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難病の子供の命を奪うのが慈悲の心からやむを得なかったのかどうか、非常に重いテーマでした。まずは、「テイ・サックス病」という病気について理解しないと行けないのかも知れません。(wiki)遺伝病でユダヤ人に多いらしく私自身は初めて聞く病気でしたが、日本にも患者さんがおられるようです。それとは別に、ゲスト陣におなじみの顔が揃っていました。LOSTのジュリエット役Elizabeth Mitchell、NUMB3RSのパパ、アラン役Judd Hirsch、そしてプリズン・ブレイクでケラーマン役だったPaul Adelsteinがなんと、同じ「ケラーマン」という役で出ていたのは、偶然だったのでしょうか。(爆)Elizabeth Mitchellは100%同情すべき人に見えないのは、彼女の持ち味なのでしょうね。ハドソン川でクーラーに入れられた生後1ヶ月の嬰児の死体が見つかる。飲んでいた母乳から鬱病の薬の成分が検出されたことから、母親が産後鬱病の薬を飲んでいた疑いがあった。遺留物や状況から、近くのハドソン大学の関係者の中に、産んだ子供を捨てた者がいるのではないかという疑いから、SVUは学生ボランティアが行っている妊娠テストの結果を令状を取って手に入れる。それによると、自分のIDで15歳の妹の妊娠テストを受けさせたエレンの名前が挙がるが、妹は厳しい父親を恐れて中絶していた。検死の結果、赤ん坊がテイ・サックス病の患者であることがわかり、難病の子供を安楽死させたのではないか、という疑いが生じた。SVUはこの病気のサポートグループから、第一人者のDr.プラットナーの名前を聞き出し、患者のサラ・ブラウンが肺炎で死亡したという報告をしているのを突き止める。しかも、プラットナーは母親に薬を処方していた。プラットナーがしゃべらないために、令状を取ってサラの遺体を検死しようとすると、棺桶の中は空で、ついにプラットナーは母親アンドレアの頼みで薬を処方し、サラが苦しむ前に安楽死させたことを認める。アンドレアは娘の病気を知ってパニックになっていたという。SVUはアンドレアの単独犯行だと見るが、父親が全く関わっていないことに疑問を持つ。プラットナーが取引を申し出て、サラの父親がテイ・サックス病が多いユダヤ人ではない事を明かす。親子鑑定のためにDNAの提出を求めるが、父親は提出を拒み、サラの父親はアンドレアの職場の同僚でケラーマンであることが判る。妻は不倫をしてサラを身ごもり、ケラーマンは兄がテイ・サックス病で死んでいた。キャボットはサラの病気が明らかになれば、不倫が明らかになることをアンドレアが恐れて、殺したとして起訴する。アンドレアの行動が「慈悲」に基づいた安楽死かどうかで争われ、判決は第2級故殺で有罪となる。非常に重く苦しまなければならない病気でも、母親が子供を殺さなければならなかったのかどうか、それ以前に不倫がばれるからといって殺さなければならなかったのか、どちらの理由であっても、アンドレアの罪は免れないと感じました。そもそも、夫を裏切ったアンドレアの行動に陪審員の心証は悪かっただろうし、まあ妥当な判決かなと思います。それとあとは、Elizabeth Mitchellの表情ですね。髪の毛を黒く染めてイメージは違いましたが、やはり単に気の毒な母親だけには見えない、どこか嘘をついているように見えてしまう。(爆)始めは医療記録などのプライバシーの開示問題でもめるのかと思いましたが、殺人事件の捜査ならしかたないという話でスルーされた感じ。あと、前半で妻と娘にDVの疑いのある父親の話も、その後どうなったのか気になります。いずれにせよ、亡くなった子供が気の毒です。どんな事件であれ、SVUの場合は後味は悪いですね。
April 28, 2009
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ロシアマフィアの話かと思いましたが、犯罪の本質は別のところにあり、SVUのエピソードのような展開でしたね。今週から始まったNip/Tuck 5を見たばかりなので、SM嬢の話がタブってどちらがどちらか判らなくなりました。(爆)相変わらず、ゴーレンの知識は幅広い、ロレックスのうんちくからロシア語まで何でも知っている。ロシア・マフィアのドンの娘で、作家のイナーラは父親の組織を暴露する本を出し、ベストセラーとなった。父親は終身刑となり、組織は次作を書く予定のイナーラを警戒し暗殺命令が出ていた。その出版社に切り落とされたイナーラの頭が届けられる。荷物はブロンドの女が預けに来たという。イナーラの自宅では残りの身体が強アルカリで溶かし処理されていた。ゴーレンはまず父親のユシュカの話を聞きに行く。ユシュカは何も話さないが、これまでオレグという通訳が何度も面会していることがわかる。オレグの愛人の話では、今夜ハワイへ出発するところだったという。どうやら、父親自身がオレグを使い、イナーラを殺害しようと計画していたが、誰かに先を越されたようだ。ゴーレンはイナーラの著作の中にヒントがあると見て、仕事のメモを調べると、私立学校のチェイス・アカデミーの関係者に関わるゴシップ暴露本を書こうとしていたことが判る。イナーラ自身もチェイスの出身だが、イナーラが女友達と車を盗んで騒ぎを起こしたという事件があった。事件を担当したアドラー保安官によるとマーサ・ストリークという女子生徒一人しか記録に残っていないという。ゴーレンは保安官が高価な時計をしていることから、事件をもみ消すように頼まれたと考える。マーサはイナーラが親しかったケニー・ストリークの妹だが、ケニーによるとマーサは当時スイスの学校に行っていたので、補導されるはずがないという。ケニーとイナーラの同窓で、ジョージがオーナーと務める新聞社から、イナーラの死がマフィアによるものだという記事が出る。