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池田君子先生との出会いは今から10年近く前になろうか・・・スキンシップ水泳療育という言葉を耳にする機会のある方はそうはいないであろうと思う現在私がボランティアとして参加させて頂いている団体は 知的障害児がその多くを占めている障害者自立支援法が何ぞやと言うことすら理解できない年齢から高校生までが参加し水泳を介して健康な体作りに励んでいる池田君子先生は永年の経験と研究 海外視察 水泳療育に関して研究の進んでいる海外各地に赴き その実態や方法 疑問点などあらゆる知識を駆使して障害児水泳療育に真正面から取り組んで下さっている現在私がお仲間に入れて頂いている団体にも池田先生を慕って若い後継者達が3名池田先生の補助的指導に当たっているたまに経験不足が暴露されとんでもない事が起きる事もあるが 皆一緒に成長していこうと保護者の方々も暖かく見守っている足掛け10年の成果が見え始め 『泳ぐ』というレベルに手が届く子が数名出てきたしかし若い勉強中の先生は指導という事にこだわり過ぎ型にはめて教え込もうとする水はもっと寛大に迎えてくれるものである手を動かす・・・足を動かす・・・自然に任せて『水を捕らえる感覚』を実感させたいと思う私の考え方とギャップがあるしかしそこはやはり若く未経験とはいえ『先生』をたてる事も大人である私の務めだと思う競泳畑にいたことが幸いし 子供たちの『本能の部分』を刺激するらしい以心伝心・・・こっちの思うとおりに子供が動くそれは感動的な一瞬なのである基本もヘッタクレも『本能』『感性』の前では撃沈である実にノビノビ水中を移動するもちろん補助はし 声をかけ続ける 平泳ぎの練習中のR君 『蹴ってぇー』『蹴ってぇー』という私の声がプール中に響き渡る・・教えなくたって手を伸ばし水をキャッチするタイミングはバッチリ合っている次はクロールのT君 『大きく回してぇー』『手はパー』『掻いてぇー』ビート版を使った手合わせクロール・・・スピードが出てきた! 水を捕らえてからのプル・プッシュに確実性が出た証拠であるう~~ん この夏は楽しみだ!池田先生は 水を怖がる子 水が嫌な子 の為にいろいろ工夫を凝らすやらなければならないことに対し甘やかすことはしない器の大きな しかし謙虚な方ではあるが 責任と自信のもとに肌理細やかな指導と 子供たちそれぞれの障害を把握しそれに最も相応しい対処をして下さる流石である水泳を通して体軸を整え 体に筋力をつけ 生活しやすい体作りに力を入れ 子供たちの成長を見守って下さっている通園施設をはじめ養護学校・成人施設・スイミングクラブなどへ、その輪を広げている
2006年06月11日
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山梨で保護活動をしている方である最近ではずいぶんと理解者や支援者 またセンターの方達とも関わりが多くなっている様に感じている反面 個人活動時には無かった様な状況や事実にも数多く直面している・・・・と勝手に推察しているyuuさんに限らず保護をしている方が直面する葛藤は救えた命と救うことのできなかった命・・・・何を基準に選択したところで救えない命はある100%救出するなどありえない状況がそこにはあるのだ捨てた人は『こんなに生まれちゃ飼えないから・・・』『子供がアレルギーで・・・』『引越し』『結婚』『出産』・・・・死んで行く姿を見届けさせたらいいと思う・・・自分がどれだけ残酷なことをしているのか思い知るべきである処分場へ入ったら最後・・・待っているのは 『死』運良く保護団体の方の目に留まったほんの何頭かが再び『生きること』に進路を見い出す裏腹に救うことのできなかった命に涙を流し心で詫び続け『救った子を必ず幸せに・・・みんなの分まで幸せにするから・・・』と誓って里親探しをし続けているのである捨てた人間が涙を流さず 助けた人間が涙を流す・・・まったく持って理不尽な現実である保護団体とてすべて自力でがんばっている訳であるから 捨てられたもの達全ての収容などできないことは周知の事実である多頭飼いの崩壊では不幸を上塗りすることになる自分の器ギリギリでは無理なのだ せめて8分目・・・後の2分は非常事態の為の『ゆとり』であって欲しい保護をすれば病院通いは当たり前血統書付が何頭も買えるほどの金額になる・・・そうまでして助けた命にこだわるのだそんな活動に理解を示しボランティアとして預かり・搬送・フード支援里親様や善意の方達からのご寄付もあるとは思うが個人負担の持ち出し分は想像を絶するのであるしかしそれを惜しんでいる間は無い次から次へと病気が発見され 治療だ 投薬だと 寝るまもなく動き回らなければならない『好きでやってるんでしょ』必ずこう言う人が現れる無責任な飼い主がいなくなればこの数は激減する筈であるそうなれば保護団体の人は涙を流すことも心で詫び続けることも無く『保護』に専念できるのであるほんの少数の不幸な生き物のためにだけ・・・写真の子1ヵ月半 シャムmix ♀保護されている子です・・・・
2006年06月03日
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毎日犬を連れて散歩に行く公園に 今時珍しい『いがぐり頭』の兄弟が かあちゃんと遊んでいるママとか奥様という言葉にはおよそ縁がない(失礼!) 『かあちゃん』という言葉はこの人の為にあるんじゃないかと思うくらいマッチする兄弟も『やんちゃ坊主』そのもの・・・兄弟でけんかもすれば 仲良くもする かあちゃんの取り合いで泣いたり泣かされたり・・・・本当に昭和時代によく見た光景が繰り広げられている・・・が・・・この兄弟の父親はいわゆる転勤族で一所に長く居ることがないそうである今の時代にこういった子供を捜すのは至難の業とも思えるような『ガキンチョ』たちは不登校児になってしまったこういったタイプの子がなじめる環境がここにはない変にセレブを気取り 高学歴をひけらかし お稽古事だ 塾だと目の色を変える『似非都会人』の格好の餌食になってしまった・・・・セレブリッコママには 田舎くさい洋服の母子が知り合いだとプライドが傷つくとの事らしい寄って集って『遊んじゃいけませんバリア』を張り巡らしたしかしこのかあちゃん 人様を決して悪くは言わない『私の育て方 間違ってますか?』『よくお育ちですよ 子供らしく無邪気に・・・環境が受け入れてくれないだけですよ・・・教師の対応の仕方にも寄りますけど お母さんに負担が無ければこのまま様子を見てあげるのも手ですよ 何があってもお母さんは味方だって思えるようにしてあげて下さいね 本人が一番つらいんですから・・・』『不登校はいけませんか?』『命を守るための回り道なら良いのではありませんか・・・義務教育は親が子に教育を受けさせる義務があるという事とともに 子供は教育を受ける権利があるというだけの事で 命の危険を感じながら続けるには値しないと思いますよ・・・・家も不登校経験者ですから・・・』『早く田舎に転勤したい』・・・・かあちゃんの切なる思いの届く日はいつか?・・・
2006年06月01日
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あるサイトを見ていたら猫の首輪についている鈴によるストレスで80%が胃潰瘍であることが分かった・・・とあった大変!!・・・自慢じゃないがみんな音色の違う鈴をぶら下げさせている我家の4ニャン・・・・ってことは少なくとも3ニャンは間違いなく胃潰瘍という事になってしまう(これで75%)後の5%は・・・ということは全員胃潰瘍?が しかし 4ニャンくんずほぐれつしているせいなのか 本ニャンが取り外すのか よくなくなるのだ根拠は何かわからないのであるが思うに気ままで我儘な猫にしてみれば動く度にチンチン・リンリン聞こえるのは好ましい事ではないのかも・・・死後解剖してみないとわからない一生の結果に対してどう対処すべきか・・・マァ ストレスのない生活にしてやるのがベストなのではあるが 忍び足の得意な悪戯猫どもが何処で何をしているのか判別するには飼い主にとっては絶好のアイテムなのである最近は足音だけでもなんとなく分かるが 正確ではない様だ飼い主の我儘と猫の我儘 軍配はどちらに・・・良くないということをしないに越した事はないのだが 人間のほうがストレスで胃潰瘍になってはたまらないかも・・・・と思う身勝手な飼い主である余談ではあるが昨日は娘の誕生日・・・こんな美味しいケーキをいただけるのも胃が丈夫だからこそである!
2006年05月30日
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ちょこえり猫首輪 なんとなく可愛い首輪・・・オリジナルのようです我家は実用本位主義なので見てきただけ・・・さて本題!猫に首輪・・・ウチでは犬が首輪をするのでなんの躊躇いも無く当然のように首輪をさせていたおまけに鈴や迷子札までつけてあるご丁寧に鈴は4ニャンそれぞれの音色で 姿が見えなくても誰だか分かるようにしてあるところが 猫に首輪を装着した事により命を落としたと云う話を聞くなるほど猫は高いところにも登れば 家具の下にも潜り込む引っかかったら命取りにもなりかねないところだ今まで事故が無かったのは有り難い事なのだろういざという時に外れやすい加工のしてあるもの 一部がゴム状のもの 猫用は考えているんだなぁ・・・我家は初めての首輪は カラフルなヘアゴムを三つ編みにしたもの → 布製のアームバンド → 市販の首輪となる引っかからないように生活するように危険のない工程を踏ませてきている猫生活はキャリアが無く 『犬と同じでいいか』と今年8歳になるトーニャを拾った時(離乳直後くらい)に無意識のうちに お気楽に犬同様にしてしまった幸いにして誰も嫌がらず 自然のうちに馴染んでしまったこんなオシャレな首輪が売り出されているということは 猫にも首輪は当たり前になってきているのだろう・・・
2006年05月28日
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♪miccoのニチジョウ♪さま マナーちゃんバッチ、5月29日(月)より “有料配布” とさていただくことになりました。1セット=10個 600円 です。#########################################何度かサイトを訪れていたのだが ずっと無料配布なさっていらしたので ご紹介をするのが憚られていた このたびやっと(?)有料配布となったのでためらい無くご紹介したいと思ったのでバナーをお借りしてきた次第である何かとても画期的な企画の様な気がするのは何故か・・・言ってみれば誰もが普通にやっている事なのに・・・しかし今は モラルのない飼い主が多く 糞の放置 公園などでの放し飼い ノーリード何か勘違いしている飼い主が横行している私も言われた事がある『そんな小さな犬にリードをつけるなんて虐待以外の何物でもない』と・・・ついでに『この公園は糞拾いのボランティアがいるから遊ばせやすいの やりっ放しでいいのよ 楽でしょ』ふざけるな! 拾っているのは私達じゃァ~!!きっちり話をつけさせて頂いたのは言うまでもない
2006年05月27日
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玩具 ウエア ベッド ・・・・なぁ~んにもない我家である必須アイテムのトイレは犬猫それぞれが固有のものを持っているが 誰がどれを使おうが勝手!それと爪とぎが数箇所に・・・猫用タワーも無ければ トンネルもない・・・可哀想に・・・と思われるかもしれないところが良くしたもので 何にもないとなると家中がプレイランドと化す家具から家具へ飛び移り ロフトに上がる奴もいれば 網戸を上ってタンスの上で昼寝をする奴も居る 脚立に上る奴 トイレを流して手洗い場で水を飲む奴・・・様々にやりたい放題であるソファーやベッドの下を潜り抜け上を下への鬼ごっこやかくれんぼが始まる多頭飼いならではの醍醐味である全員首輪付であるが引っかかるような突起物はないのが幸いし 安全に遊びまくっている度が過ぎるとパフィー母ちゃん(ヨーキー)の鉄拳制裁が待っている・・・人間が関知しなくても十分暮している疲れればそれぞれが好みの場所で眠りこけるくっついて寝たり 孤独に寝たり・・・その日その時の気分で選んでいる唯一人間に依存するのが『食』である外へ出られない現代の猫のためにより自由な空間に 自由な時間 自由な心を持って過ごさせてやりたいと思うそうやって自主性 主体性を持たせていると知らず知らずに『節度』をわきまえる様になるから不思議である先住順に躾をしているように思えるまさに 暮すなのである今人間が無くしてしまったかも知れない 『工夫のある暮らし』 がここにはあるように思えるのである
2006年05月26日
