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天気が回復したので再度スズキ釣りをするため早く出た。西浦へ5時過ぎに着いたのもかかわらず、何人もイカ釣りをしていた。干渉しない場所で手製ジグを投げ始めた。曇っていて濁りもややあったので、ピンク系を使った。 20分ほど投げ続けてやっと当たりが有って、合わせるとヒットした。大した抵抗も無く60cmのフッコクラスを取り込んだ。今年の1匹目のフッコ。 その後10分後に当たりが有って今度は50cmの小型で、網で掬った直後にフックから外れて逃げてしまった。 その後1時間投げてみたが釣れなかった。7時前に止める頃には海上から霧が押し寄せて来て、視界が悪くなった。前日に高温多湿になった空気が、北からの冷たい風が吹き込んで冷やされ、水蒸気が過飽和になって霧が発生する。 西浦を引き払い、唐泊でグレ釣りをする前に二見ガ浦へ行ってみた。 唐泊も山の麓まで霧が立ち込めていた。 グレ釣りは遠投でやってみると、すっかりコッパが増えて良型がなかなか釣れなくなっている。まぐれ当たりで31cmが1匹釣れて、さらに27cmが釣れ、後は手のひらサイズしか釣れなかった。 釣りの途中に、水田にコウノトリが2日前から来ているとの情報を得ていたので、道具一切を置きっぱなしにして見に行った。初めて見るコウノトリ1羽。ダイサギより一回り大きく、ゆったり飛ぶ。両足に足輪が付けられていた。唐泊に戻って釣りを再開したが成果は上がらなかった。帰る途中に今津浜崎で貝殻を少し拾った。先日西浦西側海岸で拾った貝殻。ナミノコガイという2cmぐらいの二枚貝。色、模様の個体差が大きい。チョウの様なナミノコガイ。1cmにも満たないフジノハナガイ。オキアサリも個体差が大きい。
Apr 27, 2022
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26日は未明から風雨が強くなった。こんな日は餌釣りや他の事をする雑念が無いので、日頃はやらないルアー一本に絞って釣りが出来ると思いつつも出遅れた。 7時前にクーラーも持たずルアー竿と網ジグだけを持参で出た。日頃イカ釣りやらで賑わう西浦も悪天候で、着いた時にはテトラには若い人が1人だけだった。丁度60cm位のスズキ(私はどうもシーバスという呼び名がしっくりこないので)を1匹釣って帰る所だった。 夜明け頃に数匹のスズキを友人が釣ったと聞いていたが、どうやら朝の時合が済んでいたようながら、風雨の中でジグを投げてみた。 強い向かい風の中でジグを振ること10分、ガツンと当たりが有って合わせるとヒットした。大した抵抗も無く寄って来たのは60cm位のフッコサイズで、網で掬ったまでは良かったが、網入れが不十分なままで掛かりが不十分で魚は逃げてしまった。 その後1時間釣り続けても当たりすら無く10時には止めた。感触だけは残ったので良しとする。 スズキはブリやボラなどと同じ出世魚で、成長段階で名前が変わる。今はスズキよりシーバスと呼ぶ人が多いが、私にはその呼び名がピタリと来ないので使わないことにしている。 23日は貝殻採取。糸島市大口海岸。西浦の西海岸。大口海岸での採取。磯が生育環境だから巻貝が多い。大型のアオイガイ。雌だけが貝殻を作るタコの仲間。西浦西側海岸は砂浜で二枚貝が多い。 24日の夕方に小戸へ夕日を見に行った。大気の具合で赤くならなかったが黒点は見えた。ホームグラウンドの糸島半島東部。宵闇に包まれてゆくツツジ。目一杯咲いても余りにも巷に溢れているツツジは、顧みられることが無い。 25日の朝日は黒点がくっきり見えていた。24日の夕方と位置は変化している。 唐泊でグレ釣りをしてみたが、一気にコッパグレばかりが増えて釣りにならない。釣りを中断して唐泊崎のヒヨドリ海渡を見た。群れの規模は小さく、ハヤブサの襲撃も見られなかった。ヒヨドリの群れは何度も陸と海を行ったり来たり出入りした後に、志賀島ではなく、なぜか能古島へ渡って行った。 ほとんど坊主でグレ釣りを終えて、帰りは大原海岸で貝拾い。どうやら貝殻に取りつかれてしまったらしく、コレクションが増えるばかり。