そのケニーが怪我をしたことから、イナーラのことをジョージに話し、マフィアにやられたのかと思われたが、ケニーがカナダからプロのSM嬢を雇ったことを突き止め、そのプレイ中の怪我だとわかる。このSM嬢は、ケニーに女装趣味があり母親にわびるような言葉を口にしていたと明かす。実はケニーの母親は、ケニーが10歳の時に目の前で服毒自殺をしており、イナーラはその話をゴシップ本に書こうとしていたらしい。母親は死亡時妊娠していた。当時、子守をしていたメンデスが今もその家に住んでいるので、ゴーレンは家宅捜索にケニーを同行させる。そこでゴーレンは、幼いケニーが母親が赤ん坊に取られると思って、牛乳に毒を盛ったのではないかと厳しく追及する。ケニーはイナーラに事実を突き止められるのを怖れ、愛する妹を守るためにイナーラを殺したことを白状する。ゴーレンはケニーに自白させるのにあの手この手、脅しに近いことも平気でやります。(爆)ケニーの顔をまじまじと見て、眉毛を抜いている(処理している)と気づき、そこから彼には女装趣味があると読み解くのですから相変わらずすごいですね。金持ちのどら息子や問題児ばかりが通うというチェイス・アカデミーで、いかにもNY的です。女装したケニーが箱を届け、高校時代では妹の名前を語って遊び回っていた。女装の理由も、10歳で母親殺ししたことと関係あるのでしょうね。ちなみに、こちらの罪については、裁くのでしょうか。
April 26, 2009
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アランがすごく良い人になっていましたよね。彼にとって、デニーとの友人関係は良くも悪くも運命共同体、人生を共に歩くという感じですが、ジェリーに対しては、純粋な友情で結ばれているように思います。だから、壊れることもある。多分、アランとデニーが闘うことはないでしょうが、仮に裁判で反対の立場に立っても、アランはデニーを傷つけることはないだろうという気がしました。本物を使った人体模型はあの「人体の不思議展」ですよね。先日フランスで、あの標本の展示を禁止するという命令が出たという記事がありましたが、今回のモリーンの訴えは当然のことだと思いました。・父親が人体標本として展示されていたのを盗んだため逮捕されたモリーンの件モリーンの父親は死んだら臓器提供するつもりでいたが、病気があり叶わなかったので、母親が遺体そのものをリアルな「人体標本」のために献体した。その方が父親の遺志に報いられるという。その後、博物館で、酒瓶を手ににさらしものになっている父親を見かねたモリーンが盗み出してしまう。博物館側は所有権は自分たちにあると主張し、信仰心のなかった父親にとって標本になることは問題ではなく、モリーン本人の信仰の問題だと指摘する。アランは、母親が生前父親を憎んでいたので標本にしたのだろうと言い、誰の心にも思いやりや理性や良識が宿っていて、モリーンはただ父親に安らかに眠って欲しいと望んだだけだと主張し、無罪となる。・病院のセラピストがUFOを見たと患者にしゃべったために解雇された件オヘア空港の上空でUFOを見たと患者に話したことから首になったセラピストのアルヴィンがアランの元に駆け込んでくる。アルヴィンは解雇は不当だと主張し、自分のキャリアが傷つけられたという。病院側の代理人はアランの友人ジェリーで、今は新しいセラピーを受けて自信を付け、派手なパフォーマンスで法廷でも押し気味である。アランは本当にUFOを見たのなら解雇する理由にはならないのではないかと主張するが、ジェリーに負けそうなので、ジェリーがアスペルガー症候群であることを気づかせて、自信を奪ってしまう。強気だったジェリーも気落ちし、UFOを見たことを口外しない条件で解雇を取り下げることで同意する。アランはジェリーに弁護士として勝つためには何でも利用すると言い、許しを請う。しかし、ジェリーは人に病気を知られても負けない強い心を身につけなければと言って、去っていく。アランはジェリーに対して罪悪感を感じてしまう。・デニースとブラッド一人で子供を産むと決めたデニースだが、ブラッドの女性関係が気になり職場でイライラがつのる。本当は一人で子供を産むのが怖いとデニースは、ブラッドとカップルとしてやっていけるかどうか、2人でセラピーに罹ることにする。ブラッドはデニースと一緒になるなら専業主婦になって子育てに専念して欲しいと希望を出し、デニースはそういう関係は望まないと答える。・デニー、ユダヤ教のラビを傷つけるユダヤ教徒のベサニーに連れられて、祭日の行事のためシナゴーグに行ったデニーは、子供のいたずらに反撃して、ラビの目を傷つけてしまう。協議の場でデニーがイスラエルを批判したことから、ベサニーはまたデニーとは別れると言いだす。クレアはクレランスとのつきあいで、次のステップに進むつもり。まだ「経験」のないクレランスは焦ってアランに相談するが、アランは自然に任せろと温かくアドバイスする。なんだかんだ言っても、弁護士は因果な職業。アランとデニーはその面では「俺たち、結局は本質は弁護士だね」と認め合っておりました。これまで、ジェリーに対して良い人すぎたアランが本性を見せたのかも知れませんね。法廷で仲良しのジェリーと久しぶり~と世間話してハグするのも可笑しかったです。よく法廷侮辱罪にならなかったですね。(笑)
April 23, 2009
