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さあ、2016年も残すところ、あと1時間を切った!芸能の世界も、私の本業(司会・落語会プロデュース)と副業(会社員)も(笑)、目まぐるしく動いた年だった。ニュースに関して言えば、「テレビ・ラジオ・新聞は真実を報道しない」「読売・産経以外は支那&朝鮮の手先?」というのが如実に分かった年であった気も…。来年は、いきなり1月14日に落語会のプロデュースで、1月31日は吉例の歌謡ショーの司会。いろいろと忙しい1年になりそうである。できれば、本業のほうで毎日のご飯が食べられるようになりたいものだが、年齢的にも難しいか…(笑)。もうちょっと、大きめのイベントを開くことができればいろいろ自己アピールできていいんだが、金がないのが致命傷(笑)。2016年最後のブログが愚痴ってのも良くねえなぁ…『なつかしの歌声』のことがあったからかな??というわけで!今年も当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。2017年も、何とぞよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎えくださいませ!
2016年12月31日
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では、昨日の続きから。千代の富士貢 (元横綱 7月31日没・享年61)いくらなんでも若すぎた。私が相撲が好きになったときのヒーローだった大横綱。まさか、こんな簡単に亡くなると全く思わなかったから、未だに信じられない。演劇界・映画界にも、たくさんの別れがあった。中村梅之助 (俳優 1月18日没・享年85)白川由美 (女優 6月14日没・享年79)梅津栄 (俳優 8月6日没・享年88)松山善三 (映画監督 8月27日没・享年91)三角八朗 (俳優 8月29日没・享年80)松木ひろし (脚本家 9月19日没・享年87) 風見章子 (女優 9月28日没・享年95)平幹二朗 (俳優 10月23日没・享年82)荒戸源次郎 (映画監督 11月7日没・享年70)根津甚八 (俳優 12月29日没・享年69)ざっと挙げただけで、これだけの大物が亡くなったのかと愕然としてしまう。この墓碑銘を書くに当たって調べて「この人亡くなったの?」という人が何人かいらしたのも悲しかった。昨日と重複するが、根津甚八さんは本当に惜しいし、勿体無いなと思ってしまう。平幹二朗さんもね。------------------------------------------------------一昨日発売された雑誌『東京人』2月号が、なんとなんと浪花節の大特集!これは驚いたし嬉しかった。『男の隠れ家』の落語特集の上をいく、濃密かつ浪曲愛に溢れた、素晴らしい特集。是非お買い求めを。その浪曲界にも、巨星墜つという表現しか思いつかない、大きな大きな訃報があった。(二代目)春野百合子 (浪曲師 10月25日没・享年89)談志家元に「春野百合子は聞いておけよ!」と初対面時に言われ、05年9月6日に「横浜にぎわい座」で…一度だけになってしまったが、生高座を拝見できてよかった。あのときの『女殺油地獄』の出来は、ホント見事だったのをよく覚えている。帰りに談志・白山・玉置の3人と一緒に帰ったことも含めて(笑)、今でもありありと思い出せる。-------------------------------------------------------他にも、様々な方が天に召されたが…。毎年書ききれずに本当に失礼だと思いつつ、ホント書ききれない。熊本地震で亡くなられた方、様々な災害や天変地異で亡くなられた方も含め、皆さまのご冥福を心から祈って、このブログを締めたい。
2016年12月31日