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ふわふわの国キミとボク虹の橋 3話掲載されていますペットロス私の性格では とんと縁の無い物なのであるが 世の中には 色々な事情で悲しみから立ち直れない方も多くいらっしゃる様であるそんな方は上記サイトを訪れてみては如何であろうか・・・感じ方は色々なのでなんとも申し上げられないが共鳴して頂けるセンテンスがあると思う『生』に始まり『死』で終る・・・人であれ 犬であれ 猫であれ 鳥も虫も世の中に存在する生物全てが避けて通れない道であるいかに納得の行く一生を過ごすか・・・難しい事であるましてや運命に翻弄されてしまい 自分の意思とは無関係に一生を終えざるを得ない場合が往々にしてあるのだ飼い主の気まぐれで飼われたり捨てられたりする動物こそいい迷惑である又 愛し尽くしても これ以上苦しむ姿が果たして本当に望む姿なのだろうかと言う場合に起き 究極の選択をしなければならない『安楽死』誰しも神から与えられた『命』を全うすることが本来の姿であり それに伴う苦しみや痛みも 『生きる』という証なのであろう今まで送った子達の中で 寿命を全う出来なかったと感じた子が居ない事が 保護生活を続けられた大きな要因なのかもしれない私の不注意で事故に遭った子も無ければ 疾病などを見逃して手遅れになってしまった子も居ない早期発見 早期治療・・・これが我家のモットー健康診断 ドッグドック キャットドックは定期的に・・・言ってみればメンテナンスである健康な時の安定した数値を知っていれば 異常はすぐ発見できるし 余分な治療をすることもないこんな些細なことを気に掛けるだけで『長寿』コースをまっしぐらに歩いてくれる感謝感謝であるそうとう以前保護したシェルティーは 4~5歳で保護して『癌』を何度も克服し20年に及ぶ一生を送ってくれた今の犬達も18歳 16歳である この子達もブリダー廃棄の捨て子である今 我家で すこぶる健康で君臨している
2006年05月21日
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誰かが言っていた『母の日って 子供が産まれたことによって母になれたことを子供に感謝する日なのよ』ってそれじゃ父の日も父になれたことを感謝する日って事になる『えぇぇぇぇ~~~っ???』と思ったが良く考えるとそれも良いかなと思う我が子は 多分 かなり自由に育ったと思う幼い頃から選択権を与えた 友人達は『逃げ道作ってる』『責任の回避だ』と言っていた保育園や幼稚園を見学に行き何処に通いたいかを3歳前に聞いてみた子供は迷う事無く『ここ』と答えた 保育園の門の所から毎日のように覗きに行っていた3歳半で途中入園した一人っ子として育てるので共同生活に慣れるため『私的契約児』として入園をお願いしたその夏近所の方にスイミングスクールの一般解放日へお誘いを頂いた娘は参加したついでにちゃっかり 入会申込書を貰ってきていた4歳以上でないと入れない規定だったので 翌年の誕生日が来るや しっかりそれを提出してきていた昨年誘って下さった近所の方と共に・・・スイミングスクールから連絡があり『お子さんがおばあちゃまと入会申し込みにいらしたのですが銀行印と通帳が必要なのでお持ち頂けますか』との事『????』の私とりあえず出向いてみるとニコニコ笑っている娘がそこにいたその日からプールへ通い 約12年間選手として頑張ってきた練習中の腰椎分離骨折によって選手生命は絶たれたが 自分が目指していたシドニーのオリンピック会場のプールを見に行ってきたその後 栄養学を志し 現在バイトではあるが某スポーツクラブのスイミングスクールでインストラクターをし そこの会員さん達の栄養相談まで請け負っている大学で学んでいる事が役に立っている様だ卒業後は契約でもいいから社員にならないか・・・と会社の方からもお誘いを頂いたそうだ中学の時 担任教師による『嫌がらせ』が原因でPTSD 自律神経失調症 突発性難聴等を発症し 現在もそれが完治している訳ではないが 自分の人生を満喫している風である楽しく逞しく生きている娘に 親としては 感謝 をしなくてはいけないのかもしれない
2006年05月14日
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少子化と言われて久しい『何処が?』と思うほど我家の近所には子供が多い気がする公私立の幼稚園・保育園 簡易保育園 預かりママさん 私設の保育施設・・・数え上げれば相当数になるのではないだろうか・・園内にスペースが無いと見え 近隣の大きな公園で遊ばせる施設が多い犬の散歩時間に出くわす事が多いのだが 多くの子が無表情なのだ子供らしい屈託のない笑い声 笑顔は見当たらない人の顔色を伺うような 様子を見るような目・・・可愛げの無いしゃべり方・・・声を掛けられたいのだろうと思う・・・わざと目の前で転んでみたり 泣いてみたりするいわゆる『かまって欲しい症候群』親が多忙で幼い頃から心が行き届かなかったのだろうか『後でね』『今忙しいから』『向こうで遊んでいなさい』・・・こんな言葉で育てていないだろうか何で子供を産んだの?と言いたくなるようなイライラしたお母さんの金切り声が今日も響く叱れないお母さんが多い 叱らずに怒ってしまうのだ 怒鳴ってしまうのだ幼稚園 保育園に送り迎えしている母親の声が聞こえる 『早くしなさい』『何やってンの』『もう知らないから』『何泣いてるの』『うるさい』・・・・子育ては大変な事 気持ちは分かるでも子供が思うようにいかないからと言っては怒鳴り イライラし 自分の声と子供の泣き声に更にイライラを募らせる・・・悪循環であるある殺人者が『お母さんは嫌いです 感情的に合わない』そして母親を手に掛けてしまった罪を償って出所していくらも経たないうちに 見も知らぬ女性を2人残忍な方法で殺害した殺害された姉妹の親御さんの気持ちを思うとやりきれない子供の目が何を訴え 子供の言葉の奥に何があるのか・・・お母さん 理解してあげられるのはあなただけなのですから・・・『子供が可愛いのは3歳まで その間に十分愛情と時間を注いであげて下さい4歳からは共に悩み 共に苦しみ 共に楽しみ 共通の時を過ごして下さいその後は目を離さず 心を離さず 沢山の会話をして下さいそしてお母さんは何時でも良き理解者 子供の味方でいてあげて下さい』子供は3歳までに一生の一番可愛い部分を親に生まれたお礼として授けてくれるのだそうであるせめてその期間位は 善悪を教えながら日々の暮らしの中で子供なりの生きていく上での常識を一緒に学んでみてはいかがかと思う多くの子供の目の輝きと明るい笑い声が公園に響き渡る日が来るように・・・猫の子は人がいくら頑張って育ててもやっぱり猫のお母さんには敵わない犬だってそうである生まれた子に一番必要なのはお母さんなのである(お父さん ごめんなさいね でも お父さんのサポートを本当に必要としているのは子供よりお母さんだと思うのである)
2006年05月13日
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春は恋の季節・・・『あらっ?』と気がついた時には脱走されてしまった 等という事のない様に ワンちゃんの首輪 ハーネス リードのチェックニャンちゃんには戸締りチェック怠っていないであろうか 再度ご確認願いたい窓の開け閉めの際の『うっかり』・・・案外多いものである脱走防止用のフェンス 間仕切り 窓などの施錠 くれぐれもお忘れなき用チェックかく言う当方 ここ1ヶ月でトーニャに2回脱走を図られた一度目は室内にあった観葉植物を庭に出し散水しようとした矢先 出入りしていた窓の反対側をこっそり開けて脱走!二度目は2階で寝ていたという安心感も手伝って 町会の連絡を玄関で聞いていた時 半開きのドアの足元をすり抜けたところがこの猫 犬に育てられたものだから犬と同じ様に躾が入ってしまった『スティ』の掛け声でとどまってしまうのである抱っこした途端反省の顔に変わる自らケージ内で『反省』 ヨーキーのパフィー母ちゃんにこっぴどく叱られている目の前で起こった事象であると共に こんな猫なら事故にはならないが 遠ッ走りをされたひにはお手上げである通常猫はそう遠くへは行かないらしいが 『恋の季節』はどうも見当がつかない方向へと逃走してしまう様である若かりし頃 保護した犬に翌朝逃走された経験を持つ12時間足らずのご縁と諦めて探す事も散歩のついで程度・・・6ヶ月足らずの臆病な犬だっただけに帰っては来れないだろうと思っていた夕方 陽も暮れる頃 4頭の犬と共に戻ってきた その姿はちょっとばかり得意そうでもあったそれはまるで大型野良犬さん達が我が子を守るように連れ戻して来てくれたかのようであった当時 川べりに大きな野犬ばかりの群れが住み着いていた 10頭以上は居たであろう始めはきっと 否絶対に飼い犬だった 群れの中にはドーベルマン シェパード等も居たチビの保護犬はパッドがズル剥けて血だらけになっていたそれを舐めながら『おまえは将来ある身だから 私達のようになってはいけない この家の子として暮していくんだよ』と諭しているかの様にも見えるのであった一日体験レッスン料として4頭にはフードと水を振舞ってお帰り願った『何か困った事があったら訪ねておいで・・・悪いようにはしないから・・・今日のお礼がしたいから・・勿論中間達の誰でもいいからね』そう伝えたその後この犬達と感動的な再会をすることが出来た・・・それは又の機会に・・・画像はしらっばっくれていても耳だけはこっちを向いているトーニャ兄
2006年05月12日
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地域ぐるみの子育てに反対する訳ではないしかしこれはあくまで自分自身が子育てをしていく上での補助的機関であるべき筈 全て丸投げをして良いと言う物ではないところがある母親が面倒になったし 田舎が遠いからとある保育機関のサークルに子供を押し付けて行ってしまった『子育ては地域でするんでしょ』・・・・毎日の事に重荷になってきた事も分かる友人達が楽しげに遊んでいる姿を見て取り残された気分になったのだろうか息抜きも必要ではあるが 育児=育自 と心得ては貰えないのであろうか子供を産みさえすれば親にはなれる しかし親であることは難しいテレビで放映された足のないお母さん(仙骨形成不全)から生まれた子供ルーク今 妹が生まれようとしている 医師団が緊急手術を施しているシェルビーと名付けられた女の子は呼吸をしていない 気道を確保し酸素吸入 一命は取り留めたお兄ちゃんになったルークの優しい眼差し 差し伸べた手が妹の手に触れる・・・妹は幸いなことに懸念された異常は認められずスクスク育っているこの二人の未来には多くの心の葛藤が表れるだろうが母の背中を見て育った二人は解決して乗り越えていってくれると信じたい・・・信じている『母は強し』・・・この母親は強く優しく責任感のある母なのだ今の若者に強さはないかもしれない心が弱すぎる気がするのだ 何処かで聴いた言葉ではあるが『自己責任』で処理する能力が欠落してしまっているようだ誰かが言ったから・・・ 誰それさんに頼んだのに... 転嫁する能力に長けてはいるが子育ては責任転嫁など出来ない長きに亘る重大事業である自分の子育てが十分なものであったかどうかは自分が育てた子が子育てを終了するまで結論が出ないのではないかと思うつまりは孫が成人した時に始めて自分の子育てに結論が出るということである離婚後3人の子供をなりふりかまわず育てた知人がいる長女は家の娘と中学時代の同級生 今某4年制大学の史学部に籍を置き奨学金を受けている就職の内定が出たそうだが手放しで喜べないという何故?就職先がアミューズメント系と言う『聞こえが良いでしょう・・・・でもね・・・パチンコ屋さんなんだって!史学を学ぶ意味あったの?道楽で大学に通わせる余裕なんてなかった事は分かってる筈なのに... だってまだ後下には中学生が2人もいるのよ...』複雑な表情で話した当節 お金がなくて学びたくても学べない者も同じスタートラインに立てるようにと足長基金を受けている方が運動をしていると聞いた学べる時に学ぶ 学びたい時に学ぶ いつでも学べる 何時学んでも良いコレは必ずしも一致はしないし相反する事もあるかも知れないしかし 私は常に 人生一生が勉学に適している時期 だと考えている私の考えは暢気すぎるのであろうか犬猫を育てていくことも勉強その日々の中で自分がいかに知識を広げ 奥行きを深めていくか・・・そんな事とて『学ぶ』である
2006年05月09日
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暇に任せてネット上をフラフラウロウロ散歩をしていたらなるほどサイトを発見した!Pee’s Pets Webで紹介されている「家出猫の探し方」 白澤 実『本は、絶版になっています』との事であるが親切な掲載をして下さっているご一読される事をお勧めしたい誰しも自分のところで事故が起きるなどとは思っていないところが落とし穴である知り合いの獣医師 トリマーのところでもお預かり中のわんニャンに逃走された経歴を持つところがあるまさかとお思いであろうがかなりの件数を聞き及ぶそんな事にならない為にも 又もし不幸にもそんな事に遭遇してしまった時の為にも 頭の片隅に残しておいて損はない情報だと思う###################################迷子のトラちゃんを探しています4月19日の日記千葉市花見川区宇那谷町の自宅から4月17日の夜から行方不明になっています。名前 トラ年齢 2歳半性別 ♂ 去勢済み性格 弱虫だけど実は甘えん坊。人見知りをします。飼い主さんがとても心配しています。こちらは犬ですが・・・逃走犬と迷子の保護犬迷子の老犬 ランちゃんを探しています4月27日の日記こはくちゃん4月28日の日記 東大阪発 「あいちゃん」改名「ナナちゃん」愛知県海部郡七宝町下田堂中より逃走リトルキャッツ発信
2006年04月30日