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先週、IABと一悶着あったステイブラーはお休み。今週は、オリビアが「どんだけ~」というくらいに上に楯突いてがんばりました。ちょっとやりすぎですよ、ホレイショじゃないんだから。(爆)エドモンド役の人は、LOSTのイーサンですね。刑務所に収監されたばかりのドミニカ人、カルロス・トーレスがソドミーで出血して死ぬ。同房のヘクター・ラミレスは暴行を否定するが、2人はその直前に医務室を訪れていた。カルロスに同行した刑務官ネイサンに疑いの目がもたれたがアリバイがあった。検死の結果、カルロスは腹膜炎を起こしており、収監前から異物の刺激で内出血していたと思われる。カルロスを逮捕したのは29分署のクーパーとグラント巡査だが、その際騒ぎになって店の外でエドモンド巡査が顔に怪我をしたという。カルロスはドラッグの売人で、過去何度も逮捕されており、29分署の地域は麻薬による犯罪が多い地域だった。ベンソンとフィンは29分署内で暴行が行われたと見て証拠を探ると、トイレの掃除用具の柄に血液反応があった。29分署ではエドモンド巡査とカルロスが2人だけの時間があり、彼が暴行後放置したことを認め、警察の上層部から内密に取引を申し出てくる。キャボットは第2級故殺で取引に応じる。事件はそれで解決かと思われたが、検死結果によると、喉に警棒による痣があり、暴行には共犯者がいると見られ、エドモンドとクーパーが逮捕までの間に何回も連絡を取り合っているのが判った。エドモンドは弟がドラッグで死に、街の犯罪者を厳しく取り締まりたいという思いが強かったらしい。オリビアはクレイゲンの忠告を押し切って29分署の不正捜査を続け、クーパーが高級車を持っているなど不釣り合いな生活をしていることを突き止める。29分署では、過去カルロスと同じような検死結果の死体が5体もあり、全てドラッグの売人だった。クーパーは大金をもらってドラッグディーラーを殺していたと思われる。キャボットはエドモンドとの取引で、クーパーの雇い主を明らかにするように付け加える。6件目の依頼殺人の被害者、ウィリーは結局背骨を撃たれ下半身麻痺の状態で罪を着せられ服役していた。ウィリーはクーパーらの事を証言するという。パートナーは売れないというエドモンドに、「あなたはクーパーに利用されたのよ」とオリビアが説得を続けついにクーパー逮捕にこぎ着ける。クーパーは死刑は無しという取引で雇い主はヘクターだと白状する。オリビアは減給処分、29分署は警察全体が監査にかかることになった。そのころ、エドモンドは獄中で自殺していた。良心の呵責だったのか?とにかく、オリビアすごい~29分署の面々も書類を見せるのに意地悪したりしますが、全然動じません。フィンもその勢いには負けています。仲間を売ることになるのですから、オリビアはくれぐれもこれから先、命を狙われないように気をつけて欲しいですね。ちなみに、最近マンチはどうしてしまったのでしょう。体調悪いのか?犯罪は実際に警察で起こった事件だそうですが、想像するだけでぞっとします。正義感も判りますが、密室では何が起こっても文句は言えないですよね。それだけでなく、警官がドラッグディーラーに雇われて人殺しをしていたわけですから、そういうことがないのを祈りますね。
April 21, 2009
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どこかで見たと思いましたが、リップマン役はThe WireのPrezじゃないですか!インテリなイメージはこの頃からあったのですね。(爆)ブロンクス川岸に、保存状態の良い若い女性の遺体が発見される。別の場所に埋められていたのを掘り出して捨てたと思われ、衣服は20年前のものだった。被害者は手足に縛った跡があり、骨折および性的暴行のあとがあった。指紋から、20年前に失踪したアリッサ・クーニーだと確認される。当時事件を担当したディーキンスは唯一容疑者だったマイクを尋問するように言うが、手がかりはない。遺体に付いていた土の成分から、埋め立て地に長い間埋められていたと分かり、ブロンクス近くで最近商業ビルが建つことになっている地域を調べたところ、空き家になったばかりのモリシー家の地下室に、遺体を掘り出した跡があった。モリシー家の長女サリーに話を聞いたゴーレンは、サリーの兄のリックがドラッグの前歴があるほか、地下室に新しい指紋を残していることから後を追うことにする。リックの元妻によるとリックはつい最近大金を持って現れたという。実はリックは大学時代の友人ジェイ・リップマンから口止め料を受け取っていたが、それを元妻に取り上げられてしまい、再びジェイの前に姿を現していた。リックはすぐに逮捕されるが、尋問ではアリッサを殺していないという。ゴーレンはリックの交友関係を洗う中、チェス部の友人ジェイ・リップマンに話を聞くことにする。ジェイは現在IT企業の重役で、その応対の様子に疑いを抱いたゴーレンは、大学時代のルームメイトからリップマンが高校生をデートに誘うためにドラッグを使っていたという話を聞き出す。やがて、リックが殺されて発見される。ゴーレンは兄をかばっているサリーから高校生当時の話を聞く。サリーは大学の寮に遊びに行き、リップマンにドラッグを盛られいたずらされていた。リックはそのことで実家から離れたという。それはアリッサが失踪する直前の話だった。ゴーレンは、リップマンが現在落ち着いた生活をしていることに疑問を持ち、その妻から10年前にヴァーモントに出張に行った前後、夫の様子が変になったことがあるという話を聞き出す。当時、ヴァーモントで殺された娼婦の様子がアリッサの殺され方とよく似ていた。ただ、このままでは起訴できないので、ゴーレンはとりあえずリップマンを逮捕し、尋問でリップマンの自尊心を引き出して自白へと導く。人は良いが要領の悪い男のリック。友達もいなくて、今はドラッグやギャンブルにおぼれている。そんな彼も真剣に心配してくれる妹がいる。一方、リップマンは頭はよいかも知れないが友達ができるタイプではなくて、唯一友達になってくれそうなリックを利用して大人になっていった。女性関係については卑劣な方法で支配する願望があり、アリッサを殺した上にその遺体をリックの家の地下室に埋めていた。アリッサを連れてきたリックをまるで共犯のように操っていたのでしょうね。全てはチェスのプログラムのように入念に準備して勝利にいたる。そんな過去があるのに、金をもらったリックは今でもリップマンの言いなりで、哀れ殺されてしまう。ゴーレンはリップマンのコンプレックスが愛される経験がなかった事だと考えて、尋問では徹底して負け犬として扱う。いつものゴーレン劇場ですね。「あいつは俺を歩かせた」と、自分をコントロールしようとしたリップマンにゴーレンはお怒りだったかもしれません。だから容赦なし。果たして今回リップマンを起訴するに足る証拠が出たのかどうかは判りませんが、カーバーが「とりあえず逮捕してもよい」と言うと、それでゴーレンの思うつぼ?今回、イームズがリックの元妻に意地の悪い質問をしていましたね。「あなたの毛皮ってフェイクでしょ?あら、盗品かしら。」最強コンビですね。
