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林田・三朝の「おもしろ演芸&芸能史」 (seesaa.net)第4回「ゲスト・桂夏丸 落語芸術協会、思い出の名人を語る」: 林田・三朝の「おもしろ演芸&芸能史」 (seesaa.net)本日の正午に(6時間半前ですが…)我々のポッドキャスト第4回の配信がスタートいたしました!前回に引き続きゲストは、落語芸術協会の若手真打の至宝!…ややオーバーな表現ではありますが、桂夏丸師匠をお招きしております。今回は「落語芸術協会・思い出の名人を語る」と題し、昭和5年(1930年)に発足した落語芸術協会の往年の名人上手を語っています。六代目春風亭柳橋師匠・柳家金語楼先生・そして三代目柳好・八代目可樂・五代目今輔…数々の懐かしい師匠方の演目やら逸話を…時間に制限があるので、かなり”かいつまんで”ではありますが、たっぷり話しております。このポッドキャスト番組をお聴きの演芸関係・歌関係の皆さま、当方にお仕事のご用命がありましたら、いつでも構いません!ご連絡くださいませ!よろしくお願いいたします!4890mffs@jcom.zaq.ne.jp
2023年05月21日
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今週水曜~今日(金曜)までの3日間は久しぶりの3連休で、連日落語会の予定が入っているというハードスケジュール。17日(水)はお江戸両国亭で「昭和歌謡と大相撲」という…まあとにかくカオスな会(苦笑)。打ち上げにも混ぜてもらい調子に乗って様々な方とパーパー話していたら、23時30分を過ぎてしまって、終電に間に合わず徒歩で帰宅という…。18日は(木)は昼夜でらくごカフェ。昼は柳家喬太郎師匠が主任の「きょんカフェ」。助演は柳家花いち師匠と、我らが神田真紅さん!久々に真紅さんに会ったので、8月9日(水)の我々の吉例公演「第28回・歌で綴る~」をどうするかと、軽く話し合い。その夜は我らが(こればっか)春風亭三朝師匠の「三朝三席」。通しで口演された「おせつ徳三郎」がいい出来だった。その後、師匠と2人で夜飯を食べながら例のポッドキャストの打ち合わせ(笑)。7月アップの回は、と~んでもなく豪華なゲストのオファーに成功したので、乞うご期待(笑)!そして今日(19日・金曜)は御徒町・お江戸上野広小路亭で「桂雀々・坂本頼光二人会」。頼光先生の活弁も相変わらずの抱腹絶倒だったが、雀々師匠には驚いた。なんせ桂枝雀師匠のお弟子さんゆえ、もっとけたたましく噺をされるのかと思っていたのだが…確かに上方特有の賑やかな話しぶりのところはあったが、変な入れごと(ギャグ)は殆どなく、実に素晴らしい味わいの上方噺を聴かせてくださった。「ん廻し」と「一門笛」、結構だったなぁ…実に良かった!-------------------------------------------------------------…とまあ、陽気な話で締めたかったのだが…。岸田総理のG7だ、広島サミットだ…というニュースを、軽く吹っ飛ばしてしまう衝撃的なニュースが、梨園界から吹っ飛んできた。澤瀉屋が、なぜこのようなことをしたのだろう?ご両親は亡くなられ…当人は「退院した」と今日のネットニュースに上がっていたが…おそらく再起は難しいだろう。週刊誌の、パワハラだかセクハラだかの報道(記事)が出たその前日(当日?)の事件。勿論詳しいことは分からないし、外部が面白がって、余計な詮索はしちゃいけないと思う。でも、いくらパワハラ体質だろうが何だろうが、明治座での公演中にこのような無責任なことをする(下手したら両親に手をかけたかもしれない)ような人だとは思えない。これだけが、どうしても気になって気になって…。しかしながら…今の歌舞伎界にとって、これほどダメージを与えるニュースもなかろう。私もショックである。
2023年05月19日
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1年ぶりに往年の邦画を愛する同い年トリオが、神保町はらくごカフェに帰ってまいりました!落語・活弁、そしてノンストップのマシンガン邦画トークで綴る2時間半の豪華絵巻!是非ともご来場くださいませ!三朝・林田の『芸人さん、いらっしゃい!』第9回 ゲスト:坂本頼光(活動弁士)「日本映画黄金時代を語る!2」開催日:2023年6月25日(日)会場:神保町・らくごカフェ開場:13時 開演:13時30分 終演:16時(予定)出演…春風亭三朝、林田雄一 (ゲスト)坂本頼光料金…(予約)2,500円 (当日)3,000円予約先…(メール)rakugocafe@hotmail.co.jp (電話)03-6268-9818(平日12時~18時受付)下記のアドレスでも、ご予約・お問い合わせを承ります。