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8月が終わりになってやっと本格的に台風らしい台風がやって来そうだ。海水温が例年以上に高いので南海上でもたもたすればする程発達して気圧が下がる。これまで未発達の台風ばかりが発生して接近上陸していて、それにすら過剰な報道がされているので台風に対する認識に油断が生じている。 今後の進路を注視していたい。 29,30日と連続で唐泊で釣りをした。反転籠釣りでグレかバリが釣れればと、それなりに頑張ってみたが20cm以下のコッパばかり釣れた。良型は見込めなかったので、18~20cmだけを加工用に持ち帰った。29日。日の出前の東の空に金星が昇って来た。唐泊の灘山。西の空には木星が見えている。海面が見える頃、無数の波紋が流れを遡って現れた。波紋の正体はアンド、、何処までも、何時までも続いていた。この夏の発生は過去にないレベルで海水温の高温化と少雨が原因と思われる。釣れども釣れどもコッパグレばかりで、せいぜい手のひらサイズだった。かつてはコッパの…の名でよくコッパグレを釣っていたので復活してしまったことになる。 30日もほぼ同じ釣りになった。前日のものと合わせてすり身にしてさつま揚げにした。 31日はさすがに釣りは休んでイヌビワ採集をした。イヌビワはイチジクの仲間で直径15~20mmと大きくは無い。熟すと濃い紫になり蜜が垂れる。酸味は全く無く、相当甘い。指に果汁が付くとベトベトするので洗い水が必携で、採集は手間がかかる。今日はトロロアオイの花がよく見えた。近縁のオクラの花はよく似ている。センニンソウは花盛り。夕方ぶらりと行ってみれば小戸ヨットハーバーの西の防波堤はフェンスが新設されて入れなくなっていた。タチウオやサゴシ、アジゴなどが釣れ、比較的綺麗な釣り場だったのに。誰の指図か知らないが、どこもかしこも締め出す傾向が露になっている。重苦しい雲が垂れ込めて、夕焼の片りんも無かった。
Aug 31, 2022
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これまで吹かなかった東風が朝から吹いていた。それが一層初秋の気配を濃くしている。 晩夏と初秋は時期が重なるようでも心への響き方が微妙に違うようだ。私の心にいつもメランコリックなものが漂うのは晩夏の8月26日生まれのせいかも知れない。夏の終わりは何につけても寂しさが付きまとう。 土日は釣はしないので、土曜日は雷山から芥屋に下って糸島を一周した。日曜日はイヌビワの実を採りを目的に、日の出から何時もの今津近辺を徘徊した。 去年は夏場の雨でイヌビワは不作だった。今年は高温と雨不足で実が付かずやはり不作だった。天気も雲勝ちで早々に切り上げて11時には帰宅した。 東風で時化る海上をウミネコが飛ぶ。能古島から昇る朝日。もうヒガンバナが咲いている。イヌビワにはカタツムリがよく見られる。別種のカタツムリ。土手に咲いていたマメ科の花。マルバツユクサ…繁殖している多年生アサガオより一回り小さい外来アサガオ。年々殖える野生化したトロロアオイ。ミサゴ。秋風が吹き始めると、そろそろ夏鳥の渡が始まる。 27日。雷山に向かう。北を見れば左に天が岳、右に柑子岳。九大伊都キャンパスがその手前にある。シソ科のタムラソウの仲間。シジミチョウの1種。外来種のミントの群落。ハナアブ。白いオオバギボウシの花。林縁に咲いているオオバギボウシ。野生かどうか分からない。秋を告げるゲンノショウコ。吸水するカラスアゲハ。樹上のキセキレイ。コサメビタキ。ニホントカゲ。可也山遠望。霞んではっきり見えないが、志賀島、能古島、今津毘沙門山が見える。泉川北の水田にサギ類がたむろしていた。 芥屋から野北、西浦を通って帰ったが何も成果は無く、人の多さだけが際立っていた。
Aug 28, 2022
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異常さが際立ったこの夏も、8月下旬には秋の気配が色濃くなる。低気圧が去って大陸から移動性高気圧が進んで来て、これまでの湿った南風が一掃されて乾いたやや涼しい西風が吹いている。 そんな季節の変わり目を感じた8月26日は我が71年目の誕生日だ。正月だの盆だのの節目節目の行事に無頓着に過ごしていても、自分の誕生日は少しは気にしているらしい。 惰性のような釣りを中心に、日々の暮らしは矢のように過ぎ去って行く。過去の記憶の残像があやふやになって来てからは、そのスピードが加速されて行くのでこの1年間の内容の希薄さを思い知らされる。 