April 20, 2009
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脂肪吸引によるmedical wastesの再利用というと、「ファイトクラブ」ですよね。げげげ~デニーがまた逮捕されてしまい、アランと法廷に立つことになりましたが、彼らにとって法廷は目立つための自己主張の場なのでしょうね。検察側の申し立ては常に短いが弁護はひたすら引き延ばす。(爆)クラレンスが初めての弁護でがんばったのが良かったです。そして、事務所からは一人去っていきました。キャラクターが突然いなくなるのはBLには良くありますが、今回は「アリー」の最終回のようなお見送りシーンで締めくくられました。・ハイチから来た「奴隷」アーニャが、主人を殺した件クラレンスは初めて弁護士の実践を行うため、州選弁護人となることにした。第1号の被告人は、第一級殺人で起訴されたアーニャで、事情もわからないまま引き受けたクラレンスは、ポールから事務所の名前を落とすことはできないので弁護を諦めるように言われる。しかし、ベサニーもクラレンスに協力してくれて、クラレンスもどうしてもやると熱意を見せたため、ポールが自ら補佐人として付くことにする。18歳のアーニャはハイチに生まれて、7歳の時に両親の借金のためボアテル家に奴隷として買われたという。しかも、主人の性の奴隷にされて妊娠してしまった。ボアテル家の主人に生まれてくる子供を売り飛ばすと言われたアーニャは、ナイフで主人を殺してしまったという。クラレンスは心神喪失で闘うつもりだが、法廷では怖い判事ににらまれ、極度の緊張のあまり上手くしゃべれなくなる。しかし心の支えの「カツラ」に頼りながら、アーニャの体験を上手く引き出すことが出来て、ポールにも褒められる。裁判では無罪を勝ち取る。アーニャは裁判で晴れて自由の身となるが、これまで奴隷だったアーニャには行き場がない。・デニーがサイドビジネスで訴えられた件デニーが大口の投資をしている会社が、整形手術の脂肪吸引で出た医療破棄物をノルウェイに燃料の油として輸出しようとして違法行為として逮捕された。アランが弁護に付くことになり、デニーが子供の頃の事を感動的に語ったり、アランが地球を救うために代替燃料の必要性などを熱く訴えると、無罪となる。しかし、太った「ビルおじさん」の話は全くの作り話で、2人はいかに陪審員の心を掴むかに力を入れていたのだった。・ジェフリーが去るデニースの子供の父親がブラッドだと判って、ジェフリーの心境に変化が現れた。「この事務所の人間とはなじめなかった」とシャーリーに気持ちの変化を訴えたジェフリーだが、最後はシャーリーらに見送られて去っていく。ジェフリーに娘がいた話はどこかでありましたっけ?早口で自意識が強く、嫌みだったジェフリーが急に良い人になってしまいましたが、シャーリーが引き留めても無駄でした。最後はブラッドとコスプレで争った「バズ・ライトイヤー」姿での退場。無限の彼方へ消えるのかと思ったら、ボストンで別の事務所に勤めるらしい。ということは、また顔を見ることはあるのでしょか。
April 17, 2009
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乳児の虐待もSVUの担当だという話で始まりましたが、いつもと雰囲気が違いますね。なんとステイブラーとベンソンが麻薬密輸の覆面捜査で夫婦役。オリビアのドレス姿すてき♪そんなことで喜ぶドラマじゃないですけど(笑)、今回は特別エピソードだったのか、なんだか全員が力が入っていました。ファイファー家の掃除をしている女性の乳児が、ミルクを飲ませたところで呼吸困難になって病院に運び込まれる。ミルクにはコカインが含まれていて、そのミルクはファイファー家にあった缶から拝借したという。早速調べたところ、2つのミルク缶に90%の液体コカインが注入されていた。買ってきたのはウォール街で株のディーラーをしている夫のデレク・ファイファーだというが、注入されていた缶だけメキシコ国内で作られた製品にラベルを貼り替えてあった。デレクは最近30万ドルの負債を一気に返している他、出張でメキシコへ行ったことがあるなど疑わしい面が見られたので、身柄を拘束しようとすると、突然IABのタッカーが現れ、いきなりデレクを連れ去ってしまう。怒ったクレイゲンの命令でもう一度逮捕しようとするが、デレクは職場に戻った後何者かに殺されてしまう。デレクの上司のジェラードによると、デレクは顧客に多額の損害を与えて悩んでいたらしい。SVUはデレクが金に困ってコカインの運び屋をしていたのではないかと考える。IABによると、コカインの密輸を覆面捜査していた麻薬課の情報が内部から漏れていて、内偵捜査が行われていたという。クレイゲンは捜査権をIABからSVUへ奪い、ステイブラーとベンソンが覆面捜査を行うことにする。デレクが利用していたウォール街のバーでステイブラーが運び屋を探している男と接触することに成功し、交渉する。相手の男はケンドルと言い、ケンドルはバッジを見せて逮捕をちらつかせながら、ステイブラーに仕事をしろと脅してくる。調べたところケンドルはかつて麻薬課の優秀な刑事だったが、道を踏み外して今は堕落警官になっていた。