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この年末になって、非常に残念な訃報が。艶のある演技と佇まいで、テレビ・映画で一時代を築いた名優・根津甚八さんが69歳で亡くなった。個人的には映画『吉原炎上』での、遊郭の常連客の色気のある演技が忘れられない。ここ数年は引退されていたが、もしあの人身事故がなかったら、もっと名演技を見られていたかも…と思うと、本当に残念無念である。心よりご冥福をお祈りいたします。---------------------------------------------毎年、同じ書き出しなのが嫌だが、今年もたくさんの別れがあった。「絶対に死ぬわけない」レベルの人との別れが顕著だった1年のような気がする。その中でも、特に個人的にショックが大きかったのは、やっぱりこの2人ということになるだろう。永六輔 (タレント 7月7日没・享年83)大橋巨泉 (タレント 7月12日没・享年82)何十遍も言うが、反日思想・共産党支持の左巻きの売国奴の2人である(笑)。あれだけ大変な病気になったのは「天誅」であると、私は信じている。支那・朝鮮の味方ばかりして、日本をバカにし続けたからね。でも、思想だけは心底軽蔑するが、私はこの2人にどれだけ影響を受けたか分からない。「ド天才2人」がこの世からいなくなって、ますますテレビに期待ができなくなりそうだ。東西の演芸界にも、ショックな訃報が相次いだ。三遊亭圓雀 (噺家 1月4日没・享年66)桂春團治 (噺家 1月9日没・享年85)江戸家猫八 (動物物真似 3月21日没・享年66)柳家喜多八 (噺家 5月17日没・享年66)春團治師匠以外の3人が、全員66歳で亡くなっているのは何かの因縁なんだろうか?それにしても、昨年末の浪曲の国本武春先生の訃報以降、現役バリバリ世代の芸人さんが突然、という感じで旅立ってしまわれるのは辛い。喜早哲 (ダークダックス 3月26日没・享年85)佐々木行 (ダークダックス 6月20日没・享年84)まさか、ダークダックスのメンバーが立て続けに2人も亡くなってしまうとは思わなかった。たった1人残ったゾウさんの心中は、察するに余りある。続きは、また明日ということで。
2016年12月30日
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日曜晩のTBS系『情熱大陸』は、林家たい平師匠。「たい平師匠でも、自分の会でミスすることあるんだ…」と驚いたり、常に明るさを保つ精神に感動したり。あのサービス精神と明るさは、他の噺家がどう頑張っても持つことのできない「天性のもの」ということが、今回のドキュメンタリーでよく分かった。浅草の打ち上げの焼肉屋で、柳家亀太郎・一龍斎貞丈の真似を披露してた場面は、テレビの前で私もウケた。その場面で、フレームの外から「似てるな~!」という、どこかで聞き覚えのある大声が…。カメラがパンしたら、たい平師の物真似に大受けしている大声の主は、林家たけ平師匠だった(笑)。あの人の「物真似好き」は、この私といい勝負だからね。2人で夜飯食べると、いつも物真似談義になるし(笑)。もう少し、渋めの物真似(寄席関係)マスターするように私も頑張ってみようかしら(笑)??--------------------------------------------------------そして、今日発売になった雑誌『男の隠れ家』2月号は「平成落語黄金時代」!取り上げられている噺家は、だいたい他の雑誌やテレビの落語特集と同様ではあるが、ひとつ褒めることがあった。それは「いま、注目の二ツ目落語家23人」という特集の筆頭に、桂夏丸が選ばれていたこと!演芸写真を中心に活躍されている、橘蓮二さんが撮った夏丸さんの写真もバッチリと載っていた。2枚も(笑)。確かに芸協のユニット「成金」メンバーの持つパワーは、いま現在凄まじいものである。しかし「成金メンバーだけが芸術協会の二ツ目」みたいな「ひん曲がった風潮」が、ここ最近、演芸評論家の間にも、お客さまの間にも、蔓延しているような気がしてならない。「成金にあらず者、芸協の二ツ目にあらず」みたいな。私はA太郎さんや昇也さんなど、成金メンバーの友人もいるので、悪く言ったり貶めたりするつもりは全然ない。あの人たちの才能は凄すぎる!と本気で思う。しかし、成金メンバーがどう逆立ちしても出せない、芸協の「古き佳き昭和の新作」の保守の匂い(今輔・柳昇・圓右・米丸・笑三など)を出せる若手噺家は、いま現在、夏丸さんしかいないのだ。あと怪談噺の巧さね。