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年末から年始にかけて愛用者に不安を与えたフード騒動アレから4ヶ月あまり・・・現在どうなっているのかふと気がかりになった 当時の記事【ロサンゼルス國枝すみれ】米国東部を中心にカビに含まれる発がん物質アフラトキシン入りのドッグフードを食べたイヌが死亡する例が相次いでいる。コーネル大の研究者はウェブサイトで、過去数週間で少なくとも100匹が犠牲になったと警告している。 問題となっているのは、高級ペットフードとして日本でも人気のあるダイヤモンドペットフード社のペットフード。サウスカロライナ州ガストンの工場で製造され、全米23州と海外で販売されている19種のドッグフードとキャットフードにアフラトキシンが発見された。同社は昨年12月21日に商品のリコール(自主回収)を始めたが、まだ気づいていない飼い主が多く、嫌がるイヌに無理やり食べさせ、死なせる例もあるという。 初期症状は食欲をなくし、ひどくなるとおう吐、黄だんの症状が出る。同大によれば、肝機能不全の症状が出たイヌの3分の2は死に至るという。また命を取り留めても、肝臓の障害やがんに苦しむ可能性がある。 アフラトキシン■ダイヤモンドペットフードリコール問題について 現在アメリカのダイアモンド社はサウスカロライナ州ガストン工場で2005年9月1日から12月10日までに製造された犬用14種、猫用5種のペットフードにカビ毒汚染の恐れがあるとしてリコール(自主回収)を行っておりますが弊社が輸入している商品は、すべてカリフォルニアのレースロップ工場で生産されているものですので、今回のリコール商品とは一切関係ありませんのでご安心ください。 カリフォルニアのレースロップ工場で生産されたものは、原材料の仕入れ先も全く違いダイヤモンド社も安全を保障しております。また、ダイアモンド社はこれを教訓に製品管理に更なる注意を払い万全を尽くすとコメントしております。 ----------------------------------------------------------------------------- ■リコール対象商品 下記商品で、賞味期限が2007年3月1日から2007年6月10日までのもので、製造番号の11番目または12番目が"G"になっているもの(※日本へ輸出しているレースロップ工場製のものは"L"となっています) ダイアモンドプレミアムアダルトドッグダイアモンドハイエナジードッグ スポーティングドッグダイアモンドメンテナンスドッグダイアモンドプロプェッショナルアダルトドッグ ダイアモンドパホーマンスドッグダイアモンドパピーダイアモンドローファットドッグダイアモンドメンテナンスキャットダイアモンドプロフェッショナルキャトダイアモンドカントリーvalueパピーダイアモンドvalueアダルトドッグダイアモンドカントリーvalueハイエナジードッグダイアモンドカントリーvalueアダルトキャットダイアモンドプロフェッショナルチキン&ライスアダルトドッグダイアモンドプロフェッショナルパピーダイアモンドプロフェッショナルラージブリードパピーダイアモンドプロフェッショナルReducedファットキャットダイアモンドプロフェッショナルアダルトキャット ----------------------------------------------------------------------------- ■ガストン工場からの出荷エリア Alabama アラバマConnecticut コネチカットDelaware デラウェアFlorida フロリダGeorgia ジョージアKentucky ケンタッキーMaine メーンMaryland メリーランドMassachusetts マサチューセッツMichigan ミシガンMississippi ミシシッピーNew Hampshire ニューハンプシャーNew Jersey ニュージャージーNew York ニューヨークNorth Carolina ノースカロライナOhio オハイオPennsylvania ペンシルベニアRhode Island ロードアイランドSouth Carolina サウスカロライナTennessee テネシーVermont バーモントVirginia バージニアWest Virginia ウェストバージニア※ガストン工場からの出荷先は東海岸であり、西海岸および日本へは 一切出荷しておりません。 ・・・が またしても イスラエルで犬の献血、ドッグフードで病気になった犬の治療に カトリーヌ 2006/02/16(木) イスラエルの畜産当局は15日、犬の飼い主に対し、飼い犬の献血を広く呼び掛けた。ドッグフードを食べて病気になった10数匹の犬の治療に必要だとしている。 イスラエルでは過去数週間で、米ダイヤモンドペットフードが製造した「Nutra Nuggets」を食べた犬約23匹が肝不全で死亡。獣医チームによると、現在少なくとも17匹が毒の影響で危険な状態に陥っており、生存の見込みがあるのはわずか数匹とみられている。 同研究所がテレビなどで献血を呼びかけた結果、多くの人が飼い犬の献血に協力してくれたという。 一方、米食品医薬品局(FDA)は昨年12月、ダイヤモンドペットフード社の商品の一部からアフラトキシンが検出されたとし、同社に商品数種のリコールを命じていた。米国内で同社商品を食べて死亡した犬の数は75匹以上とみられている。 イスラエルでも今月に入り、同国農業省が同社商品のリコールを実施した。2006年 02月 16日 ロイター その後の記事を探してみたが なかなか見付からないどんな処置をしたのか 安全性の再確認・・・徹底的に調査しもう金輪際このようなことが起きないよう注意を払って欲しいものである
2006年04月26日
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さぁ~て煩雑なる用事からやっと解放され昨日の午後からは自分の時間が戻ってきた!大型犬のオールドイングリッシュシープドッグと中型犬のビーグルのお預かり!楽しく散歩をする・・・自分ではもう飼おうと思わない犬種のお預かりは胸が弾む今にも振り出しそうな空模様もなんのその・・・シッター冥利に尽きる私がお預かりを始めた頃には資格等なかった最近でこそ ありとあらゆる資格が乱立しているが『実』の伴わない資格所持者も多くなっている某所で知り合った20歳の女性も動物ケアの仕事を目指し専門学校へ通っているしかし現実の動物との向き合い方がおかしい・・・マニュアルどおりにしている動物など一匹たりともいない それが普通である個性 性格 経歴 種類・・・人間にだって色々な人がいるのだから動物もそうだと思って欲しい『犬』『猫』『ウサギ』『鳥』・・・大雑把に一括りにしてしまえるものかどうか・・・『動物園もいいかと思ってるんですよね』と嬉しそうに話す水を注す様で甚だ申し訳ないが向いていないと思う彼女には物を確認する 注意を払う 気配を感じる 動きを察知するなどという ごく基本的な動物との関わり方が培われていないのである又これを理解していないし理解しようともしない『あのね。。簡単な例をとると ライオンの檻に鍵をかけた?って聞かれて え~~~???どうだったでしょうね?かかってると思いますよと答えて見に行こうとはしない 大きな事故に繋がりかねないでしょ?』と問えば『?? どうしてですか?』という答えが返ってくる 聞いたこちらが?である『万が一開いていたら 犠牲者が出るでしょ』『えっ???何で??? 大丈夫ですよ 閉園してれば人はダレもいないじゃないですかぁ・・』『翌朝来たら 放し飼いのライオンが闊歩してるかも知れないじゃないの』『あははは・・サファリパークみたい 楽しいかも・・』『でも最近面倒くさいからやめようかとも思ってるんですヨォ~』とのたまう『是非やめて頂戴』と思わず本音が出てしまった動物の命と向き合う事はそんなに生易しいものでは無いと承知して欲しい夢の実現を応援してあげたいとは思うしかし敢えて苦言を呈するのも大人の役目だと思う動物の命はもとより 子供からお年寄りまでが楽しみに来る場所に 『危険』を察知できない彼女には居て欲しくないここまで来ると 楽天的思考というより 非常識 という括りに収めたくなってしまうしっかりした考え方を身につけることから学んでみた方が良いかもしれない
2006年04月24日
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犬を散歩させる為自転車の籠に乗せて家を出た何分にもご老体の散歩好き2頭にアスファルトの道路は色々な意味でしんどいようなので土の上を歩かせるべく移動中前方を猫が横切った『???なんか変じゃなかった???』駐車場に逃げ込んだ猫・・・・右前足が異常だ!自転車を止めると訴えるような目をしていたが 犬が籠にいるのを見て隠れてしまった良く見かける白猫(野良ちゃんのためグレーではあるが・・・)いつもは我が家の犬達が何もしないのを知ってのうのうとしているが 隠れるところを見ると相当なダメージか??すぐ傍に獣医があるので行ってみると『臨時休診』 ヤレヤレ私とこの獣医よくよく縁がないいつもSOS状態の時に限って不在なのである明日は天気も下り坂・・・命に別状は無いと思われるが 又めぐり合えるかどうか・・・明日は私のスケジュールが詰まって居る 探してやる時間を何とか作りたいとは思うが・・・『自分から出て来いよ 悪いようにはしないから・・・』この話を娘にすると 『あれ 又増やすおつもりなんですかぁ~』と笑われた治療するだけなら・・・これがいつも命取りになることを娘は知っているしかし お外の厳しい暮らしを考えれば責めてこの位は・・・餌は絶対に与えない野良が野良でいるための鉄則だと思うから・・・本来 治療もしないで自然治癒力に賭ける冷たいかもしれないが無責任な同情はしない全てをかぶる覚悟が持てたとき保護に出るこれはあくまで『緊急措置』が必要と思われる場合のみに限られるが・・・たいした怪我でなければ良いが・・・白猫君・・・私の姿を見かけたら出てきてみない?せめて状態だけでも確認させて貰えないかな?
2006年04月23日
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から分離独立して始動開始した 今回の法改正によって、ペットショップが届出制から登録制に変わる練馬区のペットショップの店内で ずさんな管理と劣悪な環境の中 生存に支障をきたすような状態の動物が多く存在した 昨年の8月の事件のようなことが2度と起こらないように 法律の適正運用が望まれる生体を狭い空間に閉じ込め販売する売らんがためのあの手この手の商法アフターケアの悪さ知識の乏しさ買う側も知識が全くない人だっているそういう方々が儲ける事の標的にされないよう管理が必要である飼育上のアドバイスも机上の空論では説得力がない飼っている人が長年かかって学んだノウハウ 知恵 知識 経験・・・それを上回るだけのものを持ち合わせてこそ真のプロフェッショナルなのではないだろうかある程度の医学知識 遺伝学的知識等自分が携わる職業に対して愛情やプライドがあれば自然に学ぼうという意識が芽生えて当然と思う単にそろばんを弾いてばかりいる業者には くれぐれも認可が下りる事のない様 確実なる審査が望まれる
2006年04月17日
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今頃は『仔猫の季節』と言われる位豊富に『新着入荷情報』があちこちの里親サイトを賑わせる冗談を言っている場合ではないあちこちの公園には『ダンボールに入った仔猫便』が発見されるダンボールのお家付きと言う事はとりも直さず『飼い猫の産んだ仔猫』という事になるのではなかろうか?飼い猫の不妊去勢手術の実行が叫ばれて久しい又『完全室内飼い』を奨励この2点さえ実行すれば事は起きないのである繁殖はきちんと資格を持ったブリダーさんにお任せすればよい(といっても日本にはまだ統一資格を与える機関が無い様ではあるが・・・)飼えないのなら何故産ませる?里親を探す事もしないで乳飲み子を捨てる神経・・・・確かに一頭手術すれば♂1万~ ♀2~3万 程度の出費は覚悟せねばなるまいしかし1度済ましてしまえば 煩雑な諸事から開放されるさかりの時期の鳴き声 生まれたが飼えない仔猫の処理・・・・等々自家繁殖してしまい二進も三進も行かずSOSとなった飼い主さんのなんと多いことか・・・『可愛いから』『可哀想だから』と飼う 増えていく 増えていく・・その結果に起こる もっと悲しい現実を踏まえて頂きたいかく言う我家も 訳有り猫の為1にゃん時代が長かったが 一度増え始めるとあっという間の4にゃん・・・自制心 ブレーキ 何でも良いから止めてくれ! と叫びたいほど簡単に増やしてしまう事ができた常々なんでこんなにいっぱい飼ってるんだろう?と疑問に感じていた事が 我家で現実に起こってしまった(しかし起こり続ける事は断じてないと敢えて宣言して自分に歯止めをかけたい)手がかからなすぎる事が増える要因である散歩も登録も義務付けられた注射もない 犬より数段『楽』なのであるあなたが簡単に捨てた仔猫はどんな運命を辿るのでしょう・・・一度でいいから考えてみてください
2006年04月15日