ステイブラーは黒幕をあぶり出すために強気に出て、取引を成立させる。偽の自宅にメキシコから運んだブツを受け取りに来たケンドルを逮捕しようとして、ステイブラーは正当防衛でケンドルを射殺してしまう。ケンドルが死に黒幕が判らなくなったところで、デレクの妻が身を寄せていた妹の家で妹とともに殺されて発見された。実はファイファイー家の赤ん坊だと思っていたのはデレクの妻の妹の子で、コカイン・ミルクの密輸入のために妻が子供を借りて運び屋をやっていたのだった。SVUは他にも赤ん坊を連れた運び屋がいたと考えて、黒幕が証拠を消すと予想し似たような母親の殺人事件を調べたところ、ジェラードの庭師夫婦が殺されていることが判る。今回の黒幕はジェラードで、金に困っている夫婦から子供を2万ドルで借り受け、「にわか母子」にコカイン入りミルク缶の運び屋をさせていたのだった。SVUは会社の託児所にいるジェラードを逮捕した。ステイブラーはIABから処分が決まるまで謹慎させられていたが、咎めなく復帰することになった。こういう事件になると、フィンが俄然がんばりますね。でも、ウォール街でブローカーになりすますとなると、さすがに彼では似合わない。それにマンチじゃあ、身元がばれて拷問されたり殴り合いになったりしたときに弱すぎる。(爆)ステイブラーが非常に熱くなって、謹慎させられても仕事をしようとするところで、また奥さんとの仲が悪くなりそうな感じでした。しかも、堕落警官とはいえ、仲間を殺してしまい当分の間はダークになりそう?セラピーはほとんど役に立たないとか認めながら、オリビアはセラピーを勧める。ということは、この先しばらく悩むのでしょうか。クレイゲンもIABや警察上層部に代償を払ったような感じでしたね。
April 14, 2009
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相変わらずゴーレン刑事の取り調べの強引さには驚かされます。気の弱い容疑者の前で手を切って血を見せる、なんて普通では考えられません。(爆)ストーリーはかなり奇を衒っていましたが、その分面白かったです。バックマン役の人は「アリー」のパパですね。(James Naughton)昨年5件の連続殺人事件を起こして逮捕された「モーテル殺人鬼」、レディックの犯行とよく似た殺人事件が起こる。犯行では公にしていない点まで共通なので、単なるコピーキャットではないと考えられ、ゴーレンらが捜査することになった。カーバーはこれからレディックの裁判に入るのに、真犯人が他にいるということなると保釈が認められてしまうとゴーレンに釘を刺す。被害者はバーのレディースナイトで金髪の女性に誘われて店を出て行ったローザ・ダーン。誘った女は、その前に女性の教師も誘っていたが職業を聞いて急に考えを変えたという。女はモーテルの部屋は自分では取らず、別の男に金を渡して取らせていた。レディックの面会記録や電話先などを調べると、「グルーピー」のような女性たちがいることが判った。そのうち、手紙を書いたと思われるカレンの話を聞くと、自分は手紙は書いていないが以前レディックの写真モデルをしていたことを認める。彼女にとってレディックは優しいと言うが、レディックを担当する精神科医のバックマンから、彼には脳に損傷があり大変危険なので深入りしない方が良いと忠告を受けたという。バックマンの研究は、犯罪者の大脳周縁部に損傷があるとそこがけいれんして暴力を起こすというもので、レディックを被験者としていた。実際に診察とPETスキャンを担当したドワイヤー医師と面会して、ゴーレンは彼女の行動に極端な几帳面さと特徴的な性格を察知する。しかも、彼女の母親は高校教師で、ドワイヤーがバーで教師を誘わなかったのは母親を恐れているからだと指摘し、犯行現場で衣類がきちんとたたんであったことなどからも、実行犯は彼女だと考える。PETスキャン時の助手の話では、ドワイヤーはバックマンと関係を持っているだけでなく、レディックとも親しいそぶりを示していたことがわかる。さらにレディックのスキャンは2度行われ、他にも研究者全員がスキャンをしていた。ドワイヤーの家宅捜索を行うと、クローゼットからポルノ・雑誌などが隠してあり、高級な部屋を管理しているのは、レディックの前の勤め先の会社だとわかる。レディックはドワイヤーの性的な趣味や男性との過去についてよく知っており、ゴーレンはバックマンが診察の時にレディックに話したのではないかと考える。そこで、バックマンに証言して欲しいと言って近づき、ドワイヤーの前でバックマンがドワイヤーを裏切りレディックに関心を持たせようとしたのではないかと追及する。実は最初のスキャンでレディックの大脳には損傷がなく、研究を正当化するためにバックマンが他人の画像を使ったのだった。その画像とは実はドワイヤーのスキャン画像で彼女こそ大脳に損傷があり、レディックに理解されたと思った彼女は、愛する彼の無罪を証明するためにローザを殺したのだった。バックマンはキャリアをかけた研究が認められなくなるのを怖れ、ドワイヤーにコピーキャット犯罪を行わせるようにしむけた。強い父親的な存在に支配されやすいドワイヤーを利用したのだった。死刑犯に恋をする女性が多いと言う話かと思いましたが、ちょっと違いました。ドワイヤー医師を演じた女優さんがものすごい迫力でしたね。Mだからといって、犯行を犯すまで支配されるのは、単なる嗜好を越えていますね。レディックがマインドコントロールをしたわけですが、それをさらに仕組んだのが上司のバックマンだったという、非常に凝った話でした。また、ドワイヤーが読んでいた三島由紀夫の小説のことを「知識人のためのポルノ」だと言っていましたが、恥ずかしながら知りませんでした。(汗)ゴーレンが自分は精神疾患のある家系であると言いましたが、これは伏線なのでしょうか。
April 13, 2009