そんな誕生日をアニバーサリーにしてみようと、釣り場に行く前に消えそうな新月1日前の月と明けの明星とが並んだ空を見るため今津の海岸に立ち寄った。朝4時半頃の東の空。上の方の星の集団がスバル。低高度の雲に阻まれていた月齢29の細い月がやっと出た。金星は雲の中。雲の隙間に金星がやっと顔を出した。 その後唐泊へ向かった。次第に雲が増えて日の出は冴えなかった。 テトラでバリ、グレ兼用で近く遠く釣るもサッパリの釣果だった。辛うじて坊主は免れた。しかし昔のように、多くを釣ろうという意欲はすでに失せているので口惜しくも無い。天が岳の砕石場の枯れ木。葉が枯れ始めて時間が経過して次第に目立たなくなって来た。8月21日。砕石場の枯れ木はかなり多い。この現象の木の種類を探ってみたい。野北の海岸は大雨の後で濁っていた。桜井川の河口は普段の数倍に広がっていた。砂上に転がるハシブトガラスの死骸。かなりの大木の葉が枯れている。葉だけ枯れているのか全体が枯れているのか分からない。どうやらマテバシイが枯れているようだ。隣接して枯れていない木もある。ムラサキツバメ。ムラサキシジミ。ムラサキツバメの翅の後ろには尾状突起が有るが、ムラサキシジミには無い。カシの葉が幼虫の餌らしい。この夏は少ないギンヤンマ。23日。イシガキダイの幼魚。イシダイほど多くない。西浦での釣果。バリは干物にする。クロツバメシジミはこの時期に現れる。通りすがりに見かけない花があると気になる。名前は不明ながら探す気力なし。アザミに似ているのでキク科か? 25日。秋が近づくと好きなギンヤンマが見られるようになって来た。ふと足元の水田を見ると十数年振りかでホウネンエビを見た。ホウネンエビは腹を上にして泳ぐ。雌は抱卵していて干上がる前に産卵する。数は少なかったがカブトエビもいた。この2種はセットでいることが多い。ジャンボタニシも沢山いる。いざとなれば食用になる。人工肉よりましだと思うのだが。 明日からも71年目の日々を刻むことだろうが、我々戦後世代以降は人生100年とはとても思えない。後何年、寿命が残っているのだろうか。月は欠けても何度でも復活するが人はそうはいかないと、消えかけた月を見て思う。
Aug 26, 2022
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どうやら夏らしい天気が無いまま終わりそうなこの夏、未明に激しい雷雨となった。しきりに光る空と絶えずなり続ける雷鳴に稲光の撮影を試みた。 本来なら三脚で長時間露出して写すところだが面倒なので、雨に濡れない窓際で手持ちの8秒露出で試みた。手振れ承知で続けてシャッターを切っても写せなかった。雲の中での稲光で暗黒の空が明るくなった。 明けると天気は急速に回復してきたので出掛けようと思っている。この夏は太平洋高気圧が強くなりきれず、低圧部の日本海に向かって絶えず南風が強く吹き続け、気温は高いものの本来の夏らしいすっきりした天気が無かった。 この頃には西から低気圧が次々にやって来て、その後に大陸生まれの移動性高気圧が東進してきて秋の到来を感じさせている。 2月から集めて来た大量の貝殻を何日もかけて仕分し、不必要なものの廃棄もやっと終わった。塵も積れば山となるどころか、貝殻は塵より大きいので相当な山になる。 海岸にはもう目新しい貝も見つからなくなったので、宝探しの楽しみも減ってしまった。そこで、テーマを決めて探堀してみることにした。 日曜日の午前中に集めた貝の中で、貝キラーのツメタガイとその被捕食者の貝をピックアップした。色んなサイズのツメタガイ。小は1cm未満から大は10cm近くになる。その大きさに応じて獲物の貝を選ぶ。基本的に海底が砂地か砂泥の渚近くからそう深くない所に生育している。潮干狩りでも見つかることがある。各大きさの被害に会ったハマグリ。殻頂付近に穿孔されている。襲われた二枚貝。上の左からタマキガイ、ウチムラサキ、カガミガイ、オニアサリ、下の左からアサリ、アサリ、サルボウ、サルボウ、ハイガイ。この位置の穿孔は少ない。二枚貝の場合はこの位置が多い。小型の二枚貝のカガミガイ、オキアサリ、コタマガイ、フジノハナガイ、マツヤマワスレ、キタノフキアゲアサリ、ネズミノテ等。時に共食いをするらしく、左はツメタガイ右は近縁のウチヤマタマツバキ。左はバイの幼貝。右二つはキサゴ。大型で貝殻が厚いベンケイガイも襲われる。美しいベニガイも犠牲者になる。イソシジミが2ケ所穿孔されている。上は貫通していないので明けかけて止めて、下に再度穿孔している。 