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世はまさに『資格』の時代確かに大切なものだろうし その道のエキスパートになるための入場券なのかもしれない永い事顔見知りの訓練士さんがいる彼が言うには必ず『資格ありますか?』と聞かれるようになったそうであるこの界隈では知る人ぞ知る超ベテランの訓練士さんなのであるその昔は調教士と言ったように記憶しているが・・・昨日資格を取った人と永年犬と暮し続けてきちんと躾をしていた人では『資格有り』と言うだけで『プロ』と『素人』なのである頼んでおいて資格あります?と聞くのもどんなものかと思いつつ笑えない現実がそこにはある友人で実業団のバスケットチームで大活躍をしていた人が2人いるかたや教師の資格有り かたや普通のオバサン言わずもがな教師資格が物を云い収入を得ている人と ただのボランティアとなっている人に分類されているボランティアさんの方は地域の子供達の為に 持ち出しで指導した自分の時間も殆どないほど頑張ってくれた人であった実力 技術 指導力は互角 熱意はボランティアさんの方が上まわっているとさえ思う資格何にもないしね・・・相手にされなくなってきた・・・現役時代を知っている人もいないしね寂しそうに笑った私も35年犬(猫はわずか7年ですので)ボランティアと呼ばれた躾 預かり 出来る事は何でもしていたより楽しく暮らし 地域に愛される犬と飼い主になって貰いたくて・・・今も超大型犬から猫 ハムスター 金魚に至るまでシッター業を依頼される『無資格よ』声を大にして言ううちの子たちを見て『こんな犬にしたい』と言われると『うん。。一緒に暮してて良かったなぁ』と実感する前述の訓練士さん飼い主さんの口から出る言葉に唖然としながらも 飼う側 飼われる側のより良いコミュニケーション確保の為に 日夜活動を続けていらっしゃる1匹でも幸せに・・ 1人でも正しい理解力を持ったより良い飼い主になってもらうべく・・・努力 忍耐 ひたすら愛情一杯に楽しく厳しく今日もリードを携えている
2006年04月14日
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煩雑な日常から開放されのんびり過ごしたまずは犬と・・・散りそうになっても『入学式までは・・・』と根性のある我が町内会の桜を愛でながらたっぷり遊んできたのんびり家の中を片付け 特製の『ドライカレー』を作りながらホッコリと猫をかまう・・いや猫にかまわれるというのが正解かもしれないこのドライカレー手間隙かからず美味しく出来るので時間のある時はチョクチョク作り置きしておいた (煮つめていくので時間がとてもかかるのである)友人が『友達が店仕舞したので商品廃棄するのは勿体無いからって持ってきたんだけど多すぎて・・・娘の所にも持っていくからついでと言っちゃ失礼だけど 貰ってくれる?』とTELしてきた喜んで頂戴する事にした・・・サラダの材料がたっぷり・・・これで我家の晩御飯のメニューは決定!この友人は我家のファルコンを勤め先だったブリダーと大喧嘩をして引き取り 首になった経緯がある死にかけた犬が退職金となったのだが 『後悔はない アレから12年経ってもこんなに元気に暮させてもらってるんだもの 大好きなレタスいっぱい持って来たよ ママから貰ってね』嬉しそうに頭を撫でて帰っていったファルコンも友人が引っ越してからは会う機会もなくなっているのだが 遊びに来ると飛んで出て行く『忘れてないんだね 忘れないでいてくれてるんだね』友人の満足そうな言葉が嬉しい友人が帰った後雨の止み間に犬の散歩に出たその後のんびりネットサ~フィン!良くお邪魔している写真家さんのHPを見て愕然としたご近所の方 ワンちゃんの散歩エリアの方くれぐれもご注意下さい幼いお子さんをお持ちの方も事故のないようお気をつけ下さい*****************************************下記のご注意を発見!No.446] Kabuto様より~お願いと注意。 2006/04/03(mon) 22:48:33 多摩川河川敷で猫の毒殺事件が起きました。■日時3月24日■場所・小田急線鉄橋・多摩川水道橋付近(登戸側)河口から約26km付近■当日、20歳代のカップルが毒物(農薬系かも ? )をエサに混入させたものを食べさせているのが目撃されています。その日のうちに口から血を吐き死んでいった猫は9匹です。小さなお店を営んでおられる老夫婦の飼い猫です。お店のおばちゃんは2日後も様子を見に来たのかカップルの姿を見ています。なにげに話しかけた会話の中で、この2人が犯人だと確信を得たようですが急いで姿を消したそうです。動物虐待は犯罪です今度見かけたら通報するそうですが、同じ事を繰り返す可能性が大きいと思われます。付近で犬や猫を飼っておられる方々には気をつけて頂きたいと思います。男は背が高く、女は小柄なカップルだそうです。細かい特徴はわかりませんが付近で犬猫に近づいてエサを与えている2人らしき人を見かけたら当HPのメールにて情報をお待ちしています。
2006年04月11日
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今日は1日とても身勝手な人間に振り回され続けた●まず車の運転の非常識! *車は自分の止めたい所に止めちゃだめって知ってる? *車は歩道を走っちゃいけないって知ってる? *目の前の信号が青の時直進中の歩行者優先って知ってる? 何で右折車がガンガン曲がってきて歩行者が待っていなくちゃならないの? 信号待ちのパトカーのおまわりさん 見ない振りは止めようよ! ちゃんと指導すべきでしょ!●次は自転車のやりたい放題! *周りを良く見て乗れないの?自分勝手に乗り回さないこと! 優しくないのよ! 無謀運転事故の元 これは車だけじゃない! 公園内で我が物顔に自転車を乗り回している子供たち! 君たちの親はどんな躾をしてきたの? 公園には幼い子も老人もいるのよ 君たちだけの公園じゃないのよっ!●最後は極めつけ我儘オバサン *電話が鳴った たまたま近くにいた店長が受けた 『あのねぇ~ 今お宅で買い物して帰ってきたら買ったはずのアルミカップが入ってないのよ』 『当方で袋にお入れしたのでしょうか?』 『自分で入れたに決まってんでしょ』 『それではお客様の入れ忘れでは・・・』 『そうかもしれないけど 私はちゃんとお金を払ってきたんだから 商品ちゃんと下さいね』 『そう仰られても・・・お客様のお入れ忘れまでは責任を負いかねますが・・・』 『アンタじゃダメよ!責任者出しなさい!』 『私が店長ですが・・・』 『アンタんトコじゃ客に対してそういう対応するんだ!呆れる! とにかく品物は貰いに行くからちゃんと渡しなさいよ!』 *レジにて 『駐車券に判子押してくれよ』 『恐れ入りますが 1000円以上のお買い上げになります』 『後で差額分買ってやるよ 押せよ 俺は客だぞ!』 この客のせいでこのレジには行列が出来てしまった これって何か違ってません? それでもお客様は神様なのでしょうか? 日本人の常識 モラル 地に落ちたり・・・こんな人間はごく一部と思いたいのだが 着実に増殖している犬や猫だってきちんと伝承すべき事は 役割なんて決めてないのになされている犬猫の育児放棄は人間のそれとはチト違う種族繁栄のためのやむを得ぬ手段なのだ人間と生まれたからには少し 人間らしい生き方 考えてみたら如何でしょう
2006年04月08日
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4月5日は一日雨が降り続き寒い一日になったが夜は星空に変わっていたお外にいるのが当たり前だった『野良猫』いつの日からか『野良猫もどき』に変わってしまったなぜ? そう餌を漁っている子が殆ど見当たらないのだ町のあちこちにキャットフードが置かれている缶詰だったり カリカリだったり・・・昔で言う『猫まんま』という類は見当たらない餌やりさんと呼ばれる人達がいるこの界隈では『猫オバサン』なんて呼ばれることもあるこの人たちのせいで猫が繁殖してしまう というのは言い過ぎかもしれないが『餌場』を提供するから猫が集まる → 恋の季節が必然的発生となる雄は雄ばかり 雌は雌ばかりの餌場なんてありっこないご丁寧にしなくてもいい繁殖の場を与えてしまっていることになるのだ仔猫が産まれりゃ又増える悪循環である餌やりさんと呼ばれるヒトに出くわすと中途半端な餌やりはやめて欲しいと伝える猫に餌をやれば排泄をする 食べ残した餌の後始末は勿論の事 排泄の始末までして欲しいそこまで手懐けているのなら捕獲して不妊去勢を施し一代限りの命として欲しい野良という苛酷な環境下で 白血病やエイズ 又各種の伝染性の疾病の蔓延を防ぐ為にも 実行して欲しいこんな事を言うと決まって帰ってくる言葉餌をやるだけで毎月いくらかかると思うの?可哀想だと思うから餌をやっているだけなのだからそんな事は最初に捨てた人に言ってよ確かに最初に捨てた人がいるから増えたということにも一理あるが 餌場を作るから更に増えていると気がついて欲しいのだこの地域の餌やりさんとは正反対に 全て自費で 捕獲して不妊去勢しリリースして 地域猫 として認めてもらうべく骨を折っている方々も大勢いらっしゃる中にはヒトが大好きなことが災いして虐待された子もいたそんな子の治療をし 里親さんを探して安全な暮らしを与える労を惜しまない方もいるたかが猫一匹 されど猫一匹なのである暇なことほざいてる場合かよ! とお思いの方もあるかと思うしかし猫の嫌いな方 猫アレルギーをお持ちの方もいらっしゃる世の中 せめて猫に関わる人間の一人でも多くが 人様に迷惑を及ぼさないような方法で猫に接していかなければならないと思うのである画像は片目を失った元野良猫 現在我家の4ニャン目となったナイヤン(保護時)
2006年04月06日
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強風やら豪雨やら 桜にとってはご難続きの今日この頃である公園や川沿いの桜を愛でながら老犬とともにそぞろ歩きできることが 心に余裕を与えてくれる忙しさにかまけて自然を楽しむゆとりが無くなってしまっている日本人・・勿体無いなぁ~・・・と思う四季折々の景色 草花 鳥の声・・・日本人の贅沢だと思っている犬も猫も人間以上に季節を楽しんでいるかの様である日がな一日炬燵でぬくぬくしていた猫は 陽だまりで猫団子になっている犬は散歩の足取りも軽やかに たまに吹く風さえ散歩の供としているかのようだ世の中が殺伐として飼い主のモラルも問われる昨今 良い飼い主でいるのも骨の折れる仕事になってきたのかもしれない昔なら当たり前のことが殆ど受け入れられなくなってしまった* 公園で犬のリードを放して遊ばせるな! 犬の好きな人ばかりではないし 子供が追いかけられたら大変! 犬は『あそぼー』気分でも 子供は恐怖のどん底かも・・・* 排出物は持って帰れ! 何で公園のゴミ箱に捨てるかなぁ~ みんなが捨てたら大変!この界隈の公園のゴミ箱はまるで犬のウンチポスト状態 必ずお家にもって帰って処分しましょう* 公園内でのブラッシングは止めろ! ウチですると毛が飛ぶし 後始末しなくていいから・・・なんて理由をつけてる ここだって同じ様に散らかるし汚れるのである 迷惑!近所に何箇所かドッグランができた指導者やトレーナーが 頭を抱えてしまう飼い主が多いそうだ当然の事ながらトラブル続出本人達は言いたいことを言うだけ言うと帰っていくという後は損害賠償だ 治療代だ なんたらこんたら・・・問題山積である犬を見れば飼い主の姿は一目瞭然世間は騙せない良い飼い主になること 真剣に考えてみませんか?愛知県でリードを食いちぎって逃走してしまったナナちゃんです目下懸命の捜索が行われていますちょっとした人間の油断がおおごとになってしまいますくれぐれもご用心下さい
2006年04月04日
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今日で3月も終了界隈の桜の木も今を盛りと咲き競っている今日は昨日の日記に関連した話題を思い出したので記したい最近 時間が合わないのか 見かけることも少なくなってしまったが スポーツクラブで毎日のように見かけた 素晴らしい生き方のMちゃんの話彼女がスポーツクラブに通うのには理由がある基礎的な体力をつけたいことももちろんあるが それ以上に表現力 人の持つ表情・・・ヒトの研究をしている様にも見える彼女には素敵な日常があるスポーツクラブでの様々な経験もきっと役に立てているのだろう彼女はあちこちでパントマイムを演じている難しいけど楽しいと屈託なく笑う何故パントマイム?そう 彼女は上手くしゃべれない一生懸命自分を伝える手段だった『身振り手振り』を生かしたのだなぜなら彼女は脳性麻痺手足も思うようには動かないおしゃべりも一言一言噛み締めるように伝える親御さんはそういう子だからこそ一人で出来る事が一つでも多くなる様に あえて突き放して育てたそうだ自分のしたいことには協力を惜しまず思う存分させてくれただから自分は頑張れるのだと・・・彼女は笑う決して流されない自分を持っている夢も希望も人一倍大きいだからと言って自分を見失う事はない将来を見据え『出来る事』を着実に一歩ずつ自分の物にしていくそれを踏み台に又一歩実に堅実な歩みである苛められた事も沢山あったと言う『でもね・・・そんな事しか出来ないヒトは可哀想だった』強いね Mちゃん経験したくない事も沢山あったのだろう『好きで障害を持ったわけでもないのに 変な目でじろじろ見られたことも多い 今でもそんなヒトがいるでも 今は応援してくれるヒトも一杯いるし 待っていてくれるヒトも沢山いる だからもっともっと上手に演技できるように頑張りたい』いたって前向きであるMちゃんの根性 生き方 自然に応援したくなっちゃうよ!羽ばたけ!大空に 舞い降りろ!大地にみんなが応援しているよ