怪談じゃないが、私はいつの日か夏丸さんに「鰍沢」を演ってもらいたいと思っている。そういうわけで、夏丸さんの存在が、芸術協会にとって物凄いプラスになってるということに気づいてない人は、かなり多いんじゃないだろうか?そういう点でも、この人が今回ピックアップされていて本当に良かったと思う。--------------------------------------------------------しかし、落協で「何故この人が選ばれていて、この人が取り上げられないの?」てのが多いのは気になった。「友人だから」「知人だから」という依怙贔屓の感情を抜きにしても、三遊亭司・柳家小傳次・林家たけ平の3人が選ばれていないのは、どうにも解せない…。あと、柳亭市馬一門で、何故か二番弟子の市江さんだけ爪弾きなのも、ちょっと酷い。…そうやって選ぶと、雑誌の厚さが『タウンページ』になっちゃうから(笑)仕方ないのかね…。でも、そういう点に目をつぶっても、この落語特集は見応えも読み応えも十分!買って損はないと思う。
2016年12月27日
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「柳家小傳次・桂夏丸『昭和の名人 十八番に挑む』」開催日…2017年1月14日(土)会場…神保町・らくごカフェ開場…13時 開演…13時30分料金…(予約)2,000円 (当日)2,500円出演…柳家小傳次「佐々木政談」(六代目圓生十八番) 桂夏丸「もう半分」(五代目今輔十八番) *「昭和の名人を語る」トークショー(司会・林田)予約先…らくごカフェ(メール)rakugocafe@hotmail.co.jp(電話)03-6268-9818(平日12時~18時受付)今までありそうでなかった顔合わせ、落協の小傳次師匠と芸協の夏丸さんとの2人会であります!緊急開催することになったため、宣伝期間も短いですが、是非ともご来場くださいませ!なお『東京かわら版』に「小傳次・夏丸・林田他」と記述がありますが、ほかに誰も出ません(苦笑)。「でしゃばりプロデューサー」の私も勿論司会で出ます。-------------------------------------------------------そして月末、1月31日(火)の晩、吉例企画のこちら!各寄席の「余一会」は、今年は我慢していただいて(笑)、是非とも、お江戸日本橋亭に足をお運びくださいませ!『第13回・歌で綴る昭和の時代』開催日…2017年1月31日(火)会場…お江戸日本橋亭http://www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/index.html開場…18時30分 開演…19時 終演…21時(予定)料金…(予約)2,000円 (当日)2,500円出演…林家たけ平、桂夏丸、神田真紅 (歌謡ショー司会&構成)林田雄一第1部…「落語・講談競演」第2部…「なつかしの歌声・新春大行進」予約先(メール)sink97@excite.co.jp (電話)09072228704また、両番組とも下記のメールアドレスでもご予約・お問い合わせを受け付けます。4890mffs@jcom.zaq.ne.jp0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp「老いたる者には、過ぎにし青春の郷愁を!若人には、呼べど去にて再び帰り来らぬ古の幻を!」また、私はこのフレーズを絶叫することになるでしょう。毎回グレードが上がっていく(?)、落語&講談&懐メロショーの豪華公演!たけ平&夏丸のお二人の歌唱曲目が決まりました!そりゃもう「大懐メロ」ばっかし(笑)。どこぞの会と違って、フルバンドじゃなくゲストもなく、全体的に小規模ですが、中身はこちらのほうが上です!間違いありません!お客さまのことを第一に考える会にしております!そして、司会の私は絶対に踊りません(笑)。ちゃんと台本を書いて、真面目に司会します(笑)。たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!Twitter上で『なつかしの歌声』再放送の署名活動をされている皆さんも、是非是非お出でください(笑)。『年忘れ大行進』のフォーマットでやりますからね、この会は(笑)。