ツメタガイは獰猛な巻貝で、打ち上げられた二枚貝の多くはこの被害に会っているが、餌になる二枚貝の生息量が多いことの裏返しでもあるし、単純に駆除するべき害貝かどうかは単純に決められない。 17日。雨のち晴れ。秋の空気に包まれた。ボラは53cmあって10月の産卵に向かって脂が乗っていた。天高くボラ肥ゆる秋。 18日は暑くなり不漁だった。 19日。唐泊後ろ浜にて。スナガニ。砂上を飛ぶように走る。砂を掘るのも得意。ここにも軽石が多く漂着していた。 20日今津にて…小川の河口に打ち上った貝殻。正体はジャンボタニシ。雨で上流の水田などから流されて来た。ツバメシジミ。この夏の天候不順でか、昆虫が極端に少ない。マメ科のヌスビトハギの小さい花。やはりマメ科のタヌキマメ。開花が近い。
Aug 21, 2022
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盆休みが終わり日常が戻って来た。17日は悪天候ながら敢えて釣りに出掛けた。未明から雨が降っていたので合羽を着こんで西浦へ向かうと次第に雨は上がり、5時前に着いた時には雨は上がっていた。 まずセイゴ釣りを試みるも当たりは何回かあっても食い込みが悪く釣れなかった。挙句の果てに80cmのダツが食い付き最悪だった。 8時頃から港内でバリ兼グレ釣りを始めた。北の沖合を見ればオドロドロしい黒い雲が帯状に次第に近づいて来る。時々稲光も見えて、巨大な積乱雲で雨が降り出すのは時間の問題なので一旦脱いでいた合羽を着た。程なく大粒の雨が降って来た。 釣り方が団子の付け餌を撒き餌で包む餌包みだから、餌が雨に濡れると釣りにならない。それぞれを雨に濡れないように対策して釣った。食いは今一つながら、雨中でポツンと一人竿を振るのは悪くない。 いつまで魚釣りが出来るのだろうかとぼんやり思いながら、雨粒が模様を描く海面に浮かぶ浮きを見ていた。 雨が合羽を滲みて濡れても今の時期ならさほど寒くは無いがしろしい(うっとうしい)。11時に止めて雨中を帰途に就いた。 いつまで続くのか異常なこの夏の天気。 15日。この日もレンズ雲がよく発生した。風が強いのが原因。レンズ雲は短時間でどんどん形が変わる。 16日。下弦の月の右下に木星が見える。晴れ間や降雨が同時に見えて、不安定な天気。左右に幻日が発生した。
Aug 17, 2022
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巷は盆休みという夏休みで人が溢れている。丁度8度目の満月で海に沈む月を見られると期待していたが、それまでよく晴れていた空には雲が満ち溢れて叶わなかった。弱小台風8号と日本海にいつまでも居座る停滞前線の相乗効果で不快な気象状態が続いている。 この夏の不安定さはどうやら太平洋高気圧が強くなりきれなかったことに依るように見える。遥か南方海上から強力に張り出すことが無く、日本の近い南海上にあって弱く張り出しているために、台風も近海で発生し、停滞前線も押し上げきれないでいる。 11日から止めている釣りは,世の休みが終わるまで休漁するしかないし、晴れないしおとなしくそう。11日の大潮の満潮時は潮位が高い。海水温が高く、海水が膨張しているのも影響している。糸島の火山に登ってみた。どこへ行くのかクイーンビートルが西へ向かっていた。背後の山は壱岐。トビ。ミサゴ。山上には毎年いるはずのオニヤンマもカラスアゲハもいなかったので早々に下りた。いかにも暑そうなハシボソガラス。群れるツバメ。ツバメは2度子育てをする。糸島の山々の異変。常緑広葉樹が多く枯死している。こんな光景は松枯れ以来のこと。打ち捨てられたスイカはアナグマの格好の餌になる。今年も咲き始めたセンニンソウ。すっかり水位が下がった溜池の護岸に夥しいジャンボタニシの卵が産みつけられている。あちこちに飛び火しているタカサゴユリ。12日。前日と違って曇っている。大潮の上に波があって、満潮時の渚線は相当上になっている。貝殻は無くプラスチック片ばかり。糸島の海岸にも軽石が多数漂着している。雲のベール越しの満月。すぐに満月は雲に隠れてしまった。
Aug 13, 2022