2006年03月31日
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障害者自立支援法とは・・・ある方の日記です 私自身も知的障害者 自閉症児 その他固有の障害を持つ方に水泳と言うジャンルを通じて10年ほどのお付き合いがあるこれで自立を支援している事になるのだろうか?本当の意味の自立とは何か?最高学府をお出になり 我こそはと国の政治に参加しても結局直面している問題にさえ耳を貸さない 目を向けない・・・弱者を救えずして何が・・・と思ってしまうそれとも障害のある方を『弱者』と思う私が間違いなのだろうか・・・以下は日記の抜粋である彼女は知的障害の中でも一般就労できたほんの一握りの人です。実際の知的障害者の雇用率は1%も満たないでしょう。その人によって企業就労・福祉就労・作業所・厚生施設・授産所と希望はそれぞれあり、本来なら普通の若者が自由に職種を選ぶことができるように、障害者も自分の能力などによって自分で選択できるのが当然だと思います。今日、区の福祉事業部から通知が来ました。娘が授産所で働くために国に収めなければいけない負担額「37400円」そこに実費負担として、材料費人件費をプラスされた給食費も負担します。その額15000円弱。最低でも、52400円を娘が働くために負担しなければいけません。ほとんどの施設や作業所では国の援助も厳しく今までも他に寄付として施設利用料というものを支払っていました。小規模作業所などは平均1万円など、そうでなければ職員の維持もままならないのです。娘の授産所は規模の大きさや手厚い職員の確保で2万円支払っていました。ですから厳密に言うと72400円を毎月支払う事になります。何度もいいますが娘は月給1000円です。まだ10代ですので障害年金も受け取っていません。毎日嬉しそうに休むのが大嫌いで、皆で分業作業を行い、昼には楽しくラジオ体操をして皆明るく働いています。施設利用料は別にしても、ほぼ施設で働く障害者は5万円強の負担を強いられます。それが払えなければ働く事も国から許されないのです。今後はその中にも格差が出来、通える子、通えず自宅で親子で過ごす子と別れてくるでしょう。何も社会参加しなければお金はかからないのですから・・・・時代逆行の福祉ですよね。これが厚生労働省の「障害者を社会に!」というスローガンの矛盾をよく恥ずかしくもなく言えるものだと、東大出身の尾辻大臣に聞いてみたいですね。友人も子供を辞めさせたくないからパートに出ようかと悩んでいます。これが先進国日本の恥ずかしい福祉の現状です。ちなみに日本の社会保障費は、ドイツ・フランス・イギリスに比べて3分の1以下です。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::以上が日記です月給1000円 時給にすれば10円です今の時代 一ヶ月一生懸命働いて1000円でどうやって暮らせと言うのでしょう働く為の負担金は 親が支払えなくなれば兄弟が支払うシステムと聞く兄弟にだって家庭ができるだろう自分の家庭の切り盛りで精一杯だった場合 負担金まで手が回る人がどれだけいるのだろう何か大きな矛盾を見過ごして見切り発車してしまう障害者自立支援法とは何なのだろうこれで本当に支援できていると思っているお偉い方々の頭脳の構造はどうなっているのだろう?他人事だと思わないで下さいどれだけの人が悲痛な叫びを上げているか知ってください是非ご一読下さい
2006年03月30日
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勝手なもんだ・・・優しさって無くなってしまうのかな?慎みとか羞恥心なんて死語になってしまうのかな?最近そんな事を思う・・幸いにして私の周りには心優しき人たちが沢山いる心に大きなゆとりを持って生活の全てをエンジョイしている高校時代の同級生は障害を持つ子(M君)のお母さん私が10年近く楽しませて頂いている『アシカちゃんクラブ』と言う障害児や自閉症児たちのスイミングサークルに参加するようになった子供がこれから先 生きていく為の知恵として色々な経験をさせておきたいと言う考えからだM君はこの4月から高校生になる生まれたときからの一喜一憂の全てを知っている私にとっても『良くぞここまで大きくなった』と感慨もひとしおである彼女と私が出会ったのは丁度この年令だったのだ思えば長い付き合いになる・・・かれこれ40年に届こうかと言うくらいなのだから・・人の目が『可哀想に・・・』と思ってる・・・それが悲しいと言うそう思われることが悲しいのでなく そうとしか思えない人たちが悲しいと言うのだ確かに障害児と言うだけで特異な目を向けられるしかし 人よりちょっとだけ 遅かったり 手間取ったり するだけじゃない と笑い飛ばす屈託のない笑顔になるまでどれだけの月日が要っただろう涙を流し 心配し 生死の境を括りぬけ 何度も何度も検査や手術を受けて大変な日々の連続だった それを全て受け入れ 乗り越え 今日に至ったのである歩道を歩いていると すぐ横をスピードを出して自転車がすり抜けていくひゃっとする一瞬! 何事も無かったから良いが 万が一接触したりよろけたりしたら・・・ちょっと配慮する余裕がない人・・・多いですよね自分本位に傲慢に生きていませんか?世の中には よちよち歩きの幼子も 杖を必要とするお年寄りもいる全ての人が健康で反射神経に長けている訳ではない己の来た道 行く道なのだ優しく育てられなかった子は優しい大人になれないのかもしれない小泉総理あなたもそうですか?弱者を守ることができてこそ 真の政治家ではないのでしょうか?立派な官邸と黒塗りの高級車の窓から何が見えるのでしょうか?
2006年03月27日
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学校で先生に叱られた・・注意されたそんな事ぐらいで 命を絶たれたら親はたまらない何のために産み育ててきたのか・・・確かにその子の生き方に全く非がなかったとは思わないしかし『子供』である非を戒め正当なる道へ導く事 すなわち教育と言う構図にはならないのだろうか親をはじめとする周りの大人達の対応に誤りはなかったのか子供が素直に育ちうる環境を与えたのだろうかただ『可愛い』だけ 『自由に』 『プライドを傷つけない』・・等々私の周りにいる20歳前後の人間達を見るにつけ どうやったらこんな子供(人間)になるのだろう?と言う子を多く見かける・・それも色々な形態で・・・仕事先にバイトで入ってきたAさん 『ハイ』『すみません』『ごめんなさい』『分かりました』・・・こういった単語を知らないのかと思うほど口が減らない自分の意見が言えることを否定はしないそれはまず人の話を聞いてからだろうましてや仕事上の注意をしている最中に逆らう敢えて逆らうと言う言葉を使うが業務連絡さえ否定する何度同じ事を注意されようが『自分のやり方』を通す自分のしていることは全てが正しく自分は優秀であると信じて疑わないかの様に・・・接客業でもある為 お客様からのクレームを受けることのない様な対応が求められる昔『お客様は神様です』と仰った大御所がいらしたどんな無理難題を言われようがまずは『仰せ御尤も』が基本であるAさんの日常を見るにつけトラブルにならない訳はない指摘するとすかさず『じゃあ○○さんはどうなんです?』と切り返してくる他のスタッフ達が多くのフォローをしてきて大事に至らずにで済んでいる事など知る由もない人の意見には耳も貸さず自分だけが正当である 何人たりとも何事も受け入れることをしない生き方を通すAさん・・・・ある時 ある出来事をきっかけに 完全にフォローする事をやめては・・・と言う話になったしかし我々がフォローするのはAさんの為ではないのだ我が愛すべき『店長』の失態とならないように力を合わせているに過ぎないのだ高々20歳過ぎの常識も無く物を知らない小娘如きに汚点をつけられたくないだけなのだこの子の家庭環境を云々言う事は避けたいが 聞く限りにおいては十分な愛情と心配りが欠けていた様に思える母一人 子供3人を懸命に育ててきた様なのだその日その日が手一杯 情操豊かな教育と言うわけには行かなかったのかもしれない心が卑屈である事は否めない 人の顔色を見る 組し易しと思うと呑んでかかってくる我が娘がこうならずに済んで良かった・・・と他人事で済ませば簡単だが果たしてそれで良いものなのだろうか?これからの長い人生をこのままでいいのだろうか?何処かで転機があって気付く日が来るのだろうか?お節介焼きの江戸っ子は何か釈然としない毎日を送るのである犬でも猫でも歪んだ愛情ではいい子に育たない訓練をきちんとし人間社会に賢く生きていけるよう頑張っていると言うのに・・・
2006年03月23日
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インターネット・・・コノおそるべきネットワークの力見ず知らずの方々が1つになって働きかける 呼びかける 協力し合うどこぞの根性の曲がった儲け主義一点張りもネットの力で巨大化し己を見失った・・・それにも気付かず 調子に乗りすぎあちこち手を広げ 足元をすくわれてしまったコレはコレで才能に溺れた策士の姿としてネット上を駆け巡っていった短時間で世界を駆け巡るインターネットの力このネットワークの御蔭で沢山の小さな命が救われている心優しき方々の愛ある協力の賜物と喜ばしく思う大阪の行政猫 アニマル☆レスキューの犬達 は全員幸せへの道へ足を踏み出したと聞くまだまだあちこちで起きている多くの犬猫の『被災』とも言うべき多頭飼い崩壊 ブリダーの崩壊・・・各ボランティアさん達のご尽力や いかばかりかと思う保護ということ・・・文字や言葉にすれば簡単この上ないしかし実際現場に首を突っ込むと 想像を絶する世界が殆どなのであるまず生体の状態の悪さコレには膨大な費用と時間それにも増した手間が掛かってくる・・・状態の把握 通院診療 自宅ケア・・・etcこの時ばかりは何故1日は24時間しかないのかと思う寝る間 食べる間を返上しても追いつかないそれほど骨の折れる作業を地道に地道に繰り返していく・・・協力を惜しまず 力や技術を貸してくれる 気心の知れた獣医師にも感謝である『保護』 = ボランティア団体に丸投げ(通報 引き取り依頼) と思っている諸氏も後を絶たず 『助けてやった』と一人悦に入っている困った現象にも良く出くわす『見殺しにしていく人に比べればよかった』 そう自分に言い聞かせ事後処理をするしかしそれとて自分自身の許容限度を超えていなければ・・・という条件付である時間 経済はどんなに頑張っても努力しても 作る事ができないことがあるそれを超えてしまえば自分自身に『多頭飼いの崩壊』という言葉が襲い掛かってくる下の画像の猫もリトルキャッツに『押し付け』となった猫である『リトルキャッツが引き取るそうです』と病院に連れて行ったきり 姿を現さない保護主・・・了解もしないまま 『リトルキャッツが引き取る』 と言い残して行くだけで保護なのだろうか・・・責任の持てない保護・・・確かにこの事故にあった猫の命は救われた目が飛び出していたのを元に戻したそうだが失明は免れまい顎の粉砕骨折で チューブでの強制給餌・・・動けない状態の子をこの時期に背負わされたリトルキャッツの面々・・・『命』 その重きもの・・・
2006年03月19日
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人の考え方など十人十色 百人百様・・・誰がどんな事を考え 思い巡らしても 自由であるしかしその根底には『善』『悪』の見極めができてこそ・・・の話である火の中から『おかあさぁ~~ん』と叫ぶ我が子の声をどう感じたのだろう自分が放火したことによって我が子を亡くした・・・いや『殺した』自分が死にたければ勝手に死ねよと言いたくなる隣近所に迷惑をかけ それにもまして『幼い命』を奪った事をなんと考えるのだろう酷な言い方だろうが『一生苦しめ』とさえ言いたいこの母親の精神状態が正常な時『悲しむ心』『悔いる事』が残っていて欲しいと願う人の心が信じられない・・・老人を騙すリフォーム詐欺オレオレ詐欺を初めとする一連の詐欺事件・・・『SOS』立ち上げに協力できる事はリンクする事でしかないしかしそれさえ利用されて詐欺にあった知人が数年前ではあるがいた『カンパ協力』の振込先を勝手に変更されてしまった・・・ご協力いただいた善意の方々に本当にご迷惑をお掛けしてしまった経緯があった小さな命に心を砕くものの邪魔はしないで欲しい今回の白猫さんSOSの窓口はリトルキャッツご協力いただける皆様『白猫SOS専用サイト』只今本格的に発信準備中!必ず発信元サイトご確認の上 対処頂きたく お願いする次第です画像は搬送中の猫たちどんな気持ちなんだろうか・・・運び出した時この家のお孫さんが『返してくれるの・・・』 胸が痛い必ずみんな幸せになって欲しい そう願わずにいられない・・・・
2006年03月07日
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このところ相次いで『多頭飼い崩壊』『ブリダー倒産』等 犬猫にはとんだ災難である己の裁量を知らず手を広げたところでどうなるものでもないかえって不幸な結果を招いてしまっているのが現実であるましてや 倒産ともなれば負債額とてハンパな金額ではなかろうその上 売却し損ねた犬の処分・・・自分できちんと処理できたブリダーの方が少ないのではないだろうかかく言う我家にも 相当有名なブリダーによる廃棄犬が1頭と 素人ブリダーと思われるところで産ませるだけ産ませて廃棄された犬が1頭 生活している保護時は惨憺たる状態で死と隣り合わせていた2頭であるどれだけ獣医師の元へ通っただろう我家の子となり10年余り・・・年一回の『ドッグドッグ』年二回の健康診断で17歳.16歳となった今でも息災であるいつも思うのだが 自分の力量 ギリギリ一杯にしては無理が生じる『ゆとり』の大切さ・・ 気持ちも 時間も 経済も そして愛情も・・・