Apr 26, 2022
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日常的に目に入るウクライナの惨状やミャンマーの弾圧の場面に、心の奥の鉛の様な重しが圧し掛かって能天気に過ごす我が心も晴れることは無い。 何十日も地下に籠って青空を見ずに死んでゆく人々が多数いる。人の歴史で延々と続けてきた同様の場面を今はリアルタイムで否応なしに目にしている。 その元凶のプーチンを見ていると大国の大統領というより、ロシアンマフィアの首領としか思えないし、そのような人物の凶行を支える取り巻きと、何より一般大衆の愚かさに絶望するしかない。 浮かぬ心でも日々の暮らしは否応なしにやって来るし、22日も青空の下でコッパグレを釣るのである。20cm~23cmまでのコッパグレ。 夕方小戸へ夕日を見に行ったが、雲が懸って日没は見られなかった。 20日。日の出。太陽の左には巨大な黒点が3個見える。ピンクが強いハルジオン。
Apr 22, 2022
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日中は気温が上がるようになってきたが、早朝は冷えて上着に防寒服を着込んでいる。18日は唐泊でグレ釣りをしていると、西浦にスズキが現れてジグで釣れているとの情報が入った。数匹釣れたとのことで、19日はルアー釣り道具だけを持って西浦へ向かった。 6時半頃からテトラでジグを投げ始めた。大潮も終わる朝は潮が引いていて、海面にボイルは見られず、いない魚は釣れないというルアー釣りの弱点を露呈した。 それでも12時間近く粘ってみて諦めた。遠くの海面に2度ボイルを見たがそれっきりだった。まだ時間は早くすることも無いので、今津へヒヨドリの海渡りを見に行った。 ヒヨドリの群は規模が小さく、やがてハヤブサの襲撃に合うことも無く能古島へ渡って行った。日の出がどんどん早くなって来た。巣材を運ぶミサゴ。ムベの花が咲いた。キムネクマバチのホバリング。ダツを掴んだミサゴ。先日も見たが、まだ冷たい海にダツが多くいるらしく、去年秋に多かったのでダツが年中いるようになったということ。この不味なダツをミサゴは嫌わずに獲るということは、味にはこだわらないらしい。17日。糸島市野北の浜に海に沈む月を見に行った。浜辺のコチドリ。浜千鳥の歌を思い出した。水平線よりまだ高い位置で満月は次第に影が薄くなり、海に没する前に見えなくなった。砂に描かれたラインは何か?正体は打ち上げられた生きたキサゴ。海に帰れなくて砂上を這った跡だった。キサゴは海に返した。2日間時化た海が打ち上げたワカメ。何となく食えそうな海藻を持ち帰った。ミリンという名で、茹でて三杯酢で食ってみたらそれなりの味。ナマコの一種らしい動物。多数打ち上げられていた。ヒラタブンブク。ウにヒトデの仲間。フジツボが付着したテングニシの古い貝殻。さらに古いテングニシ。殻長20cmもある大型。奇妙なカニ。オオヤドカリ。何ガニかの爪も多かった。ドチザメ科のサメが打ち上げられてカラスの餌食になっている。目の様な穴は鼻孔。モクズガニも多い。淡水産のオオタニシ。3匹目のサメ。この時期に見られるとは、暖地に生息するタテハモドキ。夏には福岡でも見かけるようになって来た。唐泊崎のヒヨドリ。もう終わったと思っていたハイタカの渡。例年より少ない。志賀島へ渡って行ったヒヨドリ。ベニシジミはこの時期多い。今津の海岸から東を見る。外海ヨットレース。荒れ地のマツバウンラン。オオヒョウタンゴミムシ。触ると死んだ振りをした。 18日は唐泊でグレ釣りをした。良型2匹。
Apr 19, 2022