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夜通し30度を下ることなく、のたうち回りながら寝ている日々が続いている。どうせ3時ごろには起きるので4~5時間しか寝ていない。しかも睡眠中口が乾いているので口呼吸でいびきをかきまくっているらしい。 起きるとそそくさと準備をして、4時ごろには釣りに出掛けている。そして暑くなる前に勝負がつくヒラセイゴ釣りに興じて7時までには終わる。それから釣り方を変えて釣っても大した釣果は無い。 この頃の海水は相当温度が上がっているので10日は棒状の水温計を持参してみた。帰る前にバケツに海水を汲んで8時頃に水温を計ってみると、29℃あった。大潮近くの満潮時だから漁港口なら外海の水温に近いと思われ、例年より2度ぐらい高い。そのせいかアンドンクラゲがかなり多い。撒き餌に集まる小魚。スズメダイ科のオヤビッチャが今夏は多い。成魚に近い大きさのものもいて、暖海化が進んでいる。この魚やイシダイは黒帯が鮮明で、魚が泳いでいる状態では縦縞のように錯覚するが、頭を上にすれば横縞になる。横縞の魚の方が縦縞より多いようだが、幼魚のうちは縦じまの魚は結構多い。熱帯性のタテジマキンチャクダイは典型的な縦縞の魚だろう。名前を間違って付けてそのままになっているのがヨコスジフエダイ。水族館のタテジマキンチャクダイ。以前飼育していたヨコスジフエダイ。福岡ではアカイサキと呼ばれる。8日の釣果。釣りの後、野北海岸へ行ってみた。砂に埋もれたアブラゼミ。もう夏が終わっている。桜井川の河口を遡上するコトヒキの幼魚。これもどちらかというと暖海性漁。福岡では初めて見た。河口の砂の上に打ち捨てられたエイ、ボラやザザエ、オニサザエ、テングニシなど。腐敗して悪臭を放っている。ヒゼンクラゲの打ち上げ死体。 9日の夕方。姪浜にて。
Aug 10, 2022
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8月になっても列島は不穏な天気が続いているが、福岡は連日夏空が続き気温が高い。釣りに行っても不漁が続いてとても長時間釣りをする気にならない。 それならと早朝に釣りをすることにした。2日3日と早朝に出漁したら、体へのダメージが有り過ぎた。それでもそれなりの成果はあった。日の出が遅くなるともっと楽になるのだが。 3日。40cm足らずのヒラセイゴ。アジゴの泳がせ釣で5匹釣る。止める直前の延べ竿釣りで釣る。瀕死の状態で流れて来たネンブツダイ成魚。ツワブキが3月早く狂い咲き。 夕方小戸公園へ夕方の空を見に行った。夏は夕焼雲が一番きれいになる。おまけに長垂れ海岸で打ち上げ花火があった。花火撮影に必携の三脚が無かったので、長時間露光が出来ず花火らしくない写真になった。東の空に湧き上がる積乱雲。この下では雨が降っているだろう。この頃レンズ雲がよく見られる。 2日。溜池を巡っても今夏はトンボが極端に少なかった。タイワンウチワヤンマ。 3日は釣りをした。アオリイカの幼イカ。この夏はクラゲが多い。これはタコクラゲの様だが、色が通常の褐色ではない。
Aug 5, 2022
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不穏な天気が続いた7月がいつの間にか過ぎて、気が付けばもう8月になっていた。駆け足で過ぎて行く老齢の日々のネタにも事欠く始末。 やっと戻りつつある夏空の雲しか見るべきものは無く、あちこち徘徊する気分にもなれない。週が変わり記念すべき8月1日はとりあえず唐泊へ釣りに行った。 日の出前の東の空を右手に見ながら5時半に着いた。 テトラでまず延べ竿を使った。南風がやや強く吹いていたが何とかなるレベルだった。延べ竿で全く不調と観るや、遠投に切り替えたが相変わらずチダイ仔ばかりで釣りにならない。 再度延べ竿に替えてコッパグレ釣りに堕落した。かつてのコッパの何がしを卒業したはずが再度復活した。久し振りに薩摩揚げの原料にするという名目で真面目に釣った。 手の平サイズを10匹釣った所で突然南風が勢いを増して、竿も振れなくなってしまった。10時に竿を畳んだ。レンズ雲が幾つも浮かぶ不穏な空。背振山系を超えて南から雲がどんどん流れてくる。夏の季節風といった感じ。夕空に浮かぶ三日月。先日拾った貝殻を写した。ニオガイ。絶滅したといわれるキサガイ。タイコガイ。波ですり減ったウチヤマタマツバキ。シロニシ。アカニシ。7月29日。今津湾の朝。西浦の日の出前。不漁で帰る元岡の農道。小戸公園の夕暮れ。夕空のレンズ雲。 30日は背振の林道から糸島峠を下った。かつては人気があった早良の国民宿舎千石荘。閉鎖されて寂しく建物が残る。林道から市街地を見る。季節外れのコガクウツギの花。糸島富士可也山を見る。海水浴客がいる大原海岸。軽石が多い漂着物。まさか以前沖縄の海岸を埋め尽くした時のものか。クロツラヘラサギが1羽いる。土も無い今津湾岸の堤防に咲くカラスウリ。
Aug 1, 2022
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