とっとと国に帰れ!この売国奴!政治家云々より、生物として最低レベルだぁね。自分の隠し事になると、逆ギレか逃げに出るのは、さすが国賊集団の民進党(笑)。ちなみに「国に帰れ!」は、タレント時代の蓮舫の言動に怒った、高田文夫先生の名言であります(笑)。今となっては、あの高田先生の発言は正しかった!
2016年09月15日
コメント(0)

開催まで、だいたいあと1か月になりました。第9回目にして、初のディープな企画であります!保田武宏持ち込み企画の「小畑実大特集」!第9回・昭和歌広場「永遠のクルーナー・小畑実~名盤・珍盤・秘蔵盤22曲」平成28年10月15日(土)会場…神保町らくごカフェ13時開場 13時30分開演 16時終演(予定)入場料…(予約)2,000円 (当日)2,300円司会…林田雄一解説…保田武宏(演芸評論家)オーディオコーディネート:高山承之内容のお問い合わせ・チケット予約はこちらまで4890mffs@jcom.zaq.ne.jp0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp090-4183-2028ご予約の際「名前(フルネーム)」「連絡先(携帯電話等)」「必要枚数」を必ずお伝えください。電話でのご予約・お問い合わせですが、月曜~水曜は20時~23時の間、木曜・金曜はメールのみ、土日・祝日は10時~17時の間でお願いいたします。それ以外の時間は、電話に出られない状況におりますのでご了承くださいませ。ちょっとご予約にお手間を取らせるかも分かりません。大変申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。保田先生の気合も十分!是非ご来場くださいませ!
2016年09月12日
コメント(0)

大変長らくお待たせいたしました!吉例のレコードコンサート『第9回昭和歌広場』!第9回目にして、初の「保田武宏持ち込み企画」による小畑実大特集!詳細が決まりましたので、早速お知らせいたします。第9回・昭和歌広場「永遠のクルーナー・小畑実~名盤・珍盤・秘蔵盤22曲」平成28年10月15日(土)会場…神保町らくごカフェ13時開場 13時30分開演 16時終演(予定)入場料…(予約)2,000円 (当日)2,500円司会…林田雄一解説…保田武宏(演芸評論家)オーディオコーディネート:高山承之内容のお問い合わせ・チケット予約はこちらまで4890mffs@jcom.zaq.ne.jp0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp090-4183-2028ご予約の際「名前(フルネーム)」「連絡先(携帯電話等)」「必要枚数」を必ずお伝えください。電話でのご予約・お問い合わせですが、月曜~水曜は20時~23時の間、木曜・金曜はメールのみ、土日・祝日は10時~17時の間でお願いいたします。それ以外の時間は、電話に出られない状況におりますのでご了承くださいませ。なかなかマニアックな特集ではありますが、何といっても今回は「保田先生の所有盤」の音が楽しめます!戦中~戦後にかけて、甘く切ないクルーナーの美声で一時代を築き上げた小畑実!保田先生の友達でもあった小畑さんの秘蔵盤が、てんこ盛りで流れますよ~!たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!
2016年09月06日
コメント(0)

来場者数、主催者発表で18000人だとさ…(汗)。天気予報だと、今日は1日中大雨だという話だったが、それを吹き飛ばす青空&猛暑!途中、少しだけ雨が降ったが、ほんの数分だったか。落語協会の年に一度のお祭り「謝楽祭」の第2回!ここからは、昨年と同様の文章になるが、やっぱり行ってよかった、ホントに!ホントに疲れたけどね…もう暑さにやられてクタクタ。私は11時15分に湯島天神に着き、16時のお開きまでず~っと境内に居続けた。昨年と同じ。ドージンの井上さん・落語マニア仲間のOさんと3人で行動し続けたけど…。これまた昨年同様、友人・知人に声をかけられまくり、こちらからも挨拶しまくり…。--------------------------------------------------------あの炎天下での1日中の立ち仕事、本当に芸人の皆さま方、お疲れさまでした!様々なセレモニーの総合司会が、なんとなんと!我らが林家たけ平ってのも驚いた(苦笑)。当人に聞いたら、いろいろな段取りがほっとんど決まってなくて大変だったらしいが(笑)。