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今週はA、Bどちらの裁判も奥深くて面白かったですね。裁判は勝てばどんな変な理屈でもOKなのですが、ラストのバルコニーシーンなどでアメリカの本音と建て前が垣間見えて、常識的な線を示してくれるのがBLかなと思っています。共和党で銃大好きのデニーが意外と同性愛に寛容なのが驚きでした。同性婚については反対のようですが、まあ、アランと仲良くしているところを見るとさもありなん?セクシーなウェルドン判事役のGail O'GradyはNYPDブルーなどで有名ですが、この後しばらく出るようです。16歳の少女ミシェル役の子は、JAGでハーモンが後見人になったマティ役のHallee Hirshですね。この子、ERのグリーン先生の前妻の娘、レイチェル役だったのですね。うわ~大きくなったなあ。例の歴代豪華レギュラーメンバーが揃ったER最終回にも顔を出したようですね。・ブラウン判事が同性愛を「治療」する宗教団体を訴えた件SSAD(Same-Sex Atraction Disorder)、要するに自分が男性に興味があると気がついたブラウン判事は、『輝ける明日』という宗教団体の治療を受けたが効果が無く、かかった4万ドルを返却して欲しいと訴え出る。それにはデニーにアランとベサニーが代理人として加わり裁判に臨む。「治療」は聖書を研究し規律ある生活を送ることにより、自制心を学び性別にふさわしい行動を取れるようになるというものだが、ブラウン判事は個人の努力が足りなかったとして、金を返すつもりはないという。アランは同性愛は精神医学会でも病気ではないとしていると指摘し、本当に病気ならどうして製薬会社は薬をつくらないのか、宗教団体は政治家に賄賂を送って政府が勝手に偏見を作り出しているのではないか、同性愛は命に関わる差別や脅迫の対象であるなどと訴える。判決は勝訴で、治療費の返却の他、懲罰的支払いとして35万ドルを求める。アランは裁判終了後、以前にパーティで知り合ったウェルドン判事と関係を持つ。・レイプされた少女に「忘却薬」を飲ませるのを差し止めたいという件以前シャーリーが弁護したキャボット教授の姪ミシェルが最近ユダヤ教のラビにレイプされ、PTSDで苦しむのを心配した父親が新薬の「忘却薬」を飲ませて苦しみから解放させようという。ミシェルも嫌なイメージで生涯苦しみたくないと薬を望んでいるが、母親とキャボットは16歳の娘の記憶を部分的に消すという薬に頼ることに反対している。薬は父親本人が開発に関わっているプロプラノロールで、PTSDをもたらすアドレナリンを遮断するベータブロック剤であり、これはすでに戦争で傷ついた兵士たちにも用いられ50年の歴史がある。シャーリーはこの薬は副作用の心配な試験段階の薬であると言うが、状況はやや不利。それでも、悪い体験も彼女の人生の一部である、優れた芸術は辛い経験からも生まれると主張して差し止めを勝ち取る。・デニース妊娠騒動デニースは妊娠に気づき、父親が誰か検査したところブラッドである事が判る。ジェフリーはそれを聞いて少し落胆したように見えたが、ブラッドはさっそく子供をどこの学校へ行かせるか、口を出し始める。デニースはまだ産むかどうか判らないと突っぱねると、これ以上付きまとうなら接近禁止命令を取ると言い放つ。デニースの妊娠を知ったクレアは、クラレンスにしゃべりクラレンスがそれをジェフリーに話してしまう。クラレンスは真剣に付き合うのならクレアの秘書を辞めさせて欲しいと申し出て、アランの秘書になることになった。この妊娠騒動はデニース役のJulie Bowen本人がおめでたなのでその関係で作ったストーリーなのでしょうね。それにしても、ブラッドが父親だと判ると中絶しようかと考えたみたいに見えて、何だか嫌な感じですね。自分が好き放題をして男性と関係を持ち、結果として子供ができても厄介者のように中絶するなんて、分別ある女性としてはちょっと浅はかでは?ブラッドが父親ぶって口を出すのもある程度は仕方ないのではないでしょうか。アメリカは人権を重視すると言いながら、実は非常に保守的で、かといって共和党にゲイが多いなど、ダブルスタンダードがあるようです。同性愛を国が認めるかどうかについて、唯一の方法はゲイコミュニティがライフル協会に入って、ロビー活動をすればよいのだというデニー案にはにやりとさせられました。ちなみに、デニーが名前を出したJim BakkerとJimmy Swaggartキリスト教のテレビ伝道者で、どちらも性的スキャンダルがあったらしい。また、宣教師のTed Haggardも同性愛反対を訴えて、実際はゲイだったとか、Bill Bennettはギャンブル反対を訴えたが、実はカジノ中毒だったとか、Dick Cheneyについては先週の通り、銃中毒?などなど、確かにモラルという点で、他人に価値を教える義理ではないのかも知れません。
April 9, 2009
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NYPDの刑事として、ERでマルッチを演じていたErik Palladinoがスペシャルゲストで出ていました。SVUの出演はERの後ですね。やはり医者よりも警官の方が似合いますよね。(爆)ストーリーはいつものように最後にどんでん返しで、辛く重苦しい話となりました。レンタルビデオ店で強盗と店員が撃ち合い、犯人が撃った弾が通りがかりの男性と客の6歳の少女レベッカに命中する。男性は即死、レベッカは植物状態になってしまう。店員のジョーイ・フィールドは店においてあった拳銃で犯人を撃ち殺した。レベッカは姉のミッシーと店に来ていたが、検査で淋病に感染していたことが判明し、SVUが性的虐待を受けていたかどうか、調べることになった。実はミッシーは里子で、実父から性的虐待や暴力を受けていて、カーツ夫妻のところに来たという。カーツ夫妻は理想的な里親としてミッシーを育てたが、その後実の娘レベッカが生まれ、父親が自宅で仕事をしながら子供たちの面倒をみていた。