0ps388121401v2y@ezweb.ne.jp--------------------------------------------------------------昨年に引き続いて、昭和初期~40年代の日本映画にまつわる様々なトークでお楽しみいただきます。かなりの確率で、お客さまそっちのけで盛り上がってしまう可能性が大ですが(苦笑)我々3人が楽しそうに話しているという、その点を温かく見守っていただければ幸いです!たくさんのご来場、心よりお待ち申し上げます!今回は前々回・前回と違って日曜日の昼間の開催となります。お時間のお間違えがないよう、ご注意くださいませ。
2023年05月10日
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林田・三朝の「おもしろ演芸&芸能史」 (seesaa.net)第3回「ゲスト・桂夏丸 噺家への道を語る」: 林田・三朝の「おもしろ演芸&芸能史」 (seesaa.net)本日の正午に(11時間半前ですが…)我々のポッドキャスト第3回の配信がスタートいたしました!記念すべき最初のゲストは、落語芸術協会の若手真打の至宝!…それはオーバーかもしれませんが(笑)桂夏丸師匠をお招きしております。演芸・昭和歌謡・相撲を愛する夏丸師匠の、あまり高座などで聴くことができない生い立ちや、入門前のエピソードなどをたっぷり聴くことができます!そして、相手の話を聞かないでガンガン割り込んでくる(苦笑)ホスト2人との掛け合いをお楽しみくださいませ。誰が聞いても「うるせぇなぁ!」と思うこと請け合い(笑)。このポッドキャスト番組をお聴きの演芸関係・歌関係の皆さま、当方にお仕事のご用命がありましたら、いつでも構いません!ご連絡くださいませ!4890mffs@jcom.zaq.ne.jp
2023年05月07日
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昨日、地上波フジテレビのことについて書いたけれど…。片やBSフジは、未だ”改善の余地”が見られない感じなのが、私としては寂しい限りである。昨年9月中旬に書いた「脳ベルSHOWが週1に」のブログ、現時点で閲覧数が、なんと12,000回に届こうとしている。それほどまでに、同じ憤りを感じている方が大量におられたということに、未だに私は嬉しさを感じ続けている。しかしながら、今年4月の改編で「脳ベルSHOW」が週5に戻ることはなかった。金曜の往年のドラマの再放送が終わり、火曜から金曜に「ビルぶら!」が移り、火曜夜は日曜夜から「霜降り明星のゴールデン80’s」が移ってきた。…違うんだよねぇ。水曜の昭和歌謡と、木曜の宮治師の番組も悪いとは決して言わないが、やはり「脳ベルSHOW」は週5で観ないと…なんつうか「しっくりこない」「見た気がしない」としか言いようがないのよ。「脳ベルSHOW」は、番組のクオリティが落ちることもなく、相変わらずの面白さを保っていると思う。チャンピオン大会(かつての金曜にあたる回)の決勝のすごろくで、変なマスが新設されてしまったことぐらいが”難”と言える程度か。少し話は逸れるが、今週月曜のチャンピオン大会で初めて出た「革命」のマス。あれは止したほうがいいと私は思う…。それで話を元に戻す……昨年9月に再三ここで書いた話をまたボケた人のように繰り返し書くが…「脳ベルSHOW」は週5でワンセット、という放送形態になってから見始めた人の比率が非常に高いと思う(私もそのひとり)。それを週1放送で納得してくれというのは、私はや~~っぱりおかしいと、半年以上たっても思い続けている節がある。まず「脳トレ」というのは毎日やるから、脳がある程度活性化されるわけで…週5が週1になったら、まず先週のことを忘れ、誰がゲストだったかも朧ろになり(苦笑)、チャンピオン大会になったら「最初の2週に誰が回答者だったか、既に忘れている」という…(笑)。最近激しいのよ、私ゃ脳の衰えが(苦笑)。やはり月・火で上位2名、水・木で上位2名で金曜日に…って流れが当然だが見やすいわけで。そして、この番組ゃ「変な中毒性」があるわけであって(笑)、私のような視聴者(ファン)が増え、支持が上がるのは絶対に週5放送でないと…と信じている。---------------------------------------------------------------3月18日(土)に「脳ベルSHOW」のBSフジ番組対抗戦特番があったが、そこで梶原善の代わりに出てきた俳優の田山涼成氏が番組の最後に…「『ビルぶら!』も非常に面白い番組なんです…でもね……やっぱりね…『脳ベルSHOW』に…戻してほしい(涙)‼」こう叫んでいた。