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2011.09.29
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カテゴリ: 経済
いま「植物工場」の注目度が急速に上がっているようです。
被災した農家にとって被災前の状態に復旧が難しいなかで、企業化農業とはちょっとひっかかるものがあるが・・・・
とはいっても東北復興とセットで行えば一石二鳥であり、企業化農業の好機なのかも知れませんね。
ベンチャー起業に冷たいお役所も邪魔立てせず、支援してしかるべきかも?


植物工場、東北復興のスマートシティで「増殖」 より
 「植物工場」の注目度が急速に上がっている(図1)。背景にあるのは、東日本大震災に伴う津波による田畑の塩害や、福島第1原子力発電所の事故で漏洩した放射性物質による土壌汚染である。これらの問題はいずれも深刻で、東北地方の農業や畜産業が受ける影響の大きさは計り知れない規模になりつつある。

 生産者側は、安心して農業を続けられる仕組みを切望していて、一方で消費者もこれまで以上に「食の安全」に注目している。こうした状況の急変に対応できる策として、浮上したのが植物工場である。東北地方の復興でスマートシティを建設しようとの計画が今、多くの自治体によって進められているが、その中に植物工場の建設・運営を組み入れ、農業の再生を目指そうという例が増えているのだ。

<塩害や土壌汚染などの課題を解決>

エスペックが「INTER-FOOD JAPAN 2011」に出展した植物工場の模型 (写真:テクノアソシエーツ) 植物工場は野菜工場とも呼ばれ、文字通り農作物などの植物を工場の中で生産する技術である(図2)。一般の農業では自然に存在する環境を、植物工場では人工的に作り出す。大手食品メーカーなどが実用化や導入を進めつつある。

 植物工場は、2種類に大別できる。光合成に必要な光として、部分的に太陽光を利用する太陽光併用型と、すべてをLED(発光ダイオード)などの人工的な光源でまかなう完全人工光型である。植物に水分や養分を与える方法としては、水耕栽培を採用するものが多いが、土耕栽培も可能である。

 これまでは、植物工場の利点として「場所さえ確保できれば大都市でも地下でも農作物を生産できる」という部分が強調されてきた。しかし今は、津波による塩害で当面使えなくなってしまった田畑でも、そこに植物工場を建てれば農作物を生産できることが注目されている。さらに放射性物質の降下によって土壌汚染の被害を受けた農地でも、植物工場なら放射性物質を心配することなく野菜を生産できる。つまり、植物工場は細菌や農薬だけでなく放射性物質もない安全な「三無い野菜」を供給できる解決策になる。


農家にサラリーマン転進という決断を迫るし、自分で起業するには2重ローンという問題もあるし・・・・
農業についてはシロウトの大使の、お気楽な感想とエールになった次第です。

震災前から先行していた太田房江社長のエア・ウォーター農園も頑張っているようです。

エア・ウォーター農園
エア・ウォーター農園は、2009年末に設立された農業生産法人。千歳市でベビーリーフの栽培を手がけ、昨秋から出荷を開始した。トマト栽培を本格的に開始することで、農業の新たなビジネスモデルを構築するとともに、生産性向上を目指した投資も積極化し事業拡大を図る。トマト菜園の敷地面積は10万1770平方メートルで、栽培用のガラスハウスの面積は5万2650平方メートル。トマトは約12万本栽培しており、従業員は約100人。今後、約1億円を投じて細霧冷房装置や炭酸ガス供給装置を導入。3年後には黒字化し5年目に累積損失を解消する計画である。<2011年2月18日>

道内農業を成長分野と位置づけた事業多角化の一環で、運営主体は同社が昨年11月に設立した農業生産法人エア・ウォーター農園(札幌)。自己破産した農業生産法人がトマトを栽培していた約7ヘクタールの温室(オランダ製ビニールハウスを採用)を取得し、3月からトマトなどの試験栽培をしている。土壌に作付けするベビーリーフを除き、すべて水耕栽培。カゴメからトマト、エスビー食品からベビーリーフの栽培委託を受けるほか、自社ブランド品を生産。年間生産量はトマト約千トン、ベビーリーフ34トン、リーフレタス20トンで2012年度に売上高4億円を目指す。

産業用ガス大手で農業参入したエア・ウォーターが安曇野市の第3セクターである安曇野菜園のトマト栽培事業を、2011年4月1日付で譲受する。安曇野菜園は販売先に苦戦し継続的な赤字に陥っていた。グループのエア・ウォーター農園(太田房江社長)の第2の栽培拠点として、農業事業を展開していく。譲受額は約4億6千万円。


スマートシティが現実味を帯びてきた






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Last updated  2011.09.29 00:14:39
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