いろいろなイベントが催されていたが、13時からのカラオケ大会が、個人的には今日のメーンイベントだと思って、私ゃ楽しみにしていたのョ。私は、たけ平師は「カラオケ大会の司会」だと聞いていたのだが、まさか全部のセレモニーを仕切るんだとは思わなくて、結構驚いた(苦笑)。審査委員長なのに、勝手に歌う大分県の右藤さんと、それに呆れるたけ平師匠の図(笑)。それにしても、たけ平師匠のカラオケ大会の司会は水を得た魚!そして、まあ、やっぱり芸人さんは歌が上手!そして歌真似も上手い!わん丈さんの松山千春、きく麿師の小林旭、扇さんの椎名林檎、小傳次師の中島みゆき。どの方も、ホントに上手くて驚いた!歌い終わった小傳次師。それにツッコむたけ平師。黙々と次の曲の準備をするぼたん師(笑)。そして、林家扇兵衛さんの(木久扇一門ばっかだな)藤山一郎『東京ラプソディ』も良かった!それも後年のキー(Dm)じゃなく、オリジナル盤のキーで軽やかに歌い上げたのには、ホント舌を巻いた。「歌で綴る昭和の時代」に出てくれないかな(笑)?そして、たけ平師匠に僅かでいいから、その歌唱力を分けてほしい…(涙&苦笑)。懐メロがかかると、司会者も審査委員長も揃って笑顔。扇さんの椎名林檎のときの、2人のしかめっ面を撮っとけばよかったな(笑)。ちなみに優勝したのは、林家つる子・春風亭一花・林家あんこの女流噺家三人組のキャンディーズ。つる子さんの「顔圧」が、至近距離だと凄くて(苦笑)。女性の顔をイジっちゃ大変失礼なんだけども。-------------------------------------------------------小傳次師匠、ひろ木さん、時松さん、市楽さん、市江さん、ぼたんさん、一蔵さん、こみちさん、花島世津子先生などの皆さま方に、キチンとご挨拶できたのも良かった。ただ、行きたかったブースが、どこもかしこも長蛇の列で、欲しかったものが何も買えなかった…残念無念(苦笑)。来年は、もうちょっと早めに出かけるべきなのか…ね。
2016年09月04日
コメント(0)
『笑っていいとも』『ごきげんよう』の放送が終わり、今月には『さんまのまんま』が終わると聞いた。小さいころから「あるのが当然」という、ずっと身近にあったものが、ここ数年で徐々に姿を消していく。そして、今日ネットのニュースで知った『こち亀』が今月で200巻発売&40年間の連載終了、という報。一瞬「いつだったか、ウソの最終回ってのがあったな、また同じネタをやるということか?」と思っていたら、今度は真実。「ああ、とうとうこの日が来たのか…」と、ある種の諦観と強い寂しさが、両方一度にやってきた。40年間、ただの一度も休載することなく、ずっと連載が続いてきたことは奇跡に近い。秋本治先生の強靭な体力と、毎週湧き出るアイデアの数々には敬服するしかない。ただね…私は、ここ10年以上は、全然読んでいなかった。100巻を越えた辺りから、妙な女性キャラが増えてきて、「スピンオフっぽい」ような話が多くなってきてしまい、読む気が著しく無くなってしまったのだ。だから、ここ10年間くらいの『こち亀』のことは、冗談抜きでホントに何も分からない(苦笑)。これから『こち亀』の思い出を少し書くが、今の10代~20代には分からない「20巻台~70巻台」の思い出が中心になってしまう(笑)。そして「懐メロマニア」「昭和30年代マニア」の視点で書くことになってしまうのは、ご理解いただきたい。----------------------------------------------------いつも、ここで懐メロの話題を私は書いている。懐メロファンになったのは小学校5年に上がってすぐ、NHKで3回連続で放送された『昭和の歌・心に残るベスト200曲』という特番を見たのがキッカケ。ただ、好きになる云々ではなく「私が懐メロを知った」いちばん最初は『こち亀』だった。ここ最近の連載では、おそらくそんな話題は出てないと思うのだが、初期の『こち亀』で、両さんは春日八郎の大ファンという設定だった。私が「春日八郎」という名前を認識したのも『こち亀』。両さんは、よく『赤いランプの終列車』『お富さん』『あん時やどしゃ降り』『長崎の女』を歌っていた。当時は、単に吹き出し内の歌詞を流して読んでただけだったから「ただ鼻歌を歌ってるシーン」という認識で読み進めていたが…。その後、私が懐メロファンになり、平成元年大晦日の『第40回紅白歌合戦』で、春日御大が『お富さん』を歌ったとき「両さんの好きな歌だ!」と思ったことをよく覚えている。あと『長崎の女』を初めて聴いたときも「この歌は両さんが歌ってる!」って大声を出したっけな。