2006年03月06日
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今日はひな祭り・・・こんな日も小さな命のために走り回っている人が大勢いるのだろう祝日であろうが 何であろうが 命は生まれ 捨てられ 虐待され 救済されている救われる命は救われる事の無かった命の何パーセントかなのであろうほんの一握りなのだどんなに可愛がっていてもちょっと目を離した隙にさらわれたり 迷子になったり 事故が起きたり 最悪死亡する事も多々あるこんな悲しい思いは誰だって想定していないあの時こうしてれば・・・ 目を離しさえしなければ・・・ 後でどんなに悔やんでもその一瞬を巻き戻すことはできない やり直す事はできない現実はかくも過酷で辛く厳しいものなのだこんな事で大事なパートナーと引き裂かれてなるものか・・・長い間慎重の上にも慎重を期して我が子となってくれた犬猫とともに暮してきた病気に対しても常に健康に気を配り 年一回の健康診断 ワクチン 各種の予防措置 完全室内飼い 犬の散歩はリードが頼り 怪我も病気も早期発見早期治療で事なきを得てきた一昔前は犬を飼っている方々からアドヴァイスを求められることも多く 経験上から色々お話ができたほんのちょっとしたことで助かる命とそうでない分岐点になってしまうことがある例えば家族になったばかりの犬には 首輪とリードを2本する名前と連絡先を書き込んだ首輪が1本リードを2本つけた首輪(又はハーネス)が1本『?』と思われるむきもあるだろう2本のリードがいっぺんに手から離れたり切れたりする確率はそう高く無いと思うそして最悪の場合 首輪(ハーネス)が外れて逃亡された場合に残った首輪には連絡先があり リードを引きずって歩くことによって起きる事故から身を守れると言う利点がある最初の頃私はそれぞれの首輪にリードを繋いでいた幸逃走された事もリードが切れたことも経験が無かったのでソレでいいと思っていたしかしある時リードが木に引っかかり首吊り状態になった犬や 走行車輌にリードを踏まれ 対向車に跳ねられた犬に遭遇した考え方は様々だし異論もあろうかと思うこうして長きに亘り試行錯誤を繰り返しながら過ごしてきたそれぞれにかけがえの無いパートナーその命は自分の手の中にあると言うことを忘れてはならないとつくづく思うのである
2006年03月03日
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イルカ67頭、浜辺に=住民救助、瀕死も-千葉・九十九里浜 28日正午ごろ、千葉県一宮町の九十九里浜でサーフィンをしていた男性から「イルカ2頭が砂浜に打ち上げられている」と町役場に電話があった。地元住民からも同様の連絡があり、役場職員が海岸を確認したところ、約1キロにわたり計67頭が打ち上げられていた。 サーファーや住民らが救助に当たり大半は沖に戻ったが、日没で危険なため、浜辺に10頭程度を残したまま作業は同日夕、打ち切られた。多くは瀕死の状態という。 (時事通信) - 2月28日21時1分更新世の中全てがおかしくなってしまっているのか?イルカにせよ鯨にせよ浜に打ち上げられる頭数が多すぎる集団自殺なのだろうか?何はともあれこのような状況に遭遇した場合は 慌てずに 冷静に対処していただきたいイルカの救助イルカは賢い生き物である人間に対し友好的でもある 今でこそネコも杓子もダイビングだ やれウォッチングだとメジャーになっている様だが その昔御蔵島の野生のイルカ達は素晴らしかった人が失ってしまった心を持っているのかとさえ思う近づいて来て一緒に遊ぶ様は表現する言葉が無かった10年以上も前の話・・・俗化されていなく海もイルカも自然もそして人情も極上だったそんなイルカたちを何かが狂わせている・・・天変地異の前触れで無ければよいが・・・
2006年03月01日
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何故 毎日毎日 こう簡単に人が殺されてしまうのだろう?自己中心的な人間が増えすぎているのだろうか?『自分の子供が疎外されているのは周りの子供達が悪いからだ → ならば邪魔になる子供を殺してしまえばいい → これで家の子は安泰』お母さん・・・あなたの守ろうとした子供は一番大切なお母さんを失ってしまうことになったのですよこんな事も思い浮かばないほど思いつめ 追い込まれてしまう『被害者意識』自分も人の親なら 子を突然失う悲しみを理解できぬはずはなかろう・・・何故自分の身に置き換え犯行を思い留まれなかったのだろう信頼して送迎をお願いした人に元気に送り出した子供が殺められてしまうなんて 誰が想像するだろうか?・・・『返して!』とどんなに泣き叫んでも二度と再び我が子の温もり 笑顔は還って来る事はないのだ人の心がここまで壊れてしまったのは何故なのだろう・・・それこそ犬畜生でさえ同属には命に関わる深手は負わさぬという今上記のような自己中心的思考が『飼い犬』の世界に踏み込まれつつある『散歩にリードですかぁ?・・あんたそりゃ虐待以外の何物でもないでしょ・・いいですか犬のペースで好きな所に行けてこそ散歩なんじゃありませんか 遊びたい所や 友達犬を自由に選ばせてやれなければ意味ありませんよ』『みんながみんなお宅の犬と遊びたい訳ではないし リードは危険を回避する命綱でもあるから公共の場所では着けておくのがマナーですよ 犬嫌いの人やアレルギーの人もいらっしゃるわけですから・・・』『家の子は誰とでも友好的だし 家の子が遊びたいと言うのだから遊ばせれば良いわけで問題ないでしょ 犬嫌い?そんな人は傍に来るわけない 嫌なら来なきゃいい』こうなると何をか況やである自分中心にしかものが見られず 他人が迷惑をしている事すらわからない折角できたドッグランではトラブルが絶えず関係者は頭を抱えていると聞く犬を見れば 飼い主がわかる君子危うしに近寄らず我家はひたすら 人のいない公園で散歩を続ける・・・・
2006年02月19日
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犬猫に対する考え方は人それぞれ まさに十人十色 百人百様・・・コレが良くて コレがいけない などという法則はない我が子の様に思う人 子ども代わりの人 所詮犬猫と思う人 犬畜生でしかない人私・・・・う~ん 所詮犬猫かなぁーーと言うより 『犬は犬 猫は猫 それ以上でもそれ以下でもない』 と思っているなぜか犬や猫を拾うと『優しいのねぇ・・なかなか出来る事じゃないわぁ・・』とか『本当にお好きなのねぇ・・』と言われてしまうくすぐったいったらありゃしない!実はそんな愛護精神がある訳でも 奇特な人でもないのである後先を考えない思考回路の持ち主なだけなのである今回を例にとってみてもそうである2匹の犬を連れて公園に散歩に行った猫が木の上で鳴いていると言う事実だけがあったヤンチャ坊主を連れたおかあちゃんに 『さっきから猫の声がするんで探したらあんな所に・・・下りられるんでしょうかねぇ・・かれこれ1時間ほど経つんですけど』と言われて『下りるでしょ 猫だもの』と言って犬の散歩を続けた実はコノ2匹の犬も捨てられた(ブリダー廃棄犬)過去を持つ保護犬である17歳と16歳という年齢なのでのんびり散歩をする 小一時間・・この日は春のように暖かく長閑な気分で散歩をしていた先程の木の下にさしかかると まだ微かに猫の鳴き声が聞こえる・・・ん?変?・・・声が擦れて出ていない?見上げれば猫は救助を求めている様でもある『下ろすだけ下ろしてやるか』と木に上る猫が逃げないから捕まえる 軽い! 非常に軽い! いや異常に軽いと言うべきか見れば・・・ズタズタ・・・・・片目がつぶれてグチャグチャ片耳が傷ついてドロドロ鼻水でビチャビチャ口からは異様な臭いが・・・こんな子は『ハイ何処でも行っていいよ』と放置するに忍びない猫も傍を離れない 声はもう出ない 『にゃァ~』と言ってるのだろうが音にならない口の中を覗くと口内炎だらけ・・・餌も食べられなかったのだろう天気予報は下り坂 寒さがぶり返すとの事置いては帰れない で お持ち帰りとなる自分の手に負える訳もなく 獣医師の世話になる健康診断をし治療をし投薬し暖かく安全な安らぎの場を与える何セ興味津々のヤンチャ猫が次々覗いちゃ『シャー』だの『フー』だの捨て台詞 こいつ等も捨て猫=保護猫疲れていたんだね そんな中でも死んだように眠っている今日で5日目・・・家の子になる?・・・・・と言う具合に増えてしまっただけただ自信を持って言える事 犬には犬なりに 猫には猫なりに 本質重視 健康管理 ご近所とはトラブルを起こさないのびのびと楽しく過ごしていると思う
2006年02月18日
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ゆとりの教育が叫ばれて久しい我が娘が小学生の頃(1996年7月 第15期中央教育審議会第一次答申)こういう動きが始まった様な・・・その時まず思った事・・誰がどの様にゆとりなるものを教えるのか?親も教師も自分自身がゆとりと縁遠い生活をしているとしか思えない学力や金銭で得る事のできないものという認識を持って欲しかった 理論上で『ゆとり』という事は容易い しかしこうもゆとりの無い日々を送っている人間達に『余裕のあること 窮屈でない事』(広辞苑)の指導は至難の業と言えよう例えば曲がり角で鉢合わせしそうになる 昔なら殆ど同時に『あ~ッ!ごめんなさい!』って自然に口を吐いたものだ車の衝突事故のとき謝った方が負けみたいな間違った常識が蔓延した それに起因するのだろうか? この頃ではついぞ聞く事が無くなった 人は謝罪をすることすら忘れて正当性のみを主張する教習所では何を教えているのだろう? ここは日本 人は右 車は左 と小さい頃習った様な・・ところがどうだろう 反対車線のしかも駐停車禁止のところに堂々と車が止まっている歩行者には目もくれず自分の止めたい所に止め 走りたい所を走るまして犬猫などは虫けら同然に撥ねても轢いても知らん振りで走行を続ける 『急ブレーキを踏んだが間に合わなかった』と言って停車する人 病院へ担ぎ込んでくれる人は悲しいかな稀であるかく言う私も土曜日(11日)動物的感に助けられ命拾いしている『嫌な予感』のする車が前方から来たので歩道へ自転車を乗り上げた道幅の狭いところで対向車とすれ違うのに両者ともが譲らない クラクションを鳴らし続けありえないスピードのまま減速する気配も無くすれ違った歩道ギリギリのところを掠めてすれ違って行ったそこを走っていたら私は即死? 待つ余裕持てません? 譲るゆとりありません?そう簡単に死ねるもんか! 私には責任を持つべき2ワン3ニャンがいるのだ!人が居てすらこうである 犬猫ならと思っただけでぞっとする犬だって猫だって懸命に生きているのだ命は一つだけなのだ可愛がってくれとは言わない 飼ってくれとも言わないただ殺さないで!!と言いたいいかなる事があろうとも・・・
2006年02月13日
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yuuさんの猫屋敷(山梨県)に交通事故に遭ってしまったワンちゃんの記事がある病院に運び込んだ時は絶望的な状況だった様だ 十中八九助からないだろうと思われるほど酷い状態だったそうな・・・しかし一晩経って誰もが目を疑う状況が・・・そのワンちゃんが『立っている』精密検査をして異常が無ければ退院できるとの見解 ともかく一命を取り留め一安心!さて次は飼い主捜し・・手がかりは首輪だけ・・・お心当たりの方は是非yuuさんにご一報下さい*************************************************************************我家のあるこの辺りでも『自由散歩犬』が後を絶たないその都度保護して連れて行ってご注意申し上げる がしかし3日と経たずに又自由に散歩する同じワンに出会う又連れて行く『事故に遭った場合撥ねた人も気の毒である事。犬が自分でウン○を拾って帰れる訳でない事』を説明する【ある風来坊犬の場合】もう5年の月日が流れるが いまだに放置したままの飼い主がいる自宅は都内 仕事場がこの辺り『俺が仕事してる間 こいつを家の中に閉じ込めておいちゃ可哀想だろ?そう思わないかぁ?誰も居ない家に置いて来て火事にでもなったら助からないだろ 12時間以上もほったらかしじゃ気の毒だから毎日こうして会社に連れて来てやってるんだよ』『じゃァ ここに繋いでおいて下さい 公園には保育園や幼稚園の子供も来ます 事故があってからじゃ間に合いませんから・・ この子自身も交通事故に遭っても不思議でない所を通ってくる訳だから危険ですよ』『いやぁ・・大丈夫ですよ こいつ賢いから・・・』犬に罪は無いし・・・可愛がってるのは間違いないのだろうがなぜか方向の違う飼い主・・・そして今日もまた風来坊犬は公園に現れている
2006年02月12日