しかし、ミッシーは5年前にカーツから性的虐待を受けたという訴えを出していた。その後、誤解であることが判ったが、ステイブラーとベンソンはカーツに淋病の検査をするように求める。カーツ家としては、レベッカの尊厳死を選び、すぐに臓器移植を行うと言うので、SVUは犯人逮捕のため、レイプ検査が終わるまで両親の接近禁止命令を取る。その後、検査の結果何度もレイプされていたことが分かった。レベッカはその後亡くなったため移植手術が行われた。しかし、父親は淋病にかかっておらず、以前、レベッカが学校で様子が変なので診察した医師からミッシーの方が淋病の治療を受けていたことが判った。質問されてミッシーは付き合っていたジョーイが自分とレベッカをレイプして、レベッカが言いつけると騒いだので、もししゃべったら殺すと脅されて彼がバイトをしているビデオ店に来るように命令されたと泣きながら告白する。そこでジョーイはレベッカを友人のエリックに殺させ、自分はエリックを殺したのだとミッシーはいう。エリックは前歴があり最近急に金遣いが荒くなったこと、留守電に犯行の計画について話すジョーイのメッセージがあったことなどから、SVUはジョーイがエリックに金を払って殺人を依頼したと考え逮捕する。ジョーイの父親は弁護士で息子を守るために時間稼ぎの申し立てを行うが、カーツ家ではミッシーがジョーイの犯罪の証言を行う替わりに免責特権を与えるように取引を申し出て認められる。ミッシーが幼いレベッカをジョーイに差し出したと訴えられる可能性があるからだ。しかし、ジョーイの家から起訴内容を覆す証拠VTRが見つかる。なんと、ミッシーがジョーイを誘惑し、薬で眠らせたレベッカをレイプさせていたのだった。しかも、エリックに金を払ったのはミッシー本人だった。ビデオ店を強盗してレベッカを殺させる筋書きも全てミッシーが考えた物で、ジョーイは死刑が求刑されるかも知れないと言うのに、ミッシーは免責のため起訴することができない。SVUは判事に免責の無効を要求し、認められた替わりにキャボットはビデオ店での3名死亡の裁判も同時に進めるように求められる。自白以外、状況証拠しかない中で、SVUはミッシーが金を作るためにペンダントをエリックに手渡していたことを突き止める。ミッシーは幼児期に実父から心と身体を傷つけられたPTSDで、情緒の発達を妨げられ、何の罪悪感も死への怖れも持っていなかった。ジョーイは取引で証言した後、服役することになり、ミッシーには死刑が求刑されることになった。カーツは、2人とも娘を失うことになって、キャボットにミッシーを救って欲しいと頼むのだった。前半はミッシーの父親が虐待しているのではないかと思わせておいて、気の毒な過去を持ちレイプ被害者だと思われたミッシーが、実は恐るべき犯行の首謀者だったという展開は、SVUらしいと思いました。まさかそこまでするなんて思いませんでした。ジョーイの父親が弁護士で、検察関係にも知り合いがいるからと言ったときは、この人も悪役に見えました。(汗)それにしても実の娘を里子に奪われたカーツ夫妻の不幸にはなんと言って良いのか判りません。ミッシーも自分の子供のように大切に育て、愛情を注いだというのに。それでもなおかつ、ミッシーが不憫だと言って助けたいと思っている。こういう心優しい人たちでも、ミッシーの反社会性人格を救うことができないという事に、何とも言えない気持ちになります。クレイゲンも言っていましたが、あえて罰するならミッシーの実父の責任を問いたいですね。しかし、その父親はすでにエイズで亡くなっている。世の中は不条理です。せめてジョーイが主犯とならなくて良かったのかも?ラストでキャボットは自分の仕事は被害者のために正義を行う(被害者の替わりに声をあげる)のだと言いましたね。ここが「法と秩序」の神髄なのでしょうね。
April 6, 2009
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ゲストにLOSTのマイケル・エマーソンを迎えたエピソード。これも、実際に起きた事件にヒントを得たらしいですが、事実は小説よりも奇なり。ゴーレン劇場も健在でした。ゴーレンて、スワヒリ語もわかるのですね~すご!6年の刑期を終えて出所したばかりのフランクは、妹の「シャーロット」を訪ねて勤め先の高級宝石店に向かう。しかしそこで見かけたのは思いも寄らない上流階級の客と親しくしている妹の姿だった。シャーロットは国際エコノミストのジェリーと付き合っており、フランクはジェリーの車に忍び込んでジェリーをナイフで脅し連れ去ってしまう。その後、農園で見つかったのはフランクの刺殺体だった。テイザーを使った殺しで、自分のナイフを奪われて殺されたようだ。指紋からフランクの身元がわかり前歴が、場外馬券売り場の売上金を強盗した容疑で一切口を割らなかったことがわかると、ゴーレンらは金の在処を巡る内輪もめではないかと考える。フランクの元妻は、刑務所に入っているときから別の女がいると知って縁を切っているという。その相手、シャーロットと話をしたゴーレンは、彼女が上流階級の人間に釣り合わないと見抜き、過去を探ったところ、実はシャーロットはフランクの妹で、兄が逮捕された後名前を変え、人生を変えていたことを突き止める。ゴーレンが彼女の虚飾の生活を追及すると、ジェリーとは結婚するつもりだと答える。しかし、ジェリーはシャーロットにはうそをついていて家庭があった。やがてシャーロットが首を絞められ意識不明の状態で発見される。テイザーの跡があり、同一犯人の犯行と思われる。シャーロットの手帳などからジェリーについての情報を求めるが、国連に問い合わせても在籍していないなど不審な点が多い。唯一、国連会議に関する出版物を受け取りに来るジェリーの姿が監視ビデオに映っており、ゴーレンはその写真を持ってフランクが発見された農園で目撃情報を求める。