2016年12月25日
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詩人で作詞家の大御所・西条八十先生がチャーさんに贈った名フレーズがある。昭和44年大晦日の『年忘れ大行進』の『イヨマンテの夜』でトップ先生が言ってたから、『なつかしの歌声』マニアならご存知だろう。「伊藤の前に伊藤なく、伊藤の後に伊藤なし!」…別に東海林でも藤山でも、誰だっていいフレーズのような気もするが(笑)、ここ20年~25年くらいの間の芸能界でこのフレーズがしっくりくるのは、SMAPだけのような気がしてならない。昨晩、懐メロ仲間と神保町で忘年会があり、深夜に帰宅しPCでニュースを見たら、SMAPが『紅白』出場を蹴り、26日のフジ『スマスマ』で活動を終える(生出演はなし)という記事があった。NHKに送った手紙の内容は、非常に筋の通ったもので、でも、いろいろ言いたいこともあるんだろうな…という「忸怩たるもの」を感じさせるものであった気がする。-------------------------------------------------------私が物心ついてから今日まで、様々な芸能人が活躍してスターになったり、亡くなったり、捕まったり(笑)といろいろな場面を見てきた。その中で、本当に「芸能の世界で天下を取ったな!」と思わざるを得ないのは、SMAPだと思う。全員が物凄い人気だったが、特に私が高校生だった、19年くらい前のキムタクの凄さったらなかった。今でも覚えているのが『笑っていいとも!』にゲストで出てきたとき。『テレフォン』ではなく、クイズコーナーだったのだが…少々記憶が曖昧なのだが、確か「男性芸能人で初めて口紅のCMに起用された」というときだったと思う。最初、タモリさんが「ゲストの木村拓哉君です!」と言い、客席が大悲鳴。そしたら青年隊(工藤兄弟だったか?)が口紅のポスターをラウンドガールよろしく持って登場。すぐに引っ込んで、タモさんが「はい、キムタクでした」と素っ気なく言って、客席が「え~っ!?」と大ブーイング。その瞬間「ちょっと、タモさん!」と言って本人が出てきた瞬間の大絶叫と大悲鳴を、今でも覚えている。私はテレビの音量を下げたもんね(笑)。-------------------------------------------------------中居の達者さ、香取の天才肌、草なぎの天然ぶり、稲垣のよく分からなさ(笑)。私はファンじゃないが、テレビのバラエティー好きとして、アイドルなのに、ここまで様々な仕事に挑み、成功してきたグループを知らない。タモリ・たけし・さんまと対等に渡り合ったという点も、立川談志とCMに一緒に出たという点も含めて(笑)。もっとも、それがある種「バラエティーを崩壊させた」面もあるにはあるのだが、それに文句をネチネチ言ったところで「ただの僻み」にしか見えないから、言っても仕方ない。本当にマスメディアを石鹸…じゃない、席巻したと言っていいだろう。ほかのジャニーズの面々は、遠く及ばないと言っていいんじゃなかろうか。-------------------------------------------------------結局、月曜日の『スマスマ』最終回は、名場面特集だけで5時間もやることになったようだ。何故『いいとも』より最終回の放送時間が長いのかね(苦笑)?「名場面」だけで5時間ってのは、どうなんだろう?『昭和歌謡大全集』じゃあるまいし(笑)。それだったら…私も久しぶりに見ていたが、先週放送のタモリさんがゲストの回が、よほど最終回らしかった。「ビストロ」コーナーの最後であったわけだし。懐かしい映像を6人で振り返り、料理を前にビールで乾杯し、「乾杯したら、もう仲良しなの!」と言ったタモリさんの言葉に、胸を打たれた。最後、タモリさんから全員に、バカラの5角形のグラス?を送られ、それを手にした香取が少し涙を浮かべていたように見えたのは私だけだろうか?さんま師のようにメディアで余計な言葉を一切言わず(笑)、ただただ「芸能界の父親」のような目線で、静かに25年間の活動を労ったタモリさんは、素晴らしかった。