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寿司好きの土佐人の血が季節の山菜を使って五目寿司を作らせた。前日に採って来た孟宗の筍とフキとワラビ、キクラゲ、海のヒジキ、買ったニンジンとゴボウ、グリンピース、作ったグレの干物を具材にした。上に振り掛けるトッピングとして先日高知の従姉が送ってくれた懐かしいアサヒガニと大阪の弟が送ってくれたウナギのかば焼きと薄焼き卵。五目寿司には焼き魚の身を入れるのが習わし。蒸しアサヒガニ。アサヒガニの蒸したものをほぐした身。飯1合に純米酢50㏄、砂糖30g、塩少々を寿司酢として加熱して溶かす。具材を混ぜた後仕上げに柚酢を必ずかける。 9時頃から今津近辺にブラブラ出掛けた。天気は回復したが北東の風が強く、大した成果は無かった。クロツラヘラサギとダイサギが休んでいる。今津湾は満潮で漁は出来ない。新緑の毘沙門山。柑子岳の南側。最後の桜花見を柑子岳の白木神社でした。今津浜崎でミサゴがダツを捕まえた。今津浜崎港の南。スポンジのようなものに巻かれた貝。以前にも見付け、中にはコナガニシが入っている。表は貝が入っているように見えない。持ち帰って調べた。スポンジ様を剝がすとコナガニシとフジツボが8個出て来た。このスポンジ様のものは何か?五目寿司を皿に盛り、蒲焼とアサヒガニの身を半々にトッピングした。錦糸卵を振り掛けて完成。夕飯として食した。 14日の雨降りに、唐泊で久し振りの雨釣をした。誰一人釣り人はいないので、日頃しないアジ釣りを延べ竿での餌釣りで試みたが、北東風が強すぎて仕掛けが風で舞い、テンポが悪く振るわなかった。 風には耐えられても風には勝てない。中アジは5匹に終わった。 15日も出動するも風強く天気不漁だった。出掛ける前のバイクのシートの上に、八重桜の花びらが張り付いていた。早々と散ってしまった八重桜。陰鬱な天気。昆虫がいるのかツバメが多数風に向かって飛んでいた。風に吹かれるダイサギ4羽。飾り羽が風に揺れている。冷たい風でも植物は止まらない。咲き進むヤマフジ。
Apr 16, 2022
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12日に釣りをしたら13日は釣りに行く気がせず、買い物以外ほとんど出なかった。 12日は朝から唐泊でコッパグレ釣りをした。雲が垂れ込めて、小雨まで降って来た。大気の湿度が高いせいか、3kmぐらいしか見えないほど靄がかかっていて気温も高かった。 延べ竿で釣ってみてもスズメダイが多く調子が悪く、1匹だけまぐれ当たりのように足裏サイズが釣れた後はすっかり沈黙してしまったので、こだわりを捨てる気になってリール竿で反転籠の遠投を今季初めてやってみた。 すると思いの外すぐに当たりが有って、小さいながらも22cm位のグレが数匹釣れ、やがて28,27cmのやや良型が釣れていけると思う間もなく、なにも釣れなくなってしまった。その後しばらく釣ってはみても一切当たりが無くなったので11時に止めた。 釣りを止めた後はまだ帰るには早いので、唐泊の後ろ浜に行き貝拾いに興じた。 貝拾いを始めてあちこちの海岸を歩くうちに、それまで気が付かなかった海の状況によって打ち上げられた貝の種類の構成が様々だということ。生育環境による多様性を知る絶好のフィールドだと知った。 中には内湾、外海何処にでも見られる猛者の貝もいるし、希少なものにも遭遇する。朝の高湿度の名残が海面近くに見られる。灘山は初夏の若葉が目立ち始めた。アツミゲシ。有害植物とされている。ナガミヒナゲシ。 連日流されて目にしているウクライナの惨状に、同情しつつもうんざりする感情が加わって来て、やはり他人事としか思わない心に嫌気がさす。 思えば戦後世代の私でも、今のロシアと戦中の日本は全く同じだったと気付かされる。歴史に学ぶことも無く、数千年前から同じようなことを延々と繰り返してきただけで、兵器の変革だけが進んでより多くの人が殺されるようになった。その分人の命の軽さもどんどん進んでいる。狂気の独裁者を生み育てて暴走させる罪が大衆にはある。モンスターにまで成長してからでは遅い。
Apr 13, 2022