それによると、ジェリーの車のナンバーが目撃されていて、ゴーレンは自宅の聞き込みを行う。ランキン家でも、ジェリーは経済開発機構に勤めていると信じており、良い家庭人だった。ただ、経済の専門家として家族の資産を預かっている上、かつて義理の父の預金や保険も預かりその後義父が死んでいるなど不審な点が浮かんだ。ゴーレンはジェリーは16年間収入がまったくなく、詐欺を働くために華やかな話を作り上げてきたと考える。その頃、ジェリーは妻の両親から預けた金を下ろして欲しいと頼まれ、切羽詰まったジェリーは子供を連れて姿を消してしまう。出張で使うホテルにいると読んだゴーレンは丸腰でホテルに踏み込み、子供たちに銃を向けるジェリーを説得し、逮捕する。マイケル・エマーソンというとLOSTのベンジャミンですが、まさにベンを思わせるような嘘つきでした。この男は両親の期待に応えようとしたよい子に育ち、一つの躓き(コロンビア大学に入学し挫折した)をきっかけに、期待を裏切りたくないとどんどん他人を欺くようになっていった。それだけでなく、義父から預けた金が必要だから返してくれと言われて、事故に見せかけて殺している。フランクについては、おそらくシャーロットから金を受け取っていると勘違いされたのでしょうが、殺してしまった。それでも彼の家族にとってはとことん良い夫であり、子供たちからも心から愛され信頼されている。それはジェリーにとって幸せなのだろう。それなのに、追い詰められて子供に睡眠薬を飲ませ銃で殺そうとした。こういう男を、ゴーレンはどうやって説得したのか。あくまでジェリーを肯定し続けたわけですね。「しかたなかった」、「悪いには自分ではない、他の者だ」共感を見せなだめ、次第に子供と銃口の間に入って行く。絶対に否定的なことは言わない。よほどの自信がなければこういう行動はできないだろうなと感じました。でも、本当はそうは思っていない。隙を見て銃を奪ってSWATの突入を待つ。警察のプロトコルからは外れる行動じゃないかと思いますが、まさにゴーレンの見せ場でした。結局ジェリーの銃には2発しか入っておらず自分は死ぬつもりはなかったのですね。本当に酷い男だ。マイケル・エマーソンはくるくる変わるジェリーの感情を見事に演じていたと思います。ゴーレンの心理作戦に動揺するところなどもさすがでした!
April 5, 2009
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時期的に仮装パーティをした意味がよくわかりませんが、全体としても内容が薄かったですね。正直、あんな役回りしかさせてもらえないブラッド役のMark Valleyがちょっと気の毒でした。キャラとしてもジェフリーと被っていますし。・ベラが動物愛護団体に対して接近命令を求める件化粧品会社の社長でもあるベラは、製品開発のために残酷な動物実験を行っているとして日頃から団体から抗議活動を受けていたが、今回は青いインクをぶちまけられた。早速団体のスタインケルナーという人物に対し、団体の接近命令を求める裁判を起こす。デニーは代理人を任されたが、スタインケルナーの代理人が娘のベサニーで、法廷での母娘対決で、どろどろの様相を呈した。デニーを巡ってベラと対立しているシャーリーもやむなく手伝うことに。裁判ではベラの美しくなりたいというエゴのために動物たちが殺されている、実験の必要のない安全な原料を使えば良いではないかとベサニーが訴え、それに対してシャーリーは人間は見せ物にした動物なども虐待している、アメリカ人なら美を求めるのは当然だと抗弁するが、旗色は悪い。判決はベラへの接近禁止命令が認められ、公共の場での抗議活動は問題なしとなった。デニーは裁判の途中で、ベサニーに対する思いを断ち切れないと分かりベラと別れることにする。ベラと別れるのにアランに手伝ってもらおうと思ったデニーだが、ベラは娘の幸せを考えて自ら身を引くと言う。改めて愛を告白したデニーに対してベサニーはまだ決めかねるようだ。・ブラッドvs.ジェフリーデニースと寝ている相手を探していたブラッドは、特殊インクを使ってついに相手がジェフリーだと突き止める。デニースは怒るが、ブラッドは単に身体だけの関係は終わらせたいと告げる。仮装パーティで共にバズ・ライトイヤーの扮装をしたブラッドとジェフリーは、決着を付けるべく延々と殴り合う。・クラレンス&クレアクラレンスは先日のクレアの言葉を信じて、ついに告白。クレアもデートを受け入れる。父に虐待された過去を持つクレアは、互いに仮面を付けて生きてきたことで通じるところがあり、仮装パーティでもカップルとしてダンスする。・アラン&ヴァネッサアランはヴァネッサの来ていた黄色のドレスが昔のあこがれの彼女を思い起こさせると告白する。そもそもなぜ仮装パーティをしたかというと、大番頭ポールが事務所のモラルを上げるために、みんなが尊敬する見習いたいキャラクターになることという命令をしたから。そのポールはアインシュタインに(そっくり!)、シャーリーはTV司会者として有名なダイアン・ソーヤー(これも写真で見たらそっくり!)。デニーは先日の台詞のなかにもありましたが、友人を猟銃で撃って怪我させたチェイニー副大統領。アランはシャーリー人形。(爆)ベサニーはダニー・デビート(ジョークきつくない?)など。クラレンスのオプラはこの間もありましたが、クレアのヤンキース娘は意味がよくわかりませんでした。アランのヴァネッサに対する告白はなんとなくアリーのジョンを思い起こさせますが、その後進展するわけでもなく、ラストはシャーリー人形にマジ萌えたデニーとダンスしていました。それがどうして"As time goes by"なのかよくわかりませんが、まあBLだから良いでしょう。(笑)いちいちデニーにプロポーズの台詞を指導するアランがいつもらしくて笑えました。
April 3, 2009
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