-------------------------------------------------------熱烈なファンは、もはや騒ぐのが無駄だと分かっていても、騒ぎたいところもあるだろう。あっ、そういえば…CD店でのSMAPの衣装だかの展示を見て、その場で泣き崩れたファンがいたという記事を見たが…どういう神経なんだろ?朝鮮の葬式じゃないんだから(笑)。それは贔屓の引き倒しというもんだろう。「解散しないで!」ったって、当人たちがグループ活動が嫌なんだから仕方ないじゃないの。いくらタモリさんがいたとはいえ、スマスマを久しぶりに見たら、5人の間に流れる空気が「解散寸前のトップ・ライトの漫才」と同じほどのギスギスぶりで、私も正直ビックリしたのだから。当人たちの意向を汲んで、静かにしてるのが正しいファンのあり方ではないだろうか?未練がましく泣いたり喚いたりは「田舎っぺ」のするこった。署名活動なんざ野暮だよ。本当に勿体無いとは思うけどね、私も。でも、これが正しい引き際だと思う。なまじ出るほうがかえって良くない。これがベストよ。-------------------------------------------------------狂信的なSMAPファンに言いたい、「好きな芸能人が全員生きてるだけマシじゃないか!」とね。こちとら、大好きな芸能人や歌手を毎年亡くしてるんだから。ホント、メンタル的にたまったもんじゃない(苦笑)。
2016年12月24日
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金曜日の晩は、三遊亭司と近所でしこたま飲みまくり、その晩の深夜、たけ平さんから電話があり…。昨日の晩は新橋で、職場の同僚と大宴会。普段はアルコールを口にしない私が、2日続けて大量に飲みまくるという…それもサワー系(笑)。家に帰ったら、風呂に入って寝るだけだったから、ブログをゆっくり書く暇なんざ無い(笑)。今朝起きたら、自分の顔が思い切り浮腫みすぎて倍くらいになっていた…ように見えた(苦笑)。------------------------------------------------この1週間にも、いろいろなことが起きた。時事ネタは、遅くなればなるほど鮮度が落ちるから、今さら書いても…という気もするが、少し書こう。1・ノンスタイルの井上、当て逃げ!私はペーパードライバーで、車の運転はしないのだが、車に乗っていると…小さな石が当たっただとか、小枝が引っかかった程度のことでも、車内に結構響くもんだ。まして、車どうしが当たったのだだから、気づかずに走り去る時点で、社会人としてどうかしている。先ほど、フジで『THE MANZAI』をやってたが、あそこにノンスタイルがいないというのは物足りないし、ますます「なんで逃げたかねぇ…どうしてそういう判断をしたのだろう?」と、妙な憤りが湧いてきてしまった。当たった!と思ったなら、ごく普通に車から降りて相手の運転手さんに「大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」と聞いて、連絡先を聞いて治療費と修理代を負担するだけで済んだのにさ。普段「ポジティブ」だの言ってたのが、自己演出だったと露呈してしまったのは、今後漫才をやる上でイタイだろうと思ってしまう。幸い相手の運転手さんがいい方で、井上の謝罪も受け入れ「もう十分社会的制裁も受けたんだから」というようなことを仰っているらしい。そこは本当に良かった。ただ、ネット上に蔓延る「一度罪を犯した人間は絶対に許してはいけない」というような「反論できない正論で相手を逆に陥れる」風潮がイヤだね。ホント最低。確かに、井上が逃げたのは悪いし酷い。でもね…「逃げるなんて信じられない!井上は犯罪者だ!擁護する芸人仲間を見るのも嫌だ!だから芸能界は甘い!井上は表舞台に二度と出てくるな!」…みたいなことを大量にネットに書き込んでる奴のほうが、いざ事故を起こしたら、怖くなってその場から逃げるヤツなんじゃないの?なんて、私は思ってしまう。それで井上が反省しないでヘラヘラしてたなら、そりゃボロクソに叩かれても仕方ないと思うが、反省している人間にも「正論という錦の御旗」を振りかざしている「有名人ネットいじめが趣味」の最低人間(人非人)のなんと多いことか。