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何日か振りに唐泊へ釣りに出掛けた。日の出が5時台になり、日の出を見るには5時半までに出なくてはならず、今一歩遅れてしまう。 11日は曇りの予報ながら、唐泊に着いた時に丁度雲の間に日の出が見えた。西浦では遠投で足裏サイズのグレが釣れているらしいが、釣り人が多いのでつい敬遠してしまい、ほとんど人がいない唐泊へ来てしまう。 早速延べ竿で釣り始めると、30分以上も当たりは無かった。相変わらず不調が続いているようで、遠投する手もあったのに延べ竿釣りに固執してしまう。 やがて20cm位のフグが釣れだして、さらに手の平大のグレがたまに釣れ。しかし、サイズアップすることなく、逆に10cmぐらいにサイズダウンした上に5cm位しかないようなスズメダイが餌を取るようになって不漁が確定した。11時頃にはすっかり曇った空から雨粒が落ちてきて、そそくさと釣り道具を片付けた。公園の白藤が早々と咲いているのが目に付いた。周りにむせかえるような芳香を放っていた。 9日は貝殻拾いとシャクナゲを見るため、今津でヒヨドリを見た後、糸島の野北と火山へ行った。陸を離れたヒヨドリの群れに向かってハヤブサが追尾を開始した。狩りに失敗し引き返すハヤブサ。群れはやがて能古島へ無事に渡って行った。西から渡って来たサシバ。ボラを掴んだミサゴ。今津湾のダイサギ。嘴と足が黒くなって繁殖期の特徴が現れている。冬は荒れることが多かった糸島の海は凪いでいる。おびただしい数の貝殻。キサゴが圧倒的に多い。オニヤドカリの爪。集めたマツヤマワスレという二枚貝。四国出身のためかマツヤマにつられて集めてしまう。火山瑠璃光寺のドウダンツツジ。ツツジ科で有毒。ツクシシャクナゲ。貝殻拾いは宝探しそのもので、つい時間を忘れてしまうが、その後の作業に時間を多く取られてしまう。
Apr 11, 2022
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この頃は釣以外の何やらかんやらで忙しく、それでも山でタカを待って何時間も過ごす時間がもったいない。そう思わせるほどハイタカの渡る数が低迷している。一向に数が増えないままサクラは終わり、ツツジが咲き始め、やがてフジも咲く陽気になってきた。 過去にない低迷が越冬数の減少か、個体数の減少か、その両方によるものか分からないが、今頃は雌や若鳥主体になる渡後半なのに、毎回一桁しか見ない。8日は朝8時頃今津の海岸でヒヨドリのかなりの数の群れが海越え行事を始めるのを見た。7日は唐泊で釣りをする合間に、ここでもヒヨドリの群れを見たので、例年になく早い始まりの様な気がする。 落ち着きが無く場所を変えながら出入りを繰り返すヒヨドリの群れは、捕食者の存在を察知してのこと。やがてハイタカとハヤブサがほぼ同時に現れた。ハヤブサ。決定的なハンティング場面を見ることは出来ず、海岸から山に登った。 ハイタカの渡見物を8日で終わりにする積りで、3時間山上で過ごした。ミサゴとトビだけはよく飛んだ。この日も求愛飛行をする雄がいた。同じ個体で今津から灘山にかけて2番がいる。トビは良く飛ぶ。気付くのが遅れたハイタカ雌。獲物を食っている。雄成鳥。トビは近くまで来る。海を渡るヒヨドリの群れ。ハヤブサに襲われず能古島へ渡った。そこから志賀島へ渡る。 5日。シジュウカラ。メジロ。カエデの花。ハイタカ雌。午前中から薄雲が広がった。ハイタカは7羽しか見なかった。フデリンドウ。すっかり伸びたタラの芽。キランソウ。 6日は貝殻と鳥。ハイタカは数羽しか飛ばなかった。ミサゴが捕まえているのはコイ。ハシブトガラス。玄界島の北西ではサワラやヤズ(ブリの若魚)やサワラの好漁が続いているらしい。突然現れたハイタカに対応出来なかった。フデリンドウ。毎年見るヤマザクラは、すでにハザクラになっていた。1.5mぐらいのアオダイショウ。ヘビは初めて見た。 7日は唐泊で釣りもしたが、不漁。ハナカイドウ。唐泊のヒヨドリの群れ。この春初めて見た。渡途中にヒヨドリを襲うハイタカ。タテスジホズキガイ。貝ではなく腕足動物。毎日フデリンドウを見ている。この蕾が筆に似ている。
Apr 8, 2022