私ゃテレビ前で思わず大拍手よ(笑)。この田山氏の慟哭の叫びが、一部の変な視聴者(苦笑)だけではなく大半の視聴者の意見であるということを、BSフジの編成部や番組関係者は必ず聞いて、週1に縮小したことを猛省しつつ、再考してもらいたい。今年の10月からは必ず番組を週5に戻すことを‼‼仕方がないから、1年だけは我慢してやる(それにしても何ちゅう上から目線の言い方なんだ…)。宮治師の番組も、『ビルぶら!』も『昭和歌謡』も『ゴールデン80’s』も、どこか他の枠に移せよ!ああぁ??大体、あの宝石の通販が放送し過ぎなんだ(笑)!あんなに毎日宝石やアクセサリーなんざぁ売らなくていいよ!23時台に上記の4番組は移しなさい!以上!…こういう書き方を、TwitterとかYahoo!のコメント欄でやると大炎上になるんだろうね…(猛省)。
2023年05月06日
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先月から三朝師匠とポッドキャストを始めたら、そっちに意識が集中してしまい、こちらに何か書くことをすっかり忘れてしまっていた(笑)。てなわけで、久々にテレビ批評。とはいえ、大した内容ではないが…単なる誹謗中傷にならないように、一応は気を遣い書いていくことにする(笑)。------------------------------------------------------------ここ数年、特にめぼしい番組もなく、チャンネルを合わせることも少なくなったフジテレビ。しかし、社長が替わり「”楽しくなければテレビじゃない!”元のフジに戻そう」という意識が少しずつ生まれてきたのか、何の気なしに見た番組に光るものがあった。その番組が、今月から木曜21時にスタートした、バカリズム司会の「私のバカせまい史」。これは単発で過去に数度(深夜?)放送された番組がめでたくゴールデン&レギュラーとして始まった番組なのだが、これはなかなか面白い。フジテレビより、テレ東で放送したほうが…という匂いも多々感じられるところがある番組だが、フジはテレ東よりゃ製作費が多くかけられるからか、他局から過去映像を大量に借りて、非常にマニアックな視点で「せまい&どうでもいい歴史」(笑)を深く掘り下げている。プレゼンする芸人も上手いし、バカリズムが挟むコメントも的確・適切でいい。またゲストが少なく、セットは立派だがなんとなく「ブレがない」感じもいい。初回放送の「淡谷のり子の『ものまね王座』における低採点の歴史」なぞ、懐かしいのと面白いのがドッキングして、非常に楽しく見られたし、過去のフジの番組でなかった「往年の方をリスペクトする姿勢」が垣間見えたのが良かった。先ほど放送されていた回も「クイズ番組における”おバカ枠”の歴史」というテーマで、キチンと戦後のNHK「話の泉」からクイズ番組の歴史を取り上げて、徳川夢声やサトウハチローの名が出されたのが素晴らしかった。てっきり「ジェスチャー」あたりから言い出すかと思っていたので。また、テレ朝「クイズ・タイムショック」における大泉滉が、クイズのおバカ回答第1号ということで取り上げられたのも良い。もっとも例の大泉滉のおバカ回答は、以前本家のテレ朝で…「怒り新党」だったか「かりそめ天国」だったか忘れたが、マツコと有吉が「もう一度見たい!」と強くリクエストして流れたこともあった。でも、まさか他局であれをもう1回見られるとは…ってなもんだ、今日は(笑)。-------------------------------------------------------------ただ…今日見ていて思ったのだが、この番組は面白いが故に、早々にネタ切れになるような気がしてならない。ゴールデンでマニアックなネタをやる…これ自体、相当勇気が要る決断だったとは思うが、往年の細かい芸能史を多くやったとこで「喜んでついてくる視聴者がどれぐらいいるのか?」とどうしても思ってしまう自分がいる。既に今日の時点で料理ネタ(パラパラ炒飯)が入っていたので、ちょっと懸念してしまった。私としては数字を気にすることなく、普通のおバカな視聴者を置いてけぼりにしてでも、よりマニアックな渋いネタを考えて放送していくのがいいとは思うが…。例えば「大晦日3大大型歌謡番組の攻防史」とか。「紅白」と「レコ大」にスポットが当たることは過去にも多々あったが、ここにテレ東「なつかしの歌声」~「年忘れ」の流れを入れて、例の藤山先生やおはまさんの、歌舞伎座→帝国劇場→歌舞伎座→NHKホールへの大移動とかを取り上げたら、私は多分ひとりで大喜びするんだけど(笑)。まあ無理か、これは。
2023年05月04日
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