そして自分の正体を明かさないから、全員始末に悪い。…話が逸れたが、とにかく井上は猛反省はすべきだろう。犯罪者の半歩手前なんだから。相手が大怪我とか、亡くなったなんてなことになってたら「人殺し」になってたんだもの。克美しげる以来の(笑)。でも、長期間の謹慎は少し酷だなという思いもある。また帰ってきたら、石田との名コンビぶりを観たい。私はただそれだけ。2・おでんツンツン男、逮捕!ああいう悪目立ちをしたいバカは(おでんツンツンだけじゃないのが呆れた)私が警察庁のトップなら、逮捕だけじゃあ済まさない。日本の恥だからね。「目立つのが好きなんでしょ?それだったら、もう思い切り目立たせてあげますよ。動画撮影もOK!YouTubeに上げてもいいよ!」…と言って…「白井権八」か…「石川五右衛門」か…「八百屋お七」と同じ刑にしてあげるかな(笑)。市中引き回しの方がいいかネ。いちばん目立つもの。当人も大満足であの世に行けるでしょうよ!あんな奴、日本に生きてる価値はない。それだけ。…井上のことと、言ってることの矛盾が酷いな(苦笑)。我ながら支離滅裂感が半端じゃない…。日露首脳会談のことと、沖縄のオスプレイのことは、とんでもない過激発言になってしまうので止す(笑)。次回はまた『なつかしの歌声』のことにでもするか。これはこれで、過激な論調になるのは否めないけど。
2016年12月18日
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まず来年1月14日(土)の昼間、神保町・らくごカフェで開催いたします、今までにありそうでなかった顔合わせの二人会のお知らせ!後半はトークショーで、私も進行係でしゃしゃり出ます(苦笑)。「柳家小傳次・桂夏丸『昭和の名人 十八番に挑む』」開催日…2017年1月14日(土)会場…神保町・らくごカフェ開場…13時 開演…13時30分料金…(予約)2,000円 (当日)2,500円出演…柳家小傳次「佐々木政談」(六代目圓生十八番) 桂夏丸「もう半分」(五代目今輔十八番) *「昭和の名人を語る」トークショーつき予約先…らくごカフェ (メール)rakugocafe@hotmail.co.jp (電話)03-6268-9818(平日12時~18時受付)緊急開催することになったため、宣伝期間も短いですが、『東京かわら版』には掲載されると思います。落語協会の小傳次師、そして芸術協会の夏丸さん。本当の初顔合わせで、今の妙な落語ブームに一石を投じる本寸法の二人会!…にしたいと…(笑)。-------------------------------------------------------そして来月末、1月31日(火)の晩、吉例企画のこちら!『第13回・歌で綴る昭和の時代』開催日…2017年1月31日(火)会場…お江戸日本橋亭http://www.ntgp.co.jp/engei/nihonbasi/index.html開場…18時30分 開演…19時 終演…21時(予定)料金…(予約)2,000円 (当日)2,500円出演…林家たけ平、桂夏丸、神田真紅 (歌謡ショー司会&構成)林田雄一第1部…「落語・講談競演」第2部…「なつかしの歌声・新春大行進」予約先(メール)sink97@excite.co.jp (電話)09072228704また、両番組とも下記のメールアドレスでもご予約・お問い合わせを受け付けます。4890mffs@jcom.zaq.ne.jp0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp「老いたる者には、過ぎにし青春の郷愁を!若人には、呼べど去にて再び帰り来らぬ古の幻を!」…トップ先生おなじみのフレーズを、毎度毎度大声で叫び続けて、私は早12回目(笑)。毎回グレードが上がっていく(?)、落語&講談&懐メロショーの豪華公演!どこぞの会と違って、フルバンドではありませんが、中身はこちらのほうが上だと、100%断言できます!たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!