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久し振りに日の出前に釣りに出掛けた。放射冷却で冷えていて上下とも防寒服をきているが、晴れれば日差しはきつくなるので、この春初めて麦わら帽子を持参した 今津橋の手前で日の出を迎えた。6時15分頃に日が出て、益々夜明けが早くなって来た。橋を渡ってすぐ右手にある浜崎港に係留されているヨットの1隻にウクライナ国旗とピースマークを合体させた旗が翻っていた。 唐泊に7時前についてテトラで延べ竿でのグレ釣りを始めた。釣り人は殆どおらず、西浦とは大違いで好ましいが、裏を返せば釣れていないということだろう。 潮も引いていて開始して1時間は一度も餌を取られることも無かった。最近まで釣れていたフグさえも1匹も釣れなかった。 不漁が確定してしまってからやっと当たりが有ってアジゴがちょっとだけ釣れ始めた。そして開始1時間30分後に45cmのボラが食い付いて釣り上げて、そのすぐ後に30cm近いと思われるグレが掛かって、しめたと思った刹那に1.7号のハリスが切れた。傷が付いていたのだろう。 それから間もなく27cmのグレが釣れた。食いが上向くかと期待したが、一向に好転しないまま、まぐれ当たりのように29cmのグレ2匹が釣れて12時過ぎに止めた。まだまだ数が少ないようだ。 3日はタカ見物に出かけ、4時間も居て僅か散発の8羽を見たのみで、時期的には最盛期のはずが非常に少ない。南から渡って来たサシバを2羽昼頃に見た。冬鳥と夏鳥の交代時期を迎えつつある。波静かな博多湾。右が能古島、中央が志賀島、左が毘沙門山。ハナカイドウは満開に。ヤマザクラも盛りを過ぎた。1羽目のハイタカ。雌の様だ。獲物を食って胸が膨らんでいる。雌に比べて小さい雄。ミサゴ。求愛飛行をする雄のミサゴ。絶え間なく鳴き続ける。魚を掴んだまま上昇と降下を繰り返す波状飛行をする。掴んでいる魚は長く、どうやらダツのようで頭はすでに食っているらしい。番の雌。11時頃には北東の風が強くなった。カワウの編隊飛行。突然現れたサシバ。西から飛来。翼が長い。2羽目のサシバ。帰りに今津浜崎で貝殻を拾う。お気に入りのクチベニガイ。クチベニガイの外観は地味。サクラガイは今の時期にピッタリ。
Apr 4, 2022
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31日の雨の後かなり強い寒の戻りがあり、気温が下がった。2日は所用で出なかったが,31日は雨の中をイタドリを採りに行った。1日は天気は回復したものの気温が下がり、北東の風が強く花見とイタドリ採りを兼ねて出かけた。 イタドリはタデ科の多年草で、生えて間が無い頃だけ山菜として食べられる。これまで福岡では食べる人はほとんどおらず、山以外の至る所に生えていて、独占的に採取していた。 高知県では昔からイタドリを珍重して保存出来るように皮をはいで塩漬けにして保存し、一年中食する。ところがここ3年ぐらい前から福岡でもイタドリを採る人が出て来た。道沿いの目に付きやすい場所のイタドリが採取されている。インターネットなどでも情報が出ていて、メジャーになりつつあるようだ。 高知県在住のお婆さんに毎年イタドリを送っていて、桜が満開になって採り頃を迎えると、何をさておいても、あちこち採りに行っている。今年は3月になって急に気温が上がり、桜はどんどん開花し気が付けばイタドリは一気に伸びて、危うく時期を逸してしまいそうだった。 31日には雨中でイタドリを採取して皮をはがずに高知へ送った。春の行事を何とか終えることが出来た。 1日は自家用のイタドリ採取と花見など兼用で今津近辺に出掛けた。この日のクロツラヘラサギは10羽以上いて、一時少なかったのはどこか別の場所にいたのだろう。今津湾南岸の今山。ミサゴは数がすっかり減って、ここで繁殖する何羽かいるだけ。フナを獲った。強風に煽られながら移動するノスリ。芽吹く柿の木。砂の上に打ち上げられたアカクラゲ。長い触手も砂の上に痕跡を残す。 独裁者あるいは独裁を支える衆愚。やりきれない日々が続く。
Apr 2, 2022
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