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あれだけやんちゃで明るく元気なジョンが今は半身不随になってしまったお母さんはあの日を振り返るジョンは今8歳 5年ほど前の出来事である早朝の散歩が済み 出かける支度をしているとなんだか様子がおかしいかな?何処がどうと言う事はないがそんな気がしたと言う気がかりではあるがのっぴきならない用事の為出かけてしまった何かが頭の中にこびり付いている様で気にかかる 所用を手っ取り早く片付け大急ぎで家に帰ったいつもと変わらず玄関の上りがまちで尻尾を振って迎えてくれた取り越し苦労だったか・・・『まぁなんでも無くて良かった』と一安心したので一服のお茶を啜った『天気も良いし朝急いで散歩してしまった罪滅ぼしにあったかい昼間に散歩をしてやろう』散歩の用意をしてリードを繋いだいつもなら弾かれた様に立ち上がるのに 嬉しそうに尻尾を振るだけ・・・『??どうした?散歩行くよ』立てない! ちょっと様子を見よう・・・これがいけなかった お母さんは悔やんだ『私があの時すぐに病院に連れて行っていれば こんな姿にならなかった出かけて疲れてたし すごく元気だったから一時的に足でも傷めたかと思ってパットの中までくまなく見たりはしたんだけど・・・まさかこんな事になろうなんて夢にも思わなかった・・祭日と日曜と休診日で病院が連休となってしまった不運もあった だからあの日すぐ行ってればって悔やまれてならないの・・・』病名は腰椎圧迫骨折痛みが無かったのは神経が麻痺してしまったせいらしい家ではオムツの生活 でもお母さんは散歩を欠かさない 雨でも雪でも・・・後ろ足につけたホルダーはお母さんの手でしっかり吊るされている『ジョンはこんなになってしまった今でも 散歩が大好きでね 一人で好きに歩けるように車椅子も何度も作ってもらったけど 音と感触が嫌みたいで乗らないのよ こうして毎日一緒に散歩できるだけでも私は幸せ この子の楽しい時間を奪ってしまったけどこの子は私に介護をすることを許してくれているようでね・・』お母さんも若くは無い 重労働である事は一目瞭然だ痩せてしまったとは言え20kgはある犬だ 仔犬の時お兄ちゃんに拾われ家族になった世界でただ一匹の犬 そうさ僕は由緒正しいの雑種なんだ!お鼻の先に白いものが見え始めたジョンとお母さんの二人三脚(?)は今日も楽しく繰り広げられている
2006年02月11日
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『保護』一言で言ってしまえば簡単なことである広辞苑に依れば気をつけてまもること かばうこと とある自分で救助した犬猫を『あんたボランティアでしょ 保護してきてやったから 後は宜しくね』と家へ連れてきた人が何人いたか・・・『みんな里子に出たんだってね そろそろ閑かと思って拾ってきてやったよ』極め付けは『この犬病気みたいだよ 年もとってるしさぁ 保健所出すんじゃ可哀想だし 面倒見てやってよ』って自分の犬を連れてきた人・・・人間色々・・・駕籠に乗る人 担ぐ人 その又草鞋を作る人 ってね☆自分が怖かったり嫌いだったりする為保護を求めてくる人☆見つけたものの保護する環境を持たない人☆預かりはできるけど飼う事はできない人☆場所は提供できるけど世話はできない人☆場所は提供するが医療費などの金銭的余裕を持たない人 支出はしたくない人☆費用はかけられるが環境を持たない人☆全て丸ごと受け入れる事ができる人・・・等々それぞれに事情があるが『救いたい』と考えてくれるだけでも 保健所直行よりはまだ良いのでは・・と考える事にしてきた私の場合自惚れが強い自己満足の大家だから私なら助けられる・・とか面倒見られるなんて思ってつい手を出す血統書付きの名犬が何頭も買えるほどの金額が発生する『お金は働いて稼ぐとかローンって方法もある この子の命に待ったもローンも利かない』なんて思いながら犬貧乏猫貧乏になったそれでもいいよ お前達の命が救えて 元気に楽しく暮せてるんだから・・・何とかカンとか生活できてるし 贅沢しなけりゃいいんだし・・・これぞ自己満足の真骨頂!歌舞伎者といわれ様が 変わり者と言われようが 物好きと言われようが馬鹿は死ななきゃ・・・否きっと死んでも治らないかも・・・画像はリトルキャッツに置いて行かれてしまった頭蓋骨陥没のハルちゃん(仮の名前)
2006年02月08日
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里親になる側 ボランティアの側つまり譲渡される側とする側 この間のコミュニケーションの行き違いでトラブルになる事がよくある譲渡する側も譲渡される側も多くの場合初対面である初めて里親サイトから譲渡されることを希望した人が躓く・・・『何様なの?どうせ飼うなら 保護した子を里子にしようと考えたのにああ根掘り葉掘り初対面で聞かれて答える必要がある?あちらがこちらのことを知りたいと思うのは当然なのかもしれないけど こっちだってボランティア団体って言うだけで個人としては初対面の誰だか分からない人に 聞かれるままに収入や家族構成 家の形態 所有者を答えなければ貰える第一段階をクリアできないなら要らないって思う確かに大事な事だとは思う ある種の目安だとも思うでも収入が多くたって犬猫にお金を掛けたくない人もいれば 自分の食べるものさえ慎ましくしても手間もお金も惜しまない人だっているわざわざ現地まで出向いて面接して 自宅を見たいというから来て頂いて 翌日又希望の子が里親サイトに掲載されてる保護飼育現場と投稿者が必ずしも同一人物で無いから起こる事だと言われても ”命のやり取り云々”とのたまうならもっと連絡を蜜にして大事な命を託す人を探せって言いたくなる今となっては希望した子がどうなったかは知らない譲渡したくない 譲渡に相応しく無いと思うならその旨連絡してくるべきだし 何処をどうすれば飼育適任者になれるのか指導してくれることも大切なのではないかと思う結局何度問い合わせても”担当者からご連絡します”の一点張りで回答を得られぬまま・・・こんな団体ばかりではないだろうけど・・・・私の個人情報どうしてくれるの?って感じもう二度と関わりたくないと思った』彼女は今 ペットショップから購入した2匹の猫と楽しく幸せに過ごしている心のどこかに『里親になれなかった』希望した子の幸せを祈る心をを携えて・・・ここ数年インターネットなるものの普及により 顔の見えない相手との譲渡も増えている何とか上手に意思を通わせ一つでも多くの命が幸せになるチャンスを広げていく努力を双方ができたら・・・と思う
2006年02月07日
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1月よりお仲間入りさせて頂き 沢山の方のご訪問を頂きましたお伝えしたい事を勝手に綴らせて頂いております今の自分には年齢的に保護した子に責任が持てず 又時間的にも充分な事がしてやれないと思い 少し下がった位置から自分のできる事をして行こうとこのサイトを立ち上げる事に決めました幸い 否 不幸にしてかもしれません我家には色々な経緯を経てきた子が集まっていますこの子達の生き様 言わんとすることを代弁できたら・・そんな気持ちです画像は1歳の三毛猫 葵ですこの子は我家で初めての五体満足心身ともに健康体の子ですめまぐるしく駆け巡る仔猫でした物怖じせず 誰にでも近づき 何にでも興味を示す・・・これが当たり前の猫なのだろう網戸登り 柱登り 箪笥に飛び乗ったり 脚立や ロフトにもちょっとした足場を見つけて飛び移る跳び移るのでなく飛び移るのである姉妹サイトで紹介した時にちょっとした物議をかもし出した事があったあまりにも突拍子も無い事をしでかすので家族の笑いを誘っている挙句 葵(あおい)という名を捩られて 『ニャホヘ』とか『あほい』などと呼ばれるきっと仔猫とはこんなものなのだろう他の2匹はこの時期がなかった闘病生活ニャンと音に怯える生活ニャン おいらの青春返せ! と叫びたい心境だろうともあれ 葵パワーは強烈で 我家の一員になって1ヶ月ほどですっかりみんなを『葵ペース』に引きずり込んでいった昼夜かまわず繰り広げられる大運動会!遊んだ事の無いトロン(トーニャ兄)までつられて駆けずり回っているこれが結構楽しかったらしく今では病み付き!自然ダイエット シェイプアップ ズボラ猫が身軽猫に変身している程好い数の多頭飼いは健康維持にも役立っているようだ葵が来てからトーニャ兄は病気をしなくなったストラバイト猫ではあるが安定した健康状態で居てくれるのは有り難い今の状態 ホントにベスト!
2006年02月01日
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『野良猫』と呼ばれる猫が居る子供の頃 あちらの屋根こちらの塀の上・・・結構暢気な顔をして暮していたような気がする可哀想・・なんて思わなかった むしろ自由気ままさが羨ましい位だった捨てられた猫か 放し飼いされてる猫か・・尤もその頃は『完全室内飼い』などというお猫様は居なかった病気の知識も何もかも乏しく そういえば獣医師なんて見渡す限りなかった時代だ人が優しかった それだけで猫と共存できていた♪お魚咥えたどら猫~ たまに見かけたオバちゃんが箒を振り上げて追っかける『この~っ!泥棒猫メがぁ~~!』ややもすると『ッたくショウガナイ猫だよォ・・おかずが減ッちまたじゃないかぁ』と怒って戻ってくる でもなぜか顔は笑っている子連れの猫が通る『お前も苦労だねぇ 残りモンだけど食べてお行き』出汁をとった後の鰹節を御飯に混ぜたり 煮干を振舞ったり。。。もちろんそれが猫の健康に良いか悪いかなんて知識はない腹が減ってちゃ可哀想だ位のレベルだ人が優しかった 温かかった決して豊かな暮らし向きじゃないが心はとても豊かだった おおらかだった虐待なんて考えられない・・せいぜい 猫嫌いの人が『しっしっ あっちへお行き』って追っ払うくらいだった困っていれば損得無く助け合ったインターネットで父親の殺人依頼をする人 請け負う人(両者とも逮捕)こんな時代になるなんて その頃の誰が想像しただろう何時頃からこんな殺伐とした世の中になってしまったのだろう人が心を失くしてしまったのだろうそういえば忙しいと言う字は 心を亡くすと書く子育てはいうに及ばず 犬猫も ただ可愛い可愛いだけでなく 本当に可愛いのなら 正しい常識 マナー モラルを身につけ 善悪の判断ができ 人の痛みの分かる 心豊かな自己中心でない人に育てて欲しいと願わずには居られないこの画像で心から温まって行って下さい 可愛いでしょう・・・
2006年01月31日
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こゆきちゃんという1kgくらいのチワワが盗まれた穏やかでない話だが結構話題になっていてテレビなどでも報道されている留守宅で起きた奇奇怪怪な出来事・・その上 愛するこゆきちゃんの姿が忽然と消えてしまっていたそうである世の中 何が起きるか解らないというが まさに・・・かつて友人の犬が連れ去られた事件があった飼い主に落ち度が無かったとは言えないのであるが ノーリードで散歩中に目の前で車に乗せられて走り去られてしまった飼い犬のヨーキーはリアウインドに張り付くようにして吠え立てたというさて飼い主は・・・というとパニくるだけで車のナンバーすら覚えていない・・・いやナンバーさえ見る余裕無くただ車を追いかけただけだったそうな・・人間イザとなるとそんなものかもしれない残念ながら二度とこの子に遭える日は来なかった又別の人の場合 こちらも友人である足の悪いポメラニアンと元気なポメラニアンを知人から預かったそれ以降その知人は消息不明で連絡の取り様のないまま2頭のポメラニアンの面倒を10年ほど見続けていたある日 その知人がひょっこり現れ家の前の空き地で2頭を遊ばせながら立ち話をしていた目を離した覚えは無いというが 元気な方のポメラニアンがいない!・・・そういえば人が一人通った・・・数日後 他のラインから 年老いたポメラニアンを保護した人が面倒になって保健所に渡したと情報が入った早速保健所に問い合わせてみると 特徴から大きさなど良く似ている 今日処分になると言われたストップをかけて飼い主さんに連絡を取り押っ取り刀で駆けつけると いたいた!ヨレヨレになって痩せこけてしまったが『間違い無く家の子です』諸手続きを済ませお母さんは『ごめんよ ごめんよ』とずっと泣いていた再会できたから良かったものの後一歩で手遅れになるところだった何故こんな事が起きるのだろう人に良心は無くなってしまったのだろうか日本人はどちらかというと『性善説』を唱えてきたように思う今はそんな時代じゃないのかもしれない人が皆自己中心的で心に余裕の無くなってしまったように思う人の気持ちが慮れない昨今 これも否定できない悲しい現実なのであろう
2006年01月30日
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悲しい現実です しかし特別な事では無いと肝に銘じるべきですなぜならそれは心優しいあなたが起こしがちなのです可哀想に・・・と1匹どうしたの?家に来る?・・・と又1匹可哀想・・可哀想・・ 里親さん探してあげるからね・・・2匹でも3匹でも一緒だし・・・保護した時にすでに妊娠していて 可哀想だから生ませてから・・・手術しよう・・不妊の時期を誤って自宅で仔猫が生まれてしまったり・・・気が付いた時には自分の手に負えない数になっている・・元気な子を保護している人にありがちな過ち・・・障害や疾病 悲しいかな事故や虐待にあった子を保護した人は医療費や手間がとても掛かる事を経験している犬猫の病気やウイルス 感染力 遺伝性のもの・・・病院通いをするうちにドンドン知識となって我が物になってくるだから迂闊に手が出せない・・・出せなくなってしまう・・己の状況を判断して熟慮する冷静さも持ち合わせている保護と言う名の虐待を避ける為に・・動物好きな心優しい方々・・是非是非自分が看てあげられる能力を超えないで!!個人個人能力には差がありますが 一人で全ての子に行き届いたケアが出来る数はそう多くは無い筈です・・可哀想・・・崩壊してしまった時の可哀想・・・を想像してみて下さいみんなが路頭に迷ってしまうのですそしてあなたもきっととても悲しい思いをする筈です全て自分の責任ですが 頑張りすぎない事も大切なのでは。。。