2016年12月15日
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1・俳優の成宮寛貴、突然の芸能界引退!私は別に、好きでも嫌いでも何でもない役者だけど、やっぱり勿体無いし、当人にはこう言いたい。「引いたら世間にもクロだと思われるよ、喧嘩は引いたら負けよ」と。コカイン疑惑ということだが、尿検査して陰性反応が出ているというのに、『フライデー』は絶対クロだと信じて疑わないような記事を載せている。そのうえ、プライベートの「触れられたくない部分」を触れられ、自分のプライバシーがこれからも流出すると思うと耐えられない…てなことで「突然の引退」という結果になってしまった、ということだが…。これが本当にデマだったとしたら、『フライデー』は、講談社は、どう責任取るんだろうかね??1人の有望な役者の将来を潰し、職を失わせた罪は物凄く大きいものだと思う。ただし、デマだったらね。証拠あるのか?ホントに。『週刊文春』もそうだが、タレントやアナウンサーの浮気だクスリだを追いかけ、晒し、安定した私生活を失わせるのは、もういい加減にしたほうがいい。『保育園落ちた、日本死ね』などという史上最悪の流行語大賞(そもそも流行してないし、バカ左翼が勝手に選んだだけ)を「満面の笑み」で受けとった民進党・山尾志桜里の「ガソリン代ちょろまかし」。それから、民進党代表・蓮舫の「二重国籍問題」など、日本国にとって害悪でしかない連中を叩き潰すほうに、精力を傾けてもらいたい。文春もフライデーも。いじめも、喧嘩も、外交も引いたら負け。やるなら「相手の息の根を止める」くらいの覚悟を常に持たないと。だから、別に辞めるこたぁないのに…と思ってしまう。成宮ファンは、下手したら講談社に殴り込みかけるかもしれんぞ、こりゃ。知~らないよ、知らないよ!!2・「除夜の鐘」が騒音だとさ!戦後「共産党や社会党や日教組」が頑張って日本人に押し付けてきた「自虐史観」「反日」が、70年経って功を奏してきたのかね(笑)?そうじゃなきゃ、除夜の鐘に「うるせえ!」なんて文句言うのは、在日(朝鮮人・支那人)の連中しか考えられない。でも、そうでもないのかな…?毎晩だったら考えものかもしれんが、12月31日の晩に除夜の鐘を聞きながら年を越すのは、日本人のDNAに刷り込まれているものなんじゃないの?うるさいとか、どうとかの問題じゃない気がするが…。ウチなんか、寺が遠くて除夜の鐘が聞こえないから、「うるさい」なんて羨ましい!と思ってしまう(笑)。お寺サイドも、キチガイクレーマーなんぞの言うこたぁ聞かなきゃいい。「除夜の鐘をうるさいとお感じなら日本から出てっては如何ですか?」と言やぁいい。お寺によっちゃ、昼間に鐘を撞くんだって…それじゃ「除夜」じゃないじゃん(苦笑)。こないだの「ヌーハラ」もそうだが、日本の伝統的な文化を壊そうとする外部勢力(ヌーハラって、やはり左翼の捏造記事みたいなもんだったらしいやネ)には、徹底的に「反グローバリズム」で立ち向かうべきだ。尽忠報国!撃ちてし止まむ!勝って兜の緒を締めよ!
2016年12月09日
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9月2日(金)の晩に、神田神保町・らくごカフェで『柳家小傳次・春風亭朝也 大師匠十八番に挑む』という落語会を開催しましたが…。それの第2弾を新春に開催いたします!1月14日(土)の13時30分から、神保町・らくごカフェで柳家小傳次師匠と、桂夏丸さんの初顔合わせでお送りする『昭和の名人・十八番に挑む』!いきなりの話で何なんですが(苦笑)、落語ファンの皆さま方、是非ともご来場くださいませ!!詳細は、また今週末に発表いたします!チラシを作る時間があるか…というギリギリの状況での開催になりますが(苦笑)、是非ご来場賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします!