私も春日ファンだから、よく高校のときとか同級生に「歌手で誰が好き?」と聞かれて、戦前派の名前を出しても分からないだろうと思い、しょうがなく「春日八郎」と言うと「両さんかよ!」と何人もに言われたもんだ(苦笑)。-------------------------------------------------------人それぞれ、必ず『こち亀』で好きな話、というのがあるだろうと思う。そういうときには、両さんの幼少時代のエピソードや感動的な話(人情噺っぽい)のが選ばれるが…。…私はひねくれている(苦笑)。未だに、ごくたまに思い出し笑いをしてしまうほど大爆笑してしまったのが、確か単行本の28巻か29巻に載ってた「部長の知人が経営している原宿の喫茶店に、両さんと部長が2人で手伝いに行く」という話。礼儀もなっておらず、言葉も分からない若者連中に両さんが怒り、自分たちの知らないメニューを勝手に解釈して出してしまうのがおかしかった。「スクリュードライバー」を注文され、単に日本酒をネジ回しでかき回して出すとか(笑)。中でも最高なのが、訳の分からないポップスのBGMを聞いた部長が倒れてしまい、両さんが「部長を元気にさせるためには、ぜひ演歌を!」とか言って…。かけた歌が、林伊佐緒・近衛八郎・樋口静雄の3人が昭和12年に歌った『男なら』(爆笑)。「う~ん、最高だね、このコブシ!」というセリフを今でも覚えているから、たぶん高倉健バージョンだと思うのだが…そんな細かいことはいいか。だから、後に『男なら』を初めて聴いたときの衝撃と感動は、今でも忘れない(笑)。------------------------------------------------------「GIジョー」と「バービー人形」の詳しい知識を教えてもらったのも『こち亀』。大田区出身として、あまり知らなかった「お化け煙突」「勝鬨橋」「東京スタジアム」などの東京下町の名所を詳細に教えてもらったのも『こち亀』。中期の頃によく出てきたヤクザ「御所河原の親分」には古いギャグを教わったと言っても過言ではない(笑)。訳の分からない俳句も、よく詠んでたな…。ある意味「大衆文化の教科書」という漫画だった。私にとっての『こち亀』は。------------------------------------------------------パワーダウンしてウダウダ続けるより、惜しまれるうちに(連載40年で惜しまれるも何もないもんだが)潔くパッと終わるのが、実に『こち亀』らしいし、似合う。江戸っ子が主人公の漫画なんだからね(笑)。秋本治先生の英断、それを受け入れた集英社の方々には、心から拍手を送りたい。2020年の東京五輪をテーマにした話が読みたかった…という気がしないでもないが、それは未練だぁね。確かに寂しい、ホントに寂しい。でも、潔いのが両さんだろう。散る桜、残る桜も散る桜。秋本治先生、40年間本当にお疲れさまでした。楽しい漫画を、本当にありがとうございました。
2016年09月03日
コメント(0)

いよいよ明日の晩に開催です!たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!「柳家小傳次・春風亭朝也 大師匠十八番に挑む」開催日:9月2日(金)会場:神保町らくごカフェ開場:19時 開演:19時30分 終演:21時すぎ(予定)出演:柳家小傳次、春風亭朝也、(司会)林田雄一予約先:rakugocafe@hotmail.co.jp (メール) 03-6268-9818 (電話・平日12時~18時受付)また、下記の電話番号・メールアドレスでもご予約・お問い合わせを受け付けます。4890mffs@jcom.zaq.ne.jp0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp09041832028昨今の「若手中心の落語ブーム」に一石を投じるべく、小傳次・朝也ご両人の大師匠である、五代目柳家小さん・五代目春風亭柳朝十八番を長講で演っていただきます!!中入後、私を交えた3人で「戦後落語黄金時代」の話や、様々な落語&寄席話を、たっぷりする予定です!お二人の大師匠だけでなく、文樂・志ん生・圓生・正蔵・三木助・金馬・三平・圓歌・談志・志ん朝というお歴々の裏話や思い出話が聞けるかも??鼎談付きの落語会、ご期待くださいませ!(追記)このブログを見たと、受付でおっしゃっていただければ予約料金でご入場いただけます!
2016年09月01日
コメント(0)
全13件 (13件中 1-13件目)
1
![]()