2006年01月28日
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小規模ではあるが犬2頭 猫3匹と言うのも『多頭飼い』の部類だろうもともと障害や疾病がある為に我家に残った子達ではあるが ここ数年来 健康診断とワクチン程度の病院通いで済んでいるこのサイトを立ち上げたファルコン・トロンはそれぞれ爆弾を抱えているが今のところ幸いにして大きな疾患や病気が発症せずに済んでいるこうなるとおバカな飼い主である私は『もう1匹くらいなら・・・』『若いのはダメだけどちょっとお年の子なら・・・』等と言う考えがついつい頭を擡げてしまうこんな所でも今いる環境よりましなのでは・・雨露凌げる屋根も 暑さ寒さを防ぐアイテムも 空腹を満たす餌も 健康管理のできる場所も そして何より『愛』『手間』は惜しみなく与えられるせめて後10年若ければ・・・と愚にも付かない事を思ってみる今いる子達を最後の家族と堅く決めたにも拘らず 懲りない自惚れ屋さんは あちこちに顔を突っ込んでしまうもう若い犬猫の保護は私の年齢から全うさせてやれても十分なことをしてやれるかどうか自信がないまさに老々介護になるであろうこれは私が元気であるとの大前提が不可欠なのであるしからば今 ここを『死に場所』にならしてやれる年を取ったが為に処分場へ送られる子達の多さに愕然とする最近長寿になった 15歳・・20歳・・認知症も出るだろう 排泄機能障害もあるだろうしかしそれを丸ごとひっくるめて愛してやる事がそんなに大変なのだろうか? 難しい事なのだろうか?今まで過ごした日々は何だったのだろう?年々老齢になった犬猫たちが処分場に送致される数が増えてきているなんとも嘆かわしい現象である温かい気持ちで『有難う楽しかったよ』と言って虹の橋へ送り出せないのだろうか?長きに亘って家族の一員だった子が年老いたと言う理由で 管理が大変と言う人間側の身勝手な理由で 処分場へ送致されるなんて・・・飼い主によって持ち込まれた子は即刻処分になってしまう事をご存知ですか?思い直して取り戻しにいった某氏が 一足違いで処分されてしまった・・複雑な気持ちだったと吐露した ほっとしたような・・すまなかったような・・処分 そんな言葉は使いたくない物ではない 小さくとも立派な命なのだから自然に訪れる死の瞬間まで守ってあげて欲しい 小さな命を・・・
2006年01月27日
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ポインターmix7年前娘の通う中学に住み着いた犬である3年1組の教室の前の陽だまりにいつも居た 校内で問題になった犬の嫌いな生徒も居る 大型犬なので事故が起きる可能性は否めない追い出すか・・保健所に連絡するか・・当時『ボランティア』に力を入れているとのふれこみの中学校であったしかし先生方の推奨する『ボランティア』にはいささか疑問が多かった近所の老人ケアセンターでお話し相手。。食事の世話をするわけでもリハビリの援助・介護をするわけでも ましてや下の世話をしてくるわけでもない上っ面を齧っているだけのものでしかないのが残念なのだが 教師の指導がこの程度のレベルなのであろうし 中学生はこの程度しかさせて貰えないのか・・・そんな訳で一部の生徒の発案で『訓練をして飼い主を見つけてはどうか』と言う事になり3年生の有志が放課後取り掛かることになったそこへ教師から一言・・・学校に置いておく訳にはいかないから誰かの家につれて帰ること・・・全員マンション住まい・・不可能であった2年生の娘が口を挟むべきではなかったが見かねて先生に進言した『保護すると言う事はそんな生易しいものではなく 飼い主を見つけることが出来なかった場合 誰が責任を持って面倒を見続けられるのかを確認した上で活動をしなければ無責任すぎる 犬の命は玩具じゃない 見付かりませんでした じゃ保健所になどと言う事になったら許されない そのくらい真剣に取り組む事が出来るのか』と確認したところ 教師は無言・・・そして『やるだけやってダメならいいじゃないか やらないうちからとやかく言っても仕方ない とにかく学校外の活動と言うことで君たちの責任でボランティアしなさい』責任逃れの丸投げ! 指導も何もあったものではない困り果てた数人の有志君たち・・・どうしたか?・・・前出の『ランサー』家へ・・・1時間ほどの事情説明をして置く場所は提供するが世話は全て自分達がすることと言う条件を納得して帰ったはずであったまずその日の夕方からつまづいた『塾があるので散歩ができない』 早速の約束違反そして『餌がない』・・・何をかいわんやである散歩と餌は必須アイテムだろうが・・・ランサー家は学校へ抗議に行った『世話もできないヤツに任せるな!だったら処分場で死んでいくところを見せてやれ』『そんな残酷な光景は子供が傷つくので見せられない』『散歩も餌も無い・・繋がれっぱなしの犬は殺処分になった様なものだ・・いやむしろある意味 それより残酷であると認識しろ』喧々囂々・・その日はランサー家で散歩と食事にありついた翌日有志君たちが謝罪に訪れクラスでお金を集めてフードを買ってきた訓練どころか散歩すら満足にできず 犬になめられている面々を見かねランサー家が指導に入ったしかしそう簡単にできるものではない 月日だけが無駄に流れていく・・結局 生まれたときから犬と兄弟のように育った娘が訓練をする羽目になったそんな連中に里親さんが見付けらるわけも無く おんぶに抱っこで結局ランサー家のお世話で大きなお宅の『番犬』として第二の犬生を歩み始めた犬はこの上ない幸せな生活を手に入れたが・・・子供の無責任さと教師の無責任さ非常識さは何なんだろう?・・これだけ迷惑をかけ 手間隙をかけさせられたランサー家に対して お礼の言葉はおろか挨拶すらないまず常識と言うものを指導して頂けませんか?先生そしてその先生方も大人には大人レベルの常識をお考え頂きたいと思いますこの『ボランティア活動』誰が何を学んだのでしょう・・・・
2006年01月23日
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ケリーは友人の犬であるスムースコリー1頭とシェルティー4頭で大きなお家と広いお庭がご自慢だったパパもママもお姉ちゃんもお兄ちゃんも優しかった何不自由なく暮していたはずなのに・・・なぜ?考えられるのはたった1つこれはあくまで人間達の想像の域を出ないのであるが ボス格であったコリーに死が訪れたそこから歯車が狂い始めたようだケリーを除く3頭のシェルテーはファミリー(父・母・子♀)なのだケリーが仲間外れにされているのに気付いた時はもう手のつけられない状態になっていた人間が出かけている間に壮絶な虐めがあった様だその日からケリーはパパにもママにも近づかないひたすらお姉ちゃんの部屋で過ごす様になっていた人がいてもお姉ちゃんの部屋にいるケリーへの意地悪が始まった叱れば叱るほど度合いが酷くなっていく様でとうとうドアを閉めて隔離をしてしまったケリーを守る為の措置とはいえママには胸が張り裂けるほど辛い決断だったと思うママはケリーを殊の外可愛がっており この子を手に入れる為にあらゆる事をし待ちに待って手に入れた大事な大事な子だ他の子たちもそれは同様 とても可愛がっていたし躾もきちっとしていたまさか家の中でこんな事が起ころうとは夢にも思っていなかった悩みに悩んだ末 どの子かを里子に出そうと言う結論に達したのだが いざとなるとどの子も出せない・・・当方に預かって貰えないかという相談が持ち掛けられたそのときにはケリーは相当重症なノイローゼになっていたママは『この子(ケリー)を出すのがベストなのは分かりきっている でもね・・でも出せないの・・こんなにしてしまったのは私だからこの子の一生は私の責任で看ていきたいの・・・』どれだけの涙を流しただろう・・・そして悩み抜いて出した結論は 『転地療養』その年月のうちに子供たちは独立し夫婦二人 ご自慢の家も処分し 湘南の海の見えるところで脳に障害が出てしまい看護の必要なケリーと他の3頭のシェルティーとを別々のスペースに飼い それぞれがゆったりと暮せるように夫婦で工夫を凝らしたとの事今は4頭とも虹の橋を渡ったしかしママはケリーを看取った地で今も暮しているケリーの全てを心に刻みながら・・・
2006年01月20日
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リンクさせて頂いている『リトルキャッツ』には最近犬も運び込まれている昨年の12月初旬ブリダーの崩壊廃棄の子達が移送されて来た@ダックスの成犬11匹です。 毛色は、レッド♀6匹 クリーム♂2匹 ブラックタン♀2匹 ブリンドル♀1匹@キャバリア ♀3匹 ♂1匹@シーズー♀2匹です。つい最近里親募集を行ない殆どの子達が良縁に恵まれ新年を迎えることが出来たもともとは猫中心の活動のようで保護数もさることながら メンバーのとても素晴らしい活躍で『赤い糸』を手繰り寄せている協力を申し出て下さる方々も とても力強い活動でドンドン縁を結んでいく捨てる神あれば拾う神あり・・心優しい方がまだまだいらっしゃるのに胸を撫で下ろす反面 不心得者のなんと多い事か・・・と嘆かわしい限りであるいい加減な気持ちで『ブリダー』になって小遣い稼ぎパピーミル プチブリダー・・・こんな事を呼びかけているけしからん企業も・・・儲かりゃなんでもいい。。そんな考えで『仔犬の福袋』なんて物を売り出そうとしている企業があった多くの保護団体の抗議で撤回したのは周知の通りしかし 又他の企業が今度は決行した しかも第2弾も公表している様子全く人間のエゴとは怖ろしい!多くの保護団体の地道な活動と真っ向勝負 せせら笑うかのように逆行している購入する側も安易に考えすぎる 消耗品ではない 『命』であるお願いだから流行廃りで簡単に買い換えないで!予測できる事をじっくり考えてそれでも飼おうと思ったら手放さないで・・引越し先がペット不可・・・ペットも一緒に住めるところを探しましょう結婚相手がアレルギー ペット嫌い子供が生まれるいろいろな理由で捨てていく『里親さんを探す事にしました・・この子の事を一生可愛がってくれる方・・云々』そう条件をつけるあなたは 何故一生可愛がってあげないのでしょう・・・無心に、無条件に飼い主を信じ続けている子達を裏切らないで・・
2006年01月14日
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今日は13日の金曜日別に拘る訳ではないが こんな日に話題を提供してもらうより1日休んで『雑感』として私の戯言にお付き合い頂ければ幸いです犬や猫との出会い・・・色々なケースがあると思うただ単に『拾う』という出会いが一番楽な気がする今でこそ色々な団体が各方面から救出を試み 多くの賛同頂ける方からの寄付を募ったり フリーマーケットやバザーなど縦横無尽の繋がりを駆使して活躍して下さっている預かりさん フォスターペアレント 足長基金・・・保護する条件が拡大されて来ている35年も前になると インターネットも携帯もない連絡手段といえば電話か手紙・・資金は全て自前 それが当たり前の時代それでも『酔狂物』『変わり者』呼ばわりであるしかし『命』に重さの違いはない今日まで自分の方針を貫いてきたそれは私が人並み外れた我儘人間だから・・・思い通りに保護犬の運命に関わりたかったから・・しかし何時の時も己を見失う事は無かったし 己の能力を過信することも無かったなぜなら 保護という名の陰で発生する虐待を防ぐ事を第一条件に掲げていたからである多頭飼いの崩壊だけはなんとしても防ぎたかった何故35年の長きに亘って一人で続けられたか・・それは『不幸な子』を1頭たりとも出さないで済んだ事が大きな力となっている何頭送り出したか定かな数字は忘却の彼方であるが ご近所で里親さんになって下さった方のお家には定期的に伺ったり ご旅行の折にはお預かりやシッターとして留守宅へ伺った我家の卒業生はどの子も 13~4年生き 老衰で虹の橋へ・・事故や病気を放置されて亡くなった子が皆無なのである奇跡的だとすら思える当時の事で 庭で繋がれて飼われていた子達も多く居た それが当然の時代だったフィラリアの予防など知らない人も多い時代だったのに・・・ましてやワクチンなどしていなかった 狂犬病の注射のみだったフードも今ほど良い物は無かったのに・・・『人を選ぶ眼力』があったのかと自惚れてしまう環境かなぁ・・と思う ストレスの無いのんびりとした時間が通り過ぎていたある意味では今より『顔の見える』受け渡しだったと言える譲渡する側もされる側も多岐に亘る昨今より良い時代だったと言えるのかも・・・犬猫の一生の全てに責任を負えない年齢となってしまった今『保護』からは引退私に出来る事をしていこうと思っている
2006年01月13日
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