2016年12月07日
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享年90。問答無用の大往生。でも、なんだかいつまでも70歳代みたいなイメージがあったから、訃報を聞き「もう、そんな歳だったの!?」と非常に驚いた。昭和54年生まれの私にとって、小川宏アナというと誰もが真っ先に思い出す、フジ『小川宏ショー』は、残念ながら記憶にない。3歳のときに終わったから。おぼろげに覚えているのは、欽ちゃんが降板してから最終回までの僅かな期間に担当していた、同じフジの『オールスター家族対抗歌合戦』の司会者。その後、私が昔のテレビ番組に興味を持った際にNHKの『ジェスチャー』の司会者だったと知り、『えっ?この人NHKのアナウンサーだったの?』と非常にビックリした記憶があるのだ。---------------------------------------------------歌謡曲の司会は、された記憶があまりない方だったので、宮田輝・高橋圭三・鈴木健二・生方恵一なんてお歴々より「自分の中での司会者ランクでは若干『下』の人」という印象が長いことあった。…まあ、歌謡曲云々より「あまり露出がなかった」のは、平成の初めに鬱病を患い、自殺未遂の半歩手前までいく重症までになっていたから…ということがあるだろう。その後、回復されたときに『徹子の部屋』に出演して自殺未遂の話をしたらば、黒柳徹子が大泣きしながら「なんてことを…!」みたいに言っていたのを覚えている。---------------------------------------------------その後は「鬱病の克服」などをテーマにした講演活動をされていたと聞いている。あと、読売新聞の「気流」の欄に投書もされていたな。10年ほど前、『NHKアーカイブス』で『ジェスチャー』や『お笑い三人組』の思い出なんかを語っているビデオもある。あんときゃ元気そうだったんだけどね…(当たり前か)。---------------------------------------------------「春の小川」の異名を取った、あの優しく穏やかな語り口。たまに慇懃無礼に聞こえた宮田輝アナや、「どうもどうも」「はいはいはい…」「そうそうそう…」の連発だった(苦笑)高橋圭三アナとは違う、温かみと温もりがあった。同じNHK出身の、野村泰治アナと似てる感じもあった…。ああいうスターアナウンサーは、もう出てこないやネ。「古き良き口調」を持っているのは、もう山川静夫アナか中江陽三アナくらいしかいないだろう。…お二人とも大ベテランだな(苦笑)。現代にはああいう味のある男性アナはいるかしら?TBSの安住アナが、現役唯一のスターアナウンサーと言ってもいいかもしれないが…う~ん、どうなんだろう?頑張っていただきたいもんだが。---------------------------------------------------鬱病を、自殺未遂を乗り越えて、天寿を全うした小川アナ。「人生を自分でリタイアすることなく、生き切った」のは、本当に良かったと思う。それも90歳まで生きたんだもの。本当に長い間、お疲れさまでございました。心からご冥福をお祈り申し上げます。
2016年12月05日
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2か月に1度のお楽しみが来週火曜に迫りました!たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!『第31回・夏丸演芸館』12月6日(火)開場…19時 開演…19:30 終演…21:30ごろ会場…ミュージック・テイト西新宿店料金…(予約)2,000円 (当日)2,200円予約先…ticket@musicteito.co.jp出演…桂夏丸「トイレ四方山噺」「風の神送り」ほか今回はとうとう、私は何をやるのかすらTwitterに書かれなくなってました(苦笑)。ただ出るだけでいいのかね?私ゃ。年内最終の『夏丸演芸館』ですので、今年1年の総決算トークみたいなのが出来ればと思います。世の中にも演芸界にも、いろいろと大きな出来事があった2016年!ちょっとトークが長めになるかもしれませんネ(苦笑)。火曜日の晩は、是非ともテイトにご来場くださいませ!また、下記のメールアドレスでもご予約・お問い合わせを受け付けます。よろしくお願いいたします!0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp
2016年12月03日
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